JP2003166530A - 半円弧状端部経路を形成した直動案内装置 - Google Patents

半円弧状端部経路を形成した直動案内装置

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JP2003166530A
JP2003166530A JP2001365891A JP2001365891A JP2003166530A JP 2003166530 A JP2003166530 A JP 2003166530A JP 2001365891 A JP2001365891 A JP 2001365891A JP 2001365891 A JP2001365891 A JP 2001365891A JP 2003166530 A JP2003166530 A JP 2003166530A
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paths
shaped groove
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Minoru Suda
稔 須田
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C29/00Bearings for parts moving only linearly
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    • F16C29/0628Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a shoe type bearing body, e.g. a body facing one side of the guide rail or track only for supporting load in essentially two directions, e.g. by multiple points of contact or two rows of rolling elements with rollers crossed within a row
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16C29/0633Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides
    • F16C29/0669Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the main body of the U-shaped carriage is an assembly of at least three major parts, e.g. an assembly of a top plate with two separate legs attached thereto in the form of bearing shoes
    • F16C29/0673Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the main body of the U-shaped carriage is an assembly of at least three major parts, e.g. an assembly of a top plate with two separate legs attached thereto in the form of bearing shoes with rollers

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 直動案内装置において、直線転走路の両端部
において循環路の一部を構成する端部経路の形成装置の
構成に係る。 【解決手段】 間隔を空けて互いに平行とした一対の直
線転走路2,3と、これら直線転走路2,3の両端部に
形成されて、これら直線転走路2,3に連通するそれ自
体半円弧状のV字溝11,12を形成する端部経路5,
6とで循環路7を構成した本体1内に、回転中心軸を交
互に90°ずつ異ならせた多数の円筒ローラ10を整列
保持させる直動案内装置において、前記端部経路5,6
を構成する部材8,9内で前記円筒ローラ7の隅角部を
円滑に転動せるべく、前記半円弧のV字溝11,12の
外側の壁面11’,12’に対して連続する弧状溝16
を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、直動案内装置に
おいて、直線転走路の両端部において循環路の一部を構
成する端部経路の形成装置の構成に係る。
【0002】
【従来の技術】従来、工作機械、産業用ロボット等の分
野において、移動体を一つの方向に向けて往復動可能と
することは必要であり、例えば研削装置を一つの方向に
対して直線案内装置が広く使用されている。図13及び
図14は従来の直線案内装置の一例について説明してい
るものであって、これら図において、長尺な軌道軸a
と、本体b及びこの本体bの長さ方向両端に固定された
側壁c,cを有し、前記軌道軸aに沿って移動自在に設
けられた移動体dと、これら移動体d及び軌道軸aに形
成された循環路eに組み込まれ、前記移動体dを軌道軸
aに支承する多数の円筒ローラf,fとを備えている。
【0003】前記軌道軸aは、軸方向に延長されてお
り、その幅方向の両側面に軸方向に形成したV字型軌道
溝g,gとを備えている。前記移動体dを構成する本体
bは、前記軌道軸aに跨架自在な形状を有している。前
記軌道軸aに形成した、これら一対のV字型軌道軸g,
gと対向する面には、同じくV字型軌道溝h,hを形成
している。これら一対のV字型軌道溝g,hによって、
円筒ローラf,fが転送自在な転走路iが形成される。
【0004】前記本体bには、V字型軌道溝hと平行に
設けられた戻し通路j,jと、それぞれこの戻し通路
j,jの両端に連続する方向転換路内周部k,kとを設
けている。更に、前記移動体dを構成する側壁c,c
は、前記本体bの縦断面形状と同じ形状の縦断面形状を
有し、その内側面には、前記転走路iと、前記戻し通路
jと、前記方向転換路内周部k及び方向転換部外周部l
によって形成される方向転換路mとから構成される長円
形の形状を有する。
【0005】前記円筒ローラf,fは、この循環路e
に、図14に示すように、その回転中軸を交互に90°
ずつ異ならせた状態で整列させている。なお図示の例は
クロスローラと称されるもので、このようなクロスロー
ラ形式のものは、一条で全方向からの荷重を受けること
ができるため、移動体dの前後左右から荷重が加わるよ
うな装置に適用される。
【0006】上述のように構成された直線運動案内装置
の作用は次のとおりである。すなわち、前記移動体dが
軌道軸a上を摺動するのに伴い、前記円筒ローラf,f
は循環路eを循環しつつ、この移動体d上に支承する。
すなわち、円筒ローラf,fは、転走路iの始端から終
端まで転走した後、一方の方向転換路mを介して戻し通
路jに送られる。更に、この戻し通路jを移行した後、
他方の方向転換路mを通じて転走路iの他端に送り出さ
れる。
【0007】前記多数の円筒ローラf,fのうち、転走
路iに位置する円筒ローラf,fは、移動体dを支承す
る。他の円筒ローラf,fは、移動体dの移動に伴っ
て、方向転換路m及び戻し通路jを移行する。多数の円
筒ローラf,fが循環路eを循環しつつ移動体dを支承
するため、移動体dは軌道軸aに沿って移動自在であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来構造の場合、方向転換路部分mにおいて、円筒ロ
ーラf,fの等間隔配列を維持できず、方向転換路mに
おける滑動が円滑に行われないため、円筒ローラf,f
がスキューしてしまい、はなはだしい場合には、円筒ロ
ーラf,fの循環が停止してしまうおそれがあった。
【0009】
【課題を解決しようとする手段】この発明の請求項1に
記載の装置によれば、間隔を空けて互いに平行とした一
対の直線転走路(2,3)と、これら直線転走路(2,
3)の両端部に形成されて、これら直線転走路(2,
3)に連通するそれ自体半円弧状のV字溝(11,1
2)を形成する端部経路(5,6)とで循環路(7)を
構成した本体(1)内に、回転中心軸を交互に90°ず
つ異ならせた多数の円筒ローラ(10)を整列保持させ
る直動案内装置において、前記端部経路(5,6)を構
成する部材(8,9)内で前記円筒ローラ(10)の隅
角部を円滑に転動せるべく、前記半円弧のV字溝(1
1,12)の外側の壁面(11’,12’)に対して連
続する弧状溝(16)を形成するものである。
【0010】この発明の請求項2に記載の装置によれ
ば、間隔を空けて互いに平行とした一対の直線転走路
(2,3)と、これら直線転走路(2,3)の両端部に
形成されて、これら直線転走路(2,3)に連通するそ
れ自体半円弧状のV字溝(11,12)を形成する端部
経路(5,6)とで循環路(7)を構成した本体(1)
内に、回転中心軸を交互に90°ずつ異ならせた多数の
円筒ローラ(10)を整列保持させる直動案内装置にお
いて、前記端部経路(5,6)を構成する部材(8,
9)内で前記円筒ローラ(10)を円滑に転動せるべ
く、前記半円弧のV字溝(11,12)の中心から前記
直線転走路(2,3)に対して直交する直線(L−L)
と、端部経路(5,6)の中心に対して45°の角度で
形成した直線(L−L)との交点(p)を中心として転
動しつつ前記端部経路(5,6)を構成する部材(8,
9)の前記半円弧状のV字溝(11,12)の外側の壁
面(11’,12’)に対して連続する弧状溝(16)
を形成するものである。
【0011】この発明の請求項3に記載の装置は請求項
2に記載の装置において、前記本体(1)の前記端部経
路(5,6)を構成する部材(8,9)を上型(13)
と下型(14)とに2分割して形成し、前記端部通路
(5,6)における前記弧状溝(16)を形成するに当
って上型(13)と下型(14)とに分けて構成するよ
うにしたものである。
【0012】この発明の請求項4に記載の装置は、請求
項2又は3に記載の装置において、前記端部経路(5,
6)において前記弧状溝(16)を構成するにあたっ
て、前記上型(13)及び下型(14)を形成する部材
を45°の角度で支持回転させつつ、前記V字溝(1
1,12)の外側の壁面(11’,12’)内に弧状溝
(16)を切削形成するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1において、この発明の直動案
内装置の本体1を構成する、間隔を空けて互いに平行と
した一対の直線転走路2,3を備える主体部4と、この
主体部4の両端部に形成される半円弧の端部経路5,6
とによって循環路7を形成する。前記端部経路5,6は
部材8,9によって構成される。
【0014】上記循環路7内には、滑り易い合成樹脂材
料をもって構成した多数の円筒ローラ10を、回転中心
軸を交互に90°ずつ異ならせて整列保持させて循回さ
せるのであるが、この発明では前記端部経路5,6を備
える部材8,9のV字溝11,12内で円周ローラ10
がスキューしないような特別な方策を採用したものであ
る。
【0015】図2において、前記端部経路5,6の前記
直線転走路2,3に直交する延長線L−Lと前記端部経
路5,6の中心とが45°の角度を有する交点pを中心
として、前記端部経路5,6の部材8,9にV字溝1
1,12を形成されているものとし、これは前記端部経
路5,6を構成する部材8,9においてそれぞれ上型1
3と下型14とに分けて形成する。
【0016】前記V字溝11,12が形成されている図
3ないし図8によって説明するに当って、先ず図3は下
型14の側面図、図4は平面図、図5は端面図を示す。
図4には、前記直線転走路2に対して直交する直線L−
L線と、下型14の前記V字溝11の中心である交点p
を示す。
【0017】前記半円弧の端部経路5を構成する下型1
4にはV字溝11が形成されているが、このV字溝11
に対して、図6に示すように、45°に保持した端部経
路5の部材8を回転させながらエンドミル15を介し
て、前記V字溝11に弧状溝16を刻設するのである。
【0018】図9の(A)(B)(C)において、
(A)は下型14を構成する部材8において、V字溝1
1内での円筒ローラ10の収容状態を示し、端部経路5
内で、円筒ローラ10をその回転中心軸を交互に90°
ずつ異ならせて配設した円筒ローラ10を整列保持さ
せ、これによって、各円筒ローラ7は互いに線接触をも
って搬送されることを示している。
【0019】図9の(B)と(C)は、部材8の上型1
3と下型14とにおいて、前記弧状溝16を半円弧状の
V字溝11,12の壁面11’,12’に形成した態様
を示し、(C)において前記直線転走路2(3)に直交
する延長線L−L上で、前記V字溝11,12に対して
前記V字溝11(12)の中心の交点pにおいて45°
の角度で前記切削工具(エンドミル15)により弧状溝
16を形成するものである。
【0020】図10の(A)(B)(C)(D)におい
て、(A)は部材8の側面図、(B)は部材8の上型1
3と下型14とを分離して示す図であって、上型13と
下型14の間において、前記弧状溝16が形成されてい
る態様を示す。(C)は(B)の状態から上型13と下
型14を結合した態様を示す。(D)は部材8内で円筒
ローラ10が転動する態様を示し、この場合、回転中心
軸を交互に90°ずつ異ならせた円筒ローラ10の隅角
部は交互に前記弧状溝16に係合して、スキューを生じ
ないのである。
【0021】図11の(A)(B)のうち、(A)は部
材8(9)内で円筒ローラ10が互いに90度異ならせ
て配設される態様を示し、(B)は円筒ローラ10が回
動する態様を順次示すものであって、この場合、円筒ロ
ーラ10の隅角部がV字溝11(12)内において弧状
溝16に沿って移動することになり、スキューを生じる
ことがないのである。
【0022】図12はこの発明の装置を固定体17とこ
れに対して摺動する移動体18との間において、この発
明の例えば半円弧状端部経路5を形成する部材8と主体
4の一部が露出している。すなわち、固定体17に対し
て移動体18が移動する際に、円筒ローラ10が循環路
7内で転動するのである。
【0023】
【発明の効果】この発明によれば、従来の円筒ローラか
らなるクロスローラ形式の直動案内装置において問題と
されてきた、端部経路におけるローラのスキューのおそ
れをなくし、円筒ローラの移送を極めて簡略な構成によ
って達成しうるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の要部を示す平面図であ
る。
【図2】図1に示す部分の線図的側面図である。
【図3】端部経路を構成する部材の一部の側面図であ
る。
【図4】図3に示す部分の平面図である。
【図5】図4に示す部分の端面図である。
【図6】弧状溝を形成する状態の説明図である。
【図7】部材の上型に対する弧状溝の形成を示す断面図
である。
【図8】部材の下型に対する弧状溝の形成を示す断面図
である。
【図9】(A)は円筒ローラの転動経路を示す図、
(B)と(C)は部材の上型と下型が組み合わさった状
態の線図である。
【図10】(A)は部材の側面図、(B)は上型と下型
とを分離して示す図、(C),(D)はそれぞれの部材
の構成を示す。
【図11】(A)は部材内での円筒ローラの状態を示
し、(B)は円筒ローラの動きを示す図である。
【図12】この発明の装置の使用例を示す斜視図であ
る。
【図13】従来例の一部の断面図である。
【図14】従来例の一部断面で示す平面図である。
【符号の説明】
1 本体 2,3 直線転走路 4 主体 5,6 端部経路 7 循環路 8,9 部材 10 円筒ローラ 11,12 V字溝 13 上型 14 下型 15 切削工具(エンドミル) 16 弧状溝 L−L 直線 p 交点
【手続補正書】
【提出日】平成14年4月8日(2002.4.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 半円弧状端部経路を形成した直動案内
装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、直線転走路の両
端部において循環路の一部を構成する端部経路を形成し
た直動案内装置の構成に係る。
【0002】
【従来の技術】従来、工作機械、産業用ロボット等の分
野において、移動体を一つの方向に向けて往復動可能と
することは必要であり、例えば研削装置を一つの方向に
対して直線案内装置が広く使用されている。図14及び
図15において、長尺な軌道軸aと、本体b及びこの本
体bの長さ方向両端に固定された側壁c,cを有し、前
記軌道軸aに沿って移動自在に設けられた移動体dと、
これら移動体d及び軌道軸aに形成された循環路eに組
み込まれ、前記移動体dを軌道軸aに支承する多数の円
筒ローラf,fとを備えている。
【0003】前記軌道軸aは、軸方向に延長されてお
り、その幅方向の両側面に軸方向に形成したV字型軌道
溝g,gとを備えている。前記移動体dを構成する本体
bは、前記軌道軸aに跨架自在な形状を有している。前
記軌道軸aに形成した、これら一対のV字型軌道軸g,
gと対向する面には、同じくV字型軌道溝h,hを形成
している。これら一対のV字型軌道溝g,hによって、
円筒ローラf,fが転送自在な転走路iが形成される。
【0004】前記本体bには、V字型軌道溝hと平行に
設けられた戻し通路j,jと、それぞれこの戻し通路
j,jの両端に連続する方向転換路内周部k,kとを設
けている。更に、前記移動体dを構成する側壁c,c
は、前記本体bの縦断面形状と同じ形状の縦断面形状を
有し、その内側面には、前記転走路iと、前記戻し通路
jと、前記方向転換路内周部k及び方向転換部外周部l
によって形成される方向転換路mとから構成される長円
形の形状を有する。
【0005】前記円筒ローラf,fは、この循環路e
に、図15に示すように、その回転中軸を交互に90°
ずつ異ならせた状態で整列させている。なお図示の例は
クロスローラと称されるもので、このようなクロスロー
ラ形式のものは、一条で全方向からの荷重を受けること
ができるため、移動体dの前後左右から荷重が加わるよ
うな装置に適用される。
【0006】上述のように構成された直線運動案内装置
の作用は次のとおりである。すなわち、前記移動体dが
軌道軸a上を摺動するのに伴い、前記円筒ローラf,f
は循環路eを循環しつつ、この移動体d上に支承する。
すなわち、円筒ローラf,fは、転走路iの始端から終
端まで転走した後、一方の方向転換路mを介して戻し通
路jに送られる。更に、この戻し通路jを移行した後、
他方の方向転換路mを通じて転走路iの他端に送り出さ
れる。
【0007】前記多数の円筒ローラf,fのうち、転走
路iに位置する円筒ローラf,fは、移動体dを支承す
る。他の円筒ローラf,fは、移動体dの移動に伴っ
て、方向転換路m及び戻し通路jを移行する。多数の円
筒ローラf,fが循環路eを循環しつつ移動体dを支承
するため、移動体dは軌道軸aに沿って移動自在であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来構造の場合、方向転換路部分mにおいて、円筒ロ
ーラf,fの等間隔配列を維持できず、方向転換路mに
おける滑動が円滑に行われないため、円筒ローラf,f
がスキューしてしまい、はなはだしい場合には、円筒ロ
ーラf,fの循環が停止してしまうおそれがあった。
【0009】
【課題を解決しようとする手段】この発明の請求項1に
記載の装置によれば、間隔を空けて互いに平行とした一
対の直線転走路(2,3)と、これら直線転走路(2,
3)の両端部に形成されて、これら直線転走路(2,
3)に連通するそれ自体半円弧状のV字溝(11,1
2)を形成する端部経路(5,6)とで循環路(7)を
構成した本体(1)内に、回転中心軸を交互に90°ず
つ異ならせた多数の円筒ローラ(10)を整列保持させ
る直動案内装置において、前記端部経路(5,6)を構
成する部材(8,9)内で前記円筒ローラ(10)の隅
角部を円滑に転動させるべく、前記半円弧のV字溝(1
1,12)の外側の壁面(11’,12’)に対して連
続する凹み(16)を形成するものである。
【0010】この発明の請求項2に記載の装置によれ
ば、間隔を空けて互いに平行とした一対の直線転走路
(2,3)と、これら直線転走路(2,3)の両端部に
形成されて、これら直線転走路(2,3)に連通するそ
れ自体半円弧状のV字溝(11,12)を形成する端部
経路(5,6)とで循環路(7)を構成した本体(1)
内に、回転中心軸を交互に90°ずつ異ならせた多数の
円筒ローラ(10)を整列保持させる直動案内装置にお
いて、前記端部経路(5,6)を構成する部材(8,
9)内で前記円筒ローラ(10)を円滑に転動せるべ
く、前記半円弧の端部経路(5,6)の中心点(A)を
通り前記直線転走路(2,3)を含む平面に直交する直
線(L−L)と、V字溝(11,12)の外側の壁面
(11’,12’)の幅方向の中心点(B)から45°
の角度で形成した直線(L’−L’)が形成する円錐形
の頂点(p)を中心として転動しつつ前記端部経路
(5,6)を構成する部材(8,9)の前記半円弧状の
V字溝(11,12)の外側の壁面(11’,12’)
に対して連続する凹み(16)を形成するものである。
【0011】この発明の請求項3に記載の装置は請求項
1又は2に記載の装置において、前記本体(1)の前記
端部経路(5,6)を構成する部材(8,9)を上型
(13)と下型(14)とに2分割して形成し、前記端
部通路(5,6)における前記の弧状の凹み(16)を
形成するに当って上型(13)と下型(14)とに分け
て構成するようにしたものである。
【0012】この発明の請求項4に記載の装置は、請求
項2又は3に記載の装置において、前記端部経路(5,
6)において前記弧状の凹み(16)を構成するにあた
って、前記上型(13)及び下型(14)を形成する部
材を45°の角度で支持回転させつつ、前記V字溝(1
1,12)の外側の壁面(11’,12’)内に凹み
(16)を切削形成するものである。
【0013】この発明の請求項5に記載の装置は、請求
項1ないし4のいずれかに記載の装置において、前記V
字溝(11,12)の外側の壁面(11’,12’)の
前記溝(16)が中央部の凹み(16’)として形成し
たものである。
【0014】
【発明の実施の形態】図1において、この発明の直動案
内装置の本体1を構成する、間隔を空けて互いに平行と
した一対の直線転走路2,3を備える主体部4と、この
主体部4の両端部に形成される半円弧の端部経路5,6
とによって循環路7を形成する。前記端部経路5,6は
部材8,9によって構成される。
【0015】上記循環路7内には、滑り易い合成樹脂材
料をもって構成した多数の円筒ローラ10を、回転中心
軸を交互に90°ずつ異ならせて整列保持させて循回さ
せるのであるが、この発明では前記端部経路5,6を備
える部材8,9のV字溝11,12内で円周ローラ10
がスキューしないような特別な方策を採用したものであ
る。
【0016】図2において、前記端部経路5,6の前記
直線転走路2,3に直交する延長線L−Lと前記端部経
路5,6の中心とが45°の角度を有する交点pを中心
として、前記端部経路5,6の部材8,9にV字溝1
1,12を形成されているものとし、これは前記端部経
路5,6を構成する部材8,9においてそれぞれ上型1
3と下型14とに分けて形成する。
【0017】前記V字溝11,12が形成されている図
3ないし図8によって説明するに当って、先ず図3は下
型14の側面図、図4は平面図、図5は端面図を示す。
図4には、前記直線転走路2に対して直交する直線L−
L線と、下型14の前記V字溝11の中心である交点A
を示す。
【0018】前記半円弧の端部経路5を構成する下型1
4にはV字溝11が形成されているが、このV字溝11
に対して、図6に示すように、45°に保持した端部経
路5の部材8を回転させながらエンドミル15を介し
て、前記V字溝11に弧状の溝16を刻設するのであ
る。
【0019】図9の(A)(B)(C)において、
(A)は下型14を構成する部材8において、V字溝1
1内での円筒ローラ10の収容状態を示し、端部経路5
内で、円筒ローラ10をその回転中心軸を交互に90°
ずつ異ならせて配設した円筒ローラ10を整列保持さ
せ、これによって、各円筒ローラ7は互いに線接触をも
って搬送されることを示している。
【0020】図9の(B)と(C)は、部材8の上型1
3と下型14とにおいて、前記弧状の溝16を半円弧状
のV字溝11,12の壁面11’,12’に形成した態
様を示し、(C)において前記直線転走路2(3)に直
交する延長線L−L上で、前記V字溝11,12に対し
て前記V字溝11(12)の中心の頂点pにおいて45
°の角度で前記切削工具(エンドミル15)により凹み
溝16を形成するものである。
【0021】図10の(A)(B)(C)(D)におい
て、(A)は部材8の側面図、(B)は部材8の上型1
3と下型14とを分離して示す図であって、上型13と
下型14の間において、前記凹み16が形成されている
態様を示す。(C)は(B)の状態から上型13と下型
14を結合した態様を示す。(D)は部材8内で円筒ロ
ーラ10が転動する態様を示し、この場合、回転中心軸
を交互に90°ずつ異ならせた円筒ローラ10の隅角部
は交互に前記凹み16に係合して、スキューを生じない
のである。
【0022】図11の(A)(B)のうち、(A)は部
材8(9)内で円筒ローラ10が互いに90度異ならせ
て配設される態様を示し、(B)は円筒ローラ10が回
動する態様を順次示すものであって、この場合、円筒ロ
ーラ10の隅角部がV字溝11(12)内において凹み
16に沿って移動することになり、スキューを生じるこ
とがないのである。
【0023】図13は前記弧状の溝16の変形を示すも
のであって、前記外側の壁面11’,12’の前記溝1
6が中央部の凹み16’として形成された変形を示すも
のである。
【0024】図15はこの発明の装置を固定体17とこ
れに対して摺動する移動体18との間において、この発
明の例えば半円弧状端部経路5を形成する部材8と主体
4の一部が露出している。すなわち、固定体17に対し
て移動体18が移動する際に、円筒ローラ10が循環路
7内で転動するのである。
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、従来の円筒ローラか
らなるクロスローラ形式の直動案内装置において問題と
されてきた、端部経路におけるローラのスキューのおそ
れをなくし、円筒ローラの移送を極めて簡略な構成によ
って達成しうるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の要部を示す平面図であ
る。
【図2】図1に示す部分の線図的側面図である。
【図3】端部経路を構成する部材の一部の側面図であ
る。
【図4】図3に示す部分の平面図である。
【図5】図4に示す部分の端面図である。
【図6】弧状溝を形成する状態の説明図である。
【図7】部材の上型に対する弧状溝の形成を示す断面図
である。
【図8】部材の下型に対する弧状溝の形成を示す断面図
である。
【図9】(A)は円筒ローラの転動経路を示す図、
(B)と(C)は部材の上型と下型が組み合わさった状
態の線図である。
【図10】(A)は部材の側面図、(B)は上型と下型
とを分離して示す図、(C),(D)はそれぞれの部材
の構成を示す。
【図11】(A)は部材内での円筒ローラの状態を示
し、(B)は円筒ローラの動きを示す図である。
【図12】この発明の装置の使用例を示す斜視図であ
る。
【図13】弧状の溝の変形を示す断面図である。
【図14】従来例の一部の断面図である。
【図15】従来例の一部断面で示す平面図である。
【符号の説明】 1 本体 2,3 直線転走路 4 主体 5,6 端部経路 7 循環路 8,9 部材 10 円筒ローラ 11,12 V字溝 11’,12’ 外側の壁面 13 上型 14 下型 15 切削工具(エンドミル) 16 凹み 16’ 段階状の凹み L’−L’ 外側の壁面 L−L 直線 p 頂点
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図14
【補正方法】変更
【補正内容】
【図14】
【手続補正11】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図15
【補正方法】変更
【補正内容】
【図15】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間隔を空けて互いに平行とした一対の直
    線転走路(2,3)と、これら直線転走路(2,3)の
    両端部に形成されて、これら直線転走路(2,3)に連
    通するそれ自体半円弧状のV字溝(11,12)を形成
    する端部経路(5,6)とで循環路(7)を構成した本
    体(1)内に、回転中心軸を交互に90°ずつ異ならせ
    た多数の円筒ローラ(10)を整列保持させる直動案内
    装置において、前記端部経路(5,6)を構成する部材
    (8,9)内で前記円筒ローラ(10)の隅角部を円滑
    に転動せるべく、前記半円弧のV字溝(11,12)の
    外側の壁面(11’,12’)に対して連続する弧状溝
    (16)を形成することを特徴とする直動案内装置にお
    ける半円弧状端部経路の形成装置。
  2. 【請求項2】 間隔を空けて互いに平行とした一対の直
    線転走路(2,3)と、これら直線転走路(2,3)の
    両端部に形成されて、これら直線転走路(2,3)に連
    通するそれ自体半円弧状のV字溝(11,12)を形成
    する端部経路(5,6)とで循環路(7)を構成した本
    体(1)内に、回転中心軸を交互に90°ずつ異ならせ
    た多数の円筒ローラ(10)を整列保持させる直動案内
    装置において、前記端部経路(5,6)を構成する部材
    (8,9)内で前記円筒ローラ(10)の隅角部を円滑
    に転動せるべく、前記半円弧のV字溝(11,12)の
    外側の壁面(11’,12’)の中心から前記直線転走
    路(2,3)に対して直交する直線(L−L)と、端部
    経路(5,6)の中心に対して45°の角度で形成した
    直線(L−L)との支点(p)を中心として転動しつつ
    前記端部経路(5,6)を構成する部材(8,9)の前
    記V字溝(11,12)の外側の壁面(11’,1
    2’)に対して連続する弧状溝(16)を形成すること
    を特徴とする直動案内装置における半円弧状端部経路の
    形成装置。
  3. 【請求項3】 前記本体(1)の端部経路(5,6)を
    構成する部材(8,9)を上型(13)と下型(14)
    とに2分割して形成し、前記端部経路(5,6)におけ
    る前記弧状溝(16)を構成するに当って上型(13)
    と下型(14)とに分けて構成するようにした請求項2
    記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記端部経路(5,6)において前記弧
    状溝(16)を構成するに当って、前記上型(13)及
    び下型(14)を形成する部材(8、9)を45°の角
    度で支持回転させつつ、前記V字溝(11,12)の外
    側の壁面(11’,12’)内に弧状溝(16)を切削
    形成することを特徴とする請求項2又は3記載の装置。
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