JP2003173891A - 照明装置およびカメラ - Google Patents

照明装置およびカメラ

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JP2003173891A JP2001371797A JP2001371797A JP2003173891A JP 2003173891 A JP2003173891 A JP 2003173891A JP 2001371797 A JP2001371797 A JP 2001371797A JP 2001371797 A JP2001371797 A JP 2001371797A JP 2003173891 A JP2003173891 A JP 2003173891A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受光素子の出力に対して不安定な照明光が影
響すると、受光素子の出力に基づいて照明光の発光強度
を略一定に制御することができず、発光ムラや予備発光
による測光結果の精度が悪くなる。 【解決手段】 照明光を発する放電管8と、この放電管
8で発光した照明光を受光する受光素子16と、この受
光素子16の出力に基づいて放電管8の発光を制御する
制御手段と、放電管8から発せられ、受光素子16に向
かう照明光の一部を遮光又は減光する遮蔽部材100
(101)とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影に先立ち予備
発光を行うとともに、この予備発光による測光結果に基
づいて本発光を行うことが可能な照明装置およびこの照
明装置を備えたカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、撮影に先立ち予備発光を行ないそ
の後予備発光の測光結果に基づき本発光を行なう閃光装
置において、予備発光の発光強度をほぼ一定の所定値に
て制御する閃光装置が特開昭54−128734号公報
に提案されている。
【0003】この閃光装置は、閃光放電管に閃光制御回
路が直列に接続されており、この閃光制御回路において
閃光放電管の放電電流を検出し、この電流値が所定値に
なるように制御している。これにより、予備発光の発光
強度を一定値に保つことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開昭54−1287
34号公報に提案されている予備発光を行なう閃光装置
においては、予備発光強度が少ない方が省エネルギの観
点から好ましい。そして、この閃光装置の閃光制御回路
による制御では、発光強度が少ない状態においても放電
電流をほぼ所定値に保つことが可能である。しかし、閃
光装置の発光開始初期段階では閃光放電管内の放電アー
クが管内全体に広がらないため、予備発光の発光強度を
安定化させることはできず、予備発光による測光結果の
精度も悪くなる欠点を有している。
【0005】そこで、このような欠点を解消するための
閃光撮影装置が特開平09−80594号公報に提案さ
れている。この閃光撮影装置は、撮影に先立ち予備発光
を行ない、その後予備発光の測光結果に基づき本発光を
行なう閃光撮影装置であって、予備発光を出力する閃光
放電管と、閃光放電管の発光の強度を発光開始より所定
時間ほぼ第1の所定値とし所定時間経過後、発光強度を
第2の所定値とする制御手段と、予備発光を測光する測
光手段とを有し、所定時間経過後、予備発光の測光を行
なうものである。
【0006】この閃光撮影装置によれば、第1の所定値
は所定時間に閃光放電管内にアークを十分広がらせるこ
とが可能な値であるので、その後の低い放電電流におい
ても安定した放電を維持することができ、予備発光によ
る測光結果の精度を高めることができる。
【0007】しかしながら、特開平9−80594号公
報に提案されている閃光撮影装置は、閃光放電管の発光
開始より所定時間経過後、予備発光の測光を行うもので
あり、放電アークを安定化させるタイミングを調整でき
るものではない。また、上述した所定時間を長くとると
受光に必要な光量以上の発光が必要になりエネルギーロ
スが出るといった欠点がある。
【0008】一方、近年の閃光装置の小型化により、閃
光放電管の発光を制御するために閃光放電管から発せら
れた光を受光する受光素子(センサ)を閃光放電管の陽
極部側端部や陰極部側端部の近傍にしか配置することが
できなくなっている。このように受光素子を配置した場
合において、発光開始初期段階における閃光放電管の極
部近傍の光は不安定な状態であるため、この状態の光が
受光素子で直接受光され、この受光結果に基づいて発光
強度の制御を行うと、発光強度を安定化させることがで
きない。
【0009】ここで、図5(a)は、閃光放電管の極部
側端部における光を受光素子が直接受光して、この受光
結果に基づき閃光放電管の発光を制御したときの閃光放
電管の発光強度の波形を示したものである。同図に示す
ように、発光開始初期段階においては、発光強度にバラ
ツキが生じていることが分かる。
【0010】また、本発光時に受光素子の受光結果に基
づいて発光強度が略一定となるように制御した場合、本
発光の発光開始初期段階においても上述したように放電
アークが放電管内全体に広がらないため、この不安定な
光が受光素子の受光結果に影響を与えて、発光強度が安
定せずに発光むらが生じるといった欠点がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の照明装置は、照
明光を発する放電管と、この放電管で発光した照明光を
受光する受光素子と、この受光素子の出力に基づいて放
電管の発光を制御する制御手段と、放電管から発せられ
受光素子に向かう照明光の一部を遮光又は減光する遮蔽
部材とを有することを特徴とする。
【0012】このように、遮蔽部材により放電管から発
せられ受光素子に向かう照明光の一部を遮光又は減光す
ることにより、例えば放電管から発せられる不安定な照
明光を遮光又は減光することができる。この場合、受光
素子の出力に対して不安定な照明光による影響を与える
ことがなくなり、受光素子の出力に基づいて照明光の発
光強度が略一定となるように制御したときに発光ムラが
生じるのを防止することができる。
【0013】ここで、制御手段が、撮影に先立ち放電管
に予備発光を行わせ、この予備発光時における受光素子
の出力に基づいて放電管の発光強度を略一定となるよう
に制御するとともに、予備発光による測光結果に応じた
本発光の制御を行うようにすることもできる。このよう
に予備発光を行う場合にも、遮蔽部材により放電管から
発せられる受光素子に向かう照明光の一部を遮光又は減
光することにより、受光素子の出力に対して予備発光時
の不安定な照明光による影響を与えることがなくなる。
これにより、受光素子の出力に基づいて予備発光時にお
ける照明光の発光強度が略一定となるように制御して
も、従来技術のように照明光の発光強度が安定せず、予
備発光による測光結果の精度が悪くなるといったことを
防止することができる。
【0014】遮蔽部材は、例えば放電管の両端部のうち
少なくとも一方の端部で発光した照明光を遮光又は減光
するようにすることができる。なお、本発明の照明装置
はカメラに備え付けることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1は、本発明
の第1実施形態である閃光装置を備えた一眼レフレック
スカメラにおける回路図である。まず、閃光装置の回路
構成について説明する。
【0016】1は閃光装置の電源電池であり、後述する
昇圧回路2、トリガ回路6、閃光制御回路10、積分回
路11、光強度検出回路12、ストロボマイコン17、
EEPROM19に給電している。
【0017】2は昇圧回路であり、電源電池1の出力電
圧を昇圧してメインコンデンサ3に出力する。これによ
り、メインコンデンサ3を約300Vまで充電すること
ができる。また、昇圧回路2はストロボマイコン17の
ポートP5に接続された入力端子BIを有しており、こ
の入力端子BIにストロボマイコン17からのハイレベ
ル信号が入力されると昇圧回路2が作動し、ローレベル
信号が入力されるとこの作動が停止する。
【0018】4、5は直列に接続された抵抗であり、こ
の抵抗4、5はメインコンデンサ3に並列に接続されて
いる。また、抵抗4及び抵抗5の接続点は、後述のスト
ロボマイコン17のポートP7に接続されている。
【0019】6はトリガ回路であり、入力端子TIにお
いてストロボマイコン17のポートP4に接続されてい
る。入力端子TIにストロボマイコン17からのハイレ
ベル信号が入力されると、トリガ回路6は出力端子TO
から後述の閃光放電管8のトリガ電極に高周波高電圧を
与え、閃光放電管8内部をイオン化させて発光を開始さ
せる。
【0020】7はコイルであり、メインコンデンサ3の
陽極と閃光放電管8の陽極に接続されている。8は閃光
放電管であり、メインコンデンサ3に蓄積された電荷を
放電することにより、電気エネルギを光エネルギに変換
する。閃光放電管8の陽極側近傍には遮蔽部材100が
配置されており、この遮蔽部材100の近傍には後述の
受光素子16が配置されている。
【0021】9はダイオードであり、アノードが放電管
8の陰極に接続され、カソードがメインコンデンサ3の
陽極に接続されている。
【0022】10は閃光制御回路であり、入力端子SI
1、SI2がそれぞれ後述するコンパレータ13、14
に接続され、入力端子SI3がストロボマイコン17の
ポートP1に接続されている。この閃光制御回路10
は、入力端子SI1又は入力端子SI2にハイレベル信
号が与えられると導通状態となり、入力端子SI1又は
入力端子SI2にローレベル信号が与えられると非導通
状態となる。
【0023】また、閃光制御回路10は、入力端子SI
3にローレベル信号が与えられているときは入力端子S
I1、SI2の入力を禁止し、ハイレベル信号が与えら
れているときは入力端子SI1、SI2の入力を許可す
る。
【0024】13はコンパレータであり、マイナス入力
が後述の積分回路11の出力端子IOに、プラス入力が
ストロボマイコン17のポートP3に接続されている。
また、コンパレータ13の出力は、閃光制御回路10の
入力端子SI1及びストロボマイコン17のポートP8
に接続されている。
【0025】14はコンパレータであり、マイナス入力
が後述の光強度検出回路12の出力端子KOに、プラス
入力がストロボマイコン17のポートP2に接続されて
いる。また、コンパレータ14の出力は、閃光制御回路
10の入力端子SI2に接続されている。
【0026】11は積分回路であり、後述の受光素子1
5の出力電流(光電流)を積分して出力端子IOからこ
の積分値に対応した電圧を出力する。積分回路11の入
力端子IIはストロボマイコン17のポートP6に接続
されており、この入力端子IIにストロボマイコン17
からのハイレベル信号が入力されると積分回路10は積
分動作を開始し、入力端子IIにローレベル信号が入力
されると積分回路10は積分動作を停止する。
【0027】12は後述の受光素子16に接続された光
強度検出回路であり、受光素子16の出力電流(光電
流)を検出し、この光電流に比例した電圧、すなわち受
光した光強度に対応した電圧を出力端子KOに出力す
る。また、光強度検出回路12の入力端子KIはストロ
ボマイコン17のポートP10に接続されており、この
入力端子KIにストロボマイコン17からのハイレベル
信号が入力されると光強度検出回路12は上述した検出
動作を開始し、入力端子KIにローレベル信号が入力さ
れると光強度検出回路12は検出動作を停止する。
【0028】15、16は受光素子で、閃光放電管8の
端部近傍に配置されており、放電管8で発光された光を
直接受光するように構成されている。この受光素子1
5、16で受光された光は光電流として積分回路11、
光強度検出回路12に出力される。
【0029】17は閃光装置全体の動作を制御するスト
ロボマイコン(制御手段)であり、9個のポートP1〜
P10と端子群FL1、FL2、FL3を有している。
端子群FL1は後述するカメラマイコン21の端子群C
L1に複数の信号線を介して接続されている。
【0030】このストロボマイコン17は、例えばCP
U(中央演算処理装置)、ROM、RAM、入出力制御
(I/O CONTROL)回路、マルチプレクサ、タ
イマ回路等を含むマイコン内蔵ワンチップIC回路で構
成されており、カメラシステムのコントロールをソフト
ウェアで行えるものである。
【0031】18はスイッチ回路で、スイッチ検出回路
180とスイッチ群181で構成されている。スイッチ
検出回路180は常時スイッチ群181のオン/オフ状
態を検出し、この検出結果をストロボマイコン17に端
子群FL2を介して出力する。
【0032】スイッチ群181は、例えば、ストロボ撮
影準備のためのストロボ発光量の設定(複数の発光部に
おける光量比の設定や発光させない発光部の選択を含
む)、ストロボモードの設定、ストロボ動作開始等とい
ったストロボ発光の設定を行うために操作される複数の
スイッチで構成されている。ここで、ストロボ動作開始
のスイッチがオン状態で閃光装置が動作状態となり、オ
フ状態で非動作状態となる。
【0033】19はEEPROM(電気的消去可能プロ
グラム書き込み可能ROM)であり、ストロボマイコン
17に端子群FL3を介して接続されている。このEE
PROM19には、ストロボ発光動作に必要な所定の設
定情報が書き込まれる。なお、EEPROM19をスト
ロボマイコン17内に設けてもよい。
【0034】次に、カメラ本体内の回路構成について説
明する。
【0035】21はカメラマイコンであり、端子群CL
1はストロボマイコン17の端子群FL1に複数の信号
線を介して接続されている。このカメラマイコン21
は、例えばCPU(中央演算処理装置)、ROM、RA
M、入出力制御(I/O CONTROL)回路、マル
チプレクサ、タイマ回路等を含むマイコン内蔵ワンチッ
プIC回路で構成されており、カメラシステムのコント
ロールをソフトウェアで行えるものである。
【0036】22は端子群SLを有するシャッタ制御回
路であり、端子群SLはカメラマイコン21内の端子群
CL2に複数の信号線を介して接続されている。このシ
ャッタ制御回路22は、カメラマイコン21からの命令
に応じてシャッタの駆動制御を行う。
【0037】23は端子群ALを有する絞り制御回路で
あり、端子群ALはカメラマイコン21内の端子群CL
3に複数の信号線を介して接続されている。この絞り制
御回路23は、カメラマイコン21からの命令に応じて
絞りの駆動制御を行う。
【0038】24は端子郡MLを有する測光回路であ
り、端子群MLはカメラマイコン21内の端子群CL4
に複数の信号線を介して接続されている。また、測光回
路24は被写体輝度の測定を行うための受光素子(不図
示)を有しており、カメラマイコン21からの命令に応
じて被写体輝度の測定を行う。
【0039】25はスイッチ回路で、スイッチ検出回路
250とスイッチ群251で構成されている。スイッチ
検出回路250は、常時スイッチ群251のオン/オフ
状態を検出し、この検出結果をカメラマイコン21に端
子群CL5を介して出力する。
【0040】スイッチ群251は、例えば、撮影準備動
作(測光動作、測距動作)を開始させるためのスイッチ
(SW1)、撮影動作を開始させるためのスイッチ(S
W2)、露出設定スイッチ(絞り、シャッタ設定SW)
等といった撮影動作の情報設定を行うために操作される
複数のスイッチで構成されている。ここで、SW1はカ
メラ本体に備え付けられたレリーズボタンの第1ストロ
ークでオンになるスイッチであり、SW2はレリーズボ
タンの第2ストロークでオンになるスイッチである。
【0041】26はEEPROM(電気的消去可能プロ
グラム書き込み可能ROM)であり、カメラマイコン2
1に端子群CL6を介して接続されている。このEEP
ROM26には撮影動作に必要な所定の設定情報が書き
込まれる。なお、このEEPROM26はカメラマイコ
ン21内に設けてもよい。
【0042】上述したカメラマイコン21、シャッタ制
御回路22、絞り制御回路23、測光回路24およびE
EPROM26は、カメラ本体内に設けられた不図示の
電源から電力供給を受けることにより作動する。
【0043】次に、閃光放電管8付近の構造について図
2(a)を用いて説明する。
【0044】同図において、8Aは閃光放電管8の陽極
部であるアノード端子であり、8Cは閃光放電管8陰極
部であるカソード端子である。遮蔽部材100は、閃光
放電管8のアノード端子8Aに近傍に配置されている。
また、受光素子16は、遮蔽部材100の近傍であっ
て、遮蔽部材100に対して閃光放電管8が配置されて
いる側とは反対側に配置されている。
【0045】これにより、アノード端子8A近傍におけ
る光が直接受光素子16に当たらないようになってい
る。ここで、遮蔽部材100の形状は適宜設定すること
ができ、例えば、板状や曲面状に形成することができ
る。遮蔽部材100の形状を閃光放電管8の外周に沿っ
た形状に形成することにより、閃光装置内のスペースを
効率良く利用することができる。
【0046】一方、遮蔽部材100(101)を図2
(b)に示すように閃光放電管8のうちアノード端子8
A側全体を覆うように形成してもよい。このようにして
も、閃光放電管8のアノード端子8A側における光を遮
光することができる。なお、遮蔽部材100は、閃光放
電管8の光を完全に遮光するものでもよいし、所定の透
過率を有するものでもよい。
【0047】次に、上述した閃光装置およびこの閃光装
置を備えたカメラの動作について図3および図4に示す
フローチャートに従って説明する。まず、閃光装置を備
えたカメラにおける撮影動作(カメラマイコン21の動
作)について図3を用いて説明する。なお、本実施形態
のカメラは、露出値(シャッタスピードおよび絞り値)
を手動で設定することができる、いわゆるマニュアル方
式により露出制御が可能なカメラである。
【0048】スイッチ回路25のスイッチ群251のう
ち不図示の電源スイッチがオンになり、シャッタスピー
ド及び絞り値が予め設定してある状態において、カメラ
マイコン21はスイッチ群251のうちSW1のオン/
オフ状態をスイッチ検出回路250を介して検知する
(S1)。そして、SW1がオン状態になっているか否
かを判断し(S2)、SW1がオン状態であればS3に
進み、オフ状態であればS1に戻る。
【0049】閃光装置におけるメインコンデンサ3の充
電完了状態を示す信号(充電完了状態信号)の有無を検
出し(S3)、充電完了信号が入力されているか否かを
判断する(S4)。ここで、充電完了信号が入力されて
いればS5に進む。
【0050】次に、スイッチ群251のうちSW2のオ
ン/オフ状態をスイッチ検出回路250を介して検知し
(S5)、SW2がオン状態にあるか否かを判断する
(S6)。ここで、SW2がオン状態であればS7に進
み、オフ状態であればS5に戻る(S6)。
【0051】そして、外光による被写体からの反射光を
測光させるための指示を測光回路24に対して行う(S
7)。測光回路24は、この指示に応じて外光下での被
写体輝度の測定を行い、この測定結果をカメラマイコン
21に出力する。この測光結果は、EEPROM26内
に記憶される。さらに、ストロボマイコン17に対して
閃光装置を予備発光させるための信号(予備発光開始信
号)を出力する(S8)。
【0052】次に、カメラマイコン21内のタイマが作
動し(S9)、このタイマのタイムアップに応じて予備
発光による被写体からの反射光及び外光による被写体か
らの反射光を複数回測定して、この平均値を記憶する
(S10)。そして、予備発光の発光を停止させるため
の信号(予備発光停止信号)をストロボマイコン17に
出力する(S11)。
【0053】次に、S6で記憶された測光結果とS10
で記憶された測光結果に基づいて被写体を適正照射する
ために必要な本発光での閃光発光量を演算し、この演算
結果を記憶する(S12)。そして、本発光での閃光発
光量を閃光装置側(ストロボマイコン17)に出力する
(S13)。
【0054】次に、シャッタ制御回路22にシャッタの
駆動指示を出すことにより、シャッタの開き動作を開始
させる(S14)。そして、シャッタの開き動作が開始
されて全開となる時間が経過した後、本発光を開始させ
るための信号(本発光開始信号)を閃光装置側(ストロ
ボマイコン17)に出力する(S15)。これにより、
閃光装置ではS13で得られた閃光発光量に基づいて本
発光が行われる。
【0055】本発光が行われると、測光結果に基づいて
予め設定されたシャッタ時間が経過した後に、シャッタ
制御回路22にシャッタの駆動指示を出すことにより、
シャッタを閉じ動作させる(S16)。上述したシャッ
タの開閉動作により、本発光下での露光が行われる。
【0056】次に、閃光装置の発光動作(ストロボマイ
コン17の動作)について図4に示すフローチャートを
用いて説明する。電源電池1が閃光装置内に挿入されて
いる状態において、スイッチ群181のうちストロボ電
源スイッチ(STSW)のオン/オフ状態をスイッチ検
出回路180を介して検知し(S21)、STSWがオ
ン状態にあるか否かを判断する(S22)。そして、S
TSWがオン状態であるときにはS23に進み、オフ状
態であればS21に戻る。
【0057】次に、ポートP5をハイレベルとすること
により昇圧回路2を駆動する(S23)。そして、メイ
ンコンデンサ3の充電電圧をポートP7を介して検出
し、この検出結果に基づいてメインコンデンサ3の充電
電圧が所定の充電完了電圧(例えば、260V)になっ
ているか否かを判断する(S24)。メインコンデンサ
3の充電電圧が充電完了電圧に達していたらS25に進
む。ここで、充電完了電圧値は閃光発光に適した最も低
い電圧値に設定されている。
【0058】メインコンデンサ3の充電電圧が充電完了
電圧に達すると、充電が完了したことを示す信号(充電
完了信号)をカメラ側(カメラマイコン21)に出力す
る(S25)。その後、予備発光開始信号の入力をカメ
ラ側(カメラマイコン21)から受ける(S26)。
【0059】そして、ポートP10をハイレベルとする
ことにより光強度検出回路12の動作を開始させる(S
27)。次に、ポートP1をハイレベルとし(S2
8)、ポートP4を約10マイクロ秒の間、ハイレベル
とする(S29)。
【0060】ここで、ポートP1をハイレベルとするこ
とにより閃光制御回路10が導通状態となり、閃光放電
管8、閃光制御回路10、メインコンデンサ3およびコ
イル7の放電ループが形成される。また、ポートP4を
ハイレベルとすることによりトリガ回路6は動作を開始
し、閃光放電管8をイオン化させる。
【0061】閃光放電管8のイオン化が開始された時点
では、受光素子16に光があたらないため光強度検出回
路12の出力はローレベルとなっている。このため、コ
ンパレータ14の出力はハイレベルのままであり、閃光
制御回路10は導通状態にある。
【0062】閃光制御回路10が導通状態にあるときに
は、閃光放電管8のイオン化によりメインコンデンサ3
の電荷がコイル7、閃光放電管8及び閃光制御回路10
を介して流れ、閃光放電管8は発光を開始する。
【0063】次に、ポートP2を第1のレベルにする
(S30)。この第1のレベルは、予備発光時における
閃光放電管8の発光強度に対応している。後述するS3
1におけるタイマのタイムアップ時間内に、第1のレベ
ルに制御された発光波高値は放電管内部にアークを急速
に広げるに十分な値設定されている。第1のレベルによ
る波高値(発光強度)制御について以下に述べる。
【0064】閃光放電管8の発光により光強度検出回路
12の出力は徐々に上昇していき、この出力がコンパレ
ータ14のプラス入力の電圧、即ち第1のレベルに達す
ると、コンパレータ14の出力はローレベルになる。こ
のローレベル信号は、閃光制御回路10の入力端子SI
2に入力され、閃光制御回路10は非導通状態となる。
【0065】この非導通状態によりコイル7に蓄積され
ているエネルギが閃光放電管8及びダイオード9を介し
て流れることにより、閃光放電管8の発光強度はさらに
上昇するが、すぐにエネルギが放出されて発光強度が減
少し始める。
【0066】この発光強度の減少により光強度検出回路
12の出力がコンパレータ14のプラス入力の電圧より
減少すると、コンパレータ14の出力はハイレベルとな
り、再び閃光制御回路10は導通状態となる。これによ
り、閃光放電管8の発光量が再び増加する。
【0067】このように閃光制御回路10が導通状態/
非導通状態を繰り返すことにより、一定の強度の光が閃
光放電管8から発せられることになる(予備発光、フラ
ット発光)。この予備発光時における閃光放電管8の発
光強度を図5(b)に示す。
【0068】本実施形態の閃光装置では閃光放電管8の
端部(陽極側測端部)で発光する光が直接受光素子16
に当たらないようにしているため、図5(b)に示すよ
うに発光開始初期段階から発光強度を安定化させること
ができる。これにより、予備発光による測光結果の精度
を向上させることができる。
【0069】ポートP2が第1のレベルになると、スト
ロボマイコン17内のタイマが作動する(S31)。上
述した第1のレベルはカメラの測光回路24の測光結果
により定まるが、このレベルが低いほど予備発光のエネ
ルギが少なくてすむので好ましい。上述した第1のレベ
ルに対応した発光強度を有する光を後述の予備発光停止
信号によりポートP1がローレベルになるまで持続す
る。そして、カメラマイコン21から予備発光停止信号
の入力を受ける(S32)。
【0070】そして、ポートP1をローレベルにするこ
とにより閃光制御回路10の入力端子SI1、SI2か
らの入力が禁止され、閃光制御回路10は非導通状態と
なり予備発光が停止する(S33)。
【0071】次に、ポートP10をローレベルとするこ
とにより光強度検出回路12の動作を禁止する(S3
4)。ここで、発光強度をほぼ一定の所定値にて制御し
て予備発光を行っている間、測光回路24は受光素子
(不図示)において予備発光による被写体からの反射光
を受光し、被写体輝度を測定している。
【0072】被写体輝度の測定方法としては、例えば、
光量を電流―電圧変換したデータをAD変換するととも
に、この変換データをカメラマイコン21にて格納し、
この格納されたデータに基づいて本発光に必要な発光量
のデータをカメラマイコン21内のCPUにて演算する
ことにより行うことができる。
【0073】ストロボマイコン17は、カメラマイコン
21から本発光に必要な発光量の入力を受け(S3
5)、ポートP3の電圧レベルを本発光の発光量に対応
した第2のレベルにする(S36)。そして、カメラマ
イコン21から本発光を開始させるための信号(本発光
開始信号)の入力を受ける(S37)。
【0074】本発光開始信号の入力を受けると、ポート
P6をハイレベルとすることにより積分回路11の動作
を開始させる(S38)。
【0075】そして、ポートP1をハイレベルにすると
ともに(S39)、ポートP4を約10マイクロ秒の間
ハイレベルとする(S40)。
【0076】ここで、ポートP1をハイレベルとするこ
とにより閃光制御回路10が導通状態となり、閃光放電
管8、閃光制御回路10、メインコンデンサ3およびコ
イル7の放電ループを形成する。また、ポートP4をハ
イレベルとすることによりトリガ回路6は動作を開始
し、閃光放電管8をイオン化させる。
【0077】閃光放電管8のイオン化が開始された時点
では、受光素子15に光があたらないため積分回路11
の出力はローレベルとなっている。このため、コンパレ
ータ13の出力はハイレベルの状態であり、閃光制御回
路10は導通状態にある。
【0078】この閃光制御装置10の導通状態におい
て、閃光放電管8のイオン化により閃光メインコンデン
サ3の電荷はコイル7、閃光放電管8及び閃光制御回路
10を介して流れ、閃光放電管8は発光を開始する。
【0079】この閃光放電管8の発光により積分回路1
1の出力は徐々に上昇する。積分回路11の出力がコン
パレータ13のプラス入力に達すると、コンパレータ1
3の出力がローレベルに反転し、閃光制御回路10が非
導通状態となることにより閃光放電管8の発光が停止す
る。
【0080】次に、コンパレータ13の出力状態を検出
し、この出力状態がローレベルであればS42に進む
(S41)。そして、ストロボマイコン17のポートP
6をローレベルとすることにより積分回路11の積分動
作を禁止する(S42)。次に、ストロボマイコン17
のポートP1をローレベルとする(S43)。そして、
一連の発光動作を終了する。
【0081】なお、本実施形態では、遮蔽部材100が
閃光放電管8の陽極側端部の近傍に固定されており、閃
光放電管8で発光した光を絶えず遮光しているが、遮光
部材100が閃光放電管8に対して移動可能となるよう
にしてもよい。すなわち、閃光放電管8の発光開始初期
段階においては閃光放電管8からの光を遮光するように
し、発光開始初期段階を経過した後は遮蔽部材100が
移動して閃光放電管8の光が直接受光素子16に当たる
ようにしてもよい。このようにすることで、予備発光
(フラット発光)又は本発光における閃光放電管8の光
を効率良く利用することができる。
【0082】(第2実施形態)次に、本発明の第2実施
形態である閃光装置について図6(a)を用いて説明す
る。ここで、第1実施形態において説明した部材と同じ
部材については同一符号を用いて説明する。
【0083】本実施形態の閃光装置では、閃光放電管8
の陰極部であるカソード端子8cの近傍に遮蔽部材10
2が配置されている。そして、遮蔽部材102の近傍で
あって、遮蔽部材102に対して閃光放電管8が配置さ
れている側とは反対側に受光素子16が配置されてい
る。
【0084】これにより、カソード端子8C近傍におけ
る光が直接受光素子16に当たらないようになってい
る。これにより、閃光放電管8の発光開始初期段階にお
ける不安定な発光により、受光素子16を介した発光制
御に影響を与えることがなくなり、閃光放電管8の発光
強度を安定させることができる。この発光強度の安定化
により、第1実施形態と同様に本発光を行う場合には発
光ムラを防止することができ、予備発光を行う場合には
予備発光による測光結果の精度を向上させることができ
る。
【0085】ここで、遮蔽部材102の形状は適宜設定
することができ、例えば、板状や曲面状に形成すること
ができる。そして、遮蔽部材102の形状を閃光放電管
8の外周に沿った形状に形成することにより、閃光装置
内のスペースを効率良く利用することができる。
【0086】一方、遮蔽部材102(104)を図6
(b)に示すように閃光放電管8のうちカソード端子8
C側全体を覆うように形成してもよい。このようにして
も、閃光放電管8のうちカソード端子8C側における光
を遮光することができる。
【0087】なお、遮蔽部材102は、閃光放電管8の
光を完全に遮光するものでもよいし、所定の透過率を有
するものでもよい。また、本実施形態の閃光装置は、カ
メラに備え付けることができる。
【0088】
【発明の効果】本発明によれば、遮蔽部材により放電管
から発せられ受光素子に向かう照明光の一部を遮光又は
減光することにより、例えば放電管から発せられる不安
定な照明光を遮光又は減光することができる。この場
合、受光素子の出力に対して不安定な照明光による影響
を与えることがなくなり、受光素子の出力に基づいて照
明光の発光強度が略一定となるように制御したときに発
光ムラが生じるのを防止することができる。
【0089】ここで、制御手段が、撮影に先立ち放電管
に予備発光を行わせ、この予備発光時における受光素子
の出力に基づいて放電管の発光強度を略一定となるよう
に制御するとともに、予備発光による測光結果に応じた
本発光の制御を行うようにすることもできる。このよう
に予備発光を行う場合にも、遮蔽部材により放電管から
発せられる受光素子に向かう照明光の一部を遮光又は減
光することにより、受光素子の出力に対して予備発光時
の不安定な照明光による影響を与えることがなくなる。
これにより、受光素子の出力に基づいて予備発光時にお
ける照明光の発光強度が略一定となるように制御して
も、従来技術のように照明光の発光強度が安定せず、予
備発光による測光結果の精度が悪くなるといったことを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である閃光装置を備えた
カメラの電気回路ブロック図。
【図2】本発明の第1実施形態である閃光装置内におけ
る閃光放電管近傍の図(a、b)。
【図3】本発明の第1実施形態である閃光装置を備えた
カメラにおける撮影動作を示すフロチャート 。
【図4】本発明の第1実施形態である閃光装置における
発光動作を示すフローチャート。
【図5】(a)従来技術である閃光装置の発光強度を示
す閃光波形。(b)本発明の第1実施形態である閃光装
置の発光強度を示す閃光波形。
【図6】本発明の第2実施形態である閃光装置内におけ
る閃光放電管近傍の図(a、b)。
【符号の説明】
1:電源電池 2:昇圧回路 3:メインコンデンサ
6:トリガ回路 8:閃光放電管 10:閃光制御回路 11:積分回路 12:光強度検出回路 13、14:コンパレータ 1
5、16:受光素子 17、21:マイクロコンピュータ 22:シャッタ制
御回路 23:絞り制御回路 24:測光回路 100、101、102、104:遮蔽部材

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明光を発する放電管と、 この放電管で発光した照明光を受光する受光素子と、 この受光素子の出力に基づいて前記放電管の発光を制御
    する制御手段と、 前記放電管から発せられ、前記受光素子に向かう照明光
    の一部を遮光又は減光する遮蔽部材とを有することを特
    徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 前記遮蔽部材は、前記放電管の両端部の
    うち少なくとも一方の端部で発光した照明光を遮光又は
    減光することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 【請求項3】 前記遮蔽部材が、前記放電管のうち陽極
    側の端部近傍に設けられていることを特徴とする請求項
    2に記載の照明装置。
  4. 【請求項4】 前記遮蔽部材が、前記放電管のうち陽極
    側の端部外周を覆うことを特徴とする請求項2に記載の
    照明装置。
  5. 【請求項5】 前記遮蔽部材が、前記放電管のうち陰極
    側の端部近傍に設けられていることを特徴とする請求項
    2に記載の照明装置。
  6. 【請求項6】 前記遮蔽部材が、前記放電管のうち陰極
    側の端部外周を覆うことを特徴とする請求項2に記載の
    照明装置。
  7. 【請求項7】 前記受光素子が、前記放電管に対して前
    記遮蔽部材を挟んで配置されていることを特徴とする請
    求項2から6のいずれかに記載の照明装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、撮影に先立ち前記放電
    管に予備発光を行わせ、この予備発光時における前記受
    光素子の出力に基づいて前記放電管の発光強度を略一定
    となるように制御するとともに、前記予備発光による測
    光結果に応じた本発光の制御を行うことを特徴とする請
    求項1から7のいずれかに記載の照明装置。
  9. 【請求項9】 請求項1から8のいずれかに記載の照明
    装置を有することを特徴とするカメラ。
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