JP2003179838A - Avネットワーク対応録画再生システム - Google Patents

Avネットワーク対応録画再生システム

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JP2003179838A
JP2003179838A JP2001376795A JP2001376795A JP2003179838A JP 2003179838 A JP2003179838 A JP 2003179838A JP 2001376795 A JP2001376795 A JP 2001376795A JP 2001376795 A JP2001376795 A JP 2001376795A JP 2003179838 A JP2003179838 A JP 2003179838A
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JP2001376795A
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Hiroshi Ichikawa
啓 市川
Yasushi Ayaki
靖 綾木
Hiroyuki Iizuka
飯塚  裕之
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のAVネットワーク対応録画再生機器を
STBが制御する場合、予約録画実行時の電源制御、録
画開始制御を最適なタイミングで行うことができないと
いった課題があった。 【解決手段】 録画再生機器側で、機器固有の値とし
て、電源入りコマンドを受けてから録画が開始できるよ
うになるまでの時間と、録画コマンドを受けてから実際
の録画を実行するまでの時間を持ち、STBから所定の
機器パラメータ問い合わせコマンドを受けると、その値
を回答することにより、予約録画実行時に、機器毎に最
適なタイミングで電源制御、録画開始制御を行うこと
で、予約録画実行失敗防止、録画頭切れ防止を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IEEE1394ネットワ
ークにより接続されたコントローラ(テレビ、STB
等)からの遠隔操作を受け、ディスク型などの録画媒体
を持つ録画再生機器(HDDレコーダー等)を用いて、
AVデータ信号を録画再生する機能を実現するAVネッ
トワーク対応録画再生システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、IEEE1394ネットワーク(以下1394
ネットワークと言う)技術を用いて構成されたAVネッ
トワーク上で、相互接続されたAV機器がAVデータ信
号や、制御信号(コマンド)をやりとりして、AVデー
タ信号の録画再生を行う環境が出現している。このよう
な仕組みの一環として、コントローラとなるSTBか
ら、HDDレコーダに予約録画を登録し、必要な時間に
予約録画を実行するというシステムを実現している。
【0003】なお、以降のIEEE1394に関する技術内容
は、以下の文献を元に記述されている。 (1)IEEE Std 1394-1995, Standard for a High Perf
ormance Serial Bus (2)IEC61883, Consumer audio/video equipment-Dig
ital Interface (3)1394 Trade Association document number 19980
03, AV/C Digital Interface Command Set General Spe
cification, version3.0 (4)1394 Trade Association document number 19980
12, AV/C Tape Recorder/Player Subunit Specificatio
n, version2.1 (5)1394 Trade Association document number 19980
13, AV/C Disc SubunitGeneral Specification (6)1394 Trade Association document number 19990
29, AV/C Disc SubunitEnhancements for Hard Disk Dr
ive Specification (7)1394 Trade Association document number 19990
30, AV/C Disc SubunitHard Disk Drive Device Type S
pecification 1.0 さて、このような動作を実現するためのAVネットワー
ク対応録画再生システムの構成図を図3に示す。
【0004】図3において、1および2は本構成のAV
ネットワーク対応録画再生システムを構成する機器であ
る。1は1394ネットワークを介してAVデータ信号を録
画再生する録画再生機器である。ここでの説明では、具
体的にはハードディスクドライブ装置を録画媒体として
使用するHDDレコーダであると想定する。
【0005】HDDレコーダ1の100、101は1394
ネットワークを介してAVデータ信号を入出力するため
の端子である。100が入力端子、101が出力端子で
ある。11は、AVネットワークからの録画再生コマン
ドを受け付け、実際にハードディスクドライブ装置にA
Vデータ信号の録画再生を行うディスクサブユニット部
である。ディスクサブユニット部11には、AVデータ
信号を入出力するための入力端子110と、出力端子1
11が付随する。
【0006】2は1394ネットワークを介して接続される
HDDレコーダ1のコントローラとしての役割を果たす
機器である。具体的には、STB(Set Top Box)である
と想定する。
【0007】22は、STB2から、HDDレコーダな
どの録画再生機器をコントロールするための外部機器制
御部である。21は、放送波などからAVデータ信号を
取り出すチューナーサブユニット部である。また、ST
B2には、出力端子201、入力端子200が付随す
る。
【0008】このようなシステム構成において、予約録
画実行時に、STB2からHDDレコーダ1を1394ネッ
トワークを介して遠隔操作し、STB2からの出力AV
データ信号をHDDレコーダ1に録画するための動作に
ついて、説明する。予約録画開始設定時刻の少し前に、
STB2は、HDDレコーダ1の電源状態をチェックす
る。
【0009】通常は、電源が切れているので、予約録画
を実行するため、STB2は、電源入りコマンドを1394
ネットワーク経由で、HDDレコーダ1に発行し、HD
Dレコーダ1の電源をONにする。ここで、具体的に、
何秒前に電源入りコマンドを送るかは、STB2が独自
に判断する(例えば20秒前)。
【0010】STB2は、つぎに、チューナーサブユニ
ット部21の出力端子211と、みずからの出力端子2
01との間に内部接続を確立し、さらに、出力端子20
1とHDDレコーダ1の機器入力端子100の間に、ア
イソクロナスコネクションを確立し、信号の伝送経路を
つくる。
【0011】さらに、HDDレコーダ1にネットワーク
経由で、1394の内部接続コマンドを発行して、HDDレ
コーダ1の機器入力端子100と、ディスクサブユニッ
ト部入力端子110との間の内部接続を確立する。これ
により、STB2のチューナー部21とHDDレコーダ
1のディスクサブユニット部11との間に信号の伝送経
路ができる。
【0012】STB2は、予約録画開始設定時刻の数秒
前に、録画コマンドをHDDレコーダ1のディスクサブ
ユニット部11に送る。ディスクサブユニット部11
が、録画コマンドを受けてから、実際に録画を実行する
までには、タイムラグがある。数秒前に前倒しで、録画
コマンドを送る理由は、このタイムラグによる録画の頭
切れを防ぐためである。具体的に、何秒前に前倒しする
かは、STB2が独自に判断する(例えば5秒)。
【0013】録画コマンドを受けたディスクサブユニッ
ト部11は、ハードディスクドライブ装置を駆動して、
入力されてくるAVデータ信号のハードディスク上への
録画を開始する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来のAVネッ
トワーク対応録画再生システムにおいては、予約録画開
始設定時刻の何秒前に、HDDレコーダ1に電源入りコ
マンドを送るかは、STB2の独自の判断で行ってい
る。
【0015】しかしながら、ある録画再生機器が、電源
入りコマンドを受けてから、録画開始が可能になるまで
の時間(これ以降、電源入りコマンド後待機時間と称す
る)には、機器によりばらつきがある。
【0016】よって、もし、HDDレコーダ1固有の電
源入りコマンド後待機時間が、STB2の判断する時間
より長い場合、予約録画開始設定時刻には録画が開始で
きないことになり、最悪予約録画が失敗してしまう。こ
れを単純に防ごうとすると、十分に余裕を見て、電源入
りコマンドを送ることになるが、そうなると機器によっ
て、不必要に前に電源を入れてしまうことになり無駄で
ある。
【0017】また、録画の頭切れを防ぐためのに必要
な、録画コマンドを受けてから、実際の録画が実行され
るまでの時間(これ以降、録画コマンド後待機時間と称
する)も、STB2で判断している。この録画コマンド
後待機時間も、録画再生機器により、ばらつきがある。
よって、この時間を短くしすぎると、機器によっては頭
切れを防止できない。また、逆に多めにすると、機器に
よっては、不必要に前の番組の終わり部分が録画されて
しまうことになり、わずらわしい。
【0018】本発明は、上記課題を解決することを目的
とするものであって、機器に固有な電源入りコマンド後
待機時間や、録画コマンド後待機時間を、録画機器側で
独自に持ち、1394ネットワークで接続されたコントロー
ラ機器から、所定の機器パラメータ問い合わせコマンド
を受けたときに、それらの時間を回答するAVネットワ
ーク対応録画再生システム(HDDレコーダ等)を提供す
ることを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明はAVネットワークに接続して動作させるコ
ントローラと録画再生機器を含むAVネットワーク対応
録画再生システムであって、該コントローラは、該AV
ネットワークに出力するAVデータ信号を生成するAV
データ信号発生部と、該AVネットワーク上の外部機器
を制御するための外部機器制御部を備え、該録画再生機
器は、録画媒体部と、機器パラメータ回答部とを備え、
該機器パラメータ回答部は、該コントローラからの所定
の機器パラメータ問い合わせコマンドに対し、該録画再
生機器が、電源入りコマンドを受けてから、該録画媒体
部に録画動作を開始できるようになるまでの最短起動時
間xを回答し、該コントローラが、時刻tから該AVデ
ータ信号発生部からのAVデータ信号を該AVネットワ
ークを介して該録画再生機器の該録画媒体に記録すると
きには、該コントローラは時刻tの十分事前に該機器パ
ラメータ問い合わせコマンドにより該録画再生機器から
該xを取得しておき、該時刻tの少なくとも該x前に、
該録画再生機器に対して電源入りコマンドを発行するこ
とを特徴とするものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1を用いて説明する。
【0021】(実施の形態1)図1は本発明のAVネッ
トワーク対応録画再生システムの一実施の形態を示す。
図1において、1および2は本構成のAVネットワーク
対応録画再生システムを構成する機器である。1は、1
は1394ネットワークを介してAVデータ信号を録画再生
する録画再生機器である。ここでの説明では、具体的に
はハードディスクドライブ装置を録画媒体として使用す
るHDDレコーダであると想定する。
【0022】HDDレコーダ1の100、101は1394
ネットワークを介してAVデータ信号を入出力するため
の端子である。100が入力端子、101が出力端子で
ある。11は、AVネットワークからの録画再生コマン
ドを受け付け、実際にハードディスクドライブ装置にA
Vデータ信号の録画再生を行うディスクサブユニット部
である。ディスクサブユニット部11には、AVデータ
信号を入出力するための入力端子110と、出力端子1
11が付随する。
【0023】12は、ネットワーク外部からの所定の機
器パラメータ問い合わせコマンドに対して、回答するた
めの機器パラメータ回答部である。13は、このHDD
レコーダ1が電源入りコマンド後待機時間(x秒とす
る)と、録画コマンド後待機時間(y秒とする)を格納
している機器パラメータ情報テーブルである。
【0024】2は1394ネットワークを介して接続される
HDDレコーダ1のコントローラとしての役割を果たす
機器である。具体的には、STB(Set Top Box)である
と想定する。
【0025】22は、STB2から、HDDレコーダな
どのディスク媒体を使用する録画再生機器をコントロー
ルするための外部機器制御部である。21は、放送波な
どからAVデータ信号を取り出すチューナーサブユニッ
ト部である。また、STB2には、出力端子201、入
力端子200が付随する。
【0026】このような構成において、予約録画実行時
に、STB2から、HDDレコーダ1を1394ネットワー
クを介して遠隔操作し、STB2からの出力AVデータ
信号をHDDレコーダ1に録画するための動作につい
て、初期化時と、実際の予約録画実行時にわけて説明す
る。
【0027】まず、初期化時の動作について説明する。
初期化時とは、STB2と、HDDレコーダ1とが、13
94ネットワークにより接続された時とする。この初期化
時に、STB2は、HDDレコーダ1に対し、所定の機
器パラメータ問い合わせコマンドを投げる。図2(a)
に、コマンド発行時の具体的な機器パラメータ問い合わ
せコマンドのパケットフォーマットを示す。
【0028】パケット先頭にこのコマンドが機器パラメ
ータ問い合わせコマンドであることを示すコードが入
る。
【0029】その後に、パラメータ回答用の領域がふた
つ続く。このパケットが、1394ネットワークを介して、
HDDレコーダ1に送信される。HDDレコーダ1の機
器パラメータ回答部12は、このコマンドを受信する
と、機器パラメータ情報テーブル13を参照して、この
HDDレコーダ1の電源入りコマンド後待機時間(x
秒)と、録画コマンド後待機時間(y秒)を回答する。
【0030】図2(b)に、コマンドに対する回答時の
具体的なパケットフォーマットを示す。パケット先頭に
この回答が機器パラメータ問い合わせコマンドに対する
回答であることを示すコードが入る。その後にあるふた
つのパラメータ回答用の領域に、「電源入りコマンド後
待機時間」と「録画コマンド後待機時間」を格納してパ
ケットを作成し、1394ネットワークを介してSTB2に
回答する。
【0031】なお、ここでは、初期化時に、機器パラメ
ータを取得する方法を示したが、初期化時ではなく、他
の予約録画実行に影響しないタイミングで取得しても構
わない。なお、以上で説明したコマンドのパケットフォ
ーマットは、あくまで抽象化されたものであり、実際の
1394のAV/Cコマンドのフォーマットそのものを表す
ものではない。
【0032】さて、レガシー機器の場合、HDDレコー
ダ1が機器パラメータ回答部12を持たない場合があ
る。この場合は、STB2からの機器パラメータ問い合
わせコマンドに対して、回答が得られないので、電源入
りコマンド後待機時間と録画コマンド後待機時間のHD
Dレコーダ側の固有値は獲得できない。この場合、ST
B2の判断で、そのHDDレコーダに対する電源入りコ
マンド後待機時間(x秒)と録画コマンド後待機時間
(y秒)を決定して、以後使用する。
【0033】つぎに、実際の予約録画実行時の動作につ
いて説明する。予約録画開始設定時刻のx秒前に、ST
B2は、HDDレコーダ1の電源状態をチェックする。
通常は、電源が切れているので、予約録画を行うため、
STB2は、電源入りコマンドを1394ネットワーク経由
で、HDDレコーダ1に発行し、HDDレコーダ1の電
源をONにする。
【0034】STB2は、つぎに、チューナーサブユニ
ット部21の出力端子211と、みずからの出力端子2
01との間に内部接続を確立し、さらに、端子201と
HDDレコーダの機器入力端子100の間に、アイソク
ロナスコネクションを確立し、信号の伝送経路をつく
る。さらに、HDDレコーダ1にネットワーク経由で、
1394の内部接続コマンドを発行して、HDDレコーダ1
の機器入力端子100と、ディスクサブユニット部入力
端子110との間の内部接続を確立する。これにより、
STB2のチューナー部21とHDDレコーダ1のディ
スクサブユニット部11との間に信号の伝送経路ができ
る。
【0035】STB2は、予約録画開始設定時刻のy秒
前に、録画コマンドをHDDレコーダ1のディスクサブ
ユニット部11に送る。
【0036】録画コマンドを受けたディスクサブユニッ
ト部11は、ハードディスクドライブ装置を駆動して、
入力されてくるAVデータ信号のハードディスク上への
録画を開始する。
【0037】なお、以上の説明では、本発明のAVネッ
トワーク対応録画再生システムの録画再生機器がHDD
レコーダである形態を説明したが、他の録画媒体(例え
ばDVDなど)を用いる録画再生機器により本発明の機
能を実現しても、同様に実施可能である。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明のAVネットワー
ク対応録画再生システムでは、機器固有の値である、電
源入りコマンド後待機時間と、録画コマンド後待機時間
を録画再生機器側でもち、コントローラからの所定の機
器パラメータ問い合わせコマンドに対して、その値を回
答する。コントローラは、その値をもとに録画再生機器
を制御するので、最適なタイミングで制御コマンドを送
ることができるので、予約録画実行の失敗がない、録画
の頭切れを防止するといった顕著な効果を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のAVネットワーク対応録画再生システ
ムのブロック構成図
【図2】機器パラメータ問い合わせコマンドのパケット
フォーマットを示す図
【図3】従来のAVネットワーク対応録画再生システム
のブロック構成図
【符号の説明】
1 本発明のAVネットワーク対応録画再生システムを
構成するHDDレコーダ 2 本発明のAVネットワーク対応録画再生システムを
構成するSTB 11 ディスクサブユニット部 12 機器パラメータ回答部 13 機器パラメータ情報テーブル 100、200 機器入力端子 101、201 機器出力端子 110 ディスクサブユニット部入力端子 111 ディスクサブユニット部出力端子 21 チューナーサブユニット部 22 外部機器制御部 211 チューナーサブユニット部出力端子
フロントページの続き (72)発明者 飯塚 裕之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C052 AA20 DD10 5C053 FA23 LA14 LA20 5C064 BA01 BC25 BC27

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 AVネットワークに接続して動作させる
    コントローラと録画再生機器を含むAVネットワーク対
    応録画再生システムであって、 該コントローラは、該AVネットワークに出力するAV
    データ信号を生成するAVデータ信号発生部と、該AV
    ネットワーク上の外部機器を制御するための外部機器制
    御部を備え、 該録画再生機器は、録画媒体部と、機器パラメータ回答
    部とを備え、 該機器パラメータ回答部は、該コントローラからの所定
    の機器パラメータ問い合わせコマンドに対し、該録画再
    生機器が、電源入りコマンドを受けてから、該録画媒体
    部に録画動作を開始できるようになるまでの最短起動時
    間xを回答し、該コントローラが、時刻tから該AVデ
    ータ信号発生部からのAVデータ信号を該AVネットワ
    ークを介して該録画再生機器の該録画媒体に記録すると
    きには、該コントローラは時刻tの十分事前に該機器パ
    ラメータ問い合わせコマンドにより該録画再生機器から
    該xを取得しておき、該時刻tの少なくとも該x前に、
    該録画再生機器に対して電源入りコマンドを発行するこ
    とを特徴とするAVネットワーク対応録画再生システ
    ム。
  2. 【請求項2】 録画再生機器が機器パラメータ回答部を
    持たず、コントローラの機器パラメータ問い合わせコマ
    ンドに応答しない場合、該コントローラは自らが時間x
    を決定して動作することを特徴とする請求項1記載のA
    Vネットワーク対応録画再生システム。
  3. 【請求項3】 AVネットワークに接続して動作させる
    コントローラと録画再生機器を含むAVネットワーク対
    応録画再生システムであって、 該コントローラは、該AVネットワークに出力するAV
    データ信号を生成するAVデータ信号発生部と、該AV
    ネットワーク上の外部機器を制御するための外部機器制
    御部を備え、 該録画再生機器は、録画媒体部と、機器パラメータ回答
    部とを備え、 該機器パラメータ回答部は、該コントローラからの所定
    の機器パラメータ問い合わせコマンドに対し、該録画再
    生機器が、録画コマンドを受けてから、該録画媒体部に
    実際に録画動作を開始できるようになるまでの最短録画
    開始時間yを回答し、該コントローラが、時刻tから該
    AVデータ信号発生部からのAVデータ信号を該AVネ
    ットワークを介して該録画再生機器の該録画媒体に記録
    するときには、該コントローラは時刻tの十分事前に該
    機器パラメータ問い合わせコマンドにより該録画再生機
    器から該yを取得しておき、該時刻tの少なくとも該y
    前に、該録画再生機器に対して録画コマンドを発行する
    ことを特徴とするAVネットワーク対応録画再生システ
    ム。
  4. 【請求項4】 録画再生機器が機器パラメータ回答部を
    持たず、コントローラの機器パラメータ問い合わせコマ
    ンドに応答しない場合、該コントローラは自らが時間y
    を決定して動作することを特徴とする請求項3記載のA
    Vネットワーク対応録画再生システム。
  5. 【請求項5】 IEEE1394技術を用いたAVネットワーク
    上で動作可能であることを特徴とする請求項1から請求
    項4のいずれかに記載のAVネットワーク対応録画再生
    システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012234571A (ja) * 2012-08-16 2012-11-29 Sony Corp ネットワークシステム、情報処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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