JP2003183914A - 車輌用着衣 - Google Patents

車輌用着衣

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JP2003183914A
JP2003183914A JP2001377868A JP2001377868A JP2003183914A JP 2003183914 A JP2003183914 A JP 2003183914A JP 2001377868 A JP2001377868 A JP 2001377868A JP 2001377868 A JP2001377868 A JP 2001377868A JP 2003183914 A JP2003183914 A JP 2003183914A
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belts
lateral
horizontal
vertical
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JP2001377868A
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Mitsunori Masuda
光則 増田
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EMUZUJINTEIKKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車輌用着衣の身体に対する適切な装着を行わ
せるために、装着時に身体に対して窮屈感を与えない車
輌用着衣の構造を提供すること。 【解決手段】 車輌用着衣を構成するベルト構造体は、
後身頃の一部を構成する少なくとも左右2本の縦ベルト
と、左右一対の第1の横ベルトと左右一対の第2の横ベ
ルトとによって構成されており、第1、第2の横ベルト
は、後身頃において左右に分割されており、それぞれ左
右から前身頃に至り結合されるようになっている。ま
た、左右の第1の横ベルトおよび/又は左右の第2の横
ベルトは、後身頃において伸縮自在な伸縮部材を介して
連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、身体に装着し、
車輌に備えられているシートベルトに保持することによ
り、衝突等の事故の衝撃から身体を保護する車輌用着衣
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、本願発明者の考案した、身体に装
着して、車輌に備えられているシートベルトに保持する
ことにより、衝突等の車両事故の衝撃から身体を保護す
る図3に示すような車両用着衣がある。同図において1
01は従来の車輌用着衣を表している。図3(a)は車
輌用着衣101の正面図、図3(b)は内部に設けられ
ているベルト構造体を説明するための正面図、図3
(c)は内部のベルト構造体を説明するための背面図、
図3(d)は車両のシートベルトをベルト構造体の所定
部位に挿通させた状態を説明するための背面図である。
車輌用着衣101は、図3(a)に示すように、一部に
身体拘束用のベルトが表出した前合わせの左右の前身頃
と、後身頃からなる着衣としてのベスト型に形成されて
いる。また、車輌用着衣101は表生地と裏生地の重ね
合わせによる2重の構成になっており、当該表生地と裏
生地の間に図3(b)、(c)に示したようなベルト構
造体が設けられており、所定の部位で各生地に取り付け
られている。また、ベルト構造体の要素となる各ベルト
には、それぞれ可撓性を有する繊維によって形成された
幅広の織物が採用されている。
【0003】前記ベルト構造体は、以下の構成を有して
いる。ベルト構造体は、後身頃となる背面の下側にV型
に配置された第1の基礎ベルト103と、当該第1の基
礎ベルト103の両上端部と結合し背面から前面胸部に
かけて設けられた一対の第2の基礎ベルト105を有し
ている。また、背面には、上部に位置する第1の横ベル
ト107と、下部に位置する第2の横ベルト109が平
行に設けられている。第1の横ベルト107の両端部
は、前面部(前身頃)において折り返してループ部11
3を形成するように縫合された後、さらに背面下方側に
向かって折り返され、その各端部が第2の横ベルト10
9に対して縫合(結合部117)されている。また、第
2の横ベルト109の両端には、両脇下部付近において
ループ部115が形成されている。
【0004】さらに、2本の肩ベルト121および股ベ
ルト123が設けられている。肩ベルト121は、背
面、両肩、前面胸部に亘る縦向きに配置された一対のベ
ルトである。各肩ベルト121は、その一端が第2の横
ベルト109に縫合され(結合部125)、前記第1の
基礎ベルト103、第1の横ベルト107、第2の横ベ
ルト109の順にそれぞれ縫合(結合部127、11
1、129)されながら、前面部において前記第1の横
ベルトの両端に形成した前記ループ部113に対して挿
通させた後に、各両端部をバックル131で着脱自在結
合するようになっている。股ベルト123は、1本のベ
ルトによって形成されており、略中央部を前記V字形状
を成す第1の基礎ベルト103の折返部に挿通して折り
返すことにより二股状に構成し、各両端部を前記左右の
ループ部115にそれぞれ挿通させた後、バックル13
5で着脱自在に結合するようになっている。当該従来の
車輌用着衣101は上記構成を有しており、身体に装着
して車両のシートに着席し、車両のシートベルト137
を図3(d)のように第1の基礎ベルト103および肩
ベルト121と身体の間に通して固定し、シートに対し
て身体を固定するものである。すなわち、車両のシート
ベルト137によって車輌用着衣101を保持し、車輌
用着衣101を装着した身体の移動を制限するものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の車輌用着衣
101は、身体に装着した後に車両のシートベルト13
7に対して固定され、間接的にシートベルト137に対
して身体を拘束させるものであるから、車輌用着衣10
1は身体に対して適切に装着される必要がある。このよ
うな観点から、車輌用着衣101には、身体に対して適
切に装着させるためにバックル131およびバックル1
35の取り付け位置を変えて調整し第1の横ベルト10
7および第2の横ベルト109の長さが調節できるよう
になっている。しかし、極度に各ベルトの長さを縮める
と身体を圧迫してしまうため、身体との間に適度な隙間
を残した状態で各ベルトの長さを調節するように指導が
行われている。上記各ベルトの長さの調節は、たとえば
身体との間に指2本が入る程度、ベルト長を身体に密着
させた状態から数センチメートル長くする等の基準に基
づいて行われる。しかし、各ベルトには伸縮性が無いこ
とから、密着しすぎると窮屈に感じてしまい、各ベルト
の長さを基準よりも長く調節してしまう場合がある。こ
のように、使用者によってベルトの長さが指導している
適切値よりも長く調整されると、衝突時等に移動する身
体の移動量が想定される距離よりも長くなってしまうこ
とがあった。
【0006】本願発明は、上記の点に鑑み発明されたも
のであって、車輌用着衣の身体に対する適切な装着を行
わせるために、装着時に身体に対して窮屈感を与えない
車輌用着衣の構造を提供することをその課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願請求項1記載の車両用着衣は下記の構成を有す
る。すなわち、 (イ)身体の上半身前面を覆う前身頃と背面を覆う後身
頃を構成するベルト構造体を有しており、当該ベルト構
造体は可撓性を有する帯状のベルトの結合によって形成
されていること。 (ロ)前記ベルト構造体は、後身頃の一部を構成する少
なくとも左右2本の縦ベルトと、左右一対の第1の横ベ
ルトと左右一対の第2の横ベルトを有していること。 (ハ)前記第1の横ベルトは、後身頃において左右に分
割されており、左右の各脇下付近を通り前身頃に至るよ
うになっていること。 (ニ)前記第2の横ベルトは、後身頃において左右に分
割されており、左右の各胴部付近を通り前身頃に至るよ
うになっていること。 (ホ)前記左の第1の横ベルトおよび前記左の第2の横
ベルトの各一端部は、それぞれ左側の縦ベルトに結合さ
れ、前記右の第1の横ベルトおよび前記右の第2の横ベ
ルトの各一端部は、それぞれ右側の縦ベルトに結合され
ていること。 (ヘ)前記左右の第1横ベルトの他端および前記左右の
第2横ベルトの他端には、直接若しくは他のベルトを介
して、互いに着脱自在に結合可能な留具が取り付けられ
ていること。 (ト)前記留具は、ベルトに対する取付位置が調整可能
となっていること。 (チ)前記左右の第1の横ベルトおよび/又は左右の第
2の横ベルトは、後身頃において伸縮自在な伸縮部材を
介して連結されていること。
【0008】また、本願請求項2記載の車両用着衣は下
記の構成を有する。すなわち、 (イ)身体の上半身前面を覆う前身頃と背面を覆う後身
頃を構成するベルト構造体を有しており、当該ベルト構
造体は可撓性を有する帯状のベルトの結合によって形成
されていること。 (ロ)前記ベルト構造体は、後身頃の一部を構成する少
なくとも左右2本の縦ベルトと、左右一対の第1の横ベ
ルトと左右一対の第2の横ベルトを有していること。 (ハ)前記第1の横ベルトは、後身頃において左右に分
割されており、左右の各脇下付近を通り前身頃に至るよ
うになっていること。 (ニ)前記第2の横ベルトは、後身頃において左右に分
割されており、左右の各胴部付近を通り前身頃に至るよ
うになっていること。 (ホ)前記左の第1の横ベルトおよび前記左の第2の横
ベルトの各一端部は、それぞれ左側の縦ベルトに結合さ
れ、前記右の第1の横ベルトおよび前記右の第2の横ベ
ルトの各一端部は、それぞれ右側の縦ベルトに結合され
ていること。 (ヘ)前記左右の第1横ベルトの他端および前記左右の
第2横ベルトの他端には、直接若しくは他のベルトを介
して、互いに着脱自在に結合可能な留具が取り付けられ
ていること。 (ト)前記留具は、ベルトに対する取付位置が調整可能
となっていること。 (チ)前記左右2本の縦ベルトは、伸縮自在な伸縮部材
を介して連結されていること。
【0009】また、本願請求項3記載の車両用着衣は下
記の構成を有する。すなわち、 (イ)身体の上半身前面を覆う前身頃と背面を覆う後身
頃を構成するベルト構造体を有しており、当該ベルト構
造体は可撓性を有する帯状のベルトの結合によって形成
されていること。 (ロ)前記ベルト構造体は、後身頃の一部を構成する少
なくとも左右2本の縦ベルトと、左右一対の第1の横ベ
ルトと左右一対の第2の横ベルトと左右一対の肩ベルト
と、左右一対の股ベルトを有していること。 (ハ)前記第1の横ベルトは、後身頃において左右に分
割されており、左右の各脇下付近を通り前身頃に至りル
ープが設けられていること。 (ニ)前記第2の横ベルトは、後身頃において左右に分
割されており、左右の各胴部付近を通り前身頃に至りル
ープが設けられていること。 (ホ)前記左の第1の横ベルトおよび前記左の第2の横
ベルトの各一端部は、それぞれ左側の縦ベルトに結合さ
れていること。 (ヘ)前記左右の第1横ベルトの他端および前記左右の
第2横ベルトの他端には、直接若しくは他のベルトを介
して、互いに着脱自在に結合可能な留具が取り付けられ
ていること。 (ト)前記留具は、ベルトに対する取付位置が調整可能
となっていること。 (チ)前記左右の第1の横ベルトおよび/又は左右の第
2の横ベルトは、後身頃において伸縮自在な伸縮部材を
介して連結されていること。 (リ)前記左右の肩ベルトは、その一端が前記左右2本
の縦ベルトにそれぞれ結合されており、その他端は自由
端として肩部を介して前身頃前方に垂下させた後に、前
記第1の横ベルトの端部に設けたループを挿通させるよ
うになっていること。 (ヌ)前記ループを挿通させた両肩ベルトの他端には、
取付位置が調整可能な留具が設けられており、当該留具
を互いに結合させることによって、左右の肩ベルトの他
端同士を着脱自在に結合させるようになっていること。 (ル)前記左右の股ベルトは、長手方向の一方が前記縦
ベルトに結合されており、他端は自由端として前記第2
の横ベルトの端部に設けたループを挿通させるようにな
っていること。 (オ)前記ループを挿通させた両股ベルトの他端には、
取付位置が調整可能な留具が設けられており、当該留具
を互いに結合させることによって、両股ベルトの他端同
士を着脱自在に結合させるようになっていること。 (ワ)前記2本の縦ベルトは、前記左右の第1の横ベル
ト及び/若しくは左右の第2の横ベルトを繋ぐ伸縮自在
な伸縮ベルト、又は基礎ベルトに対して直接取り付けら
れた伸縮自在な伸縮部材を介して連結されていること。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本願発明に係る車輌用着衣
の一実施形態を図を用いて説明する。図1において1は
本願発明に係る車輌用着衣を表しており、図1(a)は
車輌用着衣1の正面図、図1(b)は背面図を表してい
る。また、図1(a)、(b)は、後述するベルトの構
造(ベルト構造体)を説明するための透視図となってい
る。車輌用着衣1は、図1(a)に示すように、一部に
身体拘束用のベルトが表出した前合わせの左右の前身頃
3(3a、3b)と後身頃5からなる着衣としてのベス
ト型に形成されている。前身頃3は、それぞれ左前身頃
3a、右前身頃3bによって構成され、前面略中央部に
おいてファスナー7によって係脱自在に係合するように
なっている。また、車輌用着衣1は表生地と裏生地の重
ね合わせによる2重構造になっており、当該表生地と裏
生地の間に、図1(a)、(b)に示したような各ベル
ト(ベルト構造体)が配置され、所定の部位で前記表又
は裏生地に対して取り付けられている。
【0011】次に、前記車輌用着衣1を構成するベルト
構造体について説明する。ベルト構造体を構成する各ベ
ルトはそれぞれ可撓性を有する繊維によって形成された
幅広の織物として形成されており、自動車の衝突事故等
によって生じる人体の荷重を支えるのに十分な引っ張り
強度を有したものである。身体背面の下端から上部に亘
る位置には、縦ベルトとして左右2本のベルト部を形成
するV字型に折曲げ配置された第1の基礎ベルト11が
設けられている。また、当該第1の基礎ベルト11上方
の両端部には、背面、肩部、前面胸部に亘って設けられ
た左右一対の第2の基礎ベルト13(13a、13b)
の一端が結合されている。これら第1の基礎ベルト11
と第2の基礎ベルト13aおよび13bとの各結合部1
5a、15bは、縫い糸によって強固に縫合されてい
る。
【0012】また、同背面には上部に位置する第1の横
ベルト17と、下部に位置する第2の横ベルト19が略
横方向の向きに互いに平行となるように設けられてい
る。これら第1の横ベルト17と第2の横ベルト19の
構造が前記従来の車輌用着衣と異なるところである。す
なわち、第1の横ベルト17は、図1(b)に示すよう
に第1の左ベルト17aと第1の右ベルト17bに分か
れており、第1の各左右のベルト17a、17bを伸縮
性のある伸縮部材としてのゴムベルト18によって連結
した構造となっている。また、第1の各左右のベルト1
7a、17bは、それぞれ後述する肩ベルト31a、3
1bに対して縫合により結合(結合部15a、15b)
されている。また、第1の左ベルト17aと第1の右ベ
ルト17bの各両端部は、前面部において折り返してル
ープ部21(21a、21b)を形成するように縫合し
た後、それぞれ背面下方側に向かって折り返され(斜ベ
ルト34a、34b)、その各端部が第2の横ベルト1
9に対して縫合(結合部23)されている。第2の横ベ
ルト19も、図1(b)に示すように第2の左ベルト1
9aと第2の右ベルト19bに分かれており、第2の左
右のベルト19a、19bが伸縮性のある伸縮部材とし
てのゴムベルト20によって連結されている。また、当
該第2の左右のベルト19a、19bの各両端には、折
り返して縫製されることにより、胴部の両脇付近におい
てループ部25a、25bが形成されている。
【0013】さらに、車輌用着衣1には左右一対の肩ベ
ルト31(31a、31b)および股ベルト33が設け
られている。肩ベルト31は、それぞれ背面、肩、前面
胸部に亘って略縦方向に設けられたベルトである。各肩
ベルト31a、31bは、その一端が第2の横ベルト1
9に縫合され(結合部32(32a、32b))、次い
で、第1の基礎ベルト11(結合部35(35a、35
b))、第1の横ベルト17(結合部15a、15
b)、第2の基礎ベルト13(結合部37(37a、3
7b))とぞれぞれ縫合されている。また、左右の各肩
ベルト31a、31bの他端部には、雄雌一対で着脱自
在に結合可能な留具(以下「バックル」という)39
(39a、39b)がそれぞれ取り付けられ、前記ルー
プ部21a、21bを挿通させた後に結合することがで
きるようになっている。また、肩ベルト31に対するバ
ックル39a、39bの取り付け位置は、任意に調整可
能となっており、装着した身体に合わせて肩ベルト31
の長さを調節するようになっている。当該構成によっ
て、車輌用着衣1を身体に装着した後に左右の各肩ベル
ト31a、31bのバックルを結合させることで、各肩
ベルト31a、31bと前記ループ部21a、21bを
介して第1の左ベルト17aおよび第1の右ベルト17
bとによって、身体胸部の周囲を拘束するベルトとして
作用するようになっている。そして、バックル39a、
39bによってベルトの長さを調整することにより、身
体胸部に対する締め付けの程度を調整するようになって
いる。
【0014】股ベルト33は、1本のベルトによって形
成されており、略中央部を前記V型を成す第1の基礎ベ
ルト11の折返部(頂部)に挿通して折り返した後縫製
することで、二股状に垂下するように分かれた一対の左
股ベルト33a、右股ベルト33bを形成している。ま
た、左股ベルト33aの端部には、雄雌一対で着脱自在
に結合可能となる雄バックル41aが取り付けられ、右
股ベルト33bの端部には、前記雄バックル41aと係
合する雌バックル41bが取り付けられている。そし
て、各左股ベルト33a、右股ベルト33bの端部を、
それぞれ前記第2の横ベルト19の端部に形成したルー
プ部25a、25bに挿通させた後に、各バックル41
a、41bによって結合させるようになっている。この
構成によって、各左股ベルト33a、右股ベルト33b
およびループ部25a、25bを介した第2の横ベルト
19によって、身体腰部付近の周囲を拘束するようにな
っている。また、バックル41a、41bの各股ベルト
33a、33bに対する取り付け位置は、任意に調整可
能となっており、装着した身体に合わせて各股ベルト3
3a、33bの長さを調節するようになっている。
【0015】図2(a)〜(b)は、本願発明に係る車
輌用着衣1の作用を説明するための説明図である。各図
において、上欄の図は車輌用着衣1を装着した人体Hを
上部から表したものであり、中欄は同状態の車両のシー
トに着座した身体の側面図、下欄は同状態の車輌用着衣
1を表したものである。図2(a)は、適切に身体に対
して車輌用着衣1を装着した状態を表している。この状
態では、肩ベルト31a、31bおよび左右の股ベルト
33a、33bがそれぞれ適切な長さに調節されてい
る。
【0016】図2(b)は、肩ベルト31a、31bお
よび左右の股ベルト33a、33bを適切値よりも短く
調整した状態を示している。すなわち、第1の横ベルト
17を構成する第1の左ベルト17aと第1の右ベルト
17bがそれぞれが前身頃の方引っ張られて、各ベルト
17a、17bを結合したゴムベルト18が伸びた状態
である。また、同様に第2の横ベルト19を構成する第
2の左ベルト19aと第2の右ベルト19bがそれぞれ
が前身頃の方引っ張られて、各ベルト19a、19bを
結合したゴムベルト20が伸びた状態である。なお、こ
の状態は、従来の伸縮しないベルトを用いた場合であれ
ば身体に対して窮屈と感じる程圧迫した状態である。し
かし、本実施形態による車輌用着衣1では、締めすぎた
分だけゴムベルト18および20が伸びるので、人体H
に対する締め付けが所定以上にはならず、装着していて
も窮屈と感じないようになっている。特に、装着者が子
供の場合は締め付けを嫌うので有効な手段である。ま
た、車輌用着衣1を着用する場合に、左右の肩ベルト3
1a、31bおよび左右の股ベルト33a、33bを、
どの程度の長さにすればよいのかがわかりにくい場合が
ある。しかし、このような場合であっても、前記ゴムベ
ルト18および20が多少緊張する程度の状態で各ベル
トの長さを調節させるように指導等することで、各人に
対して適切に装着させるようにすることができる。
【0017】図2(c)は、車輌用着衣1を装着した人
体Hが衝突等で前方に移動しようとするのを、シートベ
ルト41が車輌用着衣1を保持して、人体Hの移動を制
限している状態を表したものである。シートベルト41
は、車輌用着衣1の背部に設けられているV字状となっ
ている部位の2本の第1の基礎ベルト11および縦方向
に2本設けられている肩ベルト31a、31bと人体H
との間に挿通するようになっている。すなわち、人体H
が前方に移動しようとすると、シートベルト41が左右
方向に間隔を隔てて設けられている2本の縦ベルト(第
1の基礎ベルト11および左右の肩ベルト31a、31
b)を保持して、2本の縦ベルトを互いに近づけるよう
に作用する。また、同時に、左右の肩ベルト31a、3
1bに逢着されている第1の横ベルト17と第2の横ベ
ルト19を背中方向に引っ張る力が作用するので、車輌
用着衣1の前方への移動を防ぐとともに身体を強く拘束
する状態となる。また、この状態では、当初図2(b)
にしめしたようなゴムベルト18および20が伸びた状
態であっても、図2(c)上欄に示した図のようにその
伸びを縮めることになる。
【0018】上述のように、第1の横ベルト17と第2
の横ベルト19の背部中央に、ゴムベルト18、20を
用いているが、当該ゴムベルト18、20に対しては身
体の移動を制限するための力は作用しないようになって
いる。すなわち、装着時にはゴムベルト18、20の作
用によって身体に圧迫感を与えることがないにもかかわ
らず、第1の横ベルト17と第2の横ベルト19が身体
Hを拘束する能力については何ら影響を及ぼさず、適切
にその拘束力を発揮することができるという作用を有し
ている。
【0019】次に、各ベルトの他の作用について説明す
る。第1の横ベルト17および第2の横ベルト19は、
それぞれ肩ベルト31を介して第1の基礎ベルト11に
結合(結合部35a、35b)されている。すなわち、
第1の横ベルト17および第2の横ベルト19が前身頃
方向に引っ張られた場合には、前記ゴムベルト18、2
0が伸びるとともに、結合部35a、35bを中心とし
て肩ベルト31が折れ曲がるような状態となっている。
このように、肩ベルト31は第1の横ベルト17および
第2の横ベルト19を、横方向に対する移動を許容しな
がら、保持する作用を有している。
【0020】また、肩ベルト31は、第1の横ベルト1
7の上部(結合部15aと結合部37aおよび結合部1
5bと結合部37bの各間)において、ゴムベルト43
(43a、43b)を介して連結された構造となってい
る。このゴムベルト43によって、前記の第1の横ベル
ト17が前身頃方向に引っ張られた場合に、肩ベルト3
1が当該ゴムベルト43を略中心としてわずかに回動
し、第1の横ベルト17の移動(ゴムベルト43の伸
縮)を妨げないようになっている。
【0021】前記第1、第2の横ベルト17、19は、
身体の横(周囲)方向を拘束することを主な目的とする
ものであるが、これに対して、肩ベルト31(31a、
31b)、第1、第2の基礎ベルト11、13および股
ベルト33は、身体の上下方向を拘束することを主な目
的としている。第1の基礎ベルト11の両端部と第2の
基礎ベルト17は、屈曲した状態で結合(屈曲部45)
されており、屈曲部45の上下には、結合部35、37
において前記ゴムベルト43で連結された肩ベルト31
が結合されている。また、第1、第2の基礎ベルト1
1、17が、肩ベルト31および股ベルト33によって
上下方向に引っ張られた場合には、屈曲部45が屈曲状
態から略直線状態になり、全体として上下方向に若干伸
びるようになっている。また、当該屈曲部45が直線状
に伸びた場合には、前記ゴムベルト43によって縮む方
向に力が作用する。このように、この屈曲部45の形状
とゴムベルト43によって、第1の基礎ベルト11と第
2の基礎ベルト17が、全体として上下方向に伸縮する
ことになる。したがって、肩ベルト31(31a、31
b)、斜ベルト34(34a、34b)、第1、第2の
基礎ベルト11、13および股ベルト33(33a、3
3b)によって構成される身体の上下方向を拘束するベ
ルトに伸縮部が設けられたのと同様の作用を奏し、身体
に対する窮屈感を緩和させることができるようになって
いる。
【0022】
【実施例】次に、本願発明に係る実施例について説明す
る。上記実施の形態では、第1の横ベルト17と第2の
横ベルト19を身体前面において、肩ベルト31および
股ベルト33を介して間接的に繋げ、身体の胸部および
腰部付近を拘束する構成となっている。これに対して、
第1の横ベルトおよび第2の横ベルトの端部にそれぞれ
雄雌一対で結合するバックルの一方を取付け、当該各バ
ックルによって横ベルトおよび第2の横ベルトの両端部
を直接連結させる構造とすることができる。このように
することで、前記実施の形態の場合と同様に身体に対す
る圧迫感を与えることなく適切に身体に密着し、衝突時
の身体移動も同様に制限することがてきる。なお、この
場合には、肩ベルトおよび股ベルトの各端部は、別途設
けた結合手段によって第1の横ベルトおよび第2の横ベ
ルトに結合される。
【0023】また、上記実施の形態では、第1の横ベル
ト17および第2の横ベルト19を2分割して中間にゴ
ムベルト18、20を設け、ゴムベルト18、20によ
って2股に分かれた基礎ベルト11をそれぞれ接続する
ようになっている。これに対して、他の実施例として第
1の横ベルトおよび第2の横ベルトにはゴムベルトを設
けず、別途設けた他のゴムベルトによって二股に分かれ
た基礎ベルトの双方を連結してもよい。このような構造
を採用することで、左右の各第1の横ベルトおよび各第
2の横ベルトを、基礎ベルトを介して間接的にゴムベル
トで連結することになり、上記実施の形態と同様の作用
を奏することができる。
【0024】また、上述した実施形態および実施例で
は、ベルト同士を結合した伸縮部材としてゴムベルトを
用いた例を説明したが、同様の作用を奏するものであれ
ば他の部材であっても差し支えないものである。さら
に、上述した実施形態および実施例では、車輌用着衣を
それぞれ分割された左前身頃および右前身頃によって構
成した前身頃を有し、互いにをファスナーによって係脱
自在に係合するように形成した、ベスト型として説明し
た。しかし、本願発明に係る車輌用着衣は、当該構成に
限定されるものではなく、前合わせ式ではなく、頭部か
ら被るような形態に形成しても良い。
【0025】
【発明の効果】以下、本願発明に係る車輌用着衣の効果
について説明する。すなわち、従来の車輌用着衣は、身
体を拘束するためのベルトには伸縮性がなく、調節によ
ってベルトを締めすぎると圧迫感を感じることから、ベ
ルトを緩めに調節して装着されることがあった。これに
対して、本願発明に係る車輌用着衣は、ベルトを締めす
ぎると伸びるゴムベルト等の伸縮部位を設けたので、必
要以上に身体を圧迫することがないようになっている。
したがって、ベルトを緩く調節してしまう要因となって
いた圧迫感を軽減させることができ、適切に車輌用着衣
を装着することができるという効果を有している。ま
た、衝突時に身体を適切に拘束させるという観点からす
ると車輌用着衣は身体に密着していることが理想であ
る。しかし、従来の車輌用着衣は、身体を拘束するため
のベルトに伸縮性が無く、身体に密着させる程度までベ
ルトを締めると圧迫感を感じてしまうことから、安全性
を確保できる範囲内で身体と車輌用着衣との間に生じる
隙間が規定寸法の範囲内となるように指導されていた。
これに対して本願発明に係る車輌用着衣は、身体に密着
させる程度にベルトの長さを調節しても、従来と比較し
て身体に対して与える圧迫感が少ない。したがって、身
体に対して密着して車輌用着衣を装着させることがで
き、その機能を適切に発揮させることができるという効
果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる車輌用着衣を示す正面および背
面図である。
【図2】本発明に係わる車輌用着衣の作用を説明するた
めの説明図である。
【図3】従来の車輌用着衣を説明するための説明図であ
る。
【符号の説明】
1 車輌用着衣 3 前身頃 3a 左前身頃 3b 右前身頃 7 ファスナー 11 第1の基礎ベルト 13 第2の基礎ベルト 15a 結合部 15b 結合部 17 第1の横ベルト 19 第2の横ベルト 21a ループ部 21b ループ部 23 結合部 25a ループ部 25b ループ部 31 肩ベルト 33 股ベルト 34 斜ベルト 41 シートベルト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の要件を備えたことを特徴とする車
    両用着衣 (イ)身体の上半身前面を覆う前身頃と背面を覆う後身
    頃を構成するベルト構造体を有しており、当該ベルト構
    造体は可撓性を有する帯状のベルトの結合によって形成
    されていること。 (ロ)前記ベルト構造体は、後身頃の一部を構成する少
    なくとも左右2本の縦ベルトと、左右一対の第1の横ベ
    ルトと左右一対の第2の横ベルトを有していること。 (ハ)前記第1の横ベルトは、後身頃において左右に分
    割されており、左右の各脇下付近を通り前身頃に至るよ
    うになっていること。 (ニ)前記第2の横ベルトは、後身頃において左右に分
    割されており、左右の各胴部付近を通り前身頃に至るよ
    うになっていること。 (ホ)前記左の第1の横ベルトおよび前記左の第2の横
    ベルトの各一端部は、それぞれ左側の縦ベルトに結合さ
    れ、前記右の第1の横ベルトおよび前記右の第2の横ベ
    ルトの各一端部は、それぞれ右側の縦ベルトに結合され
    ていること。 (ヘ)前記左右の第1横ベルトの他端および前記左右の
    第2横ベルトの他端には、直接若しくは他のベルトを介
    して、互いに着脱自在に結合可能な留具が取り付けられ
    ていること。 (ト)前記留具は、ベルトに対する取付位置が調整可能
    となっていること。 (チ)前記左右の第1の横ベルトおよび/又は左右の第
    2の横ベルトは、後身頃において伸縮自在な伸縮部材を
    介して連結されていること。
  2. 【請求項2】 下記の要件を備えたことを特徴とする車
    両用着衣 (イ)身体の上半身前面を覆う前身頃と背面を覆う後身
    頃を構成するベルト構造体を有しており、当該ベルト構
    造体は可撓性を有する帯状のベルトの結合によって形成
    されていること。 (ロ)前記ベルト構造体は、後身頃の一部を構成する少
    なくとも左右2本の縦ベルトと、左右一対の第1の横ベ
    ルトと左右一対の第2の横ベルトを有していること。 (ハ)前記第1の横ベルトは、後身頃において左右に分
    割されており、左右の各脇下付近を通り前身頃に至るよ
    うになっていること。 (ニ)前記第2の横ベルトは、後身頃において左右に分
    割されており、左右の各胴部付近を通り前身頃に至るよ
    うになっていること。 (ホ)前記左の第1の横ベルトおよび前記左の第2の横
    ベルトの各一端部は、それぞれ左側の縦ベルトに結合さ
    れ、前記右の第1の横ベルトおよび前記右の第2の横ベ
    ルトの各一端部は、それぞれ右側の縦ベルトに結合され
    ていること。 (ヘ)前記左右の第1横ベルトの他端および前記左右の
    第2横ベルトの他端には、直接若しくは他のベルトを介
    して、互いに着脱自在に結合可能な留具が取り付けられ
    ていること。 (ト)前記留具は、ベルトに対する取付位置が調整可能
    となっていること。 (チ)前記左右2本の縦ベルトは、伸縮自在な伸縮部材
    を介して連結されていること。
  3. 【請求項3】 下記の要件を備えたことを特徴とする車
    両用着衣 (イ)身体の上半身前面を覆う前身頃と背面を覆う後身
    頃を構成するベルト構造体を有しており、当該ベルト構
    造体は可撓性を有する帯状のベルトの結合によって形成
    されていること。 (ロ)前記ベルト構造体は、後身頃の一部を構成する少
    なくとも左右2本の縦ベルトと、左右一対の第1の横ベ
    ルトと左右一対の第2の横ベルトと左右一対の肩ベルト
    と、左右一対の股ベルトを有していること。 (ハ)前記第1の横ベルトは、後身頃において左右に分
    割されており、左右の各脇下付近を通り前身頃に至りル
    ープが設けられていること。 (ニ)前記第2の横ベルトは、後身頃において左右に分
    割されており、左右の各胴部付近を通り前身頃に至りル
    ープが設けられていること。 (ホ)前記左の第1の横ベルトおよび前記左の第2の横
    ベルトの各一端部は、それぞれ左側の縦ベルトに結合さ
    れていること。 (ヘ)前記左右の第1横ベルトの他端および前記左右の
    第2横ベルトの他端には、直接若しくは他のベルトを介
    して、互いに着脱自在に結合可能な留具が取り付けられ
    ていること。 (ト)前記留具は、ベルトに対する取付位置が調整可能
    となっていること。 (チ)前記左右の第1の横ベルトおよび/又は左右の第
    2の横ベルトは、後身頃において伸縮自在な伸縮部材を
    介して連結されていること。 (リ)前記左右の肩ベルトは、その一端が前記左右2本
    の縦ベルトにそれぞれ結合されており、その他端は自由
    端として肩部を介して前身頃前方に垂下させた後に、前
    記第1の横ベルトの端部に設けたループを挿通させるよ
    うになっていること。 (ヌ)前記ループを挿通させた両肩ベルトの他端には、
    取付位置が調整可能な留具が設けられており、当該留具
    を互いに結合させることによって、左右の肩ベルトの他
    端同士を着脱自在に結合させるようになっていること。 (ル)前記左右の股ベルトは、長手方向の一方が前記縦
    ベルトに結合されており、他端は自由端として前記第2
    の横ベルトの端部に設けたループを挿通させるようにな
    っていること。 (オ)前記ループを挿通させた両股ベルトの他端には、
    取付位置が調整可能な留具が設けられており、当該留具
    を互いに結合させることによって、両股ベルトの他端同
    士を着脱自在に結合させるようになっていること。 (ワ)前記2本の縦ベルトは、前記左右の第1の横ベル
    ト及び/若しくは左右の第2の横ベルトを繋ぐ伸縮自在
    な伸縮ベルト、又は基礎ベルトに対して直接取り付けら
    れた伸縮自在な伸縮部材を介して連結されていること。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015020744A (ja) * 2013-07-22 2015-02-02 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh 車両の乗員用の拘束装置、このような拘束装置を使用する方法、車両の乗員用の衣類および乗員を車両に解除可能に繋ぐための安全システム
US11077822B2 (en) * 2016-12-06 2021-08-03 Smartridr Ag Supplemental restraint harness

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