JP2003162867A - ディスク記録装置、ディスク記録制御方法及びディスク記録制御プログラム - Google Patents
ディスク記録装置、ディスク記録制御方法及びディスク記録制御プログラムInfo
- Publication number
- JP2003162867A JP2003162867A JP2001361390A JP2001361390A JP2003162867A JP 2003162867 A JP2003162867 A JP 2003162867A JP 2001361390 A JP2001361390 A JP 2001361390A JP 2001361390 A JP2001361390 A JP 2001361390A JP 2003162867 A JP2003162867 A JP 2003162867A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- data
- disc
- area
- overburn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/031—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
- G11B27/034—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/12—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
- G11B20/1217—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/32—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier
- G11B27/322—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier used signal is digitally coded
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/21—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is of read-only, rewritable, or recordable type
- G11B2220/215—Recordable discs
- G11B2220/218—Write-once discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/25—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
- G11B2220/2537—Optical discs
- G11B2220/2545—CDs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/004—Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B7/0045—Recording
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/007—Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
録する場合においても、ディスク記録装置の異常動作を
引き起こすことなく、正常に記録動作を終了することが
可能なディスク記録装置等を提供する。 【解決手段】 ディスク規格を越える量のデータを光デ
ィスクDに記録(オーバーバーン記録)する場合、光デ
ィスク記録装置300の揮発性メモリ333には、デー
タの記録終了位置を示すオーバーバーン領域関連情報が
セットされる。光ディスク記録装置300は、揮発性メ
モリ333にセットされたオーバーバーン領域関連情報
を参照しながら光ディスクDのオーバーバーン領域にデ
ータを記録し、現時点における記録位置と第2格納領域
333bにセットされたオーバーバーン領域関連情報に
示される記録終了位置が一致した場合にデータの記録を
終了する。
Description
ーバーン領域にデータを記録することが可能なディスク
記録装置、ディスク記録制御方法及びディスク記録制御
プログラムに関する。
等の光ディスク分野においては、オレンジブック等のデ
ィスク規格によって規格化された光ディスク(例えば、
74分=650MB等)に対し、規格を越える量のデー
タ(例えば、90分=790MB等)を記録する機能
(いわゆる、オーバーバーン機能)を備えた光ディスク
記録装置が普及している。図8は、光ディスクのレイア
ウトを模式的に示した図である。光ディスクDの記録可
能領域は、ディスク規格によって規定されているディス
ク規格内の正常記録領域と、ディスク規格外のオーバー
バーン領域とを具備している。
スク記録装置を利用して当該光ディスクDに上述したデ
ィスク規格を越える量のデータを記録する場合(例え
ば、正常記録領域のサイズが650MBである光ディス
クDに対して790MBのデータを記録する場合等)、
光ディスク記録装置は、オーバーバーン機能を利用して
正常記録領域からオーバーバーン領域へと記録を進め、
オーバーバーン領域のさらに外周に形成されているミラ
ー領域(記録可能領域に比べて反射率が高い領域)に到
達してサーボエラーが生じると、該記録動作を終了して
いた。
ようにサーボエラーが生じるまでデータ記録を継続した
場合には、光ディスク記録装置の異常動作を引き起こす
可能性がある。詳述すると、データ記録時に光ディスク
記録装置から光ディスクに出射されるレーザのパワーは
非常に強いため、当該パワーを維持したレーザがそのま
まミラー領域に出射された場合に得られるレーザの戻り
光信号のレベルは、オーバーバーン領域等にレーザが出
射された場合に得られる戻り光信号のレベルと大きく異
なり、この結果、光ディスク記録装置の異常動作を引き
起こし、光ディスクD及び光ピックアップ(図示略)を
損傷してしまう等の問題があった。
れたものであり、ディスクのオーバーバーン領域にデー
タを記録する場合においても、ディスク記録装置の異常
動作を引き起こすことなく、正常に記録動作を終了する
ことが可能なディスク記録装置、ディスク記録制御方法
及びディスク記録制御プログラムを提供することを目的
とする。
め、本発明に記載のディスク記録装置は、ディスク規格
外の記録領域にデータを記録することが可能なディスク
記録装置であって、データの記録終了位置を決定するた
めのオーバーバーン領域関連情報を記憶する記憶手段
と、ディスクのオーバーバーン領域にデータを記録して
いる間に、当該ディスクに対するデータの記録位置が、
前記オーバーバーン領域関連情報によって決定されるデ
ータの記録終了位置に到達したことを検出した場合、当
該ディスクに対するデータの記録動作を終了させる記録
制御手段とを具備することを特徴とする。
ィスク規格外の記録領域(すなわち、オーバーバーン領
域)にデータを記録している間に、ディスクに対するデ
ータの記録位置が、ディスクの識別情報に対応付けて記
憶手段に記憶されているオーバーバーン領域関連情報に
よって決定されるデータの記録終了位置に到達したこと
を検出した場合、当該ディスクに対するデータの記録動
作を終了させる。このように、サーボエラーが生じるま
でデータ記録を継続させることなく、データの記録動作
を終了させるため、ディスク記録装置の異常動作を引き
起こすことなく、正常に記録動作を終了することが可能
となる。
は、ディスクのオーバーバーン領域にデータを記録する
ことが可能なディスク記録装置であって、ディスクに対
するデータの記録開始命令を入力する入力手段と、前記
入力手段によって該記録開始命令が入力された後、当該
ディスクに対するデータの記録を開始する前に、該ディ
スクをトレースすることにより前記オーバーバーン領域
におけるデータの記録終了位置を決定する決定手段と、
当該ディスクに対するデータの記録を開始した後、該デ
ィスクのオーバーバーン領域にデータを記録している間
に、当該ディスクに対するデータの記録位置が、前記決
定手段によって決定されたデータの記録終了位置に到達
したことを検出した場合、当該ディスクに対するデータ
の記録動作を終了させる記録制御手段とを具備すること
を特徴とする。
ーバーバーン領域にデータを記録している間に、決定手
段によって決定されたデータの記録終了位置に到達した
ことを検出した場合、当該ディスクに対するデータの記
録動作を終了させる。このように、サーボエラーが生じ
るまでデータ記録を継続させることなく、データの記録
動作を終了させるため、ディスク記録装置の異常動作を
引き起こすことなく、正常に記録動作を終了することが
可能となる。なお、トレースする際に、ディスクに出射
されるレーザのパワーは、データ記録の際にディスクに
出射されるレーザのパワーと比較して小さいため、光デ
ィスク記録装置の異常動作を引き起こす等の問題は生じ
ない。
法は、ディスクのオーバーバーン領域にデータを記録す
る方法であって、データの記録終了位置を決定するため
のオーバーバーン領域関連情報を記憶する記憶手段か
ら、当該ディスクに対応するオーバーバーン領域関連情
報を読み出す過程と、ディスクのオーバーバーン領域に
データを記録している間に、当該ディスクに対するデー
タの記録位置が、前記オーバーバーン領域関連情報によ
って決定されるデータの記録終了位置に到達したことを
検出した場合、当該ディスクに対するデータの記録動作
を終了させる過程とを具備することを特徴とする。
法は、ディスクのオーバーバーン領域にデータを記録す
る方法であって、ディスクに対するデータの記録開始命
令を入力する過程と、該記録開始命令が入力された後、
当該ディスクに対するデータの記録を開始する前に、該
ディスクをトレースすることにより前記オーバーバーン
領域におけるデータの記録終了位置を決定する過程と、
当該ディスクに対するデータの記録を開始した後、該デ
ィスクのオーバーバーン領域にデータを記録している間
に、当該ディスクに対するデータの記録位置が、前記決
定されたデータの記録終了位置に到達したことを検出し
た場合、当該ディスクに対するデータの記録動作を終了
させる過程とを具備することを特徴とする。
ログラムは、ディスクのオーバーバーン領域にデータを
記録することが可能なディスク記録装置のコンピュータ
を、データの記録終了位置を決定するためのオーバーバ
ーン領域関連情報を記憶する記憶手段と、ディスクのオ
ーバーバーン領域にデータを記録している間に、当該デ
ィスクに対するデータの記録位置が、前記オーバーバー
ン領域関連情報によって決定されるデータの記録終了位
置に到達したことを検出した場合、当該ディスクに対す
るデータの記録動作を終了させる記録制御手段として機
能させることを特徴とする。
ログラムは、ディスクのオーバーバーン領域にデータを
記録することが可能なディスク記録装置のコンピュータ
を、ディスクに対するデータの記録開始命令を入力する
入力手段と、前記入力手段によって該記録開始命令が入
力された後、当該ディスクに対するデータの記録を開始
する前に、該ディスクをトレースすることにより前記オ
ーバーバーン領域におけるデータの記録終了位置を決定
する決定手段と、当該ディスクに対するデータの記録を
開始した後、該ディスクのオーバーバーン領域にデータ
を記録している間に、当該ディスクに対するデータの記
録位置が、前記決定手段によって決定されたデータの記
録終了位置に到達したことを検出した場合、当該ディス
クに対するデータの記録動作を終了させる記録制御手段
として機能させることを特徴とする。
施形態について説明する。 A.本実施形態 (1)実施形態の構成 図1は、本実施形態に係るオーバーバーン機能を備えた
光ディスク記録装置300の構成を示す図である。光ピ
ックアップ310は、エンコーダ340から供給される
EFM(Eight toFourteen Modulation)変調の施された
記録データに応じてレーザを出射し、CD−R等の光デ
ィスDに対する記録データの書き込みを行う一方、該光
ディスクDに出射したレーザの戻り光を戻り光信号とし
て、デコーダ320に出力する。
から供給される戻り光信号を復調等して再生データを出
力するほか、該戻り光信号からディスクDにおける光ピ
ックアップ310の現在位置(絶対時間)を示すアドレ
ス情報を取得する現アドレス情報取得手段321、該戻
り光信号から光ディスクDを識別するための識別情報
(例えば、製造メーカ、ディスクの種類等)を取得する
ディスク識別情報取得手段322とを備えている。デコ
ーダ320は、現アドレス情報取得手段321及びディ
スク識別情報取得手段322によってアドレス情報及び
識別情報が取得されると、これらを制御部330に出力
する。
sing Unit)331、不揮発性メモリ332、揮発性メ
モリ333等により構成され、光ディスク記録装置30
0の各部を制御する機能のほか、光ディスクDのオーバ
ーバーン領域にデータを記録するオーバーバーン記録
(詳細は後述)を実行する機能を備えている。不揮発性
メモリ332は、例えばROM(Read Only Memory)、
EEPROM(Electrionically Erasable and Program
mable Read Only Memory)、フラッシュメモリ等により
構成され、上記オーバーバーン記録処理用の制御プログ
ラム等、種々の制御プログラム・データを格納するほ
か、図2に示すオーバーバーン領域管理テーブルTAを
格納する。
TAを説明するための図である。オーバーバーン領域管
理テーブルTAには、光ディスクDを識別するためのデ
ィスク識別情報と、オーバーバーン領域に関するオーバ
ーバーン領域関連情報が対応付けて登録されている。図
2に示すように、オーバーバーン領域管理テーブルTA
には、光ディスクDの製造メーカを識別するためのメー
カ種別コード(例えば、「Y・・・」、「N・・・」)、該光
ディスクDの種類を示す製品種別コード(例えば、「Y
−A・・・」、「Y−B・・・」)等がディスク識別情報とし
て登録され、オーバーバーン領域における記録終了位置
に対応するアドレスがオーバーバーン領域関連情報とし
て登録されている。
として、メーカ種別コード、製品種別コードを例示した
が、例えば光ディスクDの正常記録領域(図8参照)に
記録可能なデータ量(例えば、「650MB」、「70
0MB」)等、光ディスクDを識別することができる種
々の情報に適用可能である。また、オーバーバーン領域
関連情報として、オーバーバーン領域における記録最終
位置に対応するアドレスを例示したが、例えばオーバー
バーン領域のサイズを示す情報、すなわちオーバーバー
ン領域に記録可能なデータ量(例えば、「30MB」、
「40MB」)、或いは該データ量に相当する時間(例
えば、「2分30秒」、「3分」)等、オーバーバーン
領域における記録終了位置を特定することができる種々
の情報に適用可能である。なお、オーバーバーン領域関
連情報として、例えばデータ量に相当する時間を使用す
る場合には、記録データに含まれる時間情報等を参照し
てデータ記録を継続するか或いは終了するかを判断すれ
ば良い。
Random Access Memory)、DRAM(Dynamic Random
Access Memory)等により構成され、図3に示すよう
に、ディスク識別情報取得手段322によって取得され
たディスク識別情報を格納する第1格納領域333a、
オーバーバーン領域関連情報を格納する第2格納領域3
33bを備えている。CPU331は、かかる第2格納
領域333bに格納されているオーバーバーン領域関連
情報を参照して、オーバーバーン記録を行う。そして、
CPU331は、現アドレス情報取得手段321から供
給される現アドレス情報が第2格納領域333bに格納
されているオーバーバーン関連情報(すなわち、オーバ
ーバーン領域における記録終了位置に対応するアドレ
ス)と一致していると判断すると、オーバーバーン記録
を終了する。なお、かかるオーバーバーン記録に関する
詳細は、実施形態の動作説明の項においてその詳細を明
らかにする。
コンピュータ等から供給される記録データにEFM変調
処理、時間軸補正処理等を施し、処理後の記録データを
図示せぬレーザドライバ等を介して光ピックアップ31
0に供給することで、光ピックアップ310のレーザダ
イオード(図示略)を駆動する。
給される設定速度を示す制御信号等に応じて、設定され
た線速度でスピンドルモータ360を駆動する制御及び
光ピックアップ310のフォーカス制御、トラッキング
制御、送り制御等を行う。以下、本実施形態に係るオー
バーバーン機能を備えた光ディスク記録装置300を利
用して、ディスク規格を越える量のデータを記録(すな
わち、オーバーバーン記録)する場合の動作について、
詳細に説明する。
たる光ディスクDを装着した後、ホストコンピュータ等
の操作部を操作してハードディスク(図示略)等に格納
されているディスク規格を越える量のデータを当該光デ
ィスクDに記録すべき旨の入力を行う。かかる旨の入力
が行われると、光ディスク記録装置300のCPU33
1は、不揮発性メモリ332に格納されているオーバー
バーン記録処理用の制御プログラムを起動する。
るためのフローチャートである。CPU331は、ホス
トコンピュータからディスク規格を越える量のデータを
光ディスクDに記録すべき指令を受け取ると(ステップ
S1)、ディスク識別情報取得手段322に対し、光デ
ィスクDの識別情報を取得すべき指令を送出する。
U331から該指令を受け取ると、光ディスクDのリー
ドイン領域(図示略)等に記録されている当該光ディス
クDを識別するためのディスク識別情報を取得し、これ
をCPU331に出力する。CPU331は、ディスク
識別情報取得手段322から該ディスク識別情報を受け
取ると(ステップS2)、これを第1格納領域333a
に格納する一方(図3参照)、当該ディスク識別情報が
オーバーバーン領域管理テーブルTA(図2参照)に登
録されているか否かを判断する(ステップS3)。
管理テーブルTAに登録されている場合>CPU331
は、例えばディスク識別情報取得手段322から受け取
ったディスク識別情報、すなわちメーカ種別コード及び
製品種別コードがそれぞれ「Y・・・」、「Y−A・・・」で
あり、オーバーバーン領域管理テーブルTAに登録され
ていると判断すると(ステップS3;YES)、ステッ
プS4に進み、該ディスク識別情報に対応付けて登録さ
れているオーバーバーン領域関連情報(すなわち、オー
バーバーン領域における記録終了位置に対応するアドレ
ス)を当該オーバーバーン領域管理テーブルTAから読
み出し、これを第2格納領域333bに格納する(図3
参照)。
了すると、光ディスクDに対するデータ記録を開始する
と共に、現アドレス情報取得手段321から順次供給さ
れる現アドレス情報と、第2格納領域333bに格納さ
れているオーバーバーン領域関連情報との比較を開始す
る(ステップS5→ステップS6)。CPU331は、
ステップS6において、受け取った現アドレス情報に示
される現時点における記録位置と、オーバーバーン領域
関連情報に示されるオーバーバーン領域における記録終
了位置が一致したか否かを判断する。CPU331は、
現時点における記録位置とオーバーバーン領域における
記録終了位置が一致していないと判断(すなわち、記録
終了位置に到達していないと判断)すると、ステップS
6の処理を繰り返し実行する。
いて、現時点における記録位置とオーバーバーン領域に
おける記録終了位置が一致したと判断(すなわち、記録
終了位置に到達したと判断)すると、ステップS7に進
んで光ディスクDに対するデータ記録を終了し(図5参
照)、以上説明したオーバーバーン記録処理を終了す
る。
管理テーブルTAに登録されていない場合>CPU33
1は、例えばディスク識別情報取得手段322から受け
取ったディスク識別情報、すなわちメーカ種別コード及
び製品種別コードがそれぞれ「Z・・・」、「Z−A・・・」
であり、該ディスク識別情報がオーバーバーン領域管理
テーブルTAに登録されていないと判断すると(ステッ
プS3;NO)、光ディスクDにおける正常記録領域の
最外周位置手前からトレース(あるいは、トラックキッ
クを利用して光ディスクDの半径方向に光ピックアップ
310を移動)する制御を行い、記録終了位置を決定す
る(ステップS8)。詳述すると、CPU331は、現
アドレス情報取得手段321によって取得される光ピッ
クアップ310の現在位置(光ディスクD上における絶
対時間)を示す現アドレス情報が正常に読めなくなった
位置を上記記録終了位置として決定する。なお、トレー
スの際に光ディスクDに出射されるレーザパワーは、デ
ータ記録の際に光ディスクDに出射されるレーザパワー
と比較して小さいため、たとえミラー領域にレーザが出
射されたとしても、光ディスク記録装置300の異常動
作を引き起こし、光ディスクD及び光ピックアップ31
0を損傷してしまうことはない。
ると、CPU331は、ステップS4に進み、決定した
記録終了位置に対応するアドレスを第2格納領域333
bに格納する(ステップS4)。なお、この後の動作に
ついては、上述した場合と同様に説明することができる
ため、説明を割愛する。
ディスク記録装置300によれば、オーバーバーン領域
にデータを記録する際、揮発性メモリ333の第2格納
領域333bに記録終了位置を示すオーバーバーン領域
関連情報がセットされる。光ディスク記録装置300
は、第2格納領域333bにセットされたオーバーバー
ン領域関連情報を参照しながらオーバーバーン領域にデ
ータを記録し、現時点における記録位置と第2格納領域
333bにセットされたオーバーバーン領域関連情報に
示される記録終了位置が一致した場合にデータの記録を
終了する。すなわち、従来技術の項において説明したよ
うに、サーボエラーが生じるまでデータ記録を継続して
実行することはないため、光ディスク記録装置300の
異常動作の発生を未然に防ぐことが可能となる。
置300は、光ディスクDから取得したディスク識別情
報がオーバーバーン領域管理テーブルTAに登録されて
いないと判断した場合にのみ(図4に示す、ステップS
3参照)、正常記録領域の最外周位置手前からトレース
等して光ディスクDの半径方向に光ピックアップ310
を移動し、オーバーバーン領域における記録終了位置を
決定する(図5参照)。この結果、常にトレース等して
光ディスクDの半径方向に光ピックアップ310を移動
し、オーバーバーン領域における記録終了位置を決定す
る場合と比較して、該トレース等の実行回数を抑制する
ことが可能となる。
施形態はあくまで例示であり、上記実施形態に対して
は、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で様々な変形を加
えることができる。変形例としては、例えば以下のよう
なものが考えられる。
ィスク規格を越える量のデータを光ディスクDに記録す
る場合を想定して説明したが、ディスク規格に収まる量
のデータを光ディスクDに記録する方が一般的である。
従って、変形例1では、光ディスクDに対するデータ記
録を開始する前に、記録対象となるデータの量がディス
ク規格を越えるか、あるいはディスク規格に収まるかを
判断する。
ローチャートである。CPU331は、ホストコンピュ
ータから光ディスクDに記録すべき旨の指令を受け取る
と(ステップSa1)、光ディスクDに予め記録されて
いる正常記録領域に記録可能なデータ量(例えば、「6
50MB」、「700MB」)をデコーダ320から取
得すると共に、ハードディスク等から転送される記録デ
ータに含まれるデータ量情報等を参照して当該データの
量を把握し、オーバーバーン領域にデータを記録するこ
となくデータ記録を終了できるか否か、すなわち正常記
録領域に全てのデータを記録することができるか否かを
判断する(ステップSa2)。
ータを記録する必要がないと判断した場合(ステップS
a2;NO)、ステップSa3に進み、通常記録処理を
行う一方、オーバーバーン領域にデータを記録する必要
があると判断した場合には(ステップSa2;YE
S)、ステップSa4に進み、オーバーバーン記録処理
を行い、光ディスクDに対するデータ記録を終了する。
このように、光ディスクDに対するデータ記録を開始す
る前に、記録対象となるデータの量がディスク規格を越
えるか、あるいはディスク規格に収まるかを判断するこ
とで、オーバーバーン記録するために必要な動作を最小
限に抑えることが可能となる。なお、オーバーバーン領
域にデータを記録する必要があると判断した場合(ステ
ップSa2;YES)、CPU331がオーバーバーン
領域にデータを記録するか否かの判断を催告する文字メ
ッセージ(例えば、「オーバーバーン記録をトライしま
すか?」)等を表示部(図示略)に表示し、オーバーバ
ーン領域にデータを記録する旨の応答が入力された場合
にのみ、オーバーバーン記録を実行するようにしても良
い。
8において、光ディスクDにおける正常記録領域の最外
周位置手前からトレースする制御を行い、データ記録を
終了すべき位置(記録終了位置)を決定した場合には、
決定した記録終了位置に関する情報及び光ディスクDの
識別情報を新たにオーバーバーン領域管理テーブルTA
に登録するようにしても良い。このように、決定した記
録終了位置に関する情報及び光ディスクDの識別情報
を、新たにオーバーバーン領域管理テーブルTAに登録
することで、光ディスクDにおける正常記録領域の最外
周位置手前からトレースする制御を行い、記録終了位置
を決定するといった動作を最小限に抑えることが可能と
なる。
手段321によって取得される光ピックアップ310の
現在位置(光ディスクD上における絶対時間)を示す現
アドレス情報を説明するための図である。上述した本実
施形態では、図7(a)に示すように、光ディスクDを
トレースすることによって得られる現アドレス情報が正
常に読めなくなった位置、すなわち光ディスクD上にお
ける絶対時間が単調に増加しなくなった位置を記録終了
位置として決定したが、例えば図7(b)に示すよう
に、光ディスクDをトレースすることによって得られる
現アドレスが正常に読めなくなった位置ではなく、光デ
ィスクD上に形成されたプリグルーブ(案内溝)がなく
なった位置を記録終了位置として決定することも可能で
ある。なお、プリグルーブが形成されている範囲であれ
ば、かかる記録終了位置を任意に決定することも可能で
ある。
は、ディスク識別情報がオーバーバーン領域管理テーブ
ルTAに登録されていないと判断した場合に、光ディス
クDにおける正常記録領域の最外周位置手前からトレー
スし、記録終了位置を決定する構成であったが、オーバ
ーバーン領域管理テーブルTAを保持しない光ディスク
記録装置においては、ディスクに対するデータの記録開
始命令が入力された場合、常に上記トレースを行って記
録終了位置を決定するようにしても良い。また、上述し
た本実施形態では、ディスク識別情報とオーバーバーン
領域関連情報とを対応付けて登録したオーバーバーン領
域管理テーブルTA(図2参照)を例に説明したが、当
該オーバーバーン管理テーブルTAにオーバーバーン領
域関連情報のみを登録するようにしても良い。例えば、
光ディスクの種類等によらず、全ての光ディスクに共通
のオーバーバーン領域関連情報(例えば、オーバーバー
ン領域に記録可能なデータ量;「10MB」)をオーバ
ーバーン領域管理テーブルTAに登録し、必要に応じて
登録内容を更新する。このように、オーバーバーン管理
テーブルTAにオーバーバーン領域関連情報のみを登録
するようにしても良い。
は、データの記録対象となる光ディスクDとして、CD
−R等を例示したが、CD−RW(Compact Disc ReWri
table)、DVD−R(Digital Versatile Disc Recorda
ble)、DVD−RAM(Digital Versatile Disc Random
Access Memory)、PC−RW(Phase Change ReWritab
le)等に代表される光ディスク、FD(Floppy Disc)、M
O(Magneto Optical disc)等のディスク状記録媒体にも
適用可能である。
ク記録装置300に係る諸機能(例えば、図4に示すオ
ーバーバーン記録処理等)は、ソフトウェアによって実
現することも可能である。具体的には該ソフトウェアを
記録した記録媒体(例えば、CD−ROM等)から光デ
ィスク記録装置300にインストールする、あるいは該
ソフトウェアを備えたサーバからネットワーク(例え
ば、インターネット等)を介してダウンロードし、ホス
トコンピュータ等を介して光ディスク記録装置300に
インストールする。このように、上述した諸機能をソフ
トウェアによって実現することも可能である。なお、以
上説明した各変形例を異なる変形例に適用することがで
きるのは、勿論である。
ディスクのオーバーバーン領域にデータを記録する場合
においても、ディスク記録装置の異常動作を引き起こす
ことなく、正常に記録動作を終了することが可能とな
る。
を示す図である。
ーブルを説明するための図である。
めの図である。
示すフローチャートである。
説明するための図である。
トである。
めの図である。
めの図である。
クアップ、320・・・デコーダ、321・・・現アド
レス情報取得手段、322・・・ディスク識別情報取得
手段、330・・・制御部、331・・・CPU、33
2・・・不揮発性メモリ、333・・・揮発性メモリ、
333a・・・第1格納領域、333b・・・第2格納
領域、D・・・光ディスク、TA・・・オーバーバーン
領域管理テーブル。
Claims (13)
- 【請求項1】 ディスク規格外の記録領域(以下、オー
バーバーン領域という)にデータを記録することが可能
なディスク記録装置であって、 データの記録終了位置を決定するためのオーバーバーン
領域関連情報を記憶する記憶手段と、 ディスクのオーバーバーン領域にデータを記録している
間に、当該ディスクに対するデータの記録位置が、前記
オーバーバーン領域関連情報によって決定されるデータ
の記録終了位置に到達したことを検出した場合、当該デ
ィスクに対するデータの記録動作を終了させる記録制御
手段とを具備することを特徴とするディスク記録装置。 - 【請求項2】 ディスクに予め記録されている当該ディ
スクの識別情報を取得する取得手段をさらに具備し、 前記記憶手段は、複数のディスクの識別情報とデータの
記録終了位置を決定するためのオーバーバーン領域関連
情報とをそれぞれ対応付けて記憶し、 前記記録制御手段は、ディスクのオーバーバーン領域に
データを記録している間に、当該ディスクに対するデー
タの記録位置が、前記取得手段によって取得されたディ
スク識別情報に対応するオーバーバーン領域関連情報に
よって決定されるデータの記録終了位置に到達したこと
を検出した場合、当該ディスクに対するデータの記録動
作を終了させることを特徴とする請求項1に記載のディ
スク記録装置。 - 【請求項3】 前記ディスクの識別情報は、ディスクの
製造メーカ、ディスクの種類の少なくともいずれか一方
を識別するための情報であることを特徴とする請求項2
に記載のディスク記録装置。 - 【請求項4】 前記オーバーバーン領域関連情報は、オ
ーバーバーン領域における記録終了位置に対応するアド
レス、若しくはオーバーバーン領域に記録可能なデータ
量を示す情報であることを特徴とする請求項1または2
に記載のディスク記録装置。 - 【請求項5】 前記ディスクにデータを記録する際、当
該ディスクに予め記録されているディスク規格内の記録
領域に記録可能なデータ量を取得すると共に、当該ディ
スクに記録するデータ量を把握し、オーバーバーン領域
にデータを記録する必要があるかどうかを判断する判断
手段をさらに具備し、 前記記録制御手段は、前記判断手段によってオーバーバ
ーン領域にデータを記録する必要があると判断された場
合、オーバーバーン領域にデータを記録し、当該オーバ
ーバーン領域にデータを記録している間に、当該ディス
クに対するデータの記録位置が、前記オーバーバーン領
域関連情報によって決定されるデータの記録終了位置に
到達したことを検出した場合、当該ディスクに対するデ
ータの記録動作を終了させることを特徴とする請求項1
〜4のいずれか1の請求項に記載のディスク記録装置。 - 【請求項6】 前記判断手段によってオーバーバーン領
域にデータを記録する必要があると判断された場合、オ
ーバーバーン領域にデータを記録するかどうかの判断を
ユーザに催告する催告手段と、 前記催告に対する応答を入力する入力手段とをさらに具
備し、 前記記録制御手段は、前記入力手段によって入力される
応答がオーバーバーン領域にデータを記録すべき旨の応
答である場合、ディスクのオーバーバーン領域にデータ
を記録することを特徴とする請求項5に記載のディスク
記録装置。 - 【請求項7】 ディスクのオーバーバーン領域にデータ
を記録することが可能なディスク記録装置であって、 ディスクに対するデータの記録開始命令を入力する入力
手段と、 前記入力手段によって該記録開始命令が入力された後、
当該ディスクに対するデータの記録を開始する前に、該
ディスクをトレースすることにより前記オーバーバーン
領域におけるデータの記録終了位置を決定する決定手段
と、 当該ディスクに対するデータの記録を開始した後、該デ
ィスクのオーバーバーン領域にデータを記録している間
に、当該ディスクに対するデータの記録位置が、前記決
定手段によって決定されたデータの記録終了位置に到達
したことを検出した場合、当該ディスクに対するデータ
の記録動作を終了させる記録制御手段とを具備すること
を特徴とするディスク記録装置。 - 【請求項8】 前記決定手段は、前記入力手段によって
該記録開始命令が入力された場合、当該ディスクに対す
るデータの記録を開始する前に、当該ディスクに予め記
録されているディスク規格内の記録領域に記録可能なデ
ータ量を取得すると共に、当該ディスクに記録するデー
タ量を把握し、オーバーバーン領域にデータを記録する
必要があるかどうかを判断する判断手段をさらに具備
し、 前記決定手段は、前記判断手段によってオーバーバーン
領域にデータを記録する必要があると判断された場合、
該ディスクをトレースすることにより前記オーバーバー
ン領域におけるデータの記録終了位置を決定することを
特徴とする請求項7に記載のディスク記録装置。 - 【請求項9】 前記決定手段は、ディスクをトレースす
ることによって得られる該ディスク上における絶対時間
が、単調に増加しなくなった位置を前記オーバーバーン
領域におけるデータの記録終了位置として決定すること
を特徴とする請求項7または8に記載のディスク記録装
置。 - 【請求項10】 ディスクのオーバーバーン領域にデー
タを記録する方法であって、 データの記録終了位置を決定するためのオーバーバーン
領域関連情報を記憶する記憶手段から、当該ディスクに
対応するオーバーバーン領域関連情報を読み出す過程
と、 ディスクのオーバーバーン領域にデータを記録している
間に、当該ディスクに対するデータの記録位置が、前記
オーバーバーン領域関連情報によって決定されるデータ
の記録終了位置に到達したことを検出した場合、当該デ
ィスクに対するデータの記録動作を終了させる過程とを
具備することを特徴とするディスク記録制御方法。 - 【請求項11】 ディスクのオーバーバーン領域にデー
タを記録する方法であって、 ディスクに対するデータの記録開始命令を入力する過程
と、 該記録開始命令が入力された後、当該ディスクに対する
データの記録を開始する前に、該ディスクをトレースす
ることにより前記オーバーバーン領域におけるデータの
記録終了位置を決定する過程と、 当該ディスクに対するデータの記録を開始した後、該デ
ィスクのオーバーバーン領域にデータを記録している間
に、当該ディスクに対するデータの記録位置が、前記決
定されたデータの記録終了位置に到達したことを検出し
た場合、当該ディスクに対するデータの記録動作を終了
させる過程とを具備することを特徴とするディスク記録
制御方法。 - 【請求項12】 ディスクのオーバーバーン領域にデー
タを記録することが可能なディスク記録装置のコンピュ
ータを、 データの記録終了位置を決定するためのオーバーバーン
領域関連情報を記憶する記憶手段と、 ディスクのオーバーバーン領域にデータを記録している
間に、当該ディスクに対するデータの記録位置が、前記
オーバーバーン領域関連情報によって決定されるデータ
の記録終了位置に到達したことを検出した場合、当該デ
ィスクに対するデータの記録動作を終了させる記録制御
手段として機能させるためのディスク記録制御プログラ
ム。 - 【請求項13】 ディスクのオーバーバーン領域にデー
タを記録することが可能なディスク記録装置のコンピュ
ータを、 ディスクに対するデータの記録開始命令を入力する入力
手段と、 前記入力手段によって該記録開始命令が入力された後、
当該ディスクに対するデータの記録を開始する前に、該
ディスクをトレースすることにより前記オーバーバーン
領域におけるデータの記録終了位置を決定する決定手段
と、 当該ディスクに対するデータの記録を開始した後、該デ
ィスクのオーバーバーン領域にデータを記録している間
に、当該ディスクに対するデータの記録位置が、前記決
定手段によって決定されたデータの記録終了位置に到達
したことを検出した場合、当該ディスクに対するデータ
の記録動作を終了させる記録制御手段として機能させる
ためのディスク記録制御プログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001361390A JP3915487B2 (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | ディスク記録装置、ディスク記録制御方法及びディスク記録制御プログラム |
US10/304,326 US6963526B2 (en) | 2001-11-27 | 2002-11-26 | Disc recording apparatus, disc recording method, and disc recording control program |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001361390A JP3915487B2 (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | ディスク記録装置、ディスク記録制御方法及びディスク記録制御プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003162867A true JP2003162867A (ja) | 2003-06-06 |
JP3915487B2 JP3915487B2 (ja) | 2007-05-16 |
Family
ID=19172063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001361390A Expired - Fee Related JP3915487B2 (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | ディスク記録装置、ディスク記録制御方法及びディスク記録制御プログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6963526B2 (ja) |
JP (1) | JP3915487B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI532038B (zh) * | 2013-10-08 | 2016-05-01 | Method for detecting burned capacity of optical discs |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6487151B1 (en) * | 1994-12-20 | 2002-11-26 | Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. | Optical information recording and reproducing system with overwrite capability and recording medium for use therewith |
KR100250578B1 (ko) * | 1997-03-31 | 2000-04-01 | 전주범 | 디브이디알 시스템의 기록 방법 |
JP3860339B2 (ja) * | 1998-05-20 | 2006-12-20 | パイオニア株式会社 | 記録媒体製造装置及び記録媒体 |
-
2001
- 2001-11-27 JP JP2001361390A patent/JP3915487B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-11-26 US US10/304,326 patent/US6963526B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20030147324A1 (en) | 2003-08-07 |
US6963526B2 (en) | 2005-11-08 |
JP3915487B2 (ja) | 2007-05-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3932927B2 (ja) | 光ディスク記録方法、及び光ディスク記録装置 | |
JPH0916966A (ja) | 情報記録方法および記録再生装置 | |
JP3871007B2 (ja) | 記憶媒体およびプログラム起動方法 | |
JP2008243339A (ja) | 光ディスク装置と光ディスク装置の記録調整方法 | |
JP2003162867A (ja) | ディスク記録装置、ディスク記録制御方法及びディスク記録制御プログラム | |
KR100510498B1 (ko) | 결함 디스크의 데이터 기록 방법 및 그 장치 | |
JP4029964B2 (ja) | 情報記録制御プログラム及び記録媒体、並びに情報記録装置 | |
JP2007172695A (ja) | 光ディスク装置 | |
JPH11306662A (ja) | 情報記録装置 | |
US20070053259A1 (en) | Write strategy directory and method for maintaining the same | |
JP4202874B2 (ja) | 光記録装置および方法 | |
KR20100017674A (ko) | 광 드라이브의 디스크 기동 시간 | |
JP4058827B2 (ja) | Cd−rwディスクの消去方法およびcd−rwディスク装置 | |
JPH117726A (ja) | 光ディスク記録装置 | |
US7660215B2 (en) | Method and apparatus for writing data to optical disc | |
JPH04247327A (ja) | 光学式情報記録装置 | |
JP2003168213A (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2000132948A (ja) | 光ディスク記録再生装置 | |
JP2003091821A (ja) | 情報記録再生装置及び情報記録再生システム | |
JPH04247325A (ja) | 光学式情報記録装置 | |
JP2003296938A (ja) | 光ディスク記録方法、及び光ディスク記録装置 | |
JPH04247326A (ja) | 光学式情報記録装置 | |
JP2002230773A (ja) | ディスク記録装置 | |
JP2002304731A (ja) | 書き損じた追記型光ディスクの記録終端位置検出方法および記録再生方法 | |
JP2003263737A (ja) | 光ディスク装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040805 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061004 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061010 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070116 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070129 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110216 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120216 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130216 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140216 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |