JP2003166277A - 便座装置 - Google Patents
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Abstract
ッチの操作性が更に向上すると共に、スイッチ操作部が
邪魔になることを抑制した便座装置を提供する。 【解決手段】便座装置は、便器に装備され保持部10を
有する基部1と、基部1に揺動可能に設けられた便座2
と、トイレ使用の際に作動する機器を操作するスイッチ
7を有するスイッチ操作部5とを具備する。スイッチ操
作部5は、使用者が操作可能なスイッチ使用位置M1
と、スイッチ使用位置M1に対して退避するスイッチ退
避位置とに変更可能に、基部1の保持部10に設けられ
ている。
Description
動する機器を操作するスイッチを有する便座装置に関す
る。
る基部と、基部に揺動可能に設けられた便座とを備え、
更に、人体の尻の局部を洗浄する洗浄水を噴出するノズ
ルを備えたものが提供されている(実開平1−1761
84号公報等)。この便座装置によれば、便座に着座す
る使用者の側方に位置するようにスイッチハウジングと
して機能する保持部が基部から固定状態で延設されてお
り、この保持部には、人体の局部を洗浄するノズルを操
作するためのスイッチの他に、他の複数のスイッチも装
備されているのが一般的である。
ル、人体の女性局部を洗浄するノズル、温風を生成する
温風発生装置、便座を加熱する便座ヒータ等が機器とし
て搭載されている便座装置の場合には、尻の局部洗浄用
のノズルを作動させるスイッチの他に、女性局部洗浄用
のノズルを作動させるスイッチ、温風発生装置を作動さ
せるスイッチ、便座ヒータを作動させるスイッチ等も、
他の機能を果たすスイッチと共に同様の場所に並べて装
備されているのが一般的である。
れば、トイレ使用の際に作動する機器を操作するスイッ
チの操作性が更に向上していることが好ましい。
のであり、トイレ使用の際に作動する機器を操作するス
イッチの操作性が更に向上すると共に、スイッチ操作部
が邪魔になることを抑制した便座装置を提供することを
課題とする。
は、便器に装備され保持部を有する基部と、基部に揺動
可能に設けられた便座と、トイレ使用の際に作動する機
器を操作するスイッチを有するスイッチ操作部とを具備
する便座装置において、スイッチ操作部は、使用者が操
作可能なスイッチ使用位置とスイッチ使用位置に対して
退避するスイッチ退避位置とに変更可能に、基部の保持
部に設けられていることを特徴とするものである。
動に基づいて、スイッチ操作部は、使用者が手指で操作
可能なスイッチ使用位置に変更される。従って使用者が
スイッチ操作部のスイッチを操作するのが容易となる。
または自動に基づいて、スイッチ操作部は、スイッチ使
用位置に対して退避するスイッチ退避位置に変更され
る。従ってスイッチ不使用時にはスイッチ操作部が邪魔
になりにくい。
次の実施形態を採用することができる。
チとしては、使用頻度が比較的高いものとすることがで
きる。従って、便座装置が局部洗浄機能を有する局部洗
浄装置である場合には、スイッチ操作部に設けられてい
るスイッチとしては、尻の局部の洗浄操作、女性局部の
洗浄操作、温風吹き付け操作、便座に設けられている便
座ヒータを発熱させる操作のうちの少なくとも一つの操
作を行うスイッチとすることができる。但しこれに限定
されるものではない。
部を介して揺動可能な実施形態を採用することができ
る。保持部は、スイッチ操作部を保持する機能を有する
ものであり、形状及び構造は特に限定されない。スイッ
チ操作部は、揺動に伴い折り畳み可能及び展開可能に設
けられている実施形態を採用することができる。枢支部
としては、軸状でも、玉軸状でも良い。この場合、折り
畳み時にスイッチ操作部はスイッチ退避位置となり、展
開時にスイッチ操作部はスイッチ使用位置となることが
好ましい。
更されたとき、スイッチ操作部が基部の保持部に重なり
合うことが好ましい。スイッチ操作部がスイッチ退避位
置に変更されたとき、平面視または側面視において、ス
イッチ操作部が基部の保持部に重なり合うことが好まし
い。スイッチ操作部と保持部とが重なり合えば、コンパ
クト化に有利であり、便座周辺のスペーサを確保する点
で有利である。この場合、スイッチ操作部がスイッチ退
避位置に変更されたとき、スイッチ操作部のうちの少な
くとも1/3以上は基部の保持部に重なり合う実施形態
を採用することができる。殊に、スイッチ操作部のうち
の少なくとも1/2以上が基部の保持部に重なり合うこ
とが好ましい。
更されたとき、スイッチ操作部は便座から離間するよう
に外方に向く実施形態を採用することができる。この場
合、使用者とスイッチ操作部との干渉を避けるのに有利
である。殊に、便座に着座している使用者の脚とスイッ
チ操作部との干渉を避けるのに有利である。従って、使
用者が大柄な身長を有する場合、脚を広げて便座に着座
する傾向にある使用者(一般的には男性)の場合に適す
る。上記した外方は横外方が好ましい。
更されたとき、スイッチ操作部は斜め上向きに配置され
る実施形態を採用することができる。このようにスイッ
チ操作部が斜め上向きに配置されると、使用者がスイッ
チ操作部を容易に操作し易いし、スイッチ操作部に対す
る視認性も向上させ得る。
更されたとき、スイッチ操作部のスイッチは下向きに配
置される実施形態を採用することができる。このように
スイッチ操作部のスイッチが下向きに配置されると、塵
埃等の異物(例えば小便の飛沫)がスイッチ操作部のス
イッチに付く不具合を回避するのに有利である。
用者の入室のうちの少なくとも一方を検知する使用者検
知センサが設けられている実施形態を採用することがで
きる。この場合、使用者検知センサによる使用者検知に
基づいてスイッチ操作部をスイッチ使用位置に変更する
第1操作、及び、使用者検知センサによる使用者非検知
に基づいてスイッチ操作部をスイッチ退避位置に変更す
る第2操作のうちの少なくとも一方を行う駆動部が設け
られていることが好ましい。駆動部としては、上記した
操作の双方を行うことが好ましいが、場合によっては、
いずれか一方でも良い。駆動部としてはモータやソレノ
イド等の駆動アクチュエータを例示することができる。
使用者検知センサとしては、トイレに入室している使用
者に起因する光(可視光または非可視光)の反射または
遮光を検知する光センサ(例えば赤外線センサ)を例示
できる。使用者検知センサとしては、便座への使用者の
着座を検知する着座センサが好ましい。着座センサ等の
使用者検知センサは、基部及び便座のうちの少なくとも
一方に設けることができる。またトイレの室壁やトイレ
の開閉ドアに設けることもできる。
を噴出するノズル等の洗浄手段よりも使用頻度が少ない
スイッチが、保持部またはスイッチ操作部に設けられて
いる実施形態を採用することができる。使用頻度が少な
いスイッチとしては、給電開始及び給電停止を切り換え
る電源スイッチ、節電を行う節電スイッチ、温風発生装
置の温風温度及び温風量の少なくとも一方を設定する温
風スイッチ、便座ヒータの温度を設定するヒータスイッ
チ等が例示される。節電スイッチ、温風スイッチ、ヒー
タスイッチ等は、使用者の好みに合うように一旦設定し
ておけば良く、操作頻度は少ない。
ついて図1〜図8を参照して説明する。図1、図2、図
6は、スイッチ操作部5が展開された状態を示す。図
3、図4、図5は、スイッチ操作部5が折り畳まれた状
態を示す。本実施例に係る便座装置は人体局部洗浄装置
として機能するものであり、便器に載置されて装備され
る箱状をなす基部1と、基部1に揺動可能に設けられ便
座ヒータ23を有する便座2と、基部1に揺動可能に便
座2の上側に設けられた便蓋3と、基部1に設けられ使
用者によるトイレ使用に伴う作動を行う機器4とを備え
ている。
浄する洗浄液としての洗浄水を噴出する第1洗浄手段と
して機能する第1ノズル41と、女性局部を洗浄する洗
浄液としての洗浄水を噴出する第2洗浄手段として機能
する第2ノズル42と、温風を生成する温風発生装置4
3とを有する構成とされている。
2ノズル42に温水を生成する温水ヒータを有する温水
タンク44、温水タンク44の水を第1ノズル41及び
第2ノズル42にそれぞれ給水する給水手段として機能
する給水バルブ45、これらを制御する制御装置100
等が基部1の収容室1x内に設けられている。温風発生
装置43は、尻の局部または女性局部に向けて温風を吹
き出すものであり、吹き出し通路に空気を送給するファ
ンと、ファンにより送給される空気を加熱する温風用ヒ
ータとを備えている。
使用時には後退してその後退位置に退避している。第1
ノズル41に水圧が作用すると、第1ノズル41はその
後退位置から、便座2に着座している使用者の尻の局部
に向けて前進するように設定されている。第1ノズル4
1の水圧が低下または解除されると、図略のリターンバ
ネのバネ力により第1ノズル41が尻の局部に対して後
退し、その後退位置に復帰するようになっている。また
第2ノズル42に水圧が作用すると、その後退位置か
ら、女性局部に向けて前進するように設定されている。
第2ノズル42の水圧が低下または解除されると、図略
のリターンバネのバネ力により第2ノズル42が女性局
部に対して後退し、その後退位置に復帰するようになっ
ている。
使用者検知センサとして着座センサ17が基部1に設け
られている。着座センサ17は、着座している使用者の
光(可視光または非可視光)の反射または遮光を検知す
る光センサ(例えば赤外線センサ)とされている。
2に着座している使用者の右手側)には、副スイッチ操
作部として機能できる保持部10が腕状に延設されてい
る。
局部の洗浄用の第1ノズル41、女性局部の洗浄用の第
2ノズル42、温風発生装置43に共用されるものであ
る。スイッチ操作部5は、便座2に着座した使用者が右
手で操作できるように、基部1の保持部10、つまり基
部1の右側に設けられている。
は、使用者が手指で操作可能なスイッチ使用位置M1
(図1,図2参照)と、スイッチ使用位置M1に対して
退避するスイッチ退避位置M2(図3,図4参照)とに
変更可能とされている。即ち、スイッチ操作部5は、枢
支部として機能する枢支軸5cにより基部1の保持部1
0に矢印A1,A2方向に揺動可能に枢支されており、
これにより開閉可能とされている。換言すれば、枢支軸
5cを中心としてスイッチ操作部5を手動または自動で
展開方向(矢印A1方向)に揺動させれば、スイッチ操
作部5は展開され、スイッチ操作部5はスイッチ使用位
置M1に変更される。なお、矢印A1,A2方向は便器
の前後方向に沿った方向である。
ッチ操作部5を手動または自動で折り畳み方向(矢印A
2方向)に揺動させれば、スイッチ操作部5は折り畳ま
れ、スイッチ操作部5はスイッチ退避位置M2に変更さ
れる。
部5の上側の表出面5fには、トイレ使用時において使
用頻度が相対的に高いスイッチ7が設けられている。こ
のスイッチ7は、尻の局部を洗浄する第1ノズル41か
ら洗浄水を噴出させるためのスイッチ70と、女性局部
を洗浄する第2ノズル42から洗浄水を噴出させるため
のスイッチ71と、温風発生装置43から温風を吹き出
すためのスイッチ72と、第1ノズル41及び第2ノズ
ル42の水量調整用のスイッチ73と、洗浄を停止させ
るスイッチ74とで構成されている。
体の尻の局部を洗浄する洗浄水を噴出する第1ノズル4
1を操作する局部洗浄用のスイッチ70よりも使用頻度
が少ないスイッチ8が保持部10の上側の表出面10f
に設けられている。使用頻度が少ないスイッチ8は、給
電開始及び給電停止を切り換える電源スイッチ81、節
電を行う節電スイッチ82、温風発生装置43で発生す
る温風の流量及び/または温度を設定する温風スイッチ
83、便座2ヒータの温度を設定するヒータスイッチ8
4等である。節電スイッチ82、温風スイッチ83、ヒ
ータスイッチ84等は、使用者の好みに合うように一旦
設定しておけば良く、後の操作頻度は少ない。なお保持
部10の表出面10fには、スイッチ73,74が嵌ま
る凹部87が設けられている。
対して展開した状態の要部を示す。図7に示すように、
保持部10の中心線K1と枢支軸5cの中心線K3との
角度をθ1とし、スイッチ操作部5の中心線K2と枢支
軸5cの軸線K3との角度をθ2とするとき、角度θ1
は角度θ2と等応または実質的に等応するように設定さ
れている(θ1=θ2またはθ1≒θ2)。更に保持部
10の幅L1とスイッチ保持部5の幅L2とが等応また
は実質的に等応するように設定されている(L1=L2
またはL≒L2)このため、枢支軸10cの中心線K3
を介してスイッチ保持部5を揺動させて折り畳んだとき
には、スイッチ操作部5の表出面5fが保持部10の表
出面10の上側に重合するようになる。
向を前方とする。本実施例によれば、図2において便座
2の前後方向に沿った中心線をP1とし、便座2の幅方
向の中心線をP2とし、保持部10の前後方向に沿った
中心線をK1とする。保持部10の中心線K1は、便座
2の前後方向の中心線P1に沿っている。よって中心線
K1,P1は互いに実質的に平行とされている。図2に
示すように、枢支軸10cの中心線K3は、便座2の幅
方向の中心線P2に対して角度α傾斜している。
5が使用者の手動または自動で退避方向(矢印A2方
向)に揺動されてスイッチ退避位置M2に変更されたと
き、スイッチ操作部5の表出面5fが基部1の保持部1
0に上下に重なり合うように設定されている。図7に示
すように、θ1=θ2、または、θ1≒θ2に設定され
ているためである。上記したようにスイッチ操作部5と
保持部10とが上下に重なり合えば、図4に示すよう
に、スイッチ操作部5の裏面5rが上向きとなると共
に、便座2の横側方の空間W1の容積が増大する。この
ように空間W1の容積が増大するため、狭いトイレ室内
であっても便座2周辺のスペーサ確保において有利であ
る。
イッチ操作部5が使用者の手動または自動で展開方向
(矢印A1方向)に揺動されてスイッチ使用位置M1に
変更されたとき、スイッチ操作部5の表出面5fに設け
られているスイッチ7が上向きとなるように露出する。
このため、使用者はスイッチ操作部5のスイッチ7を操
作することができる。
向(矢印A1方向)に揺動されてスイッチ使用位置M1
に変更されたとき、図2に示すように、スイッチ操作部
5の先端部5bは便座2から便座2の幅方向において離
間するように、外方、殊に横外方に向くようになる。即
ち、図2に示すように、便座2の前後方向の中心線P1
に対してスイッチ操作部5の中心線K2は前方に向かう
につれて拡開している。つまり図2に示すように、スイ
ッチ使用位置M1に設定されたスイッチ操作部5は、そ
の基端部5aから先端部5bに向かうにつれて拡開して
いる。このため便座2に着座している使用者の脚とスイ
ッチ操作部5の先端部5bとの干渉を避けるのに有利で
ある。従って、便座2に着座する使用者が大柄な身長を
有する場合、脚を広げて便座2に着座する傾向にある使
用者(一般的には男性)の場合に適する。
にとっては、スイッチ7は、使用者の真横よりも前側に
位置していた方が操作し易い。この点本実施例によれ
ば、スイッチ操作部5が矢印A1方向に揺動されてスイ
ッチ使用位置M1に変更されたときには、図2に示すよ
うに、スイッチ操作部5が保持部10よりもかなり前側
に延設され、スイッチ操作部5の表出面5fのスイッチ
7が使用者の横側よりも前側に位置するようになる。こ
のためスイッチ7に対する操作性が向上する。
便座2に着座中の使用者の前側に位置すると、スイッチ
操作部5が固定されているときには、使用者の脚等に対
してスイッチ操作部5が邪魔になり易い。この点本実施
例によれば、スイッチ操作部5が退避方向(矢印A2方
向)に揺動されてスイッチ退避位置M2に変更されたと
きには、スイッチ操作部5の先端部5bは便座2から退
避し、スイッチ操作部5が保持部10に重なり合うこと
になり、従って保持部10の前方にはスイッチ操作部5
が位置していないため、スイッチ操作部5の先端部5b
が使用者の邪魔になることを抑制するのに有利である。
このようにスイッチ操作部5が使用者の邪魔になること
を抑制できるため、スイッチ操作部5の表出面5fを前
方に延設させてその操作面積を大きく確保するのに有利
となる。ひいてはスイッチ操作部5の表出面5fに設け
るスイッチ7(スイッチ70〜74)のサイズを大きく
するのに有利となり、高齢者の使用に適する。
1方向に揺動されてスイッチ使用位置M1に変更された
とき、スイッチ操作部5は保持部10よりもかなり前方
に延設されるため、延設量が大きいときには、便座2に
着座している使用者の手指はスイッチ操作部5のスイッ
チ7に届きにくくなるおそれがある。殊に使用者が便座
2の後側に着座している場合には、使用者の手指はスイ
ッチ操作部5のスイッチ7に届きにくくなるおそれがあ
る。この点本実施例によれば、図1に示すように、スイ
ッチ操作部5が矢印A1方向に揺動されてスイッチ使用
位置M1に変更されたときには、保持部10の表出面1
0fはほぼ水平に沿っているものの、スイッチ操作部5
の表出面5fは、基端部5aから先端部5bに向かうに
つれて上となるように、斜め上向きに配置される。この
ようにスイッチ操作部5が斜め上向きに配置されると、
使用者が便座2の後側に着座している場合であっても、
使用者の手指がスイッチ操作部5のスイッチ7に届き易
くなり、スイッチ操作部5のスイッチ7の操作性が改善
される。更にスイッチ操作部5がやや斜め上向きに傾斜
するため、便座2に着座している使用者の肉眼からスイ
ッチ操作部5のスイッチ7への視認性が改善され、スイ
ッチ操作部5のスイッチ7を視認し易くなる利点が得ら
れる。
かなり前方に延設される場合には、使用者が立ったまま
便器内に小便するとき、小便の飛沫がスイッチ操作部5
に付着するおそれがある。この点実施例によれば、スイ
ッチ操作部5の不使用時には、図3,図4に示すよう
に、スイッチ操作部5が折り畳まれてスイッチ退避位置
M2に変更される。このとき、スイッチ操作部5の表出
面5fは表裏反転されている。即ち、スイッチ操作部5
のスイッチ7は下向きに配置され、隠蔽されている。こ
のようにスイッチ操作部5のスイッチ7が下向きになり
隠蔽されれば、小便の飛沫、塵埃等の異物がスイッチ操
作部5の表出面5fのスイッチ7に付く不具合を回避す
るのに有利である。よって、スイッチ操作部5の表出面
5fのスイッチ7を衛生的に維持するのに有利である。
このとき図3から理解できるように保持部10の使用頻
度が低いスイッチ8は、その上側がスイッチ操作部5で
覆われているため、保持部10のスイッチ8についても
同様に、小便の飛沫、塵埃等の異物が付く不具合を回避
するのに有利である。故にスイッチ7,スイッチ8の衛
生性向上、故障防止に有利である。
した状態で排便が行われる。排便後の人体の尻の局部を
洗浄する場合には、スイッチ操作部5がスイッチ使用位
置M1に設定されている状態において、使用者は、スイ
ッチ7のうちの尻の局部洗浄用のスイッチ70を操作す
る。すると第1ノズル41に温水タンク44の水が送給
されるため、水圧により第1ノズル41が使用者の尻の
局部に向けて前進し、前進した第1ノズル41の図略の
水噴出孔から洗浄水が尻の局部に向けて噴出され、尻の
局部の洗浄が実行される。尻の局部の洗浄が終了すれ
ば、使用者はスイッチ操作部5の停止用のスイッチ74
を操作する。すると、第1ノズル41からの洗浄水の噴
出は停止され、第1ノズル41に作用する水圧が軽減ま
たは解除されるため、第1ノズル41はその後退位置に
リターンバネにより後退する。
スイッチ操作部5がスイッチ使用位置M1に設定されて
いる状態において、便座2に着座している使用者は、手
指等でスイッチ操作部5の女性局部洗浄用のスイッチ7
1を操作する。すると温水タンク44の水が第2ノズル
42に送給される。従って、水圧で第2ノズル42が女
性局部に向けて前進し、前進した第2ノズル42の水噴
出孔から洗浄水が女性局部に向けて噴出され、女性局部
の洗浄が実行される。女性局部の洗浄が終了すれば、使
用者はスイッチ操作部5の停止用のスイッチ74を操作
する。すると、第2ノズル42からの洗浄水の噴出は停
止され、第2ノズル42に作用する水圧が軽減または解
除されるため、第2ノズル42はその後退位置にリター
ンバネにより後退する。
場合には、スイッチ操作部5がスイッチ使用位置M1に
設定されている状態において、使用者は手指等でスイッ
チ操作部5の温風吹き出し用のスイッチ72を操作す
る。すると温風発生装置43から温風が吹き出される。
温風吹き出しを終了するには、使用者がスイッチ操作部
5の停止用のスイッチ74を操作する。
タンクであるロータンク310の前方に位置するように
便器300に装備されている状態を示す。
て図9を参照して説明する。第2実施例は第1実施例と
基本的には同様の構成であり、基本的には同様の作用効
果を奏する。従って本実施例は図1〜図8を準用するこ
とができる。以下、第1実施例と異なる部分を中心とし
て説明する。スイッチ操作部5を展開方向(矢印A1方
向),折り畳方向(矢印A2方向)に揺動させて折り畳
可能及び展開可能とする駆動部として機能する駆動アク
チュエータ9が保持部10に設けられている。本実施例
においても、便座2への使用者の着座を検知する使用者
検知センサとして着座センサ17が基部1に設けられて
いる。着座センサ17は、着座している使用者の光(可
視光または非可視光)の反射または遮光を検知する光セ
ンサ(例えば赤外線センサ)とされている。着座センサ
17の検知信号は制御装置100に入力される。する
と、制御装置100からの制御信号に基づいて、駆動ア
クチュエータ9が駆動してスイッチ操作部5を展開方向
(矢印A1方向)に自動的に揺動させ、スイッチ使用位
置M1とする(第1操作)。この状態では使用者はスイ
ッチ操作部5のスイッチ7,スイッチ8が露出するた
め、スイッチ7,スイッチ8を操作することができる。
向)に揺動されてスイッチ使用位置M1に変更されたと
き、図9に示すように、スイッチ操作部5の先端部5b
は便座2から便座2の幅方向において離間するように、
外方、殊に横外方に向くようになる。このため便座2に
着座している使用者の脚とスイッチ操作部5の先端部5
bとの干渉を避けるのに有利である。従って、便座2に
着座する使用者が大柄な身長を有する場合、脚を広げて
便座2に着座する傾向にある使用者(一般的には男性)
の場合に適する。
センサ17が検知し、使用者離脱信号を制御装置100
に出力する。すると、制御装置100からの制御信号に
基づいて、駆動アクチュエータ9が逆方向に駆動してス
イッチ操作部5を折り畳み方向(矢印A2方向)に自動
的に揺動させ、スイッチ退避位置M2とする(第2操
作)。この状態では、スイッチ操作部5のスイッチ7は
下向きに配置される。このようにスイッチ操作部5のス
イッチ7が下向きに配置されると、小便の飛沫、塵埃等
の異物がスイッチ操作部5のスイッチ7に付く不具合を
回避するのに有利である。このとき前述のように保持部
10のスイッチ8はスイッチ操作部5で覆われているた
め、保持部10のスイッチ8も同様に、小便の飛沫、塵
埃などの異物がスイッチ操作部5のスイッチ7に付く不
具合を回避するのに有利である。
て図10を参照して説明する。第3実施例は第1実施例
と基本的には同様の構成であり、基本的には同様の作用
効果を奏する。以下、第1実施例と異なる部分を中心と
して説明する。本実施例を特徴づけるスイッチ操作部5
Bは、基部1の保持部10に枢支部10eを介して便座
2の幅方向(矢印B1,B2方向)に揺動可能に枢支さ
れている。換言すれば、スイッチ操作部5を展開方向
(矢印B1方向)に揺動させれば、スイッチ操作部5B
は展開され、スイッチ操作部5Bはスイッチ使用位置に
変更される。これに対してスイッチ操作部5Bを折り畳
み方向(矢印B2方向)に揺動させれば、スイッチ操作
部5Bは折り畳まれ、スイッチ操作部5Bはスイッチ退
避位置に変更される。即ち、スイッチ操作部5Bの不使
用時には、スイッチ操作部5Bが折り畳まれてスイッチ
退避位置に変更される。このとき、スイッチ操作部5B
のスイッチ7は下向きに配置され、隠蔽される。このよ
うにスイッチ操作部5Bのスイッチ7が下向きになり隠
蔽されれば、小便の飛沫、塵埃等の異物がスイッチ操作
部5Bの表出面5fのスイッチ7に付く不具合を回避す
るのに有利である。よって、スイッチ操作部5Bの表出
面5fのスイッチ7を衛生的に維持するのに有利であ
る。
に揺動させて折り畳可能及び展開可能とする駆動部とし
て機能する駆動アクチュエータ9Bが保持部10に設け
られている。更に便座2への使用者の着座を検知する使
用者検知センサとして着座センサ17が基部1に設けら
れている。着座センサ17の検知信号は制御装置100
に入力される。すると、制御装置100からの制御信号
に基づいて、駆動アクチュエータ9Bが駆動してスイッ
チ操作部5Bを展開方向(矢印B1方向)に自動的に揺
動させ、スイッチ使用位置M1とする。この状態では使
用者はスイッチ操作部5Bのスイッチ7,保持部10の
スイッチ8が露出するため、スイッチ7,スイッチ8を
操作することができる。
1の横側方のうち、便座2に着座している使用者の右手
側に保持部10及びスイッチ操作部5が設けられている
が、これに限らず、便座2に着座している使用者の左手
側に保持部10及びスイッチ操作部5が設けられていて
も良い。上記実施例によれば、スイッチ7は、尻の局部
を洗浄する第1ノズル41から洗浄水を噴出させるため
のスイッチ70と、女性局部を洗浄する第2ノズル42
から洗浄水を噴出させるためのスイッチ71と、温風発
生装置43から温風を吹き出すためのスイッチ72と、
第1ノズル41及び第2ノズル42の水量調整用のスイ
ッチ73と、洗浄を停止させるスイッチ74とで構成さ
れているが、これに限らず、他のスイッチでも良い。
は、着座している使用者の光の反射または遮光を検知す
る光センサとされているが、便座2に着座している使用
者の重量を検知するように便座2に設けられた重量セン
サでも良く、あるいは他の検知方式でも良い。また使用
者検知センサとしては、トイレの壁や開閉ドアに、トイ
レへの使用者の入室を検知する入室センサを用いても良
い。上記した実施例によれば、人体の尻の局部を洗浄す
る第1ノズル41、人体の女性局部を洗浄する第2ノズ
ル42の双方が設けられているが、場合によってはいず
れか一方でも良い。
5は上方(矢印A1,A2方向)に向けて揺動して退避
位置、使用位置となるが、これに限らず、下方あるいは
側方に揺動させて退避位置、使用位置とすることもでき
る。
作部5を矢印A1,A2方向に揺動させて折り畳可能及
び展開可能とする駆動部として機能する駆動アクチュエ
ータ9が保持部10に設けられているが、駆動アクチュ
エータ9をスイッチ操作部5に設けても良い。その他、
本発明装置は上記した実施例のみに限定されるものでは
なく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施でき
るものである。
も把握できる。
る基部と、前記基部に揺動可能に設けられた便座と、ト
イレ使用の際に作動する機器を操作するスイッチを有す
るスイッチ操作部とを具備する便座装置において、前記
スイッチ操作部の少なくとも先端部は、平面視におい
て、前記便座から離間するように前記保持部よりも横外
方に向いていることを特徴とする便座装置。この場合、
使用者の脚とスイッチ操作部の先端部との干渉を避ける
のに有利である。従って、便座に着座する使用者が大柄
な身長を有する場合、脚を広げて便座に着座する傾向に
ある使用者の場合に適する。このスイッチ操作部は退避
可能に基部に枢支されていても良いし、固定的に設けら
れていても良い。
る基部と、前記基部に揺動可能に設けられた便座と、ト
イレ使用の際に作動する機器を操作するスイッチを有す
るスイッチ操作部とを具備する便座装置において、前記
スイッチ操作部は、前記スイッチ操作部の基端部から先
端部に向かうにつれて上向きに傾斜していることを特徴
とする便座装置。この場合、スイッチ操作部の先端部が
斜め上向きに配置されると、使用者が便座の後側に着座
している場合であっても、使用者の手指がスイッチ操作
部のスイッチに届き易くなり、スイッチ操作部のスイッ
チの操作性が改善される。更にスイッチ操作部はやや斜
めに傾斜するため、便座に着座している使用者からスイ
ッチ操作部のスイッチへの視認性が改善され、スイッチ
操作部のスイッチを視認し易くなる利点が得られる。こ
のスイッチ操作部は退避可能に基部に枢支されていても
良いし、固定的に設けられていても良い。
る基部と、前記基部に揺動可能に設けられた便座と、ト
イレ使用の際に作動する機器を操作するスイッチを有す
るスイッチ操作部とを具備する便座装置において、前記
スイッチ操作部は、表出面に前記スイッチを有すると共
に、表裏反転可能に設けられていることを特徴とする便
座装置。スイッチ操作部のスイッチを使用する場合に
は、スイッチ操作部の表出面のスイッチを表側とする。
スイッチ操作部のスイッチを使用しない場合には、スイ
ッチ操作部の表裏を反転させることにより、スイッチ操
作部の表出面のスイッチを裏側に位置させる。塵埃、小
便飛沫などの異物がスイッチ操作部の表出面のスイッチ
を付着することを抑えるのに有利である。
置によれば、スイッチ操作部は、使用者が操作可能なス
イッチ使用位置とスイッチ使用位置に対して退避するス
イッチ退避位置とに変更可能に設けられている。このた
めスイッチ操作部のスイッチを使用する際には、手動ま
たは自動に基づいて、スイッチ操作部は使用者が操作可
能なスイッチ使用位置に変更され、従って使用者がスイ
ッチ操作部のスイッチを操作するのが容易となる。
要となれば、手動または自動に基づいて、スイッチ操作
部は、スイッチ使用位置に対して退避するスイッチ退避
位置に変更され、従ってスイッチ操作部が邪魔になりに
くい。更に小便飛沫や塵埃等の異物がスイッチ操作部の
スイッチに付着するおそれを回避するのにも有利であ
る。
作動する機器を操作するスイッチの操作性が一層向上し
た便座装置を提供することができる。
た状態の便座装置の側面図である。
た状態の便座装置の平面図である。
れた状態の便座装置の側面図である。
れた状態の便座装置の平面図である。
れた状態の便座装置の斜視図である。
た状態の便座装置の斜視図である。
た状態のスイッチ操作部付近の平面図である。
た状態の便座装置が装備されている便器の斜視図であ
る。
スイッチ操作部が展開された状態の便座装置の平面図で
ある。
りスイッチ操作部が展開された状態の便座装置の平面図
である。
用者検知センサ)、41は第1ノズル(第1洗浄手段、
機器)、42は第2ノズル(第2洗浄手段、機器)、4
3は温風発生装置(機器)、44は温水タンク、5はス
イッチ操作部、7はスイッチ、8は使用頻度が少ないス
イッチ、9は駆動アクチュエータ(駆動部)を示す。
Claims (6)
- 【請求項1】便器に装備され保持部を有する基部と、 前記基部に揺動可能に設けられた便座と、 トイレ使用の際に作動する機器を操作するスイッチを有
するスイッチ操作部とを具備する便座装置において、 前記スイッチ操作部は、 使用者が操作可能なスイッチ使用位置と前記スイッチ使
用位置に対して退避するスイッチ退避位置とに変更可能
に、前記基部の保持部に設けられていることを特徴とす
る便座装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記スイッチ操作部
は、前記基部の保持部に枢支部を介して折り畳み可能及
び展開可能に設けられており、 折り畳み時に前記スイッチ操作部は前記スイッチ退避位
置となり、 展開時に前記スイッチ操作部は前記スイッチ使用位置と
なることを特徴とする便座装置。 - 【請求項3】請求項1または2において、前記スイッチ
操作部が前記スイッチ退避位置に変更されたとき、前記
スイッチ操作部のうちの少なくとも1/3以上は前記基
部の保持部に重なり合うことを特徴とする便座装置。 - 【請求項4】請求項1〜3のいずれか一項において、前
記スイッチ操作部がスイッチ使用位置に変更されたと
き、前記スイッチ操作部は前記便座から離間するように
外方に向くことを特徴とする便座装置。 - 【請求項5】請求項1〜4のいずれか一項において、前
記スイッチ操作部が前記スイッチ使用位置に変更された
とき、前記スイッチ操作部は斜め上向きに配置されると
共に、前記スイッチ操作部が前記スイッチ退避位置に変
更されたとき、前記スイッチ操作部のスイッチは下向き
に配置されることを特徴とする便座装置。 - 【請求項6】請求項1〜5のいずれか一項において、前
記便座への使用者の着座及びトイレへの使用者の入室の
うちの少なくとも一方を検知する使用者検知センサが設
けられており、 前記使用者検知センサによる使用者検知に基づいて前記
スイッチ操作部を前記スイッチ使用位置に変更する第1
操作、及び、前記使用者検知センサによる使用者非検知
に基づいて前記スイッチ操作部を前記スイッチ退避位置
に変更する第2操作のうちの少なくとも一方を行う駆動
部が設けられていることを特徴とする便座装置。
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---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005093178A1 (en) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Jung-Young Yang | The sliding control box for bidet |
JP2009127239A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Inax Corp | リモコン取付具 |
JP2009161924A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Toto Ltd | 局部洗浄装置 |
CN106812195A (zh) * | 2017-03-15 | 2017-06-09 | 苏州路之遥科技股份有限公司 | 伸长式智能马桶操作面板 |
CN106894482A (zh) * | 2017-03-15 | 2017-06-27 | 苏州路之遥科技股份有限公司 | 弧形可伸缩马桶操作面板 |
CN106948443A (zh) * | 2017-03-15 | 2017-07-14 | 苏州路之遥科技股份有限公司 | 折叠式马桶操作面板 |
-
2001
- 2001-11-30 JP JP2001367127A patent/JP3848143B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3848143B2 (ja) | 2006-11-22 |
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