JP2003166603A - ギヤードモータ - Google Patents
ギヤードモータInfo
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Abstract
を提供する。 【解決手段】モータ10と、モータ10の回転に応じて
軸部12aを中心として回転するウォームギヤ12と、
ウォームギヤ12と噛合してウォームギヤ12の回転に
応じて回転するウォームホイール13とを備え、ウォー
ムギヤ12がウォームホイール13に動力を伝達する際
にウォームホイール13からウォームギヤ12へ軸方向
の荷重が加わるギヤードモータにおいて、ウォームギヤ
12の軸部12aの表面に径方向に沿って凹溝12bを
形成するとともに、凹溝12bと係止して軸部12aを
軸方向において移動自在に支持する支持ばね20を設け
ている。
Description
力伝達機構を用いてモータの回転を変速して伝達するギ
ヤードモータに関するものである。
に示すように、モータ10のモータ軸10aに連結され
たウォームギヤ12と、ウォームギヤ12に噛合するは
すば歯車のようなウォームホイール13とを備え、モー
タ10の回転をウォームギヤ12及びウォームホイール
13を介して出力軸14に伝達するものが従来より提供
されており、ウォームギヤ12とウォームホイール13
とでモータ10の回転を減速することによって、より大
きなトルクを発生させることができる。
それぞれ軸受16,16によって回転自在に支持されて
いる。また、ウォームギヤ12の軸部12aにおけるモ
ータ10と反対側の端部は鋼球17を介してボディ2に
支持されるとともに、モータ10のモータ軸10aにお
けるウォームギヤ12と反対側の端部は鋼球18を介し
てボディ2に支持されており、ウォームホイール13か
らウォームギヤ12に加わる軸方向の荷重(スラスト荷
重)を鋼球17,18で受けるようになっている。
ータでは、モータ10の回転方向が正転から逆転、或い
は、逆転から正転へと反転する場合、ウォームホイール
13からウォームギヤ12に加わるスラスト荷重の荷重
方向も反転するため、ウォームギヤ12の軸部12a又
はモータ10のモータ軸10aが鋼球17,18にそれ
ぞれ衝突して、衝撃音が発生する。
12aと鋼球17との間の隙間、モータ軸10aと鋼球
18との間の隙間をそれぞれ小さくする必要があり、従
来のギヤードモータでは鋼球17,18とボディ2との
間にゴム板19,19を介装し、ゴム板19,19の弾
性で鋼球17,18を軸部12a及びモータ軸10aに
それぞれ押し付けることによって、軸部12aと鋼球1
7との間の隙間、及び、モータ軸10aと鋼球18との
間の隙間をそれぞれ小さくしていた。そのため、ギヤー
ドモータの部品点数が多くなって、組み立ての手間も増
えるため、コスト高を招くという問題があった。
であり、その目的とするところは、衝撃音の発生を抑制
した安価なギヤードモータを提供することにある。
に、請求項1の発明では、モータと、モータの回転に応
じて軸部を中心として回転する駆動歯車と、駆動歯車と
噛合して駆動歯車の回転に応じて回転する従動歯車とを
備え、駆動歯車が従動歯車に動力を伝達する際に従動歯
車から駆動歯車へ軸方向の荷重が加わるギヤードモータ
において、駆動歯車の軸部の表面に凹溝を周方向に沿っ
て形成するとともに、弾性材料から形成され凹溝と係止
して軸部を軸方向において支持する支持部材を設けて成
ることを特徴とし、支持部材を軸部に設けた凹溝と係止
させているので、従動歯車から加わった軸方向の荷重に
より軸部が軸方向に移動しようとすると、凹溝に係止し
た支持部材が撓められるから、支持部材によって軸方向
の荷重を受けることができる。したがって、従来のギヤ
ードモータのように駆動歯車の軸部が他の部材と衝突し
て衝撃音を発することはなく、軸方向の荷重が加わるこ
とによって発生する衝撃音を少ない部品で防止できる。
いて、支持部材は断面円形のばね材からなり、軸部の軸
方向と略直交する面内において軸部を挟んで対向する位
置にばね材をそれぞれ配置したことを特徴とし、請求項
1の発明の作用に加え、軸部の両側にばね材を配置して
いるので、両ばね材の略中間の位置で軸部を支持するこ
とができる。
いて、両ばね材が連続一体に形成されたことを特徴と
し、請求項2の発明の作用に加え、部品数を少なくで
き、組立の手間を減らすことができる。
いて、凹溝の溝深さがばね材の外径寸法の半分よりも深
いことを特徴とし、請求項2の発明の作用に加え、凹溝
とばね材とを確実に係止させることができる。
いて、凹溝の底面を軸部の周面と同心の円周面としたこ
とを特徴とし、請求項2の発明と同様の作用を奏する。
いて、凹溝の隅にテーパ面を設けたことを特徴とし、駆
動歯車が軸方向に移動すると、ばね材は、テーパ面に当
たって径方向に撓み、弾性復帰力によってテーパ面に押
し付けられるため、ばね材を凹溝の内面に接触させた状
態で軸部を移動させることができる。ばね材と凹溝との
間に隙間があると、ばね材が凹溝の内面に衝突して衝撃
音が発生するが、ばね材を凹溝の内面に接触させた状態
で軸部を移動させているので、衝撃音の発生を防止でき
る。
いて、駆動歯車を、モータの出力軸に対し、軸方向にお
いて移動自在としたことを特徴とし、駆動歯車が軸方向
において移動自在となっているので、駆動歯車が軸方向
に移動することによって、モータの出力軸に軸方向の荷
重が加わることはなく、モータの軸受部の寿命を延ばす
ことができる。
実施形態を図1乃至図5を参照して説明する。このギヤ
ードモータのケース1は、一面が開口した箱形のボディ
2と、ボディ2の開口を覆う略箱形のカバー3とを結合
して形成される。ケース1の内部にはモータ10と、モ
ータ10の回転を変速して出力軸14に伝達するための
歯車列からなる伝達機構11とが収納されている。
(出力軸)10aに連結されたウォームギヤ12(駆動
歯車)と、ウォームギヤ12に噛合するはすば歯車のよ
うなウォームホイール13(従動歯車)と、ウォームホ
イール13と同心に出力軸14を介して一体的に取り付
けられた歯車15とで構成される。なお、出力軸14の
一端はボディ2の内底面に設けた軸受穴2aに挿入され
るとともに、他端はカバー3に設けた貫通孔3a内に挿
入されており、ケース1に対して回動自在に支持されて
いる。そして、出力軸14における軸受穴2a側の端部
にはウォームホイール13が結合され、反対側の端部は
貫通孔3aからケース1の外側に突出し、その先端部に
歯車15が結合されている。
が軸受16,16によって回転自在に軸支されるととも
に、支持ばね20(支持部材)を介し軸方向において移
動自在に支持されている。ここで、ウォームギヤ12に
おけるウォームホイール13と噛合する部位以外の部
位、例えば軸部12aのモータ10側の端部には円周方
向(径方向)に沿って凹溝12bが全周に亘り形成され
ている(図2参照)。一方、支持ばね20は弾性材料の
丸棒を屈曲することによって、曲がり部20bの両側に
支持部20a,20a(ばね材)が連続一体に形成さ
れ、両支持部20a,20aと曲がり部20bとで略U
字形に形成されており、両支持部20a,20aを軸部
12aの凹溝12b内に挿入して、両支持部20a,2
0aを凹溝12bと係止させた状態で、両支持部20
a,20aの先端がボディ2の内底面に固定されている
(図1(a),(c)参照)。また、カバー3の内面に
は、軸部12aの軸方向において曲がり部20bの両側
に一対のリブ3bを突設しており、曲がり部20bの両
側がリブ3bと当接することによって、軸部12aの軸
方向において屈がり部20bの移動が規制されている
(図8参照)。
軸方向に移動しようとすると、凹溝12bの端面が支持
ばね20の支持部20aに当接して、支持部20aが撓
められるので、支持ばね20の弾性力によってウォーム
ギヤ12の軸方向への移動が規制される。ところで、支
持ばね20の支持部20aが軸部12aの片側のみに配
置されている場合、軸部12aの移動に伴って支持部2
0aが凹溝12bの内面に当接して撓められた際に、支
持部20aの弾性復帰力が軸部12aの片側に加わるの
で、軸部12aを傾けようとする力が発生するが、本実
施形態では、軸部12aの軸方向と略直交する面内にお
いて軸部12aを挟んで対向する位置にそれぞれ支持部
20a,20aを配置しているから、両支持部20a,
20aの弾性復帰力が軸部12aの両側から加わること
になり、軸部12aを傾けようとする力が発生するのを
防止できる。また、両支持部20a,20aは曲がり部
20bを介して連続一体に形成されているので、部品数
を少なくでき、組立の手間を少なくできる。
転すると、ウォームギヤ12がモータ軸10aとともに
回転し、ウォームギヤ12と噛合するウォームホイール
13が回転して、ウォームホイール13の回転が出力軸
14を介して歯車15に伝達されるので、モータ10の
回転が伝達機構11により変速されて歯車15に伝達さ
れる。
図1(b)中の矢印Aの方向に回転すると、ウォームギ
ヤ12とウォームホイール13との噛み合いによって、
ウォームホイール13は図1(a)中の矢印A’の方向
に回転する。この時、外部の負荷によってウォームホイ
ール13に反力が加わると、ウォームギヤ12には同図
中の矢印A″の方向のスラスト荷重がかかることになる
が、ウォームギヤ12の軸部12aは軸方向において支
持ばね20を介してボディ2に支持されているので、支
持ばね20のばね力によって軸方向への移動が規制され
る。
(b)中の矢印Bの方向に回転すると、ウォームギヤ1
2とウォームホイール13との噛み合いによって、ウォ
ームホイール13は図1(a)中の矢印B’の方向に回
転する。この時、外部の負荷によってウォームホイール
13に反力が加わると、ウォームギヤ12には同図中の
矢印B″の方向のスラスト荷重がかかることになるが、
ウォームギヤ12の軸部12aは軸方向において支持ば
ね20を介してボディ2に支持されているので、支持ば
ね20によって軸方向への移動が規制される。
の軸方向への移動を規制する際に、支持ばね20の支持
部20aと軸部12aの凹溝12bとの間に隙間がある
と、凹溝12bの内面が支持部20aに衝突することに
よって衝撃音が発生するが、この隙間は支持部20a
(支持ばね20)の径寸法と凹溝12bの幅寸法とで決
まるので、支持部20aの径寸法と凹溝12bの幅寸法
とを適宜設定することによって、隙間を小さくすること
ができ、また支持部20aの弾性で衝撃力を吸収するこ
とによって衝撃音を小さくできる。
設することによって、凹溝12bを形成しているので、
凹溝12bの底面の径d2は軸部12aの外径d1より
も小さくなっているが、図3に示すように、軸部12a
に軸部12aよりも大径のフランジ部12cを設け、こ
のフランジ部12cの周面に円周方向に沿って凹溝12
bを形成することにより、凹溝12bの底面の径d2’
を軸部12aの外径d1よりも大きくしても良く、支持
部20a,20aの間隔を広げることによって軸部12
aを安定に支持することができる。また、凹溝12bの
溝深さは支持部20aの外径寸法の半分よりも深くなっ
ているので、支持部20aと凹溝12bとを確実に係止
させ、支持部20aが凹溝12bから外れるのを防止で
きる。
軸部12aの周面と同心の円周面としているが、図4及
び図5(a)(b)に示すように凹溝12bの隅にテー
パ面12dを形成し、支持ばね20の支持部20aをテ
ーパ面12d,12dと当接させるようにしても良い。
荷からの反力によってウォームギヤ12の軸部12aに
矢印C方向(左方向)のスラスト荷重が加わり、軸部1
2aが図中左方向へ移動した場合、支持ばね20の支持
部20aは凹溝12bの右隅に設けたテーパ面12dに
当たって、支持部20aに図中D方向の力が加わり、支
持部20aがD方向に撓められる。この時、支持部20
aの弾性復帰力によって図5(b)中のD’方向の反力
が発生するので、支持ばね20の支持部20aは凹溝1
2bに常に押し付けられた状態で移動する。
(b)に示す状態になると、支持ばね20の支持部20
aが凹溝12bの内側面と当接し、支持部20aがそれ
以上径方向Dへの力を受けないので、支持部20aが凹
溝12bを乗り越えて広がることはなく、支持ばね20
が凹溝12bから外れることはない。
スラスト荷重が取り除かれた場合、支持部20aの弾性
復帰力によってテーパ面12dがD’方向へ押されるた
め、軸部12aを右方向に押す力が発生し、支持ばね2
0の支持部20aが凹溝12bに常に押し付けられた状
態で軸部12aが右方向へ移動し、図5(a)に示す状
態に戻る。
12の軸部12aに右方向のスラスト荷重が加わった場
合も同様であり、支持ばね20の支持部20aが凹溝1
2bに常に押し付けられた状態で軸部12aが移動する
ので、軸部12aと支持部20aとの間に隙間ができる
ことはなく、軸部12aと支持部20aとの間の隙間が
原因で発生する衝撃音を防止することができる。
タ軸10aにウォームギヤ12の軸部12aを直接連結
しているが、図6乃至図8に示すように、モータ軸10
aと一体に設けたプーリ21と、ウォームギヤ12の軸
部12aと一体に設けたプーリ22との間にベルト(図
示せず)をかけて、ウォームギヤ12をベルト駆動する
ようにしても良い。
は、モータ10のモータ軸10aに対し、回転方向にお
いてはベルト機構を介して間接的に係止されるが、軸方
向においてはモータ軸10aに係止しておらず、モータ
軸10aに対し軸方向において移動自在となっているの
で、ウォームギヤ12の軸部12aにかかるスラスト荷
重がモータ軸10aに直接かかることはなく、モータ1
0の軸受部の長寿命化が図れるという利点がある。
タと、モータの回転に応じて軸部を中心として回転する
駆動歯車と、駆動歯車と噛合して駆動歯車の回転に応じ
て回転する従動歯車とを備え、駆動歯車が従動歯車に動
力を伝達する際に従動歯車から駆動歯車へ軸方向の荷重
が加わるギヤードモータにおいて、駆動歯車の軸部の表
面に凹溝を周方向に沿って形成するとともに、弾性材料
から形成され凹溝と係止して軸部を軸方向において支持
する支持部材を設けて成ることを特徴とし、支持部材を
軸部に設けた凹溝と係止させているので、従動歯車から
加わった軸方向の荷重により軸部が軸方向に移動しよう
とすると、凹溝に係止した支持部材が撓められるから、
支持部材によって軸方向の荷重を受けることができる。
したがって、従来のギヤードモータのように駆動歯車の
軸部が他の部材と衝突して衝撃音を発することはなく、
軸方向の荷重が加わることによって発生する衝撃音を少
ない部品で防止できるという効果がある。
て、支持部材は断面円形のばね材からなり、軸部の軸方
向と略直交する面内において軸部を挟んで対向する位置
にばね材をそれぞれ配置したことを特徴とし、請求項1
の発明の効果に加え、軸部の両側にばね材を配置してい
るので、両ばね材の略中間の位置で軸部を支持すること
ができるという効果がある。
て、両ばね材が連続一体に形成されたことを特徴とし、
請求項2の発明の効果に加え、部品数を少なくでき、組
立の手間を減らすことができるという効果がある。
て、凹溝の溝深さがばね材の外径寸法の半分よりも深い
ことを特徴とし、請求項2の発明の効果に加え、凹溝と
ばね材とを確実に係止させることができるという効果が
ある。
て、凹溝の底面を軸部の周面と同心の円周面としたこと
を特徴とし、請求項2の発明と同様の効果を奏する。
て、凹溝の隅にテーパ面を設けたことを特徴とし、請求
項2の発明の効果に加え、駆動歯車が軸方向に移動する
と、ばね材は、テーパ面に当たって径方向に撓み、弾性
復帰力によってテーパ面に押し付けられるため、ばね材
を凹溝の内面に接触させた状態で軸部を移動させること
ができる。ばね材と凹溝との間に隙間があると、ばね材
が凹溝の内面に衝突して衝撃音が発生するが、ばね材を
凹溝の内面に接触させた状態で軸部を移動させているの
で、衝撃音の発生を防止できるという効果がある。
て、駆動歯車を、モータの出力軸に対し、軸方向におい
て移動自在としたことを特徴とし、請求項2の発明の効
果に加え、駆動歯車が軸方向において移動自在となって
いるので、駆動歯車が軸方向に移動することによって、
モータの出力軸に軸方向の荷重が加わることはなく、モ
ータの軸受部の寿命を延ばすことができるという効果が
ある。
平面断面図、(b)は側断面図、(c)は支持ばねによ
る軸部の支持状態を説明する要部断面図である。
拡大断面図である。
支持ばねによる支持状態を説明する要部拡大断面図であ
る。
し、支持ばねによる支持状態を説明する要部拡大断面図
である。
ある。
ある。
Claims (7)
- 【請求項1】モータと、前記モータの回転に応じて軸部
を中心として回転する駆動歯車と、前記駆動歯車と噛合
して前記駆動歯車の回転に応じて回転する従動歯車とを
備え、前記駆動歯車が前記従動歯車に動力を伝達する際
に前記従動歯車から前記駆動歯車へ軸方向の荷重が加わ
るギヤードモータにおいて、前記駆動歯車の軸部の表面
に周方向に沿って凹溝を形成するとともに、弾性材料か
ら形成され前記凹溝と係止して前記軸部を軸方向におい
て支持する支持部材を設けて成ることを特徴とするギヤ
ードモータ。 - 【請求項2】前記支持部材は断面円形のばね材からな
り、前記軸部の軸方向と略直交する面内において前記軸
部を挟んで対向する位置に前記ばね材をそれぞれ配置し
たことを特徴とする請求項1記載のギヤードモータ。 - 【請求項3】前記軸部を挟んで対向する位置にそれぞれ
配置された前記ばね材が連続一体に形成されたことを特
徴とする請求項2記載のギヤードモータ。 - 【請求項4】前記凹溝の溝深さが前記ばね材の外径寸法
の半分よりも深いことを特徴とする請求項2記載のギヤ
ードモータ。 - 【請求項5】前記凹溝の底面を前記軸部の周面と同心の
円周面としたことを特徴とする請求項2記載のギヤード
モータ。 - 【請求項6】前記凹溝の隅にテーパ面を設けたことを特
徴とする請求項2記載のギヤードモータ。 - 【請求項7】前記駆動歯車を、前記モータの出力軸に対
し、軸方向において移動自在としたことを特徴とする請
求項2記載のギヤードモータ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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---|---|
JP2003166603A true JP2003166603A (ja) | 2003-06-13 |
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---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3890964B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100654193B1 (ko) | 2005-05-26 | 2006-12-06 | 동양기전 주식회사 | 와이퍼 구동용 모터 조립체 |
DE102007028101A1 (de) * | 2007-06-19 | 2009-01-02 | Continental Automotive Gmbh | Zahnradgetriebe |
JP2009532264A (ja) * | 2006-04-07 | 2009-09-10 | ツェットエフ、レンクジステメ、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング | ステアリング補助駆動装置のウオーム・ベルト式伝動機構 |
-
2001
- 2001-11-30 JP JP2001367522A patent/JP3890964B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2009532264A (ja) * | 2006-04-07 | 2009-09-10 | ツェットエフ、レンクジステメ、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング | ステアリング補助駆動装置のウオーム・ベルト式伝動機構 |
DE102007028101A1 (de) * | 2007-06-19 | 2009-01-02 | Continental Automotive Gmbh | Zahnradgetriebe |
DE102007028101B4 (de) * | 2007-06-19 | 2011-01-13 | Brose Fahrzeugteile GmbH & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg | Zahnradgetriebe |
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---|---|
JP3890964B2 (ja) | 2007-03-07 |
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