JP2003167717A - プリンタ制御装置 - Google Patents
プリンタ制御装置Info
- Publication number
- JP2003167717A JP2003167717A JP2001366567A JP2001366567A JP2003167717A JP 2003167717 A JP2003167717 A JP 2003167717A JP 2001366567 A JP2001366567 A JP 2001366567A JP 2001366567 A JP2001366567 A JP 2001366567A JP 2003167717 A JP2003167717 A JP 2003167717A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hard disk
- font data
- backup
- data
- host computer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フォントがインストールされているハードデ
ィスクが壊れ、ハードディスクを交換する必要が生じた
場合、ハードディスクの交換後、フォントデータの復旧
にかかる時間と手間を削減する。 【解決手段】 ハードディスクにダウンロードした複数
個のフォントデータを１つのバックアップ用フォントデ
ータとしてプリンタのメモリ上に作成する作成手段を備
え、ホストコンピュータから、ダウンロードされたフォ
ントデータのバックアップ要求があるかどうかを判断す
るバックアップ要否判断手段と、バックアップ要否判断
手段によりホストコンピュータからフォントデータのバ
ックアップ要求があると判断された場合、作成手段で作
成されたプリンタメモリ上のフォントデータをフォント
のバックアップデータとしてホストコンピュータへ転送
する転送手段を備えた。
ィスクが壊れ、ハードディスクを交換する必要が生じた
場合、ハードディスクの交換後、フォントデータの復旧
にかかる時間と手間を削減する。 【解決手段】 ハードディスクにダウンロードした複数
個のフォントデータを１つのバックアップ用フォントデ
ータとしてプリンタのメモリ上に作成する作成手段を備
え、ホストコンピュータから、ダウンロードされたフォ
ントデータのバックアップ要求があるかどうかを判断す
るバックアップ要否判断手段と、バックアップ要否判断
手段によりホストコンピュータからフォントデータのバ
ックアップ要求があると判断された場合、作成手段で作
成されたプリンタメモリ上のフォントデータをフォント
のバックアップデータとしてホストコンピュータへ転送
する転送手段を備えた。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ制御装置
に関する。 【０００２】 【従来の技術】ホストコンピュータからプリンタにフォ
ントをダウンロードする場合、通常フォントデータはフ
ォントの種類毎にファイルになっており、複数個のフォ
ントをダウンロードする必要があった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】上記従来装置にあって
は、フォントがインストールされているハードディスク
が壊れ、ハードディスクを交換する必要が生じた場合、
ハードディスクの交換後、再度全てのフォントを最初か
らダウンロードする必要があった。そのため、ハードデ
ィスクの交換後、フォントデータを復旧させるためには
時間と手間がかかっていた。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明は、ホストコンピ
ュータからの複数個のフォントデータをプリンタのハー
ドディスクにダウンロードした場合、ハードディスクに
ダウンロードした複数個のフォントデータを１つのバッ
クアップ用フォントデータとしてプリンタのメモリ上に
作成する作成手段を備え、ホストコンピュータから、ダ
ウンロードされたフォントデータのバックアップ要求が
あるかどうかを判断するバックアップ要否判断手段と、
前記バックアップ要否判断手段によりホストコンピュー
タからフォントデータのバックアップ要求があると判断
された場合、前記作成手段で作成されたプリンタメモリ
上のフォントデータをフォントのバックアップデータと
して前記ホストコンピュータへ転送する転送手段を備え
たことを特徴とする。 【０００５】 【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例を用いて説
明する。図１は本発明に係わるプリンタ制御装置が組み
込まれたプリンタシステムのデータブロック図である。
このプリンタシステムはフォントデータや印刷データを
送信するホストコンピュータ１、フォントデータや印刷
データを受信する上位インターフェース制御部２、受信
したデータが印刷データかフォントデータか判断を行う
データ制御部３、ハードディスクの制御を行うハードデ
ィスク制御部４、フォントデータの格納を行うハードデ
ィスク５、印刷データ、フォントデータの制御を行う印
字部６、メモリ７、印刷データの印刷を行うプリンタエ
ンジン８で構成されている。ここで、前記インターフェ
ース制御部２，データ制御部３，ハードディスク制御部
４，ハードディスク５，印字部６，及びメモリ７はプリ
ンタ制御部９を構成する。 【０００６】フォントデータや印刷データはホストコン
ピュータ１から上位インターフェース制御部２を通して
データ制御部３へと渡される。ここでホストコンピュー
タ１から送られてきたデータはデータ制御部３によりフ
ォントデータか印刷データかの判断が行われる。データ
制御部３でフォントデータでありハードディスクへのダ
ウンロードが必要と判断された場合、ハードディスク制
御部４でフォントデータのハードディスク５への書き込
みが行われる。 【０００７】このとき、フォントデータは複数個あるた
め前記ハードディスク５への書き込み処理は複数回行わ
れる。これらの全てのフォントデータがハードディスク
５へ格納された後、フォントのダウンロード処理が完了
する。ハードディスク５にダウンロードされたフォント
データは、その後、ハードディスク制御部４で１つのバ
ックアップフォントデータとして作成され、データ制御
部３でメモリ７に書き込まれる。データ制御部３はその
バックアップフォントデータをホストコンピュータ１か
らバックアップの要求があるかどうかの判断を行い、ホ
ストコンピュータ１からバックアップの要求があると判
断された場合、メモリ７上のバックアップフォントデー
タは上位インターフェース制御部２へデータが渡され、
ここから上位側のホストコンピュータ１へデータが送信
されることになる。上位側ホストコンピュータ１では、
プリンタから受信したバックアップフォントデータをＣ
Ｄ−ＲＯＭ、ハードディスクなどの記憶媒体に格納すれ
ば必要なときいつでも読み出しが可能である。 【０００８】プリンタのハードディスクが破損などでハ
ードディスクの交換後、フォントの再ダウンロードの必
要が生じた場合、前記ホストコンピュータ１で受信した
バックアップフォントデータを再ダウンロードすること
によってハードディスクを元の状態に戻すことが可能に
なる。 【０００９】 【発明の効果】以上説明した本発明のプリンタ制御装置
によれば、フォントのダウンロード済みのハードディス
クが壊れて、再度プリンタのハードディスクにフォント
データをダウンロードする必要が生じた場合でも、バッ
クアップをしたホストコンピュータのハードディスク内
のフォントデータを使うことで、プリンタのハードディ
スクへのフォントデータダウンロードの手間と時間が短
縮され、プリンタの復旧作業時間の短縮をはかることが
出来る。
に関する。 【０００２】 【従来の技術】ホストコンピュータからプリンタにフォ
ントをダウンロードする場合、通常フォントデータはフ
ォントの種類毎にファイルになっており、複数個のフォ
ントをダウンロードする必要があった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】上記従来装置にあって
は、フォントがインストールされているハードディスク
が壊れ、ハードディスクを交換する必要が生じた場合、
ハードディスクの交換後、再度全てのフォントを最初か
らダウンロードする必要があった。そのため、ハードデ
ィスクの交換後、フォントデータを復旧させるためには
時間と手間がかかっていた。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明は、ホストコンピ
ュータからの複数個のフォントデータをプリンタのハー
ドディスクにダウンロードした場合、ハードディスクに
ダウンロードした複数個のフォントデータを１つのバッ
クアップ用フォントデータとしてプリンタのメモリ上に
作成する作成手段を備え、ホストコンピュータから、ダ
ウンロードされたフォントデータのバックアップ要求が
あるかどうかを判断するバックアップ要否判断手段と、
前記バックアップ要否判断手段によりホストコンピュー
タからフォントデータのバックアップ要求があると判断
された場合、前記作成手段で作成されたプリンタメモリ
上のフォントデータをフォントのバックアップデータと
して前記ホストコンピュータへ転送する転送手段を備え
たことを特徴とする。 【０００５】 【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例を用いて説
明する。図１は本発明に係わるプリンタ制御装置が組み
込まれたプリンタシステムのデータブロック図である。
このプリンタシステムはフォントデータや印刷データを
送信するホストコンピュータ１、フォントデータや印刷
データを受信する上位インターフェース制御部２、受信
したデータが印刷データかフォントデータか判断を行う
データ制御部３、ハードディスクの制御を行うハードデ
ィスク制御部４、フォントデータの格納を行うハードデ
ィスク５、印刷データ、フォントデータの制御を行う印
字部６、メモリ７、印刷データの印刷を行うプリンタエ
ンジン８で構成されている。ここで、前記インターフェ
ース制御部２，データ制御部３，ハードディスク制御部
４，ハードディスク５，印字部６，及びメモリ７はプリ
ンタ制御部９を構成する。 【０００６】フォントデータや印刷データはホストコン
ピュータ１から上位インターフェース制御部２を通して
データ制御部３へと渡される。ここでホストコンピュー
タ１から送られてきたデータはデータ制御部３によりフ
ォントデータか印刷データかの判断が行われる。データ
制御部３でフォントデータでありハードディスクへのダ
ウンロードが必要と判断された場合、ハードディスク制
御部４でフォントデータのハードディスク５への書き込
みが行われる。 【０００７】このとき、フォントデータは複数個あるた
め前記ハードディスク５への書き込み処理は複数回行わ
れる。これらの全てのフォントデータがハードディスク
５へ格納された後、フォントのダウンロード処理が完了
する。ハードディスク５にダウンロードされたフォント
データは、その後、ハードディスク制御部４で１つのバ
ックアップフォントデータとして作成され、データ制御
部３でメモリ７に書き込まれる。データ制御部３はその
バックアップフォントデータをホストコンピュータ１か
らバックアップの要求があるかどうかの判断を行い、ホ
ストコンピュータ１からバックアップの要求があると判
断された場合、メモリ７上のバックアップフォントデー
タは上位インターフェース制御部２へデータが渡され、
ここから上位側のホストコンピュータ１へデータが送信
されることになる。上位側ホストコンピュータ１では、
プリンタから受信したバックアップフォントデータをＣ
Ｄ−ＲＯＭ、ハードディスクなどの記憶媒体に格納すれ
ば必要なときいつでも読み出しが可能である。 【０００８】プリンタのハードディスクが破損などでハ
ードディスクの交換後、フォントの再ダウンロードの必
要が生じた場合、前記ホストコンピュータ１で受信した
バックアップフォントデータを再ダウンロードすること
によってハードディスクを元の状態に戻すことが可能に
なる。 【０００９】 【発明の効果】以上説明した本発明のプリンタ制御装置
によれば、フォントのダウンロード済みのハードディス
クが壊れて、再度プリンタのハードディスクにフォント
データをダウンロードする必要が生じた場合でも、バッ
クアップをしたホストコンピュータのハードディスク内
のフォントデータを使うことで、プリンタのハードディ
スクへのフォントデータダウンロードの手間と時間が短
縮され、プリンタの復旧作業時間の短縮をはかることが
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明プリンタ制御装置を組み込んだプリンタ
システムのデータブロック図。 【符号の説明】 １…ホストコンピュータ ２…上位インターフェース制
御部 ３…データ制御部 ４…ハードディスク制御部 ５…ハードディスク制御部
６…印字部、７…メモリ ８…プリンタエンジン ９
…プリンタ制御装置
システムのデータブロック図。 【符号の説明】 １…ホストコンピュータ ２…上位インターフェース制
御部 ３…データ制御部 ４…ハードディスク制御部 ５…ハードディスク制御部
６…印字部、７…メモリ ８…プリンタエンジン ９
…プリンタ制御装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 フォントデータをハードディスクにダウ
ンロード可能なプリンタにおいて、ホストコンピュータ
からの複数個のフォントデータをプリンタのハードディ
スクにダウンロードした場合、ハードディスクにダウン
ロードした複数個のフォントデータを１つのバックアッ
プ用フォントデータとしてプリンタのメモリ上に作成す
る作成手段を備え、ホストコンピュータから、ダウンロ
ードされたフォントデータのバックアップ要求があるか
どうかを判断するバックアップ要否判断手段と、前記バ
ックアップ要否判断手段によりホストコンピュータから
フォントデータのバックアップ要求があると判断された
場合、前記作成手段で作成されたプリンタメモリ上のフ
ォントデータをフォントのバックアップデータとして前
記ホストコンピュータへ転送する転送手段を備えたこと
を特徴とするプリンタ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001366567A JP2003167717A (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | プリンタ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001366567A JP2003167717A (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | プリンタ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003167717A true JP2003167717A (ja) | 2003-06-13 |
Family
ID=19176441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001366567A Pending JP2003167717A (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | プリンタ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003167717A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100705178B1 (ko) | 2005-04-06 | 2007-04-06 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 텔레비젼의 데이터 백업방법 |
-
2001
- 2001-11-30 JP JP2001366567A patent/JP2003167717A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100705178B1 (ko) | 2005-04-06 | 2007-04-06 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 텔레비젼의 데이터 백업방법 |
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