JP2003181550A - 電子記憶装置の突軸形成方法 - Google Patents

電子記憶装置の突軸形成方法

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JP2003181550A
JP2003181550A JP2001379758A JP2001379758A JP2003181550A JP 2003181550 A JP2003181550 A JP 2003181550A JP 2001379758 A JP2001379758 A JP 2001379758A JP 2001379758 A JP2001379758 A JP 2001379758A JP 2003181550 A JP2003181550 A JP 2003181550A
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die
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pressing
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Hideyuki Miyahara
英行 宮原
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Nakamura Manufacturing Co Ltd
Nakamura Seisakusho KK
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Nakamura Manufacturing Co Ltd
Nakamura Seisakusho KK
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    • H05K7/1417Mounting supporting structure in casing or on frame or rack having securing means for mounting boards, plates or wiring boards
    • H05K7/142Spacers not being card guides
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 内部が気密に保持される電子記憶
装置において、ストッパピン等の突軸の先端側を閉塞す
ることができ、しかも、肉薄なベースであっても必要な
強度が得られる突軸を簡便な方法により形成する。 【解決手段】 ヘッドアクチュエータや情報記憶
媒体の支持および回転駆動する駆動モータ等の機構を配
設すると共に、上記機構の支持や位置決めを行うための
突軸を設けた金属ならなる略皿状のベース1と、このベ
ース1の上面部開口を被冠するトップカバーとを少なく
とも備え、ベース1とトップカバーとの間を気密に保持
した電子記憶装置であって、所定の内径を有する穴4a
を形成したダイ4に載置したベース1の一方面から押圧
工具5を押圧することによりベース1の肉をダイ4の穴
4a内に移行させ、先端側を閉塞した略中空の突軸2を
突出形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハードディスクド
ライブ等の磁気記憶装置や、コンパクトディスクドライ
ブ等の光記憶装置等の電子記憶装置に関し、詳しくは、
電子記憶装置の金属製ベースに形成する各種部品の取り
付け、或いは、回転部材の支持等に使用する突軸を形成
するための突軸の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子記憶装置として例えばハード
ディスクドライブ(以下HDDと称する)は、図8
(A)に示すように、金属板からなる略皿状のベース1
00を備え、このベース100の凹部内には種々の部材
が装着され、上面側が開口している。このベース100
の上面は、板状のトップカバー101によって閉塞さ
れ、全体として略カード状に形成されている。
【0003】更に、ベース100の凹部内には、情報記
録媒体としての磁気ディスク、この磁気ディスクを支持
および回転させるスピンドルモータ、磁気ディスクに対
して情報の書き込み、読み出しを行う複数の磁気ヘッ
ド、これらの磁気ヘッドを上記磁気ディスクに対して移
動自在に支持したヘッドアクチュエータ102、ヘッド
アクチュエータを回動および位置決めするボイスコイル
モータ、基板ユニット等々の各種機構が装着されてい
る。
【0004】そして、上記ボイスコイルモータに通電す
ることにより、ヘッドアクチュエータ102は、上記磁
気ディスク上の作動位置と退避位置との間を回動し、退
避位置を越える過度の回動を規制するために、突軸から
なるストッパピン103がベース100に配設されてい
る。
【0005】また、HDDは、ベース100の内部を気
密に保持するために、ベース100とトップカバー10
1の周縁部との間に、例えばゴム等からなるシール10
4を介在させ、上下から挟み込むことによってシール
し、外部からベース100内へのゴミ等の侵入を防止し
ている。これは、外気に浮遊する微小なゴミや有害なイ
オン等からなるコンタミが情報記録媒体としての磁気デ
ィスクの表面に付着することによるエラーの発生を防止
するためである。
【0006】従来のHDDにおいて、上記ストッパピン
103は、図8(A)(B)に示す構成としていた。即
ち、図8(A)に示すストッパピン103は、金属板か
らなるベース100の内面側に一体に突出形成したもの
である。即ち、所定の内径を有する穴を形成したダイ
(図示せず)にベース100を載置し、このベース10
0の裏面からバーリング加工により、上記穴内に貫通し
た円筒状のストッパピン103を突出形成するようにし
ている。また、図8(B)に示すストッパピン103
は、ベース100に透孔を穿設すると共に、この透孔に
別途製作した軸部材からなるストッパピン103を挿通
し、ベース100にかしめ固着している。また、上記軸
部材をねじによって固着する手段も採用されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来のストッパピン103は、図8(A)に示すように
上下に貫通する円筒状に形成されるため、HDD内と外
気とが連通する。この結果、外部から微小なゴミや有害
なイオン等のコンタミと言われる異物が侵入し、情報記
録媒体としての磁気ディスクの表面に付着することから
エラーが発生する問題がある。これを防止するために、
ストッパピン103の中空内に封止剤105を挿入して
内外を遮断する手段、或いは、ベース100の裏面に封
止用テープを貼付して内外を遮断する手段する手段が採
用されている。しかし、封止剤105を挿入する手段
は、封止剤105から有害なガスが発生し、上記磁気デ
ィスクの表面を変質させる等の原因になっていた。
【0008】また、ベース100にストッパピン103
をかしめ固着する方法は、HDDの薄型化に伴ってベー
ス100自体の肉厚が薄いため、必要な強度が得られな
い問題がある。ストッパピン103の形成方法として
は、その他に、ベース100に透孔を穿設すると共にス
トッパピン103をねじによって固着する方法がある。
しかし、この方法は部品点数が多くなると共に、作業工
程が多くなるため、必然的にコスト高となる問題があ
る。
【0009】本発明は以上のような従来の形成方法の問
題点を解決するためになされたもので、内部が気密に保
持される電子記憶装置において、ストッパピン等の突軸
の先端側を閉塞することができ、しかも、肉薄なベース
であっても必要な強度が得られる突軸を簡便な方法に形
成することができる電子記憶装置の突軸形成方法を提供
することを目的とする。
【0010】
【問題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明にかかる電子記憶装置の突軸形成方法は、
ヘッドアクチュエータや情報記憶媒体の支持および回転
駆動する駆動モータ等の機構を配設すると共に、上記機
構の支持や位置決めを行うための突軸を設けた金属なら
なる略皿状のベースと、このベースの上面部開口を被冠
するトップカバーとを少なくとも備え、上記ベースとト
ップカバーとの間を気密に保持した電子記憶装置であっ
て、所定の内径を有する穴を形成したダイに載置した上
記ベースの一方面から押圧工具を押圧することにより上
記ベースの肉を上記ダイの穴内に移行させ、先端側を閉
塞した略中空の突軸を突出形成することを特徴としてい
る。
【0011】また、請求項2に記載の電子記憶装置の突
軸形成方法は、先端を鋭角や略平坦または略球面に形成
され、先端に至るに従って小径な略錐状に形成したテー
パ部を有するテーパ状の押圧工具の上記テーパ部をベー
スの一方面から押圧して上記ベースの肉をダイの穴内に
移行すると共に、突軸の先端側を閉塞させて内部に上記
テーパ部と相似形の略錐状の中空部を形成することを特
徴としている。
【0012】請求項3に記載の電子記憶装置の突軸形成
方法は、ダイに載置したベースの一方面から先端を平坦
または略球面に形成した柱状の平押し工具の押圧によ
り、上記ベースの一方面に凹部を形成すると共に上記ダ
イの穴内に肉を移行すると工程と、上記ダイの穴の内径
よりも小さい外形の柱状の押圧工具を上記凹部から押圧
して上記ベースの肉を上記ダイの穴内に移行させて上記
突軸を突出形成する工程とを具備したことを特徴として
いる。
【0013】更に、請求項4に記載の電子記憶装置の突
軸形成方法は、ダイに載置したベースの一方面から、先
端に至るに従って小径に形成したテーパ部を有するテー
パ状の押圧工具の上記テーパ部をベースの一方面から押
圧して上記ベースの肉をダイの穴内に移行させて凸部を
形成する工程と、先端を平坦または略球面に形成した柱
状の平押し工具の押圧により、上記ベースの一方面に凹
部を形成すると共に上記ダイの穴内に肉を更に移行させ
て上記凸部を伸長させる工程と、上記ダイの穴の内径よ
りも小さい外形の柱状の押圧工具を上記凹部から押圧し
て上記ベースの肉を上記ダイの穴内に移行させて上記凸
部を更に伸長させて突軸を突出形成する工程とを具備し
たことを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
かかる電子記憶装置の突軸形成方法について詳細に説明
する。
【0015】図2は、本発明による電子記憶装置の軸突
形成方法によって形成した突軸2を示す部分断面斜視図
である。即ち、ベース1としては、鉄、ステンレス、或
いは、アルミニウム等のベース1として必要な強度を有
すると共に、塑性加工に適する金属板が選択される。こ
のベース1には、一部を塑性変形することにより、電子
記憶装置における機構の支持や位置決めを行うための突
軸2が一体に形成されている。この突軸2は、後に詳述
する形成方法によって形成される。
【0016】また、図2に示す突軸2の内部は、略円錐
状に形成された中空部3が形成されている。この中空部
3は、ベース1の肉量を突軸2の軸長を大きくするため
に塑性変形する際に突軸2の先端方向に移動させたもの
である。尚、突軸2はベース1に対し、機構の支持を行
う突軸、位置決めを行う突軸等、用途に応じて複数個を
立設させてもよい。また、中空部3は突軸2が略円柱形
の場合は円錐形とすることが好ましいが、略四角形や三
角形等の多角形であってもよい。
【0017】図3は、ベース1に上記突軸2を形成した
電子記憶装置として例えばHDDを示している。尚、図
3において図7と同じ符号は同じ構成を示し、その説明
を省略する。図3において、上記突軸2をストッパピン
20として例示している。即ち、前述したように、ボイ
スコイルモータに通電することにより、ヘッドアクチュ
エータ102は、磁気ディスク上の作動位置と退避位置
との間を回動する。このヘッドアクチュエータ102
が、退避位置を越えて過度の回動を規制するために、突
軸2からなるストッパピン20がベース1と一体に配設
されている。
【0018】次に、本発明にかかる電子記憶装置の突軸
形成方法について、図1によって詳細に説明する。図1
は、突軸2の形成工程を示すものである。先ず、第1の
工程#1において、ダイ4の上面に、鉄、ステンレス、
或いはアルミニウム等々の金属板からなるベース1を位
置決めして載置する。ダイ4には、突軸2として必要な
外形寸法となる所定の内径を有する穴4aが形成されて
いる。そして、次の突軸形成工程#2において、ダイ4
に載置したベース1の一方面から押圧工具5を押圧し、
他方面側に先端側を閉塞させた突軸2を一体に突出形成
する。
【0019】突軸形成工程#2において使用する押圧工
具5は、基端側を円柱状に形成すると共に、先端側には
先端に至るに従って小径とし、先端部分をほぼ鋭角に形
成した略錐状のテーパ部5aを形成している。そして、
このテーパ状の押圧工具5を上記ダイ4の穴4aと同心
に下降し、テーパ部5aをベース1の一方面から押圧し
てベース1の肉をダイ4の穴4a内の奥方向に移行し、
この穴4a内に軸長L1からなる突軸2を突出形成す
る。このとき、テーパ状の押圧工具5を図示のように突
軸2の先端に到達しない手前で停止させることにより、
突軸2の先端側が閉塞される。また、突軸2の内部に
は、押圧工具5のテーパ部5aと相似形の略円錐状の中
空部3が形成される。その後、ダイ4からベース1を離
脱することにより完成する。
【0020】このとき、テーパ状の押圧工具5のテーパ
部5aを押圧する深さは、ダイ4の穴4aの開口端とテ
ーパ部5aの周面との間が、図示のように適宜の距離に
隔てられるまでとする。これにより、突軸2の基端と中
空部3の開口端との間に適宜の肉厚を形成して必要な強
度を得るようにしている。
【0021】以上のように、テーパ部5aを有する押圧
工具5を使用して突軸2を形成すると、テーパ部5aが
ダイ4の穴4a内の奥まで到達することから、ベース1
の肉が穴4aの奥まで移行させることができるので、比
較的軸長の大きい突軸2を簡便に形成することができ
る。この突軸2は、先端側が閉塞されていることから、
ベースとトップカバーとの間を気密に保持することがで
きる。しかも、突軸2がベース1に一体に形成している
ので、必要十分な機械的強度が得られると共に、高精度
な垂直度が得られるので、機構の支持や位置決め等の精
度が向上し、電子記憶装置として必要な機械的精度が容
易に得られる。
【0022】ベース1として使用する、鉄、ステンレ
ス、アルミニウム等の金属板は、塑性加工に適するが各
々延性が異なる。延性の小さい金属板を使用する場合
に、図1に示したテーパ角度θ1を持つテーパ部5aを
形成したテーパ状の押圧工具5を用いると、肉の移動が
小さいために軸長が小さくなる。また、場合によっては
テーパ状の押圧工具5が突軸2の先端を突き破り、先端
側を閉塞させることができない虞がある。この場合は、
図4(A)に示すように、大きなテーパ角度θ2を持っ
たテーパ部15aを形成した押圧工具15を使用するこ
とが望ましい。
【0023】また、比較的延性が小さい金属板を使用す
る場合は、図4(B)に示すように、テーパ部16aの
先端面を平坦状に形成したテーパ状の押圧工具16、ま
たは、図4(C)に示すようなテーパ部17aの先端面
を略球面状に形成したテーパ状の押圧工具17を使用す
ることが望ましい。このように、先端面を平坦状や略球
面状に形成することにより、突軸2の先端を突き破るこ
となく肉の移行距離を大きくすることができ、従って比
較的大きな軸長の突軸2を形成することができ、しか
も、先端側を完全に閉塞することができる。尚、テーパ
状の押圧工具5としては、必ずしもテーパ部を直線状に
しなくてもよく、テーパ部18aを略放物線状に形成し
ても、前述の実施例と同様に使用することができる。ま
た、テーパ状の押圧工具は円柱状でなくても、多角形等
の非円形状に形成してもよい。
【0024】図5は、本発明にかかる電子記憶装置の突
軸形成方法として、更に軸長を大きくするための他の形
成方法を示している。先ず、第1の工程#10におい
て、図1の例と同様に、ダイ4の上面に、鉄、ステンレ
ス、アルミニウム等々の金属板からなるベース1を載置
する。ダイ4には、完成状態の後述する突軸21として
必要な外形寸法を得る所定の内径を有する穴4aが形成
されている。
【0025】続いて、次の押圧工程#11において、ダ
イ4に載置したベース1の一方面から先端を平坦に形成
した平押し工具22を押圧する、この押圧によって、ベ
ース1の一方面には板厚より浅い凹部1aが形成され
る。そして、この凹部1aの肉がダイ4の穴4a内に移
行することにより、穴4a内に短寸法の凸部1bが突出
形成される。尚、平押し工具22の先端面は、曲率半径
の大きい略球面状にしても良い。
【0026】その後、突軸形成工程#12において、前
述した突軸形成工程#2と同様に、ダイ4に載置したベ
ース1の一方面から円柱状の押圧工具23を押圧して他
方面側に突軸21を形成する。この突軸形成工程#12
において使用する押圧工具23は、基端から先端に至る
までほぼ同じ直径を有する円柱状に形成され、先端は略
半球状に形成されている。そして、この押圧工具23を
上記ダイ4の穴4aと同心に下降し、先端側をベース1
の一方面に形成された凹部1aから押圧する。この押圧
により、穴4a内に突出形成した突部1bが更にダイ4
の穴4a内の奥方向まで移行して伸長し、穴4a内には
図1に示した方法により形成した突軸2よりも更に大き
い軸長L2の突軸21が形成される。
【0027】また、突軸21の内部には、押圧工具23
の外形とほぼ同形の略円柱状の中空部24が形成され
る。このとき、押圧工具23の外径寸法と上記ダイ4に
おける穴4aの内径寸法の差分が突軸21の肉厚になり
必要な強度が得られる。更に、突軸21の先端には底面
21aが形成され、先端側が閉塞される。
【0028】上記ベース1に形成された凹部1aの内径
寸法を押圧工具23の外形寸法よりも大きくすると、ダ
イ4の穴4a内に移行するベース1の肉の量が増大す
る。この結果、ベース1の一方面から柱状の押圧工具2
3を押圧したとき、肉の量の増大分をダイ4の穴4a内
の更に奥方向まで移行して伸長させることができる。従
って、穴4a内に形成する突軸21の軸長を更に長く形
成することができる。
【0029】尚、ベース1に形成された凹部1aの内径
寸法を押圧工具23の外形寸法と一致させると、柱状の
押圧工具23によって突軸21を突出形成した後に凹部
1aを消滅させることができる。
【0030】以上のように、予め押圧工程#11におい
て平押し工具22により板材1の肉をダイ4の穴4a内
に移行させて凸部1bを形成し、その後、柱状の押圧工
具23によって突軸21を形成すると、押圧工具23に
よって凸部1bの肉が更に穴4aの奥まで移行できるの
で、軸長の大きい突軸21を簡便に形成することができ
る。この突軸21も、先端側が底面21aによって閉塞
されていることから、ベースとトップカバーとの間を気
密に保持することができる。しかも、突軸21がベース
1に一体に形成するので、電子記憶装置として必要な機
械的強度や精度が容易に得られる。更に、突軸21の軸
長を大きくしているので、回転体の支軸等に利用するこ
とができる。
【0031】図6は、本発明にかかる電子記憶装置の突
軸形成方法として、更にまた軸長を大きくするための他
の形成方法を示している。先ず、図1に示した第1の工
程#1のように、ダイ4の上面に金属板からなるベース
1を位置決めして載置し、その後、図1に示した突軸形
成工程#2と同様に、ダイ4に載置したベース1の一方
面からテーパ状の押圧工具5を上記ダイ4の穴4aと同
心に下降して押圧することにより、ダイ4の穴4a内に
軸長L1からなる凸部31を突出形成する。この結果、
凸部31の内部には、押圧工具5のテーパ部5aと相似
形の略円錐状の中空部3が形成される。
【0032】その後、前述した押圧工程#11と同様
に、押圧工程#21において、ダイ4に載置したベース
1の一方面から先端を平坦に形成した平押し工具22を
押圧する、この押圧によって、ベース1の一方面には板
厚より浅い凹部1aが形成される。そして、この凹部1
aの肉がダイ4の穴4a内に移行することにより上記凸
部31が伸長し、穴4a内には更に寸法の大きい凸部3
2が突出形成される。
【0033】次に、突軸形成工程#22において、図5
における突軸形成工程#12と同様に、ダイ4に載置し
たベース1の一方面から、円柱状の伸長工具23を上記
ダイ4の穴4aと同心に下降し、先端側をベース1の一
方面に形成された凹部1aから中空部3内に挿入して押
圧する。この伸長工具23の押圧により、穴4a内に移
行した肉が更にダイ4の穴4a内の奥方向まで移行さ
れ、凸部32が更に伸長して、穴4a内には図5に示し
た方法により形成した突軸21よりも更に大きい軸長L
3の突軸33が形成される。
【0034】この結果、突軸33の内部には、伸長工具
23の外形とほぼ同形の略円柱状の中空部34が形成さ
れる。このとき、伸長工具23の外径寸法と上記ダイ4
における穴4aの内径寸法の差分が突軸33の肉厚にな
り必要な強度が得られる。更に、突軸33の先端には底
面33aが形成され、先端側が閉塞される。
【0035】この突軸33も、先端側が閉塞されている
ことから、ベースとトップカバーとの間を気密に保持す
ることができる。しかも、突軸33がベース1に一体に
形成するので、電子記憶装置として必要な機械的強度や
精度が容易に得られる。更に、突軸33の軸長を更に大
きくしているので、回転体の支軸等に利用する他、必要
に応じて先端部分を適宜に変形させて各種の用途に利用
することができる。
【0036】図7は、本発明にかかる電子記憶装置の突
軸形成方法として、更に他の形成方法を示している。先
ず、図1に示した第1の工程#1のように、ダイ4の上
面に金属板からなるベース1を位置決めして載置し、そ
の後、図1に示した突軸形成工程#2と同様に、ダイ4
に載置したベース1の一方面からテーパ状の押圧工具5
を上記ダイ4の穴4aと同心に下降して押圧することに
より、ダイ4の穴4a内に軸長L1からなる凸部31を
突出形成する。この結果、凸部31の内部には、押圧工
具5のテーパ部5aと相似形の略円錐状の中空部3が形
成される。
【0037】その後、前述した押圧工程#11と同様
に、押圧工程#21において、ダイ4に載置したベース
1の一方面から先端を平坦に形成した平押し工具22を
押圧する、この押圧によって、ベース1の一方面には板
厚より浅い凹部1aが形成される。そして、この凹部1
aの肉がダイ4の穴4a内に移行することにより上記凸
部31が伸長し、穴4a内には更に寸法の大きい凸部3
2が突出形成される。
【0038】次に、突軸形成工程#31において、ダイ
4に載置したベース1の一方面から、先端側を略円錐上
に形成したテーパ状の伸長工具40を上記ダイ4の穴4
aと同心に下降し、上記凹部1a側から中空部3内に挿
入して押圧する。この伸長工具40の押圧により、穴4
a内に移行した肉が更にダイ4の穴4a内の奥方向まで
移行し、凸部32が伸長することにより、穴4a内には
軸長L4の比較的長尺の突軸41が形成される。
【0039】この結果、突軸41の内部には、伸長工具
40の外形とほぼ同形の略テーパ状の中空部42と先端
側には変形した中空部43が形成される。更に、突軸4
1の先端には底面41aが形成され、先端側が閉塞され
る。
【0040】この突軸41も、先端側が閉塞されている
ことから、前述の例と同様に、ベースとトップカバーと
の間を気密に保持することができる。しかも、突軸41
がベース1に一体に形成するので、電子記憶装置として
必要な機械的強度や精度が容易に得られる。更に、突軸
41の軸長が比較的大きいので、回転体の支軸等に利用
する他、必要に応じて先端部分を適宜に変形させて各種
の用途に利用することができる等の特徴は図6に示した
例と同様である。
【0041】以上、本発明を実施例に基づき具体的に説
明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であるこ
とは言うまでもない。例えば、突軸を略四角形等の多角
形、或いは楕円形に形成してもよい。また、突軸の中間
部または先端部分等に追加工を施し、各種の用途に応じ
て任意に変形してもよい。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による電子記
憶装置の突軸形成方法によれば、ベースとなる板状素材
の一方面から押圧工具によって押圧することにより板状
素材の肉をダイの穴内に移行させ、内部に押圧工具と相
似形の中空部を形成すると共に先端側を閉塞した突軸を
突出形成するので、簡易な方法によって突軸を安価に形
成することができる。また、突軸自体の先端側を閉塞し
ているので、電子記憶装置の気密を突軸によって損なう
ことがない。更に、ベースから一体に突軸を形成するの
で、比較的肉薄なベースであっても必要な強度が得られ
るので、HDDのストッパピンやヘッドアクチュエータ
を支持する支軸、ボイスコイルモータの位置決めピン等
に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる電子記憶装置の突軸形成方法の
工程を示す工程図である。
【図2】本発明にかかる突軸を形成したベースを示す部
分断面斜視図である。
【図3】本発明にかかる突軸を形成した電子記憶装置を
示す要部断面図である。
【図4】(A)(B)(C)は、押圧工具の変形例を示
す正面図である。
【図5】本発明にかかる他の突軸形成方法の工程を示す
工程図である。
【図6】本発明にかかる更に他の突軸形成方法の工程を
示す工程図である。
【図7】本発明にかかる更にまた他の突軸形成方法の工
程を示す工程図である。
【図8】従来の突軸を形成した電子記憶装置を示す要部
断面図である。
【符号の説明】
1 ベース 1a 凹部 1b 凸部 2 突軸 3 中空部 4 ダイ 4a 穴 5 押圧工具 5a テーパ部 22 平押し工具 23 伸長工具 102 ヘッドアクチュエータ 103 ストッパピン #1 第1の工程 #2 突軸形成工程
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B21D 53/00 B21D 53/00 D

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドアクチュエータや情報記憶媒体の
    支持および回転駆動する駆動モータ等の機構を配設する
    と共に、上記機構の支持や位置決めを行うための突軸を
    設けた金属ならなる略皿状のベースと、このベースの上
    面部開口を被冠するトップカバーとを少なくとも備え、
    上記ベースとトップカバーとの間を気密に保持した電子
    記憶装置であって、所定の内径を有する穴を形成したダ
    イに載置した上記ベースの一方面から押圧工具を押圧す
    ることにより上記ベースの肉を上記ダイの穴内に移行さ
    せ、先端側を閉塞した略中空の突軸を突出形成すること
    を特徴とする電子記憶装置の突軸形成方法。
  2. 【請求項2】 先端を鋭角や略平坦または略球面に形成
    され、先端に至るに従って小径な略錐状に形成したテー
    パ部を有するテーパ状の押圧工具の上記テーパ部をベー
    スの一方面から押圧して上記ベースの肉をダイの穴内に
    移行すると共に、突軸の先端側を閉塞させて内部に上記
    テーパ部と相似形の略錐状の中空部を形成することを特
    徴とする請求項1に記載の電子記憶装置の突軸形成方
    法。
  3. 【請求項3】 ダイに載置したベースの一方面から先端
    を平坦または略球面に形成した柱状の平押し工具の押圧
    により、上記ベースの一方面に凹部を形成すると共に上
    記ダイの穴内に肉を移行すると工程と、上記ダイの穴の
    内径よりも小さい外形の柱状の押圧工具を上記凹部から
    押圧して上記ベースの肉を上記ダイの穴内に移行させて
    上記突軸を突出形成する工程とを具備した請求項1に記
    載の電子記憶装置の突軸形成方法。
  4. 【請求項4】 ダイに載置したベースの一方面から、先
    端に至るに従って小径に形成したテーパ部を有するテー
    パ状の押圧工具の上記テーパ部をベースの一方面から押
    圧して上記ベースの肉をダイの穴内に移行させて凸部を
    形成すると共にこの凸部内に中空部を形成する工程と、
    先端を平坦または略球面に形成した柱状の平押し工具の
    押圧により、上記ベースの一方面に凹部を形成すると共
    に上記ダイの穴内に肉を更に移行させて上記凸部を伸長
    させる工程と、上記中空部に伸長工具を上記中空部内に
    押圧して上記ダイの穴内の肉を上記凸部の先端方向に移
    行させて上記凸部を更に伸長させて突軸を突出形成する
    工程とを具備した請求項1に記載の電子記憶装置の突軸
    形成方法。
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