JP2003173147A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2003173147A
JP2003173147A JP2001371212A JP2001371212A JP2003173147A JP 2003173147 A JP2003173147 A JP 2003173147A JP 2001371212 A JP2001371212 A JP 2001371212A JP 2001371212 A JP2001371212 A JP 2001371212A JP 2003173147 A JP2003173147 A JP 2003173147A
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frame chassis
circuit board
display panel
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JP2001371212A
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Inventor
Takumi Kishima
拓己 貴島
Takao Kochiyama
隆男 河内山
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/20Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
    • H05K7/20954Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating for display panels
    • H05K7/20972Forced ventilation, e.g. on heat dissipaters coupled to components

Abstract

(57)【要約】 【課題】 温度上昇を確実に抑えることのできる表示装
置の放熱構造を提供する。 【解決手段】 表示装置は、表示パネル1と、第1主面
において表示パネル1をその背面から固定して支持する
フレームシャーシ2と、このフレームシャーシ2を補強
する複数の補強リブ3と、回路基板4A〜4Cとを備え
る。補強リブ3は、フレームシャーシ2の第2主面に横
向き姿勢となるように上下に並べて設けられる。回路基
板4A〜4Cは、前記第2主面における上下の補強リブ
3,3間にフレームシャーシから隙間をあけて装着され
る。回路基板4A〜4Cとその下方に位置する補強リブ
3との間には前記隙間への冷却空気の流入空間12A〜
12Cが設けられ、回路基板4A〜4Cとその上方に位
置する補強リブ3との間には前記隙間からの冷却空気の
排出空間13A〜13Cが設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プラズマディス
プレイパネル装置(PDP)や、液晶表示装置などの表
示装置に関し、特にその放熱構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、この種の表示装置における放熱
構造の従来例(特開平11−296094号公報、特開
2000−112370号公報等に開示の内容を総合し
たもの)の分解斜視図を示す。この表示装置の放熱構造
では、図10に斜視図で示すモジュール36を有する。
このモジュール36は、画像を表示する表示パネル31
と、この表示パネル31の背面に接着されるフレームシ
ャーシ32と、このフレームシャーシ32に固着され前
記表示パネル31を駆動して画像を表示させる回路基板
34A,34B,34Cとを、図10(A)に示すよう
に組み立てて構成される。
【0003】前記フレームシャーシ32の背面には、複
数本の補強リブ33が、縦横に交差した格子状に配置し
て、あるいは図9および図10のような断面コ字状に形
成することにより全体の本数を削減(図では縦向きの補
強リブを削減)して、溶接またはねじにより固定される
か、あるいはフレームシャーシ32に一体成形されて、
フレームシャーシ32の補強材となっている。この補強
リブ33には複数の通風孔33aが設けられている。各
回路基板34A〜34Cの相互間にはシールド用の仕切
板39が設けられている。各回路基板34A〜34C
は、図10(A)に背面図で示すように、前記補強リブ
33および仕切板39で形成される各格子の内部に収ま
るように配置され、フレームシャーシ32に一体形成さ
れたボス等によりシャーシ背面から10mm程度離れた
状態でフレームシャーシ32の背面側に装着される。
【0004】前記モジュール36の前後には、前面意匠
枠37および後面カバー38が、ねじ止めまたは接着に
よりそれぞれ固定されて表示装置とされる。また、フレ
ームシャーシ32には、取付け板金等を介して冷却ファ
ン35が必要個数、この場合は2個取り付けられる。通
常、冷却ファン35と後面カバー38との間は、0mm
あるいは1〜3mmの最小限の間隔となるように設計さ
れる。前面意匠枠37には、前面フィルタ41がねじ止
めや接着などにより装着されている。後面カバー38の
最下部には冷却ファン35用の吸気孔38aが形成さ
れ、また後面カバー38の上部には冷却ファン35用の
排気孔38bが形成されている。
【0005】フレームシャーシ32と回路基板34A〜
34Cとの隙間の空気、および回路基板34A〜34C
と後面カバー38との隙間の空気は、自然対流または冷
却ファン35により流通する。これにより表示装置内は
放熱され、間接的に表示パネル31も冷却される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成によ
る従来の表示装置の放熱構造では、回路基板34A〜3
4Cの外形寸法が補強リブ33および仕切板39により
形成される格子に入りうる最大限の大きさとされるた
め、冷却空気が回路基板34A〜34Cの底面側(表示
パネル31側)の隙間に十分に入り込めず、ほとんど表
面側(後面カバー38側)にのみ流通し、表示パネル3
1および回路基板34A〜34Cの冷却が不十分となる
問題があった。
【0007】また、図10(B)に矢印ハ,ヒで示すよ
うに、冷却空気が仕切板39のために短絡的に流通し、
表示装置内全体を十分に冷却できないという問題もあっ
た。
【0008】さらに、上記構成による従来の表示装置の
放熱構造では、一般に表示パネル31の温度分布が上面
ほど高く、表示パネル31の最下面は冷却ファン35に
よる強制冷却を必要としない場合が多いが、図11に矢
印フ,ヘで示すように、吸気孔38aが後面カバー38
の最下部にあるため、表示パネル31の下面にある低温
部31aが必要以上に冷却され、その冷却による吸熱で
温度上昇した冷却空気が矢印ホ,マ,ミと流れるため、
高温部31bは有効に冷却されないという問題もあっ
た。
【0009】また、前記放熱構造における冷却ファン3
5の設置部分を拡大して示す図12のように、冷却ファ
ン35と後面カバー38との間には、その間隔が仮に0
mmと設計されていても、組立ばらつきや部品のたわみ
等により1〜3mmの隙間が生じる。その結果、この隙
間から、図中に矢印メ,モで示すように、冷却ファン3
5の排気が矢印ム,ヤの本来の流れから表示装置内に漏
れて冷却ファン35の流量低下を招き、表示装置の冷却
効率を低下させるという問題もあった。
【0010】そこで、この発明は、表示パネルや回路基
板からの熱を効率良く放熱して、温度上昇を確実に抑え
ることのできる表示装置の放熱構造を提供することを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1にか
かる表示装置は、画像を表示する表示パネルと、第1お
よび第2主面を有し、前記第1主面において前記表示パ
ネルをその背面から固定して支持するフレームシャーシ
と、前記フレームシャーシの前記第2主面に横向き姿勢
となるように上下に並べて設けられる複数の補強リブ
と、前記フレームシャーシの前記第2主面における上下
の補強リブ間に前記フレームシャーシから隙間をあけて
装着される回路基板とを備えた表示装置において、前記
回路基板とその下方に位置する前記補強リブとの間に前
記隙間への空気の流入空間を設けると共に、前記回路基
板とその上方に位置する前記補強リブとの間に前記隙間
からの空気の排出空間を設けている。
【0012】この発明の請求項2にかかる表示装置は、
請求項1に記載の表示装置において、前記流入空間およ
び前記排出空間の縦寸法が、前記回路基板と前記フレー
ムシャーシとの隙間寸法以上とされている。
【0013】この発明の請求項3にかかる表示装置は、
請求項1または2に記載の表示装置において、さらに前
記表示パネル、前記フレームシャーシ、前記補強リブ、
前記回路基板、前記流入空間および前記排出空間を後方
から覆う後面カバーを備え、この後面カバーには空気を
前記表示装置内に吸気する吸気孔が形成され、この吸気
孔の縦寸法と高さ位置は、前記流入空間の少なくとも一
部と重なるように設定されている。
【0014】この発明の請求項4にかかる表示装置は、
画面を表示する表示パネルと、第1および第2主面を有
し、前記第1主面において前記表示パネルをその背面か
ら固定して支持するフレームシャーシと、前記フレーム
シャーシの前記第2主面に装着される回路基板と、前記
フレームシャーシの前記第2主面に設けられ、前記回路
基板に対するシールド用の仕切板とを備えた表示装置に
おいて、前記仕切板に空気の流通孔を形成している。
【0015】この発明の請求項5にかかる表示装置は、
請求項4に記載の表示装置において、前記仕切板が、前
記フレームシャーシの前記第2主面に装着される枠状シ
ールドケースの一部である。
【0016】この発明の請求項6にかかる表示装置は、
画像を表示する表示パネルと、第1および第2主面を有
し、前記第1主面において前記表示パネルをその背面か
ら固定して支持するフレームシャーシと、前記フレーム
シャーシの前記第2主面に装着される回路基板と、前記
表示パネル、前記フレームシャーシ、および前記回路基
板を後方から覆う後面カバーとを備えた表示装置におい
て、前記フレームシャーシの前記第2主面には、ファン
が設けられると共に、前記後面カバーには前記ファンと
対向する位置に前記ファンの排気面からの空気を排気す
る排気孔が形成され、前記ファンの排気面側に接着され
る弾性材料からなるスペーサを介して、前記後面カバー
の前記排気孔の周縁と前記ファンの前記排気面との間が
シールされている。
【0017】この発明の請求項7にかかる表示装置は、
請求項6に記載の表示装置において、前記スペーサが環
状の一体品とされている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明をその実施の形態
を示す図面に基づいて具体的に説明する。
【0019】実施の形態1.図1は、この発明の実施の
形態1による放熱構造を備える表示装置を示す分解斜視
図である。この表示装置は、画像を表示する表示パネル
1と、表面(第1主面)が表示パネル1の背面に両面テ
ープ(図示せず)などで接着固定されることにより表示
パネル1を支持するフレームシャーシ2と、このフレー
ムシャーシ2の背面(第2主面)にねじ(図示せず)や
他の固定手段により装着されて前記表示パネル1を駆動
し画像を表示させる回路基板4A,4B,4Cとを有す
る。表示パネル1は、例えば2枚のガラス基板を貼り合
わせて構成される。フレームシャーシ2は、例えばアル
ミニウム等の金属板、あるいはダイカスト成形品からな
る。このフレームシャーシ2の背面には複数本の補強リ
ブ3が設けられている。補強リブ3は、ここでは、その
長手方向が横向き姿勢となるように上下に2本並べて配
置されている。また、この補強リブ3には、放熱性を高
めるために複数の通気孔3aが形成されている。回路基
板4A〜4Cは、上下の補強リブ3,3の間で横並びに
配置されている。
【0020】また、前記フレームシャーシ2の背面(第
2主面)には、回路基板4A〜4Cの相互間を仕切って
電気的にシールドする仕切板9が、上下方向に向く姿勢
で固着されている。この仕切板9には、図4に斜視図で
示すように、冷却空気を流通させる複数の流通孔9aが
形成されている。
【0021】前記表示パネル1、フレームシャーシ2、
回路基板4A〜4Cを組み立てることにより、図2
(A),(B)に斜視図および背面図で示すようにモジ
ュール6が構成される。なお、このモジュール6は、表
示装置を組み立てる際に、通常ひとつのユニット部品と
して扱うことが多く、モジュール6それ自体を完成品と
して扱うこともある。
【0022】モジュール6の前後には、前面意匠枠7お
よび後面カバー8が、ねじ止めあるいは接着によりそれ
ぞれ固定されて表示装置とされる。また、フレームシャ
ーシ2の背面(第2主面)には、取付け板金(図示せ
ず)などを介してフレームシャーシ2の背面から後面カ
バー8側へ寄った位置に、冷却ファン5が必要個数(こ
こでは2個)固定されている。前面意匠枠7には、前面
フィルタ11がねじ止めや接着などにより装着されてい
る。後面カバー8の最下部には冷却ファン5用の吸気孔
8aが形成され、また後面カバー8の上部の前記冷却フ
ァン5に対向する位置には冷却ファン5用の排気孔8b
が形成されている。これらの吸気孔8aおよび排気孔8
bは、微細孔の集合体として構成されるか、あるいは後
面カバー8に形成した開口にメッシュ等を配置して後面
カバー8に接着するなどして構成される。
【0023】図3は前記表示装置を側面側から見た縦断
面図を示す。同図において、回路基板4A〜4Cの縦寸
法は、先述した従来例における回路基板34A〜34C
(図11)の場合に比べて短くされている。一方、先述
した従来例と同様に、回路基板4A〜4Cは、フレーム
シャーシ2に一体形成されたボス等によりシャーシ背面
から10mm程度離れた状態で隙間をあけてフレームシ
ャーシ2の背面側に装着されている。これにより、図2
(B)および図3に1点鎖線で示すように、回路基板4
A〜4Cの下部とその下方に配置される補強リブ3との
間には、冷却空気を回路基板4A〜4Cの底面側の隙間
に流入させる流入空間12A〜12Cが形成され、また
回路基板4A〜4Cの上部とその上方に配置される補強
リブ3との間には、回路基板4A〜4Cの底面側の隙間
から冷却空気を排出させる排出空間13A〜13Cが形
成される。
【0024】前記後面カバー8における吸気孔8aの縦
寸法と高さ位置は、吸気孔8aが前記流入空間12A〜
12Cの少なくとも一部と重なるように設定されてい
る。
【0025】また、図5(A),(B)に分解斜視図お
よび背面図で示すように、前記冷却ファン5の排気面側
である背面には、4本に分割された短冊状のスペーサ1
0が冷却ファン5における排気孔5aを囲む方形状に配
置されて接着固定されている。前記スペーサ10はスポ
ンジ等の弾性部材からなり、図6に示すように冷却ファ
ン5の後方に配置される後面カバー8の裏面における排
気孔8bの周囲に押し当てられシールをなす。
【0026】この実施の形態1による表示装置の放熱構
造では、冷却ファン5の作動に伴い、図3のように後面
カバー8の最下部の吸気孔8aから表示装置内に吸入さ
れた空気が、冷却空気として矢印オで示すように流入空
間12A〜12Cに到達した後、矢印ク,ケで示すよう
に回路基板41A〜41Cの表面側(後面カバー8側)
に流入するだけでなく、矢印カ,キで示すように回路基
板4A〜4Cとフレームシャーシ2との隙間にも十分流
入し、排出空間13A〜13Cを経由して冷却ファン5
に吸入されて、矢印コで示すように後面カバー8の上部
の排気孔8bから表示装置外に排出される。その結果、
表示パネル1や回路基板4A〜4Cからの熱を効率良く
放熱して、温度上昇を確実に抑えることができるので、
表示装置の冷却効率が向上する。とくに、表示パネル1
の表面温度を効率良く冷却できると共に、表示パネル1
の表面の温度分布を均一にできる。
【0027】なお、実験によると、図3に示す流入空間
12A〜12Cの縦寸法hiおよび排出空間13A〜1
3Cの縦寸法hoは、回路基板4A〜4Cとフレームシ
ャーシ2との隙間寸法をdとした場合、回路基板4A〜
4Cの底面側での冷却空気の流れが十分に行われるため
に、以下の関係が必要であることが分かった。
【0028】 hi≧d ……(1) ho≧d ……(2) すなわち、流入空間12A〜12Cの縦寸法hiと排出
空間13A〜13Cの縦寸法hoとは、回路基板4A〜
4Cとフレームシャーシ2との隙間寸法d以上とするこ
とが必要である。
【0029】さらに、回路基板4A〜4Cの位置,寸法
や、周囲の部品との関係等の条件は、表示装置の機種に
よりそれぞれ異なるので、この点を考慮すると、前記縦
寸法hi,hoと隙間寸法dとの関係は、以下の関係と
することが望ましい。
【0030】 hi≧2×d ……(3) ho≧2×d ……(4) また、この表示装置の冷却構造では、各回路基板4A〜
4Cの相互間を仕切る縦向き姿勢とした仕切板9に複数
の流通孔9aが形成されているので、表示装置内に流入
した冷却空気は図2(B)に矢印ア,イで示す短絡的な
流通だけでなく、矢印ウ,エで示すように仕切板9を貫
通する流通も可能となり、表示装置全体に冷却空気が流
通する。その結果、表示装置の冷却効率をより向上させ
ることができる。とくに、表示パネル1の表示温度をよ
り効率良く冷却し、表示パネル1の表面の温度分布をよ
り均一にできる。
【0031】さらに、後面カバー8の吸気孔8aの縦寸
法と高さ位置は、少なくとも吸気孔8aの一部が流入空
間12A〜12Cと重なるように設定されているので、
図3に矢印オ,カで示すように冷却空気が表示パネル1
の高温部である上部に効率良く流通し、表示パネル1の
下部である低温部1aには冷却空気があまり流通せず、
表示パネル1の上部である高温部1bを有効に冷却でき
る。その結果、表示装置の冷却効率をより向上させるこ
とができる。とくに、表示パネルの表面温度を効率良く
冷却し、表示パネルの表面の温度分布をより均一にでき
る。
【0032】また、前記したように表示装置内を流通し
た冷却空気は、図6に矢印サ,シで示すように冷却ファ
ン5により表示装置外に排出されるが、冷却ファン5の
背面の排気孔5aの周囲には弾性部材からなるスペーサ
10が接着固定され、このスペーサ10が冷却ファン5
の後方に配置される後面カバー8の裏面における排気孔
8bの周囲に押し当てられてシールしているので、冷却
ファン5と後面カバー8との隙間から排気空気が漏れて
表示装置内に逆流し冷却空気の流量低下を招くという不
具合を、前記スペーサ10のシールにより防止すること
ができる。その結果、表示装置の冷却効率をさらに向上
させることができる。
【0033】実施の形態2.この実施の形態2では、図
7に斜視図で示すように、実施の形態1における回路基
板4A〜4Cのうち、中央の回路基板4Bを取り囲む方
形枠状のシールドケース14をフレームシャーシ2の背
面に設けている。このシールドケース14には冷却空気
を流通させる複数の流通孔14aが形成されており、こ
のシールドケース14の縦片部が隣接する回路基板4
A,4Cとの間を仕切る仕切板9Aとされている。
【0034】このように構成した場合にも、冷却空気の
流れとして、図2(B)における矢印ア,イで示すよう
な短絡的な流通だけでなく、仕切板9Aの流通孔14a
を貫通する流通が可能となるので、表示装置の冷却効率
を向上させることができる。
【0035】実施の形態3.この実施の形態3では、実
施の形態1において冷却ファン5の背面に接着固定した
4本の短冊状スペーサ10に替えて、図8(A),
(B)に分解斜視図および背面図で示すように環状(こ
こでは方形枠状)の一体品からなるスペーサ10Aを用
いている。スペーサ10Aの材料は、実施の形態1の場
合と同様にスポンジ等の弾性部材とされる。
【0036】このように、スペーサ10Aを一体品とす
ることにより、部品点数と、冷却ファン5へ接着する作
業時間とを低減でき、コスト減が可能となる。
【0037】
【発明の効果】請求項1の発明の表示装置は、画像を表
示する表示パネルと、第1および第2主面を有し、前記
第1主面において前記表示パネルをその背面から固定し
て支持するフレームシャーシと、前記フレームシャーシ
の前記第2主面に横向き姿勢となるように上下に並べて
設けられる複数の補強リブと、前記フレームシャーシの
前記第2主面における上下の補強リブ間に前記フレーム
シャーシから隙間をあけて装着される回路基板とを備え
た表示装置において、前記回路基板とその下方に位置す
る前記補強リブとの間に前記隙間への空気の流入空間を
設けると共に、前記回路基板とその上方に位置する前記
補強リブとの間に前記隙間からの空気の排出空間を設け
たので、回路基板の底面側(表示パネル側)にも冷却空
気が十分流通し、表示装置の冷却効率が向上する。
【0038】請求項2の発明の表示装置は、請求項1の
発明において、前記流入空間および前記排出空間の縦寸
法を、前記回路基板と前記フレームシャーシとの隙間寸
法以上としているので、回路基板の底面側(表示パネル
側)への冷却空気の流通がより良くなり、表示装置の冷
却効率がさらに向上する。
【0039】請求項3の発明の表示装置は、請求項1ま
たは2の発明において、前記表示装置が、さらに前記表
示パネル、前記フレームシャーシ、前記補強リブ、前記
回路基板、前記流入空間および前記排出空間を後方から
覆う後面カバーを備え、この後面カバーに空気を前記表
示装置内に吸気する吸気孔が形成され、この吸気孔の縦
寸法と高さ位置が、前記流入空間の少なくとも一部と重
なるように設定されているので、後面カバーの吸気孔か
ら表示装置内に吸入される冷却空気を表示パネルの高温
部である上部に効率良く流通させて、その高温部を有効
に冷却でき、表示装置の冷却効率を向上させることがで
きる。とくに、表示パネルの表面温度を効率良く冷却
し、表示パネルの表面の温度分布を均一にできる。
【0040】請求項4の発明の表示装置は、画面を表示
する表示パネルと、第1および第2主面を有し、前記第
1主面において前記表示パネルをその背面から固定して
支持するフレームシャーシと、前記フレームシャーシの
前記第2主面に装着される回路基板と、前記フレームシ
ャーシの前記第2主面に設けられ、前記回路基板に対す
るシールド用の仕切板とを備えた表示装置において、前
記仕切板に空気の流通孔を形成したので、表示装置全体
に冷却空気が流通し、表示装置の冷却効率を向上させる
ことができる。とくに、表示パネルの表示温度を効率良
く冷却し、表示パネルの表面の温度分布を均一にでき
る。
【0041】請求項5の発明の表示装置は、請求項3の
発明において、前記仕切板が、前記フレームシャーシの
前記第2主面に装着される枠状シールドケースの一部か
らなるのもとしたので、部材の省略が可能となり、組付
作業時間の短縮およびコスト減が可能となる。
【0042】請求項6の発明の表示装置は、画像を表示
する表示パネルと、第1および第2主面を有し、前記第
1主面において前記表示パネルをその背面から固定して
支持するフレームシャーシと、前記フレームシャーシの
前記第2主面に装着される回路基板と、前記表示パネ
ル、前記フレームシャーシ、および前記回路基板を後方
から覆う後面カバーとを備えた表示装置において、前記
フレームシャーシの前記第2主面には、ファンが設けら
れると共に、前記後面カバーには前記ファンと対向する
位置に前記ファンの排気面からの空気を排気する排気孔
が形成され、前記ファンの排気面側に接着される弾性材
料からなるスペーサを介して、前記後面カバーの前記排
気孔の周縁と前記ファンの前記排気面との間がシールさ
れているものとしたので、冷却ファンによる排出空気が
表示装置内に逆流することがなく、表示装置の冷却効率
を向上させることができる。
【0043】請求項7の発明の表示装置は、請求項6の
発明において、前記スペーサを環状の一体品としたの
で、部品点数の低減と、スペーサを冷却ファンに接着す
るための作業時間の低減が可能で、コスト減を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による放熱構造を備
えた表示装置を示す分解斜視図である。
【図2】 (A)はこの発明の実施の形態1による表示
装置におけるモジュールの斜視図、(B)はそのモジュ
ールの背面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1による表示装置を側
面側から見た断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1による表示装置にお
ける仕切板の斜視図である。
【図5】 (A)はこの発明の実施の形態1による表示
装置における冷却ファンの部分の分解斜視図、(B)は
その部分の背面図である。
【図6】 この発明の実施の形態1による表示装置にお
ける側面側の部分拡大断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態2による表示装置の放
熱構造におけるシールドケースの斜視図である。
【図8】 (A)はこの発明の実施の形態3による表示
装置の放熱構造における冷却ファンの部分の分解斜視
図、(B)はその部分の背面図である。
【図9】 従来の放熱構造を備えた表示装置を示す分解
斜視図である。
【図10】 (A)は従来の表示装置におけるモジュー
ルの斜視図、(B)はそのモジュールの背面図である。
【図11】 従来の表示装置を側面側から見た断面図で
ある。
【図12】 従来の表示装置の断面図の要部拡大図であ
る。
【符号の説明】
1 表示パネル、2 フレームシャーシ、3 補助リ
ブ、4A〜4C 回路基板、5 冷却ファン、8 後面
カバー、8a 吸気孔、8b 排気孔、9,9A仕切
板、9a 流通孔、10,10A スペーサ、12A〜
12C 流入空間、13A〜13C 排出空間、14
シールドケース、14a 流通孔、hi流入空間の縦寸
法、ho 排出空間の縦寸法、d 隙間寸法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H089 HA40 JA10 QA06 TA01 5E322 AA04 BA01 BA03 BA04 BA05 BB03 EA06 5G435 AA12 BB05 BB12 EE04 GG44

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を表示する表示パネルと、 第1および第2主面を有し、前記第1主面において前記
    表示パネルをその背面から固定して支持するフレームシ
    ャーシと、 前記フレームシャーシの前記第2主面に横向き姿勢とな
    るように上下に並べて設けられる複数の補強リブと、 前記フレームシャーシの前記第2主面における上下の補
    強リブ間に前記フレームシャーシから隙間をあけて装着
    される回路基板とを備えた表示装置において、 前記回路基板とその下方に位置する前記補強リブとの間
    に前記隙間への空気の流入空間を設けると共に、前記回
    路基板とその上方に位置する前記補強リブとの間に前記
    隙間からの空気の排出空間を設けたことを特徴とする表
    示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記流入空間および
    前記排出空間の縦寸法は、前記回路基板と前記フレーム
    シャーシとの隙間寸法以上とされている表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記表示装
    置は、さらに前記表示パネル、前記フレームシャーシ、
    前記補強リブ、前記回路基板、前記流入空間および前記
    排出空間を後方から覆う後面カバーを備え、この後面カ
    バーには空気を前記表示装置内に吸気する吸気孔が形成
    され、この吸気孔の縦寸法と高さ位置は、前記流入空間
    の少なくとも一部と重なるように設定されている表示装
    置。
  4. 【請求項4】 画面を表示する表示パネルと、 第1および第2主面を有し、前記第1主面において前記
    表示パネルをその背面から固定して支持するフレームシ
    ャーシと、 前記フレームシャーシの前記第2主面に装着される回路
    基板と、 前記フレームシャーシの前記第2主面に設けられ、前記
    回路基板に対するシールド用の仕切板とを備えた表示装
    置において、 前記仕切板に空気の流通孔を形成したことを特徴とする
    表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項3において、前記仕切板は、前記
    フレームシャーシの前記第2主面に装着される枠状シー
    ルドケースの一部である表示装置。
  6. 【請求項6】 画像を表示する表示パネルと、 第1および第2主面を有し、前記第1主面において前記
    表示パネルをその背面から固定して支持するフレームシ
    ャーシと、 前記フレームシャーシの前記第2主面に装着される回路
    基板と、 前記表示パネル、前記フレームシャーシ、および前記回
    路基板を後方から覆う後面カバーとを備えた表示装置に
    おいて、 前記フレームシャーシの前記第2主面には、ファンが設
    けられると共に、前記後面カバーには前記ファンと対向
    する位置に前記ファンの排気面からの空気を排気する排
    気孔が形成され、前記ファンの排気面側に接着される弾
    性材料からなるスペーサを介して、前記後面カバーの前
    記排気孔の周縁と前記ファンの前記排気面との間がシー
    ルされている表示装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記スペーサは環状
    の一体品である表示装置。
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