JP2003174623A - デジタル放送受信装置 - Google Patents
デジタル放送受信装置Info
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Abstract
タルTV放送番組をHDD等に蓄積する場合に効率よく蓄
積が可能なデジタル放送受信機を提供する。 【解決手段】デジタル放送サービスを受信し内蔵された
蓄積手段に記録し、該記録内容を再生することが可能な
デジタル放送受信装置において、少なくとも、デジタル
放送を受信するチューナ手段と、該チューナ手段により
受信された受信ストリームをトランスポート・ストリー
ムに復調する伝送路復調手段と、該伝送路復調手段によ
り復調されたトランスポート・ストリームを記録する蓄
積手段と、前記伝送路復調手段による復調時に受信スト
リームのエラーを検出するエラー検出処理手段と、該エ
ラー検出処理手段における検出結果に基づいて前記蓄積
手段を制御する蓄積制御手段とを備えるようにした。
Description
ライブ(HDD)などの情報蓄積装置を内蔵したデジタ
ル放送受信装置に関し、詳しくは、デジタル放送のコン
テンツをHDDに記録する場合に用いて無駄のない、効
率よい蓄積が可能なデジタル放送受信装置に関する。
進歩により、映像・音声・データなどのあらゆる情報が
デジタル化されると共に、パーソナルコンピュータ(P
C)の普及によるハードディスクドライブ(HDD)の低価格
化、大容量化などにより、HDDなどに代表される記録蓄
積装置にデジタル化された情報を蓄積して様々な形でそ
の情報を利用することができるようになった。例えば、
デジタル放送受信装置にHDD及び、MPEG2デコーダな
どを内蔵することにより、デジタルTV放送番組をHDDに
蓄積できるようになった。これにより、デジタルTV放
送番組を見たいときにいつでも視聴できるいわゆるタイ
ムシフト再生機能など、便利な機能を備えたHDDを内
蔵した端末が実現されている。
Dを内蔵した端末において以下の課題がある。つまり、
HDDを内蔵した端末においてデジタル放送を固定受信
しているとき、特にBS/CSデジタル放送を受信して
いるときには降雨などの影響により受信ストリームにエ
ラーが発生することがある。また、地上デジタル放送に
おいてもOFDM(Orthogonal Frequency Division Mul
tiplex)方式且つ周波数及び、時間インターリーブ技術
が用いられているものの、移動或いは携帯受信している
とき、弱電界エリアでの受信において、やはり受信スト
リームにエラーが発生することがある。
ストリームをHDDに記録する場合には、エラーなしの
受信ストリームのみではなく、エラーありの受信ストリ
ームも記録されることになる。
ードした場合、例えばMPEG2圧縮された映像におい
ては、ブロック歪(或いはエラーがあるTSPだけデコ
ードしないようにすれば画ぬけ)が発生する。また、M
PEG圧縮された音声においては、「ブチ」音などのノ
イズが発生し、エラーの頻度にもよるが視聴に耐えがた
いものである。さらに多くのエラーが発生すると、デコ
ード処理さえできなくなる。
ド処理さえ不可能なストリームは、HDDに記録するこ
と自体が無駄であり、容量が限られているHDDなどの蓄
積装置には記録しないようにする方が望ましい。また、
もしエラーが発生した場合においても、利用者にとって
視聴に耐えがたいものとそうでないものを選択して記録
できる方が望ましい。
たものであり、HDDなどの蓄積装置内蔵デジタル放送
受信装置においてデジタルTV放送番組を蓄積装置に記録
する場合に無駄がなく効率よく記録が可能なデジタル放
送受信装置を提供することを目的とする。
成するために案出されたデジタル放送受信装置で、デジ
タル放送を受信するチューナ手段と、前記チューナ手段
により受信された受信ストリームを復調する伝送路復調
手段と、前記伝送路復調手段により復調されたストリー
ムを記録する蓄積手段と、前記伝送路復調手段による復
調時に受信ストリームのエラーを検出するエラー検出処
理手段と、前記エラー検出処理手段における検出結果に
基づいて前記蓄積手段を制御する蓄積制御手段とを具備
してなる構成とする。
明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明のデ
ジタル放送受信装置の構成例を示すブロック図である。
図1において、1はチューナ部、2は伝送路復号化処理
部、3は多重化分離処理部、4は蓄積装置制御部、5は
蓄積装置部、6は情報復調処理部、7はユーザインタフ
ェース部、8はCPU部、9はシステムバス部、10は
エラー検出処理部である。同図において、チューナ部
1、伝送路復号化処理部2、多重化分離処理部3、蓄積
装置制御部4、蓄積装置部5、情報復調処理部6、ユー
ザインタフェース部7、CPU部8、エラー検出処理部
10はそれぞれシステムバス部9で接続されている。
置は、図1に示すように、衛星・地上・ケーブルなどの
放送伝送網からの受信信号がチューナ1に入力される。
チューナ1は選局、検波処理を施し、処理後の出力は、
伝送路復号化処理部2に供給される。伝送路復号化処理
部2は、デジタル復調及び、誤り訂正処理を施し処理後
の出力は、多重化分離処理部3及び、蓄積装置制御部4
に供給される。一方、デジタル復調及び、誤り訂正処理
の過程におけるストリームのビットエラーレート及び、
エラー・インジケータ情報がエラー検出処理部10に供
給される。デジタル放送では、情報の伝達にMPEGシ
ステムで規格化されているトランスポート・ストリーム
(TS)が用いられているが、TSは188バイト固定
長のトランスポート・パケット(TSP)で構成されて
いる。TSPは最初の1バイトは同期バイトであり、次
の1ビットが誤り表示(エラー・インジケータ)を示し
ている。これは、パケット中のビット・エラーの有無を
示すものであり、上記のように受信ストリームにエラー
が発生すると伝送路復号化処理部2においてエラー・イ
ンジケータが”1”に設定される(エラーがない場合
は”0”)。エラー・インジケータ情報とは、上記エラ
ー・インジケータの情報のことである。
理部2からのビットエラーレート及び、エラー・インジ
ケータ情報をもとに蓄積装置部5を制御するための情報
を蓄積装置制御部4に供給する。
音声データ情報及び、番組ガイド情報などの番組関連情
報の分離処理を施し、情報復調処理部6に供給する。番
組関連情報は、CPU部8に設置されているメモリの専用
領域に取り込まれ、映像/音声データ情報は、情報復調
処理部6に供給される。情報復調処理部6は、多重化分
離処理部3からの情報を復調し、復調された映像・音
声、CPU部8に取り込まれた番組関連情報はユーザイン
タフェース部7の出力装置である表示装置及びスピーカ
装置にて再生される。
力装置として図示しないキーボードやマウス或いはリモ
コンなどを有し、出力装置として映像または文字情報等
を表示する図示しないCRTや液晶やPDP等を利用し
た表示装置及び、音声を出力するスピーカ装置等を有し
ており、利用者が所定のキー操作を行うことにより、蓄
積装置制御部4を介して蓄積装置部5の動作を制御した
り、CPU部8を介してチューナ部1に選局動作などの
要求情報を出すことができるようになされている。
する場合には蓄積装置部5を記録モードに設定し、伝送
路復号化処理部2からのTSを蓄積装置部5に記録する
のに適した形式への変換処理を施して蓄積装置部5に供
給する。一方、蓄積装置制御部4は、蓄積装置部5に記
録されている情報を再生する場合には蓄積装置部5を再
生モードに設定し、蓄積装置部5からTSを抽出し、多
重化分離処理部3に供給する。また、蓄積装置制御部4
は、蓄積装置部5からの映像・音声・データなどの情報
を再生する場合に特殊再生を行ったり、或いはタイムシ
フト再生を行う場合にもそれぞれの再生が可能なよう
に、蓄積装置部5の動作を制御する。
度の高速化及び蓄積情報を効率的に管理が図れるハード
ディスクドライブ(HDD)、読書き可能な光ディス
ク、読書き可能な光磁気ディスク及び、読書き可能な磁
気ディスクなどのディスクを利用した蓄積メディアや、
半導体を利用した蓄積メディアなどが使用されることが
好ましいが、磁気テープなどのテープ媒体を利用した蓄
積メディアを使用してもかまわない。
チューナ部1、伝送路復号化処理部2、多重化分離処理
部3、蓄積装置制御部4、蓄積装置部5、情報復調処理
部6、ユーザインタフェース部7、エラー検出処理部1
0における上記で説明した動作を実現するための制御を
行う。
体的な動作例を説明する。図2乃至図4は、本発明のデ
ジタル放送受信装置の動作例を示すフローチャートであ
る。一般的に、BS/CSデジタル放送を受信している
とき、降雨などの影響により受信ストリームにエラーが
発生する。また、地上デジタル放送においてもOFDM
方式且つ様々なインターリーブ技術が用いられている
が、やはり移動或いは携帯受信しているときに弱電界領
域での受信において受信ストリームにエラーが発生す
る。このようなエラーがあるストリームをデコードした
場合、例えばMPEG2圧縮された映像では、ブロック
歪(或いはエラーがあるTSPだけデコードしないよう
にすれば画ぬけ)が発生し、また、MPEG圧縮された
音声では「ブチ」音などのノイズが発生し、エラーの頻
度にもよるが視聴に耐えがたい。
する場合、上記視聴に耐えがたいエラーが起こった番組
を記録することは無駄であり、容量が限られている蓄積
装置では記録しないようにする方が望ましく、そのほう
が効率よく記録ができる。
があり、ある利用者は一度でもブロック歪或いは画ぬけ
が発生するとストレスを感じる人もいれば、多少の頻度
で生じるブロック歪或いは画ぬけならストレスを感じな
いという人もいるのが現状であり、それぞれのレベルに
合わせて蓄積装置への記録の可否を決めることが望まし
い。
応じて蓄積装置への記録可否の制御方法を選択すること
ができるようにするものである。初めに、ステップ1
(S1)において、受信ストリームにエラーがあった場
合の蓄積装置部5への蓄積方法について「全部記録す
る」、「エラーがあったTSPは記録しない」、
「エラーがあった場合放送番組全てを削除する」の中か
ら選択する。この選択は、ユーザインタフェース部7の
出力装置である表示装置に選択項目を表示し、入力装置
であるリモコンなどを用いて項目から選択するようにす
る。
録する」が選択された場合にステップ2(S2)に進
む。ステップ2(S2)において、蓄積装置制御部4は
全てのストリームを記録するように蓄積装置部5を制御
する。その後、処理を終了する。
「エラーがあったTSPは記録しない」が選択された場
合にステップ3(S3)に進む。ステップ3(S3)に
おいて、どのようなエラーが発生した場合にTSPを記
録しないようにするかを「全てのエラー」、「ビッ
トエラーレートが大きい時」の中から選択する。この選
択は、ユーザインタフェース部7の出力装置である表示
装置に選択項目を表示し、入力装置であるリモコンなど
を用いて項目から選択するようにする。
エラー」が選択された場合にステップ4(S4)に進
む。ステップ4(S4)において、エラー検出処理部1
0は伝送路復号化処理部2から多重化分離処理部3に供
給されるTSPのエラー・インジケータ情報を監視し、
エラー・インジケータ情報が“0”(エラーなし)の場
合にはステップ5(S5)に進み、エラー・インジケー
タ情報が“1”(エラーあり)の場合にはステップ6
(S6)に進む。
御部4にそのエラー・インジケータ情報を送信し、蓄積
装置制御部4は多重化分離処理部3からのTSPを記録す
るように蓄積装置部5を制御する。ステップ6(S6)
において、蓄積装置制御部4にそのエラー・インジケー
タ情報を送信し、蓄積装置制御部4は多重化分離処理部
3からのTSPを記録しないように蓄積装置部5を制御す
る。その後、処理を終了する。
「ビットエラーレートが大きい時」が選択された場合に
ステップ7(S7)に進む。ステップ7(S7)におい
て、予めビットエラーレートの閾値が決められており、
エラー検出処理部10は伝送路復号化処理部2から供給
されるビットエラーレートが閾値より小さい場合にはス
テップ8(S8)に進み、閾値より大きい場合にはステ
ップ9(S9)に進む。
御部4にそのビットエラーレート情報を送信し、蓄積装
置制御部4は多重化分離処理部3からのTSPを記録する
ように蓄積装置部5を制御する。ステップ9(S9)に
おいて、蓄積装置制御部4にそのビットエラーレート情
報を送信し、蓄積装置制御部4は多重化分離処理部3か
らのTSPを記録しないように蓄積装置部5を制御する。
その後、処理を終了する。
「エラーがあった場合放送番組全てを削除する」が選択
された場合にステップ10(S10)に進む。ステップ
10(S10)において、どのようなエラーが発生した
場合に放送番組を削除するようにするかを「全てのエ
ラー」、「ビットエラーレートが大きい時」の中から
選択する。この選択は、ユーザインタフェース部7の出
力装置である表示装置に選択項目を表示し、入力装置で
あるリモコンなどを用いて項目から選択するようにす
る。
てのエラー」が選択された場合にステップ11(S1
1)に進む。ステップ11(S11)において、エラー
検出処理部10は伝送路復号化処理部2から多重化分離
処理部3に供給されるTSPのエラー・インジケータ情
報を監視し、エラー・インジケータ情報が“0”(エラ
ーなし)の場合にはステップ12(S12)に進み、エ
ラー・インジケータ情報が“1”(エラーあり)の場合
にはステップ13(S13)に進む。
置制御部4にそのエラー・インジケータ情報を送信し、
蓄積装置制御部4は多重化分離処理部3からのTSPを記
録するように蓄積装置部5を制御する。ステップ13
(S13)において、蓄積装置制御部4にそのエラー・
インジケータ情報を送信し、蓄積装置制御部4は多重化
分離処理部3からの記録していたTSPの番組コンテンツ
全てを削除するように蓄積装置部5を制御する。その
後、処理を終了する。
「ビットエラーレートが大きい時」が選択された場合
にステップ14(S14)に進む。ステップ14(S1
4)において、予めビットエラーレートの閾値が決めら
れており、エラー検出処理部10は伝送路復号化処理部
2から供給されるビットエラーレートが閾値より小さい
場合にはステップ15(S15)に進み、閾値より大き
い場合にはステップ16(S16)に進む。
置制御部4にそのビットエラーレート情報を送信し、蓄
積装置制御部4は多重化分離処理部3からのTSPを記録
するように蓄積装置部5を制御する。ステップ16(S
16)において、蓄積装置制御部4にそのビットエラー
レート情報を送信し、蓄積装置制御部4は多重化分離処
理部3からのTSPを記録していたTSPの番組コンテンツ全
てを削除するように蓄積装置部5を制御する。その後、
処理を終了する。
部8のメモリ領域に保存され、必要に応じて参照され
る。以上のようにすることで、利用者にとって視聴に耐
えがたいエラーが起こった番組を記録しないようにする
ことで、容量が限られている蓄積装置に効率よく記録が
できるようになる。
動作例を説明する。図5は、本発明のデジタル放送受信
装置の別の動作例を示すフローチャートである。図2乃
至図4における動作例では、エラーの発生状態に応じて
蓄積装置部5への記録可否を制御するものであったが、
図5における動作例は、図2乃至図4における動作例に
更に番組のコンテンツのジャンル情報を関連付けて蓄積
装置部5への記録可否を制御するものである。
ことが望まれるニュース或いは、スポーツの生中継など
の番組コンテンツのジャンルを蓄積装置部5に記録する
際にエラーが発生した場合に、デコード映像においてブ
ロック歪(或いはエラーがあるTSPだけデコードしな
いようにすれば画ぬけ)や、デコード音声において「ブ
チ」音などのノイズが発生しても記録したい、しかし、
それ以外のドラマや映画などの番組コンテンツのジャン
ルは記録したくないという利用者のニーズに対応するも
のである。
て、番組コンテンツのジャンルについて「ニュー
ス」、「スポーツ」、「ドラマ」、「映画」、
「娯楽」などのジャンルの中から選択してステップ17
(S17)に進む。この選択は、ユーザインタフェース
部7の出力装置である表示装置に選択項目を表示し、入
力装置であるリモコンなどを用いて項目から選択するよ
うにする。ステップ17(S17)において、図2にお
いて説明したフローチャートに進み、その選択結果及
び、ステップ16(S16)において選択されたジャン
ル情報の双方を関連付けてCPU部8のメモリ領域に保存
する。この保存情報は必要に応じて参照される。その
後、処理を終了する。
は、受信ストリームの番組コンテンツのジャンルを監視
しつつ、それぞれのジャンルにあったエラー発生時の蓄
積装置部5の記録制御を行うことになる。
のジャンルに関連付けした、エラーが発生した場合の蓄
積装置部5への記録可否を制御することができるように
なり、使用者に対する更なる使い勝手が良くなると共
に、容量が限られている蓄積装置に効率よく記録ができ
るようになる。
どの蓄積装置内蔵デジタル放送受信装置においてデジタ
ルTV放送番組を蓄積装置に記録する場合に無駄がなく効
率よく記録が可能なデジタル放送受信装置を提供するこ
とができる。
送受信装置の構成を示すブロック図。
送受信装置の第1の動作例を説明するためのフローチャ
ート。
送受信装置の第1の動作例を説明するためのフローチャ
ート。
送受信装置の第1の動作例を説明するためのフローチャ
ート。
送受信装置の第2の動作例を説明するためのフローチャ
ート。
Claims (9)
- 【請求項1】デジタル放送を受信するチューナ手段と、 前記チューナ手段により受信された受信ストリームを復
調する伝送路復調手段と、 前記伝送路復調手段により復調されたストリームを記録
する蓄積手段と、 前記伝送路復調手段による復調時に受信ストリームのエ
ラーを検出するエラー検出処理手段と、 前記エラー検出処理手段における検出結果に基づいて前
記蓄積手段を制御する蓄積制御手段とを具備してなるこ
とを特徴とするデジタル放送受信装置。 - 【請求項2】前記エラー検出処理手段が、受信ストリー
ムのトランスポート・パケットの構成要素であるエラー
・インジケータ情報を検出することにより前記蓄積制御
手段は、前記蓄積手段を制御することを特徴とする請求
項1に記載のデジタル放送受信装置。 - 【請求項3】前記蓄積制御手段は、エラーがないトラン
スポート・パケットは記録し、エラーが検出されたトラ
ンスポート・パケットは記録しないように前記蓄積手段
を制御することを特徴とする請求項1または請求項2に
記載のデジタル放送受信装置。 - 【請求項4】前記蓄積制御手段は、エラーがないトラン
スポート・パケットは記録し、エラーが検出された場合
には、記録中の番組コンテンツが削除するように前記蓄
積手段を制御することを特徴とする請求項1または請求
項2に記載のデジタル放送受信装置。 - 【請求項5】前記エラー検出処理手段が、受信ストリー
ムのビットエラーレート情報を検出することにより前記
蓄積制御手段は、前記蓄積手段を制御することを特徴と
する請求項1に記載のデジタル放送受信装置。 - 【請求項6】前記蓄積制御手段は、予め設定された閾値
より小さいビットエラーレートのトランスポート・パケ
ットは記録し、該閾値より大きいビットエラーレートの
トランスポート・パケットは記録しないように前記蓄積
手段を制御することを特徴とする請求項1または請求項
5に記載のデジタル放送受信装置。 - 【請求項7】前記蓄積制御手段は、予め設定された閾値
より小さいビットエラーレートのトランスポート・パケ
ットは記録し、ビットエラーレートが該閾値より大きく
なった場合には、記録中の番組コンテンツを削除するよ
うに前記蓄積手段を制御することを特徴とする請求項1
または請求項5に記載のデジタル放送受信装置。 - 【請求項8】前記蓄積制御手段は、番組コンテンツのジ
ャンル情報に基づいて、前記蓄積手段を制御することを
特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の
デジタル放送受信装置。 - 【請求項9】前記蓄積手段に蓄積された、映像、文字情
報、または、音声を外部に出力する出力手段を備えてな
ることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか
に記載のデジタル放送受信装置。
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Related Child Applications (2)
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- 2001-12-06 JP JP2001372149A patent/JP4500475B2/ja not_active Expired - Fee Related
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