JP5135084B2 - 箔バリ除去装置 - Google Patents

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本発明は、成形品の側面に生じた箔バリを除去する箔バリ除去装置に関する。
樹脂等の成形品の表面に絵柄等を転写すると、成形品の形状や転写方法によって、転写後の成形品には箔バリが生じる場合がある。例えば、成形品の表面の凹凸、孔、あるいは端部に箔バリが生じやすい。
このような箔バリを除去する方法としては、簡単なものとしては、手作業で直接取り除いたいり、あるいは粘着テープを用いて手作業で行う方法があり、複雑なものとしては、圧縮エアを吹き付けるブロア装置を用いる方法(特許文献1を参照)等がある。
特開平5−278132号公報
しかしながら、手作業では時間が掛かるという問題が生じる。また、箔バリの生じる場所によっても適切な箔バリの除去方法は異なるので、全ての箔バリに対応するために複雑な装置を用いると導入コストの問題が生じてくる。
そこで、本発明は、成形品の側面に文字等を箔を転写した場合に成形品の側面に生じる箔バリを除去することに目的を絞り、簡単な装置で自動的に箔バリを除去することが可能な箔バリ除去装置を提供することを目的とする。
本発明の箔バリ除去装置は、成形品の側面に生じた箔バリを付着させるための粘着テープを送り出すテープ供給装置と、成形品を保持する治具と、上記治具をその中心が楕円を描くように移動させる治具駆動部とを備え、上記治具の中心が楕円を描くように移動させて上記成形品の側面を上記粘着テープに押し付けることによって、上記箔バリを上記粘着テープに付着させて除去することを特徴とする。
さらに、上記保持台に上記成形品をセットする成形品運搬手段を備えることも可能である。
また、上記治具駆動部は、スライド運動と円運動を組み合わせることによって、上記治具の中心が楕円を描くように上記治具を移動させることも可能である。
本発明の箔バリ除去装置は、成形品の側面に生じた箔バリを付着させるための粘着テープを送り出すテープ供給装置と、成形品を保持する治具と、上記治具をその中心が楕円を描くように移動させる治具駆動部とを備え、上記治具の中心が楕円を描くように移動させて上記成形品の側面を上記粘着テープに押し付けることによって、上記箔バリを上記粘着テープに付着させて除去することにより、簡単な装置で確実に箔バリを除去することが可能となる。
さらに、上記保持台に上記成形品をセットする成形品運搬手段を備えることにより、自動的に成形品をセットし、箔バリを除去することが可能となる。
また、上記治具駆動部は、スライド運動と円運動を組み合わせることによって、上記治具の中心が楕円を描くように上記治具を移動させることによって、1つのモーターで上記治具を楕円運動させることができるようになる。
本発明の箔バリ除去装置1を、図を用いて以下に詳細に説明する。図1が本発明の箔バリ除去装置1の概略平面図である。
本発明の箔バリ除去装置1は、成形品30の側面に生じた箔バリを粘着テープ9を用いて除去するための装置であり、図1に示すように、箔バリを付着させるための上記粘着テープ9を送り出すテープ供給装置11と、上記成形品30を保持する治具3と、上記治具3の中心が楕円を描くように上記治具3を移動させる治具駆動部2を備える。
さらに、上記箔バリ除去装置1は、図2に示すような、成形品運搬手段20を備える。上記成形品運搬手段20は、転写後の成形品30を運搬してきて上記治具3へと移動させ、さらに箔バリ31除去後の成形品30を次工程へと運搬するものであり、転写後の成形品30を運んでくる供給ベルトコンベア21と、箔バリ31除去後の成形品30を次工程へと運ぶための排出ベルトコンベア22と、上記成形品30を上記供給ベルトコンベア21から上記治具3へと移動し、さらに上記治具3から上記排出ベルトコンベア22へと移動させる移動手段から構成される。
上記移動手段は、支柱27に水平方向にスライド可能に取り付けられた水平スライド部材26と、上記水平スライド部材26に対して垂直方向にスライド可能に取り付けられた垂直スライド部材25によって上記成形品30を移動させるものであり、上記成形品30を保持するための2つの吸着部材24を、上記垂直スライド部材25の下端に設けられたアーム23に備えている。
上記テープ供給装置4は、上記粘着テープ9を送り出す供給リール5と、上記粘着テープを巻取る巻取りリール6と、ガイド7から構成され、上記供給リール5と上記巻取りリール6の間に複数の上記ガイド7を設け、上記成形品30が移動する楕円上を長手方向に横切るように上記粘着テープ9をガイドする。ここで用いる上記粘着テープ9については、箔バリ31の形状や性質に応じて適切な粘着力を有する粘着テープを用いて、より効果的に箔バリ31を付着させることができる。
上記治具駆動部2は、モーター11を用いて駆動する構造であり、図3に示すように、1つのモーター11で円運動とスライド運動を行い、上記治具3の中心が楕円を描くように上記治具3を移動させる。上記モーター11の上下には2つの軸12,13が設けられ、上部軸12に回転アーム10を接続し、下部軸13にクランクシャフト14を接続している。
上記回転アーム10の先端に上記治具3が設けられており、上記モーター11の回転によって上記回転アーム10が回転する。上記モーター11は上部ステージ15と下部ステージ16の間に設置され、上記上部ステージ15の下側に固定されている。そして、上記上部ステージ15と上記下部ステージ16はスライドユニット18によってスライド可能に接続されている。
上記クランクシャフト14の先端にカムフォロアー17が設けられ、上記カムフォロアー17は上記下部ステージ16に設けられた溝19内を移動可能に保持されている。そして、上記下部ステージ16は土台等に動かないように固定されており、上記上部ステージ15は上記スライドユニット18によって上記下部ステージ16に対してスライドする構造となっている。
上記上部ステージ15は、上記カムシャフト14によってスライドする構造となっている。上記モーター11の回転によって、上述のように上記回転アーム10が回転する同時に、上記下部軸13の回転がクランクシャフト14に伝達される。
すると、上記クランクシャフト14の先端の上記カムフォロアー17は上記溝19内をスライドするが、上記モーター11の回転はこのスライド運動では全てが吸収されずに、上記クランクシャフト14によって上記モーター11を移動させようとする。この時、上記モーター11は上部ステージ15に固定されているが、上記上部ステージ15は上記スライドユニット18によって上記下部ステージ16に対してスライド可能となっているので、上記モーター11および上記上部ステージ15がスライドする。これによって、上記モーター11の回転がスライド運動へと変換される。
上記上部ステージ15が1往復スライドすると同時に、上記回転アーム10が1回転することになるので、上記回転アーム10の先端に設けられた上記治具3は円運動とスライド運動が組み合わされて図1に一点鎖線で示すような楕円の軌跡を描くようになる。
このような楕円の軌跡を描く上記治具3に成形品30をセットし、上記粘着テープ9を上記楕円の軌跡を長手方向に横切るように配置しておくと、モーター11の作動によって楕円の軌跡を描くように上記成形品30が移動すると、上記粘着テープ9に上記成形品30の側面が押し付けられるので、上記成形品30の側面に生じた上記箔バリ31は上記粘着テープ9に付着されて除去される。
上述のように、上記成形品30が楕円を描くように移動し、その楕円の長手方向に横切るように上記粘着テープ9を配置することによって、上記成形品30の側面は、円運動を用いて成形品30を回転させる場合と比較すると長時間上記粘着テープ9と接触することになり、より確実に上記箔バリ31を付着させることが可能となっている。
次に、上記箔バリ除去装置1を用いて箔バリを除去する方法について図を用いて詳しく説明する。まず初めに、上記供給ベルトコンベア21によって転写後の成形品30が運ばれてくる。所定の位置に上記成形品30が到着したら、水平スライド部材26と垂直スライド部材25によって、上記吸着部24を上記成形品30の上へと移動させ、図2に示すように上記成形品30の頂部を吸着して保持する。
上記成形品30を保持した状態で、水平スライド部材26と垂直スライド部材25が作動し、図4に示すように、上記成形品30を上記治具3にセットする。その後、上記吸着部24による吸着を解除し、上記垂直スライド部材25および上記水平スライド部材26が作動して、上記吸着部24は上記成形品30から離れる。
上記成形品30が上記治具3にセットされている間に、上記粘着テープ9の未使用の部分が上記成形品30と接触する範囲に位置するように、上記テープ供給装置11が作動する。
上記成形品30の上記治具3へのセット、および上記粘着テープ9のセットが完了したら、上記モーター11を作動させる。上記モーター11が回転すると、上記クランクシャフト14によって上記上部ステージ15がスライド運動を行い上記モーター11自体もスライド運動を行う。このスライド運動と同時に上記モーター11の回転による上記回転アーム10の円運動が行われている。このようなスライド運動と円運動が組み合わされることによって、上記治具3にセットされた上記成形品30は楕円を描くように移動する。
上記治具駆動装置2の作動について図6を用いて説明する。図6は治具駆動部2の拡大図である。モーター11が回転し始めると、図6(a)に示すように、上記上部ステージ15は矢印で示すように左側へとスライドを開始する。これと同時に、上記アーム10が矢印で示すように左回りに回転する。このスライド運動と円運動を組み合わせると、上記治具3の中心は破線で示す楕円上を左回りに移動し始める。
上記上部ステージ15の左側へのスライド運動が終わると今度は右側へのスライド運動を開始し、上記アーム10はさらに回転して、図6(b)に示すように上記成形品30はその側面を上記粘着テープ9に押し付けられながら楕円上を左回りに移動していく。
そして、図6(c)に示すように右側へのスライド運動が最大になったら、再び左側へのスライド運動を行いながら、上記アーム10は回転を続ける。そして、最初の位置へと上記成形品30が戻ってくると、楕円上を1周移動することとなる。このようにしてスライド運動と円運動を組み合わせることによって上記成形品は楕円上を移動する。
上記成形品30が上述のような上記治具駆動装置2の作動によって楕円を描くように移動すると、図5に示すように、上記成形品30は上記粘着テープ9に押し付けられ、押し付けられている間に上記粘着テープ9に上記箔バリ31が付着することによって、上記成形品30から上記箔バリ31が除去される。所定の回数上記成形品30が回転して、上記箔バリ31が除去されたら上記モーター11の回転を停止する。
このように、上記成形品30の箔バリ31を除去している間に、上記供給ベルトコンベア21によって次の成形品30’を所定の位置に運んでおく。そして、箔バリ31が除去された成形品30と、次に箔バリ31を除去する成形品30’が所定の位置に配置されたら、水平スライド部材26と垂直スライド部材25の作動によって、2つの吸着部24をそれぞれ上記成形品30と上記成形品30’の上方に移動させ、図7に示すように、上記成形品30と上記成形品30’を同時に吸着し保持する。
そして、上記水平スライド部材26と上記垂直スライド部材25の作動によって、図8に示すように、上記成形品30を上記排出ベルトコンベア21上に移動させ、上記成形品30’を上記治具3にセットする。そして、上記吸着部24による吸着を解除し、上記成形品30は上記排出ベルトコンベア22によって次工程へと運ばれて行き、上記成形品30’は上記モーター11の作動によって、箔バリ31の除去が行われる。
このように、2つの上記吸着部24を設けてその間隔を調節することによって、一度の上記水平スライド部材26と上記垂直スライド部材25の作動で2つの成形品30,30’を同時に移動させることができるので、作動時間を短縮することができる。
このように、本発明の箔バリ除去装置は、簡単な構造で確実に箔バリを除去することが可能であり、さらに、作業時間を短縮することもできる。
本発明の箔バリ除去装置の概略平面図である。 成形品運搬手段の概略正面図である。 治具駆動装置の概略断面図である。 成形品運搬手段が作動している状態を示す正面図であり、成形品を治具にセットした状態を示す。 箔バリを除去している状態の箔バリ除去装置の概略平面図である。 治具駆動装置が作動し、治具の中心が楕円上を移動している状態を示す平面図である。 成形品運搬手段が作動している状態を示す正面図であり箔バリ除去後の成形品と箔バリ除去前の成形品を吸着部によって保持している状態を示す。 成形品運搬手段が作動している状態を示す正面図であり箔バリ除去後の成形品を排出ベルトコンベアへ移動し、箔バリ除去前の成形品を治具へとセットしている状態を示す。
符号の説明
1 箔バリ除去装置
2 治具駆動部
3 治具
4 テープ供給手段
5 テープ供給リール
6 テープ巻取りリール
7 ガイド
9 粘着テープ
10 回転アーム
11 モーター
12 上部軸
13 下部軸
14 クランクシャフト
15 上部ステージ
16 下部ステージ
17 カムフォロアー
18 スライドユニット
19 溝
20 成形品運搬手段
21 供給ベルトコンベア
22 排出ベルトコンベア
23 アーム
24 吸着部
25 垂直スライド部材
26 水平スライド部材
30 成形品
30’成形品
31 箔バリ

Claims (3)

  1. 成形品の側面に生じた箔バリを付着させるための粘着テープを送り出すテープ供給装置と、成形品を保持する治具と、上記治具をその中心が楕円を描くように移動させる治具駆動部とを備え、
    上記治具の中心が楕円を描くように移動させて上記成形品の側面を上記粘着テープに押し付けることによって、上記箔バリを上記粘着テープに付着させて除去することを特徴とする箔バリ除去装置。
  2. 上記治具に上記成形品をセットする成形品運搬手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の箔バリ除去装置。
  3. 上記治具駆動部は、スライド運動と円運動を組み合わせることによって、上記治具の中心が楕円を描くように上記治具を移動させることを特徴とする請求項1または2に記載の箔バリ除去装置。
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