JP2003163492A - 電子部品搭載装置 - Google Patents

電子部品搭載装置

Info

Publication number
JP2003163492A
JP2003163492A JP2001364335A JP2001364335A JP2003163492A JP 2003163492 A JP2003163492 A JP 2003163492A JP 2001364335 A JP2001364335 A JP 2001364335A JP 2001364335 A JP2001364335 A JP 2001364335A JP 2003163492 A JP2003163492 A JP 2003163492A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
electronic component
along
block
connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001364335A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003163492A5 (ja
JP3906065B2 (ja
Inventor
Ryuichi Hirano
龍一 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Juki Corp filed Critical Juki Corp
Priority to JP2001364335A priority Critical patent/JP3906065B2/ja
Publication of JP2003163492A publication Critical patent/JP2003163492A/ja
Publication of JP2003163492A5 publication Critical patent/JP2003163492A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3906065B2 publication Critical patent/JP3906065B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子部品搭載装置をより小型化する。 【解決手段】 電子部品搭載機1は、固定設置される機
枠、X軸ガイド部、ケーブルベア(登録商標)C2を備
える。X軸ガイド部には、電子部品を保持可能なヘッド
2が設けられる。X軸ガイド部のY軸方向に沿う移動に
よりヘッド2を移動し、電子回路基板上に電子部品を搬
送して装着する。ケーブルベアC2は、X軸ガイド部の
移動にともないケーブル等の線状部材を支持する。ケー
ブルベアC2は、複数のブロックBがほぼ水平な平面に
沿う方向だけに屈曲可能に連結され、屈曲可能な方向が
互いに異なる連結部9A・9Bから構成される。連結部
9B端部のブロックB4は機枠に固定される。連結部9
A端部のブロックB3は、連結部9Aが最大屈曲角度で
屈曲した場合に連結部9A・9B間に連結されるブロッ
クB5がY軸方向に沿うよう、Y軸方向に対し傾きをも
って、X軸ガイド部に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、電子回路基板上に
電子部品を搬送して装着する電子部品搭載装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】従来より、プリント基板(電子回路基
板)へ電子部品を搬送して装着する電子部品搭載機が知
られている。例えば、図4に示すように、従来の電子部
品搭載機10は、ヘッドユニット(以下、ヘッドと略称
する)2と、ヘッド2をX軸方向に沿って移動させるX
軸駆動部3X、およびY軸方向に沿って移動させるY軸
駆動部3Yと、を備えて構成されている。 【0003】ヘッド2は、X軸駆動部3XによるX軸方
向の移動制御と、Y軸駆動部3YによるY軸方向の移動
制御とによって、所定範囲内における所定位置へ、ほぼ
水平な平面に沿ってXY移動できるようになっている。
また、ヘッド2には、電子部品を吸着するためのノズル
を吸着可能なシャフト21が、上下方向に移動自在に設
けられている。また、ヘッド2には、レーザを用いた部
品認識装置22などの各種センサが設けられており、ノ
ズルによって吸着された電子部品の吸着位置等を認識で
きるようになっている。 【0004】ヘッド2の下方には、ヘッド2のXY移動
範囲内において、オートノズルチェンジャ4と、部品供
給装置固定部(以下、固定部と略称する)5と、基板搬
送ユニット6と、がそれぞれ設けられている。オートノ
ズルチェンジャ4は、多数のノズルを保持しており、シ
ャフト21にノズルを装着したり、不要となったノズル
をシャフト21から脱着したりして、ノズル交換を自動
的に行うものである。固定部5には、電子部品を供給す
るための電子部品供給装置を装着固定できるようになっ
ている。基板搬送ユニット6は、電子部品を搭載するプ
リント基板を、所定の搭載位置に搬送するものである。 【0005】また、上述のヘッド2には、ヘッド2へ電
力を供給したり、所定の信号を送受信するための電気束
線が接続されている。電気束線は、鉛直平面に沿ってU
字状に湾曲可能なケーブルベア7によって保護されてい
る。ヘッド2のXY方向の移動に対応するため、二つの
ケーブルベア7が、X軸方向と、Y軸方向と、のそれぞ
れに沿うよう配置されている。なお、図4においては、
X軸方向に沿って配置されるケーブルベア7のみを図示
している。 【0006】以上の構成の電子部品搭載機10において
は、予めシャフト21にノズルを装着した状態で、ヘッ
ド2をX軸駆動部3XとY軸駆動部3YとによってXY
方向に移動して、電子部品供給装置が装着固定された固
定部5上で停止させる。この位置で、電子部品供給装置
から供給される電子部品をノズルによって吸着し、その
後、再びヘッド2をXY方向に移動して、基板搬送ユニ
ット6により搭載位置に搬送されたプリント基板上で停
止させる。次に、シャフト21を下降して、プリント基
板上に電子部品を装着する。これを繰り返して、プリン
ト基板上への電子部品の搭載を順次行うようになってい
る。また、ヘッド2のXY移動に追従して、X軸方向、
Y軸方向に沿ってそれぞれ配置されたケーブルベア7
が、鉛直平面内においてそれぞれ湾曲しながら移動す
る。これにより、ケーブルベア7内部の電気束線が、鉛
直平面内の所定位置に配置されるようになっている。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来の
電子部品搭載機では、ケーブルベアが鉛直平面に沿って
湾曲するように配置されているため、装置の高さ寸法が
大きくなってしまい、工場内にこの装置を何台も並べる
と、工場内で周囲を見渡せなくなってしまう、という問
題が生じていた。本発明の課題は、電子部品搭載装置を
より小型化することである。 【0008】 【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、例えば、図1および図2に
示すように、土台部と、この土台部に対して、ほぼ水平
な平面に沿う一方向(Y軸方向)に沿って移動可能な可
動部(X軸ガイド部32)と、この可動部に直接的また
は間接的に設けられ、電子部品を保持可能な保持手段を
備える保持ユニット(ヘッドユニット2)と、を備え、
前記土台部に対する前記可動部の移動により、前記保持
手段によって前記電子部品が保持された状態の前記保持
ユニットが、ほぼ水平な平面に沿って移動することによ
って、電子回路基板上に前記電子部品を搬送して装着す
る電子部品搭載装置(電子部品搭載機1)であって、所
定位置と前記保持ユニットとの間を接続する、柔軟性を
有するケーブル等の線状部材と、前記土台部に対する前
記可動部の移動にともなってほぼ水平な平面に沿って前
記保持ユニットが移動するのに合わせて、前記所定位置
と前記保持ユニットとの間で前記線状部材を支持する支
持部材(ケーブルベアC)と、を備え、前記支持部材
は、前記線状部材をそれぞれ支持する複数の単位ユニッ
ト(ブロックB)が連結されて構成され、各単位ユニッ
トの連結位置において、ほぼ水平な平面に沿う方向だけ
に屈曲可能であり、前記支持部材は、少なくとも一部
に、前記単位ユニットが複数連結されて構成されるとと
もに、一端部(91)の単位ユニット(ブロックB3)
が前記可動部に、他端部(92)の単位ユニット(ブロ
ックB4)が前記土台部にそれぞれ固定される固定支持
部材(ケーブルベアC2)を含んで構成され、この固定
支持部材は、前記一端部の単位ユニットを含む複数の単
位ユニットが連結されて構成されるとともに、各単位ユ
ニットの連結位置において、連結方向に対して左右いず
れか一方の方向だけに屈曲可能な一端部側連結部(連結
部9A)と、前記他端部の単位ユニットを含む複数の単
位ユニットが連結されて構成されるとともに、各単位ユ
ニットの連結位置において、前記一端部側連結部が屈曲
可能な方向とは逆の方向だけに屈曲可能な他端部側連結
部(連結部9B)と、から構成されており、前記固定支
持部材のいずれか一方の端部(一端部91)の単位ユニ
ット(ブロックB3)は、この単位ユニットが連結され
る端部側の連結部(9A)が、各単位ユニットの連結位
置において屈曲可能な最大屈曲角度でそれぞれ屈曲した
場合に、前記一端部側連結部と前記他端部側連結部との
間に連結される単位ユニット(ブロックB5)の連結向
きが、前記可動部の移動方向(Y軸方向)に沿う向きに
なるよう、前記移動方向に対して所定角度をもって、前
記可動部または前記土台部に対して固定されていること
を特徴とする。 【0009】ここで、前記土台部は、必ずしも前記可動
部を直接支持する手段である必要はなく、可動部が、土
台部に対して、ほぼ水平な平面に沿う一方向に沿って移
動可能であるように配置されるものであればよい。土台
部としては、例えば、ほぼ水平な平面に沿う一方向に沿
って移動可能に可動部をガイドするガイド手段(Y軸ガ
イド部33)や、このガイド手段に対して相対位置が一
定になるよう設置される機枠等が挙げられる。 【0010】請求項1記載の発明によれば、前記支持部
材は、ほぼ水平な平面に沿う方向だけに屈曲可能である
ので、ほぼ水平な平面に沿う保持ユニットの移動に際し
て、支持部材は、鉛直平面に沿う方向には屈曲せず、高
さ方向の空間内に移動軌跡を描かない。したがって、鉛
直平面に沿って湾曲するケーブルベアを用いていた従来
に比べて、電子部品搭載装置の高さ寸法をより小さく抑
えることができ、よって、電子部品搭載装置の小型化を
図ることができる。 【0011】また、前記固定支持部材は、一端部の単位
ユニットが土台部に、他端部の単位ユニットが可動部に
それぞれ固定されており、また、前記一端部側連結部
と、前記他端部側連結部とから構成されているので、土
台部に対する可動部の移動にともなって、二つの連結部
のうちの一方だけが屈曲するL字形状や、二つの連結部
が互いに逆方向に屈曲するS字形状に、形状を変えるこ
とができる。したがって、各連結部における屈曲部分
が、土台部に対する可動部の移動にともなって突出する
程度を抑えて、固定支持部材をコンパクトに配置させる
ことができる。よって、電子部品搭載装置の小型化に寄
与することができる。 【0012】また、上記構成の一端部側連結部と他端部
側連結部とから構成される固定支持部材においては、土
台部や可動部に対する端部の単位ユニットの固定向きに
よっては、以下のような事態が起こると考えられる。例
えば、図3(a)に示すケーブルベアC2のように、S
字形状に屈曲しきれず、土台部に対する可動部の移動範
囲が限定されてしまうことが考えられる。また、図3
(b)に示すケーブルベアC2のように、S字形状に屈
曲した状態で、固定支持部材の配置位置が不安定になる
ことが考えられる。この場合には、固定支持部材の占め
るスペースが大きくなったり、単位ユニットの連結位置
で無駄な屈曲運動が起こって、摩耗などにより劣化しや
すくなってしまうことなどが考えられる。 【0013】これに対し、請求項1記載の発明では、固
定支持部材のいずれか一方の端部の単位ユニットが、上
述したように、可動部の移動方向に対して所定角度をも
って固定されているので、土台部に対する可動部の移動
にともなって、前記単位ユニットが連結される端部側の
連結部が、各単位ユニットの連結位置において最大屈曲
角度でそれぞれ屈曲すると、一端部側連結部と他端部側
連結部との間に連結される単位ユニットの連結向きが、
可動部の移動方向に沿う向きになる。 【0014】このため、図3(a)に示す場合と異な
り、S字形状に屈曲しきれない、という事態を回避でき
るので、土台部に対する可動部の移動範囲をより多く確
保できる。また、図3(b)に示す場合と異なり、S字
形状に屈曲した状態で、固定支持部材の配置位置を安定
させることができるので、固定支持部材の占めるスペー
スをより小さく抑えることができる。また、単位ユニッ
トの連結位置での屈曲による劣化を低減することができ
る。 【0015】なお、前記土台部は、必ずしも固定設置さ
れている必要はなく、例えば、ほぼ水平な平面に沿って
移動可能に設けられる部材(例えば、X軸ガイド部3
2)などであっても良い。 【0016】 【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1に示すように、本発明の
電子部品搭載装置の一実施の形態例としての電子部品搭
載機1は、ヘッドユニット(以下、ヘッドと略称する)
2と、ヘッド2をほぼ水平な平面に沿うXY方向に移送
するための移送装置3と、を備えて構成されている。ヘ
ッド2は、図4に示す従来の電子部品搭載機10のヘッ
ド2とほぼ同様の構成であるので、その詳細な説明を省
略する。 【0017】移送装置3は、ヘッド2をX軸方向に沿っ
て移動させるX軸駆動部3Xと、ヘッド2をY軸方向に
沿って移動させるY軸駆動部3Yを備えて構成されてい
る。X軸駆動部3Xは、ヘッド2が取付固定されるX軸
可動部31と、X軸可動部31をX軸方向に沿って移動
自在にガイドするX軸ガイド部32と、X軸可動部31
をX軸ガイド部32に沿って移動させる駆動源となる図
示しないモータとを備えて構成されている。Y軸駆動部
3Yは、上述のX軸ガイド部32と、図示しない支持台
等に固定設置され、X軸ガイド部32をY軸方向に沿っ
て移動自在にガイドするY軸ガイド部33と、X軸ガイ
ド部32をY軸ガイド部33に沿って移動させる駆動源
となる図示しないモータとを備えて構成されている。こ
こで、X軸ガイド部32は、Y軸ガイド部33に対し
て、ほぼ水平な平面に沿う一方向(Y軸方向)に沿って
移動可能な可動部であり、Y軸ガイド部33は、本発明
の土台部に相当するものである。 【0018】上述の構成の移送装置3においては、図示
しない制御装置により、上述のモータの駆動制御を行う
ことによって、X軸可動部31をX軸方向に沿って移動
させるとともに、X軸ガイド部32をY軸方向に沿って
移動させることで、X軸可動部31に取り付けられたヘ
ッド2を、図2に示す所定の移動範囲R内の任意の位置
へ、ほぼ水平な平面に沿ってXY移動できるようになっ
ている。 【0019】また、図1には図示しないが、電子部品搭
載機1には、ノズルを交換するためのオートノズルチェ
ンジャや、電子部品供給装置を固定装着するための固定
部、基板搬送ユニットなどがそれぞれ設けられている。
これらの構成は、図4に示す従来のオートノズルチェン
ジャ4、固定部5、基板搬送ユニット6の構成とほぼ同
様であるので、その詳細な説明を省略する。 【0020】電子部品搭載機1による電子部品の搭載に
おいては、ヘッド2に設けられるシャフトに予めノズル
を装着した状態で、移送装置3によってヘッド2をXY
方向に移動して、電子部品供給装置が装着固定された固
定部上で停止させる。この位置で、電子部品をノズルに
よって吸着する。すなわち、ノズルは、電子部品を吸着
保持可能な保持手段であり、ノズルを装着可能なシャフ
トを備えるヘッド2は、保持手段を備える保持ユニット
である。その後、再びヘッド2をXY方向に移動して、
基板搬送ユニットにより搭載位置に搬送されたプリント
基板上で停止させ、プリント基板上に電子部品を装着す
る。これを繰り返して、プリント基板上への電子部品の
搭載を順次行うようになっている。 【0021】ヘッド2には、ヘッド2に設けられる各種
センサ等へ電力を供給したり、信号を送受信したりする
ための電気束線や、吸着保持のためにノズルに負圧を発
生させるためのエア配管などの線状部材(図示略)が、
図示しない制御装置等との間に接続されている。これら
の線状部材は、ヘッド2のXY移動に追従できるよう、
従来より周知の柔軟性を有する素材で構成されている。
また、これらの線状部材は、ケーブルベアC内に収納さ
れて、ほぼ水平な平面に沿って支持されるとともに、外
部から保護されている。すなわち、ケーブルベアCは、
線状部材を支持する支持部材である。 【0022】ケーブルベアCは、二つのケーブルベアC
1・C2を備えて構成されている。それぞれのケーブル
ベアC1・C2は、単位ユニットとなるブロックBが、
互いに回転可能に複数連結されて構成されている。 【0023】ブロックBは、断面が略四角枠状とされた
プラスチック等からなる枠体であり、一方の開口側に
は、例えば、凹部などからなる被係合部が設けられ、他
方の開口側には、例えば、前記凹部に回転可能に係合可
能な凸部などからなる係合部が設けられている。ブロッ
クBの被係合部に対して、他のブロックBの係合部を係
合させることにより、ブロックBを互いに開口を向き合
わせた状態で、互いのブロックBを含む平面に沿って回
転可能に連結できるようになっている。 【0024】また、ブロックBには、爪などの係止部な
どからなるストッパ機構が設けられている。ブロックB
の係合部を他のブロックBの被係合部に係合させた状態
では、ストッパ機構によって、一方のブロックBが他方
のブロックBに対して、左右いずれか一方の方向には屈
曲できないよう回転が規制されるとともに、反対の方向
には所定角度までしか屈曲できないよう回転が規制され
るようになっている。 【0025】ケーブルベアC1は、ブロックBが、全て
の連結位置において、同じ方向に屈曲可能となるよう、
複数連結されて構成されている。ケーブルベアC1の一
端部81のブロックB1は、ヘッド2に固定されてい
る。また、他端部82のブロックB2は、先端に設けら
れた固定部a(図2にも図示有り)をネジ等によって固
定することによって、X軸ガイド部32に対して図示し
ない固定部材を介して固定されている。ここで、ケーブ
ルベアC1は、各ブロックBの連結位置における屈曲可
能な方向が、ほぼ水平な平面に沿うように配置されてい
る。また、ケーブルベアC1の両端部81・82のブロ
ックB1・B2は、それぞれの連結向きがX軸方向に沿
う向きになるよう、ヘッド2、X軸ガイド部32それぞ
れに対して固定されている。 【0026】図2に示すように、ケーブルベアC2は、
各ブロックBの連結位置において同じ方向に屈曲可能と
なるよう、複数のブロックBが連結される連結部9A
と、各ブロックBの連結位置において、連結部9Aが屈
曲可能な方向とは逆の方向に屈曲可能となるよう、複数
のブロックBが連結される連結部9Bと、から構成され
ている。これにより、連結部9Aが屈曲可能な方向と、
連結部9Bが屈曲可能な方向とが、逆になっている。 【0027】また、連結部9A側の一端部91のブロッ
クB3は、先端に設けられた固定部aをネジ等によって
固定することによって、X軸ガイド部32に対して図示
しない固定部材を介して固定されている。また、連結部
9B側の他端部92のブロックB4は、図示しない機枠
に固定されている。ここで、ケーブルベアC2は、各ブ
ロックBの連結位置における屈曲可能な方向が、ほぼ水
平な平面に沿うように配置されている。ここで、前記機
枠は、電子部品搭載機1を覆うように固定設置されるも
のである。すなわち、機枠は、固定設置される上述のY
軸ガイド部33と同様に、本発明の土台部に相当するも
のである。 【0028】一端部91のブロックB3は、連結部9A
が各ブロックBの連結位置において最大屈曲角度でそれ
ぞれ屈曲した場合(図2に示すS)に、連結部9Aと連
結部9Bとの間に連結されるブロックB5の連結向き
が、Y軸方向に沿う向きになるよう、Y軸方向に対して
傾きをもって、X軸ガイド部32に対して固定されてい
る。また、他端部92のブロックB4は、その連結向き
がY軸方向に沿う向きになるよう、機枠に対して固定さ
れている。 【0029】また、一端部91のブロックB3は、連結
部9Bの一部分が各ブロックBの連結位置において最大
屈曲角度で略半円形状を描いて屈曲した場合(図2に示
すS)に、Y軸方向に沿った方向に配置しうるブロック
B6のX軸方向における位置と、連結部9Aが各ブロッ
クBの連結位置において最大屈曲角度でそれぞれ屈曲し
た場合に、連結部9Aと連結部9Bとの間に連結される
ブロックB5のX軸方向における位置と、がほぼ同じ位
置になるよう、X軸ガイド部32のX軸方向における所
定位置に対して固定されている。 【0030】上述の線状部材は、図示しない制御装置等
から、ケーブルベアC2を構成する各ブロックBの内部
を、他端部92側から一端部91側へ貫通して、X軸ガ
イド部32付近を経由し、ケーブルベアC1を構成する
各ブロックBの内部を、他端部82側から一端部81側
へ貫通して、ヘッド2に対して接続されている。 【0031】上述のケーブルベアCは、電子部品を搭載
する際のヘッド2のXY移動に追従して、各ブロックB
の連結位置で屈曲し、線状部材を、ほぼ水平な平面に沿
う所定の経路上に配置するようになっている。具体的に
は、ケーブルベアC1は、X軸ガイド部32に対してX
軸可動部31がX軸方向に沿って移動することによる、
X軸方向に沿うヘッド2の移動にともなって、U字形状
に屈曲した状態(図2に示すU1・U2)を保ちなが
ら、ほぼ水平な平面に沿って移動するようになってい
る。 【0032】また、ケーブルベアC2は、Y軸ガイド部
33に対してX軸ガイド部32がY軸方向に沿って移動
することによる、Y軸方向に沿うヘッド2の移動にとも
なって、連結部9Bのみが屈曲してL字形状に屈曲した
状態(L)と、連結部9A・9B両方が屈曲してS字形
状に屈曲した状態(S)と、に形状を変化させて、ほぼ
水平な平面に沿って移動するようになっている。ここ
で、S字形状に屈曲した状態(S)では、連結部9Aが
各ブロックBの連結位置で最大屈曲角度でそれぞれ屈曲
するとともに、連結部9Bの一部分が各ブロックBの連
結位置において最大屈曲角度で略半円形状を描いて屈曲
する。これにより、連結部9Aと連結部9Bの間に連結
されるブロックB5から、連結部9Bにおいて半円形状
を描いて屈曲している部分(ブロックB6)までの間の
各ブロックBが、Y軸方向に沿って配置される。 【0033】以上のように、本実施の形態例の電子部品
搭載機1によれば、ケーブルベアC1・C2は、各ブロ
ックBの連結位置における屈曲可能な方向が、ほぼ水平
な平面に沿うように配置されて、それぞれの端部のブロ
ックBが固定されているので、例えば、図4に示す従来
の電子部品搭載機10と異なり、ヘッド2のXY移動に
際してケーブルベアCは鉛直平面に沿う方向には屈曲せ
ず、高さ方向の空間内に移動軌跡を描かない。したがっ
て、従来に比べて、電子部品搭載機1の高さ寸法をより
小さく抑えることができ、よって、電子部品搭載機1の
小型化を図ることができる。 【0034】また、ケーブルベアC2は、連結部9A・
9Bから構成されるので、上述したように、Y軸方向に
沿うヘッド2の移動にともなって、L字形状とS字形状
とに形状を変えられる。したがって、各連結部9A・9
Bにおける屈曲部分が、ヘッド2の移動にともなって突
出する程度を抑えて、ケーブルベアC2をコンパクトに
配置させることができる。よって、電子部品搭載機1の
小型化に寄与できる。 【0035】また、ケーブルベアC2の連結部9A側の
一端部91のブロックB3は、上述したように、Y軸方
向に対して傾きをもってX軸ガイド部32に対して固定
されているので、ケーブルベアC2がS字形状に屈曲し
た状態(S)では、連結部9Aと連結部9Bの間に連結
されるブロックB5が、Y軸方向に沿って配置される。
このことによる効果について、図3に示す比較例を参照
して詳細に説明する。 【0036】図3(a)に示す比較例の電子部品搭載機
1Aは、ケーブルベアC2の一端部91のブロックB3
が、その連結向きがX軸方向に沿う向きになるようX軸
ガイド部32に対して固定されている点を除いては、図
2に示す本実施の形態例の電子部品搭載機1とほぼ同様
の構成のものである。ここで、ケーブルベアC2の連結
部9Aにおける各ブロックBの連結位置Pは、四つであ
る。図3(b)に示す比較例の電子部品搭載機1Bは、
ケーブルベアC2の連結部9Aにおける各ブロックBの
連結位置Pが五つである点を除いては、図3(a)に示
す比較例の電子部品搭載機1Aとほぼ同様の構成のもの
である。 【0037】図3(a)に示す比較例においては、ブロ
ックB3が、その連結向きがX軸方向に沿う向きになる
よう固定されているため、ケーブルベアC2がS字形状
に屈曲した状態では、連結部9Aが各連結位置Pで最大
屈曲角度で屈曲すると、連結部9Aと連結部9Bとの間
に連結されるブロックB5の連結向きが、Y軸方向に対
して左側に傾いて配置される。このため、ケーブルベア
C2がS字形状に屈曲しきれず、一端部91のブロック
B3が、図3(a)中において下方へ移動できなくなっ
てしまう。したがって、電子部品搭載機1Aでは、X軸
ガイド部32のY軸方向に沿う移動範囲が限定されてし
まうことが考えられる。 【0038】一方、図3(b)に示す比較例において
は、連結部9Aの連結位置Pの数が、図3(a)に示す
比較例よりも一つ多いので、ケーブルベアC2がS字形
状に屈曲した状態で、連結部9Aと連結部9Bとの間に
連結されるブロックB5の連結向きを、Y軸方向に沿う
方向に配置させることができる。しかし、ブロックB5
の連結向きを、Y軸方向に対して右側に傾く方向にも配
置させることができるため、ケーブルベアC2は図中の
矢印Dの方向に自由に移動でき、よって、ケーブルベア
C2の配置位置が不安定になってしまう。したがって、
電子部品搭載機1Bでは、S字形状に屈曲した状態で、
ケーブルベアC2の占めるスペースが大きくなってしま
うことが考えられる。また、ケーブルベアC2の各ブロ
ックBの連結位置で無駄な屈曲運動が起こり、ブロック
Bの係合部や被係合部が摩耗しやすくなってしまうこと
が考えられる。 【0039】これに対し、図2に示す本実施の形態例の
電子部品搭載機1では、ブロックB1は、Y軸方向に対
して傾きをもって固定されているため、ケーブルベアC
2がS字形状に屈曲した状態では、連結部9Aと連結部
9Bの間を連結するブロックB5の連結向きはY軸方向
に沿う方向に配置され、かつ、ブロックB5の連結向き
を、Y軸方向に対して右側に傾く方向に配置させること
はできない。 【0040】したがって、比較例の電子部品搭載機1A
と異なり、S字形状に屈曲しきれない、という事態を回
避できるので、電子部品搭載機1Aに比べて、X軸ガイ
ド部32の移動範囲をより多く確保できる。また、比較
例の電子部品搭載機1Bと異なり、S字形状に屈曲した
状態で、ケーブルベアC2の配置位置を安定させること
ができるので、ケーブルベアC2の占めるスペースをよ
り小さく抑えることができ、電子部品搭載機1内に設置
される他の装置の配置スペースをより広く確保できる。
また、ケーブルベアC2の屈曲によるブロックBの係合
部や被係合部の摩耗を低減することができる。 【0041】また、ケーブルベアC2の他端部92のブ
ロックB4は、その連結向きがY軸方向に沿う向きにな
るよう固定されており、一端部91のブロックB3は、
上述したように、X軸方向における所定位置に固定され
ているので、S字形状に屈曲した状態では、連結部9B
の一部分が最大屈曲角度で略半円形状を描くように屈曲
するとともに、連結部9BがY軸方向に沿う向きにU字
形状に屈曲して配置される。したがって、連結部9Bの
占めるスペースが最小限に抑えられる。 【0042】なお、本実施の形態例の電子部品搭載機1
においては、ケーブルベアC2の一端部91のブロック
B3は、Y軸方向に対して傾きをもって固定されている
ものとしたが、ブロックB3の固定向きは、連結部9A
が各ブロックBの連結位置において最大屈曲角度でそれ
ぞれ屈曲した場合に、ブロックB5の連結向きがY軸方
向に沿う向きになる、という条件を満たすように決めら
れるものであるので、必ずしも、Y軸方向に対して傾い
た状態でブロックB3が固定されている必要はない。つ
まり、もし、ブロックB3の連結向きをX軸方向に沿う
ように配置するとともに、連結部9Aを各ブロックBの
連結位置において最大屈曲角度でそれぞれ屈曲した場合
に、ブロックB5の連結向きがY軸方向に沿う向きにな
るのであれば、ブロックB3は、その連結向きがX軸方
向に沿う向きとなるよう、固定されているのが好まし
い。すなわち、本発明においては、各ブロックBの連結
位置における最大屈曲角度に応じて、一端部91のブロ
ックB3が、上述の条件に合うよう、Y軸方向に対して
所定角度をもって固定されていれば良い。 【0043】また、一つの方向のみに屈曲するケーブル
ベアC1が、ヘッド2とX軸ガイド部32とにそれぞれ
固定されているものとしたが、これに限らず、屈曲方向
が互いに異なる連結部9A・9Bからなるケーブルベア
C2を、ヘッド2とX軸ガイド部32とにそれぞれ固定
して用いるものとしても良い。また、上述の電子部品搭
載機1の構成は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜
に変更可能であることは勿論である。 【0044】 【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ほぼ水平
な平面に沿った保持ユニットの移動に際して、支持部材
は鉛直平面に沿う方向には屈曲せず、高さ方向の空間内
に移動軌跡を描かない。よって、鉛直平面に沿って湾曲
するケーブルベアを用いていた従来に比べ、電子部品搭
載装置の高さ寸法をより小さく抑えることができ、よっ
て、電子部品搭載装置の小型化を図れる。また、固定支
持部材は、L字形状やS字形状に形状を変えることがで
きるので、各連結部における屈曲部分が、土台部に対す
る可動部の移動にともなって突出する程度を抑えて、固
定支持部材をコンパクトに配置できる。よって、電子部
品搭載装置の小型化に寄与できる。 【0045】また、固定支持部材がS字形状に屈曲しき
れない、という事態を回避できるので、土台部に対する
可動部の移動範囲をより多く確保できる。また、S字形
状に屈曲した状態で、固定支持部材の配置位置を安定さ
せることができるので、固定支持部材の占めるスペース
をより小さく抑えることができる。また、単位ユニット
の連結位置での屈曲による劣化を低減できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明を適用した一実施の形態例の電子部品搭
載機を示す概略斜視図である。 【図2】図1中のケーブルベアの動作を説明するための
概略平面図である。 【図3】比較例の電子部品搭載機におけるケーブルベア
の動作を説明するための概略平面図である。 【図4】従来の電子部品搭載機を示す概略斜視図であ
る。 【符号の説明】 1 電子部品搭載機(電子部品搭載装置) 2 ヘッドユニット(保持ユニット) 32 X軸ガイド部(可動部) 91 一端部 92 他端部 9A 連結部(一端部側連結部) 9B 連結部(他端部側連結部) B ブロック(単位ユニット) B3 ブロック(一端部の単位ユニット) B4 ブロック(他端部の単位ユニット) B5 ブロック(一端部側連結部と他端部側連結部との
間に連結される単位ユニット) C ケーブルベア(支持部材) C2 ケーブルベア(固定支持部材)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 土台部と、 この土台部に対して、ほぼ水平な平面に沿う一方向に沿
    って移動可能な可動部と、 この可動部に直接的または間接的に設けられ、電子部品
    を保持可能な保持手段を備える保持ユニットと、を備
    え、 前記土台部に対する前記可動部の移動により、前記保持
    手段によって前記電子部品が保持された状態の前記保持
    ユニットが、ほぼ水平な平面に沿って移動することによ
    って、電子回路基板上に前記電子部品を搬送して装着す
    る電子部品搭載装置であって、 所定位置と前記保持ユニットとの間を接続する、柔軟性
    を有するケーブル等の線状部材と、 前記土台部に対する前記可動部の移動にともなってほぼ
    水平な平面に沿って前記保持ユニットが移動するのに合
    わせて、前記所定位置と前記保持ユニットとの間で前記
    線状部材を支持する支持部材と、を備え、 前記支持部材は、前記線状部材をそれぞれ支持する複数
    の単位ユニットが連結されて構成され、各単位ユニット
    の連結位置において、ほぼ水平な平面に沿う方向だけに
    屈曲可能であり、 前記支持部材は、少なくとも一部に、前記単位ユニット
    が複数連結されて構成されるとともに、一端部の単位ユ
    ニットが前記可動部に、他端部の単位ユニットが前記土
    台部にそれぞれ固定される固定支持部材を含んで構成さ
    れ、 この固定支持部材は、前記一端部の単位ユニットを含む
    複数の単位ユニットが連結されて構成されるとともに、
    各単位ユニットの連結位置において、連結方向に対して
    左右いずれか一方の方向だけに屈曲可能な一端部側連結
    部と、前記他端部の単位ユニットを含む複数の単位ユニ
    ットが連結されて構成されるとともに、各単位ユニット
    の連結位置において、前記一端部側連結部が屈曲可能な
    方向とは逆の方向だけに屈曲可能な他端部側連結部と、
    から構成されており、 前記固定支持部材のいずれか一方の端部の単位ユニット
    は、この単位ユニットが連結される端部側の連結部が、
    各単位ユニットの連結位置において屈曲可能な最大屈曲
    角度でそれぞれ屈曲した場合に、前記一端部側連結部と
    前記他端部側連結部との間に連結される単位ユニットの
    連結向きが、前記可動部の移動方向に沿う向きになるよ
    う、前記移動方向に対して所定角度をもって、前記可動
    部または前記土台部に対して固定されていることを特徴
    とする電子部品搭載装置。
JP2001364335A 2001-11-29 2001-11-29 電子部品搭載装置 Expired - Fee Related JP3906065B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001364335A JP3906065B2 (ja) 2001-11-29 2001-11-29 電子部品搭載装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001364335A JP3906065B2 (ja) 2001-11-29 2001-11-29 電子部品搭載装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2003163492A true JP2003163492A (ja) 2003-06-06
JP2003163492A5 JP2003163492A5 (ja) 2005-07-21
JP3906065B2 JP3906065B2 (ja) 2007-04-18

Family

ID=19174542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001364335A Expired - Fee Related JP3906065B2 (ja) 2001-11-29 2001-11-29 電子部品搭載装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3906065B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017026006A1 (ja) * 2015-08-07 2017-02-16 富士機械製造株式会社 部品実装装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017026006A1 (ja) * 2015-08-07 2017-02-16 富士機械製造株式会社 部品実装装置
CN107852852A (zh) * 2015-08-07 2018-03-27 富士机械制造株式会社 元件安装装置
EP3334266A4 (en) * 2015-08-07 2018-08-22 Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. Component-mounting device
CN107852852B (zh) * 2015-08-07 2019-11-15 株式会社富士 元件安装装置
US10834859B2 (en) 2015-08-07 2020-11-10 Fuji Corporation Component mounting device

Also Published As

Publication number Publication date
JP3906065B2 (ja) 2007-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5318121B2 (ja) 電子回路部品装着機
JPH09246789A (ja) 電子部品実装装置
JPH10209679A (ja) 電子部品装着装置
JP2004031613A (ja) 電子部品実装装置における基板搬送装置
JP5507169B2 (ja) 電子部品実装装置
JP4354845B2 (ja) 電子部品搭載装置
JP2003163492A (ja) 電子部品搭載装置
JP4107379B2 (ja) 電子部品実装方法及び電子部品実装ライン
JP4315572B2 (ja) ノズル交換装置
JP2006319168A (ja) ノズル装着治具およびノズル装着方法
EP1246519A2 (en) Electronic component mounting apparatus
JP2002237695A (ja) 移送装置及び電子部品搭載装置
US7043820B2 (en) Electric-component mounting system
JPH05152782A (ja) 電子部品装着装置
JP2007194248A (ja) 表面実装機
JP4213494B2 (ja) 表面実装機
JP2002185194A (ja) 電子部品装着装置
JP4116712B2 (ja) 実装機の部品供給装置
KR100585599B1 (ko) 전자부품 실장장치
JP4342652B2 (ja) 表面実装機におけるハーネス類の配索構造
JP2004253447A (ja) 電子部品の実装機
WO2023139733A1 (ja) 作業装置
JP3778729B2 (ja) 電子部品装着装置
JP4004723B2 (ja) 電子部品実装ライン
JP2003174298A (ja) 電子部品搭載装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041129

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061003

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070115

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100119

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110119

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110119

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130119

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees