JP2003173669A - ディスク記録又は再生装置及び該装置の組立方法 - Google Patents

ディスク記録又は再生装置及び該装置の組立方法

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JP2003173669A
JP2003173669A JP2001372121A JP2001372121A JP2003173669A JP 2003173669 A JP2003173669 A JP 2003173669A JP 2001372121 A JP2001372121 A JP 2001372121A JP 2001372121 A JP2001372121 A JP 2001372121A JP 2003173669 A JP2003173669 A JP 2003173669A
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chassis
turntable
receiving plate
sub
pickup
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JP2001372121A
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Inventor
Hiroshi Nakajima
浩士 中島
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡素な構成でターンテーブルを傾き調整し、合
わせてターンテーブルの交換作業性を改善する。 【解決手段】ピックアップ2はシャーシ1に取り付けら
れ、ターンテーブル3は受け板30に載置されて、シャー
シ1には、サブシャーシ4がビス6にて着脱自在に取り付
けられる。サブシャーシ4は受け板30に半田にて接合さ
れる。ターンテーブルを調整するには、先ずビス6にて
シャーシ1に連結されたサブシャーシ4を、受け板30上に
余裕を持って嵌める。次に、受け板30を治具9に載置し
てrad方向又はtan方向、或いは水平方向に調整する。こ
の後に、受け板30とサブシャーシ4を半田にて接合す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ターンテーブルを
具えたディスク記録又は再生装置、及び該装置の組立方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来のディスク記録又は再生装
置の斜視図である。シャーシ(1)に開設された大開口(1
0)内には、ディスク(7)を回転させるターンテーブル
(3)が設けられ、対物レンズ(22)からディスク(7)の信
号面にビームを発するピックアップ(2)がターンテーブ
ル(3)に接近離間可能に設けられている。ピックアップ
(2)は両端部が、シャーシ(1)上の平行なガイド軸(11)
(11)にスライド可能に嵌まっている。周知の如く、ディ
スク(7)が回転し、ピックアップ(2)が移動して、ディ
スクの信号面にピックアップ(2)からレーザー光を当て
る。反射された信号を再びピックアップ(2)で読みとっ
て信号を再生する。シャーシ(1)上にて大開口(10)の側
方には、モータ(M)が設けられ、該モータ(M)は歯車機
構(21)を介して、ピックアップ(2)の側部に設けられた
ラック(20)に連繋する。モータ(M)に通電すると、歯車
機構(21)の各ギアが回転し、ピックアップ(2)が移動す
る。図8は、ディスク(7)の裏面図である。ディスク
(7)の信号面には、円周方向に沿って複数のピット(73)
(73)が凹設され、該ピット(73)にレーザー光を当てたと
きと、ピット(73)以外の箇所にレーザー光を当てたとき
とでは反射光の強さが異なる。これにより、0と1から
なるデジタル信号を再生する。
【0003】近年、信号を高密度に記録する要求が高ま
り、かかる信号が高密度記録されたディスクでは、図8
に示すディスク半径方向のピット(73)(73)の間隔Hが狭
い。この為、高密度記録された信号を正しく再生するに
は、レーザー光のビーム径を小さくする必要がある。こ
のビーム径は、ピックアップ(2)内の対物レンズの開口
数NAに反比例する関係にある。従って、高密度記録デ
ィスクでは開口数NAを大きく設定している。この様
に、開口数NAを大きく設定すると、ディスク(7)の信
号面に対してレーザー光の光軸が僅かに傾いた場合、小
径のビーム径では狭い間隔Hで形成される誤った位置の
ピット(73)を照射し、信号を正しく再生できない虞れが
ある。
【0004】そこで、ディスク記録又は再生装置を製造
する工程に於いて、ターンテーブル(3)の傾きを微調整
して、レーザー光の光軸をディスク(7)面に直交させ、
高密度記録ディスクをスムーズに再生することが提案さ
れている(特許2846862号)。具体的には、図9に
示すように、ピックアップ(2)の移動方向を含み、シャ
ーシ(1)に直交した面内にてターンテーブル(3)を傾
け、これをrad方向の調整と呼ぶ。また、図10に示す
ように、ピックアップ(2)の移動方向に直交する面内に
ても、ターンテーブル(3)を傾け、これをtan方向の調
整と呼ぶ。ターンテーブル(3)の傾きを微調整した後
は、ターンテーブル(3)を接着剤等でシャーシ(1)に固
着し、シャーシ(1)に衝撃が加わっても、ターンテーブ
ル(3)の傾きがズレることを防ぐ。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のターンテーブル
の傾き調整では、ターンテーブル(3)を傾き調整するの
に、ターンテーブル(3)に複雑な機構を連繋させてい
た。また、ターンテーブル(3)は傾き調整された後にシ
ャーシ(1)に固着される。従って、例えば傾き調整後
に、ターンテーブル(3)が故障し、ターンテーブル(3)
を交換する場合は、シャーシ(1)からターンテーブル
(3)を外すのが非常に面倒となる。即ち、修理作業性が
悪い。本発明の目的は、簡素な構成でターンテーブルを
位置調整し、合わせてターンテーブルの交換作業性を改
善することにある。
【0006】
【課題を解決する為の手段】ピックアップ(2)はシャー
シ(1)に取り付けられ、ターンテーブル(3)は受け板(3
0)に載置されて、シャーシ(1)には、サブシャーシ(4)
が止め具(6)にて着脱自在に取り付けられ、サブシャー
シ(4)は受け板(30)に接合されるディスク記録又は再生
装置の組立方法は、止め具(6)にてシャーシ(1)に連結
されたサブシャーシ(4)を、受け板(30)上に余裕を持っ
て嵌める工程と、受け板(30)を治具(9)に載置してrad
方向又はtan方向に傾き調整する工程と、受け板(30)と
サブシャーシ(4)を熱融解材料にて接合する工程とを含
む。
【0007】
【作用及び効果】受け板(30)を治具(9)に載置して、受
け板(30)をサブシャーシ(4)との余裕分を限度としてra
d方向又はtan方向に傾ける。この後、受け板(30)とサブ
シャーシ(4)を熱融解材料にて接合する。ターンテーブ
ル(3)の傾き調整は、受け板(30)とサブシャーシ(4)と
治具(9)があれば足り、簡素な構成で傾き調整ができ
る。また、調整後にターンテーブル(3)を外す場合は、
止め具(6)を外して、受け板(30)と一体になったサブシ
ャーシ(4)を、シャーシ(1)から外す。ターンテーブル
(3)は受け板(30)に載置されているから、ターンテーブ
ル(3)は止め具(6)を外すだけで交換できる。即ち、タ
ーンテーブル(3)の交換が楽になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一例を図を用いて
詳述する。本例にあっては、ディスク記録又は再生装置
は、図2に示すように、ピックアップ(2)が搭載された
シャーシ(1)の裏面にサブシャーシ(4)を取り付け、該
サブシャーシ(4)に、ターンテーブル(3)が載置される
受け板(30)を接合して構成される。図1は、rad方向の
調整とtan方向の調整、及び水平面内での位置調整を行
う治具(9)の斜視図である。本例にあっては、ターンテ
ーブル(3)は、ran方向、rad方向に調整されるのみなら
ず、シャーシ(1)面に平行な水平面(図6のX方向及び
Y方向)内にても移動調整され、これをXY調整と呼
ぶ。ピックアップ(2)のビームが正確にピット(73)を照
射するためには、ピックアップ(2)の対物レンズ(22)の
移行路は、ディスク中心、即ちターンテーブル(3)の中
心を通る必要があるから、XY調整が必要になる。治具
(9)は、XY調整を行うXY調整機(90)と、該XY調整
機(90)の上に配備され、rad方向の調整とtan方向の調整
を行う2方向調整機(91)を具えて構成される。2方向調
整機(91)の上には調整テーブル(92)が設けられ、XY調
整機(90)は調整テーブル(92)を水平に移動させ、2方向
調整機(91)は調整テーブル(92)をrad方向及びtan方向に
傾ける周知の構成である。
【0009】図1に示すように、受け板(30)上にはター
ンテーブル(3)が搭載され、該ターンテーブル(3)のデ
ィスク載置面Fにディスク(7)が載置される。受け板(3
0)からは3本のピン(31)(31)(31)が突出し、各ピン(31)
は細軸(32)の下端部に鍔(33)を設けた2段ピンである。
調整テーブル(92)上には、受け板(30)に緊密に嵌合する
位置決めピン(94)が設けられるとともに、シャーシ嵌合
軸(93)が、受け板(30)が載置される場所の外方に設けら
れている。調整テーブル(92)は吸着ポンプ(95)に繋が
り、該吸着ポンプ(95)が空気を吸い込むことにより、受
け板(30)は調整テーブル(92)に吸引保持される。
【0010】図2は、シャーシ(1)と受け板(30)を一部
破断して示す図であり、図1をA方向から見ている。ピ
ックアップ(2)が搭載されたシャーシ(1)の裏面には、
サブシャーシ(4)が止め具(6)、具体的にはビスにて取
り付けられる。サブシャーシ(4)は中央部にターンテー
ブル(3)が貫通する開口(42)を形成するとともに、一段
下がった段部(41)(41)を設け、該段部(41)に前記ピン(3
1)の細軸(32)が余裕を持って嵌まる透孔(40)が開設され
ている。シャーシ(1)には、シャーシ嵌合軸(93)に稍余
裕を持って嵌まる小孔(12)、及びターンテーブル(3)が
貫通する大孔(13)が開設されている。
【0011】ターンテーブル(3)の調整手順を以下に示
す。先ず、図2に示すように、調整テーブル(92)上に、
ターンテーブル(3)を搭載した受け板(30)を置く。前記
の如く、調整テーブル(92)上の位置決めピン(94)が受け
板(30)に緊密に嵌合する。ターンテーブル(3)の上か
ら、裏面にサブシャーシ(4)をビス止めしたシャーシ
(1)を取り付ける。ターンテーブル(3)が開口(42)及び
大孔(13)を通り、小孔(12)がシャーシ嵌合軸(93)に嵌ま
る。図3に示すように、透孔(40)が細軸(32)に嵌まり、
鍔(33)は透孔(40)の下方に位置する。シャーシ(1)は例
えば調整テーブル(92)上のダンパ(96)のような保持機構
に載置されて、調整テーブル(92)からの高さが決められ
る。
【0012】この状態で、ターンテーブル(3)に基準信
号が記録されたディスク(7)を載置して、該基準信号を
再生するとともに、XY調整機(90)を操作して、調整テ
ーブル(92)を水平面内にて、移動させる。基準信号のト
ラッキングエラー信号の波形を確認しながら調整テーブ
ル(92)を動かし、トラッキングエラー信号が最適レベル
となる位置にて、XY調整機(90)を止める。ここで、ト
ラッキングエラー信号とは、図6に示すように、ディス
ク上のピット(73)を照射するビーム(72)の出力を、H1
とH2に2分割し、出力H1とH2の差として表される
信号であり、トラッキングエラー信号のレベルが小さい
ほど、ビーム(72)は正確にピット(73)を照射している。
【0013】次に、2方向調整機(91)を操作して、調整
テーブル(92)を僅かに回動させ、受け板(30)を傾き調整
する。基準信号の再生信号であるMO(Magnetic Optica
l)信号のレベルを確認しながら、調整テーブル(92)をra
d方向及びtan方向に回動させ、MO信号のレベルが最大
となる位置にて、2方向調整機(91)を止める。この状態
で、ピックアップ(2)からのビームは、ディスク載置面
Fに直交する。サブシャーシ(4)の透孔(40)は、ピン(3
1)の細軸(32)に余裕を持って嵌まるから、ピン(31)が透
孔(40)の周縁に接して、調整の妨げになることはない。
【0014】次に、図4に示すように、透孔(40)の上方
から、熱融解材料、具体的には溶けた半田(5)を細軸(3
2)に沿って流し、サブシャーシ(4)とピン(31)を半田
(5)付けする。半田(5)に代えて、蝋でもよい。流し込
まれた半田(5)は、鍔(33)に受けられて、ピン(31)から
外に流出することを防ぐ。これにより、半田(5)は凝固
した状態で、細軸(32)にしっかりとくっつき、サブシャ
ーシ(4)と細軸(32)は半田(5)にて強固に接合される。
こうして、装置全体の組立が完了する。シャーシ(1)を
持ち上げて、治具(9)から外す。治具(9)には、次の受
け板(30)が載置され、上記と同じ手順で調整される。
【0015】装置組立後に、例えばターンテーブル(3)
が故障し、ターンテーブル(3)を交換する場合がある。
この場合は、図5に示すように、シャーシ(1)とサブシ
ャーシ(4)を止めていたビス(6)を外し、シャーシ(1)
と、受け板(30)に半田(5)接合されたサブシャーシ(4)
を分離する。この後に、図2に示すように、新たなター
ンテーブル(3)が搭載された受け板(30)を調整テーブル
(92)に置くとともに、元のシャーシ(1)にサブシャーシ
(4)をビス止めする。受け板(30)の傾き位置及び水平面
内での位置を再び調整した後に、サブシャーシ(4)と受
け板(30)を半田付けする。或いは、新たなターンテーブ
ル(3)が搭載され、傾き調整及び水平面内での位置が予
め調整された受け板(30)をサブシャーシ(4)に取り付
け、アセンブリーとして、シャーシ(1)にビス止めして
もよい。
【0016】本例にあっては、シャーシ(1)とサブシャ
ーシ(4)を止めているビス(6)を外すだけでターンテー
ブル(3)を交換できる。即ち、最小限の部品を交換する
だけで済み、ターンテーブル(3)の交換作業性がよくな
る。また、ターンテーブル(3)の傾き調整は、受け板(3
0)とサブシャーシ(4)と治具(9)があれば足り、簡素な
構成で傾き調整ができる。上記にあっては、ピン(31)は
受け板(30)に設けられているとしたが、サブシャーシ
(4)にピン(31)を設け、受け板(30)に透孔(40)を設けて
もよい。また、シャーシ(1)はピックアップ(2)を支持
するから、強度が必要であり、出願人はステンレス板や
電解亜鉛メッキ鋼板の使用を想定し、サブシャーシ(4)
は半田がつきやすいシルバートップ(登録商標)材の使用
を考えているが、他の材料であってもよい。更には、ra
d方向及びtan方向の調整は、MO信号のレベルを確認し
ながら行うとしたが、再生信号のエラーレート、即ち基
準信号のビット列に対し正しく再生されなかったビット
列の割合を確認しながら、行ってもよい。
【0017】上記実施例の説明は、本発明を説明するた
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】治具の斜視図である。
【図2】シャーシを受け板に取り付ける状態を一部破断
して示す図である。
【図3】シャーシが受け板に取り付いた状態を一部破断
して示す図である。
【図4】サブシャーシと受け板が半田付けされた状態の
拡大図である。
【図5】サブシャーシとシャーシを外した状態を一部破
断して示す図である。
【図6】ビームとピットの拡大図である。
【図7】従来のディスク記録又は再生装置の斜視図であ
る。
【図8】ディスクの裏面図である。
【図9】rad方向の調整を示す側面図である。
【図10】tan方向の調整を示す正面図である。
【符号の説明】
(1) シャーシ (2) ピックアップ (3) ターンテーブル (4) サブシャーシ (6) 止め具 (7) ディスク (9) 治具 (31) ピン (33) 鍔 (40) 透孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク(7)を回転させるターンテーブ
    ル(3)と、該ターンテーブル(3)に接近離間可能に設け
    られディスク(7)の信号面にビームを発射するピックア
    ップ(2)とを具えたディスク記録又は再生装置に於い
    て、 ピックアップ(2)はシャーシ(1)に取り付けられ、ター
    ンテーブル(3)は受け板(30)に載置されて、シャーシ
    (1)には、サブシャーシ(4)が止め具(6)にて着脱自在
    に取り付けられ、 受け板(30)は、ピックアップ(2)からのビームがターン
    テーブル(3)のディスク載置面Fに略直交した姿勢に
    て、サブシャーシ(4)に連結されていることを特徴とす
    るディスク記録又は再生装置。
  2. 【請求項2】 サブシャーシ(4)は、受け板(30)に熱融
    解材料によって接合されている請求項1に記載のディス
    ク記録又は再生装置。
  3. 【請求項3】 受け板(30)とサブシャーシ(4)の一方に
    はピン(31)が、他方には該ピン(31)が余裕を持って嵌ま
    り、前記熱融解材料が流れ込む透孔(40)が設けられ、ピ
    ン(31)の下端部にて透孔(40)の下方には熱融解材料の流
    出を防ぐ鍔(33)が形成された請求項2に記載のディスク
    記録又は再生装置。
  4. 【請求項4】 ディスク(7)を回転させるターンテーブ
    ル(3)と、該ターンテーブル(3)に接近離間可能に設け
    られディスク(7)の信号面にビームを発射するピックア
    ップ(2)とを具え、 ピックアップ(2)はシャーシ(1)に取り付けられ、ター
    ンテーブル(3)は受け板(30)に載置されて、シャーシ
    (1)には、サブシャーシ(4)が止め具(6)にて着脱自在
    に取り付けられ、 サブシャーシ(4)は受け板(30)に接合されるディスク記
    録又は再生装置の組立方法であって、 止め具(6)にてシャーシ(1)に連結されたサブシャーシ
    (4)を、受け板(30)上に余裕を持って嵌める工程と、 受け板(30)を治具(9)に載置してrad方向又はtan方向に
    傾き調整する工程と、受け板(30)とサブシャーシ(4)を
    熱融解材料にて接合する工程とを含むディスク記録又は
    再生装置の組立方法。
  5. 【請求項5】 受け板(30)は、ピックアップ(2)の移動
    方向を含み、シャーシ(1)の上面に略平行な面内にて水
    平に調整される工程を含む請求項4に記載のディスク記
    録又は再生装置の組立方法。
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