JP2003319607A - リニアアクチュエータ - Google Patents
リニアアクチュエータInfo
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- JP2003319607A JP2003319607A JP2002120287A JP2002120287A JP2003319607A JP 2003319607 A JP2003319607 A JP 2003319607A JP 2002120287 A JP2002120287 A JP 2002120287A JP 2002120287 A JP2002120287 A JP 2002120287A JP 2003319607 A JP2003319607 A JP 2003319607A
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Abstract
を動力源として軸線方向出力を発生できるリニアアクチ
ュエータを提供する。 【解決手段】第2の軸受4と第1の軸受9とで、回転軸
(電動モータの出力軸)3とナット部材(回転体)5と
を回転自在に支持しており、且つ回転軸3のラジアル荷
重の一部は、第1の軸受9により支持され、又ナット部
材5のラジアル荷重の一部は、第2の軸受4により支持
されるようになっているので、例えば回転軸3を2つの
軸受で支持するような場合に比較すると、電動パーキン
グブレーキ駆動装置50の軸線方向長を短縮することが
できる。
Description
ータに関し、たとえば、自動車のパワーウィンドウ、電
動パーキングブレーキ装置のワイヤ巻き取り機構、電動
ディスクブレーキ装置のキャリパ押し出し機構、エンジ
ンのバルブタイミング可変装置におけるカム位相変換機
構、ベルトCVTプーリ駆動機構等、その他産業用ウィ
ンチ、ホイスト、クレーン、各種位置決め装置などに用
いることができる、電動モータを動力源としたリニアア
クチュエータに関する。
動作を電動モータの動力を用いて行い、運転者の負担を
軽減する電動パーキングブレーキ駆動装置が知られてい
る。かかる電動パーキングブレーキ駆動装置としては、
電動モータでプーリを回転させてワイヤーを巻き上げて
パーキングブレーキを動作させ、ワイヤーを巻き戻して
パーキングブレーキを解除するものが提案されている
(特開2001−106060参照)。
れた電動パーキングブレーキ駆動装置は、ウォームギヤ
とウォームホールとを用いて、電動モータからの動力を
減速して、パーキングブレーキに伝達している。ウォー
ムギヤとウォームホイールとを用いて動力伝達を行う
と、減速比が大きくとれること、及びウォームのネジレ
角を適宜設計することで、パーキングブレーキからの動
力を電動モータ側に伝達させないようにできるという利
点がある。
ームギヤとウォームホールは伝達効率が低いという欠点
を有し、それ故、パーキングブレーキを動作させるため
に、電動モータの出力を大きくしなければならず、それ
により電動モータが大型化し、又省電力が図れないとい
う問題がある。かかる問題を解消する一つの方策は、電
動モータの回転力を軸線方向に変換できるボールスクリ
ュー機構を用いることである。ボールスクリュー機構
は、ネジ軸とナットとの間に形成された螺旋溝内を転動
するボールにより、低摩擦高効率で回転力を軸線方向力
に変換できる。
つの問題は、構成上、ネジ軸を進退させなくてはならな
いため、軸線方向の寸法が大きくなりやすいということ
である。特に、ボールスクリュー機構に電動モータを組
み込んだリニアアクチュエータの場合、さらに軸線方向
の寸法が大きくなり、車両に搭載する場合に広いスペー
スを確保しなければならないということがある。
なされたものであり、コンパクトな構成を有しながら
も、電動モータを動力源として軸線方向出力を発生でき
るリニアアクチュエータを提供することを目的とする。
クチュエータは、ハウジングと、前記ハウジングに取り
付けられた電動モータと、前記電動モータの出力軸に同
軸に連結された回転体と、前記回転体の回転変位を軸の
軸線方向変位に変換する変換機構と、前記ハウジングに
対して前記回転体を回転自在に支持する第1の軸受と、
前記ハウジングに対して前記電動モータの出力軸を回転
自在に支持する第2の軸受と、を有し、前記回転体のラ
ジアル荷重の一部は、前記第2の軸受により支持されて
いることを特徴とする。
ハウジングと、前記ハウジングに取り付けられた電動モ
ータと、前記電動モータの出力軸に同軸に連結された回
転体と、前記回転体の回転変位を軸の軸線方向変位に変
換する変換機構と、前記ハウジングに対して前記回転体
を回転自在に支持する第1の軸受と、前記ハウジングに
対して前記電動モータの出力軸を回転自在に支持する第
2の軸受と、を有し、前記電動モータの出力軸のラジア
ル荷重の一部は、前記第1の軸受により支持されている
ことを特徴とする。
ジングと、前記ハウジングに取り付けられた電動モータ
と、前記電動モータの出力軸に同軸に連結された回転体
と、前記回転体の回転変位を軸の軸線方向変位に変換す
る変換機構と、前記ハウジングに対して前記回転体を回
転自在に支持する第1の軸受と、前記ハウジングに対し
て前記電動モータの出力軸を回転自在に支持する第2の
軸受と、を有し、前記回転体のラジアル荷重の一部は、
前記第2の軸受により支持されているので、前記回転体
のラジアル荷重の一部を前記第2の軸受によって負担す
ることで、軸受の数を減らすことができ、それにより前
記リニアアクチュエータの軸線方向長を短縮することが
できる。
ハウジングと、前記ハウジングに取り付けられた電動モ
ータと、前記電動モータの出力軸に同軸に連結された回
転体と、前記回転体の回転変位を軸の軸線方向変位に変
換する変換機構と、前記ハウジングに対して前記回転体
を回転自在に支持する第1の軸受と、前記ハウジングに
対して前記電動モータの出力軸を回転自在に支持する第
2の軸受と、を有し、前記電動モータの出力軸のラジア
ル荷重の一部は、前記第1の軸受により支持されている
ので、前記電動モータの出力軸のラジアル荷重の一部を
前記第1の軸受によって負担することで、軸受の数を減
らすことができ、それにより前記リニアアクチュエータ
の軸線方向長を短縮することができる。
離れた前記回転体の端部もしくはその近傍に取り付けら
れ、前記第2の軸受は、前記回転体から離れた前記電動
モータの出力軸の端部もしくはその近傍に取り付けられ
ていると、支持剛性を高められるので好ましい。
構のナット部材などが考えられるが、これに限られな
い。
を参照して説明する。図1、2は、第1の実施の形態に
かかるリニアアクチュエータの一例としての電動パーキ
ング駆動装置50の断面図であり、図1は、ネジ軸が最
も引き込まれた状態を示し、図2は、ネジ軸が最も押し
出された状態を示す。図3は、図1の構成を矢印III方
向に見た図である。図4は、図2の構成をIV-IV線で切
断して矢印方向に見た図である。
れた略円筒状のナットハウジング1Aは、円筒状のモー
タハウジング1Bに対し、その端部内周にインロー嵌め
(K)されることで、それぞれの軸線を一致させるよう
にして3本のボルト1Cにより取り付けられている。ナ
ットハウジング1Aとモータハウジング1Bとで、ハウ
ジング1を構成する。モータハウジング1Bの内周面に
は、円筒状のステータ2bが固定されており、ステータ
2bは、ロータ2cを内包している。軸受4によりモー
タハウジング1Bに対して回転自在に支持された中空の
回転軸3の外周面に、ロータ2cが取り付けられ、一体
的に回転するようになっている。電動モータ2は、ステ
ータ2b、ロータ2c、回転軸3を有する。
となっており、その内周面には、ナット部材5が、キー
8(図4参照)を介して相対回転不能に取り付けられて
いる。大径部3aとナット部材5との嵌め合い関係は、
中間嵌めないしは若干の隙間嵌めである。ナット部材5
内をネジ軸6が貫通している。ネジ軸6の図1,2で左
半部外周面には雄ネジ溝6b(図4参照)が形成されて
いる。
ト部材5の内周面には雌ネジ溝5b(図4参照)が形成
され、それらネジ溝5b、6bによって形成される螺旋
状の空間には、多数のボール7(図4参照)が転動自在
に配置されている。尚、動作時に、ボール7をナット部
材5の一端から他端へと戻すチューブ5aが、ナット部
材5の外部に設けられている。ナット部材5と、ネジ軸
6と、ボール7とでボールスクリュー機構(変換機構)
を構成する。
に伸びた円筒部5cとなっており、軸受9により、ナッ
トハウジング1Aに対して回転自在に支持されている。
尚、モータハウジング1Bと軸受4との間に配置された
ワッシャーバネ10が、軸受4を図1,2で左方に押圧
している。
ており、その右端には、外周面を平行に切り取ってなる
一対の係合面6aが形成されている。また、ネジ軸6の
図1,2で右端近傍表面には、直線溝6dが形成されて
おり、一方、モータハウジング1Bの端部開口には、半
径方向内方に突出する突起1dが形成されている。突起
1dは、直線溝6dに係合することで、モータハウジン
グ1Bに対してネジ軸6が軸線方向に移動することを許
容するが、軸線周りに相対回転することを阻止するよう
に機能する。
ット12が固定されている。ブラケット12の切欠12
aには、ワイヤ11の端部に取り付けられたピン11a
が係合している。ワイヤ11は、車両の一部Bの開口に
嵌合した案内部材13を通過して、不図示のパーキング
ブレーキ装置に連結されている。尚、不図示のパーキン
グブレーキ装置に組み込まれたバネにより、ワイヤ11
は常時、図1,2で左方に付勢されている。従って、軸
受9には常時パーキングブレーキ装置側よりスラスト荷
重が付与されるため、軸受4とモータハウジング1Bと
の間に配置されたワッシャーバネ10により、軸受4、
9に予圧が付与されることとなる。
与されないことから、軸受4は玉軸受でなく、ラジアル
ニードル軸受やブッシュなど用いることができる。更
に、軸受9の代わりに、回転軸3の大径部3aとナット
ハウジング1Aとの間に、ブッシュを設けて支持しても
良く、又、回転軸3とネジ軸6の丸軸との間にブッシュ
24(図2で点線で示す)を追加して支持しても良い。
但し、本実施の形態のように、軸受4を回転軸3の端部
に配置し、軸受9をナット部材5の端部に配置すること
で、電動パーキングブレーキ駆動装置の半径方向の寸法
を抑えることができ、且つ支持スパンが広がることで支
持剛性も高まることから、振動抑制などの観点から有利
である。
る。図2に示す状態から、たとえば運転者がパーキング
ブレーキ装置を動作させるための操作を行うと、不図示
の電源から電動モータ2に電力が供給され、回転軸3に
連結されたナット部材5が回転する。更に、ナット部材
5の回転変位は、ネジ軸6(直線溝6dと凸部1dとの
係合によりハウジング1に対して回転しない)の軸線方
向変位に変換されることとなる。このとき、ボール7に
より、かかる変換は低摩擦で行われることとなる。
するともいう)と、図1に示すように、ブラケット12
及びピン11aを介してワイヤ11が引っ張られ、たと
えばパーキングブレーキ装置のキャリパを閉じる動作が
なされることとなる。図1に示す状態から、運転者がパ
ーキングブレーキ装置を解除させるため解除操作を行う
と、電動モータ2が逆回転し、同様にしてネジ軸6が左
方へと移動し、パーキングブレーキ装置のバネにより、
ワイヤ11は左方へと移動するので、パーキングブレー
キ装置のキャリパを開く動作がなされることとなる。
動装置50によれば、第2の軸受4と第1の軸受9と
で、回転軸(電動モータの出力軸)3とナット部材(回
転体)5とを回転自在に支持しており、且つ回転軸3の
ラジアル荷重の一部は、第1の軸受9により支持され、
又ナット部材5のラジアル荷重の一部は、第2の軸受4
により支持されるようになっているので、例えば回転軸
3を2つの軸受で支持するような場合に比較すると、電
動パーキングブレーキ駆動装置50の軸線方向長を短縮
することができる。尚、ナット部材5は、大径部3aと
一体的に形成されていても良い。
説明する。図5、6は、第2の実施の形態にかかるリニ
アアクチュエータの一例としての電動パーキング駆動装
置150の断面図であり、図5は、ネジ軸が最も引き込
まれた状態を示し、図6は、ネジ軸が最も押し出された
状態を示す。図5,6では車両の一部は省略している。
図7は、図5の構成を矢印VII方向に見た図である。図
に示すように、本実施の形態の電動パーキングブレーキ
駆動装置は、上述した実施の形態に対し、ネジ軸の構成
及び回転防止構造が異なるのみであるため、共通する構
成に関しては説明を省略し、また共通する作用効果につ
いての説明も省略する。
方端には、カバー部材120が、かしめなどにより取り
付けられている。板材をプレスして形成できるカバー部
材120は、モータハウジング101Bの右面に当接す
る円盤部120aと、円盤部120aの中央開口120
bの内周の一部から、図5,6で左方且つ半径方向内方
に向かって延在する凸部120cとを有する。凸部12
0cは、ネジ軸106の直線溝106dに係合し、その
軸線方向移動は許容するが、相対回転移動は阻止するよ
うに機能する。
て、ナットハウジング1Aの外方まで延在する円柱部1
06fを形成しており、円柱部106fの外周面は、ナ
ットハウジング1Aに配置されたシール121により当
接密封されている。円柱部106fの左端には、不図示
のワイヤに連結されたブラケット122が取り付けられ
ている。尚、回転軸3と、ネジ軸106の丸軸との間に
は、ブッシュ124が配置されている。
モータハウジング1Bの軸線方向内方に配置されている
ので、ネジ軸106が最大引き込まれた状態(図5参
照)でも、その端部がモータハウジング1Bより外方に
突出しないようにでき、それにより電動パーキングブレ
ーキ駆動装置150におけるその周囲部品との干渉を抑
えることができる。尚、本実施の形態において、ネジ軸
106がブラケット122より図5,6で常時右方に付
勢されている場合、ナットハウジング1Aと軸受9との
間にワッシャーバネを入れ、軸受9を右方に付勢するよ
うにしても良い。
説明する。図8、9は、第3の実施の形態にかかるリニ
アアクチュエータの一例としての電動パーキング駆動装
置250の断面図であり、図8は、ネジ軸が最も引き込
まれた状態を示し、図9は、ネジ軸が最も押し出された
状態を示す。図8,9では車両の一部は省略している。
図10は、図8の構成を矢印X方向に見た図である。図
に示すように、本実施の形態の電動パーキングブレーキ
駆動装置は、図5〜7の実施の形態に対し、ネジ軸の構
成及び回転防止構造が異なるのみであるため、共通する
構成に関しては説明を省略し、また共通する作用効果に
ついての説明も省略する。尚、本実施の形態において
は、回転軸3とネジ軸106の丸軸との間にブッシュ1
24を追加して支持しているため、支持剛性が高くなっ
ている。
方端には、カバー部材220が、かしめなどにより取り
付けられている。本実施の形態においては、ネジ軸20
6とモータハウジング101B又はカバー部材220と
の間には、回転防止構造は形成されていない。本実施の
形態においては、ブラケット122が、不図示のガイド
等により図5,6に示す姿勢のままで案内されるなど、
本来的に回転しない構成となっている場合に好適な構成
である。尚、ネジ軸206の図8,9で右端には、断面
が六角の孔206eが形成されており、ここに不図示の
工具(六角レンチ等)を係合させることによって、ネジ
軸206を進退させることができるので、それにより不
図示のワイヤ等の張り調整を行える。
アアクチュエータの一例としての電動パーキング駆動装
置350の断面図であり、モータハウジング1Bに対し
て、回転軸3をブッシュ304で支持している。ネジ軸
6に、図11で右方向にスラスト荷重が付与されない場
合に有効である。
アアクチュエータの一例としての電動パーキング駆動装
置450の断面図であり、図11の実施の形態に対し
て、更に、回転軸3とネジ軸6の丸軸との間にブッシュ
430を追加して支持してなる。
してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈さ
れるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることは
もちろんである。本実施の形態では、高効率であるとい
う理由から変換機構としてボールスクリュー機構を採用
したが、他の変換機構を用いても良いことはいうまでも
ない。又、本発明のリニアアクチュエータは、電動パー
キングブレーキ駆動装置の用途に限られないこともいう
までもない。
は、ハウジングと、前記ハウジングに取り付けられた電
動モータと、前記電動モータの出力軸に同軸に連結され
た回転体と、前記回転体の回転変位を軸の軸線方向変位
に変換する変換機構と、前記ハウジングに対して前記回
転体を回転自在に支持する第1の軸受と、前記ハウジン
グに対して前記電動モータの出力軸を回転自在に支持す
る第2の軸受と、を有し、前記回転体のラジアル荷重の
一部は、前記第2の軸受により支持されているので、前
記回転体のラジアル荷重の一部を前記第2の軸受によっ
て負担することで、軸受の数を減らすことができ、それ
により前記リニアアクチュエータの軸線方向長を短縮す
ることができる。
ハウジングと、前記ハウジングに取り付けられた電動モ
ータと、前記電動モータの出力軸に同軸に連結された回
転体と、前記回転体の回転変位を軸の軸線方向変位に変
換する変換機構と、前記ハウジングに対して前記回転体
を回転自在に支持する第1の軸受と、前記ハウジングに
対して前記電動モータの出力軸を回転自在に支持する第
2の軸受と、を有し、前記電動モータの出力軸のラジア
ル荷重の一部は、前記第1の軸受により支持されている
ので、前記電動モータの出力軸のラジアル荷重の一部を
前記第1の軸受によって負担することで、軸受の数を減
らすことができ、それにより前記リニアアクチュエータ
の軸線方向長を短縮することができる。
タの一例としての電動パーキング駆動装置50の断面図
である。
タの一例としての電動パーキング駆動装置50の断面図
である。
た図である。
タの一例としての電動パーキング駆動装置150の断面
図である。
タの一例としての電動パーキング駆動装置150の断面
図である。
タの一例としての電動パーキング駆動装置250の断面
図である。
タの一例としての電動パーキング駆動装置250の断面
図である。
ータの一例としての電動パーキング駆動装置350の断
面図である。
ータの一例としての電動パーキング駆動装置450の断
面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ハウジングと、 前記ハウジングに取り付けられた電動モータと、 前記電動モータの出力軸に同軸に連結された回転体と、 前記回転体の回転変位を軸の軸線方向変位に変換する変
換機構と、 前記ハウジングに対して前記回転体を回転自在に支持す
る第1の軸受と、 前記ハウジングに対して前記電動モータの出力軸を回転
自在に支持する第2の軸受と、を有し、 前記回転体のラジアル荷重の一部は、前記第2の軸受に
より支持されていることを特徴とするリニアアクチュエ
ータ。 - 【請求項2】 ハウジングと、 前記ハウジングに取り付けられた電動モータと、 前記電動モータの出力軸に同軸に連結された回転体と、 前記回転体の回転変位を軸の軸線方向変位に変換する変
換機構と、 前記ハウジングに対して前記回転体を回転自在に支持す
る第1の軸受と、 前記ハウジングに対して前記電動モータの出力軸を回転
自在に支持する第2の軸受と、を有し、 前記電動モータの出力軸のラジアル荷重の一部は、前記
第1の軸受により支持されていることを特徴とするリニ
アアクチュエータ。 - 【請求項3】 前記第1の軸受は、前記出力軸から離れ
た前記回転体の端部もしくはその近傍に取り付けられ、
前記第2の軸受は、前記回転体から離れた前記電動モー
タの出力軸の端部もしくはその近傍に取り付けられてい
ることを特徴とする請求項1又は2に記載のリニアアク
チュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002120287A JP4022731B2 (ja) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | リニアアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002120287A JP4022731B2 (ja) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | リニアアクチュエータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003319607A true JP2003319607A (ja) | 2003-11-07 |
JP4022731B2 JP4022731B2 (ja) | 2007-12-19 |
Family
ID=29536555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002120287A Expired - Fee Related JP4022731B2 (ja) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | リニアアクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4022731B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009526958A (ja) * | 2006-02-16 | 2009-07-23 | アクテボラゲット エスケーエフ | 駐車制動機のための電気機械式直線形アクチュエータ |
JP4787753B2 (ja) * | 2004-07-02 | 2011-10-05 | 本田技研工業株式会社 | 減速機付き駆動装置 |
JP2015177653A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | 山洋電気株式会社 | モータ構造 |
WO2018051887A1 (ja) * | 2016-09-15 | 2018-03-22 | Ntn株式会社 | 電動アクチュエータ |
-
2002
- 2002-04-23 JP JP2002120287A patent/JP4022731B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4787753B2 (ja) * | 2004-07-02 | 2011-10-05 | 本田技研工業株式会社 | 減速機付き駆動装置 |
JP2009526958A (ja) * | 2006-02-16 | 2009-07-23 | アクテボラゲット エスケーエフ | 駐車制動機のための電気機械式直線形アクチュエータ |
JP2015177653A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | 山洋電気株式会社 | モータ構造 |
WO2018051887A1 (ja) * | 2016-09-15 | 2018-03-22 | Ntn株式会社 | 電動アクチュエータ |
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JP4022731B2 (ja) | 2007-12-19 |
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