JP2003176890A - 高強度クランプ構造体 - Google Patents

高強度クランプ構造体

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JP2003176890A
JP2003176890A JP2002290382A JP2002290382A JP2003176890A JP 2003176890 A JP2003176890 A JP 2003176890A JP 2002290382 A JP2002290382 A JP 2002290382A JP 2002290382 A JP2002290382 A JP 2002290382A JP 2003176890 A JP2003176890 A JP 2003176890A
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clamp
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Hans Oetiker
ハンス・エーティケル
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Hans Oetiker AG Mas & App Fab
Hans Oetiker AG Mas & Apparatefab
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Hans Oetiker AG Mas & App Fab
Hans Oetiker AG Mas & Apparatefab
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    • F16L33/00Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
    • F16L33/02Hose-clips
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    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】保持特性が大幅に改善されるホースクランプの
耳状構造体の提供。 【解決手段】 オーバーラップする帯部分11a,11
bを備えたクランプ帯11と、オーバーラップする帯部
分11a,11bの各々に耳状手段12a,12bを有
する、クランプを締付けるための手段12とを備え、耳
状手段12a,12bが重ね合わせることができるよう
相互補完的な形をし、内側の帯部分11aの耳状手段1
2aがクランプ内から、オーバーラップする外側の帯部
分11bの耳状手段12bに係合し、周方向において耳
状手段12aに続く、オーバーラップする内側の帯部分
11aの領域の自由端側に、オーバーラップする内側の
帯部分11aの少なくとも自由端部分を、対応するオー
バーラップ外側帯部分11bに連結するための第1の手
段14が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、保持能力を増大させる
ために補強された耳状構造体を有するホースクランプに
関し、更に詳しくは特に、耳状構造体に対して多少補完
的な形を有する1個以上の補強部材を使用することによ
り、内側およびまたは外側から補強された耳状構造体に
係る。
【0002】
【従来の技術】これまで、クランプ、特にホースクラン
プの耳状構造体を補強するためにいろいろな試みがなさ
れた。この補強は、耳状構造体の保持能力およびまたは
ばね特性を高めるために行われる。ばね特性は、温度上
昇およびまたは圧力増大によってホースクランプが膨張
した場合の弾性的な再締付け力を決定する。例えば、上
から見て多少カヌーの形をしている狭い補強溝が、いわ
ゆる“オエティーカー”の耳のブリッジ部分のために、
本出願人の米国特許第3475793号明細書によって
提案された。本出願人の米国特許第3510918号明
細書は、耳の弾性特性を制御するために弾性インサート
部材の使用を提案した。棒状の弾性材料または中空ばね
鋼からなるプラグが、本出願人の米国特許第35797
54号明細書で提案された。本出願人の米国特許出願連
続番号第06/922408号明細書に開示されている
ように、耳状構造体のブリッジ部分に設けた補強窪みに
より、耳状構造体の保持能力を増大させるためのかなり
の改良が達成された。この明細書の内容はここに編入さ
れ、本出願人の対応英国特許第2160577号明細書
で発表された。この発明によれば、補強窪みは比較的に
浅く、ほぼ平なべ状の窪みである。窪みは上から見てほ
ぼ長方形であり、その辺は、非補強状態で、ブリッジ部
分の幅と長さのかなりの部分にわたって延びている。こ
れまで本出願人によって提案された、耳状構造体の保持
能力の増大およびまたは耳状構造体の弾性の制御のいろ
いろな方法は非常にうまくいったが、新しいホース材料
の出現およびまたは温度およびまたは圧力の変化の非常
に広い範囲への適用は、ホースクランプの特性を非常に
改善することを必要とする。これまで他の人がこの問題
と他の問題に取り組むために提案を行った。例えば、米
国特許第3087221号明細書は、初期および直径の
変化のときに真円を保つために、半径方向の帯の厚さが
中央の近くにおいて最も厚く、端部の方へ向かって厚さ
が累進的に薄くなっているホースクランプを提案した。
この特許の図3では、耳自体をクランプ帯と同じ方法で
作ることが提案された。すなわち、耳はその中央が最も
厚く、端部の方へ向かって薄くなっている。この特許で
提案されたクランプをどのようにして実際に実施するか
ということについての開示が欠けていることは別とし
て、この特許は当該部品の真円形状を保つことだけに関
するものであった。
【0003】ヨーロッパ特許第0208598号明細書
は、クランプ帯に外方へ延びる円形折り曲げ部またはル
ープ部を備えたクランプ構造体のための構造を開示して
いる。この場合の弾力性は折り曲げ部またはループ部を
取り囲む穴付スリーブによって決まる。この特許によれ
ば、外方へ延びる折り曲げ部またはループ部は、本出願
人の米国特許第3475793号明細書の図1に示した
種類の折り曲げ部またはループ部の弾力性を制限する。
本出願人のこの特許では、曲がった出っ張りまたは折り
曲げ部が引張りばね要素を構成している。
【0004】いわゆる“オエティーカー”の耳の保持能
力に影響を与えるための他の方法が本出願人のスイス国
特許第580247号明細書に開示されている。この明
細書では塑性変形した耳が予め定めた最大再開放力のみ
を受ける。しかしながら、耳をその最大限まで再開放す
るための力は、この構造によって影響を受けない。
【0005】最近発行された米国特許第4430775
号明細書は、マフラーの熱遮蔽のための縛り帯を提案し
た。この場合、オーバーラップする帯部分が、外方へ突
出する折り曲げ部を備えている。この折り曲げ部は、内
側の帯の折り曲げ部が外側の帯の折り曲げ部の噛み合い
部に収容されている。内側と外側の帯は、ひだの形成の
前に、折り曲げ部を跳ねないようにする“スナップ動
作”の特徴によって、その位置に保持される。更に、側
方の配置間違いは小さな窪みによって避けられる。この
窪みは折り曲げ部の中央区間の材料強度と硬さを増大さ
せる。しかしながら、この特許に開示された折り曲げ部
を重ねて配置することだけでは、外側の帯部分にのみ折
り曲げ部を備えているホースクランプにおいて、折り曲
げ部の保持能力を材料的に強化できないことが試験によ
って判った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主たる目的
は、保持特性が大幅に改善されるホースクランプの耳状
構造体を提供することである。
【0007】本発明の他の目的は、保持能力だけでな
く、再締付けばね特性を所与の状況の要求に従って正確
に制御できる耳状構造体を備えたホースクランプを提供
することである。
【0008】本発明の他の目的は、内部温度およびまた
は圧力の変化による大きな膨張を受けるホースに使用で
きるよう、保持強度と再締付け能力が大幅に増大する耳
状構造体を備えたホースクランプを提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】これらの目的は請求項1
記載の特徴によって解決される。
【0010】本発明では、内側と外側の帯部分がそれぞ
れ、補完的な形の耳状構造体を備えている。この耳状構
造体は、内側の帯部分の耳状構造体が外側のオーバーラ
ップする帯部分の耳状構造体の中から係合可能であるよ
うに配置されている。それによって少なくとも内側の帯
端部分がオーバーラップする外側の帯部分に連結され、
好ましくは外側の帯端部分が公知の連結部材によって、
オーバーラップした内側の帯部分に連結される。
【0011】本発明の他の特徴によれば、二重層の耳状
構造体を備えたホースクランプは、各々の端部に舌片状
延長部を備えたインサート部材を使用することによっ
て、その内側のクランプ表面に沿って段差のないように
形成されている。この舌片状延長部は、内側と外側の両
帯部分に設けた舌片受入れ溝に係合する。インサート部
材は公知の連結部材によって外側の帯部分に付加的に連
結される。
【0012】本発明の他の実施形では、本発明による上
記の段差のないクランプは、クランプ帯に対して弾性伸
長可能性を付与する区間を使用することによって一層改
良される。本発明に従い、この区間は内側と外側の両帯
部分に設けた補完的な形の起伏部または波形部によって
構成されている。それによって、内側帯部分の区間は、
外側帯部分の補完的な区間に重ね合わされた(嵌め合わ
せられた)状態で係合する。このような区間が耳状構造
体の両側に設けられていることが好ましい。
【0013】上記種類のホースクランプの耳状構造体の
保持能力およびまたは再締付け力を一層コントロールし
て増大させることができるようにするために、本発明は
他の変形実施形において、外部の補強(強化)部材を提
供する。この補強部材の主部分は、帯の厚さの数倍の厚
さを有する。補強部材の先細の側方部分は、耳状構造体
の内側端部に係合する。
【0014】本発明の他の実施形では、2個以上の鋼製
ばね状部材が使用される。このばね状部材は、耳状構造
体の保持特性とばね特性に対して制御状態で影響を与え
るために、塑性変形した耳に滑動装着される。
【0015】
【実施例】本発明の上記および他の目的、特徴および効
果は、本発明による幾つかの実施例を示す添付図面に関
連づけられた次の記載から一層明らかになるであろう。
【0016】図において同じ部品には同じ参照符号が付
けてある。図1と図2において、番号10は本発明によ
るホースクランプを示している。このホースクランプは
亜鉛メッキ鋼またはステンレス鋼のような適当な材料で
作られたクランプ帯11を含んでいる。
【0017】クランプ帯11はそれによって固着される
物、例えばホースと関連して、内側帯端部分11aと外
側帯端部分11bの領域内でオーバーラップするような
長さとなっている。オーバーラップする帯部分11a,
11bは、参照番号12によって全体を示した耳状構造
体を備えている。この耳状構造体は内側のオーバーラッ
プ帯部分11aに形成された耳状構造体12aと、外側
のオーバーラップ帯部分11bに形成された耳状構造体
12bとからなっている。好ましい実施例では、耳状構
造体12a,12bはいわゆる“オエティーカー(Oeti
ker)”の耳である。この耳は公知のごとく、ほぼ外方へ
延びかつブリッジ部分によって相互連結された脚部分を
備えている。耳状構造体12a,12bのブリッジ部分
は補強部、すなわち内側の耳状構造体12aのブリッジ
部分に設けた補強部13a(図2)と、外側の耳状構造
体12bに設けた補強部13bとを備えている。耳状構
造体12a,12bは補完的な形をしており、それによ
って内側の耳状構造体12aはホースクランプの中から
外側の耳状構造体12bに係合することができ、これら
の二つの耳状構造体12a,12bは相互に嵌まり合う
関係となっている。補強部13a,13bは公知の構造
であってもよいが、前述の本出願人の米国特許出願連続
番号第06/922408号に記載した種類のものが好
ましい。この特許出願によれば、各補強部13a,13
bは比較的に浅い窪みによって形成されている。この窪
みは上から見てほぼ長方形であり、この長方形窪みの長
さと幅は、非補強状態で各ブリッジ部分の長さと幅のか
なりの部分にわたって、少なくともブリッジ部分の長さ
と幅の半分以上にわたって延びている。浅い窪みの底
は、上記の特許出願に記載されているように、比較的に
平らであるかまたは比較的に大きな曲率半径で湾曲して
いる。本発明の耳状構造体12a,12bのブリッジ部
分に形成した補強部13a,13bに適用可能である上
記の特許出願に開示された構造的な詳細は、上述のよう
に、対応特許である英国特許第2160577号明細書
に開示されている。
【0018】外側帯部分11bは第1の連結部14によ
って内側の帯端部分11aに連結されている。この第1
の連結部は、溶接部またはリベット止め部のような公知
の種類の連結部、内方または外方に延び他の帯部分の対
応穴に係合する公知の種類のフック、あるいはトックス
コーポレーション(Tox Corporation)によって開発さ
れたいわゆる“TOX”連結部であってもよい。本発明
の好ましい実施例では、外側帯端部分11bが第2の連
結部15によって内側帯部分に連結されている。この第
2の連結部は公知の慣用の種類のものであってもよく、
好ましくは第1の連結部14と類似している。
【0019】米国特許第4430775号明細書に開示
された帯金による試験により、帯状材料の二つの層から
なる折り曲げ部よる保持能力が、あまり改善されず、実
際には帯状材料の一つの層からなる折り曲げ部とほぼ同
じであることが判った。外側帯端部分が内側の帯部分に
連結されている、すなわち連結部15に相当する連結部
が1個だけしか設けられていないときにも、前記と同じ
ような結果が得られた。しかしながら、内側帯端部分が
オーバーラップする外側帯部分に連結されているとき、
すなわち本発明の第1の連結部14に対応する連結部を
使用することによって連結されているときには、二重帯
式耳状構造体によって驚くべき改善がなされることが判
った。更に、耳状構造体の保持能力と、ホースクランプ
の弾性的な再締付け特性の実質的な改善は、本発明に従
って第1と第2の連結部14,15の両方を使用するこ
とによって得られた。更に、米国特許第4430775
号明細書に開示されているような装置は、ホースクラン
プでは受け入れられないような帯金の強い係合解除傾向
を示した。米国特許第4430775号明細書の装置は
帯金としては適しているかもしれないが、前述の試験結
果によれば、ホースクランプ等としての使用には適して
いない。本発明の図1と2に示したようなホースクラン
プの耳状構造体12の保持強度は、米国特許第4430
775号明細書に開示された、同じ材料からなるホース
クランプの最大保持強度の75%以上増大した。
【0020】本発明によって得られる他の利点は、例え
ばリベット止めされた連結部がクランプの閉鎖時にいわ
ゆる“オエティーカー”の耳の収縮によって直接応力が
加わらないということにある。なぜなら、クランプ帯材
料が耳状構造体上に2倍延びているからである。従っ
て、本発明によるクランプ構造体のためには簡単なリベ
ット止め連結部で充分である。
【0021】図3は図1と2に示すようなクランプ構造
体の、耳状構造体12の塑性変形後の状態を示してい
る。この場合、いわゆる“TOX”装置と共に比較的に
短い帯端部分11a,11bにより、低コストで材料節
約型の構造が実現される。この“TOX”装置では、通
常例えばリベット止め連結部と関連して必要とされる打
ち抜き帯材料が不要である。
【0022】図4と5は図1と2に示したホースクラン
プの変形実施例を示している。この実施例では、全体を
参照番号20で示したインサート部材を使用して、内側
クランプ面が隙間と段部のない構造となっている。イン
サート部材20は主部分21を含んでいる。この主部分
は各自由端に舌片状の延長部22を備えている。この延
長部は、外側帯部分の中央領域のプレス成形溝17によ
って形成された舌片受入れ手段に係合する。この溝の両
側には、プレス成形されない部分18が設けられてい
る。プレス成形された中央溝17は、第1の段状部分1
9のところから開始形成されている。この段状部分は側
方部分18をプレス成形された溝17の半径方向距離ま
で上昇させている。中央溝17は、第1の段状部分19
から耳状構造体12とは反対の方向に延びて、クランプ
帯11内に位置する第2の段状部分16で終わってい
る。図4,5から判るように、舌片受入れ溝17は、内
側と外側の帯部分11a,11bの耳状構造体12の両
側に設けられている。それによって、インサート部材2
1は他の連結部24で外側の帯部分11bに連結され
る。この連結部は連結部14,15と同様のものでもよ
い。プレス成形された溝部分17は1回または数回の切
断によって側方帯部分18から分離されている。プレス
成形溝部分17の代わりに、例えば本出願人の米国特許
第4315348号明細書の図12に示してあるような
開口を設けることができる。図4と5による構造の場合
には、耳状構造体12の下方の隙間は、インサート部材
21によって架橋されている。それによって、舌片状延
長部22は舌片受入れ手段16,17,18,19と共
に、オーバーラップによる段部の形成を避ける。
【0023】図6,7の実施例は次の点が図4,5の実
施例と異なっている。すなわち、クランプ帯11が弾性
的に伸長できるようにするために、内側と外側の帯部分
11a,11bに、参照番号30で示す区間が設けられ
ている点が異なっている。この区間30は相互補完的な
起伏部または波形部31a,31bの形をしている。こ
の起伏部または波形部は好ましくは耳状構造体12の両
側に設けられ、内側の起伏部または波形部31aが対応
する外側の起伏部または波形部31bに嵌まることがで
きるように配置および形成されている。区間30によ
り、付加的な弾性伸長可能性がクランプ帯に付与され
る。この弾性伸長可能性は各区間にこのような起伏部を
数個設けることによって高めることができる。更に、区
間30は起伏部または波形部に制限されるものではな
く、本出願人の米国特許出願連続番号第07/4097
98号(発明の名称:耳なしクランプ)に開示されてい
るような形をしていてもよい。この特許出願では、非線
形の側方帯部分を有する一つ以上の区間によって、弾性
伸長可能性がクランプ帯に与えられる。この側方帯部分
は帯中央長手面に対して対称に配置され、中央に設けた
開口によって互いに分離されている。この開口は砂時計
に似た形をしている。
【0024】図8は本発明による変形実施例を示してい
る。この変形実施例では、二重帯式耳状構造体12が外
側を補強部材によって取り囲まれている。この補強部材
は全体が参照番号35によって示してある。補強部材3
5は主部分36と、二つの側方部分37を含んでいる。
この側方部分は凸形に湾曲し、その自由端39の方へ向
かって次第に細くなっている。自由端は好ましくは、図
8に示した塑性変形状態でのクランプ帯11a,11b
からいわゆる“オエティーカー”の耳12の脚部分への
移行部の曲率半径よりも小さな曲率半径で丸められてい
る。補強部材35の主部分36は、クランプ帯の厚さよ
りも大幅に厚くなっており、更にクランプ帯の嵌められ
た二重層の厚さよりもかなり厚くなっている。主部分は
クランプ帯11の予想ねじれ力のための、要求される強
度に応じて厚くまたは薄く形成可能である。主部分の内
面はほぼ直線であり、丸くなった部分を介して側方部分
37の内面に接続している。一方、主部分36の外面3
8は好ましくはやや凸形に湾曲している。従って、主部
分36の最大厚さはその中央近くにある。しかしなが
ら、外面38は内面に対してほぼ平行であってもよい。
【0025】図8に示したクランプ構造体は好ましく
は、側方部分37に変形力を加えることによって、ホー
スのような固着される物品の周りに締付けられる。変形
力は塑性変形可能な耳状構造体12を変形させ、いわゆ
る“オエティーカー”の耳のために図示したほぼオメガ
の形を生じる。二重の材料層の使用によって既に増大し
た耳状構造体の保持能力は、外部補強部材35の押圧力
によって一層増大する。外部補強部材の設計は、温度お
よびまたは圧力の変化に対して補償するために、塑性変
形可能な耳状構造体の残余弾性を全部除去しないように
行われる。しかしながら、耳状構造体は、対応して設計
された補強部材35を選定することにより、その特性を
保持能力、強度等の必要または要求特性に対して容易に
合わせることが可能である。側方部分37の湾曲した外
面に合った内部顎面を有するペンチ状の工具を、耳状構
造体12,35の変形のために使用することができる。
【0026】図9は本発明の図1,2に示したクランプ
構造体の変形実施例を示している。この変形実施例で
は、2個以上のばねクランプ135を使用することによ
って、非常に良好なばね弾性と再締付け力が得られる。
このばねクランプはばね鋼からなっている。多少部分円
の形をしたこのばねクランプ135は、その普通の小さ
な外形からそれを単に弾性的に開放することによって、
普通の方法で予め塑性変形された耳状構造体12上に容
易に取付け可能である。それによって、クランプ部材1
35は耳状構造体または既に装着されたクランプ部材上
に滑動装着可能である。クランプ部材135の端部分1
39は、その組立状態において、塑性変形した耳状構造
体12の内側脚部分の外部形状と少なくともほぼ同じ形
をしている。それによって、クランプ部材は、所望の再
締付け力と関連する所望の保持強度を得るために、塑性
変形した耳状構造体12上に、必要に応じた数だけ取付
け可能である。この所望の保持強度は、温度およびまた
は圧力の変化を受ける液体を運ぶホース、例えば内燃機
関の冷媒ホースに使用するために重要である。塑性変形
した耳上に容易に取付け可能である本発明によるばねク
ランプ135は、多くのシール上の問題を非常に簡単な
方法で解決するために役立つ。加えて、要求に応じて、
図9の本発明の使用により、簡単な手段で所定の状況の
必要性を完全に満足するホース継手、すなわち簡単なホ
ース継手あるいは高圧ホース継手を得ることができる。
従って、クランプ帯が約40kg/mm2 の引き裂き強
度を有する慣用の鋼で作られているかあるいは100k
g/mm2 を超える引き裂き強度を有するステンレス鋼
で作られているかとは関係なく、本発明による補強され
た耳状構造体によって、可能性が制限されることがな
い。図9によるばねクランプ部材の使用は、それと共に
入手可能な継手に対して、実際に制限されない万能性を
提供する。それによって勿論、薄い帯材料の使用によっ
て範囲が拡がる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明はホースクラ
ンプ装置の耳状構造体の保持特性を大幅に改善する。更
に、耳状構造体の保持能力だけでなく、再締付けばね特
性を所与の状況の要求に従って正確に制御可能である。
更に、非常に簡単な手段によって耳状構造体の強度とば
ね特性を選択的に変更できる。本発明の耳状構造体は、
内部温度およびまたは圧力の変化による大きな膨張を受
けるホースに使用できるよう、保持強度と再締付け能力
が大幅に増大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】補強された耳状構造体を備えた、本発明による
ホースクランプの一実施例の、耳状構造体が締付けられ
ていない状態を示す斜視図である。
【図2】図1のホースクランプの軸方向正面図である。
【図3】塑性変形された耳状構造体の組立状態と、本発
明による内側と外側の帯端部分の自由端の好ましい配置
を示す、図2と同様な部分的な軸方向正面図である。
【図4】本発明による補強耳状構造体と段差のない内側
クランプ面を有するホースクランプの変形実施例の、耳
状構造体が塑性変形する前の状態を示す、図1と同様な
斜視図である。
【図5】図4のクランプの軸方向正面図である。
【図6】本発明による補強耳状構造体を備え、弾性伸長
性がクランプ帯に付与されたホースクランプの変形実施
例の、図4と同様な斜視図である。
【図7】図6の実施例の部分的な軸方向正面図である。
【図8】本発明による補強された耳状構造体を備えたホ
ースクランプの他の実施例の部分的な軸方向正面図であ
る。この場合、図1〜3の二重の耳状構造体が外部の補
強部材によって更に補強されている。
【図9】図8と同様な部分的な正面図であり、この場合
塑性変形した耳状構造体がそれに外部から装着された2
個以上のばねクランプ部材によって補強されている。
【符号の説明】
11 クランプ帯 11a,11b 帯部分 12 耳状構造体 12a,12b 耳状手段 13a,13b 補強手段 14,15 連結部 16,17,18,19 舌片受入れ手段 20 インサート部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H017 EA06 3J022 EA42 EC17 EC22 FA02 FB04 FB07 FB12 GA03 GB45 GB73

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーバーラップする帯部分(11a,1
    1b)を備えたクランプ帯(11)と、オーバーラップ
    する帯部分(11a,11b)の各々に耳状手段(12
    a,12b)を有する、クランプを締付けるための手段
    (12)とを備え、耳状手段(12a,12b)が重ね
    合わせることができるよう相互補完的な形をし、内側の
    帯部分(11a)の耳状手段(12a)がクランプ内か
    ら、オーバーラップする外側の帯部分(11b)の耳状
    手段(12b)に係合し、周方向において耳状手段(1
    2a)に続く、オーバーラップする内側の帯部分(11
    a)の領域の自由端側に、オーバーラップする内側の帯
    部分(11a)の少なくとも自由端部分を、対応するオ
    ーバーラップ外側帯部分(11b)に連結するための第
    1の手段(14)が設けられている、ホースクランプ。
  2. 【請求項2】 周方向において耳状手段(12b)に続
    く、オーバーラップする外側の帯部分(11b)の領域
    の自由端側に、オーバーラップする外側の帯部分(11
    b)の自由端部分を、対応するオーバーラップ内側帯部
    分(11a)に連結するための第2の手段(15)が設
    けられていることを特徴とする請求項1のホースクラン
    プ。
  3. 【請求項3】 材料くずの量を最少にし、しかも連結手
    段(14,15)の各々一つを収容するのに充分な長さ
    となるように、各クランプ帯端部分(11a,11b)
    が周方向において比較的に短くなっていることを特徴と
    する請求項1または2のホースクランプ。
  4. 【請求項4】 各耳状手段(12a,12b)が塑性変
    形可能であり、かつ外側へ延びる2つの脚部分を含み、
    この脚部分が補強手段(13a,13b)を備えたブリ
    ッジ部分によって相互連結され、各補強手段(13a,
    13b)が浅くてほぼ平なべ状の窪みによって形成さ
    れ、この窪みが上から見てほぼ長方形の形をし、長方形
    の幅と長さを構成する辺が、ブリッジ部分の半分の幅と
    半分の長さ以上にわたってほぼ直線状に延びていること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか一つのホースクラ
    ンプ。
  5. 【請求項5】 内側クランプ表面に段差と隙間がないよ
    うにする他の手段(20)が設けられ、この手段がオー
    バーラップする内側と外側の帯部分の周方向のオーバー
    ラップ領域を内側から被覆するインサート部材(21)
    を含み、インサート部材がその自由端に舌片状延長部
    (22)を有し、各々の舌片状延長部のための舌片受入
    れ手段(16,17,18,19)がクランプ帯に設け
    られ、インサート部材(21)がクランプ帯(24)に
    連結されていることを特徴とする請求項1〜4までのい
    ずれか一つのホースクランプ。
  6. 【請求項6】 インサート部材(21)が、外側帯部分
    (11b)の自由端と反対の耳状手段(12a,12
    b)の側で、外側帯部分(11b)を形成するクランプ
    帯の部分に連結されていることを特徴とする請求項5の
    ホースクランプ。
  7. 【請求項7】 舌片受入れ手段がそれぞれプレス成形さ
    れた溝(17)を含み、この溝がクランプ帯の中央領域
    内を周方向に延び、かつ両側に側方のクランプ帯部分
    (18)を形成し、プレス成形された溝が、側方クラン
    プ帯部分を溝(17)の半径方向レベルまで変位させる
    段差状部分(19)の領域内から開始形成されているこ
    とを特徴とする請求項6のホースクランプ。
  8. 【請求項8】 クランプ帯の周方向において弾性的な伸
    長可能性をクランプ帯に付与するための付加的な手段
    (30)が、オーバーラップする帯部分の、耳状手段を
    除く領域に設けられ、前記付加的な手段が、補完的な形
    をしたオーバーラップ帯部分(11a,11b)の波形
    区間(31a,31b)によって形成され、対応する波
    形区間が互いに重ね合わせることが可能であることを特
    徴とする請求項1から7までのいずれか一つのホースク
    ランプ。
  9. 【請求項9】 オーバーラップする帯部分(11a,1
    1b)が耳状手段(12a,12b)の両側に補完的な
    波形区間(31)を備えていることを特徴とする請求項
    8のホースクランプ。
  10. 【請求項10】 耳状手段(12a,12b)の保持能
    力と弾性的な再締付け力を増大させるための別体の手段
    (35;135)が設けられ、この手段が耳状手段(1
    2a,12b)上に取付けられた少なくとも一つのほぼ
    凸形の外部ばね部材(35;135)を含み、このばね
    部材(35;135)の自由端が耳状手段(12a,1
    2b)の脚部分の内側領域に係合していることを特徴と
    する請求項1から9までのいずれか一つのホースクラン
    プ。
  11. 【請求項11】 別体の手段(135)がほぼ部分円状
    の数個の鋼ばね部材(135′)を含み、このばね部材
    が互いに重ね合わされて耳状手段(12a,12b)上
    に取付けられていることを特徴とする請求項10のホー
    スクランプ。
  12. 【請求項12】 耳状手段(12a,12b)が脚部分
    を備え、前記の別体の手段が外部補強部材(135)を
    含み、この補強部材が湾曲した側方部分(34)に隣接
    する主部分(36)を有し、側方部分の先細の端部が脚
    部分の内側領域に係合し、主部分(36)がクランプ帯
    の厚さの数倍の厚さを有することを特徴とする請求項1
    0のホースクランプ。
  13. 【請求項13】 主部分(36)の内面が少なくともほ
    ぼ直線状であり、かつ湾曲部分を介して側方部分(3
    7)の内面に接続しており、主部分(36)の外面(3
    8)が凸形であり、その中央の領域が最も厚くなってい
    ることを特徴とする請求項12のホースクランプ。
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