JP2003170342A - 研摩装置 - Google Patents

研摩装置

Info

Publication number
JP2003170342A
JP2003170342A JP2001368200A JP2001368200A JP2003170342A JP 2003170342 A JP2003170342 A JP 2003170342A JP 2001368200 A JP2001368200 A JP 2001368200A JP 2001368200 A JP2001368200 A JP 2001368200A JP 2003170342 A JP2003170342 A JP 2003170342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collet
supported
work
chuck
spindle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001368200A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Onoe
正雄 尾上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANEKITA KK
Original Assignee
KANEKITA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KANEKITA KK filed Critical KANEKITA KK
Priority to JP2001368200A priority Critical patent/JP2003170342A/ja
Priority to KR10-2002-0016287A priority patent/KR100463980B1/ko
Publication of JP2003170342A publication Critical patent/JP2003170342A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B47/00Drives or gearings; Equipment therefor
    • B24B47/02Drives or gearings; Equipment therefor for performing a reciprocating movement of carriages or work- tables
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23GTHREAD CUTTING; WORKING OF SCREWS, BOLT HEADS, OR NUTS, IN CONJUNCTION THEREWITH
    • B23G1/00Thread cutting; Automatic machines specially designed therefor
    • B23G1/36Thread cutting; Automatic machines specially designed therefor by grinding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B29/00Machines or devices for polishing surfaces on work by means of tools made of soft or flexible material with or without the application of solid or liquid polishing agents
    • B24B29/02Machines or devices for polishing surfaces on work by means of tools made of soft or flexible material with or without the application of solid or liquid polishing agents designed for particular workpieces
    • B24B29/04Machines or devices for polishing surfaces on work by means of tools made of soft or flexible material with or without the application of solid or liquid polishing agents designed for particular workpieces for rotationally symmetrical workpieces, e.g. ball-, cylinder- or cone-shaped workpieces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B41/00Component parts such as frames, beds, carriages, headstocks
    • B24B41/06Work supports, e.g. adjustable steadies

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークの外周を能率よく安全に研摩すること
ができる研摩装置を提供することである。 【解決手段】 モータM1 によって回転駆動されるバフ
車4の外周に対してテーブル2を移動自在に設け、その
テーブル2上にワークを挾持するチャック装置20と、
そのチャック装置20によって挾持されたワークを回動
させるモータ40とを設ける。チャック装置20によっ
てワークWを挾持し、そのワークWを回転させた状態で
テーブル2を前進動させ、ワークWを一方向に高速回転
させるバフ車4に押し付けてワークの外周を研摩する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主として、ワー
クの外周形成された雄ねじを研摩する研摩装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】半導体関連の製造、検査装置をはじめ、
多種の精密加工や組立等をクリーンルームにおいて行う
場合、フィルタを用いて空気中の塵埃を除去することが
行われている。また、クリーンルーム内の滅菌処理を行
うため、クリーンルーム内に吹き込まれる滅菌ガスをフ
ィルタにより浄化して滅菌ガス中の不純物を除去するこ
とも普通に行われている。
【0003】図5は、滅菌ガス中の不純物を除去するフ
ィルタ装置を示す。このフィルタ装置は、円筒状のフィ
ルタケース50内に円筒状のフィルタ51を組込み、そ
のフィルタ51の両端に設けられた端板52、53の一
方をフィルタケース50の開口端に衝合して、溶接によ
り固着し、前記フィルタケース50の端部および一方の
端板52に接続筒54、55を一体に設け、各接続筒5
4、55の外周にパイプ接合用の雄ねじ56を設けてい
る。
【0004】ここで、フィルタケース50の接続筒54
に設けられていた雄ねじ56が切削により形成されたも
のであると、微細なクラックが発生し、そのクラックに
バクテリアが発生するおそれがあるため、普通、雄ねじ
56を転造により形成している。
【0005】ところで、雄ねじ56を転造により形成し
た場合、ねじ山、特に両端のねじ山がきわめて鋭利であ
り、フィルタケース50の取り扱いの際に怪我をする危
険がある。
【0006】そこで、フィルタケース50は転造による
雄ねじ56の形成後、雄ねじ56を研摩することが行わ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フィルタケ
ース50に形成された雄ねじ56の研摩に際し、従来
は、フィルタケース50を握り、接続筒53の外周に形
成された雄ねじ56を一方向に回転するバフ車に押し付
けて回転させるようにする手作業による研摩であるた
め、きわめて能率が悪く、また危険であった。
【0008】この発明の課題は、雄ねじを有するフィル
タケースのようなワークをきわめて能率よく研摩するこ
とができる研摩装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、一方向に回転駆動されるバ
フ車と、そのバフ車の外周に対して移動自在に設けられ
たテーブルと、そのテーブルをバフ車に対して往復動さ
せる移動装置と、前記テーブル上に支持されたワーク挾
持用のチャック装置と、そのチャック装置によって挾持
されたワークを回転させる回転駆動装置とから成る構成
を採用したのである。
【0010】上記の構成から成る研摩装置を用いて、例
えば、図5に示すフィルタケースの雄ねじを研摩するに
は、チャック装置によってフィルタケースを挾持し、回
転駆動装置の駆動によってフィルタケースを回転し、移
動装置の作動によりテーブルを一方向に回転駆動された
バフ車に向けて移動させて、フィルタケースの雄ねじを
バフ車の外周に押し付け、上記バフ車との接触によって
雄ねじを研摩する。
【0011】このように、チャック装置によってフィル
タケースを挾持し、テーブルをバフ車に向けて移動させ
て雄ねじをバフ車に押し付けることにより、雄ねじを研
摩することができるため、雄ねじをきわめて能率よく安
全に研摩することができる。
【0012】この発明に係る研摩装置において、チャッ
ク装置として、前記テーブル上に支持されたスピンドル
ホルダと、そのスピンドルホルダによって回転自在に支
持された筒状のスピンドルと、そのスピンドル内に組込
まれ、一端面から軸方向に延びる複数のスリットが形成
されたコレットと、そのコレットの先端部外周に形成さ
れたフランジに対して移動自在とされ、前進時にフラン
ジに形成されたテーパ面を押圧してコレットを縮径させ
る加圧リングと、前記チャックホルダの外周に形成され
た雄ねじにねじ係合され、回転操作により軸方向に移動
して加圧リングを軸方向に押圧する操作リングとから成
り、前記コレットを合成樹脂により形成したものを採用
することにより、フィルタケース等のワークを傷つける
ことなく挾持することができる。
【0013】また、テーブルとして、バフ車の外周に対
して移動自在に設けられた第1テーブルと、その第1テ
ーブルに支持されて第1テーブルの移動方向に対して直
交方向に移動可能な第2テーブルとから成り、前記第2
テーブルによってチャック装置を支持した構成のものを
採用することにより、第1テーブルの前進動によってバ
フ車に押し付けられたワークを第2テーブルの移動によ
ってバフ車の軸方向に移動させることができるため、軸
方向に長いワークの研摩を可能とすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1乃至図4に基づいて説明する。図1および図2に示す
ように、ベースプレート1上にはテーブル2が設けられ
ている。テーブル2は第1テーブル2aと、その上に設
けられた第2テーブル2bとから成り、第1テーブル2
aはベースプレート1に設けられた平行2条のリニアレ
ール3に支持されてモータM1 により回転されるバフ車
4の外周に向けて移動自在とされ、移動装置5によって
往復動されるようになっている。
【0015】移動装置5は、早送り装置5aと、微動送
り装置5bとから成り、早送り装置5bは、ベースプレ
ート1に支持された角形シリンダ6の端部にモータ7を
接続し、そのモータ7の駆動によりシリンダ6の内部に
組込まれた図示省略の直線移動機構を作動させて、シリ
ンダ6の外周上部に設けられたキャリッジ8をシリンダ
6の長さ方向に移動させるようにした従来から周知なも
のが採用されている。
【0016】微動送り装置5bは、早送り装置5aのキ
ャリッジ8上にナット部材9を固定し、そのナット部材
9にねじ係合したねじ軸10の端部を第1テーブル2a
の後端部に設けられた軸受部材11によって回転自在
に、かつ軸方向に非可動に支持し、前記ねじ軸10をそ
の端部に取付けたハンドル10aにより回転させて第1
テーブル2aを移動させるようにしている。
【0017】第2テーブル2bは、第1テーブル2a上
に設けられた平行2条のリニアレール12に支持されて
第1テーブル2aの移動方向と直交する方向に移動自在
とされ、送り装置13によって移動させるようにしてい
る。
【0018】送り装置13は、第2テーブル2bの下面
にナット部材14を取付け、そのナット部材14にねじ
係合したねじ軸15の端部を第1テーブル2aの上面一
側部に設けられた軸受部材16で回転自在に支持し、そ
のねじ軸15を端部に取付けたハンドル15aで回転さ
せて第2テーブル2bをリニアレール12に沿って移動
させるようにしている。
【0019】第2テーブル2bの上側には、ワークWを
挾持するチャック装置20と、そのチャック装置20に
よって挾持されたワークWを回転させる回転駆動装置と
してのモータ40が支持されている。
【0020】図3および図4に示すように、チャック装
置20は、第2テーブル2bの上面に固定された筒状の
スピンドルホルダ21を有し、そのスピンドルホルダ2
1の内部に組込まれた軸受22によって筒状のスピンド
ル23を回転自在に支持し、そのスピンドル23をモー
タ40で回転させるようにしている。
【0021】また、スピンドル23の内部に筒状のコレ
ット25を組込み、そのコレット25の後端部内周に形
成された雌ねじ25aにフランジ付きのナット26をね
じ係合し、そのナット26の締付けにより、ナット26
に設けられたフランジ26aとコレット25とでスピン
ドル23の内周に設けられた環状突部23aを両側から
挾持して、コレット25を軸方向に非可動に支持し、前
記コレット25の先端部外周に設けられた回り止めピン
27をスピンドル23の先端部に形成された切欠部28
に挿入してコレット25を回り止めしている。
【0022】ここで、コレット25は、先端部外周にフ
ランジ29が形成され、そのフランジ29の後端部外周
にテーパ面29aが設けられている。また、コレット2
5には先端部から軸方向に延びる複数のスリット30が
円周方向に間隔をおいて形成されている。このコレット
25はベークライト等の合成樹脂によって形成されてい
る。
【0023】さらに、スピンドルホルダ21に形成され
た小径筒部31の外周に雄ねじ32を設け、この雄ねじ
係合された操作リング33とコレット25に形成された
フランジ29との間に軸受34と加圧リング35とを組
込み、前記操作リングによる軸方向の移動により軸受3
4および加圧リング35を介してコレット25のフラン
ジ29外周に形成されたテーパ面29aを押圧してコレ
ット25を縮径させるようにしている。
【0024】ここで、チャック装置20のコレット25
によって外径サイズが異なる複数のワークが挾持し得る
ように、コレット25の内側に対してアダプタ36が着
脱自在とされている。アダプタ36は筒状をなし、その
アダプタ36に先端面から軸方向に延びる複数のスリッ
ト37が円周方向に間隔をおいて形成されている。この
アダプタ36もベークライト等の合成樹脂によって形成
されている。
【0025】実施の形態で示すフィルタケース50の雄
ねじ56の研摩に際しては、チャック装置20によって
フィルタケース50を挾持し、その挾持後、モータ24
を駆動してフィルタケース50を回転し、移動装置5の
早送り装置5aにより第1テーブル2aを早送りしてフ
ィルタケース50の雄ねじ56をバフ車4の外周に近接
する位置まで移動させ、次に微動送り装置5bのねじ軸
15を回転し、第1テーブル2aを微動送りして雄ねじ
55をバフ車4の外周に押し付ける。
【0026】ここで、バフ車4は微細な砥粒を保持する
弾性体から成り、その幅寸法は雄ねじ56の軸方向長さ
より大きくなっている。このバフ車4はモータM1 の駆
動によってフィルタケース50の回転速度より早い速度
で回転される。その高速回転されるバフ車4にフィルタ
ケース50の雄ねじ56を押し付けることにより、バフ
車4の接触回転によって雄ねじ56を研摩することがで
きる。
【0027】雄ねじ56の研摩加工の終了後は、早送り
装置5aを作動してバフ車4から雄ねじ56が離反する
方向に第1テーブル2aを後退させ、その後退停止位置
においてフィルタケース50の挾持を解除する。以後、
同一サイズの複数のフィルタケース50の雄ねじ56の
研摩に際しては、第1テーブル2aを早送り装置5aの
みによって一定ストローク往復動させる動作と、第1テ
ーブル2aの後退位置において研摩後のフィルタケース
50をチャック装置20から取外して次のフィルタケー
ス50を挾持する動作とを繰り返し行なうようにする。
【0028】上記のように、同一サイズのフィルタケー
ス50の雄ねじ56の研摩に際しては、最初に微動送り
装置5bを作動させるだけでよく、以後は早送り装置5
aによって第1テーブル2aを往復動させる動作と、第
1テーブル2aの後退位置においてフィルタケース50
の着脱とを交互に繰り返し行うだけでよいため、同一サ
イズのフィルタケース50の雄ねじ56をきわめて効率
よく研摩することができる。
【0029】ここで、チャック装置20によってフィル
タケース50を挾持するには、フィルタケース50をコ
レット25またはコレット25内に組込まれたアダプタ
36内に挿入したのち、操作リング33を回転し、その
操作リング33の軸方向の移動により軸受34を介して
加圧リング35を軸方向に押圧し、その加圧リング35
がコレット25のフランジ29に設けられたテーパ面2
9aを押圧する作用によりコレット25を縮径させると
共に、そのコレット25内にアダプタ36が組込まれて
いる場合にアダプタ36を縮径させてフィルタケース5
0を挾持する。
【0030】フィルタケース50を挾持するコレット2
5およびアダプタ36は合成樹脂によって形成されてい
るため、フィルタケース50を傷つけることなく挾持す
ることができる。
【0031】実施の形態ではフィルタケース50の雄ね
じ56の研摩を例にとって説明したが、研摩されるワー
クはこれに限定されるものではない。研摩されるワーク
の軸方向長さがバフ車4の幅寸法より大きい場合、第1
テーブル2aの直進動によってワークをバフ車4に押し
付けたのち、第2テーブル2bを第1テーブル2aの移
動方向と直交するように移動させるようにする。
【0032】
【発明の効果】以上のようら、この発明においては、チ
ャック装置によってワークを挾持したのち、第1テーブ
ルをバフ車に向けて移動して、バフ車にワークを押し付
けることによってワークを研摩することができるため、
ワークをきわめて能率よく安全に研摩することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る研摩装置の実施の形態を表す正
面図
【図2】図1に示す研摩装置の側面図
【図3】図1に示す研摩装置のチャック装置の縦断正面
【図4】図3に示すチャック装置の側面図
【図5】フィルタ装置の断面図
【符号の説明】
2 テーブル 4 バフ車 5 移動装置 20 チャック装置 21 スピンドルホルダ 25 コレット 29 フランジ 29a テーパ面 30 スリット 32 雄ねじ 33 操作リング 35 加圧リング 40 モータ(回転駆動装置)
【手続補正書】
【提出日】平成14年1月31日(2002.1.3
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】この発明に係る研摩装置において、チャッ
ク装置として、前記テーブル上に支持されたスピンドル
ホルダと、そのスピンドルホルダによって回転自在に支
持された筒状のスピンドルと、そのスピンドル内に組込
まれ、一端面から軸方向に延びる複数のスリットが形成
されたコレットと、そのコレットの先端部外周に形成さ
れたフランジに対して移動自在とされ、前進時にフラン
ジに形成されたテーパ面を押圧してコレットを縮径させ
る加圧リングと、前記スピンドルホルダの外周に形成さ
れた雄ねじにねじ係合され、回転操作により軸方向に移
動して加圧リングを軸方向に押圧する操作リングとから
成り、前記コレットを合成樹脂により形成したものを採
用することにより、フィルタケース等のワークを傷つけ
ることなく挾持することができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方向に回転駆動されるバフ車と、その
    バフ車の外周に対して移動自在に設けられたテーブル
    と、そのテーブルをバフ車に対して往復動させる移動装
    置と、前記テーブル上に支持されたワーク挾持用のチャ
    ック装置と、そのチャック装置によって挾持されたワー
    クを回転させる回転駆動装置とから成る研摩装置。
  2. 【請求項2】 前記チャック装置が、前記テーブル上に
    支持されたスピンドルホルダと、そのスピンドルホルダ
    によって回転自在に支持された筒状のスピンドルと、そ
    のスピンドル内に組込まれ、一端面から軸方向に延びる
    複数のスリットが形成されたコレットと、そのコレット
    の先端部外周に形成されたフランジに対して移動自在と
    され、前進時にフランジに形成されたテーパ面を押圧し
    てコレットを縮径させる加圧リングと、前記チャックホ
    ルダの外周に形成された雄ねじにねじ係合され、回転操
    作により軸方向に移動して加圧リングを軸方向に押圧す
    る操作リングとから成り、前記コレットを合成樹脂によ
    り形成した請求項1に記載の研摩装置。
  3. 【請求項3】 前記テーブルがバフ車の外周に対して移
    動自在に設けられた第1テーブルと、その第1テーブル
    に支持されて第1テーブルの移動方向に対して直交方向
    に移動可能な第2テーブルとから成り、前記第2テーブ
    ルによってチャック装置を支持した請求項1又は2に記
    載の研摩装置。
JP2001368200A 2001-12-03 2001-12-03 研摩装置 Pending JP2003170342A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001368200A JP2003170342A (ja) 2001-12-03 2001-12-03 研摩装置
KR10-2002-0016287A KR100463980B1 (ko) 2001-12-03 2002-03-26 연마장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001368200A JP2003170342A (ja) 2001-12-03 2001-12-03 研摩装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003170342A true JP2003170342A (ja) 2003-06-17

Family

ID=19177827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001368200A Pending JP2003170342A (ja) 2001-12-03 2001-12-03 研摩装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2003170342A (ja)
KR (1) KR100463980B1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101168830B1 (ko) * 2011-12-01 2012-07-25 박순선 주조품의 버어 자동 그라인딩 장치
CN108972293B (zh) * 2018-07-04 2020-12-11 中山市华拓电子设备有限公司 一种摆臂式自动抛光机

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS624568A (ja) * 1985-06-28 1987-01-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 送り装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR20030047657A (ko) 2003-06-18
KR100463980B1 (ko) 2004-12-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2009135766A (ru) Способ обработки шлифованием конструктивного элемента машины и шлифовальный станок для осуществления способа
WO2015108174A1 (ja) 両頭平面研削装置および研削方法
TW201618900A (zh) 自動拋光裝置
JP2003311601A (ja) 研摩装置
JP5733255B2 (ja) 加工機用の回転支持治具
JP2003170342A (ja) 研摩装置
JP2010158757A (ja) 研削加工装置
JP2010194632A (ja) 板ガラス加工装置
JP3745319B2 (ja) 軸部材の加工方法およびその装置
CN213002655U (zh) 一种立式车床卸料装置
CN214490104U (zh) 保温杯抛光机
JP2009262308A (ja) 研削盤
JP2005022048A (ja) ワーク取付治具
JP4977449B2 (ja) ウエーハの研削方法および研削装置
JP6850569B2 (ja) 研磨方法
JP2005118981A (ja) 円形研削を行う方法及び装置
JP5135084B2 (ja) 箔バリ除去装置
JP2006218597A (ja) 研磨装置
JP2021030324A (ja) 工具ホルダクリーナー
JPH05277802A (ja) パイプ等の面取装置
CN220217733U (zh) 表面处理装置
CN217413414U (zh) 一种用于筒形物料的端面整形设备
CN212497212U (zh) 一种防压痕的陶瓷夹具及其加工装置
TWI330573B (en) Cylindrical grinding machine and method for grinding workpieces using the same
CN214393160U (zh) 一种用于去除气动传动件毛刺的加工车床

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040309

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040727