JP2003170945A - 収納袋 - Google Patents

収納袋

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JP2003170945A
JP2003170945A JP2001368740A JP2001368740A JP2003170945A JP 2003170945 A JP2003170945 A JP 2003170945A JP 2001368740 A JP2001368740 A JP 2001368740A JP 2001368740 A JP2001368740 A JP 2001368740A JP 2003170945 A JP2003170945 A JP 2003170945A
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storage bag
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portions
sheet
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JP2001368740A
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Takeo Katayama
武男 片山
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KYOEI HOSO KK
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KYOEI HOSO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納袋の内部に虫やごみなどが侵入せずに衛
生的で、且つ、収納袋内から内容物が出難い収納袋を提
供する。 【解決手段】 熱溶着性のシート11を筒状として突き
合わせた端部(一方の端部11A及び他方の端部11
B)を重合して当該重合部12を溶着すると共に、筒状
とされた両開口を溶着して成る収納袋10において、重
合部12において重合されたシート11が溶着された溶
着箇所13Aと、溶着されていない非溶着箇所13Bと
が交互に構成された溶着部13を複数条構成する。隣接
する一方の溶着部13の溶着箇所13Aが、他方の溶着
部13の非溶着箇所13Bに対向するように各溶着部1
3を配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、精米された白米な
どの穀物類、或いは、腐葉土などを収納する収納袋に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、精米された白米或いは腐葉土
などの内容物を収納する収納袋としては、例えば、収納
袋の周囲近傍に収納袋に収納した内容物が通過しない小
さな空気抜き孔を複数箇所形成したものが知られてい
る。この空気抜き孔は、収納袋の内部に内容物を収納し
て収納袋の開口を閉じた時、収納袋内に入っている空気
によって収納袋が膨らんでしまう。この状態で収納袋が
複数段積み重ねられた場合、収納袋が不安定な状態で積
み重ねられて崩れてしまうのを防止するため空気抜き孔
が設けられていた。即ち、空気抜き孔は、収納袋内に入
った空気によって収納袋が膨らんだ状態で複数段積み重
ねられた場合でも、空気抜き孔によって収納袋内の空気
を外部に抜いて、収納袋を複数段重ねても崩れず安定し
て積めるように設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、収納袋
の周囲近傍に複数設けた空気抜き孔は、収納袋の内部と
外部とを直接連通していため、空気抜き孔から収納袋の
内部に直接ごみや虫などが侵入してしまう場合があり、
収納袋に収納した内容物が非衛生になってしまう問題が
あった。また、内部に収納した内容物の大きさによって
は空気抜き孔から収納袋の外部に出てしまうという問題
もあった。
【0004】本発明は、係る従来技術の課題を解決する
ために成されたものであり、収納袋の内部に虫やごみな
どが侵入せずに衛生的で、且つ、収納袋内から内容物が
出難い収納袋を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の収納袋
は、熱溶着性のシートを筒状とし、突き合わせた端部を
重合して当該重合部を溶着すると共に、筒状とされた両
開口を溶着して成るものであって、重合部において重合
されたシートが溶着された溶着箇所と、溶着されていな
い非溶着箇所とが交互に構成された溶着部を複数条構成
すると共に、隣接する一方の溶着部の溶着箇所が、他方
の溶着部の非溶着箇所に対向するようにしたものであ
る。
【0006】また、請求項2の発明の収納袋は、上記に
加えて、両開口から内側に所定寸法の位置まで、重合部
の溶着部の全てを溶着箇所としたものである。
【0007】また、請求項3の発明の収納袋は、熱溶着
性のシートを筒状とし、突き合わせた端部を重合して当
該重合部を溶着すると共に、筒状とされた両開口を溶着
して成るものであって、筒状とされた開口の少なくとも
一方において重合されたシートが溶着された溶着箇所
と、溶着されていない非溶着箇所とが交互に構成された
溶着部を複数条構成すると共に、隣接する一方の溶着部
の溶着箇所が、他方の溶着部の非溶着箇所に対向するよ
うにしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は本発明の収納袋10の平面図、
図2は同図1の収納袋10のA−A線断面図をそれぞれ
示している。各図2において、10は精米された白米或
いは腐葉土などの内容物を収納する収納袋で、水平状態
で長方形に形成されている。該収納袋10はビニール、
ナイロン、ポリエチレン等の熱溶着性のシート11にて
構成されている。
【0009】該シート11は、例えば収納袋10の表側
となる面に収納袋10内に収納される内容物の商品名、
商品の画或いは商品に関係する画などが印刷(図示せ
ず)され、裏面側には内容物の成分、製造年月日などが
印刷(図示せず)される。このようなシート11を円筒
状にして、突き合わせた一方の端部11Aの下に他方の
端部11Bを所定寸法重合した重合部12を設ける。
【0010】そして、この重合部12を図示しない熱溶
着装置で熱溶着にて接着し、一方の端部11Aと他方の
端部11Bを熱溶着にて接着すると共に、円筒状シート
11の一側の開口(この場合、収納袋10の底部側)は
一端から他端間が熱溶着にて接着される(図1は収納袋
10の裏面側を図示)。尚、一方の端部11Aと他方の
端部11Bの重合は、一方の端部11Aの上に他方の端
部11Bを所定寸法重合しても差し支えない。
【0011】該重合部12は、シート11の一方の端部
11Aと他方の端部11Bが溶着された溶着箇所13A
と、溶着されていない非溶着箇所13Bとが交互に構成
された溶着部13を複数列設けている。溶着箇所13A
は幅約2mm、長さ約10mmで、溶着箇所13Aと溶
着箇所13Aとの間の非溶着箇所13Bは約0.5mm
の間隔を呈している。尚、円筒状シート11の底部側の
開口は幅約1.5mmで開口の一端から他端まで非溶着
箇所13Bの無いべた溶着20にて熱接着される。
【0012】このような溶着箇所13Aと非溶着箇所1
3Bとが交互に構成された溶着部13が重合部12の延
在方向に沿って設けられると共に、溶着部13は重合部
12の延在方向に1〜2mm間隔で3条設けられてい
る。そして、各溶着部13は隣接する一方の溶着部13
を構成する溶着箇所13Aの対向位置に、他方の溶着部
13を構成する非溶着箇所13Bが配置される。この場
合、溶着箇所13Aの略中央に非溶着箇所13Bを対向
させている。
【0013】即ち、収納袋10は、シート11が溶着さ
れた溶着箇所13Aと、溶着されていない非溶着箇所1
3Bとを交互に設けて構成した溶着部13を、重合部1
2の延在方向に所定の間隔で3条設けるている。そし
て、隣接する一方の溶着部13の溶着箇所13Aを、他
方の溶着部13の非溶着箇所13Bに対向させると共
に、非溶着箇所13Bの略中央に溶着箇所13Aを対向
させている。
【0014】係る収納袋10は、重合部12の延在方向
に所定の間隔で溶着部13を3条設けると共に、隣接す
る一方の溶着部13の溶着箇所13Aと、他方の溶着部
13の非溶着箇所13Bを対向させた重合部12を設け
ることにより、それぞれの溶着部13間の隙間と非溶着
箇所13Bによって収納袋10の内側と外側とを連通し
ている。
【0015】これにより、収納袋10の内の空気を外部
に出すことができるようになると共に、収納袋10内に
収納した内容物は、各溶着部13によって収納袋10か
ら外部に出てしまうのを阻止できる。尚、収納袋10内
の空気は内容物より粒子が小さいので各溶着部13間及
び非溶着箇所13Bを容易に通過して収納袋10の外部
に出る。
【0016】そして、開口10Aから収納袋10内に精
米された白米或いは腐葉土などの内容物が適量充填され
る。開口10Aから収納袋10に内容物が充填された
後、収納袋10の開口10Aは閉じられて底部側の開口
と同様に熱溶着(べた溶着20)されることにより、収
納袋10の開口10Aは密閉される。
【0017】一方、収納袋10内に精米された白米或い
は腐葉土などの内容物を充填する以前の状態では、収納
袋10の重合部12は一方の端部11Aと他方の端部1
1Bとが相互に重なった状態にあり、収納袋10内に充
填した内容物が、重合部12より外部に出ることは無
い。収納袋10内に内容物を充填し開口10Aを閉じ、
開口10Aを熱溶着した直後の収納袋10内は内部に多
量の空気が入って全体が膨らんだ状態となる。
【0018】該収納袋10の裏面側に設けた重合部12
には複数の溶着部13を所定の間隔を存して設けてお
り、各溶着部13の延在方向には一方の端部11Aと他
方の端部11Bとを熱溶着した溶着箇所13Aと、一方
の端部11Aと他方の端部11Bとを熱溶着しない非溶
着箇所13Bとを交互に設けて、非溶着箇所13Bを収
納袋10内部と外部とを連通させているので、収納袋1
0内に入った空気は非溶着箇所13Bを通り次第に収納
袋10の外部に排出される。これにより、収納袋10を
安定して複数段積むことができる。
【0019】また、収納袋10内に入った空気が外部に
排出されず残っている状態で収納袋10を積み重ねる場
合でも、収納袋10内に内に残った空気は積み重ねた収
納袋10の重さによって更に非溶着箇所13Bから収納
袋10の外部排出されるので、不安定な状態で収納袋1
0が積み重ねられてしまうのを防止できる。これによ
り、収納袋10を安定して複数段積み重ねることができ
る。
【0020】また、収納袋10内の空気を収納袋10外
部に排出させるための非溶着箇所13Bは、シート11
の突き合わせた一方の端部11Aと他方の端部11Bを
重合させているので、この部分から小さな虫やごみなど
が侵入するのを阻止することができる。また、収納袋1
0はシート11を筒状とし、突き合わせた一方の端部1
1Aと他方の端部11Bを重合して、この重合部12に
複数の溶着部13を設けているので、重合部12を溶着
する以前のシート11状態で収納袋10の表側となる面
及び裏側となる面に同時に収納袋10内に収納される内
容物の商品名、商品の画或いは商品に関係する画や内容
物の成分、製造年月日などを同じ色数で印刷することが
できる。また、重合部12を溶着する以前のシート11
状態で印刷できるので、収納袋10の側面となる部分に
も内容物を示す文字を印刷することができる。これによ
り、収納袋10を複数段積み重ねた状態で、収納袋10
の側面から収納袋10の内容物を把握することが可能と
なり、収納袋10の利便性を大幅に向上することができ
るようになる。
【0021】次に、図3に他の収納袋10の実施の形態
を示している。この場合、収納袋10に設けた重合部1
2の両端に所定寸法熱溶着した端溶着箇所14を設けて
いる。この端溶着箇所14は収納袋10の両開口から内
側に所定寸法(この場合100mm〜200mm)の位
置まで熱溶着している。係る、端溶着箇所14は、重合
部12の各溶着部13間を含む溶着部13全てを熱溶着
している。尚、端溶着箇所14は、重合部12の両側か
ら各溶着部13を所定寸法熱溶着するようにしても良
い。
【0022】これにより、内部に内容物が収納された収
納袋10が複数段積み重ねられた場合に、非溶着箇所1
3Bを積み重ねた収納袋10で覆うことがき、重合部1
2より虫やごみなどが侵入するのを確実に阻止すること
ができ、収納袋10内の内容物を長期間衛生的に管理す
ることができるようになる。また、収納袋10に内容物
を充填し開口10Aを閉じ、開口10Aを熱溶着した直
後の収納袋10内は内部に多量の空気が入って全体が膨
らんだ状態となった場合でも、収納袋10内に入った空
気は非溶着箇所13Bを通って収納袋10の外部に排出
することができる。
【0023】次に、図4に他の収納袋10の実施の形態
を示している。この場合、円筒状に形成したシート11
の重合部12は、前述の底部側の開口を溶着したべた溶
着20(この場合、重合部12全体を溶着して非溶着箇
所13Bを設けていない)にて溶着している。また、円
筒状シート11の一側の開口(この場合、収納袋10の
底部側)の一端から他端までを熱溶着して前述同様の3
条の溶着部13にて溶着している。即ち、図1の収納袋
10の重合部12を熱溶着した3条の熱溶着13にて開
口を溶着すると共に、開口を熱溶着したべた溶着20は
重合部12全体を熱溶着している。これにより、収納袋
10内に入った空気は非溶着箇所13Bを通り次第に収
納袋10の外部に排出することができ、収納袋10を安
定して複数段積むことができる。
【0024】次に、図5に他の収納袋10の実施の形態
を示している。この場合、収納袋10の重合部12及び
開口を3条の熱溶着13で溶着している。これにより、
収納袋10内に入った空気は非溶着箇所13Bを通り次
第に収納袋10の外部に排出することができ、収納袋1
0を安定して複数段積むことができる。
【0025】また、筒状のシート11を3条の熱溶着1
3で溶着したが、シート11の溶着は2条の熱溶着13
(図6)、或いは、4条の熱溶着13(図7)でも差し
支えない。尚、シート11を2条の熱溶着13で溶着し
た場合は、3条の熱溶着13に対して熱量が少なくて済
むので、電熱消費量が少なくコストを低減することがで
きる。また、シート11を4条の熱溶着13で溶着した
場合は、重合部12の強度アップを図れると共に、隣接
する一方の溶着部13の溶着箇所13Aと、他方の溶着
部13の非溶着箇所13Bの対向列を増やすことができ
るので、収納した内容物を収納袋10より外部に出難く
することができる。尚、熱溶着13は4条以上設けても
差し支えない。
【0026】尚、実施例では重合部12を収納袋10裏
面の略中央に設けたが、重合部12は収納袋10の裏面
中央に限られず、少なくとも収納袋10の周囲4辺の内
の1辺に設けられていれば良い。また、溶着部13の形
状は図面に示す形状に限定されるものでなく、溶着箇所
13Aを星形に形成し、溶着箇所13Aと溶着箇所13
A間に非溶着箇所13Bを設けた溶着部13などを設け
ても差し支えない。
【0027】また、収納袋10内に精米された白米或い
は腐葉土などの内容物を収納したが、内容物はこれに限
らず、肥料或いは豆類を収納しても差し支えない。
【0028】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、筒状
とされた両開口を溶着して成るものであって、重合部に
おいて重合されたシートが溶着された溶着箇所と、溶着
されていない非溶着箇所とが交互に構成された溶着部を
複数条構成すると共に、隣接する一方の溶着部の溶着箇
所が、他方の溶着部の非溶着箇所に対向するようにした
ので、非溶着箇所から収納袋内の空気を外部に出すこと
ができるようになると共に、収納袋の重合部はシートを
互いに重合させているので、この重合部から小さな虫や
ごみなどの侵入を阻止することが可能となる。これによ
り、収納袋内の内容物を長期間極めて衛生的に管理する
ことができるようになるものである。
【0029】また、請求項2の発明によれば、上記に加
えて、両開口から内側に所定寸法の位置まで、重合部の
溶着部の全てを溶着箇所としたので、例えば、収納袋内
に米若しくは腐葉土などの内容物を収納し、収納袋の開
口を閉じて複数段重ねた場合に、非溶着箇所を積み重ね
た収納袋で押さえ付けることができるようになる。これ
により、非溶着箇所を他の収納袋で確実に覆うことがで
きると共に、収納袋の両端開口近傍の溶着部を溶着箇所
で塞ぐことが可能となる。従って、他の収納袋で押さえ
られない開口近傍の溶着部から小さな虫やごみ或いは液
体などが侵入してしまうのを確実に阻止することができ
るようになるものである。
【0030】また、請求項3の発明によれば、筒状とさ
れた開口の少なくとも一方において重合されたシートが
溶着された溶着箇所と、溶着されていない非溶着箇所と
が交互に構成された溶着部を複数条構成すると共に、隣
接する一方の溶着部の溶着箇所が、他方の溶着部の非溶
着箇所に対向するようにしたので、非溶着箇所から収納
袋内の空気を外部に出すことができるようになると共
に、収納袋の重合部はシートを互いに重合させているの
で、この重合部から小さな虫やごみなどを侵入し難くす
ることが可能となる。これにより、収納袋内の内容物を
長期間極めて衛生的に管理することができるようになる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の収納袋の平面図である。
【図2】図2は同図1の収納袋のA−A線断面図であ
る。
【図3】重合部の溶着箇所と、複数段積み重ねた収納袋
との関係を示す図である。
【図4】もう一つの収納袋の平面図である。
【図5】もう一つの収納袋の平面図である。
【図6】溶着部を2条設けた例を示す図である。
【図7】溶着部を3条設けた例を示す図である。
【符号の説明】
10 収納袋 10A 開口 11 シート 11A 一方の端部 11B 他方の端部 12 重合部 13 溶着部 13A 溶着箇所 13B 非溶着箇所 14 端溶着箇所 20 べた溶着

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱溶着性のシートを筒状とし、突き合わ
    せた端部を重合して当該重合部を溶着すると共に、筒状
    とされた両開口を溶着して成る収納袋において、 前記重合部において重合された前記シートが溶着された
    溶着箇所と、溶着されていない非溶着箇所とが交互に構
    成された溶着部を複数条構成すると共に、隣接する一方
    の前記溶着部の溶着箇所が、他方の前記溶着部の非溶着
    箇所に対向するようにしたことを特徴とする収納袋。
  2. 【請求項2】 前記両開口から内側に所定寸法の位置ま
    で、前記重合部の溶着部の全てを溶着箇所としたことを
    特徴とする請求項1の収納袋。
  3. 【請求項3】 熱溶着性のシートを筒状とし、突き合わ
    せた端部を重合して当該重合部を溶着すると共に、筒状
    とされた両開口を溶着して成る収納袋において、 筒状とされた前記開口の少なくとも一方において重合さ
    れた前記シートが溶着された溶着箇所と、溶着されてい
    ない非溶着箇所とが交互に構成された溶着部を複数条構
    成すると共に、隣接する一方の前記溶着部の溶着箇所
    が、他方の前記溶着部の非溶着箇所に対向するようにし
    たことを特徴とする収納袋。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20160332781A1 (en) * 2014-01-10 2016-11-17 Dy-Pack Verpackungen Gustav Dyckerhoff Gmbh Paper bag
JP2016196307A (ja) * 2015-04-03 2016-11-24 株式会社サンエー化研 加熱処理用包装体

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