JPH10317225A - 溶融紡糸用口金パック - Google Patents

溶融紡糸用口金パック

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JPH10317225A
JPH10317225A JP12880297A JP12880297A JPH10317225A JP H10317225 A JPH10317225 A JP H10317225A JP 12880297 A JP12880297 A JP 12880297A JP 12880297 A JP12880297 A JP 12880297A JP H10317225 A JPH10317225 A JP H10317225A
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JP
Japan
Prior art keywords
wire mesh
pack
mesh filter
spinning
welded
Prior art date
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Pending
Application number
JP12880297A
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English (en)
Inventor
Kanji Saito
寛治 齋藤
Yutaka Sueyoshi
豊 末吉
Morihiko Fujita
森彦 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶融ポリマーの漏れに対するシール性を確保
しながら、細糸発生率の低減を可能にする溶融紡糸用口
金パックを提供する。 【解決手段】 パックケース1の下部に挿入した口金板
2と耐圧板3との間に、目開きの大きさが互いに異なる
少なくとも2枚の金網フィルター4a,4bを目開きが
大きい方の金網フィルター4bを下側にするように配置
した溶融紡糸用口金パックである。上記少なくとも2枚
の金網フィルター4a,4b間を互いに溶接11,12
すると共に、この溶接した金網フィルターを、口金板2
と耐圧板3との外周部間に挟持したシールリング5の内
側に落し込んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は溶融紡糸用口金パッ
クに関し、さらに詳しくは溶融ポリマーの漏れに対する
シール性を確保しながら、細糸発生率を低減可能にする
溶融紡糸用口金パックに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に溶融紡糸用の口金パックは、パッ
クケースの下部に口金板と耐圧板とを配置し、その耐圧
板の上に濾過部を設けるような構成になっている。しか
し、上記のように濾過部を設けていても、単糸繊度が1
デニール以下の極細繊維紡糸用の口金パックの場合に
は、溶融ポリマー中の異物やパック内壁から剥離した異
物が細径の紡糸孔に詰まりやすく、細糸や紡糸切れを発
生しやすくなって、その細糸発生率が20〜30%にも
なっていた。
【0003】従来、このような細糸発生防止対策とし
て、口金板の直前に耐圧板との間に100〜500メッ
シュ程度の目開きの小さな金網フィルターを挿入するこ
とが提案されていた。しかしながら、目開きの小さな金
網フィルターを口金板の直前に配置すると、その金網フ
ィルターに目詰まりが発生した場合、溶融ポリマーの圧
力が高圧になることにより金網フィルター自体が湾曲し
て紡糸孔の一部を塞ぎ、それによって細糸や糸切れを発
生するということがあった。
【0004】このような問題の対策として、特開平8−
325825号公報は、図5に示すように、口金板直前
の金網フィルター4として、目開きの小さな金網フィル
ター4aの下流側に目開きが大きい金網フィルター4b
を配置すると共に、その両金網フィルター4a,4bの
外周縁をリム5’によって一体にかしめたものを使用す
ることを提案している。
【0005】しかしながら、上記2枚が積層された金網
フィルター4は、目開きの大きな金網フィルター4bが
目開きの小さな金網フィルター4aの下面を支持してい
ることにより、後者の金網フィルター4aが湾曲変形す
るのを防止するものの、その外周縁をかしめると共にパ
ッキングを兼ねているリム5’から溶融ポリマーが漏れ
やすく、そのため口金板・耐圧板間の隙間から漏れた溶
融ポリマーによって口金パックが汚染されるということ
があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、溶融
ポリマーの漏れに対するシール性を確保しながら、細糸
発生率の低減を可能にする溶融紡糸用口金パックを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の溶融紡糸用口金パックは、パックケースの下部に挿
入した口金板と耐圧板との間に、目開きの大きさが互い
に異なる少なくとも2枚の金網フィルターを目開きが大
きい方の金網フィルターを下側にするように配置した溶
融紡糸用口金パックにおいて、前記少なくとも2枚の金
網フィルター間を互いに溶接すると共に、この溶接した
金網フィルターを、前記口金板と耐圧板との外周部間に
挟持したシールリングの内側に落し込むように配置した
ことを特徴とするものである。
【0008】このように目開きの小さい金網フィルター
の下流側を目開きの大きい金網フィルターで支えるよう
にしたから、細糸や紡糸切れを防止して細糸発生率を低
減することができる上に、少なくとも2枚の金網フィル
ター間をリムに代えて溶接により結合状態にして、シー
ルリングの内側に落し込んだので、そのシールリングに
よるセルフシール効果によって口金板と耐圧板との隙間
をシールし、溶融ポリマー漏れを防止することができ
る。また、少なくとも2枚の金網フィルターは互いに溶
接して単一体として取り扱えるようにしたことにより、
シールリング内側への組み付け作業を容易にすることが
できる。
【0009】また、少なくとも2枚の金網フィルター間
の溶接を、金網フィルターの外縁部間で周方向に帯状に
溶接したり、さらに間欠的に相互間を点溶接すれば、金
網フィルター外周の切断端から流出するバリを抑制し、
紡糸孔詰まりを防止するため、細糸や紡糸切れ防止を良
好にすることができる。特に金網フィルターの外縁部間
を全周にわたり帯状溶接する場合が効果的である。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の溶融紡糸用口金
パックの実施形態を示すものである。1は筒状に形成さ
れたパックケースで、このパックケース1の中に下部か
ら順に複数の紡糸孔2aを有する口金板2、多数の分配
孔3aを有する耐圧板3が積層され、この口金板2と耐
圧板3との間に金網フィルター4が挿入され、かつその
外周部を囲むようにアルミニウム等の軟質金属からなる
シールリング5が挿入されている。
【0011】耐圧板3の上部には濾過層6が設けられて
おり、その濾過層6は濾砂層6aと金網6bから構成さ
れている。この濾過層としては、金網や濾砂に限定され
ることはなく、例えば金属繊維不織布、焼結金属、焼結
セラミックスなどの多孔性シートやプレートを使用する
ようにしてもよい。さらに濾過層6の上方には、円盤状
の上部蓋8がパックケース1上部を塞ぐように設けら
れ、アルミニウム等の軟質金属からなるシールリング9
を介挿してネジ部10によって螺合している。その上部
蓋8の中心部にはポリマー供給口8aが設けられてい
る。
【0012】このように構成された溶融紡糸用口金パッ
クにおいて、口金板2の直前に耐圧板3との間に挿入さ
れた金網フィルター4は、図2(A),(B)に示すよ
うに構成されている。図示の金網フィルター4は、細い
ワイヤ素線から目開きが小さくなるように編組された金
網フィルター4aと、太いワイヤ素線から目開きが大き
くなるように編組された金網フィルター4bの2枚から
構成され、かつこの2枚の金網フィルター4a,4bの
外周縁が全周にわたり帯状の溶接11により互いに結合
されている。この金網フィルター4は、シールリング5
の内側に落し込まれ、かつ目開きの大きな金網フィルタ
ー4bの方を口金板2側、すなわち溶融ポリマー流れの
下流側に位置するようにしてパックケース1に装着され
るようになっている。
【0013】金網フィルター4を構成する金網の枚数と
しては、図示の例のように2枚にするのが好ましいが、
必要によりに3枚以上にしてもよい。上流側の金網フィ
ルター4aの目開きとしては、単糸繊度1デニール程度
の極細繊維を細糸や紡糸切れを発生せずに安定紡糸でき
るようにするため、100〜1000メッシュの範囲に
することが好ましい。また、下流側の金網フィルター4
bの目開きは、高圧の溶融ポリマーを変形を発生しない
ように支えるため、10〜80メッシュの範囲にするこ
とが好ましい。
【0014】複数枚の金網フィルター4a,4bの相互
間を結合する溶接11は、それらの外周縁部に施すこと
が好ましく、しかも図示のように全周に施すことが好ま
しい。その理由の一つは、金網フィルター4a,4bは
円盤状に切り抜かれているので、そのままであると外周
縁にワイヤ素線の切断端ができていて、その切断端のバ
リが溶融ポリマー流によって分離されて紡糸孔の詰まり
を生ずるようになるが、これを外周縁部の溶接によって
防止するすることができるからである。
【0015】また、理由の他の一つは、溶接11により
複数枚の金網フィルター4a,4bを単一体として取り
扱えるようにするため、シールリング5の内側に落し込
むときの組付け作業性を向上することができるからであ
る。金網フィルター4a,4bの外周縁部の溶接は、図
2の例のように全周に施すことが最も好ましいが、図3
の例のように、さらにその内側における相互間をスポッ
ト的に点溶接12するようにしてもよい。また、帯状の
溶接11については、図4の例のように周方向に部分的
に施すようものであってもよい。これらによっても、同
様の効果を得ることができる。このような部分的な帯状
溶接11は、周方向の少なくとも2箇所以上に間欠的に
施すようにするとよい。また、点溶接としては、ほぼ等
間隔に2箇所或いは4箇所などに施すようにすればよ
い。
【0016】本発明の溶融紡糸用口金パックを溶融紡糸
機に装着して紡糸すると、上部蓋8のポリマー供給口8
aから溶融ポリマーが供給され、濾過層6で濾過された
のち耐圧板3の分配孔3aにより口金板2の上面に均一
分布するように分配される。耐圧板3から吐出した溶融
ポリマーは、複数枚からなる金網フィルター4で小さな
異物を濾過したのち、口金板2の紡糸孔2aからフィラ
メントとなって紡糸される。
【0017】この紡糸過程において、金網フィルター4
は目開きの大きな金網フィルター4bが目開きの小さな
金網フィルター4aを下側から支えるように構成されて
いるので、金網フィルター4aを変形させることなく小
異物を濾過し、それによって極細繊維であっても細糸や
紡糸切れを発生させずに安定紡糸することができる。ま
た、シールリング5が溶融ポリマー圧力により半径方向
外側に押し込まれて厚さを増加するので、セルフシール
効果を増大して溶融ポリマー漏れを防止することができ
る。
【0018】
【実施例】70デニール、98フィラメントのナイロン
6フィラメント糸条を溶融紡糸し延伸して製造するに当
たり、溶融紡糸用口金パックとして図1の構造の口金パ
ックを基本構造とし、それぞれ金網フィルター構造及び
シールリング構造だけを、次のように異ならせたものを
使用した。
【0019】 従来例1 金網フィルター4を使用せず、シールリング5は有り。 従来例2 図5の構造(ただし、シールリング5は無し) 比較例 図2にて溶接11を施さない構造 実施例1 図2の構造(全周溶接) 実施例2 図4の構造(等間隔2箇所の点溶接と等間隔2箇所の帯状溶接 との組合せ構造) 実施例3 図3の構造(全周の溶接と等間隔4箇所の点溶接との組合せ構 造) それぞれの溶融紡糸用口金パックを使用したときの溶融
紡糸について、それぞれシール性(口金パックからの
溶融ポリマー漏れの有無)、細糸発生率、異物によ
る紡糸孔詰りを調べたところ、表1に示すような結果が
得られた。
【0020】なお、ここで細糸発生率とは、次の測定法
によって測定した値である。 (細糸発生率)延伸後に巻取って得られたフィラメント
糸について単糸断面の顕微鏡観察によ単糸断面直径を求
める。単糸断面直径が所定の所定の単糸断面直径値の6
0%以下である単糸が存在したフィラメント糸の数を細
糸発生数とし、得られたフィラメント糸の全数に対する
割合〔=細糸発生数/フィラメント糸全数)×100を
求め、細糸発生率と規定する。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】上述したように、本発明によると、目開
きの小さい金網フィルターの下流側を目開きの大きい金
網フィルターで支えるようにしたから細糸や紡糸切れを
防止し、細糸発生率を低減し、しかも少なくとも2枚の
金網フィルター間をリムに代えて溶接してシールリング
の内側に落し込んだので、そのシールリングによるセル
フシール効果によって口金板と耐圧板との隙間をシール
し、溶融ポリマー漏れを防止することができる。
【0023】また、少なくとも2枚の金網フィルターは
互いに溶接して単一体として取り扱えるようにしたこと
により、シールリング内側への組み付け作業を容易にす
ることができる。また、少なくとも2枚の金網フィルタ
ー間の溶接を、金網フィルターの外縁部間で周方向に帯
状に溶接したりすれば、金網フィルター外周の切断端か
ら流出するバリを抑制して紡糸孔詰まりを防止するた
め、細糸や紡糸切れ防止を良好にすることができる。特
に金網フィルターの外縁部間を全周にわたり帯状溶接す
る場合に一層効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態からなる溶融紡糸用口金パッ
クの縦断面図である。
【図2】同溶融紡糸用口金パックに使用される金網フィ
ルターを示し、(A)は縦断面図、(B)は平面図であ
る。
【図3】同金網フィルターの他の例を示す平面図であ
る。
【図4】同金網フィルターのさらに他の例を示す平面図
である。
【図5】従来の金網フィルターの縦断面図である。
【符号の説明】
1 パックケース 2 口金板 2a 紡糸孔 3 耐圧板 4 金網フィルター 4a(目開きの小さい)金網フィルター 4b(目開きの大きい)金網フィルター 5 シールリング 11 帯状溶接 12 点溶接

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パックケースの下部に挿入した口金板と
    耐圧板との間に、目開きの大きさが互いに異なる少なく
    とも2枚の金網フィルターを目開きが大きい方の金網フ
    ィルターを下側にするように配置した溶融紡糸用口金パ
    ックにおいて、前記少なくとも2枚の金網フィルター間
    を互いに溶接すると共に、この溶接した金網フィルター
    を、前記口金板と耐圧板との外周部間に挟持したシール
    リングの内側に落し込むように配置した溶融紡糸用口金
    パック。
  2. 【請求項2】 前記少なくとも2枚の金網フィルターの
    外縁部間を周方向に帯状に溶接した請求項1に記載の溶
    融紡糸用口金パック。
  3. 【請求項3】 前記少なくとも2枚の金網フィルターの
    外縁部間を全周にわたり帯状に溶接した請求項2に記載
    の溶融紡糸用口金パック。
  4. 【請求項4】 前記少なくとも2枚の金網フィルターの
    相互間を間欠的に点溶接した請求項1、2または3に記
    載の溶融紡糸用口金パック。
JP12880297A 1997-05-19 1997-05-19 溶融紡糸用口金パック Pending JPH10317225A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008256364A (ja) * 2007-03-30 2008-10-23 Kurita Water Ind Ltd 液体クロマトグラフィ用のフィルタ、その製造方法および液体クロマトグラフィ装置
CN102127820A (zh) * 2010-01-19 2011-07-20 日本Tmt机械株式会社 熔融纺丝装置的纺丝组件
CN114015868A (zh) * 2021-11-18 2022-02-08 甘肃酒钢集团宏兴钢铁股份有限公司 一种烧结杯凹面压料装置及方法

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A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050315

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050726