JP2003182392A - 動力取り出し装置 - Google Patents

動力取り出し装置

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JP2003182392A
JP2003182392A JP2001392095A JP2001392095A JP2003182392A JP 2003182392 A JP2003182392 A JP 2003182392A JP 2001392095 A JP2001392095 A JP 2001392095A JP 2001392095 A JP2001392095 A JP 2001392095A JP 2003182392 A JP2003182392 A JP 2003182392A
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田中  誠
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブリーザからの油の噴出を防止する動力取り
出し装置を提供する。 【解決手段】 駆動源側に連結され且つ入力クラッチ板
16を設けたインプットシャフト8と、出力クラッチ板
18を設けたアウトプットシャフト12と、インプット
シャフト8及びアウトプットシャフト12を支持するケ
ース3と、入力クラッチ板16と出力クラッチ板18を
押圧して接続するようピストン13を伸縮させるポンプ
とを備えた動力取り出し装置43であって、インプット
シャフト8は、ポンプを駆動させる駆動ギア42を備
え、ケース3は、ブリーザ32を備えると共に、駆動ギ
ア42とブリーザ32の間に位置する突出部45を備え
る。これにより、駆動ギア42の回転によって生じる油
のスプラッシュがブリーザ32に侵入することを防止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの動力を
他の作業機器に伝達する動力取り出し装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、消防車等の特装車には、放水ポ
ンプ等の作業機器を駆動させるよう、車両のエンジンよ
り動力を伝達もしくは遮断し得る動力取り出し装置を備
えている。
【0003】図4に示す如く、動力取り出し装置1は、
所定の内部空間2を形成するケース3を備え、ケース3
の内部空間2には、ケース前方部4にベアリング5を介
して回転可能に支持され且つ車両のエンジン(図示せ
ず)の回転を伝達するアイドルギア6よりドライブギア
7を介して回転駆動するインプットシャフト8と、イン
プットシャフト8と同軸上に位置するようケース後方部
9の支持部10にベアリング11を介して回転可能に支
持されるアウトプットシャフト12と、ケース後方部9
とアウトプットシャフト12との間に構成されるピスト
ン13とを備えている。
【0004】インプットシャフト8は、アウトプットシ
ャフト12側の端部に、アウトプットシャフト12の前
側部14を囲うよう筒状の係合部15を形成し、インプ
ットシャフト8の係合部15とアウトプットシャフト1
2の前側部14との間には、インプットシャフト8の係
合部15の内周面15aに取り付けられた環状の入力ク
ラッチ板16と、アウトプットシャフト12の前側部1
4の外周面14aにスプライン17を介して取り付けら
れた環状の出力クラッチ板18とを交互に配置して多板
クラッチ19を構成しており、多板クラッチ19は、ア
ウトプットシャフト12の先端に備えられた押えプレー
ト20及び止め輪21により係止されている。
【0005】アウトプットシャフト12は、ピストン1
3を多板クラッチ19と支持部10の間に位置するよう
設け、ピストン13は、大径筒体の第一ピストン部22
と、小径筒体の第二ピストン部23とを備え、第一ピス
トン部22は、ケース後方部9の支持部10に形成され
た環状の凹部10aに、Oリング24を介して、アウト
プットシャフト12の軸方向に沿うよう移動可能に配置
されており、第二ピストン部23は、アウトプットシャ
フト12の外周に、外側の入力クラッチ板16の面と相
対してアウトプットシャフト12の軸方向に沿うよう移
動し得ると共にアウトプットシャフト12の回転に伴っ
て回転し得るよう配置されており、第一ピストン部22
の内周面22aと第二ピストン部23の外周面23aに
はベアリング25を介在させ、アウトプットシャフト1
2と第二ピストン部23の間には、第二ピストン部23
を反インプットシャフト側に付勢するスプリング26を
配置している。
【0006】又、ケース後方部9の支持部10には、第
二ピストン部23と相対するブレーキ板27を備えてお
り、ケース後方部9の外面には、アウトプットシャフト
12の反インプットシャフト側端部28を突出させるこ
とにより、反インプットシャフト側端部28に、アダプ
タ29を介して放水ポンプ等の作業機器を駆動する駆動
シャフトのペラ30を着脱可能に接続している。更に、
ケース前方部4における多板クラッチ19の外方の周囲
部31には、ケース3の内部空間2の圧を大気圧に保つ
ブリーザ32を備え、ブリーザ32は、ケース3の内部
空間2の圧が上昇した場合には圧を外方へ開放し、ケー
ス3の内部空間2の圧が低下した場合には外気を取り込
むと共に異物の侵入を阻止するよう構成されている。こ
こで、図4中、33は支持部10とアウトプットシャフ
ト12の磨耗を防ぐカラーを、34は多板クラッチ19
に油を供給する油路を、35は油の漏れを防ぐオイルシ
ールを、36はカバーを夫々示している。
【0007】一方、支持部10の凹部10aと第一ピス
トン部22の間には油室37を形成し、油室37には、
支持部10に形成された油路38を接続しており、油路
38は、ケース後方部9の外部に配置される電磁弁3
9、配管40等を介して他の装置のオイルポンプ41に
接続されている。ここで、他の装置に備えられるオイル
ポンプ41は、インプットシャフト8の係合部15の外
周面15bに形成された駆動ギア42より駆動力を伝達
されている。
【0008】通常、動力取り出し装置1は、エンジンの
駆動によりアイドルギア6を介してドライブギア7及び
インプットシャフト8を回転させており、放水ポンプ等
の作業機器を使用しない場合には、ピストン13をスプ
リング26によって多板クラッチ19から離間させるこ
とにより、入力クラッチ板16と出力クラッチ板18と
を開放状態にしてインプットシャフト8の回転をアウト
プットシャフト12に伝達しないようにし、放水ポンプ
等の作業機器を使用する場合には、オイルポンプ41よ
り電磁弁39、油路38を介し油室37に油を供給し、
ピストン13を移動させて多板クラッチ19の出力クラ
ッチ板18を押圧することにより、入力クラッチ板16
と出力クラッチ板18を接続してインプットシャフト8
の回転をアウトプットシャフト12に伝達し、更に駆動
シャフトへ回転を伝達して放水ポンプ等の作業機器を使
用する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、動力取
り出し装置1は、オイルポンプ41用の駆動ギア42の
回転により油のスプラッシュを生じるため、油のスプラ
ッシュがブリーザ32に侵入し、油がブリーザ32から
外部へ噴出すると共にブリーザ32に目詰りを起こすと
いう問題があった。又、ピストン13を移動させるオイ
ルポンプ41は他の装置に備えられるものであるため、
動力取り出し装置1の設置条件が、当該オイルポンプ4
1を備える一定の車種等に限定され、汎用性に乏しいと
いう問題があった。
【0010】本発明は、ブリーザからの油の噴出を防止
する動力取り出し装置を提供することを目的とするもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、駆
動源側に連結され且つ入力クラッチ板を設けたインプッ
トシャフトと、出力クラッチ板を設けたアウトプットシ
ャフトと、前記インプットシャフト及びアウトプットシ
ャフトを支持するケースと、前記入力クラッチ板と出力
クラッチ板を押圧して接続するようピストンを伸縮させ
るポンプとを備えた動力取り出し装置であって、前記イ
ンプットシャフトは、ポンプを駆動させる駆動ギアを備
え、前記ケースは、ブリーザを備えると共に、駆動ギア
とブリーザの間に位置する突出部を備えたことを特徴と
する動力取り出し装置、にかかるものである。
【0012】本発明の請求項2は、ポンプをケースに内
蔵した請求項1記載の動力取り出し装置、にかかるもの
である。
【0013】このように、ケースには、駆動ギアとブリ
ーザの間に位置する突出部を備えるので、駆動ギアの回
転により生じる油のスプラッシュがブリーザに侵入する
ことがなく、ブリーザからの油の噴出やブリーザの詰ま
りを夫々防止することができる。
【0014】ポンプをケースに内蔵すると、内蔵するポ
ンプによりピストンを移動させるので、他の装置に備え
られたポンプを不要にするよう動力取り出し装置の設置
条件を緩和し、結果的に、種々の車種に搭載可能にして
汎用性を高めることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
【0016】図1〜図3は、本発明を実施する形態例を
示す動力取り出し装置であり、図中、図4と同一の符号
を付した部分は同一物を表わしている。
【0017】動力取り出し装置43のケース前方部4に
おける駆動ギア42の外方の周囲部31には、ケース3
の内部空間2の圧を大気圧に保つブリーザ32を備え、
ブリーザ32は、ケース3の内部空間2の圧が上昇した
場合には圧を外方へ開放し、ケース3の内部空間2の圧
が低下した場合には外気を取り込むと共に異物の侵入を
阻止するよう構成されている。
【0018】又、ブリーザ32の取付口32aと駆動ギ
ア42の間には、ケース前方部4の内側構成部44より
延在する突出部45を形成しており、突出部45は、駆
動ギア42の軸方向の厚さを覆うよう軸方向に所定の長
さを有すると共に、駆動ギア42の周方向に沿って曲部
を形成するよう周方向に所定の長さを有している。ここ
で、突出部45とブリーザ32の取付口32aとの間に
は、所定の隙間46を形成してブリーザ32の排出及び
吸引の機能を低下させないようになっている。
【0019】更に、ケースの支持部10に形成される油
路38は、ケース後方部9の外部に配置される電磁弁3
9、油路47、配管48等を介してオイルポンプ49に
接続されており、オイルポンプ49は、係合部15の外
周面15bに形成された駆動ギア42より駆動力を伝達
されるよう構成されると共に、アウトプットシャフト1
2と並設するようケース3内に内蔵されている。
【0020】以下、本発明を実施する形態例の作用を説
明する。
【0021】多板クラッチ19を介するインプットシャ
フト8とアウトプットシャフト12の接続状態及び開放
状態に係わらず、インプットシャフト8は、車両のエン
ジン(図示せず)の回転を伝達するアイドルギア6より
ドライブギア7を介して回転駆動しており、この時、オ
イルポンプ49用の駆動ギア42はインプットシャフト
8と共に回転し、油のスプラッシュを生じるが、突出部
45によりブリーザ32の取付口32a方向に飛散する
ことを防止する。
【0022】このように、ケース3のケース前方部4に
は、駆動ギア42の一部を覆うよう、駆動ギア42とブ
リーザ32の取付口32aの間に位置する突出部45を
備えるので、オイルポンプ49用の駆動ギア42の回転
により生じる油のスプラッシュがブリーザ32に侵入す
ることがなく、ブリーザ32からの油の噴出やブリーザ
32の詰まりを夫々防止することができる。
【0023】オイルポンプ49をケース3に内蔵する
と、内蔵するオイルポンプ49によりピストン13を移
動させるので、他の装置に備えられたオイルポンプ41
を不要にするよう動力取り出し装置43の設置条件を緩
和し、結果的に、種々の車種に搭載可能にして汎用性を
高めると共に開発コストを低減することができる。
【0024】尚、本発明の動力取り出し装置は、上述の
形態例にのみ限定されるものではなく、突出部は、油の
スプラッシュによるブリーザへの油の侵入を防止するな
らば、どのような形状でもよいこと、その他、本発明の
要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得るこ
とは勿論である。
【0025】
【発明の効果】本発明の動力取り出し装置によれば、下
記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0026】I)ケースには、駆動ギアとブリーザの間
に位置する突出部を備えるので、駆動ギアの回転により
生じる油のスプラッシュがブリーザに侵入することがな
く、ブリーザからの油の噴出やブリーザの詰まりを夫々
防止することができる。
【0027】II)ポンプをケースに内蔵すると、内蔵
するポンプによりピストンを移動させるので、他の装置
に備えられたポンプを不要にするよう動力取り出し装置
の設置条件を緩和し、結果的に、種々の車種に搭載可能
にして汎用性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の動力取り出し装置を実施する形態例を
示す断面図である。
【図2】図1のII−II方向矢視図であって、ケース
前方部のみを示す断面図である。
【図3】図1のIII−III方向矢視図である。
【図4】従来の動力取り出し装置を示す断面図である。
【符号の説明】
3 ケース 8 インプットシャフト 12 アウトプットシャフト 13 ピストン 16 入力クラッチ板 18 出力クラッチ板 32 ブリーザ 42 駆動ギア 43 動力取り出し装置 45 突出部 49 オイルポンプ(ポンプ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D043 AA05 AB07 BA08 BC03 BC04 BC16 BD05 BE02 3J063 AA02 AB53 AC14 BA13 BB01 CD16 CD41 XD03 XG13

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源側に連結され且つ入力クラッチ板
    を設けたインプットシャフトと、出力クラッチ板を設け
    たアウトプットシャフトと、前記インプットシャフト及
    びアウトプットシャフトを支持するケースと、前記入力
    クラッチ板と出力クラッチ板を押圧して接続するようピ
    ストンを伸縮させるポンプとを備えた動力取り出し装置
    であって、前記インプットシャフトは、ポンプを駆動さ
    せる駆動ギアを備え、前記ケースは、ブリーザを備える
    と共に、駆動ギアとブリーザの間に位置する突出部を備
    えたことを特徴とする動力取り出し装置。
  2. 【請求項2】 ポンプをケースに内蔵した請求項1記載
    の動力取り出し装置。
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