JP2002304731A - 書き損じた追記型光ディスクの記録終端位置検出方法および記録再生方法 - Google Patents

書き損じた追記型光ディスクの記録終端位置検出方法および記録再生方法

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JP2002304731A
JP2002304731A JP2001108900A JP2001108900A JP2002304731A JP 2002304731 A JP2002304731 A JP 2002304731A JP 2001108900 A JP2001108900 A JP 2001108900A JP 2001108900 A JP2001108900 A JP 2001108900A JP 2002304731 A JP2002304731 A JP 2002304731A
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Tadafumi Yoshimoto
忠文 吉本
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッファアンダーラン等の発生により使用不
可能となってしまった光ディスクの再利用を可能とす
る。 【解決手段】 書き損じた光ディスクの記録終端位置を
検出するに際し、まず、トラッキングサーボをオフとし
てサーチすることにより、TE信号の振幅レベルを検出
することで、記録終端位置の大まかな位置を検出し、次
に、トラッキングサーボをオンとして光ピックアップに
より光ディスをリードすることにより、EFM変調信号
の有無を検出することで、光ディスクの記録終端位置を
検出する(ステップS1〜ステップS8)。そして、こ
の記録開始位置の情報をディスク最内周側のPMA領域
に記録することにより(ステップS9)、PMA領域を
TOC領域の仮の目次として利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストコンピュー
タから転送されてくる記録データをバッファメモリに順
次蓄積し、この蓄積した記録データを順次読み出しなが
ら、一定速度で追従する光ピックアップを介して光ディ
スクに順次書き込む追記型光ディスク装置に係り、特
に、書き損じた追記型光ディスクの記録終端位置検出方
法および記録再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】追記型光ディスクにデータを記録する場
合、記録装置には、ホストコンピュータから記録すべき
データが、バス形式の高速インターフェイスで転送され
てくるのが一般的である。この記録データは、記録装置
内のバッファメモリに一旦蓄積された後、順次読み出さ
れて、光ピックアップにより光ディスクに順次書き込ま
れるようになっている。
【0003】このとき、追記型(CD−WO)の光ディ
スクでは、記録データは一定速度で連続して供給されな
ければならない。つまり、データ転送は途切れることな
く一定速度を保つように制御されなければならない。し
かしながら、ホストコンピュータから記録装置へのデー
タ転送レートが、記録装置内で光ディスクにデータを書
き込むデータ転送レートよりも遅くなるバッファアンダ
ーランが発生すると、バッファメモリに蓄積されるデー
タが次第に減少し、最後はバッファメモリのデータが無
くなって記録(書き込み)が途切れてしまうといった、
バッファアンダーラン・エラーが発生する可能性があ
る。
【0004】特に、ディスクアットワンス(disc at on
ce)の記録方式で記録している場合には、最初にTOC
情報を書き込んでから、データを書き込むため、データ
の書き込みが途中で途切れてしまうと、TOC情報と実
際のデータとが対応しなくなって、その光ディスクは使
用不可能になってしまうといった問題があった。
【0005】そこで、このような問題の発生を未然に防
止する種々の技術が提供されている。例えば、特開平1
0−106156号公報に記載の情報記録装置は、情報
記録媒体上に1ブロック単位で連続したデータを書き込
み中にバッファアンダーランが発生したとき、そのブロ
ックへのデータの書き込みを完結させて、そのデータの
書き込みを完結させたブロックの次のブロックに、連続
したデータの書き込めなかった残りのデータを書き込ん
で、データを書き込んだブロックのブロック情報を情報
記録媒体の管理領域に書き込むようになっている。
【0006】また、特開平10−293961号公報に
記載の光ディスク記録装置は、光ディスクのトラックに
対するユーザデータの書き込み中は、バッファ内に上位
装置から転送されたユーザデータが常に所定量保持され
るように、光ディスクを回転させるモータの回転速度を
決定することで、バッファアンダーランの発生を防止す
るようになっている。
【0007】また、特開平8−221756号公報に記
載のCD−Rドライブ装置は、情報を一時的に保存する
データバッファと、情報記録媒体であるメディアに情報
を記録する情報記録部と、該メディアから情報を読み込
む情報再生部とを備え、トラックの一気書き方式(トラ
ックアットワンス)でメディア上のトラックに情報を記
録する際に、情報の記録に失敗したとき、別のトラック
に情報を記録する構成となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記各公報に開示され
た技術は、いずれもバッファアンダーランの発生を未然
に防止し、またはバッファアンダーランが発生したと
き、これを回避する手段を構築することにより、光ディ
スクが使用不可能となることを防止するものであり、光
ディスクが実際に使用不可能となってしまった後は、こ
の書き損じた光ディスクを再利用することができないと
いった問題があった。
【0009】本発明はかかる問題点を解決すべく創案さ
れたもので、その目的は、バッファアンダーラン等の発
生により使用不可能となってしまった光ディスク、すな
わちデータを書き損じた光ディスクの再利用を可能とす
るための、書き損じた追記型光ディスクの記録終端位置
検出方法および記録再生方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係わる書き損じた追記型光ディスクの記録
方法は、光ディスクの最内周側よりトラッキングサーボ
をオフした状態で光ピックアップによりディスク半径方
向にサーチするステップと、このサーチによりトラッキ
ングエラー信号の振幅を検出して、振幅レベルが小さく
なる位置を検出するステップと、振幅レベルが小さくな
った位置から所定距離分だけ光ピックアップをディスク
内周側に戻すステップと、所定距離分戻した後、トラッ
キングサーボをオンした状態で光ディスをリードするこ
とにより、EFM変調信号の有無を検出するステップ
と、EFM変調信号無しが検出された位置を書き損じた
データ記録領域の記録終端位置と判定し、その記録終端
位置より所定距離分だけディスク外周側の位置を記録可
能領域の記録開始位置と判定するステップと、この記録
開始位置の情報をディスク最内周側のPMA領域に記録
するステップと、記録開始時には、前記PMA領域に記
録されている記録開始位置情報に基づいて光ピックアッ
プを光ディスクの記録開始位置まで移動した後、この記
録開始位置から、TOC情報を含むリードイン、ホスト
コンピュータから転送されてくる記録データ、リードア
ウトの記録を行うステップとを備えたことを特徴とす
る。
【0011】このような特徴を有する本発明によれば、
バッファアンダーランなどの発生により書き損じた追記
型の光ディスクがある場合、まず、この光ディスクの最
内周側よりトラッキングサーボをオフした状態で光ピッ
クアップによりディスク半径方向にサーチし、トラッキ
ングエラー信号の振幅を検出して、振幅レベルが小さく
なる位置を検出する。すなわち、データが記録されてい
る領域をサーチしているときのトラッキングエラー信号
の振幅レベルに比べ、データの記録されていない領域を
サーチしているときのトラッキングエラー信号の振幅レ
ベルは小さいので、振幅レベルが小さくなった瞬間を検
出する。ただし、このときのサーチ速度は速いので、検
出された記録終端位置は、大まかな位置となっている。
【0012】そのため、振幅レベルが小さくなった位置
から所定距離分だけ光ピックアップをディスク内周側に
戻してから、今度はトラッキングサーボをオンした状態
で、光ピックアップにより光ディスクをリードし、EF
M変調信号の有無を検出する。そして、EFM変調信号
無しが検出された位置を書き損じたデータ記録領域の記
録終端位置と判定し、その記録終端位置より所定距離分
だけディスク外周側の位置を記録可能領域の記録開始位
置と判定する。このように、所定距離分だけディスク外
周側の位置とするのは、検出誤差等を考慮したためであ
る。
【0013】そして、この記録開始位置の情報をディス
ク最内周側のPMA領域に記録する。すなわち、例えば
ディスクアットワンス方式でデータを記録している途中
でバッファアンダーランが発生した場合には、すでにリ
ードインエリアのTOC(Ttble of Contents)領域にす
でに目次情報が記録されているので、このTOC領域の
目次情報を使用することができない。そこで、このTO
C領域の内側にあるPMA(Program Memory Area)領域
にこの記録開始位置情報を仮の目次として記録する。
【0014】この後、この書き損じた光ディスクの記録
可能領域にデータを記録する場合には、まず、光ピック
アップをこのPMA領域に移動して、PMA領域に記録
されている記録開始位置情報を読み込む。そして、この
読み込んだ記録開始位置情報に基づいて光ピックアップ
を光ディスクの記録開始位置まで移動した後、この記録
開始位置から、TOC情報を含むリードイン、ホストコ
ンピュータから転送されてくる記録データ、リードアウ
トの記録を行う。
【0015】つまり、この書き損じた光ディスクでは、
書き損じたデータ記録領域の外側にTOC領域を含むリ
ードインエリアが記録され、PMA領域には、このTO
C領域の位置を示す情報が、仮の目次として記録される
ようになっている。このように、PMA領域をTOC領
域の仮の目次として利用することで、書き損じた光ディ
スクの再利用が可能となる。
【0016】また、本発明に係わる書き損じた追記型光
ディスクの記録方法は、前記光ディスクの書き損じたデ
ータ記録領域の記録終端位置を検出するステップと、検
出した記録終端位置より所定距離分だけディスク外周側
の位置を記録可能領域の記録開始位置と判定するステッ
プと、この記録開始位置の情報をディスク最内周側のP
MA領域に記録するステップと、記録開始時には、前記
PMA領域に記録されている記録開始位置情報に基づい
て光ピックアップを光ディスクの記録開始位置まで移動
した後、この記録開始位置から、TOC情報を含むリー
ドイン、ホストコンピュータから転送されてくる記録デ
ータ、リードアウトの記録を行うステップとを備えたこ
とを特徴とする。
【0017】このような特徴を有する本発明によれば、
バッファアンダーランなどの発生により書き損じた追記
型の光ディスクがある場合、まず、書き損じたデータ記
録領域の記録終端位置を検出し、その記録終端位置より
所定距離分だけディスク外周側の位置を記録可能領域の
記録開始位置と判定する。そして、この記録開始位置の
情報をディスク最内周側のPMA領域に記録する。すな
わち、例えばディスクアットワンス方式でデータを記録
している途中でバッファアンダーランが発生した場合に
は、すでにリードインエリアのTOC領域にすでに目次
情報が記録されているので、このTOC領域の目次情報
を使用することができない。そこで、このTOC領域の
内側にあるPMA領域にこの記録開始位置情報を仮の目
次として記録する。
【0018】この後、この書き損じた光ディスクの記録
可能領域にデータを記録する場合には、まず、光ピック
アップをこのPMA領域に移動して、PMA領域に記録
されている記録開始位置情報を読み込む。そして、この
読み込んだ記録開始位置情報に基づいて光ピックアップ
を光ディスクの記録開始位置まで移動した後、この記録
開始位置から、TOC情報を含むリードイン、ホストコ
ンピュータから転送されてくる記録データ、リードアウ
トの記録を行う。つまり、この書き損じた光ディスクで
は、書き損じたデータ記録領域の外側にTOC領域を含
むリードインエリアが記録され、PMA領域には、この
TOC領域の位置を示す情報が、仮の目次として記録さ
れるようになっている。このように、PMA領域をTO
C領域の仮の目次として利用することで、書き損じた光
ディスクの再利用が可能となる。
【0019】また、本発明に係わる書き損じた追記型光
ディスクの再生方法は、再生開始時、光ピックアップを
PAM領域まで移動するステップと、PAM領域に記録
されている記録開始位置情報に基づき、光ピックアップ
を光ディスクの記録開始位置まで移動するステップと、
この記録開始位置のリードインエリアに記録されている
TOC情報に基づいてデータの再生を行うステップとを
備えたことを特徴とする。
【0020】このような特徴を有する本発明によれば、
まずPMA領域に光ピックアップを移動して、PMA領
域に記録されている記録開始位置情報を読み込み、この
読み込んだ記録開始位置情報に基づいて光ピックアップ
を光ディスクの記録開始位置まで移動する。そして、こ
の記録開始位置に記録されているリードインエリアのT
OC情報に基づいて、データの再生を行う。これによ
り、従来のTOC領域に記録されている目次情報は無視
されるので、書き損じた光ディスクの再利用が可能とな
る。
【0021】また、本発明に係わる書き損じた追記型光
ディスクの記録終端位置検出方法は、光ディスクの最内
周側よりトラッキングサーボをオフした状態で光ピック
アップによりディスク半径方向にサーチするステップ
と、このサーチによりトラッキングエラー信号の振幅を
検出して、振幅レベルが小さくなる位置を検出するステ
ップと、振幅レベルが小さくなった位置から所定距離分
だけ光ピックアップをディスク内周側に戻すステップ
と、所定距離分戻した後、トラッキングサーボをオンし
た状態で光ピックアップにより光ディスクをリードする
ことにより、EFM変調信号の有無を検出するステップ
と、EFM変調信号無しが検出された位置を書き損じた
データ記録領域の記録終端位置と判定するステップとを
備えたことを特徴とする。
【0022】このような特徴を有する本発明によれば、
バッファアンダーランなどの発生により書き損じた追記
型の光ディスクがある場合、まず、この光ディスクの最
内周側よりトラッキングサーボをオフした状態で光ピッ
クアップによりディスク半径方向にサーチし、トラッキ
ングエラー信号の振幅を検出して、振幅レベルが小さく
なる位置を検出する。この場合、データが記録されてい
る領域をサーチしているときのトラッキングエラー信号
の振幅レベルに比べ、データの記録されていない領域を
サーチしているときのトラッキングエラー信号の振幅レ
ベルは小さいので、振幅レベルが小さくなった瞬間を検
出する。ただし、このときのサーチ速度は速いので、検
出された記録終端位置は、大まかな位置となっている。
そのため、振幅レベルが小さくなった位置から所定距離
分だけ光ピックアップをディスク内周側に戻してから、
今度はトラッキングサーボをオンとして光ピックアップ
により光ディスをリードし、EFM変調信号の有無を検
出する。そして、EFM変調信号無しが検出された位置
を記録不良の発生した記録終端位置と判定し、その記録
終端位置より後ろを記録可能領域と判定する。
【0023】このように、書き損じた光ディスクの記録
終端位置を検出するに際し、まず、トラッキングサーボ
をオフとしてサーチすることにより、トラッキングエラ
ー信号の振幅レベルを検出することで、記録終端位置の
大まかな位置を検出し、次に、トラッキングサーボをオ
ンとして光ピックアップにより光ディスをリードするこ
とにより、EFM変調信号の有無を検出することで、記
録不良の発生した記録終端位置を検出する構成としたの
で、書き損じたデータ記録領域の記録終端位置をより早
く検出することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。図1は、本発明に係わる
書き損じた追記型光ディスクの記録再生方法や記録終端
位置検出方法が適用されるシステム全体の構成図であ
る。このシステムは、追記型ディスク装置としてのCD
−R装置1と、このCR−R装置1を利用してデータを
記録するホストコンピュータ2とを備えている。
【0025】CD−R装置1は、ホストコンピュータ2
との接続を行うためのインターフェイスコントローラ
(I/Fコントローラ)11を備えており、このI/F
コントローラ11に、データ制御部12とマイコン17
とが接続されている。また、データ制御部12には、デ
ータ処理部13を介して光ピックアップ14が接続され
ているとともに、バッファメモリとしてのRAM15が
接続されている。
【0026】また、光ピックアップ14は、ドライブ回
路16によって制御されており、ドライブ回路16は、
マイコン17からの制御によって光ピックアップ14を
駆動する。すなわち、データの記録(書き込み)時およ
び再生(読み込み)時には、光ディスク4の記録面に沿
って、光ディスク4の半径方向に一定速度で移動(追
従)するように制御する。 また、マイコン17は、I
/Fコントローラ11、データ制御部12およびデータ
処理部13のそれぞれを制御するようになっている。
【0027】すなわち、I/Fコントローラ11は、マ
イコン17からの指示に従ってデータ転送要求(転送コ
マンド)をホストコンピュータ2に出力する。ホストコ
ンピュータ2は、この転送コマンドに応じて記録データ
をCD−R装置1に順次転送する。転送されてきた記録
データは、I/Fコントローラ11を介してデータ制御
部12に与えら、データ制御部12の指示に従ってRA
M15に順次蓄積される。
【0028】データ処理部13では、光ディスク4にデ
ータを記録するための信号処理(エンコード)が実行さ
れる。つまり、光ディスク4にデータを記録する場合、
データ処理部13ではマイコン17からの指示に従って
エンコードの準備が行われ、準備が完了すると、準備完
了コマンドをマイコン17に出力する。マイコン17
は、準備完了コマンドに応じてデータ制御部12を制御
し、RAM15に蓄積しているデータを読み出してデー
タ処理部13に出力する。データ処理部13でエンコー
ドされたデータは、光ピックアップ14によって光ディ
スク4に順次書き込まれる。
【0029】ホストコンピュータ2には、光ディスク4
への書き込みソフトがインストールされており、光ディ
スク4への記録時には、この書き込みソフトに従って、
記録すべきデータを順次CD−R装置1に転送してい
る。
【0030】また、マイコン17は、記録時に発生した
バッファアンダーランなどが原因で書き損じた光ディス
の記録終端位置を検出する機能や、書き損じた光ディス
にデータを記録する機能および記録したデータを再生す
る機能を備えている。すなわち、図示しない内部メモリ
に、書き損じた光ディスの記録終端位置を検出する検出
処理プログラムや、書き損じた光ディスにデータを記録
する記録処理プログラムおよび記録したデータを再生す
る再生処理プログラムを格納している。そして、これら
のプログラムに従って、書き損じた光ディスの記録終端
位置の検出や記録動作および再生動作を実行するように
なっている。
【0031】具体的には、書き損じた光ディスクの記録
終端位置を検出するステップと、検出した記録終端位置
より所定距離分だけディスク外周側の位置を記録可能領
域の記録開始位置と判定するステップと、この記録開始
位置の情報をディスク最内周側のPMA領域に記録する
ステップと、記録開始時には、PMA領域に記録されて
いる記録開始位置情報に基づいて光ピックアップを光デ
ィスクの記録開始位置まで移動した後、この記録開始位
置から、TOC情報を含むリードイン、ホストコンピュ
ータから転送されてくる記録データ、リードアウトの記
録を行うステップとを備えている。
【0032】また、再生開始時、光ピックアップをPA
M領域まで移動するステップと、PAM領域に記録され
ている記録開始位置情報に基づき、光ピックアップを光
ディスクの記録開始位置まで移動するステップと、この
記録開始位置のリードインエリアに記録されているTO
C情報に基づいてデータの再生を行うステップとを備え
ている。
【0033】また、書き損じた光ディスクの記録終端位
置の検出時、光ディスクの最内周側よりトラッキングサ
ーボをオフした状態で光ピックアップによりディスク半
径方向にサーチするステップと、このサーチによりトラ
ッキングエラー信号の振幅を検出して、振幅レベルが小
さくなる位置を検出するステップと、振幅レベルが小さ
くなった位置から所定距離分だけ光ピックアップをディ
スク内周側に戻すステップと、所定距離分戻した後、今
度はトラッキングサーボをオンした状態で光ピックアッ
プにより光ディスクをリードすることにより、EFM変
調信号の有無を検出するステップと、EFM変調信号無
しが検出された位置を記録不良の発生した記録終端位置
と判定し、その記録終端位置より後ろを記録可能領域と
判定するステップとを備えている。
【0034】図2は、CD−Rメディアである光ディス
ク4のデータ記録レイアウトを示している。CD−Rメ
ディアでは、ディスク内周側(図の左側)にPCA領域
とPMA領域とが設けられており、その外側にTOC領
域を含むリードインエリア、プログラムエリア(データ
記録エリア)が設けられており、最外周(図の右側)に
リードアウトエリアが設けられている。PCA領域は、
パワーキャリブレーションを実施する領域であり、PM
A領域は、リードインエリアにTOCを書き込むために
必要な情報を記録する領域である。ただし、PMA領域
は、トラックアットワンス方式でデータを記録するとき
には使用されるが、ディスクアットワンス方式でデータ
を記録するときには、全く使用されない領域である。
【0035】次に、上記構成のCD−R装置1におい
て、(1)書き損じた光ディスクの記録終端位置を検出
して光ディスクを再利用可能とする処理動作および記録
動作、(2)書き損じた光ディスクに記録されたデータ
の再生動作に分けて、図3ないし図5を参照して説明す
る。ただし、図3は、書き損じた光ディスクの記録終端
位置を検出するときのディスク断面を含む動作説明図、
図4は書き損じた光ディスクに新たにデータを記録する
ときのディスク断面を含む動作説明図、図5は記録終端
位置を検出する処理動作を示すフローチャート、図6は
記録動作を示すフローチャート、図7は再生動作を示す
フローチャートである。
【0036】(1)書き損じた光ディスクの記録終端位
置を検出して光ディスクを再利用可能とする処理動作お
よび記録動作 図3は、書き損じた光ディスク4aを示している。図
中、破線を付して示すところが書き損じた部分である。
この例では、例えばディスクアットワンス方式で記録し
ている途中でバッファアンダーランが発生して書き損じ
たため、TOC領域61にはすでに書き損じたデータの
目次情報が記録されている。
【0037】このような光ディスク4aがある場合、マ
イコン17は、ドライブ回路16を制御して、この光デ
ィスク4aの最内周側よりトラッキングサーボをオフし
た状態(焦点は合ったままの状態)で光ピックアップ1
4によりディスク半径方向にサーチする(ステップS
1:図3中符号51により示す)。そして、このサーチ
動作において、トラッキングエラー信号( 以下、TE信
号という)の振幅レベルをデータ処理部13が検出し、
その検出値をマイコン17に入力する。マイコン17
は、この振幅レベルの検出値に基づき、振幅レベルの変
化を検出して、振幅レベルが小さくなる光ディスク4a
上の位置を検出する(ステップS3,ステップS4)。
【0038】すなわち、データが記録されている領域を
サーチしているときのTE信号の振幅レベルの変化幅を
1とすると、データの記録されていない領域をサーチし
ているときのTE信号の振幅レベルの変化幅は例えば
0.5程度と小さくなるので、この振幅レベルの変化幅
が小さくなった瞬間を検出する。ただし、このときのサ
ーチ速度は速いので、検出された記録終端位置は、大ま
かな位置(図3中、符号52により示す)となる。
【0039】そのため、マイコン17は、ドライブ回路
16を制御して、振幅レベルが小さくなった位置から所
定距離T1分だけ光ピックアップ14をディスク内周側
に戻した後(ステップS4:図3中符号53により示
す)、トラッキングサーボをオンした状態で、光ピック
アップ14により光ディスク4aを外周側に向かってリ
ードし(ステップS5:図3中符号54により示す)、
EFM変調信号の有無を検出する(ステップS6)。
【0040】そして、EFM変調信号無しを検出すると
(ステップS6でYesと判断されると)、EFM変調
信号無しを検出したときの光ディスク4aの位置(図3
中、符号55により示す)を、書き損じたデータ記録領
域の記録終端位置(記録終端アドレス)と判定し(ステ
ップS7)、その記録終端位置(記録終端アドレス)よ
り所定距離(所定アドレス)分だけディスク外周側の位
置(図3中、符号56により示す)を、記録可能領域の
記録開始位置(記録開始アドレス:ATIP)と判定す
る(ステップS8)。つまり、この記録開始アドレス
(ATIP)が、書き損じた光ディスク4aのディスク
最内周の位置を示していることになる。このように、所
定距離分だけディスク外周側の位置56とするのは、検
出誤差等を考慮したためである。
【0041】この後、マイコン17は、この記録開始ア
ドレスを図示しない内部メモリに一旦記憶し、ディスク
最外周のアドレス情報を見て、記録可能領域(記録可能
容量)を確認した後(ステップS9)、この記録開始位
置情報(記録開始アドレス)をディスク最内周側のPM
A領域62に記録する(ステップS10)。すなわち、
例えばディスクアットワンス方式でデータを記録してい
る途中でバッファアンダーランが発生した場合には、元
々のディスク最内周にあるリードインエリアのTOC領
域61に、すでに書き損じたときの目次情報が記録され
ているので、このTOC領域61の目次情報を使用する
ことができない。そこで、このTOC領域61の内側に
あるPMA領域62に、この記録開始位置情報を仮の目
次として記録する。
【0042】ここまでが、書き損じた光ディスク4aの
記録終端位置を検出する処理動作である。すなわち、本
実施形態では、書き損じた光ディスク4aの記録終端位
置を検出するに際し、まず、トラッキングサーボをオフ
としてサーチすることにより、TE信号の振幅レベルを
検出することで、記録終端位置の大まかな位置を検出
し、次に、トラッキングサーボをオンとして光ピックア
ップ14により光ディス4をリードすることにより、E
FM変調信号の有無を検出することで、光ディスク4a
の記録終端位置を検出する構成としたので、書き損じた
光ディスク4aの記録終端位置をより早く検出すること
ができるものである。
【0043】この後、この書き損じた光ディスク4aの
記録可能領域にデータを記録する場合、マイコン17
は、ドライブ回路16を制御して、まず光ピックアップ
14をこのPMA領域62に移動し(ステップS11:
図4中符号71により示す)、PMA領域62に記録さ
れている記録開始位置情報を読み込む(ステップS1
2)。そして、この読み込んだ記録開始位置情報に基づ
いて光ピックアップ14を光ディスク4の記録開始位置
(記録開始アドレス)56まで移動(図4中符号72に
より示す)した後(ステップS13)、この記録開始位
置56から、TOC情報63を含むリードイン、ホスト
コンピュータ2から転送されてくる記録データ、リード
アウトの記録を行う(ステップS14)。この記録動作
については、ディスクアットワンス方式またはトラック
アットワンス方式に係わらず、従来のものと全く同様に
行うことができる。
【0044】つまり、書き損じた光ディスク4aでは、
書き損じた記録領域の外側にTOC領域63を含むリー
ドインエリアが記録され、PMA領域62には、このT
OC領域63の位置を示す情報が、仮の目次として記録
されるようになっている。そして、記録動作時には、ま
ず、光ピックアップ14を、従来のTOC領域61では
なく、その内側のPMA領域62まで移動させる点に特
徴を有しており、このPMA領域62に仮の目次として
の記録開始位置情報が記録されていない場合には、従来
通り光ピックアップ14をその外側にある従来のTOC
領域61に移動して、記録動作を開始することになる。
このように、PMA領域62をTOC領域63の仮の目
次として利用することで、書き損じた光ディスク4aの
再利用が可能となる。
【0045】(2)書き損じた光ディスクに記録された
データの再生動作 再生開始時、マイコン17はドライブ回路16を制御し
て、光ピックアップ14を光ディスク4aのPAM領域
62まで移動し(ステップS21)、PMA領域62に
記録されている記録開始位置情報を読み込む(ステップ
S22)。そして、この読み込んだ記録開始位置情報に
基づいて光ピックアップ14を光ディスク4の記録開始
位置(記録開始アドレス)56まで移動した後(ステッ
プS23)、この記録開始位置56のリードインエリア
に記録されているTOC情報に従って、再生動作を開始
する(ステップS24)。この再生動作については、従
来のものと全く同様に行うことができる。
【0046】すなわち、本発明によれば、CD−Rドラ
イブなどの最内周のPMA領域にアクセスできるドライ
ブであれば、書き込みに失敗した追記型光ディスクのP
MA領域に記録した仮の目次(補助情報)を参照できる
ので、再利用が可能となる。
【0047】
【発明の効果】本発明に係わる書き損じた追記型光ディ
スクの記録方法によれば、バッファアンダーランなどの
発生により書き損じた追記型の光ディスクがある場合、
まず、書き損じたデータ記録領域の記録終端位置を検出
し、その記録終端位置より所定距離分だけディスク外周
側の位置を記録可能領域の記録開始位置と判定する。そ
して、この記録開始位置の情報をディスク最内周側のP
MA領域に記録する。すなわち、従来のTOC領域の内
側にあるPMA領域にこの記録開始位置情報を仮の目次
として記録することで、書き損じた光ディスクを再利用
することができる。
【0048】また、本発明に係わる書き損じた追記型光
ディスクの再生方法によれば、まずPMA領域に光ピッ
クアップを移動して、PMA領域に記録されている記録
開始位置情報を読み込み、この読み込んだ記録開始位置
情報に基づいて光ピックアップを光ディスクの記録開始
位置まで移動し、この記録開始位置に記録されているリ
ードインエリアのTOC情報に基づいて、データの再生
を行うようになっている。これにより、従来のTOC領
域に記録されている目次情報は無視されるので、書き損
じた光ディスクに再度記録されたデータの再生が可能と
なる。
【0049】また、本発明に係わる書き損じた追記型光
ディスクの記録終端位置検出方法によれば、書き損じた
光ディスクの記録終端位置を検出するに際し、まず、ト
ラッキングサーボをオフとしてサーチすることにより、
TE信号の振幅レベルを検出することで、記録終端位置
の大まかな位置を検出し、次に、トラッキングサーボを
オンとして光ピックアップにより光ディスをリードする
ことにより、EFM変調信号の有無を検出することで、
光ディスクの記録終端位置を検出するようにしたので、
書き損じた光ディスクの記録終端位置をより早く検出す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる書き損じた追記型光ディスクの
記録再生方法や記録終端位置検出方法が適用されるシス
テム全体の構成図である。
【図2】CD−Rメディアである光ディスクのデータ記
録レイアウトを示す説明図である。
【図3】書き損じた光ディスクの記録終端位置を検出す
るときのディスク断面を含む動作説明図である。
【図4】書き損じた光ディスクに新たにデータを記録す
るときのディスク断面を含む動作説明図である。
【図5】記録終端位置を検出する処理動作を示すフロー
チャートである。
【図6】記録動作を示すフローチャートである。
【図7】再生動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CD−R装置 2 ホストコンピュータ 4,4a 光ディスク(追記型光ディスク) 11 I/Fコントローラ 12 データ制御部 13 データ処理部 14 光ピックアップ 15 RAM(バッファメモリ) 16 ドライブ回路 17 マイコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 27/00 G11B 27/00 D 27/10 27/10 A Fターム(参考) 5D044 AB05 BC05 CC06 DE38 DE54 EF05 FG19 5D077 AA29 BA26 CA02 CB02 DC01 FA06 5D090 AA01 BB03 CC01 CC04 CC12 DD01 DD05 FF26 FF34 GG29 GG36 GG38 5D110 AA16 DA18 5D117 AA10 CC01 CC04 EE07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書き損じた追記型光ディスクの記録方法
    であって、 前記光ディスクの最内周側よりトラッキングサーボをオ
    フした状態で光ピックアップによりディスク半径方向に
    サーチするステップと、 このサーチによりトラッキングエラー信号の振幅を検出
    して、振幅レベルが小さくなる位置を検出するステップ
    と、 振幅レベルが小さくなった位置から所定距離分だけ光ピ
    ックアップをディスク内周側に戻すステップと、 所定距離分戻した後、トラッキングサーボをオンした状
    態で光ピックアップにより光ディスをリードすることに
    より、EFM変調信号の有無を検出するステップと、 EFM変調信号無しが検出された位置を書き損じたデー
    タ記録領域の記録終端位置と判定し、その記録終端位置
    より所定距離分だけディスク外周側の位置を記録可能領
    域の記録開始位置と判定するステップと、 この記録開始位置の情報をディスク最内周側のPMA領
    域に記録するステップと、 記録開始時には、前記PMA領域に記録されている記録
    開始位置情報に基づいて光ピックアップを光ディスクの
    記録開始位置まで移動した後、この記録開始位置から、
    TOC情報を含むリードイン、ホストコンピュータから
    転送されてくる記録データ、リードアウトの記録を行う
    ステップとを備えたことを特徴とする書き損じた追記型
    光ディスクの記録方法。
  2. 【請求項2】 書き損じた追記型光ディスクの記録方法
    であって、 前記光ディスクの書き損じたデータ記録領域の記録終端
    位置を検出するステップと、 検出した記録終端位置より所定距離分だけディスク外周
    側の位置を記録可能領域の記録開始位置と判定するステ
    ップと、 この記録開始位置の情報をディスク最内周側のPMA領
    域に記録するステップと、 記録開始時には、前記PMA領域に記録されている記録
    開始位置情報に基づいて光ピックアップを光ディスクの
    記録開始位置まで移動した後、この記録開始位置から、
    TOC情報を含むリードイン、ホストコンピュータから
    転送されてくる記録データ、リードアウトの記録を行う
    ステップとを備えたことを特徴とする書き損じた追記型
    光ディスクの記録方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の記録方
    法によって記録された追記型光ディスクの再生方法であ
    って、 再生開始時、光ピックアップをPAM領域まで移動する
    ステップと、 PAM領域に記録されている記録開始位置情報に基づ
    き、光ピックアップを光ディスクの記録開始位置まで移
    動するステップと、 この記録開始位置のリードインエリアに記録されている
    TOC情報に基づいてデータの再生を行うステップとを
    備えたことを特徴とする書き損じた追記型光ディスクの
    再生方法。
  4. 【請求項4】 書き損じた追記型光ディスクの記録終端
    位置を検出する方法であって、 前記光ディスクの最内周側よりトラッキングサーボをオ
    フした状態で光ピックアップによりディスク半径方向に
    サーチするステップと、 このサーチによりトラッキングエラー信号の振幅を検出
    して、振幅レベルが小さくなる位置を検出するステップ
    と、 振幅レベルが小さくなった位置から所定距離分だけ光ピ
    ックアップをディスク内周側に戻すステップと、 所定距離分戻した後、トラッキングサーボをオンした状
    態で光ピックアップにより光ディスクをリードすること
    により、EFM変調信号の有無を検出するステップと、 EFM変調信号無しが検出された位置を書き損じたデー
    タ記録領域の記録終端位置と判定することを特徴とする
    書き損じた追記型光ディスクの記録終端位置検出方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000040302A (ja) * 1998-07-22 2000-02-08 Sanyo Electric Co Ltd ディスク記録装置

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JP2000040302A (ja) * 1998-07-22 2000-02-08 Sanyo Electric Co Ltd ディスク記録装置

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