JP2003182600A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

電動パワーステアリング装置

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JP2003182600A
JP2003182600A JP2001382826A JP2001382826A JP2003182600A JP 2003182600 A JP2003182600 A JP 2003182600A JP 2001382826 A JP2001382826 A JP 2001382826A JP 2001382826 A JP2001382826 A JP 2001382826A JP 2003182600 A JP2003182600 A JP 2003182600A
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electric motor
vehicle speed
signal
engine
engine rotation
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JP2001382826A
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Masahide Iwazawa
正秀 岩沢
Akira Ito
彰 伊藤
Yasushi Yamada
泰 山田
Seiki Iwata
清貴 岩田
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イグニッションスイッチ30がオンされた直
後は、電源変動が大きく、この電源変動によって発生す
るノイズ(不正パルス)により、エンジンがかかってい
ないにもかかわらず、電動モータ6が駆動されてアシス
ト制御が開始されるため、バッテリ31の電流を消費し
てしまい、バッテリ31あがりにつながる恐れがあっ
た。 【解決手段】 イグニッションスイッチ30がオンされ
てから一定時間t0の間は、エンジン回転数センサ17
あるいは車速センサ16からのエンジン回転信号Nある
いは車速信号Vを受付けないようにマスク処理を施すマ
スク手段32を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ステアリング系
に操舵アシスト力を付与する電動モータを備え、ステア
リングホイールに加えられたドライバの操舵力を軽減す
る電動パワーステアリング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電動パワーステアリング装置にお
いては、エンジンの回転を検出するエンジン回転センサ
を備え、イグニッションがONされた後にエンジン回転
センサによってエンジンの回転を検出した場合に、パワ
ーFET(電界効果トランジスタ)等のスイッチング素
子で構成された電動モータ駆動回路に電源を供給して電
動モータを駆動し、ステアリング系に操舵アシスト力を
付与するよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、イグニ
ッションがオンされた直後は、電源変動が大きく、その
影響を受けて入力信号部にノイズによる不正パルスが入
力される。このため、実際にはエンジンが回転されてい
ないにもかかわらず、恰もエンジン回転検出信号が入力
されたかのごとき誤動作を生じ、この誤動作に基づい
て、電動モータが駆動されて操舵トルクに応じたアシス
ト制御が開始されるため、バッテリの電流を消費してし
まい、バッテリあがりにつながる恐れがあった。
【0004】本発明は上記した不正パルスによってアシ
スト制御が開始されることがないように、イグニッショ
ンがオンされた直後の一定時間は信号入力をマスク処理
することにより、バッテリあがりを防止できるようにし
た電動パワーステアリング装置を提供することを目的と
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1に記載された発明は、ステアリング系に操舵
アシスト力を付与する電動モータと、少なくとも操舵ト
ルクに基づいて電動モータ駆動信号を発生する制御手段
と、この制御手段からの電動モータ駆動信号に基づいて
前記電動モータを駆動する電動モータ駆動手段と、エン
ジンの回転を検出するエンジン回転検出手段と、前記エ
ンジン回転検出手段からのエンジン回転信号を入力して
前記電動モータの駆動を開始すべく前記電動モータ駆動
手段を制御する制御手段とを備えた電動パワーステアリ
ング装置において、前記制御手段は、イグニッションス
イッチがオンされてから一定時間の間は、前記エンジン
回転検出手段からのエンジン回転信号を受付けないよう
にマスク処理を施すマスク手段を備えたものである。
【0006】また、請求項2に記載された発明は、ステ
アリング系に操舵アシスト力を付与する電動モータと、
操舵トルクおよび車速に基づいて電動モータ駆動信号を
発生する制御手段と、この制御手段からの電動モータ駆
動信号に基づいて前記電動モータを駆動する電動モータ
駆動手段と、エンジンの回転を検出するエンジン回転検
出手段と、車速を検出する車速検出手段と、前記エンジ
ン回転検出手段からのエンジン回転信号もしくは車速検
出手段からの車速検出信号を入力して前記電動モータの
駆動を開始すべく前記電動モータ駆動手段を制御する制
御手段とを備えた電動パワーステアリング装置におい
て、前記制御手段は、イグニッションスイッチがオンさ
れてから一定時間の間は、前記エンジン回転検出手段か
らのエンジン回転信号および車速検出手段からの車速検
出信号を受付けないようにマスク処理を施すマスク手段
を備えたものである。
【0007】請求項1、2に記載の発明によれば、イグ
ニッションスイッチがオンされてから一定時間の間、マ
スク手段によってエンジン回転検出手段からのエンジン
回転信号、あるいはエンジン回転検出手段および車速検
出手段からのエンジン回転信号および車速検出信号を受
付けないようにマスク処理を施すようにしたので、イグ
ニッションがオンされた直後の電源変動等の影響によっ
て不正パルスが発生されても、電動モータによるアシス
ト制御を開始させないようにすることができる。
【0008】これにより、エンジンが回転されていない
状態でアシスト制御が行われることがないので、バッテ
リあがりを防止できるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0010】図1において、ステアリングホイール1に
連結したステアリングシャフト2には、トーションバー
3が設けられ、このトーションバー3の捩れトルクを検
出するトルクセンサ4が設けられている。そして、ステ
アリングホイール1が回転してトーションバー3に力が
加わると、加わった力に応じてトーションバー3が捩
れ、その捩れトルクをトルクセンサ4によって検出し、
操舵トルク信号Tとして出力するようになっている。か
かる操舵トルク信号Tはステアリングホイール1の操舵
方向(右回転方向または左回転方向)に応じて正または
負の符号が付与された信号として出力される。
【0011】前記ステアリングシャフト2には減速ギヤ
5、7を介して電動モータ6が連結されている。また、
ステアリングシャフト2にはピニオンシャフト8が連結
され、このピニオンシャフト8の先端にはピニオン9が
形成されている。ピニオン9にはラック10が噛合さ
れ、このラック10の両端はタイロッド12、ナックル
アーム13を介して前輪14に連結されている。ナック
ルアーム13の一端は、クロスメンバ15に回動可能に
連結されている。
【0012】従って、前記電動モータ6が回転される
と、その回転は減速ギヤ5、7により減速されてピニオ
ンシャフト8に伝達され、ピニオン9およびラック10
を介して前輪14の向きが変更される。
【0013】次に電動パワーステアリング装置の制御装
置を図2に基づいて説明する。
【0014】前記トルクセンサ4は、ステアリングホイ
ール1に加えられた操舵トルクに応じた操舵トルク信号
TをECU(電子制御装置)21に出力する。車速検出
手段としての車速センサ16は、その時の車速を前輪1
4の回転数に対応する周期のパルス信号としてECU2
1に出力する。エンジン回転検出手段としてのエンジン
回転数センサ17は、その時のエンジン回転数Nに対応
する周期のパルス信号としてECU21に出力する。
【0015】ECU21は、中央処理装置(CPU)2
2、読出し専用メモリ(ROM)23、データを一時記
憶する読出しおよび書込みメモリ(RAM)24、カウ
ンタ手段としてのタイマカウンタ25、外部入力回路2
6ならびにモータ駆動回路27を備えている。これらの
各回路22〜27はバス28によって互いに接続されて
いる。
【0016】前記ROM23には、CPU22による電
動モータ6に対する各種制御のための演算処理を行う制
御プログラムが格納されている。RAM24は、CPU
22が演算処理を行う際の演算処理結果等を一時記憶す
る。カウント手段としてのタイマカウンタ25は同時に
複数の計時動作を行うことができる。
【0017】前記外部入力回路26には、トルクセンサ
4、車速センサ16およびエンジン回転数センサ17が
それぞれ接続されている。一方、モータ駆動回路27に
は、電動モータ6が接続されている。前述したトルクセ
ンサ4、車速センサ16およびエンジン回転数センサ1
7からの操舵トルク信号T、車速信号Vおよびエンジン
回転数信号Nは、外部入力回路26を介してCPU22
に入力される。CPU22はそれらの入力値に基づき各
種演算を行い、モータ駆動回路27に制御信号を出力
し、電動モータ6による公知のアシスト制御等を実行す
る。なお、車速センサ16は例えば車輪(前輪14)の
回転速度を検出する車輪速センサに置き換えることもで
きる。
【0018】前記CPU22は、各種制御のために、例
えば、車速センサ16が出力するパルス信号の時間間隔
を計測することにより、その周期を計測し、計測した周
期に基づいて車速を検出する。同様に、CPU22は、
エンジン回転数センサ17が出力するパルス信号の時間
間隔を計測することにより、その周期を計測し、計測し
た周期に基づいてエンジン回転数を検出する。
【0019】また、CPU22は、トルクセンサ4で検
出された操舵トルク信号Tに基づいて操舵トルクを算出
する。そして、CPU22は、操舵トルクと車速とに基
づいてモータ駆動トルク指令値としての目標電流値を含
む各種制御パラメータを算出し、これら各種制御パラメ
ータに基づいて、モータ駆動回路27に制御信号を出力
して電動モータ6を制御する。
【0020】前記外部入力回路26には、イグニッショ
ンスイッチ30がオンされてバッテリ31からバッテリ
電圧がECU21に与えられると、その直後の所定時間
t0の間、車速信号Vおよびエンジン回転数信号Nを受
付けないようにマスク処理を施すマスク手段32を備え
ている。かかるマスク手段32により、イグニッション
スイッチ30がオンされると、一定時間t0(例えば1
秒間)だけ車速信号Vおよびエンジン回転数信号NをC
PU22に入力しないようにする。
【0021】従って、イグニッションスイッチ30のオ
ン直後の電源変動によって発生する不正パルスはCPU
22に入力されず、エンジンが回転されていない状態で
電動モータ6によってアシスト制御が行われるのを防止
する。
【0022】次に、上記のように構成された電動パワー
ステアリング装置のECU21の処理動作を図3のフロ
ーチャートに従って説明する。
【0023】図3において、プログラムの開始により、
まずステップS10において、イグニッションスイッチ
30がオンされているか否かが判別される。オンされて
いない場合、すなわちNOの場合には、プログラムはリ
ターンされるが、ステップS10における判別結果がY
ESの場合には、ステップS12においてタイマカウン
タ25によるカウントを開始し、イグニッションスイッ
チ30がオンされた以降の時間を計測する。
【0024】次いでステップS14において、タイマカ
ウンタ25によるカウント時間t1が予め定められた一
定時間t0より大きいか否かが判別され、大きいと判別
された場合、すなわちYESの場合には、続くステップ
S16において、車速センサ16およびエンジン回転数
センサ17から出力されたパルスの周期を測定し、車速
およびエンジン回転数を検出する。かかる車速およびエ
ンジン回転数の検出信号V、Nは、RAM24の所定の
アドレスに記憶される。なお、ステップS14における
判別結果がNOの場合には、プログラムはリターンされ
る。
【0025】ステップS18では、トルクループ処理を
実行する。トルクループ処理は、トルクセンサ4から入
力される操舵トルク信号Tと、前記したようにRAM2
4に記憶された車速信号Vとに基づいて、ROM23に
格納したマップ等を参照してアシスト電流を求め、その
アシスト電流を次のステップS20でモータ駆動回路2
7に出力し、電動モータ6を駆動する。
【0026】これにより、図4に示すように、イグニッ
ションスイッチ30がオンされた後、一定時間t0の間
は、仮にエンジン回転数センサ17あるいは車速センサ
16からエンジン回転数信号Nあるいは車速信号Vが出
力されても、アシスト制御は開始されず、アシスト制御
が開始される条件は、イグニッションスイッチ30がオ
ンされた後の一定時間t0経過後に、エンジン回転数信
号Nあるいは車速信号Vが出力された場合となる。
【0027】従って、イグニッションスイッチ30がオ
ンされた直後の電源変動等の影響によって、エンジンが
回転されていない状態あるいは車両が走行していない状
態で、たとえ不正パルスが出力されても、アシスト制御
開始条件が確立されるのは、2点鎖線の時期ではなく、
実線で示すようにイグニッションスイッチ30がオンさ
れた後一定時間t0経過した後となる。
【0028】このようにアシスト制御は、イグニッショ
ンスイッチ30がオンされた後の一定時間t0経過後に
おいて、エンジン回転数信号Nあるいは車速信号Vとト
ルクセンサ4のトルク信号とのアンド条件で始めて開始
されるようになるので、エンジンの回転によってバッテ
リ31が充電されていない状態で電動モータ6が駆動さ
れることがなく、バッテリ31の消費を防止できるよう
になる。
【0029】なお、図4に示すタイムチャートでは、イ
グニッションスイッチ30がオンされた後の一定時間t
0経過後において、アシスト制御を開始できるようにし
たが、図5に示す他の実施形態のように、イグニッショ
ンスイッチ30がオンされた後に、前記の一定時間t0
よりも長い所定時間t2(t2>t0)、ECU21内
部のイニシャルチェックを行うものにおいては、イニシ
ャルチェック完了後にアシスト制御が開始される条件が
整うことになる。
【0030】すなわち、図5に示すように一定時間t0
経過後の所定時間t2内に、例えばエンジン回転数信号
Nあるいは車速信号Vが出力されても、その出力はCP
U22に入力されてエンジンが回転状態にある、あるい
は車両が走行状態にあることを認識するに止め、アシス
ト制御の開始は、所定時間t2経過後に行うことにな
る。
【0031】このように、図4および図5から明らかな
ように、イグニッションスイッチ30がオンされた直後
の一定時間t0の間は、電源変動等の影響により、エン
ジンが回転していないにもかかわらず、あるいはまた、
車両が走行していないにもかかわらず、不正パルスがE
CU21に入力される可能性があるため、その間はたと
えトルクセンサ4よりトルク信号が出力されていても、
アシスト制御を行わないようにしている。
【0032】なお、アシスト制御が行われない前記一定
時間t0は任意に設定することができるが、イグニッシ
ョンスイッチ30のオン直後1秒以内で電源変動等の影
響による不正パルスの発生がなくなるので、1秒程度で
十分であり、従って、イグニッションスイッチ30のオ
ン直後の一定時間(t0)、アシスト制御が行われない
ことによる実質的な支障はほとんどない。
【0033】上記した実施の形態においては、イグニッ
ションスイッチ30がオンされた後一定時間t0の間、
エンジン回転数信号Nおよび車速信号Vを受付けないよ
うにマスク処理を施すマスク手段32を外部入力回路2
6に設けた例について述べたが、これとは別に、エンジ
ン回転数信号Nおよび車速信号Vを一旦CPU22に入
力させたうえで、前記一定時間t0の間はCPUによっ
てソフト的にマスク処理することも可能であり、マスク
処理のための具体的な構成は限定されるものではない。
【0034】また、上記した実施の形態においては、車
速を検出する車速センサ16を設け、この車速センサ1
6からの車速信号Vとトルクセンサ4からの操舵トルク
信号Tとに基づいて電動モータ6に供給すべきアシスト
電流を求めるようにした例について述べたが、車速セン
サ16は必要不可欠な要件ではなく、操舵トルク信号T
のみによってアシスト制御することも可能である。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、イグニッシ
ョンがオンされた直後の一定時間はマスク処理を施すこ
とによって、エンジン回転信号を受付けないようにした
ので、イグニッションがオンされた直後の電源変動等に
伴って不正パルスが発生されても、この不正パルスによ
って電動モータによるアシスト制御が行われることを確
実に防止できる。
【0036】従って、エンジンが回転していない状態
で、電動モータが駆動されることがなく、バッテリあが
りを防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す電動パワーステアリン
グ装置の概略図である。
【図2】本発明の実施形態を示す電動パワーステアリン
グ装置の制御ブロックダイヤグラムである。
【図3】マスク処理を説明するためのフローチャートで
ある。
【図4】イグニッションスイッチがオンされた後、アシ
スト制御が開始されるまでのタイムチャートである。
【図5】他の実施形態を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
4 トルクセンサ 6 電動モータ 16 車速センサ 17 エンジン回転数センサ 21 ECU 27 モータ駆動回路 30 イグニッションスイッチ 31 バッテリ 32 マスク手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩田 清貴 愛知県刈谷市朝日町1丁目1番地 豊田工 機株式会社内 Fターム(参考) 3D033 CA11 CA13 CA16 CA21

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリング系に操舵アシスト力を付与
    する電動モータと、少なくとも操舵トルクに基づいて電
    動モータ駆動信号を発生する制御手段と、この制御手段
    からの電動モータ駆動信号に基づいて前記電動モータを
    駆動する電動モータ駆動手段と、エンジンの回転を検出
    するエンジン回転検出手段と、前記エンジン回転検出手
    段からのエンジン回転信号を入力して前記電動モータの
    駆動を開始すべく前記電動モータ駆動手段を制御する制
    御手段とを備えた電動パワーステアリング装置におい
    て、 前記制御手段は、イグニッションスイッチがオンされて
    から一定時間の間は、前記エンジン回転検出手段からの
    エンジン回転信号を受付けないようにマスク処理を施す
    マスク手段を備えたことを特徴とする電動パワーステア
    リング装置。
  2. 【請求項2】 ステアリング系に操舵アシスト力を付与
    する電動モータと、操舵トルクおよび車速に基づいて電
    動モータ駆動信号を発生する制御手段と、この制御手段
    からの電動モータ駆動信号に基づいて前記電動モータを
    駆動する電動モータ駆動手段と、エンジンの回転を検出
    するエンジン回転検出手段と、車速を検出する車速検出
    手段と、前記エンジン回転検出手段からのエンジン回転
    信号もしくは車速検出手段からの車速信号を入力して前
    記電動モータの駆動を開始すべく前記電動モータ駆動手
    段を制御する制御手段とを備えた電動パワーステアリン
    グ装置において、 前記制御手段は、イグニッションスイッチがオンされて
    から一定時間の間は、前記エンジン回転検出手段からの
    エンジン回転信号および車速検出手段からの車速信号を
    受付けないようにマスク処理を施すマスク手段を備えた
    ことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007118633A (ja) * 2005-10-25 2007-05-17 Nissan Motor Co Ltd 車両用操舵制御装置
KR101610406B1 (ko) 2010-11-08 2016-04-07 현대자동차주식회사 전동식 파워 스티어링 시스템 및 그의 조향 휠 얼라인먼트 방법

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