JP2003182129A - サーマルヘッド及び熱転写プリンタ - Google Patents
サーマルヘッド及び熱転写プリンタInfo
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- JP2003182129A JP2003182129A JP2001384055A JP2001384055A JP2003182129A JP 2003182129 A JP2003182129 A JP 2003182129A JP 2001384055 A JP2001384055 A JP 2001384055A JP 2001384055 A JP2001384055 A JP 2001384055A JP 2003182129 A JP2003182129 A JP 2003182129A
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- thermal head
- heating element
- thermal
- heating
- head
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 サーマルヘッドに、発熱素子及び駆動回路に
関する各種情報を記憶する記憶手段を備えたことによっ
て、熱転写プリンタの本体の初期設定又はヘッド交換作
業等の効率化を図る。 【解決手段】 複数個の発熱素子2と各発熱素子2発熱
量を制御する駆動回路とを有し、さらに上記発熱素子2
及び駆動回路に関する各種情報を記憶する記憶手段19
を備えたサーマルヘッド10と、上記発熱素子2に電力
を供給する手段12と、上記サーマルヘッド10に送出
する画像信号を生成する手段15と、上記サーマルヘッ
ドの記憶手段19に記憶された情報に基づいて上記電力
供給手段12及び画像信号生成手段15を制御するシス
テム制御手段16とを備えたものである。これにより、
熱転写プリンタの本体の初期設定又はヘッド交換作業等
の効率化を図ることができる。
関する各種情報を記憶する記憶手段を備えたことによっ
て、熱転写プリンタの本体の初期設定又はヘッド交換作
業等の効率化を図る。 【解決手段】 複数個の発熱素子2と各発熱素子2発熱
量を制御する駆動回路とを有し、さらに上記発熱素子2
及び駆動回路に関する各種情報を記憶する記憶手段19
を備えたサーマルヘッド10と、上記発熱素子2に電力
を供給する手段12と、上記サーマルヘッド10に送出
する画像信号を生成する手段15と、上記サーマルヘッ
ドの記憶手段19に記憶された情報に基づいて上記電力
供給手段12及び画像信号生成手段15を制御するシス
テム制御手段16とを備えたものである。これにより、
熱転写プリンタの本体の初期設定又はヘッド交換作業等
の効率化を図ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、転写フィルムに塗
布されたインクを受像紙上に熱転写する記録方式のサー
マルヘッド及び熱転写プリンタに関し、詳しくは、各種
情報を記憶する記憶手段を備えたことによって、ヘッド
交換作業等の効率化を図ることができるサーマルヘッド
及び熱転写プリンタに関する。
布されたインクを受像紙上に熱転写する記録方式のサー
マルヘッド及び熱転写プリンタに関し、詳しくは、各種
情報を記憶する記憶手段を備えたことによって、ヘッド
交換作業等の効率化を図ることができるサーマルヘッド
及び熱転写プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】熱転写プリンタは、図5に示すように、
サーマルヘッド1に配列された複数個の発熱抵抗体2を
発熱させて転写フィルム3を加熱し、該転写フィルム3
に塗布されたインク4を受像紙5のコーティング層6に
熱転写する記録方式のプリンタである。なお、符号8は
プラテンローラを示している。このような熱転写プリン
タに用いられる転写フィルム3は、転写されるインク7
の量が上記発熱抵抗体2の発熱温度に応じて変化するよ
うになっている。したがって、上記サーマルヘッド1に
配列された各発熱抵抗体2の発熱温度を制御することに
より、上記受像紙5に熱転写されるインク7による印画
濃度を制御することができる。
サーマルヘッド1に配列された複数個の発熱抵抗体2を
発熱させて転写フィルム3を加熱し、該転写フィルム3
に塗布されたインク4を受像紙5のコーティング層6に
熱転写する記録方式のプリンタである。なお、符号8は
プラテンローラを示している。このような熱転写プリン
タに用いられる転写フィルム3は、転写されるインク7
の量が上記発熱抵抗体2の発熱温度に応じて変化するよ
うになっている。したがって、上記サーマルヘッド1に
配列された各発熱抵抗体2の発熱温度を制御することに
より、上記受像紙5に熱転写されるインク7による印画
濃度を制御することができる。
【0003】そして、例えば抵抗値Rの発熱抵抗体2に
電圧Vが印加されて電流Iが流れているとき、上記発熱
抵抗体2から発生する熱量は、該発熱抵抗体2がそのと
きに消費する電力Pに等しく、 P=V×I=V2/R …(1) で与えられる。上記(1)式は、上記発熱抵抗体2の発
熱温度、すなわち図5に示す受像紙5上に熱転写される
インク7による印画濃度が、上記発熱抵抗体2に印加さ
れる電圧Vによって制御されることを示している。
電圧Vが印加されて電流Iが流れているとき、上記発熱
抵抗体2から発生する熱量は、該発熱抵抗体2がそのと
きに消費する電力Pに等しく、 P=V×I=V2/R …(1) で与えられる。上記(1)式は、上記発熱抵抗体2の発
熱温度、すなわち図5に示す受像紙5上に熱転写される
インク7による印画濃度が、上記発熱抵抗体2に印加さ
れる電圧Vによって制御されることを示している。
【0004】ここで、上記複数個の発熱抵抗体2,2,
…の平均抵抗値R0は、サーマルヘッド1によって個体
差がある。そのため、従来の熱転写プリンタは、プリン
タ本体の初期設定をするとき又はヘッド交換作業をする
ときにおいて、上記サーマルヘッド1の発熱抵抗体2に
供給する電力を該発熱抵抗体2の平均抵抗値R0に合わ
せて手動で調整し、上記受像紙5に転写されるインク7
の印画濃度を設定するようになっていた。また、上記複
数個の発熱抵抗体2,2,…のそれぞれが有する固有抵
抗値Rには微妙な誤差があるため、従来の熱転写プリン
タには、かかる誤差を補正するデータを格納したメモリ
(図示省略)が内蔵されており、この補正データに基づ
いて各発熱抵抗体2に印加される電圧Vが補正されるよ
うになっていた。
…の平均抵抗値R0は、サーマルヘッド1によって個体
差がある。そのため、従来の熱転写プリンタは、プリン
タ本体の初期設定をするとき又はヘッド交換作業をする
ときにおいて、上記サーマルヘッド1の発熱抵抗体2に
供給する電力を該発熱抵抗体2の平均抵抗値R0に合わ
せて手動で調整し、上記受像紙5に転写されるインク7
の印画濃度を設定するようになっていた。また、上記複
数個の発熱抵抗体2,2,…のそれぞれが有する固有抵
抗値Rには微妙な誤差があるため、従来の熱転写プリン
タには、かかる誤差を補正するデータを格納したメモリ
(図示省略)が内蔵されており、この補正データに基づ
いて各発熱抵抗体2に印加される電圧Vが補正されるよ
うになっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の熱転写プリンタは、上記サーマルヘッド1の発熱抵
抗体2に供給する電力の調整が手動で行われていたた
め、その調整が上記平均抵抗値R0に合わせて適正に行
われなければ、上記受像紙5に転写されるインク7の印
画濃度が正しく設定されないという問題点があった。ま
た、上記サーマルヘッド1を交換するときには、上記補
正データが格納されたメモリも併せて交換しなければな
らなかったが、該メモリは熱転写プリンタの本体に内蔵
されていたため、該本体から上記メモリを取り外す作業
が必要となり、ヘッド交換作業が容易ではなかった。そ
のため、例えばヘッドが故障したときに、ユーザー側で
迅速に対応できないことがあった。さらに、上記補正デ
ータを格納するメモリは、印画枚数等の情報を記録する
ようになっていなかったため、熱転写プリンタの稼働情
報を入手することができなかった。
来の熱転写プリンタは、上記サーマルヘッド1の発熱抵
抗体2に供給する電力の調整が手動で行われていたた
め、その調整が上記平均抵抗値R0に合わせて適正に行
われなければ、上記受像紙5に転写されるインク7の印
画濃度が正しく設定されないという問題点があった。ま
た、上記サーマルヘッド1を交換するときには、上記補
正データが格納されたメモリも併せて交換しなければな
らなかったが、該メモリは熱転写プリンタの本体に内蔵
されていたため、該本体から上記メモリを取り外す作業
が必要となり、ヘッド交換作業が容易ではなかった。そ
のため、例えばヘッドが故障したときに、ユーザー側で
迅速に対応できないことがあった。さらに、上記補正デ
ータを格納するメモリは、印画枚数等の情報を記録する
ようになっていなかったため、熱転写プリンタの稼働情
報を入手することができなかった。
【0006】そこで、本発明は、このような問題点に対
処し、発熱素子及び駆動回路に関する各種情報を記憶す
る記憶手段を備えたことによって、ヘッド交換作業等の
効率化を図ることができるサーマルヘッド及び熱転写プ
リンタを提供することを目的とする。
処し、発熱素子及び駆動回路に関する各種情報を記憶す
る記憶手段を備えたことによって、ヘッド交換作業等の
効率化を図ることができるサーマルヘッド及び熱転写プ
リンタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるサーマルヘッドは、直線上に配列され
た複数個の発熱素子と、上記複数個の発熱素子に印加す
る電圧を制御して各発熱素子の発熱量を制御する駆動回
路と、を具備するサーマルヘッドにおいて、上記発熱素
子及び駆動回路に関する各種情報を記憶する記憶手段を
備えたものである。
に、本発明によるサーマルヘッドは、直線上に配列され
た複数個の発熱素子と、上記複数個の発熱素子に印加す
る電圧を制御して各発熱素子の発熱量を制御する駆動回
路と、を具備するサーマルヘッドにおいて、上記発熱素
子及び駆動回路に関する各種情報を記憶する記憶手段を
備えたものである。
【0008】このような構成により、上記発熱素子及び
駆動回路に関する各種情報を記憶する記憶手段を備えた
ことによって、ヘッド交換作業と同時に記憶手段も交換
される。
駆動回路に関する各種情報を記憶する記憶手段を備えた
ことによって、ヘッド交換作業と同時に記憶手段も交換
される。
【0009】また、本発明による熱転写プリンタは、直
線上に配列された複数個の発熱素子と、上記複数個の発
熱素子に印加する電圧を制御して各発熱素子の発熱量を
制御する駆動回路とを有し、さらに上記発熱素子及び駆
動回路に関する各種情報を記憶する記憶手段とを具備す
るサーマルヘッドと、上記サーマルヘッドに配列された
複数個の発熱素子に電力を供給する手段と、上記サーマ
ルヘッドの駆動回路に送出する画像信号を生成する手段
と、上記サーマルヘッドの記憶手段に記憶された各種情
報に基づいて上記電力供給手段及び画像信号生成手段を
制御するシステム制御手段と、を備えたものである。
線上に配列された複数個の発熱素子と、上記複数個の発
熱素子に印加する電圧を制御して各発熱素子の発熱量を
制御する駆動回路とを有し、さらに上記発熱素子及び駆
動回路に関する各種情報を記憶する記憶手段とを具備す
るサーマルヘッドと、上記サーマルヘッドに配列された
複数個の発熱素子に電力を供給する手段と、上記サーマ
ルヘッドの駆動回路に送出する画像信号を生成する手段
と、上記サーマルヘッドの記憶手段に記憶された各種情
報に基づいて上記電力供給手段及び画像信号生成手段を
制御するシステム制御手段と、を備えたものである。
【0010】このような構成により、上記電力供給手段
によって、上記サーマルヘッドの複数個の発熱素子に電
力が供給され、上記画像信号生成手段で上記サーマルヘ
ッドの駆動回路に送出する画像信号が生成され、上記シ
ステム制御手段によって、上記サーマルヘッドの記憶手
段に記憶された情報に基づいて上記電力供給手段及び画
像信号生成手段が制御される。
によって、上記サーマルヘッドの複数個の発熱素子に電
力が供給され、上記画像信号生成手段で上記サーマルヘ
ッドの駆動回路に送出する画像信号が生成され、上記シ
ステム制御手段によって、上記サーマルヘッドの記憶手
段に記憶された情報に基づいて上記電力供給手段及び画
像信号生成手段が制御される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明によるサ
ーマルヘッド10及び熱転写プリンタ11の実施の形態
を示すブロック図である。この熱転写プリンタ11は、
例えば図5に示すと同様に、転写フィルム3を加熱して
該転写フィルム3に塗布されたインク4を受像紙5に熱
転写して画像を形成するもので、サーマルヘッド10
と、電源12と、インターフェース部13と、画像メモ
リ部14と、ヘッドコントローラ15と、システム制御
部16と、メカ機構部17とを備えて成る。
図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明によるサ
ーマルヘッド10及び熱転写プリンタ11の実施の形態
を示すブロック図である。この熱転写プリンタ11は、
例えば図5に示すと同様に、転写フィルム3を加熱して
該転写フィルム3に塗布されたインク4を受像紙5に熱
転写して画像を形成するもので、サーマルヘッド10
と、電源12と、インターフェース部13と、画像メモ
リ部14と、ヘッドコントローラ15と、システム制御
部16と、メカ機構部17とを備えて成る。
【0012】上記サーマルヘッド10は、例えば図5に
示す転写フィルム3に塗布されたインク4を受像紙5上
に熱転写するために該転写フィルム3を加熱するもの
で、図2に示すように、複数個の発熱抵抗体2,2,…
と、駆動回路18とを有し、さらに記憶手段19を備え
ている。上記発熱抵抗体2は、電圧が印加されると発熱
する発熱素子となるもので、上記転写フィルム3に接触
する部位に等間隔で直線上に配列されている。上記複数
個の発熱抵抗体2,2,…に接続された共通電極20に
は、図1に示す後述の電源12から電力が供給されるよ
うになっている。
示す転写フィルム3に塗布されたインク4を受像紙5上
に熱転写するために該転写フィルム3を加熱するもの
で、図2に示すように、複数個の発熱抵抗体2,2,…
と、駆動回路18とを有し、さらに記憶手段19を備え
ている。上記発熱抵抗体2は、電圧が印加されると発熱
する発熱素子となるもので、上記転写フィルム3に接触
する部位に等間隔で直線上に配列されている。上記複数
個の発熱抵抗体2,2,…に接続された共通電極20に
は、図1に示す後述の電源12から電力が供給されるよ
うになっている。
【0013】また、上記駆動回路18は、上記複数個の
発熱抵抗体2,2,…に印加する電圧を制御して各発熱
素子2の発熱量を制御するもので、図2に示すように、
後述のヘッドコントローラ15(図1参照)から送出さ
れる画像信号及びクロック信号を端子21,22で入力
してパラレル信号に変換するシフトレジスタ回路23
と、後述のヘッドコントローラ15(図1参照)から送
出されるラッチ信号を端子24で入力して上記パラレル
信号を保持するラッチ回路25と、後述のヘッドコント
ローラ15(図1参照)から送出されるストローブ信号
を端子26で入力して上記複数個の発熱抵抗体2,2,
…に選択的に通電させるゲート回路27及びドライバ素
子28とを備えて成る。
発熱抵抗体2,2,…に印加する電圧を制御して各発熱
素子2の発熱量を制御するもので、図2に示すように、
後述のヘッドコントローラ15(図1参照)から送出さ
れる画像信号及びクロック信号を端子21,22で入力
してパラレル信号に変換するシフトレジスタ回路23
と、後述のヘッドコントローラ15(図1参照)から送
出されるラッチ信号を端子24で入力して上記パラレル
信号を保持するラッチ回路25と、後述のヘッドコント
ローラ15(図1参照)から送出されるストローブ信号
を端子26で入力して上記複数個の発熱抵抗体2,2,
…に選択的に通電させるゲート回路27及びドライバ素
子28とを備えて成る。
【0014】そして、上記記憶手段19は、上記発熱抵
抗体2,2,…及び駆動回路18に関する各種情報を記
憶する手段となるもので、電源を切っても記憶内容を保
存可能な不揮発性メモリから成り、例えば図3に示すI
ICメモリ19から成る。このIICメモリ19には、
図2に示す複数個の発熱抵抗体2,2,…についての情
報、例えば発熱抵抗体2の理論値となる設計抵抗値、又
は各発熱抵抗体2の実測平均抵抗値R0、個々の発熱抵
抗体2の固有抵抗値の誤差を補正するデータ、各発熱抵
抗値2の位置のばらつき値やグレーズの厚みなどの物理
的情報等が格納されている。また、上記IICメモリ1
9には、上記サーマルヘッド10の稼働情報、例えば印
画枚数や補正された印加電圧等を書き込んで保存できる
ようになっている。そして、上記各種情報は、図2及び
図3に示すSCL端子29に入力されるクロック信号に
基づいてSDA端子30から入出力できるようになって
いる。
抗体2,2,…及び駆動回路18に関する各種情報を記
憶する手段となるもので、電源を切っても記憶内容を保
存可能な不揮発性メモリから成り、例えば図3に示すI
ICメモリ19から成る。このIICメモリ19には、
図2に示す複数個の発熱抵抗体2,2,…についての情
報、例えば発熱抵抗体2の理論値となる設計抵抗値、又
は各発熱抵抗体2の実測平均抵抗値R0、個々の発熱抵
抗体2の固有抵抗値の誤差を補正するデータ、各発熱抵
抗値2の位置のばらつき値やグレーズの厚みなどの物理
的情報等が格納されている。また、上記IICメモリ1
9には、上記サーマルヘッド10の稼働情報、例えば印
画枚数や補正された印加電圧等を書き込んで保存できる
ようになっている。そして、上記各種情報は、図2及び
図3に示すSCL端子29に入力されるクロック信号に
基づいてSDA端子30から入出力できるようになって
いる。
【0015】上記電源12は、図1に示すように、上記
サーマルヘッド10に配列された複数個の発熱素子2に
電力を供給する手段となるもので、図2に示す共通電極
20に電力を供給するようになっている。なお、上記電
源12は、熱転写プリンタ11の本体にも電力を供給す
るようになっている。
サーマルヘッド10に配列された複数個の発熱素子2に
電力を供給する手段となるもので、図2に示す共通電極
20に電力を供給するようになっている。なお、上記電
源12は、熱転写プリンタ11の本体にも電力を供給す
るようになっている。
【0016】上記インターフェース部13は、プリンタ
本体を例えばパーソナルコンピュータやデジタルカメラ
などの画像信号出力装置に接続して信号を取り込むもの
で、例えばSCSIやUSBから成る。
本体を例えばパーソナルコンピュータやデジタルカメラ
などの画像信号出力装置に接続して信号を取り込むもの
で、例えばSCSIやUSBから成る。
【0017】上記画像メモリ14部は、上記インターフ
ェース部13から取り込まれた信号を例えばイエロー、
マゼンタ、シアンなどの刷り色毎の1画面分の画像デー
タとして保存するものである。
ェース部13から取り込まれた信号を例えばイエロー、
マゼンタ、シアンなどの刷り色毎の1画面分の画像デー
タとして保存するものである。
【0018】上記ヘッドコントローラ15は、図2に示
すサーマルヘッド10の駆動回路18に送出する画像信
号を生成する手段となるもので、上記画像メモリ部14
に保存された画像データに基づいてパルス幅制御(PW
M制御)された画像信号を、上記駆動回路18の端子2
1に送出するようになっている。これにより、上記複数
個の発熱抵抗体2,2,…の発熱温度が制御される。
すサーマルヘッド10の駆動回路18に送出する画像信
号を生成する手段となるもので、上記画像メモリ部14
に保存された画像データに基づいてパルス幅制御(PW
M制御)された画像信号を、上記駆動回路18の端子2
1に送出するようになっている。これにより、上記複数
個の発熱抵抗体2,2,…の発熱温度が制御される。
【0019】上記システム制御部16は、図1に示すよ
うに、サーマルヘッド10に搭載されたIICメモリ1
9に格納された各種情報に基づいて上記電源12及びヘ
ッドコントローラ15を制御するシステム制御手段とな
るもので、上記IICメモリ19にクロック信号となる
SCL信号を出力し、シリアルデータ信号となるSDA
信号を入出力するようになっている。このシステム制御
部16は、上記SDA信号に基づいて上記電源12及び
インターフェース部13、ヘッドコントローラ15、後
述のメカ機構部17の動作を制御できるようになってい
る。
うに、サーマルヘッド10に搭載されたIICメモリ1
9に格納された各種情報に基づいて上記電源12及びヘ
ッドコントローラ15を制御するシステム制御手段とな
るもので、上記IICメモリ19にクロック信号となる
SCL信号を出力し、シリアルデータ信号となるSDA
信号を入出力するようになっている。このシステム制御
部16は、上記SDA信号に基づいて上記電源12及び
インターフェース部13、ヘッドコントローラ15、後
述のメカ機構部17の動作を制御できるようになってい
る。
【0020】上記メカ機構部17は、図5に示す転写フ
ィルム3の巻き取り又は受像紙5の給排紙、プラテンロ
ーラ8への圧着等を行うもので、上記システム制御部1
6によって制御されている。
ィルム3の巻き取り又は受像紙5の給排紙、プラテンロ
ーラ8への圧着等を行うもので、上記システム制御部1
6によって制御されている。
【0021】次に、このように構成されたサーマルヘッ
ド10を装着した熱転写プリンタ11の動作について説
明する。はじめに、上記サーマルヘッド10を装着した
熱転写プリンタ11の初期設定について、図4を参照し
て説明する。まず、図1に示す電源12を入れる(ステ
ップS1)。すると、システム制御部16が上記サーマ
ルヘッド10のIICメモリ19に格納された発熱素子
2及び駆動回路18に関する各種情報を読み出す(ステ
ップS2)。そして、上記サーマルヘッド10の各発熱
抵抗体2の理論値となる設計抵抗値と、上記各発熱抵抗
体2の実測平均抵抗値とが一致又はそれに近似してお
り、印画濃度を自動設定するのに問題ないレベルの場合
には、ステップS3は“Yes”側に進み、各発熱抵抗
体2に供給する電力が適正に調整されて印画濃度の設定
が行われる。そして、メインプログラムを実行し、上記
各発熱抵抗体2の固有抵抗値の誤差等が補正されるよう
になる(ステップS4)。
ド10を装着した熱転写プリンタ11の動作について説
明する。はじめに、上記サーマルヘッド10を装着した
熱転写プリンタ11の初期設定について、図4を参照し
て説明する。まず、図1に示す電源12を入れる(ステ
ップS1)。すると、システム制御部16が上記サーマ
ルヘッド10のIICメモリ19に格納された発熱素子
2及び駆動回路18に関する各種情報を読み出す(ステ
ップS2)。そして、上記サーマルヘッド10の各発熱
抵抗体2の理論値となる設計抵抗値と、上記各発熱抵抗
体2の実測平均抵抗値とが一致又はそれに近似してお
り、印画濃度を自動設定するのに問題ないレベルの場合
には、ステップS3は“Yes”側に進み、各発熱抵抗
体2に供給する電力が適正に調整されて印画濃度の設定
が行われる。そして、メインプログラムを実行し、上記
各発熱抵抗体2の固有抵抗値の誤差等が補正されるよう
になる(ステップS4)。
【0022】ここで、上記設計抵抗値と実測平均抵抗値
とが一致又はそれに近似しない場合には、あるいはユー
ザーが所望する印画濃度を設定する場合には、上記ステ
ップS3は“No”側に進み、上記発熱抵抗体2に供給
する電力の調整を手動で行うことができる(ステップS
5)。上記供給された電力によって、上記発熱抵抗体2
に印加される電圧が設定される(ステップS6)。この
設定された電圧を更新するときは、ステップS7は“Y
es”側に進み、その設定電圧の値が上記IICメモリ
19に書き込まれて保存される(ステップS8)。そし
て、上記ステップS4に進み、メインプログラムが実行
される。なお、上記設定電圧値の更新を希望しない場合
には、上記ステップS7は“No”側に進み、メインプ
ログラムが実行される(ステップS4)。以上で、初期
設定が完了する。
とが一致又はそれに近似しない場合には、あるいはユー
ザーが所望する印画濃度を設定する場合には、上記ステ
ップS3は“No”側に進み、上記発熱抵抗体2に供給
する電力の調整を手動で行うことができる(ステップS
5)。上記供給された電力によって、上記発熱抵抗体2
に印加される電圧が設定される(ステップS6)。この
設定された電圧を更新するときは、ステップS7は“Y
es”側に進み、その設定電圧の値が上記IICメモリ
19に書き込まれて保存される(ステップS8)。そし
て、上記ステップS4に進み、メインプログラムが実行
される。なお、上記設定電圧値の更新を希望しない場合
には、上記ステップS7は“No”側に進み、メインプ
ログラムが実行される(ステップS4)。以上で、初期
設定が完了する。
【0023】そして、この状態で上記熱転写プリンタ1
1が動作する。このとき、上記サーマルヘッド10やプ
リンタ本体の稼働情報、例えば印画枚数や補正された印
加電圧等が上記IICメモリ19に書き込まれて保存さ
れる(ステップS9)。
1が動作する。このとき、上記サーマルヘッド10やプ
リンタ本体の稼働情報、例えば印画枚数や補正された印
加電圧等が上記IICメモリ19に書き込まれて保存さ
れる(ステップS9)。
【0024】次に、上記熱転写プリンタ11に装着され
たサーマルヘッド10を新しいものに交換する作業につ
いて説明する。上述のようにサーマルヘッド10には記
憶手段となるIICメモリ19が搭載されているため、
故障したサーマルヘッド10を新しいサーマルヘッドと
交換すると、それと同時にIICメモリ19も取り外さ
れて新しいものとなる。したがって、ヘッドの交換作業
をユーザー側でも容易に行うことができる。なお、新し
いサーマルヘッドを装着した熱転写プリンタ11の初期
設定については、上述と同様である。また、故障したサ
ーマルヘッド10のIICメモリ19には、印画枚数等
の稼働情報が電源を切っても記録されているため、後か
らそのサーマルヘッド10に関する正確な稼働情報を入
手することができる。したがって、保守、整備等のサー
ビスを向上し、延いては製品開発に役立てることができ
る。
たサーマルヘッド10を新しいものに交換する作業につ
いて説明する。上述のようにサーマルヘッド10には記
憶手段となるIICメモリ19が搭載されているため、
故障したサーマルヘッド10を新しいサーマルヘッドと
交換すると、それと同時にIICメモリ19も取り外さ
れて新しいものとなる。したがって、ヘッドの交換作業
をユーザー側でも容易に行うことができる。なお、新し
いサーマルヘッドを装着した熱転写プリンタ11の初期
設定については、上述と同様である。また、故障したサ
ーマルヘッド10のIICメモリ19には、印画枚数等
の稼働情報が電源を切っても記録されているため、後か
らそのサーマルヘッド10に関する正確な稼働情報を入
手することができる。したがって、保守、整備等のサー
ビスを向上し、延いては製品開発に役立てることができ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されたので、
請求項1に係るサーマルヘッドによれば、複数個の発熱
素子と、各発熱素子の発熱量を制御する駆動回路とを具
備するサーマルヘッドに、上記発熱素子及び駆動回路に
関する各種情報を記憶する記憶手段を備えたことによ
り、ヘッド交換作業と同時に記憶手段を交換することが
できる。これにより、ヘッド交換作業が容易になり、ユ
ーザー側でも迅速にヘッド交換作業を行うことができ
る。
請求項1に係るサーマルヘッドによれば、複数個の発熱
素子と、各発熱素子の発熱量を制御する駆動回路とを具
備するサーマルヘッドに、上記発熱素子及び駆動回路に
関する各種情報を記憶する記憶手段を備えたことによ
り、ヘッド交換作業と同時に記憶手段を交換することが
できる。これにより、ヘッド交換作業が容易になり、ユ
ーザー側でも迅速にヘッド交換作業を行うことができ
る。
【0026】また、請求項2に係る発明によれば、上記
記憶手段は、電源を切っても記憶内容を保存可能なメモ
リから成ることにより、印画枚数等の稼働情報が電源を
切ったときにも上記記憶手段に記録されているため、後
からそのサーマルヘッドに関する正確な稼働情報を入手
することができる。これにより、保守、整備等のサービ
スの向上を図ることができる。
記憶手段は、電源を切っても記憶内容を保存可能なメモ
リから成ることにより、印画枚数等の稼働情報が電源を
切ったときにも上記記憶手段に記録されているため、後
からそのサーマルヘッドに関する正確な稼働情報を入手
することができる。これにより、保守、整備等のサービ
スの向上を図ることができる。
【0027】さらに、請求項3に係る発明によれば、上
記記憶手段は、上記複数個の発熱素子の平均抵抗値情報
及び各発熱素子の固有抵抗値を補正する情報を記憶する
と共に、上記各発熱素子の稼働情報を記憶するものとし
たことにより、上記サーマルヘッドに配列された複数個
の発熱素子についての各種情報が記憶され、また上記各
発熱素子の稼働情報を記憶することができる。したがっ
て、熱転写プリンタの本体の初期設定等の効率化を図る
ことができる。
記記憶手段は、上記複数個の発熱素子の平均抵抗値情報
及び各発熱素子の固有抵抗値を補正する情報を記憶する
と共に、上記各発熱素子の稼働情報を記憶するものとし
たことにより、上記サーマルヘッドに配列された複数個
の発熱素子についての各種情報が記憶され、また上記各
発熱素子の稼働情報を記憶することができる。したがっ
て、熱転写プリンタの本体の初期設定等の効率化を図る
ことができる。
【0028】また、請求項4に係る熱転写プリンタによ
れば、電力供給手段によって、サーマルヘッドの複数個
の発熱素子に電力を供給し、画像信号生成手段で上記サ
ーマルヘッドの駆動回路に送出する画像信号を生成し、
システム制御手段によって、上記サーマルヘッドの記憶
手段に記憶された情報に基づいて上記電力供給手段及び
画像信号生成手段を制御することができる。これによ
り、プリンタ本体の初期設定又はヘッド交換作業等の効
率化を図ることができる。
れば、電力供給手段によって、サーマルヘッドの複数個
の発熱素子に電力を供給し、画像信号生成手段で上記サ
ーマルヘッドの駆動回路に送出する画像信号を生成し、
システム制御手段によって、上記サーマルヘッドの記憶
手段に記憶された情報に基づいて上記電力供給手段及び
画像信号生成手段を制御することができる。これによ
り、プリンタ本体の初期設定又はヘッド交換作業等の効
率化を図ることができる。
【0029】そして、請求項5に係る発明によれば、上
記システム制御手段は、上記サーマルヘッドの記憶手段
に記憶された各種情報を読み出して上記各発熱素子の発
熱量を制御し、上記各発熱素子の稼働情報を上記記憶手
段に書き込む手段を備えたことにより、上記稼働情報が
記憶手段に書き込まれる。これにより、サーマルヘッド
に関する正確な稼働情報を入手して保守、点検等のサー
ビスの向上を図ることができる。
記システム制御手段は、上記サーマルヘッドの記憶手段
に記憶された各種情報を読み出して上記各発熱素子の発
熱量を制御し、上記各発熱素子の稼働情報を上記記憶手
段に書き込む手段を備えたことにより、上記稼働情報が
記憶手段に書き込まれる。これにより、サーマルヘッド
に関する正確な稼働情報を入手して保守、点検等のサー
ビスの向上を図ることができる。
【図1】 本発明によるサーマルヘッド及び熱転写プリ
ンタの実施の形態を示すブロック図である。
ンタの実施の形態を示すブロック図である。
【図2】 上記サーマルヘッドの回路構成を示す回路図
である。
である。
【図3】 上記サーマルヘッドに搭載された記憶手段の
一例を示す説明図である。
一例を示す説明図である。
【図4】 上記熱転写プリンタの初期設定動作を説明す
るフローチャートである。
るフローチャートである。
【図5】 熱転写プリンタのサーマルヘッドの記録方式
を示す概略図である。
を示す概略図である。
2…発熱抵抗体
10…サーマルヘッド
11…熱転写プリンタ
12…電源
13…インターフェース部
14…画像メモリ部
15…ヘッドコントローラ
16…システム制御部
17…メカ機構部
19…記憶手段(IICメモリ)
Claims (5)
- 【請求項1】直線上に配列された複数個の発熱素子と、 上記複数個の発熱素子に印加する電圧を制御して各発熱
素子の発熱量を制御する駆動回路と、を具備するサーマ
ルヘッドにおいて、 上記発熱素子及び駆動回路に関する各種情報を記憶する
記憶手段を備えたことを特徴とするサーマルヘッド。 - 【請求項2】上記記憶手段は、電源を切っても記憶内容
を保存可能なメモリから成ることを特徴とする請求項1
記載のサーマルヘッド。 - 【請求項3】上記記憶手段は、上記複数個の発熱素子の
平均抵抗値情報及び各発熱素子の固有抵抗値を補正する
情報を記憶すると共に、上記各発熱素子の稼働情報を記
憶するものとしたことを特徴とする請求項1記載のサー
マルヘッド。 - 【請求項4】転写フィルムを加熱して該転写フィルムに
塗布されたインクを受像紙上に熱転写する記録方式の熱
転写プリンタにおいて、 直線上に配列された複数個の発熱素子と、上記複数個の
発熱素子に印加する電圧を制御して各発熱素子の発熱量
を制御する駆動回路と、上記発熱素子及び駆動回路に関
する各種情報を記憶する記憶手段とを具備するサーマル
ヘッドと、 上記サーマルヘッドに配列された複数個の発熱素子に電
力を供給する手段と、 上記サーマルヘッドの駆動回路に送出する画像信号を生
成する手段と、 上記サーマルヘッドの記憶手段に記憶された各種情報に
基づいて上記電力供給手段及び画像信号生成手段を制御
するシステム制御手段と、を備えたことを特徴とする熱
転写プリンタ。 - 【請求項5】上記システム制御手段は、上記サーマルヘ
ッドの記憶手段に記憶された各種情報を読み出して上記
各発熱素子の発熱量を制御し、上記各発熱素子の稼働情
報を上記記憶手段に書き込む手段を備えたことを特徴と
する請求項4記載の熱転写プリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001384055A JP2003182129A (ja) | 2001-12-18 | 2001-12-18 | サーマルヘッド及び熱転写プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001384055A JP2003182129A (ja) | 2001-12-18 | 2001-12-18 | サーマルヘッド及び熱転写プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003182129A true JP2003182129A (ja) | 2003-07-03 |
Family
ID=27593886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001384055A Pending JP2003182129A (ja) | 2001-12-18 | 2001-12-18 | サーマルヘッド及び熱転写プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003182129A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013169737A (ja) * | 2012-02-22 | 2013-09-02 | Riso Kagaku Corp | サーマルヘッドシステム |
-
2001
- 2001-12-18 JP JP2001384055A patent/JP2003182129A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013169737A (ja) * | 2012-02-22 | 2013-09-02 | Riso Kagaku Corp | サーマルヘッドシステム |
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