JP2003175443A - 刃物砥ぎ装置 - Google Patents

刃物砥ぎ装置

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JP2003175443A
JP2003175443A JP2001379151A JP2001379151A JP2003175443A JP 2003175443 A JP2003175443 A JP 2003175443A JP 2001379151 A JP2001379151 A JP 2001379151A JP 2001379151 A JP2001379151 A JP 2001379151A JP 2003175443 A JP2003175443 A JP 2003175443A
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義博 瀧口
Takanori Nishihara
孝典 西原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】少ない砥ぎ回数で良好な切れ味を得ることがで
きる改良された刃物砥ぎ装置を提供する。 【解決手段】頂部を互いに整合させた2つの円錐台の形
状を有し且つ基体1に対して回転自在に取り付けられた
研磨材2の前記円錐台の円錐面が研磨面3を形成し、こ
の研磨面3を前記研磨材2の回転軸5を中心とする同心
円状に深さh10μm〜200μmの段状に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基体と、基体に回転
可能な研磨材を備え、その研磨材が円錐台の表面形状を
した研磨面を有し、刃物を前記両研磨面で挟みながら研
ぐ刃物砥ぎ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記刃物砥ぎ装置として、例えば特公平
06−061686号に記載される装置が知られてい
る。この装置に於いて、前記研磨材は、頂部を互いに整
合させた2つの円錐台の形状を有している。前記円錐台
の円錐面は研磨面を形成しており、刃物を前記研磨材に
接触するように案内するスリットを備えている。このス
リットにより、砥いでいる間、刃物を前記研磨面に圧接
可能にした。また、前記研磨材の周辺方向に20〜30
°で変化させ、これにより、研磨面の少なくとも一部に
小さな円錐角を形成し、また研磨面の少なくとも一部分
に広い円錐角を形成し、小さな円錐角を有する部分に、
広い円錐角を有する部分よりも粗い加工用の研磨面を設
けた。そして、粗加工用の研磨面が刃先から離れた部分
の側面を砥いで、広い円錐角を有する部分が刃先に近い
部分の側面を砥ぐようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
装置によれば、良好な切れ味を得るために刃を数多くの
回数研ぐ(刃を往復させる回数)必要があった。そこ
で、本発明は、少ない砥ぎ回数で良好な切れ味を得るこ
とができる改良された刃物砥ぎ装置を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決するため請求項1の刃物砥ぎ装置は、基体と、頂部を
互いに整合させた2つの円錐台の形状を有し且つ前記基
体に対して回転自在に取り付けられた研磨材とからな
り、前記円錐台の円錐面が研磨面を形成し、この研磨面
を前記研磨材の回転軸を中心とする同心円状に深さ10
μm〜200μmの段状に形成したことを特徴とする。
【0005】かかる構成によれば、前記研磨面に、前記
研磨材の回転軸を中心とする同心円状の角エッジが形成
され、この角エッジにより刃物の研磨量が大きい。すな
わち、被研磨刃物の先端と前記研磨面の接触面積を減少
させることで単位面積あたりの荷重が大きくなるので研
磨の効率が大きい。
【0006】また、前記前記同心円状の角エッジは、例
えば、放射状に溝を形成した場合の角エッジと比べる
と、刃物を削る際の刃物の進行方向に対する角度が小さ
いので、刃物を動かすときの研磨面の回転角度も小さ
い。したがって、研磨効率が大きくので、刃物先端を非
常に効率良く砥ぐことが可能となり、10回程度の少な
い砥ぎ回数で良好な切れ味を得ることができる。
【0007】なお、前記研磨面に備える段差深さが10
μm未満の場合、一度に削る被研磨材の厚みが10μm
未満となるので研磨効率が悪くなる。また、前記角エッ
ジ以外の研磨面と被研磨刃物との接触面積が増えること
により、前記角エッジにおける単位面積あたりの荷重が
相対的に小さくなるので研磨効率が悪くなる。
【0008】また、前記研磨面に備える段差が200μ
mを越える場合、前記角エッジの部分の機械的強度が不
足気味となり、その部分が砥ぎ作業中に欠損してしまう
恐れがある。
【0009】次に、請求項2の刃物砥ぎ装置は、前記研
磨材の回転軸に垂直な平面と、前記研磨面に接する平面
との間の円錐角が、前記研磨材の周方向で一定であるこ
とを特徴とする。
【0010】かかる構成によれば、作用研磨面の円錐角
を変化させないことにより、円錐角が変化しているもの
に比べて、同じ砥ぎ回数の場合、刃先の部分に接触する
時間が長くなり、刃先のみを研ぐため、短時間で刃を鋭
くすることができる。また、刃先から離れた部分を研ぐ
量が少なく、刃先に連続する面が広くなることにより、
刃物でものを切る際の抑えこみ力が大きいので切れ味が
鋭くなるとともに、刃先部分の強度も大きい。
【0011】また、請求項3の刃物砥ぎ装置は、前記円
錐角が30°〜40°であることを特徴とする。
【0012】かかる構成によれば、作用研磨面と平行に
かかる力が減少し、作用研磨面に垂直にかかる力が大き
くなるため、研磨力が向上し、研磨効率が向上する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を用いて説明す
る。図1ないし図2に刃物砥ぎ装置の概略図を示す。基
体としてのケース1は、好ましくはプラスチックで造ら
れ、研磨材2は、好ましくはアルミナ、ジルコニア、長
石質磁器、強化磁器のようなセラミックまたはタングス
テン若しくは金属で造られる。前記研磨材2は、頂部を
互いに整合させた2つの円錐台の形状を有し且つケース
1に対して回転自在に取り付けられている。また、研磨
材2の前記円錐台の円錐面が研磨面3を形成し、図3お
よび図4に示すように、この研磨面3は、前記研磨材2
の回転軸5を中心として同心円状に且つこの回転軸5と
平行な方向の深さが10μm〜200μmの段状に形成
されている。ここで前記深さとは、段差壁7の高さh
(前記回転軸5と平行な方向の高さ)を意味する。各段
差壁7と段底面8の稜線は角エッジ9となっており、前
記研磨面3は前記回転軸5を中心として多数の段底面8
と角エッジ9を同心円状に配置する。なお、前記段差壁
7、段底面8、角エッジ9は、前記研磨材2を成形する
ための金型の円錐面をエンドミルで段状に切削加工する
ことで形成した。また、前記段差壁7の高さhは触針式
表面粗さ測定装置で確認することができる。図1に示す
ように、研磨材2の回転軸5はケースの横軸線に関して
傾斜され、その結果刃物は、研磨面3の一方と接しかつ
反対側で研磨面3の他方と接する。研磨材2が配置され
る部分は、プラスチックの蓋4で被われ、蓋4には刃物
を案内するための案内スリット6が設けられている。案
内スリット6は通常の厚さの刃物がその中に挿入される
幅である。図2に示すように、案内スリット6の端は、
好ましくは、研磨材の回転軸5の水平面より上の位置に
配置する。なお、これら図1および図2において、説明
の便宜上、前記蓋4を透視して前記研磨材2を図中に示
している。本実施例では、図4に示した研磨材2の円錐
角(α)を20°〜45°で5°間隔で変え、周方向に
変化があるものとないものを所定の角度で作製し、所定
の段深さで研磨面を同心円状に形成したものを作製し
た。これら刃物を用いて以下の切れ味テストを行った。
上記刃物砥ぎ装置にてステンレス三徳包丁(関の包丁、
濃州正宗本舗製)を所定回数研いだ後、所定寸法(50m
m×100mm×20mm)の発泡スチロールを電子天秤に
固定し、この発泡スチロールを完全に切断する時にかか
る最大加圧重量で評価した。切れ味(最大加圧重量)に
対する段深さとの関係を図5に、切れ味と円錐角の関係
を図6、図7に示す。図5に示すように、段深さ(段差
壁7の高さh)を10μm以上とすることで、10回の
砥ぎ回数における前記最大加圧重量が著しく低下し、切
れ味が大きく向上することが判る。図6に示すように、
前記円錐角を周方向に30〜40°、30〜35°に変
化させたものに対して、35°で一定としたものの方が
10回の砥ぎ回数における切れ味が良好であった。図7
に示すように、前記円錐角を一定とした場合、円錐角が
30°〜40°の範囲のときに、10回の砥ぎ回数にお
いて、非常に良好な切れ味となっていた。すなわち、円
錐角を30°以上にすることにより、同じ力で刃を研ぐ
場合、作用研磨面と平行にかかる力が減少し、作用研磨
面に垂直にかかる力が大きくなるため、研磨力が向上
し、その結果、円錐角が30°未満のもので研ぐよりも
切れ味が向上する。すなわち、円錐角が30°未満では
作用研磨面と平行にかかる力が大きくなり、作用研磨面
に垂直にかかる力が小さくなるため、短時間では刃先を
完全に研ぐことが困難である。しかも円錐角が30°以
上と比較的大きいことから、刃先の角度が比較的大きく
なり、耐久性に優れた刃を形成することができる。ま
た、円錐角を40°以下にすることにより、研いだ刃物
で物を切断する場合の抵抗を抑えて切れ味を向上させる
ことができる。円錐角が40°を超えると、刃先の角度
が大きくなるため、物を切断する場合の抵抗が大きくな
り、切れ味が低下する。
【0014】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は前記実施例に限定されるものでなく、発明の目的を
逸脱しない限り、任意の形態とすることができることは
云うまでもない。
【0015】例えば、前記段差面3は、すくなくとも刃
物の砥ぎに関与する部分をを段状に形成しておけばよ
い。また、隣接する段底間8間に幅狭のテーパー面が存
在していても構わない。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、基体
と、頂部を互いに整合させた2つの円錐台の形状を有し
且つ前記基体に対して回転自在に取り付けられた研磨材
とからなり、前記円錐台の円錐面が研磨面を形成し、こ
の研磨面を前記研磨材の回転軸を中心とする同心円状に
深さ10μm〜200μmの段状に形成したことによ
り、前記研磨面に、前記研磨材の回転軸を中心とする同
心円状の角エッジが形成され、この角エッジにより研磨
量が大きい。すなわち、被研磨刃物の先端との接触面積
を減少させることで単位面積あたりの荷重が大きくり、
また、刃物を削る際の刃物の進行方向に対する角度が小
さいので、刃物を動かすときの研磨面の回転角度も小さ
いので、刃物先端を非常に効率良く研ぐことが可能とな
り、10回程度の少ない砥ぎ回数で良好な切れ味を得る
ことができる。
【0017】また、本発明の刃物砥ぎ装置において、前
記研磨材の回転軸に垂直な平面と、前記研磨面に接する
平面との間の円錐角を前記研磨材の周方向で一定とした
場合、作用研磨面の円錐角を変化させないことにより、
円錐角が変化しているものに比べて、同じ砥ぎ回数の場
合、刃先の部分に接触する時間が長くなり、刃先のみを
研ぐため、短時間で刃を鋭くすることができる。さら
に、刃先から離れた部分を研ぐ量が少なく、刃先に連続
する面が広くなることにより、刃物でものを切る際の抑
えこみ力が大きいので切れ味が鋭くなるとともに、刃先
部分の強度も大きい。
【0018】また、前記円錐角を30°〜40°の範囲
内で研磨面の周方向に一定とした場合、作用研磨面と平
行にかかる力が減少し、作用研磨面に垂直にかかる力が
大きくなるため、研磨力が向上し、研磨効率が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の刃物砥ぎ装置の平面図である。
【図2】図1の装置の側面図である。
【図3】図1の装置を構成する研磨材の平面図である。
【図4】図3の研磨材の表面形態についての説明図であ
る。
【図5】実施例における溝の深さと切れ味の関係を示す
線図である。
【図6】実施例における円錐角と切れ味の関係を示す線
図である。
【図7】実施例における円錐角と切れ味の関係を示す線
図である。
【符号の説明】 1 ケース(基体) 2 研磨材 3 研磨面 4 蓋 5 回転軸 6 スリット 7 段差壁 8 段底面 9 角エッジ h 段差壁の高さ(段深さ)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基体と、頂部を互いに整合させた2つの円
    錐台の形状を有し且つ前記基体に対して回転自在に取り
    付けられた研磨材とからなり、前記円錐台の円錐面が研
    磨面を形成し、この研磨面を前記研磨材の回転軸を中心
    とする同心円状に深さ10μm〜200μmの段状に形
    成したことを特徴とする刃物砥ぎ装置。
  2. 【請求項2】前記研磨材の回転軸に垂直な平面と、前記
    研磨面に接する平面との間の円錐角が、前記研磨材の周
    方向で一定であることを特徴とする請求項1記載の刃物
    砥ぎ装置。
  3. 【請求項3】前記円錐角が30°〜40°であることを
    特徴とする請求項2記載の刃物砥ぎ装置。
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