JP2003178200A - 金融機関口座の自動取引管理方法 - Google Patents

金融機関口座の自動取引管理方法

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JP2003178200A
JP2003178200A JP2001376238A JP2001376238A JP2003178200A JP 2003178200 A JP2003178200 A JP 2003178200A JP 2001376238 A JP2001376238 A JP 2001376238A JP 2001376238 A JP2001376238 A JP 2001376238A JP 2003178200 A JP2003178200 A JP 2003178200A
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Toyoki Taniguchi
豊樹 谷口
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Ogaki Kyoritsu Bank
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の口座に関する自動取引を1つの記録媒
体及び暗証番号によって顧客に負担をかけず簡便になし
得る金融機関口座の自動取引方法を提供すること。 【解決手段】 記憶手段12の関連口座管理マスタ15
に、予め所定の複数口座を何れか1つの口座(親口座)
の口座識別情報に基づき抽出可能な関連口座群として設
定記憶しておく。また、ATM16より送信された記録
媒体の記録情報と暗証番号情報に基づいて、関連口座管
理マスタ15から関連口座群に属する口座に関する情報
を抽出する。次に、抽出した各口座の口座識別情報をタ
ッチパネル17に一覧表示し、自動取引を行う口座の選
択を促す。そして選択された口座に関する自動取引の処
理を行う。また、顧客によるATM16の操作により、
関連口座管理マスタ15に記憶された設定情報の変更処
理を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば銀行口座
等の金融機関口座に関し現金自動預払機(以下、「AT
M」という。)等の自動取引機を利用して行われる自動
取引の管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、金融機関、例えば銀行では預金
口座(以下、「口座」という。)が開設されると、その
口座に対応した通帳やキャッシュカードの発行がなされ
る。これらの通帳等には、通常、磁気ストライプが設け
られており、その磁気ストライプには当該通帳等が対応
する口座に関連した各種情報が記録されている。例え
ば、その通帳等の発行がなされた口座を識別するための
口座識別情報等が記録されている。そして、顧客がAT
M等の無人取引機を利用して口座の残高照会や入出金処
理等の取引を行う際には、前記磁気ストライプを介して
口座取引に関する各種情報が記録された通帳等(以下、
「記録媒体」という。)を当該自動取引機に設けられた
所定受入口へ投入することにより行われる。即ち、投入
された記録媒体から前記口座識別情報が読み取りされる
ことで取引対象口座が特定される一方、入力された暗証
番号及びホストコンピュータに記憶保持された暗証番号
情報等に基づき自動取引の諾否判断が行われる。
【0003】ところで、このような預金口座の自動取引
で使用される記録媒体(通帳やキャッシュカード)は開
設された口座毎に各々対応して発行されるものであり、
たとえ顧客が複数の口座を同一銀行に同一名義で開設す
る場合でも、開設された口座数と同じ数だけ発行され
る。そのため、複数の口座を所有する顧客が自動取引機
等で自動取引を行おうとする場合は、口座毎に各々対応
して発行された前記記録媒体及び各口座の自動取引用に
予め申告されている暗証番号を選択して使用する必要が
あった。従って、開設口座数が増えると必然的に前記記
録媒体の数が増えることになり、顧客にとってはそれら
多数の記録媒体(通帳やキャッシュカード)を持ち歩き
したり、使い分けしなければならず、自動取引に関わる
記録媒体の取扱いが煩雑になるという問題があった。
【0004】そこで、このような問題を解消するため、
近時は、複数の口座を開設した場合でも、各口座に対す
る自動取引を1つの記録媒体(例えば、キャッシュカー
ド)で行えるようにした自動取引管理方法が提案されて
いる。即ち、この自動取引管理方法では、1枚のキャッ
シュカード(以下、「カード」と略す。)に口座を識別
するため磁気ストライプを複数設け、ATMに挿入する
方向を利用する口座毎に区別することで、1枚のカード
を各口座に対して共通使用できるようにしている。従っ
て、その1枚のカードを使用すれば、顧客は自分名義の
複数の口座に対する自動取引に関し、従来のように複数
枚のカード(記録媒体)を取扱うという煩雑さから解放
されるという利点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の自動取引管理方法においても次のような問題が
あった。即ち、1つの記録媒体(カード又は通帳等の)
に設けることができる磁気ストライプの数には限度があ
るため、その限度数を越えた口座開設をした場合には、
複数枚のカードなど複数の記録媒体が発行されることに
なる。従って、そのような場合には、依然として顧客は
複数枚のカード等を取扱うという煩雑さから解放されな
いままであった。また、複数の磁気ストライプが設けら
れたカードではATMに挿入する方向を誤る等の操作ミ
スも起こり得るため、顧客は知らないままに誤った口座
に対して入出金等の取引を行ってしまうという問題もあ
った。
【0006】さらに、近時においては、顧客が自分名義
の複数口座に対して1つの記録媒体で自動取引を行える
というだけでなく、自分の家族名義や代理取引の同意を
得ている他人名義の口座等という第三者名義の口座に対
しても、自分が所有している1つの記録媒体を使用でき
ることが求められている。現在においては、上記した1
枚のカードに複数の磁気ストライプを設けることで、そ
のストライプ数を限度とする複数の自分名義口座に対す
る自動取引が可能とされている。しかし、自分名義以外
の第三者名義の口座も含めた複数口座に対する自動取引
を1つの記録媒体で行える方法は未だ提案されていな
い。
【0007】本発明は、これらの事情を鑑みなされたも
のであり、その目的は、複数の口座を1つの記録媒体及
び暗証番号に関連付けて管理することで、それら複数の
口座に関する自動取引を簡便になし得る金融機関口座の
自動取引管理方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、サーバ側と端末側との
間で自動取引対象口座の口座識別情報及び暗証番号情報
を送受信することにより当該口座についての自動取引を
可能とする金融機関口座の自動取引管理方法において、
複数ある自動取引対象口座のうち所定の複数口座を何れ
か1つの口座の口座識別情報に基づき抽出可能な関連口
座群として予め所定の記憶手段に設定記憶する関連口座
設定ステップと、端末側から自動取引に使用された記録
媒体と対応する口座の口座識別情報及び暗証番号情報が
送信されたことに基づきサーバが前記関連口座群に属す
る各口座を前記記憶手段から抽出する関連口座抽出ステ
ップと、前記関連口座抽出ステップで抽出された各口座
の口座識別情報をサーバ側から端末側へ送信して取引選
択可能な関連口座情報を端末側において顧客に提供する
選択口座情報提供ステップと、前記選択口座情報提供ス
テップで提供された関連口座情報に基づき選択された口
座の口座識別情報が端末側からサーバ側に送信されたこ
とに基づき当該選択された口座に関する自動取引の処理
を端末側においてサーバ側からの制御に基づき実行させ
る自動取引実行ステップとを備えたことを要旨とする。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の金融機関口座の自動取引管理方法において、前記関連
口座設定ステップでは、関連口座群に属する各口座のう
ち少なくとも1つの口座は他の口座と口座名義人が異な
る口座とされていることを要旨とする。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の金融機関口座の自動取引管理方法におい
て、前記関連口座設定ステップでは、関連口座群として
設定記憶される各口座の口座名義人から関連口座群とし
て設定記憶されることについての同意があることを条件
にして関連口座群の設定記憶がなされることを要旨とす
る。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求
項3のうち何れか一項に記載の金融機関口座の自動取引
管理方法において、前記関連口座抽出ステップにおいて
口座識別情報が読み取りされる記録媒体は、口座識別情
報に関して当該記録媒体が個別対応する1つの口座だけ
の口座識別情報を記録したものであることを要旨とす
る。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求
項4のうち何れか一項に記載の金融機関口座の自動取引
管理方法において、前記選択口座情報提供ステップで
は、取引選択可能な関連口座情報に対応した口座一覧表
示が端末側で表示されることを要旨とする。
【0013】請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求
項5のうち何れか一項に記載の金融機関口座の自動取引
管理方法において、所定の変更情報入力に基づき、サー
バが前記関連口座設定ステップにおいて予め設定記憶し
た関連口座群の抽出可能条件を変更する関連口座変更ス
テップを更に有することを要旨とする。
【0014】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の金融機関口座の自動取引管理方法において、前記関連
口座変更ステップでは、前記関連口座群に属する各口座
のうち何れか一つの口座と個別対応する記録媒体が端末
側で使用され、当該一つの口座に対応した暗証番号情報
と共に前記所定の変更情報が端末側からサーバ側に入力
されるものであることを要旨とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、ATMの利用に
より1枚のカード(以下、記録媒体ともいう。)と1つ
の暗証番号を使用し、複数の銀行口座から1つの口座を
選択して自動取引することを可能とした管理方法に具体
化した一実施形態を図1〜図5に基づき説明する。
【0016】図1に示すように、本実施形態に係る自動
取引管理方法の運用装置は、当該装置全体の稼動を制御
するサーバとしてのホストコンピュータ(以下、「ホス
ト」という。)10を備えている。ホスト10は中央演
算処理装置(以下、「CPU」という。)11を備え、
CPU11には、RAMやROM、ハードディスク等か
ら構成される記憶手段12が接続されている。記憶手段
12には、本装置のオペレーションプログラム等の各種
プログラム13と、銀行の顧客に関する各種顧客情報を
書き込んだ顧客データファイル14と、関連付けがなさ
れた複数口座(関連口座群)を管理するための関連口座
管理マスタ15を有している。
【0017】顧客データファイル14には、顧客の保有
口座を識別するための口座識別情報と、それぞれの口座
に付与されている暗証番号に関する情報(暗証番号情
報)とを含んだ各種顧客情報が記憶されている。一方、
前記関連口座管理マスタ15には、図2に示すように、
前記関連口座群に属する各口座個々に、当該各口座の親
口座を口座毎に表示した関連口座ファイル20が記録さ
れている。この関連口座ファイル20は、各口座を識別
するための口座識別情報21と、関連口座群を識別する
ために設定される口座(以下、「親口座」という。)の
口座識別情報(親口座識別情報)22、及び関連口座群
の抽出可能条件を識別するための登録項目23を備えて
いる。
【0018】前記口座識別情報21は、各口座の名義を
記憶する顧客名項目、口座の属する支店の番号を記憶す
る支店番号項目、口座の種別(例えば普通預金口座、貯
蓄預金口座等)を記憶する科目項目、各口座に付与され
た番号を記憶する口座番号項目から構成されている。ま
た、前記親口座は、前記口座識別情報21が付与された
各口座個々に当該口座が属する関連口座群の中から銀行
と顧客との契約で取り決められる任意の口座であり、親
口座識別情報22は、かかる親口座の顧客名項目、支店
番号項目、種別項目、科目項目、口座番号項目から構成
されている。また、前記登録項目23には、前記口座識
別情報21が付与された各口座の自動取引を前記親口座
の口座名義人が行うについて同意がある場合には
「可」、同意がない場合には「否」という識別符号が付
与されている。
【0019】また、ホスト10には、顧客により自動取
引時に操作される端末であるATM16が電話回線等の
通信回線を通じて送受信可能に接続されている。ATM
16は、自動取引に関する各種情報を表示し、タッチ入
力操作するためのタッチパネル17と、前記カードに記
録された記録情報(例えば口座番号などの口座識別情
報)を読み取るためのカードリーダ18を有している。
そして、このATM16は、ホスト10のCPU11と
の間で各種情報を送受信交換することにより前記タッチ
パネル17の表示内容を適宜に切り換える等して自動取
引処理を行う構成とされている。
【0020】次に、本実施形態に係る自動取引管理方法
において、前記ホスト10のCPU11が行う自動取引
管理の制御処理ルーチンを図3〜図5に従い説明する。
【0021】なお、以下の説明では銀行の顧客である
「P」が自身の保有する普通預金口座を前記親口座と
し、当該親口座に対応して発行されたカードと暗証番号
を使用して前記普通預金口座とは別の口座の取引をAT
Mを利用した自動取引によって行う場合を例にして説明
する。ここで、前記別の口座とは、図2に示す関連口座
ファイル20の場合、「P」が前記普通預金口座(親口
座)とは別に保有する自分の貯蓄預金口座と、「P」と
は別の顧客である「C」が保有する貯蓄預金口座を指
す。また、「P」の普通預金口座に対応して発行された
記録媒体と暗証番号を使用し前記別の口座の自動取引が
可能となるような契約が銀行と「P」との間で予めなさ
れており、この契約を「C」は図2に示すように登録項
目23において同意しているものとする。
【0022】さて、上記のような前提で、図3に示す制
御処理プログラムのメインルーチンがスタートすると、
ホスト10(CPU11)は、自動取引管理に係る外部
からの入力を待つ待機状態となる(ステップ(以下、
「S」と略記)1)。そして、S1の待機状態におい
て、CPU11は、まず関連口座設定ステップを実行す
るための関連口座設定情報が受信されたか否かを判定す
る(S2)。この関連口座設定情報は、顧客データファ
イル14に記憶されている複数ある自動取引対象口座の
うちから何れか1つの口座を当該口座の顧客と銀行との
間の契約に基づき当該口座の口座識別情報に基づき自動
取引時に抽出可能な関連口座群として設定するための情
報である。通常、この関連口座情報は、例えば、銀行の
営業店等に設置される、ホスト10と通信回線を介して
接続された図示しない端末を操作することにより送信さ
れるものである。
【0023】そして、S2の判定結果が肯定である場
合、CPU11は、S11にジャンプし、前記関連口座
情報から当該情報により特定された口座自身の口座識別
情報及び当該口座の親口座の口座識別情報を把握し、関
連口座管理マスタ15に関連口座ファイル20として記
憶保持する(S11)。即ち、関連口座設定ステップを
実行する。ここで、関連口座設定情報により特定される
関連口座群が、顧客「P」の普通預金口座と、「P」の
貯蓄預金口座、及び顧客「C」の普通預金口座であると
すると、関連口座設定ステップの実行により図2に示す
内容の関連口座ファイル20が作成される。
【0024】即ち、図2に示すように、親口座でもある
「P」の普通預金口座と、「P」の貯蓄預金口座、及び
「C」の普通預金口座のそれぞれの口座毎に、各口座の
口座識別情報に基づき、CPU11は、口座識別情報2
1と親口座識別情報22及び登録項目23を備えた関連
口座ファイル20を作成する。図2の例では、各口座に
おける関連口座ファイル20の登録項目23に、親口座
(「P」の普通預金口座)に対応して発行された記録媒
体及び暗証番号を使用して自動取引が可能である旨の設
定(「可」の識別符号)がなされている。なお、S11
の処理が終了すると、CPU11は、再びS1の待機状
態に戻る。
【0025】一方、S2の判定結果が否定である場合、
CPU11は、ATM16のカードリーダ18が記録媒
体であるカードの記録情報(口座識別情報等)を読み取
る。そして当該情報を送信したか否か、即ち、サーバ側
となるホスト10において自動取引に使用された記録媒
体と対応する口座の口座識別情報を受信したか否かの判
定を行う(S3)。そして、S3の判定結果が否定であ
る場合、CPU11は、再びS1の待機状態に戻る。
【0026】ここで、例えば「P」の普通預金口座(親
口座)に対応して発行されたカード(記録媒体)がカー
ドリーダ18に読み取られ、その読み取られた情報がA
TM16からホスト10に送信されたとすると、S3の
判定結果は肯定となり、CPU11はS4に処理を移行
する。そして、このS4においてCPU11は、まずA
TM16のタッチパネル17に顧客による暗証番号の入
力を促す案内画面を表示させる。そして、その案内画面
中のメッセージ内容に従い前記カードに対応する暗証番
号がATM16において入力されると、その暗証番号情
報の受信に基づき、以降の自動取引制御処理の前提条件
として、そのカード使用に関わる正当性の認証を行う。
【0027】即ち、受信した暗証番号情報と前記顧客デ
ータファイル14に前記ATM16で読み取りされたカ
ードの口座識別情報と対応する暗証番号として記憶保持
されている情報とを照合し、記録媒体としてのカードが
正当に使用されたものであるか否かの判定を行う。そし
て、その判定結果が否定である場合、CPU11は、前
記タッチパネル17上に取引不能等という表示をさせた
後、S1の待機状態に戻る。一方、肯定的判定結果によ
りカードの正当使用性が認証されると、次に、CPU1
1は、ATM16のタッチパネル17に顧客に希望する
取引種類の選択を促す画面を表示する(S5)。
【0028】このS5における表示画面には、希望する
取引種類として、残高照会や振込等というタッチボタン
と共に、関連口座取引を希望する場合にタッチ入力され
る関連口座取引ボタンが表示されている。そのため、C
PU11は、そのATM16を操作する顧客により前記
関連口座取引ボタンがタッチ入力されたか否かの判定を
行う(S6)。そして、S6の判定結果が肯定の場合、
即ち、ATM16を操作する顧客が関連口座取引を希望
している場合には、図4に示すサブルーチンに移行し、
以下に示す関連口座抽出ステップ(S21)と選択口座
情報提供ステップ(S22)及び自動取引実行ステップ
(S23〜S25)を実行する。
【0029】さて、図4のサブルーチンに移行すると、
CPU11は、前記S4で受信した口座識別情報に基づ
いて関連口座管理マスタ15を検索し、S11で設定さ
れた関連口座群の関連口座ファイル20を抽出する(S
21)。即ち、CPU11はS3で受信した口座識別情
報に含まれる情報と、関連口座ファイル20内の親口座
識別情報22に含まれる各項目の情報とが一致し、か
つ、関連口座ファイル20内の登録項目23に自動取引
が可能である旨の「可」の設定がなされている口座群を
抽出する。
【0030】ここで、前記カードの持ち主が顧客「P」
の場合、CPU11は、当該カード(記録媒体)に記録
された口座識別情報(顧客名「P」、支店番号「00
1」、科目「普通預金」、口座番号「100000
1」)に基づいて、関連口座管理マスタ15を検索す
る。そして、各関連口座ファイル20の親口座識別情報
22に含まれる顧客名、支店番号、科目、口座番号の各
項目と一致し、かつ、登録項目23に自動取引が可能で
ある旨の「可」の設定がなされている口座を関連口座管
理マスタ15の各関連口座ファイル20から抽出する。
図2の関連口座管理マスタ15の場合には、「P」の普
通預金口座、「P」の貯蓄預金口座、「C」の普通預金
口座という3つの口座が関連口座群として抽出される。
【0031】すると次に、CPU11はS21で抽出し
た関連口座群に含まれる各口座の口座識別情報21にお
ける各項目に記憶された情報(関連口座情報)をATM
16に送信し、タッチパネル17を介して取引選択可能
な口座の一覧として表示し、顧客に自動取引を行う口座
の選択を促す案内画面を表示する(S22)。そして、
顧客により自動取引を行う口座を選択する画面入力がタ
ッチパネル17を介して行われると、選択された口座に
係る口座識別情報21がホスト10に送信され、CPU
11はこれを受信する(S23)。すると、CPU11
は受信した口座識別情報21の各項目に記憶された情報
に基づいて、顧客データファイル14に含まれる該当口
座の各種顧客情報を抽出し、S23で選択口座として受
信した口座の自動取引が可能な状態にする(S24)。
【0032】例えば、顧客「P」の場合、S22で自動
取引を行う口座として「C」の貯蓄預金口座を選択する
と、「C」の貯蓄預金口座に係る口座識別情報21の各
項目の情報(顧客名「C」、支店番号「010」、科目
「貯蓄預金」、口座番号「8000010」)がホスト
10に送信される。CPU11は受信した「C」の貯蓄
預金口座に係るこれらの情報に基づいて、顧客データフ
ァイル14から「C」に関する各種顧客情報を抽出し、
「P」による「C」の貯蓄預金口座の取引が可能な状態
にする。そして次に、CPU11は、ATM16を制御
することにより、前記選択された口座に関する自動取引
の処理を実行する(S25)。なお、S25の自動取引
処理の実行が終了すると、CPU11は、再びS1の待
機状態に戻る。
【0033】一方、前記メインルーチンでのS6の判定
結果が否定的である場合、CPU11は、次のS7にお
いて、関連口座設定変更の選択がなされたか否か、つま
り、関連口座管理マスタ15における関連口座ファイル
20の内容に関して変更情報の入力があったか否かを判
定する。そして、このS7での判定結果が否定的な場
合、CPU11は、再びS1の待機状態に戻り、反対
に、判定結果が肯定的な場合には、図5に示す設定変更
処理ルーチン(S31〜S34)に移行する。
【0034】ここでは、図2に示す関連口座管理マスタ
15に記憶保持された「C」の貯蓄預金口座に係る関連
口座ファイル20内の登録項目23の設定内容が変更さ
れる場合は例にして説明する。なお、「C」による変更
操作は、「C」が自身の貯蓄預金口座に対応して発行さ
れた記録媒体であるキャッシュカード及び暗証番号を使
用して行われるものとする。また、前記S3でCPU1
1は「C」の貯蓄預金口座の記録媒体に記録された口座
識別情報を受信し、前記S4で記録媒体が正当に使用さ
れたものであるという判定がなされているものとする。
【0035】さて、上記のような前提の下、S7で肯定
的判定がなされると、CPU11はS3で受信した口座
識別情報に基づいて関連口座管理マスタ15を検索し、
当該口座識別情報と対応する口座(即ち、設定変更が希
望されている口座)の関連口座ファイル20を抽出する
(S31)。例えば、例示の「C」の場合、記録媒体に
記録された口座識別情報(顧客名「C」、支店番号「0
10」、科目「貯蓄預金」、口座番号「800001
0」)に基づき、関連口座管理マスタ15を検索する。
そして、関連口座ファイル20の口座識別情報21に含
まれる顧客名、支店番号、科目、口座番号の各項目と一
致する関連口座ファイル20を抽出する。
【0036】次に、CPU11はS31で抽出された関
連口座ファイル20内の登録項目23に記憶された情報
と、当該登録項目23の設定を変更する操作を促す案内
画面とをATM16のタッチパネル17に表示させる。
前記「C」の場合、登録項目23に記憶された「P」に
よる自動取引が可能である旨の「可」という設定内容
と、当該設定内容を「P」による自動取引が不可能であ
る旨の「否」に変更するための入力操作を促す案内画面
が表示される。
【0037】そして、「C」によりタッチパネル17を
介して設定内容の変更の入力操作がなされ、その変更情
報がホスト10に送信されると、CPU11は、その情
報の受信に基づき、S31で抽出した関連口座ファイル
20内の登録項目23に記憶された情報を「可」から
「否」に書き替える処理を実行する(S33)。次に、
CPU11はS33の処理が終了すると、その結果をA
TM16において表示させると共に、顧客に前記変更の
処理が完了したことの確認を促す画面表示をタッチパネ
ル17に表示させる(S34)。そして、顧客によりタ
ッチパネル17を操作することにより前記変更の処理が
完了したことの確認がなされると、CPU11は、一
旦、設定変更処理ルーチンを周絽子、再びS1の待機状
態に戻る。
【0038】従って、本実施形態の金融機関口座の自動
取引管理方法によれば、次のような効果がある。
【0039】(1)本実施形態によれば、ホスト10
(CPU11)は、複数ある自動取引対象口座のうち所
定の複数口座をいずれか1つの口座の口座識別情報に基
づき抽出可能な関連口座群として関連口座管理マスタ1
5に設定記憶するようになっている。従って、顧客は複
数の口座を1つの口座に関連付けて管理することがで
き、それら複数の口座に関する自動取引を簡便になすこ
とができる。
【0040】(2)また、ホスト10(CPU11)
は、カードリーダ18に読み取らせた記録媒体に記録さ
れた口座識別情報と、タッチパネル17から入力された
暗証番号情報を受信して、自動取引が可能な口座の関連
口座ファイル20を関連口座管理マスタ15から抽出す
るようになっている。従って、顧客は複数の口座に関す
る自動取引を1つの記録媒体と1種類の暗証番号で行う
ことができ、自動取引に関わる記録媒体の取扱いの利便
性を向上させることができる。また、銀行は記録媒体の
発行数を抑制することができ、記録媒体を発行するコス
トを低減することができる。
【0041】(3)また、ホスト10(CPU11)
は、関連口座に関する情報をタッチパネル17に表示
し、顧客に自動取引を行う口座の選択を促すようになっ
ている。従って、顧客は自動取引が可能な複数の口座を
容易に確認することができるうえに、複数の口座から所
望する1つの口座の選択を確実に行うことができる。
【0042】(4)また、ホスト10(CPU11)
は、関連口座情報に基づき関連口座群の口座一覧表示が
タッチパネル17に表示されるようになっている。従っ
て、顧客は自動取引が可能な複数の口座を更に容易に確
認することができる。
【0043】(5)また、関連口座管理マスタ15に関
連口座群として設定記憶される各口座は、そのうち1つ
の口座の名義人(例えば「C」)が他の口座の名義人
(例えば「P」)と異なる場合でも、同意があることを
条件に設定可能になっている。従って、顧客は自分名義
の複数口座に対して1つの記録媒体と暗証番号で自動取
引を行えるばかりでなく、第三者名義の口座に対して
も、同意のもとに自分が所有している1つの記録媒体と
暗証番号を使用して自動取引を行うことができ、顧客の
利便性を向上させることができる。
【0044】(6)また、関連口座群に属する複数口座
の自動取引を行う記録媒体(例えば、カードや通帳)
は、当該関連口座群の親口座に対応して発行されている
ものであり、親口座の口座識別情報のみを記録している
ものである。従って、関連口座の自動取引を行うための
専用の記録媒体は必要なく、銀行は新たに記録媒体を発
行するコストを負うことなくサービスを提供することが
できる。
【0045】(7)また、関連口座群に含まれる親口座
以外の口座の口座名義人は自らの口座に対応する記録媒
体と暗証番号を使用し、親口座の口座名義人による自動
取引の可否に関する設定を変更することができるように
なっている。従って、銀行は、関連口座の自動取引に関
する顧客のニーズに迅速かつ柔軟に対応することがで
き、顧客の利便性を向上させることができる。
【0046】なお、本実施形態は以下のように変更して
もよい。
【0047】・前記実施形態では、端末であるATM1
6を利用することにより自動取引の処理が行われている
が、電話回線等の通信回線を通じて送受信可能にホスト
10と接続された端末であれば、顧客の所有する電話機
やパーソナルコンピュータ等を利用して自動取引の処理
が行われてもよい。
【0048】・前記実施形態では、ATM16は情報を
表示しタッチ入力操作するための入出力手段としてタッ
チパネル17を利用しているが、出力手段としてディス
プレイや音声案内装置等を、入力手段としてキーボード
等を利用してもよい。
【0049】・前記実施形態では、CPU11が受信し
た関連口座設定情報に基づいて、関連口座に関する情報
を設定し関連口座管理マスタ15に記憶保持している
が、オペレータ(行員)が図示しない端末を操作するこ
とにより設定及び記憶保持がなされるようにしてもよ
い。また、ホスト10に直接入力するようにしてもよ
い。
【0050】・前記実施形態では、口座識別情報には
「顧客名」、「支店番号」、「科目」、「口座番号」を
含むようになっているが、顧客毎に付与される「顧客番
号」やその他口座を識別するために必要な情報を含むよ
うにしてもよい。
【0051】・前記実施形態では、ホスト10(CPU
11)は、カードリーダ18で記録媒体の記録情報を読
み取りホスト10に送信することにより口座識別情報を
獲得しているが、暗号化された認証情報をホスト10に
送信することにより、顧客データファイル14から口座
識別情報を抽出し獲得するようにしてもよい。
【0052】・前記実施形態では、自動取引処理の実行
が終了するとCPU11は待機状態に戻り制御処理を終
了しているが、自動取引処理の実行が終了すると再度顧
客に希望する取引の選択を促し、自動取引処理を実行さ
せるようにしてもよい。
【0053】・前記実施形態では、関連口座変更情報に
基づいて、関連口座ファイル20内の登録項目23に記
憶された情報を変更処理することにより関連口座設定変
更の取引がなされているが、関連口座ファイル20を削
除したり追加することにより関連口座設定変更の取引が
なされるようにしてもよい。
【0054】次に、上記実施形態及び別例から把握でき
る技術的思想について以下に追記する。
【0055】(1)サーバ側と端末側との間で自動取引
対象口座の口座識別情報及び暗証番号情報を送受信する
ことにより当該口座についての自動取引を可能とする金
融機関口座の自動取引管理システムにおいて、複数ある
自動取引対象口座のうち所定の複数口座を何れか1つの
口座の口座識別情報に基づき抽出可能な関連口座群とし
てサーバが所定の記憶手段に予め設定記憶するための関
連口座設定手段と、端末側から自動取引に使用された記
録媒体と対応する口座の口座識別情報及び暗証番号情報
が送信されたことに基づきサーバが前記関連口座群に属
する各口座を前記記憶手段から抽出するための関連口座
抽出手段と、前記関連口座抽出手段で抽出された各口座
の口座識別情報をサーバ側から端末側へ送信して取引選
択可能な関連口座情報をサーバが端末側において顧客に
提供するための選択口座情報提供手段と、前記選択口座
情報提供手段で提供された関連口座情報に基づき選択さ
れた口座の口座識別情報が端末側からサーバ側に送信さ
れたことに基づき当該選択された口座に関する自動取引
の処理を端末側においてサーバ側からの制御に基づき実
行させるための自動取引実行手段とを備えた金融機関口
座の自動取引管理システム。
【0056】(2)前記関連口座設定手段は、関連口座
群に属する各口座のうち少なくとも1つの口座を他の口
座と口座名義人が異なる口座として設定する上記技術的
思想(1)に記載の金融機関口座の自動取引管理システ
ム。
【0057】(3)前記関連口座設定手段は、関連口座
群として設定記憶される各口座の口座名義人から関連口
座群として設定記憶されることについての同意があるこ
とを条件にして関連口座群の設定をする上記技術的思想
(1)又は(2)に記載の金融機関口座の自動取引管理
システム。
【0058】(4)前記関連口座抽出手段で口座識別情
報が読み取りされる記録媒体は口座識別情報に関して当
該記録媒体が個別対応する1つの口座だけの口座識別情
報を記録したものである上記技術的思想(1)〜(3)
のうち何れか一つに記載の金融機関口座の自動取引管理
システム。
【0059】(5)前記選択口座情報提供手段は、取引
選択可能な関連口座情報に対応した口座一覧表示が端末
側で表示されるものである上記技術的思想(1)〜
(4)のうち何れか一つに記載の金融機関口座の自動取
引管理システム。
【0060】(6)所定の変更情報入力に基づき、サー
バが前記関連口座設定手段で予め設定記憶した関連口座
群の抽出可能条件を変更するための関連口座変更手段を
更に有する上記技術的思想(1)〜(5)のうち何れか
一つに記載の金融機関口座の自動取引管理システム。
【0061】(7)前記関連口座変更手段は、端末側か
ら記録媒体及び暗証番号を使用して前記関連口座群に属
する任意の口座の口座名義人が前記所定の変更情報を入
力するものである上記技術的思想(6)に記載の金融機
関口座の自動取引管理システム。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、金融機関で口座を保有
する顧客の利便性を図り、柔軟な自動取引を実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る金融機関口座の自動取引管理
方法の運用装置を示すブロック図。
【図2】関連口座管理マスタの記憶内容を概念的に示す
図。
【図3】自動取引制御処理のメインルーチンを示すフロ
ーチャート。
【図4】同じく、そのサブルーチンを示すフローチャー
ト。
【図5】同じく、その設定変更処理ルーチンを示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
10…サーバとしてのホストコンピュータ(ホスト)、
12…記憶手段、14…記憶手段に構成された顧客デー
タファイル、15…記憶手段に構成された関連口座管理
マスタ、16…端末としてのATM、17…入力手段・
表示手段としてのタッチパネル。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバ側と端末側との間で自動取引対象
    口座の口座識別情報及び暗証番号情報を送受信すること
    により当該口座についての自動取引を可能とする金融機
    関口座の自動取引管理方法において、 複数ある自動取引対象口座のうち所定の複数口座を何れ
    か1つの口座の口座識別情報に基づき抽出可能な関連口
    座群として所定の記憶手段に予め設定記憶する関連口座
    設定ステップと、 端末側から自動取引に使用された記録媒体と対応する口
    座の口座識別情報及び暗証番号情報が送信されたことに
    基づきサーバが前記関連口座群に属する各口座を前記記
    憶手段から抽出する関連口座抽出ステップと、 前記関連口座抽出ステップで抽出された各口座の口座識
    別情報をサーバ側から端末側へ送信して取引選択可能な
    関連口座情報を端末側において顧客に提供する選択口座
    情報提供ステップと、 前記選択口座情報提供ステップで提供された関連口座情
    報に基づき選択された口座の口座識別情報が端末側から
    サーバ側に送信されたことに基づき当該選択された口座
    に関する自動取引の処理を端末側においてサーバ側から
    の制御に基づき実行させる自動取引実行ステップとを備
    えた金融機関口座の自動取引管理方法。
  2. 【請求項2】 前記関連口座設定ステップでは、関連口
    座群に属する各口座のうち少なくとも1つの口座は他の
    口座と口座名義人が異なる口座とされている請求項1に
    記載の金融機関口座の自動取引管理方法。
  3. 【請求項3】 前記関連口座設定ステップでは、関連口
    座群として設定記憶される各口座の口座名義人から関連
    口座群として設定記憶されることについての同意がある
    ことを条件にして関連口座群の設定記憶がなされる請求
    項1又は請求項2に記載の金融機関口座の自動取引管理
    方法。
  4. 【請求項4】 前記関連口座抽出ステップにおいて口座
    識別情報が読み取りされる記録媒体は、口座識別情報に
    関して当該記録媒体が個別対応する1つの口座だけの口
    座識別情報を記録したものである請求項1〜請求項3の
    うち何れか一項に記載の金融機関口座の自動取引管理方
    法。
  5. 【請求項5】 前記選択口座情報提供ステップでは、取
    引選択可能な関連口座情報に対応した口座一覧表示が端
    末側で表示される請求項1〜請求項4のうち何れか一項
    に記載の金融機関口座の自動取引管理方法。
  6. 【請求項6】 所定の変更情報入力に基づき、サーバが
    前記関連口座設定ステップにおいて予め設定記憶した関
    連口座群の抽出可能条件を変更する関連口座変更ステッ
    プを更に有する請求項1〜請求項5のうち何れか一項に
    記載の金融機関口座の自動取引管理方法。
  7. 【請求項7】 前記関連口座変更ステップでは、前記関
    連口座群に属する各口座のうち何れか一つの口座と個別
    対応する記録媒体が端末側で使用され、当該一つの口座
    に対応した暗証番号情報と共に前記所定の変更情報が端
    末側からサーバ側に入力される請求項6に記載の金融機
    関口座の自動取引管理方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008242784A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Oki Electric Ind Co Ltd 自動取引装置及び自動取引システム
JP2011502311A (ja) * 2007-10-30 2011-01-20 アリババ グループ ホールディング リミテッド ダイナミック口座番号を用いた口座取引管理
JP2022058743A (ja) * 2019-12-27 2022-04-12 株式会社野村総合研究所 金融機関サーバ及び金融サーバで実現される方法

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