JP2003166842A - 情報配信装置 - Google Patents

情報配信装置

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JP2003166842A
JP2003166842A JP2001364411A JP2001364411A JP2003166842A JP 2003166842 A JP2003166842 A JP 2003166842A JP 2001364411 A JP2001364411 A JP 2001364411A JP 2001364411 A JP2001364411 A JP 2001364411A JP 2003166842 A JP2003166842 A JP 2003166842A
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facility
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JP2001364411A
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Hiroshi Omura
博志 大村
Koji Hosoda
浩司 細田
Kenichi Ikeda
健一 池田
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不案内の土地等において観光ルート等の移動
行程を決定することを適正にサポートできる情報配信装
置等を提供すること。 【解決手段】経路情報を移動端末装置に配信する情報配
信装置であって、情報を必要とする少なくとも1つの地
域を移動端末装置に特定させる地域特定手段と、特定さ
れた地域内の複数の候補施設を複数のジャンルにジャン
ル分けして同時に移動端末装置に表示させ移動端末装置
側が経由することを求める施設を移動端末装置に選択さ
せる施設提示手段と、選択された施設を経由する経路を
設定し経路情報を生成する経路情報生成手段と、経路情
報を送信する送信手段とを備えていることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報配信装置等に
関連し、詳細には、特定地域の施設を経由する経路情報
を生成して移動端末装置に送信し表示させる情報配信装
置等に関連する。
【0002】
【従来の技術】旅行等の移動行程に関する経路情報を提
供するシステムとしては、ユーザ端末に接続され、この
ユーザ端末からの要求により経路情報等の所定の旅行情
報を提供する旅行情報提供システムが知られている。
(例えば、特開平11−53376号、特開平11−1
43358号等参照)。これらのシステムは、情報セン
タがユーザ毎にコース情報を記憶しておき、ユーザ端末
から要求によりそのコース情報を提供するように構成さ
れている。
【0003】また、施設情報等をスポット情報としてデ
ータベースに記憶しておき、希望する施設ジャンルが選
択されて、さらに、対象地域が指定されると、対象地域
内の選択された施設ジャンルに含まれる施設の情報をユ
ーザ端末に提供する情報センタも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、その土
地を初めて訪れたため、その土地にどのようなジャンル
のどのような施設があるかさえもわからないことがあ
る。このようなときには、これらのシステム、情報セン
タは、観光ルートなどの移動行程を決定する際に適切に
支援を行うことができなかった。
【0005】本発明は、このような問題点に鑑みなされ
たものであり、不案内の土地等において観光ルート等の
移動行程を決定することを適正にサポートできる情報配
信装置等を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ネット
ワークを介して接続された移動端末装置からの要求に応
じて、経路情報を前記ネットワークを介して前記移動端
末装置に配信する情報配信装置であって、情報を必要と
する少なくとも1つの地域を前記移動端末装置に特定さ
せる地域特定手段と、該特定された地域内の複数の候補
施設を複数のジャンルにジャンル分けして同時に前記移
動端末装置に表示させ、前記移動端末装置側が経由する
ことを求める施設を前記移動端末装置に選択させる施設
提示手段と、前記選択された施設を経由する経路を設定
し、該経路の経路情報を生成する経路情報生成手段と、
該経路情報を前記移動端末装置に送信する送信手段と、
を備えていることを特徴とする情報配信装置が提供され
る。
【0007】このような構成によれば、移動端末装置を
携行する利用者は、特定の地域にどのようなジャンルの
どのような施設が存在しているかに関する情報を容易に
入手でき、且つ、その情報に基づいて施設を選択すれ
ば、自動的に選択した施設を経由する経路に関する情報
を得ることができる。従って、不案内の土地等であって
も、効率良く移動することが容易になる。
【0008】本発明の好ましい態様によれば、前記移動
端末装置から出発地を受信する出発地受信手段を更に備
え、前記経路情報生成手段は、前記出発地から前記選択
された施設を経由する経路を設定し、該経路の経路情報
を生成する。このような構成によれば、より効率的に経
路を設定できる。
【0009】本発明の別の好ましい態様にれよば、前記
施設提示手段が、特定された複数の地域内の複数の候補
施設を複数のジャンルにジャンル分けして、各地域毎に
前記移動端末装置に表示させ、前記移動端末装置側が経
由することを求める施設を前記複数の地域から選択させ
ることができる。このような構成によれば、施設選択の
範囲が広がるので、バリエーションにとんだルート設定
が可能となる。
【0010】本発明の他の好ましい態様によれば、前記
選択された施設周辺の施設情報を検索して前記移動端末
装置に送信する周辺施設情報検索手段をさらに備えてい
る。このとき、周辺施設の施設情報を、候補施設が記憶
されているデータベースとは異なるデータベースに記録
させておき、このデータベースを検索する構成であるの
が好ましい。
【0011】このような構成によれば、「候補施設」と
して、比較的少数の有名な施設を提示させることにより
ガイドブック的が機能が発揮され、また、選択された施
設の周囲の細かい情報を必要に応じて提供できるので、
利用者に効率的に情報を提供できる。
【0012】本発明の別の好ましい態様によれば、前記
選択された施設の経由順序を前記移動端末装置に選択さ
せる経路選定手段をさらに備えている。このような構成
によれば、利用者の意向に沿った経路が設定され、利便
性が向上する。
【0013】本発明のもう一つの好ましい態様によれ
ば、前記出発地受信手段が、前記出発地に加えて終着地
を受信し、前記経路情報生成手段が、前記出発地から前
記選択された施設を経由して前記終着地に至る経路を設
定し、該経路の経路情報を生成する。
【0014】本発明の更にもう一つの好ましい態様によ
れば、前記経路情報生成手段が、前記出発地、または、
前記選択された施設のいずれかを前記経路の終着地とし
て設定し、前記出発地から前記選択された施設を経由し
て前記終着地に至る経路を設定し、該経路の経路情報を
生成する。このような構成によれば、終着地の設定が容
易になる。
【0015】本発明のもう一つの態様によれば、ネット
ワークを介して接続された移動端末装置からの要求に応
じて、経路情報を前記ネットワークを介して前記移動端
末装置に配信する情報配信方法であって、情報を必要と
する少なくとも1つの地域を前記移動端末装置に特定さ
せるステップと、該特定された地域内の複数の候補施設
を複数のジャンルにジャンル分けして同時に前記移動端
末装置に表示させ、前記移動端末装置側が経由すること
を求める施設を前記移動端末装置に選択させるステップ
と、前記出発地から前記選択された施設を経由する経路
を設定し、該経路の経路情報を生成するステップと、該
経路情報を前記移動端末装置に送信するステップと、を
備えていることを特徴とする情報配信方法が提供され
る。
【0016】本発明のもう一つの態様によれば、ネット
ワークを介して接続された移動端末装置からの要求に応
じて、経路情報を前記ネットワークを介して前記移動端
末装置に配信する情報配信装置用プログラムであって、
情報を必要とする少なくとも1つの地域を前記移動端末
装置に特定させる手順と、該特定された地域内の複数の
候補施設を複数のジャンルにジャンル分けして同時に前
記移動端末装置に表示させ、前記移動端末装置側が経由
することを求める施設を前記移動端末装置に選択させる
手順と、前記選択された施設を経由する経路を設定し、
該経路の経路情報を生成する手順と、該経路情報を前記
移動端末装置に送信する手順と、を実行させることを特
徴とするプログラムが提供される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施形態について詳細に説明する。まず、この実
施形態は、移動端末装置に経路情報を提供する情報配信
システムである。図1は、本発明の実施形態の情報配信
システム1の概略的な構成を示すブロック図である。
【0018】図1に示されているように、情報配信シス
テム1は、ネットワーク2に接続された、情報センタ
4、移動端末6等を含んでいる。本実施形態では、情報
センタ4が情報配信装置を構成し、移動端末6が移動端
末装置を構成している。この移動端末6は、携帯電話、
通信機能付きPDAなどのネットワーク2に接続可能且
つ携行可能な機器、または、通信機能を備えたカーナビ
ゲーション装置等であり、キー等の入力手段、液晶ディ
スプレイ等の表示手段を備えている。また、本実施形態
では、ネットワーク2としてインターネットが使用され
ているが、本発明はこれに限定されず、ネットワークと
して他のネットワーク、又は、通信手段を利用してもよ
い。
【0019】情報センタ4は、データベース、コンピュ
ータなどを備えた情報サーバであり、ネットワーク2を
介して接続された移動端末6との間等で情報の授受を行
うことができるように構成されている。データベース
は、道路情報(地図)、交通情報(例えばVICSから
の渋滞情報)、各地の観光名所、飲食店、宿泊施設、公
園、美術館等の施設に関する観光情報等が記憶されてい
るものが複数設けられている。
【0020】観光情報に関するデータは、各施設が、
「見る、遊ぶ」、「食べる」、「泊まる」などの目的
(属性)毎に、分類されて或いは目的と連付けて記憶さ
れている。さらに、各施設は、その所在地とも関連付け
て記憶されている。さらに、この他に、記憶されている
各施設周辺の店舗情報あるいはその他の情報が記憶され
たデータベースが設けられている。
【0021】図1には、移動端末6が1台ずつしか示さ
れていないが、本実施形態の情報配信システム1には、
インターネットを介した公知の情報配信システムと同様
に多数のユーザの各種移動端末が接続されている。
【0022】本実施形態の情報センタ(情報配信装置)
4は、「ドライブ工房」なるサイトを提供している。こ
のサイトは、利用者からの要求に応じて、情報センタ4
が観光ルートなどの行程を作成を支援し、作成されたル
ートの経路情報(旅行情報)をネットワークを通して利
用者に提供するものである。
【0023】以下、詳細に説明する。情報センタ4は、
ネットワーク2を介して移動端末6から「ドライブ工
房」(図2)にアクセスしてきた会員が「ガイドブック
検索」を選択すると、利用者が、ルート作成およびその
ルートに関する情報生成の支援を求めていると判定し
て、図3に示されているような第1の地域選択用画面を
移動端末6に表示させ、この画面によって、移動端末6
がルート作成等を希望している地域を移動端末6に概略
的に特定させる。この例では、「中国」地方が特定され
ている。
【0024】さらに、情報センタ4は、図3の画面で特
定された地域内でのより詳細な特定を行わせるために、
図4に示されているような第2の地域選択用画面を移動
端末6に表示させ、この画面によって、移動端末6がル
ート作成等を希望している地域を移動端末6に詳細に特
定させる。この例では、「広島」地域が特定されてい
る。
【0025】次いで、情報センタ4は、データベースを
検索し、特定された地域「広島」内の施設を抽出し、抽
出された複数の施設を「見る・遊ぶ」、「食べる」、
「泊まる」等の複数のジャンル毎に分け、候補施設とし
て、移動端末6に表示させる(図5)。図5の例では、
「見る・遊ぶ」施設として、「広島城」、「平和公
園」、「三滝寺」、「元宇品公園」が表示され、「食べ
る」施設として、「むさしや」、「お好み屋」が表示さ
れ、「泊まる」施設として、「全空ホテル」が表示され
ている。
【0026】所持する移動端末6に表示された図5のよ
うな施設表示を見た利用者は、ジャンル等を参考に、自
分が訪れたい施設(経由地)を選択する。この例では、
「平和公園」、「三滝寺」、「お好み屋」が選択されて
いる。
【0027】本実施形態では、図5の画面の「別地域か
らも選択」を操作することにより、別の地域、例えば、
「宮島・岩国」の施設をジャンル分けして表示させ、第
1の地域である「広島」の施設に加えて、第2の地域で
ある「宮島・岩国」の施設たとえば「錦帯橋」を、自分
が訪れたい施設(経由地)として選択することができ
る。
【0028】さらに、情報センタ4はこのようにして選
択された施設を並べ、これら施設を結ぶ経路を作成す
る。本実施形態では、基本的には、各施設の所在地を勘
案して、時間的および距離的に効率良く回れるような順
番に各施設を並べて経路を設定するが、オプションで、
利用者が各施設の順番を自由に設定できるようにしても
よい。
【0029】次に、情報センタ4は、図6に示されてい
るような画面を表示させ、移動端末6側から、行程の出
発地、及び目的地(終着地)を入力させる。選択された
施設のいずれか又は出発地を目的地(終着地)とできる
ような構成でもよい。このようにしてルートが設定され
ると、選択された施設を出発地から経由地を設定された
順に辿り目的地に至る具体的道順等が決定され、これら
を簡略化した概略的な経路情報(概略情報)が情報セン
タ4で生成される。次いで、この概略情報が移動端末6
にネットワーク2を介して送られ、移動端末6の表示画
面に概略情報(図7)として表示される。
【0030】図7の例では、出発地と目的地は広島駅で
あり、経由地として、「平和公園」、「お好み屋」、
「三滝寺」が設定され、経路に沿った順番に表示されて
いる。さらに、表示画面上の出発地「広島駅」と第1経
由地「平和公園」の間には、「広島駅」から「平和公
園」までの区間の距離、所要時間に加え、この区間の経
路の詳細な情報を呼び出すための詳細情報呼び出しスイ
ッチ「道案内」が配置されている。他の区間について
も、同様の表示となっている。利用者は、この概略情報
によって、経路全体の概略を知ることができる。
【0031】例えば、利用者は、出発地である広島駅で
移動を開始する際、画面上の「広島駅」と「平和公園」
の間の詳細情報呼び出しスイッチ「道案内」を作動させ
る。この詳細情報呼び出しスイッチの作動に応答して、
情報センタ4では、作動された詳細情報呼び出しスイッ
チに対応する「広島駅」と「平和公園」の間の区間の詳
細情報をデータベースから読み出して、この区間の詳細
情報を作成し、移動端末6に送信して表示させる。
【0032】本実施形態では、詳細情報は、図8に示さ
れているような、大きな丸印で表された出発地、経由
地、目的地と、小さな丸印で表された区間内の交差点と
を実線で結んだ表示であり、実線の方向が各交差点等で
の進行方向を示している。利用者は、「広島駅」から、
図8に表示された実線に沿って進むことにより、第1の
経由地である「平和公園」に到達することができる。即
ち、「広島駅」から「A交差点」に向かい、「A交差
点」で右折し、「B交差点」で左折し、さらに、「C交
差点」で右折して、第1の経由地である「平和公園」に
到達する。利用者は、同様の操作を繰り返し、終点であ
る目的地の「広島駅」に到達する。
【0033】本発明は、上記実施形態に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲に記載された事項の範囲内で
種々の変更・変形が可能である。
【0034】上記実施形態の図7の画面に代えて、図9
に示されているような、概略情報の表示に加えて「立寄
り検索」等の施設周辺の詳細な情報を得ることができる
構成としてもよい。この「立寄り検索」では、移動端末
6側で、例えば、図9のように「選択区間」として
「[2]→[3]」が特定され、検索対象を特定する「立ち寄
り施設」として「コンビニ」が特定されると、情報セン
タ4が、観光情報に関するデータベースとは別のデータ
ベースを検索し、第2経由地の「お好み屋」から第3経
由地の「三滝寺」に向かう経路近辺の「コンビニエンス
ストア」を抽出し、移動端末6に表示させる。
【0035】さらに、上記実施形態では、観光ルートを
例としたが、ビジネスのためのルート等の他の用途であ
ってもよい。
【0036】さらにまた、移動端末に表示させる具体的
表示方法は、上記実施形態の例に限定されるものではな
い。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、不案内の土地等におい
て観光ルート等の移動行程を決定することを適正にサポ
ートできる情報配信装置等が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態の情報配信システム
の概略的な構成を示す図面である。
【図2】 ルート作成の初期段階で移動端末に表示され
る画面の一例である。
【図3】 ルート作成を希望する地域を特定するために
画面の一例である。
【図4】 ルート作成を希望する地域を詳細に特定する
ために画面の一例である。
【図5】 施設の候補がジャンル別に表示されている画
面の一例である。
【図6】 施設が選択され、出発地等を特定する際に移
動端末に表示される画面の一例である。
【図7】 経路の概略情報の画面の一例である。
【図8】 経路の詳細情報の画面の一例である。
【図9】 経路の概略情報の画面の他の例である。
【符号の説明】
1:情報配信装置 2:ネットワーク 4:情報センタ 6:移動端末装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 29/10 G09B 29/10 A H04Q 7/38 H04B 7/26 109M (72)発明者 池田 健一 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 Fターム(参考) 2C032 HB05 HB25 HC11 HC13 HC27 HD03 HD21 2F029 AA01 AA07 AB13 AC02 AC08 AC14 5B075 KK33 KK37 ND20 5H180 AA01 AA21 BB04 BB05 FF13 FF22 FF27 FF33 FF35 5K067 AA34 BB04 BB21 BB36 DD51 EE02 EE10 EE16 FF02 FF03

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して接続された移動端
    末装置からの要求に応じて、経路情報を前記ネットワー
    クを介して前記移動端末装置に配信する情報配信装置で
    あって、 情報を必要とする少なくとも1つの地域を前記移動端末
    装置に特定させる地域特定手段と、 該特定された地域内の複数の候補施設を複数のジャンル
    にジャンル分けして同時に前記移動端末装置に表示さ
    せ、前記移動端末装置側が経由することを求める施設を
    前記移動端末装置に選択させる施設提示手段と、 前記選択された施設を経由する経路を設定し、該経路の
    経路情報を生成する経路情報生成手段と、 該経路情報を前記移動端末装置に送信する送信手段と、 を備えていることを特徴とする情報配信装置。
  2. 【請求項2】 前記移動端末装置から出発地を受信する
    出発地受信手段を更に備え、 前記経路情報生成手段は、前記出発地から前記選択され
    た施設を経由する経路を設定し、該経路の経路情報を生
    成する、 請求項1に記載の情報配信装置。
  3. 【請求項3】 前記施設提示手段が、特定された複数の
    地域内の複数の候補施設を複数のジャンルにジャンル分
    けして各地域毎に前記移動端末装置に表示させ、前記移
    動端末装置側が経由することを求める施設を前記複数の
    地域から選択させることができる、請求項1または2に
    記載の情報配信装置。
  4. 【請求項4】 前記選択された施設周辺の施設情報を検
    索して前記移動端末装置に送信する周辺施設情報検索手
    段を、さらに備えている、 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の情報配信装
    置。
  5. 【請求項5】 前記選択された施設の経由順序を前記移
    動端末装置に選択させる経路選定手段を、さらに備えて
    いる、 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の情報配信装
    置。
  6. 【請求項6】 前記出発地受信手段が、前記出発地に加
    えて終着地を受信し、 前記経路情報生成手段が、前記出発地から前記選択され
    た施設を経由して前記終着地に至る経路を設定し、該経
    路の経路情報を生成する、 請求項2ないし5のいずれか1項に記載の情報配信装
    置。
  7. 【請求項7】 前記経路情報生成手段が、前記出発地、
    または、前記選択された施設のいずれかを前記経路の終
    着地として設定し、前記出発地から前記選択された施設
    を経由して前記終着地に至る経路を設定し、該経路の経
    路情報を生成する、 請求項1ないし5の何れか1項に記載の情報配信装置。
  8. 【請求項8】 ネットワークを介して接続された移動端
    末装置からの要求に応じて、経路情報を前記ネットワー
    クを介して前記移動端末装置に配信する情報配信方法で
    あって、 情報を必要とする少なくとも1つの地域を前記移動端末
    装置に特定させるステップと、 該特定された地域内の複数の候補施設を複数のジャンル
    にジャンル分けして同時に前記移動端末装置に表示さ
    せ、前記移動端末装置側が経由することを求める施設を
    前記移動端末装置に選択させるステップと、 前記出発地から前記選択された施設を経由する経路を設
    定し、該経路の経路情報を生成するステップと、 該経路情報を前記移動端末装置に送信するステップと、 を備えていることを特徴とする情報配信方法。
  9. 【請求項9】 ネットワークを介して接続された移動端
    末装置からの要求に応じて、経路情報を前記ネットワー
    クを介して前記移動端末装置に配信する情報配信装置用
    プログラムであって、 情報を必要とする少なくとも1つの地域を前記移動端末
    装置に特定させる手順と、 該特定された地域内の複数の候補施設を複数のジャンル
    にジャンル分けして同時に前記移動端末装置に表示さ
    せ、前記移動端末装置側が経由することを求める施設を
    前記移動端末装置に選択させる手順と、 前記選択された施設を経由する経路を設定し、該経路の
    経路情報を生成する手順と、 該経路情報を前記移動端末装置に送信する手順と、 を実行させることを特徴とするプログラム。
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