JP2020173548A - データ処理装置、画像形成装置、リストア方法、およびプログラム - Google Patents

データ処理装置、画像形成装置、リストア方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】バックアップデータのリストアに関して読出しエラーを抑制しつつデータ容量を低減する。【解決手段】画像形成装置が、バックアップ装置に格納されたバックアップデータを用いてリストアを実行する制御部を有する。以上の制御部は、制御部がリストアを実行している際においてバックアップデータ内のデータを各々が共通して含む複数のデータファイルを記憶装置に保存する保存手段と、制御部がリストアを実行している際において記憶装置に保存された複数のデータファイルのうち少なくとも1つに対する読出し処理が正常に実行された場合に、読出し処理の対象とならなかったデータファイルのうち少なくとも1つに対する削除処理を実行する削除手段と、を有する。【選択図】 図6

Description

本発明は、データ処理装置、画像形成装置、リストア方法、およびプログラムに関する。
紙等の媒体に対して印刷を実行する複合機(Multi-Function Peripheral)等の画像形成装置が広く活用されている。以上の画像形成装置には、ユーザによる印刷に供される画像データ、アプリケーションデータ、処理中の一時データ等の種々のデータを記憶するハードディスクドライブ等の記憶装置を有するものがある。
記憶装置には、データの書込みや読出しを正常に実行できないアクセス不良領域(不良セクタ、不良ブロック等)が発生することがある。以上のアクセス不良領域は、例えば、停電等の不意の電源断による書込みエラーや、記憶装置に対する物理的な衝撃、宇宙空間から到来する宇宙線等の種々の要因に基づいて発生する。アクセス不良領域となった箇所に記憶されていたデータを含むファイルを画像形成装置が読み出そうとすると、そのデータを読み出すことができずに読出しエラーが検出される。画像の印刷に用いられる印刷ジョブのデータに読出しエラーが生じると、印刷エラーが発生して印刷が不可能となる。
以上のような読出しエラーを抑制してデータの可用性を高める技術が提案されている。例えば、特許文献1には、ハードディスク等の外部メモリにデータを格納する際に、二重書きを行うことでデータを二重化(冗長化)する技術が開示されている。冗長化された複数のデータが外部メモリ内に存在することによって、外部メモリにおける読出しエラーの発生が抑制される。
加えて、内部に記憶している種々のデータをバックアップ装置にバックアップすることによって、データの保全性を向上させた画像形成装置が提案されている。以上の画像形成装置においては、必要に応じて任意のタイミングでバックアップデータをリストアすることによってデータを復旧させることができる。
特開平3−27429号公報
一般に、画像形成装置内の種々のデータがバックアップ処理されることでバックアップデータが生成されるので、バックアップ装置に格納されているバックアップデータは比較的大容量である。したがって、バックアップデータをリストアする際には画像形成装置内に残されているデータ容量が大量に使用される。読出しエラーを抑制するためのデータの冗長化をバックアップデータのリストア時に実行すると、データの可用性が向上する一方で、画像形成装置内のデータ容量がさらに必要とされる。そのため、画像形成装置内のデータ容量が不足し、全てのバックアップデータをリストアできない可能性が生じる。なお、以上の課題は、バックアップデータからリストアを実行すると共にデータの冗長化を実行する他のデータ処理装置においても生じ得る。
以上の事情に鑑み、本発明の目的は、バックアップデータのリストアに関して読出しエラーを抑制しつつデータ容量を低減できるデータ処理装置、画像形成装置、画像形成装置のリストア方法、およびプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のデータ処理装置は、バックアップ装置に格納されたバックアップデータを用いてリストアを実行する制御部を備えるデータ処理装置であって、前記制御部は、前記制御部が前記リストアを実行している際において、前記バックアップデータ内のデータを各々が共通して含む複数のデータファイルを記憶装置に保存する保存手段と、前記制御部が前記リストアを実行している際において、前記記憶装置に保存された複数の前記データファイルのうち少なくとも1つに対する読出し処理が正常に実行された場合に、前記読出し処理の対象とならなかったデータファイルのうち少なくとも1つに対する削除処理を実行する削除手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、バックアップデータのリストアに関して読出しエラーを抑制しつつデータ容量を低減できる。
本発明の第1実施形態に係るMFPの構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係るHDDの構成図である。 本発明の第1実施形態に係るROMに格納されたプログラムの構成を示す説明図である。 本発明の第1実施形態に係るファイルシステム構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る設定画面を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るリストア処理のフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係るリストア処理のフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。以下に説明される実施形態は、本発明を実現可能な構成の一例に過ぎない。以下の実施形態は、本発明が適用される装置の構成や各種条件に応じて適宜修正または変更することが可能である。したがって、本発明の範囲は、以下の実施形態に記載される構成によって限定されるものではない。以下の実施形態に係る画像形成装置は、複合機、プリンタ、コピー機、ファクシミリ等の種々の装置に適用可能である。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の一例としてのMFP100の構成を示すブロック図である。
MFP100は、プリント機能、コピー機能、およびファックス機能を複合的に備える複合機(Multi-Function Peripheral)である。MFP100は、制御装置110、スキャナ130、プリンタ140、および操作部150を有する。
制御装置110は、CPU(制御部)111、RAM112、ROM113、HDD114、ネットワークI/F115、デバイスI/F116、操作I/F117、および画像処理部118を有する。概略的には、制御装置110がMFP100による画像形成等の動作を統合的に制御する。
CPU(制御部)111は、種々の演算処理を実行する中央演算処理装置である。RAM112は、制御装置110が処理を実行する際にデータやコマンドを一時的に格納する揮発性メモリである。RAM112は、CPU111および画像処理部118で処理されるデータを一時的に格納する揮発性メモリである。ROM113は、MFP100の動作を制御するのに用いられるプログラム300を格納する不揮発性メモリである。HDD114は、MFP100の動作を制御するのに用いられるプログラム300および画像データや制御データ等のデータを格納するハードディスクドライブ(記憶装置)である。HDD114は後述されるファイルシステム400に規定されるデータ構造を有しており、MFP100においてHDD114内の各種のデータはファイル単位で取り扱われる。CPU111は、ROM113およびHDD114に格納されているプログラム300をRAM112に展開して実行することによって、MFP100の動作を統合的に制御する。本明細書における保存手段、削除手段、バックアップ手段等の機能手段は、CPU111に対応している。
ネットワークI/F115は、LAN等の外部ネットワークとのインターフェイスであって、制御装置110がPC160等の外部装置と印刷ジョブ等の情報を送受信する際に用いられる。
デバイスI/F116は、画像を入力するデバイスであるスキャナ130および画像を出力(印刷)するデバイスであるプリンタとのインターフェイスであって、画像データの送受信の制御に用いられる。
操作I/F117は、ユーザが操作して指示を入力する操作部150とのインターフェイスであって、操作部150から入力された情報をCPU111に供給すると共に、表示用の画面データをCPU111から操作部150に供給する。制御装置110は、操作部150を介したユーザからの指示に従って動作する。
画像処理部118は、ネットワークI/F115やデバイスI/F116を介して送受信される画像データに関する画像処理を実行する論理回路である。
図2は、本発明の第1実施形態に係るMFP100の制御装置110が有するHDD114の構成図である。
HDD114は、磁気ヘッド201および1枚以上の磁気ディスク202を有する。
磁気ディスク202は、磁性体が塗布された円盤状のプラッタであってデータを磁気的に記憶する記憶媒体である。磁気ディスク202は、不図示のスピンドルモータによって回転される。磁気ディスク202は、データの読み書き単位である複数のセクタ203に分割されている。1つのセクタ203が記憶可能なデータ容量は、例えば、512バイトまたは4096(=4K)バイトである。
磁気ヘッド201は、磁気ディスク202の表面を走査して、磁気ディスクに塗布された磁性体の磁気をデータとして読み出り、磁性体に磁気を供給してデータを書き込む磁性デバイスである。
磁気ディスク202内のセクタ203は、種々の要因によってアクセス不良状態となる場合がある。例えば、外部からの衝撃や温湿度等の環境変化によってセクタ203に対する磁気ヘッド201の位置が偏位したり、不意の電源断によってセクタ203への書込みが異常終了したりすることで、セクタ203のアクセス不良状態が発生する。アクセス不良状態になったセクタ203(不良セクタ203b)については、読出しおよび書込みを正常に行うことができなくなる。あるセクタ203に対するアクセス(読出しまたは書込み)が失敗すると(すなわち、あるセクタ203が不良セクタ203bになったことが検出されると)、HDD114が有する不図示のコントローラがアクセスエラーを検知してCPU111に通知する。
図3は、本発明の第1実施形態に係るROM113に格納されたプログラム300の構成を示す説明図である。プログラム300は、ジョブ処理モジュール301、画像生成モジュール302、および印刷モジュール303を含む。CPU111は、各モジュールをRAM112に展開して実行することによって、下記の機能を発揮する機能ブロックを実現する。
ジョブ処理モジュール301は、ジョブに含まれる情報に従って、画像生成モジュール302および印刷モジュール303を制御する機能ブロックを記述したモジュールである。なお、ジョブは、印刷に供される一連の文書に対応するデータ(印刷文書データ)であって、1以上の画像データを含む。
画像生成モジュール302は、ジョブを実行して画像データを生成し、生成した画像データをHDD114に保存する機能ブロックを記述したモジュールである。
印刷モジュール303は、HDD114に保存されている画像データを読み出し、読み出した画像データに基づいて印刷処理(画像形成)を実行する機能ブロックを記述したモジュールである。
図4は、本発明の第1実施形態における画像データを管理するファイルシステム400の論理的構造図である。
画像生成モジュール302が生成した画像データが、ファイルシステム400に規定されるデータ構造に従ってHDD114に格納される。ファイルシステム400においては、各画像データがファイル単位で格納され管理される。なお、画像データファイルは、ジョブの種別毎に分類されてファイルシステム400内のフォルダに格納されてもよい。
ファイルシステム400のデータ管理部410は、アプリケーション(例えば、CPU111がプログラムを実行することで実現される機能ブロック)からの指示を受け付け、ファイルパスを含むファイル名を特定する。データ管理部410は、特定されたファイルに対して、ファイルを開く、ファイルからデータを読み込む、ファイルにデータを書き込む等の種々のファイル処理を実行することができる。データ管理部410は、ROM113等に格納されたプログラムをCPU111がRAM112に展開して実行することで実現される機能ブロックである。データ管理部410は、不図示のデータ管理テーブルによって各画像データファイル411〜416を管理する。
本実施形態では、不良セクタ対策として、ある1つの画像データ(例えば、画像データA411)と共に、その画像データと同一の複製画像データ(例えば、画像データA(複製)412)がファイルシステム400(HDD114)に格納される。すなわち、本実施形態では画像データが二重化(冗長化)される。なお、1つの画像データファイルに対して、複数の複製画像データファイルが格納されてもよい。
HDD114において、1つの画像データファイルは1以上の(一般的には複数の)セクタ203によって構成され、1つのセクタ203は1つの画像データファイルのみに対応する。したがって、複数の画像データファイルの各々は、相異なるセクタ203の群から構成される。あるファイルを構成するセクタ203の1つがアクセス不良状態になると、その不良セクタ203bを含むファイル全体の読み書きが不可能となる。本実施形態では、複数の画像データファイルがHDD114(ファイルシステム400)に記憶されている。そのため、1つの画像データファイルに含まれる1以上のセクタ203にアクセス不良状態が生じて読み書きが不可能となっても、その画像データファイルの複製ファイルには影響が無いので、複製ファイルを読み出すことで所望の画像データを取得できる。
図5は、本発明の第1実施形態におけるバックアップ設定およびリストア設定の操作画面の一例を示す図である。
図5(a)はバックアップ先の装置(バックアップ装置)を設定する操作画面である。ユーザは、操作部150のタッチパネルに表示された設定画面500aを操作することでバックアップ装置を設定または変更することができる。バックアップ装置(外部記憶装置)は、外部ネットワークを介してMFP100と通信可能なPC160等であってもよいし、クラウド上の仮想サーバであってもよいし、MFP100に直接的に接続されたUSBハードディスクドライブであってもよい。本例では、設定画面500a内の表示操作域501に示されるように、SMB(Server Message Block)サーバとして機能する外部装置がバックアップデータの格納先(バックアップ装置)として選択されている。なお、SMBに代えて、CIFS、FTP、NFS等の任意のプロトコルが外部装置とのファイル転送に採用されてもよい。
表示操作域502は、SMBサーバが存在するネットワーク上の位置を示すIPアドレスを入力する領域である。表示操作域503,504は、MFP100がSMBサーバにアクセスする際に用いられるユーザ名およびパスワードを入力する領域である。なお、表示操作域501でUSBハードディスクドライブが選択されている場合は、表示操作域502〜504への入力が省略される。表示操作域505は、OKボタンおよびキャンセルボタンである。ユーザがOKボタンを押下すると、表示操作域501〜504に入力されている情報に基づいてバックアップ設定がHDD114に記憶される。ユーザがキャンセルボタンを押下すると、バックアップ設定がなされずに設定画面500aが前画面(ホーム画面等)に戻る。
バックアップの際には、上記のようになされたバックアップ設定に基づいてCPU111が処理を実行する。バックアップは、ユーザによる操作部150(不図示のバックアップ実行画面)への操作によって明示的に指示され実行されてもよいし、ユーザが設定したまたは自動設定された所定のタイミングで自動的に実行されてもよい。CPU111がバックアップ処理を実行することによって、HDD114内の画像データを含むジョブ(印刷文書データ)がバックアップ装置内にバックアップ(複製)される。1つのバックアップデータには、ジョブ単位(文書単位)の情報が含まれている。本実施形態のバックアップデータにおいて、画像データは複製されていないと想定する。また、CPU111は、バックアップの完了時に、バックアップした1以上のジョブ(文書)を示すリスト情報を記録したバックアップリストを、対応するバックアップデータに関連付けてバックアップ装置に記憶させる。バックアップリストは、例えば、ジョブの生成時刻、ジョブのバックアップ時刻、ジョブの印刷回数、ジョブのデータ容量等のバックアップに関するパラメータを、バックアップされたジョブ毎(バックアップデータ毎)に記録している。
図5(b)はリストアを指示する操作画面である。ユーザは、操作部150のタッチパネルに表示された指示画面500bを操作することでリストア処理を実行できる。表示操作域510は、バックアップデータの表示ボタンである。ユーザが表示ボタンを押下すると、CPU111は、HDD114に記憶されているバックアップ設定に基づいて、バックアップ装置に格納されているバックアップデータ(本例では、2つのバックアップデータ)を表示操作域511にリストとして表示する。ユーザが、表示操作域511のチェックボックスにて1以上のリストア対象のデータを選択しリストア実行ボタン512を押下すると、CPU111がリストア処理(図6)を実行する。
図6は、本発明の第1実施形態におけるリストア処理のフローチャートである。リストアは、バックアップデータに基づいてデータファイルを復旧する処理である。本フローにおける処理は、ROM113等に格納されたプログラムをCPU111がRAM112に展開して実行することで実現される。本フローは、MFP100がユーザからのリストア指示(リストア実行ボタン512の押下)を受け付けることをトリガーとして開始する。
ステップS601において、CPU111は、HDD114に記憶されているバックアップ設定を参照して、読み出すべきバックアップデータの格納先(バックアップ装置)に関する設定を取得する。
ステップS602において、CPU111は、ステップS601にて特定されたバックアップ装置が格納する複数のバックアップデータ(ジョブ)から、リストア対象とする1つのジョブを選択して読み出す。より具体的には、CPU111は、バックアップ装置から取得した前述のバックアップリストが示すパラメータに基づいて、リストア対象であるバックアップデータを特定する。例えば、CPU111は、繰り返し実行されるステップS602において、リストア対象であるバックアップデータをデータ容量が大きい順に選択すると好適である。
ステップS603において、CPU111は、ステップS602にて読み出したバックアップデータをページ単位に分解して画像データを取得し、取得した画像データを画像データファイルとしてHDD114に保存する。
ステップS604において、CPU111は、ステップS603にて保存した画像データファイルと同一の複製画像データファイルを生成して、HDD114に保存する。例えば、図4に示される画像データA411と画像データA(複製)412とがステップS602.S603にて保存され、データ管理部410により管理される。
以上から理解されるように、ステップS603,S604によって、バックアップデータに基づいて取得された画像データを各々が共通して含む2つの画像データファイルが取得され、HDD114に保存される。
ステップS605において、CPU111は、バックアップデータの1ジョブ(文書)に対応する全ページの画像データが取得されHDD114に保存されたか否か(すなわち、1ジョブのリストアが完了したか否か)を判定する。リストアが完了したと判定された場合(S605:YES)、CPU111は処理をステップS606に進める。他方、リストアが完了していないと判定された場合(S605:NO)、CPU111は処理をステップS602に戻して、ステップS602にて既に選択されたジョブからの画像データを取得処理を繰り返す。
以上から理解されるように、ステップS602〜S605は、1つのバックアップデータ(ジョブ)に含まれる複数の画像データを、それぞれ画像データファイルとして順に取得しHDD114に保存するループ処理である。
次いで、ステップS606において、CPU111は、ステップS603にてHDD114に保存した画像データファイルを1つ選択して読出し処理を実行し、RAM112に読み出す。例えば、CPU111は、繰り返し実行されるステップS606において、読出し検証対象である画像データファイルを生成時刻順に選択すると好適である。
ステップS607において、CPU111は、ステップS606の読出し処理が正常に終了したか否かを判定する。読出し処理が正常に終了したと判定された場合(S607:YES)、CPU111は処理をステップS608に進める。他方、読出し処理が正常に終了しなかった(読出しエラーが発生した)と判定された場合(S607:NO)、CPU111は処理をステップS609に進める。
ステップS608において、CPU111は、ステップS606にて読出し処理の対象となった画像データファイルに対応する複製画像データファイル(すなわち、読出し処理の対象とならなかったファイル)をHDD114から削除する。例えば、図4に示す画像データA411が正常に読み出されると、CPU111は、その複製である画像データA(複製)412をHDD114から削除する。
他方、ステップS609において、CPU111は、ステップS607にて読出し処理の対象となった画像データファイル(すなわち、読出しエラーが発生した画像データファイル)を削除する。削除された画像データファイルに対応する複製画像データファイルはHDD114に保持される。
ステップS610において、CPU111は、1つのバックアップデータ(ジョブ)に含まれる全ページ(全画像データ)の読出し処理が完了したか否かを判定する。完了したと判定された場合(S610:YES)、CPU111は処理をステップS611に進める。他方、完了していないと判定された場合(S610:NO)、CPU111は処理をステップS606に戻して、ジョブの次ページに対応する画像データファイルの読み出し処理を繰り返す。
以上から理解されるように、ステップS606〜S610は、ステップS603,S604にて二重化されHDD114に保存された画像データファイルが読出し可能であるか否かを検証するループ処理である。
ステップS611において、CPU111は、全てのバックアップデータ(ジョブ)のリストアが完了したか否かを判定する。全ジョブのリストアが完了したと判定された場合(S611:YES)、CPU111は処理をステップS612に進める。他方、全ジョブのリストアが完了していないと判定された場合(S611:NO)、CPU111は処理をステップS602に戻して、全てのバックアップデータに対するリストア処理が完了するまで処理を繰り返す。
ステップS612において、CPU111は、リストア処理が完了したことに基づいて、操作部150上にMFP100の再起動を促す画面を表示させる。上記したリストア処理は、処理中の他ジョブ投入を防止するために専用のリストアモードにて実行される。ユーザがMFP100を再起動することによって、MFP100を通常の起動モードに切り替えることができる。
以上、添付の図面を参照して説明したように、本実施形態では、図6に示されるリストア中に、読み出されたバックアップデータ内の画像データを共通して含む2つの画像データファイル(例えば、画像データA411,412)がHDD114に保存される。そして、HDD114に保存された画像データファイルに対する読出し処理が正常に実行されると、複製画像データファイルがHDD114から削除される。以上の構成によれば、元々の(オリジナルの)画像データファイルが正常に読み出せた(復旧された)場合には、複製画像データファイルを維持しておく必要性が低いので、読出し対象とならなかった複製画像データファイルが削除される。結果として、正常に読み出せると判定された画像データファイルがHDD114に残ると共に複製画像データファイルが削除されるので、読出しエラーの抑制とデータ容量の低減とが併せて実現される。
また、HDD114に保存された画像データファイルに対する読出し処理が正常に実行されなかった場合、読出し処理の対象となった画像データファイルがHDD114から削除される。以上の構成によれば、読み出せない画像データファイルが削除されると共に複製画像データファイルが維持されるので、読出しエラーの抑制とデータ容量の低減とが併せて実現される。
上記した実施形態の構成ではリストア処理中に画像データファイルが削除されるので、画像データファイルが周期的に削除される構成と比較して、削除が適時に実行される。結果として、MFP100におけるデータ容量の確保がより適切に実現される。
<第2実施形態>
第1実施形態では、二重化された画像データファイルの検証および削除処理(ステップS606〜S610)が実行される。第2実施形態では、リストアすべきバックアップデータの総データ容量に関する条件に応じて、以上の検証および削除処理を実行するか否かが判定される。なお、以下に例示する各実施形態において、作用、機能が第1実施形態と同等である要素については、以上の説明で参照した符号を流用して各々の説明を適宜に省略する。
図7は、本発明の第2実施形態におけるリストア処理のフローチャートである。本フローにおける処理は、ROM113等に格納されたプログラムをCPU111がRAM112に展開して実行することで実現される。本フローは、第1実施形態と同様に、MFP100がユーザからのリストア指示(リストア実行ボタン512の押下)を受け付けることをトリガーとして開始する。ステップS601〜S612については第1実施形態と同様であるから、処理の詳細な説明を省略する。
ステップS701において、CPU111は、リストアすべきバックアップデータの総データ容量Tを取得する。以上の総データ容量Tは、バックアップ時にバックアップ装置に記憶されたバックアップリストに含まれる情報に基づいて取得されてもよいし、本ステップの処理中に算出され取得されてもよい。
ステップS702において、CPU111は、バックアップデータのリストア先であるMFP100のHDD114に保存可能な容量Sを取得する。保存可能な容量Sは、例えば、HDD114における現在の空き容量である。
ステップS703において、CPU111は、ステップS703にて取得された容量S(保存可能容量)に基づいて閾値Thを取得(算出)する。本実施形態では、前述のように画像データが二重化されてHDD114に保存される。バックアップデータをリストアする際に二重化すると、バックアップデータの総データ容量Tの2倍の容量がHDD114に保存されることとなる。したがって、閾値Thは、HDD114に保存可能な容量Sの2分の1に設定されると好適である(Th=S/2)。バックアップデータの総データ容量TがHDD114に保存可能な容量Sの2分の1以下であれば(T≦S/2=Th)、二重化後のバックアップデータがHDD114に保存可能だからである。
ステップS704において、CPU111は、ステップS701にて取得されたリストアすべきバックアップデータの総データ容量Tが、ステップS703にて取得された閾値Thを上回るか否か(T>Th)を判定する。総データ容量Tが閾値Thを上回る場合(S704:YES)、CPU111は処理をステップS705に進める。総データ容量Tが閾値Th以下である場合(S704:NO)、CPU111は処理をステップS602に進める(すなわち、ステップS705をスキップする)。
ステップS705において、CPU111は、ステップS606〜S610の検証ループ処理に関する検証実行フラグをONに設定して、RAM112に記憶する。
ステップS602〜S605が終了した後、ステップS706において、CPU111は、RAM112を参照して検証実行フラグを読み出す。検証実行フラグがONであれば(S706:YES)、CPU111はステップS606〜S610を実行し、ステップS611に進む。検証実行フラグがOFFであれば(S706:NO)、CPU111はステップS606〜S610をスキップしてステップS611に進む。
ステップS611では、CPU111が、第1実施形態と同様に、全てのバックアップデータ(ジョブ)のリストアが完了したか否かを判定する。全ジョブのリストアが完了したと判定された場合(S611:YES)、CPU111は処理をステップS612に進める。他方、全ジョブのリストアが完了していないと判定された場合(S611:NO)、CPU111は処理をステップS602に戻して、全てのバックアップデータに対するリストア処理が完了するまで処理を繰り返す。
以上、添付の図面を参照して説明したように、本実施形態では、第1実施形態と同様に、読出しエラーの抑制とデータ容量の低減とが併せて実現される。
加えて、リストアすべきバックアップデータを全て二重化してHDD114に保存できる場合(T≦Th)、二重化したデータを検証し一部を削除するステップS606〜S610がスキップされる。結果として、MFP100におけるリストア処理の負荷が軽減される。他方、リストアすべきバックアップデータを全て二重化してHDD114に保存できない場合(T>Th)、上記のステップS606〜S610が実行される。結果として、正常に読出し可能であることが検証された画像データファイル以外のファイルが削除されるので、読出しエラーの抑制とデータ容量の低減とが併せて実現される。
<変形例>
以上の各実施形態は多様に変形される。具体的な変形の態様を以下に例示する。以上の実施形態および以下の例示から任意に選択された2以上の態様は、相互に矛盾しない限り適宜に併合され得る。
本発明は、上記した実施形態の画像形成のみに関する要素(画像処理部118、スキャナ130、プリンタ140等)以外の構成を有するデータ処理装置に対しても適用できる。データ処理装置に本発明を適用する場合、上記した画像データは任意のデータであってよく、上記した画像データファイルは任意のデータファイルであってよい。ただし、MFP100等の画像形成装置には、読出しエラーが発生すると画像形成という本質的機能が損なわれる、固定的に設けられたHDD114等の記憶装置の容量が限られる上に交換や増設が困難である、等の固有の課題が存在する。本発明による構成を上記したような画像形成装置に適用することで、読出しエラーの抑制およびデータ容量の低減という画像形成装置において特に有効な技術的効果が発揮される。
上記した実施の形態(特に、ステップS606〜S610)では、HDD114に保存された画像データを共通して含む2つの画像データファイルのうち一方の画像データファイルが正常に読み出された場合に、他方の画像データファイルが削除される。もし、複数の画像データファイルの全てに対する読出し処理が正常に実行されなかった場合は、CPU111が、再度、バックアップデータ内の画像データを共通して含む2つの画像データファイルをHDD114に保存すると好適である。その後は、ステップS606〜S610が再度実行されると好適である。以上の構成によれば、読出しエラーの抑制効果がさらに向上する。
上記した実施の形態では、画像データファイルが二重化されて記憶装置であるHDD114に保存されている。しかしながら、冗長化を実現するために、2個より多くの個数の画像データファイルが記憶装置であるHDD114に保存されてもよい。すなわち、記憶装置に保存される画像データファイルの個数は、1つの画像データにつきn個(nは2以上の整数)であればよい。本例の構成を採用する場合、第2実施形態の閾値Thが、記憶装置であるHDD114に保存可能な容量Sのn分の1に設定されると好適である(Th=S/n)。画像データファイルがn重化されている場合、CPU111は、n個の画像データファイルのうち少なくとも1つに対する読出し処理が正常に実行された場合に、読出し処理の対象とならなかった画像データファイルのうち少なくとも1つを削除するとよい。なお、以上の条件の下、CPU111が、読出し処理の対象とならなかった画像データファイルの全てを削除してもよい。また、CPU111は、n個の画像データファイルのうち少なくとも1つに対する読出し処理が正常に実行されなかった場合に、読出し処理の対象となった画像データファイルを削除するとよい。本例の構成によっても、上記した実施形態と同様の技術的効果が奏される。
上記した実施の形態においては、画像データファイルを記憶する記憶装置がHDD114であるが、任意の記憶装置、例えば、フラッシュメモリを用いたソリッドステートドライブが画像データファイル用の記憶装置として採用されてよい。
上記した実施の形態においては、1つのジョブに対して1つのバックアップデータが作成されているが、複数のジョブを包摂するように1つのバックアップデータが作成されてもよい。本例に構成においても、ジョブ毎にリストアが実行され検証処理が実行されると好適である。
上記した実施の形態においては、バックアップデータの総データ容量Tが閾値Thを上回るか閾値Th以下であるかに応じて判定が実行されているが、総データ容量Tが閾値Th以上であるか閾値Thを下回るかに応じて判定が実行されてもよい。換言すると、総データ容量Tが閾値Thと等しい場合の判定結果を肯定的(YES)とするか否定的(NO)とするかは任意に定められていてよい。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、本発明は、上記実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワークや記憶媒体を介してシステムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータの1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出して実行する処理でも実現できる。以上の記憶媒体は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であると好適である。また、本発明は、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 MFP(画像形成装置)
111 CPU(制御部、保存手段、削除手段、バックアップ手段)
114 HDD(記憶装置)
160 PC(バックアップ装置)

Claims (13)

  1. バックアップ装置に格納されたバックアップデータを用いてリストアを実行する制御部を備えるデータ処理装置であって、
    前記制御部は、
    前記制御部が前記リストアを実行している際において、前記バックアップデータ内のデータを各々が共通して含む複数のデータファイルを記憶装置に保存する保存手段と、
    前記制御部が前記リストアを実行している際において、前記記憶装置に保存された複数の前記データファイルのうち少なくとも1つに対する読出し処理が正常に実行された場合に、前記読出し処理の対象とならなかったデータファイルのうち少なくとも1つに対する削除処理を実行する削除手段と、を備えることを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記削除手段は、
    前記読出し処理が正常に実行されなかった場合に、前記読出し処理の対象となったデータファイルに対する削除処理を実行する、ことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記削除手段は、
    前記読出し処理が正常に実行された場合に、前記読出し処理の対象とならなかった前記データファイルの全てに対する削除処理を実行する、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のデータ処理装置。
  4. 前記記憶装置に保存される複数の前記データファイルの個数は1つの前記データにつきn個(nは2以上の整数)であり、
    前記削除手段は、
    前記リストアの対象である前記バックアップデータの総データ容量が前記記憶装置の保存可能容量のn分の1を上回る場合、前記データファイルに対する前記読出し処理および前記削除処理を実行する一方、前記総データ容量が前記保存可能容量のn分の1を下回る場合、前記データファイルに対する前記読出し処理および前記削除処理をスキップする、ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  5. 前記保存手段は、
    前記記憶装置に保存された前記データを共通して含む複数の前記データファイルの全てに対する前記読出し処理が正常に実行されなかった場合に、再度、前記バックアップデータ内の前記データを各々が共通して含む複数の前記データファイルを前記記憶装置に保存する、ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  6. 前記制御部が実行する前記リストアは、前記バックアップデータに基づいて前記データファイルを復旧する処理である、ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  7. 前記制御部は、
    複数の前記バックアップデータを容量が大きい順に選択して前記リストアを実行する、ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  8. 前記制御部は、
    前記データ処理装置を新たなデータが投入されないリストアモードに設定して前記リストアを実行する、ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  9. 前記制御部は、バックアップの際に、
    前記バックアップデータに、当該バックアップデータに関するパラメータを示すバックアップリストを関連付けて、前記バックアップ装置に格納するバックアップ手段を備える、ことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  10. 請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のデータ処理装置を備え、
    前記データは、前記バックアップデータであるジョブをページ単位で分解して取得された画像データであり、
    前記データファイルは、前記画像データを含む画像データファイルである、ことを特徴とする画像形成装置。
  11. 前記記憶装置は、ハードディスクドライブであり、
    複数の前記画像データファイルの各々は、相異なるセクタの群から構成される、ことを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
  12. バックアップ装置に格納されたバックアップデータを用いたリストア方法であって、
    リストアを実行している際において、前記バックアップデータ内のデータを各々が共通して含む複数のデータファイルを記憶装置に保存することと、
    前記リストアを実行している際において、前記記憶装置に保存された複数の前記データファイルのうち少なくとも1つに対する読出し処理が正常に実行された場合に、前記読出し処理の対象とならなかったデータファイルのうち少なくとも1つに対する削除処理を実行することと、を備えることを特徴とするリストア方法。
  13. バックアップ装置に格納されたバックアップデータを用いたリストア方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記リストア方法は、
    リストアを実行している際において、前記バックアップデータ内のデータを各々が共通して含む複数のデータファイルを記憶装置に保存することと、
    前記リストアを実行している際において、前記記憶装置に保存された複数の前記データファイルのうち少なくとも1つに対する読出し処理が正常に実行された場合に、前記読出し処理の対象とならなかったデータファイルのうち少なくとも1つに対する削除処理を実行することと、を備えることを特徴とするプログラム。
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