JPS63264117A - 油分離器 - Google Patents
油分離器Info
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- JPS63264117A JPS63264117A JP9851887A JP9851887A JPS63264117A JP S63264117 A JPS63264117 A JP S63264117A JP 9851887 A JP9851887 A JP 9851887A JP 9851887 A JP9851887 A JP 9851887A JP S63264117 A JPS63264117 A JP S63264117A
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- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 claims abstract description 30
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- 229920002678 cellulose Polymers 0.000 claims description 20
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、オイルミスト分離用フィルタエレメントに係
り、特に、例えば圧縮機の吐出ガスなどのガス中に浮遊
するオイルミストを効率よく分離除去するのに好適なオ
イルミスト分離用フィルタエレメントに関するものであ
る。
り、特に、例えば圧縮機の吐出ガスなどのガス中に浮遊
するオイルミストを効率よく分離除去するのに好適なオ
イルミスト分離用フィルタエレメントに関するものであ
る。
[従来の技術]
圧縮機の吐出ガス等には多量のオイルミストが含まれ、
これを分離除去するのに繊維の充填層でミストを濾過す
る方法が行われている。充填層に用いる繊維には、グラ
スファイバ、セラミックファイバ、羊毛、化学繊維など
がある。特に、圧縮機に用いるミスト分離器の場合には
、取扱いガスの温度が比較的高いので耐熱性に優れたグ
ラスファイバ、セラミックファイバなどが用いられる。
これを分離除去するのに繊維の充填層でミストを濾過す
る方法が行われている。充填層に用いる繊維には、グラ
スファイバ、セラミックファイバ、羊毛、化学繊維など
がある。特に、圧縮機に用いるミスト分離器の場合には
、取扱いガスの温度が比較的高いので耐熱性に優れたグ
ラスファイバ、セラミックファイバなどが用いられる。
例えば、特公昭60−50485号公報には、セラミッ
クファイバを用いたフィルタエレメントが開示されてい
る。
クファイバを用いたフィルタエレメントが開示されてい
る。
[発明が解決しようとする問題点]
従来、オイルミスト分離に使われていた前記の繊維は、
それぞれに一長一短がある。
それぞれに一長一短がある。
グラスファイバは安価であるが、油にぬれると繊維同士
が互いに集まって束になりやすい、それは、グラスファ
イバが直線的でしかも靭性に富むためである。
が互いに集まって束になりやすい、それは、グラスファ
イバが直線的でしかも靭性に富むためである。
第4図は、従来のフィルタエレメントを構成する繊維素
の拡大図である。
の拡大図である。
第4図(a)に示すように、グラスファイバの繊維素1
′に捕集された油滴2が2本以上の繊維素にまたがる大
きさにまで成長すると、油滴2の表面張力によって、油
滴に触れた繊維素は、第4図(b)に示すように互いに
一つの束にまとめられてしまう、このため、見掛けの繊
維径が太くなるだけでなく、見掛けの繊維密度(本数密
度)が低くなる。
′に捕集された油滴2が2本以上の繊維素にまたがる大
きさにまで成長すると、油滴2の表面張力によって、油
滴に触れた繊維素は、第4図(b)に示すように互いに
一つの束にまとめられてしまう、このため、見掛けの繊
維径が太くなるだけでなく、見掛けの繊維密度(本数密
度)が低くなる。
周知のように、繊維充填層でオイルミストを捕集すると
き、繊維径が細いほど、また繊維密度が高いほど捕集効
率は高くなるので、上記のように繊維素が束ねられると
捕集効率は低下する。このため、グラスファイバを用い
たオイルミスト分離器では、最初のうちは高い性能が得
られるが、使用時間の経過とともに次第に分離性能が低
下してくる。
き、繊維径が細いほど、また繊維密度が高いほど捕集効
率は高くなるので、上記のように繊維素が束ねられると
捕集効率は低下する。このため、グラスファイバを用い
たオイルミスト分離器では、最初のうちは高い性能が得
られるが、使用時間の経過とともに次第に分離性能が低
下してくる。
グラスファイバを充填層に用いるとき、バインダを使っ
て繊維を互いに固着させ、飛散しにくい状態にして用い
ることがあるが、この場合もバインダ処理を行うときに
溶融したバインダが上記の油滴と同じ作用をなすため、
繊維同士が互いに束ねられてしまう、バインダ処理をし
たグラスファイバのミスト捕集能力が悪いのはこのため
である。
て繊維を互いに固着させ、飛散しにくい状態にして用い
ることがあるが、この場合もバインダ処理を行うときに
溶融したバインダが上記の油滴と同じ作用をなすため、
繊維同士が互いに束ねられてしまう、バインダ処理をし
たグラスファイバのミスト捕集能力が悪いのはこのため
である。
セラミックファイバの形状もグラスファイバと似てはい
るがグラスファイバはど直線的ではないのでオイルミス
トの吸着性が良い。しかし、グラスファイバはど強靭で
はなく、特開昭58−92439号公報記載のように繊
維層の中に網を入れて補強する必要がある。
るがグラスファイバはど直線的ではないのでオイルミス
トの吸着性が良い。しかし、グラスファイバはど強靭で
はなく、特開昭58−92439号公報記載のように繊
維層の中に網を入れて補強する必要がある。
その他、化繊、羊毛などは、グラスファイバ。
セラミックファイバにくらべ耐熱性が劣るので。
圧縮機の吐出ガス用のフィルタにはあまり使われていな
い。
い。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになさ
れたもので、オイルミストが付着しても繊維が互いに凝
縮することなく、長期間にわたって高い分離性能を持続
すると、オイルミスト分離用のフィルタエレメントを提
供することを、その目的とするものである。
れたもので、オイルミストが付着しても繊維が互いに凝
縮することなく、長期間にわたって高い分離性能を持続
すると、オイルミスト分離用のフィルタエレメントを提
供することを、その目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達的を達成するために1本発明に係るオイル
ミスト分離用フィルタエレメントの構成は、オイルミス
トを含んだガスをフィルタ層を通過させることによって
ガスからオイルミストを分離除去するものにおいて、前
記フィルタ層を、縮れを有する繊維素からなるグラスフ
ァイバを充填するようにしたものである。
ミスト分離用フィルタエレメントの構成は、オイルミス
トを含んだガスをフィルタ層を通過させることによって
ガスからオイルミストを分離除去するものにおいて、前
記フィルタ層を、縮れを有する繊維素からなるグラスフ
ァイバを充填するようにしたものである。
[作用コ
それぞれ縮れを有する繊維同士は、油滴が付着しても互
いに集束されにくいものである。
いに集束されにくいものである。
第1図は1本発明の一実施例に係るフィルタエレメント
を構成する繊維素の拡大図であり、縮れを有する繊維素
群にオイルミストの油滴が付着した状態を示している。
を構成する繊維素の拡大図であり、縮れを有する繊維素
群にオイルミストの油滴が付着した状態を示している。
互いに不規則に縮れたグラスファイバの繊維素1同士は
、その縮れぐせによって真直ぐな形にならないため、従
来の直線的な繊維素群のように油滴の表面張力で平行な
束にまとめられることはない、油?Ii2は繊維素1の
交差部に集り、次々と捕集されるオイルミストを吸収し
て次第に成長する。
、その縮れぐせによって真直ぐな形にならないため、従
来の直線的な繊維素群のように油滴の表面張力で平行な
束にまとめられることはない、油?Ii2は繊維素1の
交差部に集り、次々と捕集されるオイルミストを吸収し
て次第に成長する。
ある程度以上に大きくなると、その油滴2は重力によっ
て繊維層から落ち、気流からは分離される。
て繊維層から落ち、気流からは分離される。
このように、縮れたグラスファイバは、常に本来の単繊
維(繊維素)の太さで気流に接し、従来のように油で束
ねられて見掛は上太くなったり、見掛けの繊維密度が減
ったりすることはない。
維(繊維素)の太さで気流に接し、従来のように油で束
ねられて見掛は上太くなったり、見掛けの繊維密度が減
ったりすることはない。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図ならびに
第5図を参照して説明する。
第5図を参照して説明する。
ここに、第2図は、第1図の縮れたグラスファイバを用
いたフィルタエレメントの断面図、第3図は、第2図の
フィルタエレメントを用いた油分離器の略示断面図であ
る。
いたフィルタエレメントの断面図、第3図は、第2図の
フィルタエレメントを用いた油分離器の略示断面図であ
る。
すでに説明したように1本実施例のフィルタエレメント
に用いるグラスファイバは、第1図に示した縮れを有す
る繊維素1を繊維層に形成したものであり、その製造法
については後述する。
に用いるグラスファイバは、第1図に示した縮れを有す
る繊維素1を繊維層に形成したものであり、その製造法
については後述する。
第2図において、3は1円筒形に巻いた多孔板で、この
多孔板3の外周側には金網層4を巻いである。さらに、
金網NI4の外側には織布5を数回巻いである。このよ
うにして形成された円筒の外側に、縮れたグラスファイ
バから成る繊維層6を形成し、その繊維層6の外側に織
布7を数回巻いたのち、その外周を多孔板8で押えるよ
うにして充填層が構成され、フィルタエレメント14と
なる。
多孔板3の外周側には金網層4を巻いである。さらに、
金網NI4の外側には織布5を数回巻いである。このよ
うにして形成された円筒の外側に、縮れたグラスファイ
バから成る繊維層6を形成し、その繊維層6の外側に織
布7を数回巻いたのち、その外周を多孔板8で押えるよ
うにして充填層が構成され、フィルタエレメント14と
なる。
このように巻いた多層の充填層の両端部をそれぞれふた
板9および10で押える。これらのふた板9,10は中
央部をくりぬいた円板で、その内周縁11および外周縁
12を折り曲げ、上記の充填層の内側および外側にはめ
込んで固定する。
板9および10で押える。これらのふた板9,10は中
央部をくりぬいた円板で、その内周縁11および外周縁
12を折り曲げ、上記の充填層の内側および外側にはめ
込んで固定する。
なお、上記の構成において、織布5および7は状況によ
って省略することができる。
って省略することができる。
このように構成されたフィルタ層に係るフィルタエレメ
ント14を第3図に示すような容器の中に取付て使用す
る。すなわち、第3図において。
ント14を第3図に示すような容器の中に取付て使用す
る。すなわち、第3図において。
13は、第2図のフィルタエレメント14を収容する容
器で、15は容器のガス入口、16は容器のガス出口で
ある。フィルタエレメント14は、その中空部下端を円
板19で塞ぎ、中空部に端をガス出口16に連通ずるよ
う容器13に固定されている。
器で、15は容器のガス入口、16は容器のガス出口で
ある。フィルタエレメント14は、その中空部下端を円
板19で塞ぎ、中空部に端をガス出口16に連通ずるよ
う容器13に固定されている。
ガス入口は16から入る1例えば圧縮器の吐出ガスなど
には、多量のオイルミストが含まれているが、大粒径の
ものは容器13の下部17に落ちて溜り、バルブ18を
経て排出される。微細なミストはそのまま気流に乗って
フィルタエレメント14の外周面20から充填層内に入
り、繊維層6の縮れたグラスファイバ(第1図に示す繊
維素1群)に捕集される。捕集された油は互いに凝集し
て成長し、大粒径の油滴2となり、ガスから分離し、フ
ィルタエレメント14の中空部の底部21に溜る。溜っ
た油は排油管22を通り排除される。
には、多量のオイルミストが含まれているが、大粒径の
ものは容器13の下部17に落ちて溜り、バルブ18を
経て排出される。微細なミストはそのまま気流に乗って
フィルタエレメント14の外周面20から充填層内に入
り、繊維層6の縮れたグラスファイバ(第1図に示す繊
維素1群)に捕集される。捕集された油は互いに凝集し
て成長し、大粒径の油滴2となり、ガスから分離し、フ
ィルタエレメント14の中空部の底部21に溜る。溜っ
た油は排油管22を通り排除される。
排油管22の途中には絞り23を設けて排油量を調節し
、排油とともにガスが漏出するのを防止する。
、排油とともにガスが漏出するのを防止する。
上記フィルタエレメントに用いる、縮れたグラスファイ
バの製造方法の一例を第5図を参照して説明する。
バの製造方法の一例を第5図を参照して説明する。
第5図は、縮れたグラスファイバを製造する一例を示す
説明図である。
説明図である。
第5図に示すように、風胴30の入口31に向けて空気
ノズル32から高速の空気を噴出させる。
ノズル32から高速の空気を噴出させる。
この噴流に向けて、あらかじめ高温にして溶融したガラ
スをノズル33から噴出させる。このノズル33には、
超音波振動子34が取付けてあり、ノズル先端35は空
気の流れとほぼ直角方向に高周波で振動する。噴流中に
噴出さ九た溶融ガラスは、波形の細い線になりながら冷
えて固まり、縮れを有する繊維素1からなるグラスファ
イバが形成される。
スをノズル33から噴出させる。このノズル33には、
超音波振動子34が取付けてあり、ノズル先端35は空
気の流れとほぼ直角方向に高周波で振動する。噴流中に
噴出さ九た溶融ガラスは、波形の細い線になりながら冷
えて固まり、縮れを有する繊維素1からなるグラスファ
イバが形成される。
このように縮れたグラスファイバを用い、第2図に示す
繊維素6を形成すれば、フィルタエレメント14を構成
する充填層の中の繊維素が、捕捉した油滴の表面張力に
よって互いに凝集することを防止できるので、長時間に
わたって繊維の分散状態が良好に保たれ、高いミスト分
離性能を持ったフィルタエレメントを得ることができる
。
繊維素6を形成すれば、フィルタエレメント14を構成
する充填層の中の繊維素が、捕捉した油滴の表面張力に
よって互いに凝集することを防止できるので、長時間に
わたって繊維の分散状態が良好に保たれ、高いミスト分
離性能を持ったフィルタエレメントを得ることができる
。
また、グラスファイバのもつ強靭な性質により。
風圧によって繊維が風下に偏ったり、ちぎれて飛ぶこと
もないので、フィルタの信頼性が高く、安定した分離性
能を得ることができる。
もないので、フィルタの信頼性が高く、安定した分離性
能を得ることができる。
なお、上記の実施例では、充填層を中空円筒状に形成し
たフィルタエレメントの例を説明したが。
たフィルタエレメントの例を説明したが。
本発明は、これに限定されるものではなく、充填層が他
の形状のものでも差支えない0例えば、図示はしないが
、円セ内に縮れを有する繊維素からなるグラスファイバ
を充填し1円管の両端をそれぞれガスの入口および出口
とする構成のものでも。
の形状のものでも差支えない0例えば、図示はしないが
、円セ内に縮れを有する繊維素からなるグラスファイバ
を充填し1円管の両端をそれぞれガスの入口および出口
とする構成のものでも。
オイルミスト分離の効果は同様である。
[発明の効果]
以上述べたように1本発明によれば、オイルミストが付
着しても繊維が互いに凝縮することなく、長期間にわた
って高い分離性能を持続する。オイルミスト分離用のフ
ィルタエレメントを提供することができる。
着しても繊維が互いに凝縮することなく、長期間にわた
って高い分離性能を持続する。オイルミスト分離用のフ
ィルタエレメントを提供することができる。
第1図は1本発明の一実施例に係るフィルタエレメント
を構成する繊維素の拡大図、第2図は。 第1図の縮れたグラスファイバを用いたフィルタエレメ
ントの断面図、第3図は、第2図のフィルタエレメント
を用いた油分離器の略示構成図、第4図は、従来のフィ
ルタエレメントを構成する繊維素の拡大図、第5図は、
縮れたグラスファイバを製造する一例を示す説明図であ
る。 1・・・繊維素、2・・・油滴、6・・・繊維層、14
・・・フィルタエレメント。
を構成する繊維素の拡大図、第2図は。 第1図の縮れたグラスファイバを用いたフィルタエレメ
ントの断面図、第3図は、第2図のフィルタエレメント
を用いた油分離器の略示構成図、第4図は、従来のフィ
ルタエレメントを構成する繊維素の拡大図、第5図は、
縮れたグラスファイバを製造する一例を示す説明図であ
る。 1・・・繊維素、2・・・油滴、6・・・繊維層、14
・・・フィルタエレメント。
Claims (1)
- 1、オイルミストを含んだガスをフィルタ層を通過させ
ることによってガスからオイルミストを分離除去するも
のにおいて、前記フィルタ層を、縮れを有する繊維素か
らなるグラスファイバを充填するように構成したことを
特徴とするオイルミスト分離用フィルタエレメント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62098518A JPH0722667B2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 油分離器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62098518A JPH0722667B2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 油分離器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63264117A true JPS63264117A (ja) | 1988-11-01 |
JPH0722667B2 JPH0722667B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=14221871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62098518A Expired - Lifetime JPH0722667B2 (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 油分離器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0722667B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0522023U (ja) * | 1991-06-11 | 1993-03-23 | 株式会社フクハラ | 油回転真空ポンプの油煙吸着装置 |
JPH10176667A (ja) * | 1996-12-16 | 1998-06-30 | Kobe Steel Ltd | 油冷式圧縮機用油分離器 |
JP2005349265A (ja) * | 2004-06-09 | 2005-12-22 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 気液分離装置 |
WO2016159109A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | ナブテスコオートモーティブ 株式会社 | 圧縮空気乾燥装置 |
JP2016190207A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | ナブテスコオートモーティブ株式会社 | 圧縮空気乾燥装置 |
CN107424597A (zh) * | 2017-09-06 | 2017-12-01 | 无锡市拓发自控设备有限公司 | 安全型集油式消音器 |
CN108568172A (zh) * | 2018-04-28 | 2018-09-25 | 佛山市东山瑞泽环保机器有限公司 | 一种油雾微粒子压缩凝结气液分离器 |
JP2019037983A (ja) * | 2018-12-04 | 2019-03-14 | ナブテスコオートモーティブ株式会社 | 圧縮空気乾燥装置 |
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---|---|---|---|---|
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-
1987
- 1987-04-23 JP JP62098518A patent/JPH0722667B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN108568172A (zh) * | 2018-04-28 | 2018-09-25 | 佛山市东山瑞泽环保机器有限公司 | 一种油雾微粒子压缩凝结气液分离器 |
CN108568172B (zh) * | 2018-04-28 | 2023-12-05 | 佛山市东山瑞泽环保机器有限公司 | 一种油雾微粒子压缩凝结气液分离器 |
JP2019037983A (ja) * | 2018-12-04 | 2019-03-14 | ナブテスコオートモーティブ株式会社 | 圧縮空気乾燥装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0722667B2 (ja) | 1995-03-15 |
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