JP2003177058A - 音圧モニタ - Google Patents

音圧モニタ

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JP2003177058A
JP2003177058A JP2001377461A JP2001377461A JP2003177058A JP 2003177058 A JP2003177058 A JP 2003177058A JP 2001377461 A JP2001377461 A JP 2001377461A JP 2001377461 A JP2001377461 A JP 2001377461A JP 2003177058 A JP2003177058 A JP 2003177058A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、超音波振動子によって液体に付
与された超音波振動の音圧を計測する際、上記超音波振
動の周波数を計測することにより、被洗浄物の洗浄条件
を判定できる音圧モニタを提供することにある。 【解決手段】 超音波振動子によって液体に付与された
超音波振動を圧電素子15により電圧に変換して超音波
振動の音圧を計測するための機能を有する音圧モニタ1
1において、上記圧電素子の出力を矩形波に整形する比
較回路19と、上記比較回路19の出力をカウントする
カウンタ部18bを有しこのカウント値に基づいて上記
超音波振動の周波数を検出する中央処理装置18とを備
えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、被洗浄物を洗浄
するために液体に付与された超音波振動の音圧を計測す
る音圧モニタに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、半導体装置や液晶表示装置など
の製造工程においては、種々の微細加工の前後で、半導
体ウエハやガラス基板などの基板に付着したサブミクロ
ンオーダのパーティクルを洗浄除去する超音波洗浄が行
われる。この洗浄工程は、半導体装置や液晶表示装置の
歩留まりを向上する上で極めて重要である。
【0003】このような洗浄を行う装置としてバッチ式
あるいは枚葉式の超音波洗浄装置がある。これらの洗浄
装置においては、超音波振動子への投入パワーを増大さ
せると強力な振動が得られ、洗浄効果が向上するという
ことが経験的に知られている。
【0004】しかし、実際の洗浄効果は、超音波振動子
から付与された超音波振動がどのような強度分布となっ
て被洗浄物である基板に伝播されるかを測定しなけれ
ば、正確に把握することは難しい。つまり、超音波振動
子への入力を増大させるだけでは、その入力に応じて超
音波振動子から発振された超音波振動が被洗浄物にどの
ような強度で伝播されるかがわからないから、洗浄効果
を確認することが困難となる。
【0005】そこで、洗浄液に付与された超音波振動を
被洗浄物とほぼ同じ位置で音圧計によって測定し、その
音圧計が受波した音圧により生じる起電力で洗浄効果を
判定するということが知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、超音波振動
子によって洗浄液に超音波振動を付与する場合、例えば
洗浄液の性質、被洗浄物と洗浄液に超音波振動を付与す
る超音波振動子との距離などの外部負荷や超音波振動子
の経時変化などの種々の条件によって、超音波振動の周
波数が変化することがある。そのような場合には、洗浄
効果が変化することになる。したがって、被洗浄物を超
音波洗浄する場合には音圧とともに周波数の変化を測定
し、洗浄条件を判定することが必要となる。
【0007】この発明は、超音波振動子によって液体に
付与された超音波振動の音圧を計測する際、上記超音波
振動の周波数を計測することにより、被洗浄物の洗浄条
件を判定できる音圧モニタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、超音
波振動子によって液体に付与された超音波振動を圧電素
子により電圧に変換して超音波振動の音圧を計測するた
めの機能を有する音圧モニタにおいて、上記超音波振動
の周波数を計測する周波数計測手段を備えたことを特徴
とする音圧モニタにある。
【0009】請求項2の発明は、上記周波数計測手段
は、上記圧電素子の出力を矩形波に整形する波形整形回
路と、上記波形整形回路の出力をカウントするカウンタ
部を有しこのカウント値に基づいて上記超音波振動の周
波数を検出する中央処理装置とからなることを特徴とす
る請求項1記載の音圧モニタにある。
【0010】この発明によれば、超音波振動子によって
液体に付与された超音波振動の周波数を被洗浄物とほぼ
同じ位置で計測するから被洗浄物の洗浄条件を判定する
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面を参照しながら説明する。
【0012】図1と図2は、この発明の音圧モニタ10
を適用した超音波洗浄装置を示す。
【0013】図1と図2に示す超音波洗浄装置は下面に
脚1が設けられた矩形箱状の洗浄槽2を有する。この洗
浄槽2の側面の下方には、この洗浄槽2に液体としての
洗浄液、例えば純水などを供給する供給管3が接続され
ており、上方には上記供給管3から供給され上記洗浄槽
2の内部に所定レベルまで貯えられた洗浄液をオーバー
フローさせるオーバーフロー管4が接続されている。
【0014】上記洗浄槽2は、上面が開放しており、下
面の幅方向ほぼ中心部には長手方向に沿って開口部5が
形成されている。この開口部5はシール材6を介して可
撓性を有する振動板7で液密に閉塞されている。この振
動板7の下面の幅方向ほぼ中心部には長手方向に沿って
圧電素子からなる超音波振動子8が固着されている。
【0015】この超音波振動子8には駆動装置8aが接
続されており、この駆動装置8aを制御することによっ
て、上記超音波振動子8は約1MHzの周波数で超音波
振動するようになっている。上記超音波振動子8が超音
波振動すると、この超音波振動に伴って上記振動板7も
超音波振動するから、その超音波振動は上記振動板7の
上面側の洗浄液に伝播し、さらに上記洗浄槽2内に貯え
られた洗浄液全体に所定の強度分布で伝播することにな
る。
【0016】基板Wを上記超音波洗浄装置で洗浄する場
合、網状の洗浄ケース9が用いられる。この洗浄ケース
9は、複数の基板Wをほぼ垂直に、かつそれぞれの板面
が平行となるように離間して保持できる構成となってい
る。上記洗浄ケース9に保持された基板Wは、上記洗浄
槽2内に貯えられた洗浄液に浸漬され、この洗浄液に付
与された超音波振動によって洗浄される。なお、上記洗
浄ケース9は上記洗浄槽2内に着脱可能に設けられてお
り、基板Wの非洗浄時には上記洗浄槽2から取り外すこ
とができるようになっている。
【0017】基板Wの板面にはパーティクルが付着して
いる。そのため、基板Wを上記超音波振動によって洗浄
すると、上記パーティクルは基板Wの板面から剥離し、
上記洗浄槽2内の洗浄液を汚染することになる。
【0018】そのため、この汚染された洗浄液を上記オ
ーバーフロー管4からオーバーフローさせるとともに、
上記供給管3から清浄な洗浄液を供給することによっ
て、上記洗浄槽2内の洗浄液を常に所定の清浄度に保
ち、超音波振動によって基板Wの板面から剥離されたパ
ーティクルが再付着するのを防止している。
【0019】洗浄液に付与された超音波振動は音圧モニ
タ10によって計測される。この音圧モニタ10は、洗
浄液を伝播する超音波振動を検出し電気信号に変換する
音圧計11と、この音圧計11から出力される信号を処
理する処理装置12からなっている。
【0020】上記音圧計11は、例えば石英やステンレ
スからなる中実の円柱部材13を有し、上記洗浄槽2に
着脱可能に設けられている。この円柱部材13の一端面
は上記洗浄槽2に貯えられた洗浄液に浸漬される受波面
14をなし、他端は洗浄液の液面Lから露出し、その露
出した他端面には圧電素子15が固着されている。
【0021】上記洗浄槽2に設けられる上記音圧計11
は、その位置を随時設定できるようになっており、上記
受波面14が上記洗浄槽2内の基板Wとほぼ同じ位置に
なるように設定することで、洗浄時に基板Wに伝播する
超音波振動とほぼ同等の超音波振動を受波できるように
なっている。上記受波面14によって受波された超音波
振動は、上記円柱部材13を介してその上端の圧電素子
15に伝播することになる。
【0022】なお、上記音圧モニタ10による超音波振
動の計測は、基板Wの非洗浄時に行われるため、上記洗
浄ケース9と上記音圧計11とが互いに干渉することは
ない。つまり、基板W及び洗浄ケース9が上記洗浄槽2
から取り外された状態において、上記洗浄ケース9によ
って上記洗浄槽2内に保持される基板Wとほぼ同じ位置
で超音波振動を計測することで、洗浄時に基板Wに伝播
する超音波振動を検出するようになっている。
【0023】上記圧電素子15は、超音波振動が加えら
れると、その音圧に応じた電圧を出力する。なお、上記
超音波振動は粗密波であるため、上記圧電素子15から
出力される電圧は図4に示すような交流波形となってい
る。上記圧電素子15の出力電圧は上記処理装置12に
よって処理されることになる。
【0024】図3に示すように、上記処理装置12は上
記圧電素子15から出力された出力電圧を増幅する増幅
回路16を有する。この増幅回路16によって増幅され
た電圧は整流回路17によって整流され出力される。上
記整流回路17から出力された出力電圧は中央処理装置
18に入力される。
【0025】この中央処理装置18に設けられたA/D
変換部18aは、上記整流回路17から出力された電圧
に応じたデジタル信号に変換し、このデジタル信号に基
づいて、上記圧電素子15に伝播した超音波振動の音圧
を検出する。基板Wの洗浄効果は、この基板Wに伝播す
る超音波振動の音圧に依存しているため、上記音圧によ
る検出結果によって基板Wの洗浄効果を判定することが
できる。
【0026】検出された上記超音波振動の音圧は液晶デ
ィスプレイなどの表示装置20に数値として表示され
る。なお、上記中央処理装置18には操作パネル21が
接続されており、上記表示装置20などの操作を行える
ようになっている。
【0027】上記増幅回路16によって増幅された電圧
は、波形整形回路としての比較回路19にも入力され
る。図4に示すように、この比較回路19は、予め基準
電圧V が設定されており、入力される電圧が上記基準
電圧Vを超える立ち上がり時に、同期して図5に示
す矩形パルスPを1つ出力するようになっている。
【0028】上記比較回路19から出力される矩形パル
スPは中央処理装置18に入力される。上記中央処理装
置18に入力された矩形パルスPをカウンタ部18bで
処理し、単位時間あたりの矩形パルスPの数を算出す
る。
【0029】この単位時間当たりの矩形パルスPの数
は、上記圧電素子15に伝播した超音波振動の周波数と
同等であるため、上記カウンタ部18bの出力によっ
て、上記圧電素子15に伝播した超音波振動の周波数、
つまり上記音圧計11の受波面14が受波した超音波振
動の周波数を計測できるようになっている。
【0030】すなわち、上記比較回路19及び上記中央
処理装置18のカウンタ部18bによって、上記超音波
振動の周波数を計測する周波数計測手段を構成してい
る。
【0031】上記超音波振動子8によって洗浄液に超音
波振動を付与する場合、例えば洗浄液の性質、基板Wと
超音波振動子8との距離などの外部負荷や、上記超音波
振動子8の経時変化などの種々の条件によって、基板W
に伝播する超音波振動の周波数が変化することがある。
そのような場合、基板Wの洗浄条件が変化することにな
るから、洗浄効果も同様に変化することがある。
【0032】しかし、上記周波数計測手段によって、洗
浄される基板Wに伝播する超音波振動の周波数を計測す
るようにしたため、上記洗浄条件の変化を検出すること
ができるようになっている。
【0033】上記構成の音圧モニタ10によれば、洗浄
液に付与された超音波振動の音圧を計測できるため、そ
の音圧によって上記圧電素子15に生じる起電圧から基
板Wの洗浄効果の判定をすることができる。しかも、洗
浄される基板Wとほぼ同じ位置で計測するため、計測精
度を向上することができる。また、洗浄される基板Wに
伝播する超音波振動の周波数を計測できるため、その計
測値の変化を監視することによって、基板Wの洗浄条件
の変化を検出することができる。
【0034】なお、上記音圧モニタ10は上記構成の超
音波洗浄装置に限定されるものではなく、例えばノズル
式の超音波洗浄装置に適用してもよい。この場合、音圧
計11をその受波面14が基板Wの洗浄部分とほぼ同じ
位置で、かつノズルから噴射された洗浄液に対向して設
置する。それによって、受波面14が洗浄液に付与され
た超音波振動を受波することになる。
【0035】
【発明の効果】この発明によれば、洗浄される基板に伝
播する超音波振動の周波数を計測するため、基板の洗浄
条件の変化を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る超音波洗浄装置
の構成を示す正面図。
【図2】超音波洗浄装置の側面図。
【図3】処理装置の内部構造のブロック図。
【図4】増幅回路の出力を示す図。
【図5】比較回路の出力を示す図。
【符号の説明】
1…脚 2…洗浄槽 3…供給管 4…オーバーフロー管 5…開口部 6…シール材 7…振動板 8…超音波振動子 9…洗浄ケース 10…音圧モニタ 11…音圧計 12…処理装置 13…円柱部材 14…受波面 15…圧電素子 16…増幅回路 18…中央処理装置 18a…A/D変換部 18b…カウンタ部 19…比較回路 20…表示装置 21…操作パネル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波振動子によって液体に付与された
    超音波振動を圧電素子により電圧に変換して超音波振動
    の音圧を計測するための機能を有する音圧モニタにおい
    て、 上記超音波振動の周波数を計測する周波数計測手段を備
    えたことを特徴とする音圧モニタ。
  2. 【請求項2】 上記周波数計測手段は、 上記圧電素子の出力を矩形波に整形する波形整形回路
    と、 上記波形整形回路の出力をカウントするカウンタ部を有
    しこのカウント値に基づいて上記超音波振動の周波数を
    検出する中央処理装置とからなることを特徴とする請求
    項1記載の音圧モニタ。
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