JP3803143B2 - 音圧センサ− - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は被洗浄物を超音波振動が付与された洗浄液で洗浄する際、その洗浄液に付与された超音波振動の音圧を検出するための音圧センサ−に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体製造装置や液晶製造装置などでは、種々の微細加工の前後で、半導体ウエハや液晶ようガラス基板などに付着したサブミクロンオ−ダのパ−テイクルを洗浄除去する、超音波洗浄が行われる。この洗浄工程は、半導体ウエハや液晶ようガラス基板等の製造歩留まりを向上する上で、極めて重要である。
【0003】
このような洗浄を行う装置として従来よりバッチ式あるいはノズル式の超音波洗浄装置がある。これらの超音波洗浄装置においては、基板表面部位または洗浄槽内の液中の各点の超音波強度あるいは音圧分布状態等を知ることが重要である。
【0004】
そこで、超音波発振器が正常に作動しているか、あるいは振動子で発生した超音波が効率よく洗浄水に導かれているかということや洗浄槽内の液中の超音波の強い所を音圧センサ−で確認する等のことが行なわれている。
【0005】
従来の音圧センサ−はたとえば透明な樹脂やガラスなどの材料によって形成された棒状体の先端部に音圧を受ける感知部が形成され、棒状体と同径の基端には棒状体を伝搬した音圧を電気信号に変換する圧電素子が設けられている。この圧電素子は増幅器を介して表示器に接続されている。
【0006】
そして、上記構成の音圧センサ−の感知部を洗浄槽内の液中に挿入あるいは基板の表面部位等所定の部位に位置させ、その位置を通過する超音波の音圧を知るようにしている。
【0007】
ところで、上記構成の音圧センサ−によると、感知部での超音波振動は、棒状体の内部を伝播するだけでなく、この棒状体を振動させる。つまり、棒状体が上記感知部での超音波振動と共振する。
【0008】
それによって、圧電素子は、棒状体を伝播する振動だけでなく、この棒状体自体の振動も電圧に変換するため、正確に超音波の強度や音圧の分布状態を知ることができないということがあった。
【0009】
また、圧電素子の取り付け部である棒状体の基端部は他の部分と同径であるので、圧電素子の取り付けは棒状体の直径で決まり、大部分のものは小容量の圧電素子しか取り付けることができない。そのため、検出精度を十分に向上させることができないということがあった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の音圧センサ−は、棒状体の共振周波数も検出してしまうため、洗浄水や洗浄槽内の超音波の強度などを正確に測定することができないということがあった。
【0011】
この発明は上記事情に基づきなされたもので、第1の目的は、感知部で検知した超音波振動だけを電圧に変換して正確に取り出すことができるようにした音圧センサ−を提供することにある。
【0012】
また、第2の目的は、圧電素子を取り付ける棒状体の基端部の面積を大きくすることによって、第容量の圧電素子を取り付けることができるようにした音圧センサ−を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、液体に付与された超音波振動の音圧を検出するための音圧センサ−において、
先端部が上記音圧を受ける感知部に形成された棒状体と、
この棒状体の基端部に設けられ上記感知部で受けて上記棒状体を伝播した音圧を電気信号に変換する変換手段と、
上記棒状体の中途部に設けられこの棒状体が上記音圧によって共振するのを防止するダンパ部材と
を具備したことを特徴とする。
【0014】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、棒状体の基端部をコ−ン状の拡径部としたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、棒状体にダンパ部材を設けたことで、棒状体が振動しても、その振動がダンパ部材によって吸収され、変換手段に検出されるのが防止される。それによって、変換手段は棒状体内を伝播された振動だけを電気信号に変換する。
【0015】
請求項2の発明によれば、棒状体の基端部をコ−ン状の拡径部にしたことで、容量の大きな圧電素子を取り付けることが可能となり、検出精度の向上が計れる。
【0016】
【発明の実施形態】
以下、この発明の一実施形態を図面を参照して説明する。図2は一般的な超音波洗浄装置を示す。この超音波洗浄装置は紙面に対して直交する方向に細長い装置本体1を有する。この装置本体1には空間部2が本体1の厚さ方向に貫通し、かつ長手方向に沿って形成されている。上記空間部2は上端側から下端側にゆくにつれて狭幅となるテ−パ状に形成されていて、下端は装置本体1の下面に開口したノズル口3となっている。
【0017】
上記空間部2の上端開口はシ−ル材4を介して振動板5で閉塞されている。この振動板5の上面には上記空間部2の上端開口と対応する部位に沿って細長い矩形状の複数の振動子6(1つだけ図示)が所定間隔で取着されている。この振動子6は超音波発振器Pによって駆動されるようになっている。それによって、振動子6は超音波振動するから、その超音波振動によって上記振動板5も振動する。
【0018】
上記装置本体1の上記空間部2の両側にはそれぞれ長手方向に沿って供給路8が貫通して形成されている。一対の供給路8にはその両端にそれぞれ図示しない洗浄液の供給管が接続され、それら供給管によって洗浄液が供給されるようになっている。
【0019】
さらに、上記装置本体1には一端を上記供給路8に連通させ、他端を空間部2に連通させた複数の噴出路9が上記装置本体1の長手方向に沿って所定間隔で形成されている。つまり、上記噴出路9の他端は上記振動板5に対向して開口している。上記噴出路9は上記供給路8に比べ内径寸法が十分に小さく設定されている。
【0020】
上記供給路8に供給された洗浄液は複数の噴出路9へほぼ均等に分流し、他端開口から上記振動板5の下面に向かって噴出し、この振動板5で超音波振動が付与される。超音波振動が付与された洗浄液は上記空間部2のノズル口3から被洗浄物11に向かって噴出する。それによって、上記被洗浄物11を超音波振動が付与された洗浄液で洗浄するようになっている。
【0021】
洗浄液による洗浄度合を調整する場合、振動子6に印加する超音波発振器からの周波数を制御する。その場合、周波数の変化に応じて洗浄液に付与される超音波振動が変化しているか否やかを測定することがある。
【0022】
洗浄液に付与された超音波振動を測定する場合、音圧センサ−20の感知部22を基板11の表面部位と同じ場所、たとえば図2に鎖線で示す位置に設置する。この音圧センサ−20は、図1に示すように透明な樹脂やガラスなどの材料によって形成された中空または中実状、この実施形態では中空状の棒状体21を有する。この棒状体21の先端部は音圧を受ける上記感知部22に形成されていて、棒状体21はその感知部22を上述したように基板11の表面と同じ部位あるいは洗浄槽の液中に挿入または固定して設置される。
【0023】
上記棒状体21の基端部は漸次拡径されるコ−ン状の拡径部23に形成されていて、この拡径部23の端面には音圧を電気信号に変換する変換手段としての圧電素子24が接合固定されている。この圧電素子24には表示器25が増幅器26を介して接続され、上記圧電素子24の電気信号を波形表示できるようになっている。
【0024】
上記棒状体21の基端部には図1に鎖線で示す把持部27が設けられ、この把持部27内に上記増幅器26が設けられている。
棒状体21の基端部に拡径部23を形成し、そこに圧電素子24を取着するようにしたことで、取着面積を大きくすることができる。それによって、容量の大きい圧電素子24を取り付けることができるから、検出精度の向上を計ることができる。
【0025】
上記棒状体21の中途部にはダンパ部材26が設けられている。このダンパ部材26はゴムや弗素樹脂などの弾性材料によってチュ−ブ状に成形され、上記棒状体21の外周面に弾性的に挿着または接着されている。このダンパ部材26は、音圧センサ−20によって洗浄液に付与された超音波振動を測定する場合、その棒状体21が上記超音波振動に共振するのを阻止する。それによって、圧電素子24は棒状体21内を伝播した振動だけを電気信号に変換できるようになっている。
【0026】
なお、ダンパ部材26としてはチュ−ブ状のものだけに限られず、弾性材料あるいは振動の伝播を防止する他の材料をテ−プ状に形成し、それを上記柱状部21の中途部に巻回するようにしてもよい。また、ダンパ部材26の取り付け位置は、感知部22の端部から貴端部に向かって10〜50mmの位置が最適である。
【0027】
上記構成の音圧センサ−20によって洗浄液に付与された超音波振動を測定する場合、この音圧センサ−20は感知部22を基板11の表面と同じ位置または洗浄槽内の液中に挿入する。洗浄液に付与された超音振動の音圧は上記音圧センサ−20の棒状体21を伝播して圧電素子24で音圧に比例した電気信号に変換される。この圧電素子24からの電気信号は表示器26に入力され、たとえば波形として表示される。
【0028】
表示器26に表示された波形によって超音波発振器から洗浄液に付与された超音波振動の強度を測定することができる。つまり、超音波発振器Pを制御して振動子6に印加する周波数を制御した場合など、上記音圧センサ−20によってその周波数に応じた強度の超音波振動が洗浄液に付与されているか否やかを測定することができる。
【0029】
測定に際し、棒状体21は洗浄液に付与された超音波振動によって共振し、その音圧が圧電素子24に検出されることで、その検出精度が低下する虞がある。
しかしながら、上記棒状体21の中途部にダンパ部材26を設けたことで、棒状体21が共振するのが防止されるから、圧電素子24は棒状体21内を伝播した振動だけを検出する。つまり、洗浄液に付与された振動の波形だけを検出できるから、振動子6に印加する周波数を制御したときに、その制御に応じて洗浄液に付与される音圧の強さが変化しているか否やかを正確に確認することができる。
【0030】
図3(a)、(b)は音圧センサ−20の棒状体21にダンパ部材26が設けられていない場合の超音波発振器Pの出力電圧波形と圧電素子24が検出した音圧波形とを示し、同図(a)は出力が30Wで、同図(b)は50Wの場合である。
【0031】
これらの図から分かるように、音圧波形はノイズだけとなってしまう。このことは、上記棒状体21が洗浄液に付与された振動と共振し、圧電素子24が棒状体21内を伝播する振動だけでなく、棒状体21自体の振動も検出しているためである。
【0032】
これに対して図4(a)、(b)は音圧センサ−20の棒状体21にダンパ部材26を設けた場合の超音波発振器Pの出力の電圧波形と圧電素子24が検出した音圧波形とを示し、同図(a)は振動子6の出力が30Wで、同図(b)は50Wの場合である。
【0033】
これらの図から分かるように、音圧波形はほとんどノイズがない。これは、上記ダンパ部材26によって棒状体21が洗浄液に付与された振動と共振するのが阻止され、圧電素子24は棒状体21内を伝播する振動だけを検出するからである。つまり、棒状体21にダンパ部材26を設けることで、洗浄液に付与された振動を正確に測定することができる。
なお、上記一実施形態では棒状体を直線状としたが、この棒状体はL字状などであってもよい。
【0034】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、音圧センサ−の棒状体の中途部にダンパ部材を設けたことで、そのダンパ部材が棒状体の振動を吸収するから、上記棒状体の基端部に設けられた変換手段は棒状体内を伝播する振動だけを電気信号に変換する。
【0035】
それによって、変換手段が検出する振動に、棒状体の振動が含まれることがないから、その検出精度の向上を図ることができる。
また、請求項2の発明によれば、棒状体の基端部をコ−ン状の拡径部としたので、そこに容量の大きな圧電素子を取り付けることができる。そのため、上記圧電素子による音圧の検出精度の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の音圧センサ−の一部断面した側面図。
【図2】超音波洗浄装置の一般的な構造を示す断面図。
【図3】(a)、(b)は超音波発振器の出力の電圧波形と、ダンパ部材が設けられていない音圧センサ−によって検出された音圧波形のグラフ。
【図4】(a)、(b)は超音波発振器の出力の電圧波形と、ダンパ部材が設けられた音圧センサ−によって検出された音圧波形のグラフ。
【符号の説明】
21…棒状体
22…感知部
23…拡径部
24…圧電素子
26…ダンパ部材

Claims (2)

  1. 液体に付与された超音波振動の音圧を検出するための音圧センサ−において、
    先端部が上記音圧を受ける感知部に形成された棒状体と、
    この棒状体の基端部に設けられ上記感知部で受けて上記棒状体を伝播した音圧を電気信号に変換する変換手段と、
    上記棒状体の中途部に設けられこの棒状体が上記音圧によって共振するのを防止するダンパ部材と
    を具備したことを特徴とする音圧センサ−。
  2. 棒状体の基端部をコ−ン状の拡径部としたことを特徴とする請求項1記載の音圧センサ−。
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