JP2001243712A - データ記録方法および装置、並びに記録媒体 - Google Patents

データ記録方法および装置、並びに記録媒体

Info

Publication number
JP2001243712A
JP2001243712A JP2000054251A JP2000054251A JP2001243712A JP 2001243712 A JP2001243712 A JP 2001243712A JP 2000054251 A JP2000054251 A JP 2000054251A JP 2000054251 A JP2000054251 A JP 2000054251A JP 2001243712 A JP2001243712 A JP 2001243712A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
data
address
recording
recorded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000054251A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Inoguchi
達也 猪口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2000054251A priority Critical patent/JP2001243712A/ja
Publication of JP2001243712A publication Critical patent/JP2001243712A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォーマット化の時間を短縮し、一般的なフ
ァイルシステムの利用と欠陥管理を可能とする。 【解決手段】 最初にリードインエリアと、プリギャッ
プと、最小限必要なダミーデータを書く。次に書き込み
命令がダミーデータエリアL内であった場合には、ダミ
ーデータに対してデータを上書きする。エリアL外の場
合には、エリアLの最後尾に追記する。アドレス交換テ
ーブルには、本来書くべきであったアドレスと、実際に
書き込んだアドレスの対応関係を登録する。アドレス交
換テーブルと、リードアウトのポインタ情報をTOCエ
リアに書き込み、リードアウトエリアを形成する。その
後のバッググラウンドでは、ドライブが自動的にリード
アウトエリアを延長する。リードアウトエリアを延長す
る動作中に、アドレス交換テーブルが参照され、本来書
くべきであったアドレスに到達する度に、データをコピ
ーする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一度だけ書き込
み可能または書き換え可能な記録媒体に適用されるデー
タ記録方法および装置、並びにデータ記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、大容量の記録媒体として光ディス
クの開発が進められてきている。例えば音楽情報が記録
されたCD(Compact Disc)、コンピュータ用のデータが
記録されるCD−ROM、映像情報を取り扱うDVD(D
igital Versatile Disc またはDigital Video Disc) 等
が知られている。ここに挙げたディスクは、読み出し専
用のディスクである。最近では、CD−R(CD-Recordab
le) 、CD−RW(CD-Rewritable) 等のように、一度だ
け書き込み可能または書き換え可能な光ディスクが実用
化されつつある。
【0003】CDのような読み出し専用媒体や、ドライ
ブの場合では、ドライブの構成を簡単化するために、ト
ラッキングサーボをピット列に対してかけ、また、スピ
ンドルサーボをピット列か、または抽出されるクロック
でかけるように設計されているのが普通である。したが
って、未書き込みためにピットのない部分に対しては、
トラッキングサーボもスピンドルサーボもかからない。
CD−RまたはCD−RWのように、一度だけ書き込み
可能または書き換え可能な光ディスクを読み出し専用デ
ィスクのドライブでも読むためには、媒体が下記の条件
を満たしている必要がある。
【0004】ユーザデータが書かれているデータエリア
は、飛び出し防止用エリアとしての機能を有するリード
インエリアおよびリードアウトエリアによって挟まれて
いる必要があり、完全に書き込み済みでなければならな
い(データエリア内には、未書き込み部分があってはな
らない。図10Aは、この条件を満たしているディスク
媒体を示している。
【0005】しかしながら、CD−RWのような書き換
え可能な媒体では、書き込み途中、特に、ファイルシス
テムのフォーマット後には、以下のような状態が生じる
可能性がある。図10Bは、飛び飛びのアドレスにユー
ザデータを書き込んだ状態を示す。CD−R、CD−R
Wのフォーマットでは、未書き込み部分を全て埋めた後
に、リードインエリアおよびリードアウトエリアが書か
れるようになされている。
【0006】このような書き込み方法は、ファイルシス
テムの要求通りの場所にデータを書くことができ、ハー
ドディスクのような媒体を想定しているFAT(File Al
location Table) 等の一般的なファイルシステムを使う
ことができる利点がある。しかしながら、このように書
き込みがなされたディスクを読み出し専用ディスクのド
ライブで読み取るためには、全ての未書き込み部分を埋
める処理が必要であり、その処理に時間がかかる欠点が
ある。
【0007】図10Cは、前から順に詰めてデータを書
き込んだ状態を示す。CD−R、CD−RWのフォーマ
ットでは、未書き込み部分を全て埋めた後に、リードイ
ンエリアおよびリードアウトエリアが書かれるようにな
されている。
【0008】図10Cに示すように書き込みがなされた
ディスクを読み出し専用ディスクのドライブで読み取る
ために、リードアウトエリアを追記するだけで済む利点
がある。しかしながら、常に前から連続して書かねばな
らず、自由な場所に書くことができないので、一般的な
ファイルシステムを使うことができない欠点がある。
【0009】図10Dは、フォーマット時にディスクの
全面にダミーデータを書き込んだ状態を示す。かかるデ
ィスクは、そのまま読み出し専用ディスクのドライブに
よって読み取ることができる利点がある。しかしなが
ら、フォーマットに長時間を要する欠点がある。例えば
CD−RWでは、30分〜60分の時間をフォーマット
に要する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】一度だけ書き込み可能
または書き換え可能なディスクは、ドライブから取り出
され、読み出し専用ディスクのドライブで再生される可
能性があるので、互換性を確保するには、図10Aに示
す状態とする必要がある。上述した図10B、図10
C、図10Dに示す書き込み状態は、何れも欠点を有し
ており、使用しにくい問題があった。
【0011】したがって、この発明の目的は、上述した
欠点を解消でき、一度だけ書き込み可能または書き換え
可能な媒体を読み出し専用媒体のドライブで読み取る互
換性を確保することができ、フォーマット化の時間を短
縮し、一般的なファイルシステムを使用可能とするデー
タ記録方法および装置、並びに記録媒体を提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した課題を達成する
ために、請求項1の発明は、リードインエリア、および
所望のデータ或いはダミーデータが記録されるデータエ
リアが連続して記録される連続書き込みエリアを有する
記録媒体を利用する記録装置であって、データエリアへ
記録されるデータの増加に伴って、連続書き込みエリア
を拡張すると共に、連続書き込みエリア外に対する書き
込みの場合には、連続書き込みエリア内の一時記録エリ
アに書き込み、一時記録エリアのアドレスと、一時記録
エリアの移動先アドレスとの対応関係を示すためのアド
レス交換情報を連続書き込みエリアの一部に設けられた
管理エリアに記録することを特徴とする記録装置であ
る。請求項6の発明は、このようにデータを記録する記
録方法でる。
【0013】請求項7の発明は、リードインエリア、お
よび所望のデータ或いはダミーデータが記録されるデー
タエリアが連続して記録される連続書き込みエリアを有
する記録媒体であって、連続書き込みエリアは、データ
エリアへ記録されるデータの増加に伴って拡張されるよ
うになすと共に、連続書き込みエリア外であって、この
連続書き込みエリアの拡張によって連続書き込みエリア
内に移動される一時記録エリアと、連続書き込みエリア
の一部に設けられ、一時記録エリアのアドレスと、一時
記録エリアの移動先アドレスとの対応関係を示すための
アドレス交換情報が記録される管理エリアとを備えたこ
とを特徴とする記録媒体である。
【0014】この発明では、フォーマット化の処理に要
する時間を短縮でき、また、一般的なファイルシステム
を使用することができ、さらに、欠陥管理を行うことも
できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態につ
いて説明する。この一実施形態は、書き換え可能な光デ
ィスクに対してこの発明を適用した例である。図1を参
照して、ドライブの一例について説明する。図1におい
て、1が光ディスクを示す。光ディスク1は、スピンド
ルモータ2によって回転駆動される。光ディスク1にデ
ータを記録し、また、データを光ディスク1から再生す
るために、光ピックアップ3が設けられている。光ピッ
クアップ3が送りモータ4によってディスク径方向に送
られる。
【0016】光ディスク1には、ディスク全面にわたっ
て内周から外周へスパイラル状に連続してグルーブが予
め形成され、また、ディスクの回転制御用と記録時の基
準信号とするためにグルーブがウォブルしている。デー
タは、グルーブ内、またはグルーブおよびランドに記録
される。さらに、グルーブのウォブル情報としてアドレ
ス(ATIP(Absolute Time In Pre-groove) と呼ばれ
る)を連続的に記録している。ウォブル情報によって得
られるアドレスを参照して所望の書き込み位置に光ピッ
クアップ3を位置させ、データを光ディスク1に書き込
むようにしている。
【0017】外部のホストコンピュータ10からのデー
タがインターフェイス9(例えばSCMS(Serial Copy
Management System) )を介してドライブに供給され
る。インターフェイス9には、エンコーダ/デコーダブ
ロック5が接続され、エンコーダ/デコーダブロック5
には、バッファメモリ6が接続されている。バッファメ
モリ6は、ライトデータまたはリードデータを保持す
る。
【0018】ライトデータがインターフェイス9を介し
てエンコーダ/デコーダブロック5に供給される。エン
コーダ/デコーダブロック5は、記録時には、記録フォ
ーマットのデータを生成し、再生時には、デコード処理
を行い、ディジタルデータをインターフェイス9を介し
てホストコンピュータ10に出力する。アドレスは、A
TIP以外にエンコーダ/デコーダブロック5におい
て、サブコードとして付加され、また、データ中のヘッ
ダに対しても付加される。これらのアドレスは、ATI
Pと同様のアドレスを表すものである。
【0019】エンコーダ/デコーダブロック5からの記
録データが記録補償器(記録イコライザ)7を介してレ
ーザドライバ8に供給される。記録補償器7は、記録さ
れたピットが例えばCDと同一のピットとなるように、
記録データに非線形処理を施すものである。
【0020】レーザドライバ8では、光ディスク1に対
して記録データを記録するための所定のレベルを有する
ドライブ波形が生成される。レーザドライバ8の出力が
光ピックアップ3に対して供給され、データが記録され
る。また、光ディスク1からの戻り光により発生した信
号がRF信号処理ブロック11に供給され、プッシュプ
ル信号として得られるウォブル信号がRF信号処理ブロ
ック11からアドレス抽出部12に供給される。
【0021】また、RF信号処理ブロック11では、マ
トリックスアンプがフォトディテクタの検出信号を演算
することによって、トラッキングエラー信号TE、フォ
ーカスエラー信号FEを生成する。トラッキングエラー
信号、フォーカスエラー信号がサーボブロック14に供
給される。
【0022】アドレス抽出部12では、ウォブル信号を
キャリア周波数(22.05kHz)付近のみを通過させ
るバンドパスフィルタを介してFM復調器に供給し、バ
イフェーズ信号を得る。さらに、バイフェーズ信号から
取り出したクロックをスピンドルモータ2の制御に用い
ると共に、そのクロックでバイフェーズ信号中のアドレ
スデータおよび制御信号を抜き取る。アドレス抽出部1
2からのアドレスおよび制御信号が制御用マイコン(マ
イクロコンピュータ)13に供給される。
【0023】制御用マイコン13がアドレスを使用して
シーク動作を制御し、また、制御信号を使用してレーザ
パワーの制御等を行う。制御用マイコン13は、インタ
ーフェイス9、エンコーダ/デコーダブロック5、RF
信号処理ブロック11、サーボブロック14等、ドライ
ブの全体を制御する。
【0024】さらに、光ディスク1を再生することで得
られるRF信号がエンコーダ/デコーダブロック5に供
給され、エンコーダ/デコーダブロック5では、EFM
の復調、エラー訂正符号の復号(すなわち、エラー訂
正)等のデコードを行う。エンコーダ/デコーダブロッ
ク5では、再生データがバッファメモリ6に格納され
る。ホストコンピュータ10からのリードコマンドが受
け付けられると、リードデータがインターフェイス9を
介してホストコンピュータ10に対して転送される。
【0025】RF信号処理ブロック11からのフレーム
同期信号、トラッキングエラー信号およびフォーカスエ
ラー信号と、アドレス抽出部12からのクロックがサー
ボブロック14に供給される。サーボブロック14は、
光ピックアップ3に対するトラッキングサーボおよびフ
ォーカスサーボと、スピンドルモータ2に対するスピン
ドルサーボと、送りモータ4に対するスレッドサーボを
行う。
【0026】図2は、一実施形態における光ディスク1
のフォーマットを示す。ディスクの最内周側に例えば1
mmの幅でリードインエリアが設けられる。リードインエ
リアには、ATIPによって絶対アドレス(物理アドレ
ス)が記録されている。リードインエリアに続いてTO
Cエリアが設けられている。TOCエリアには、リード
アウトエリアのスタート位置を示すポインタが記録され
ている。
【0027】TOCエリアに続いて、ガードエリアとし
てのプリギャップが設けられ、そこにトラックデスクリ
プタが記録されている。プリギャップの後にユーザデー
タが記録されるデータエリアが続く。ユーザデータは、
固定長または可変長のパケットとして記録される。トラ
ックデスクリプタは、トラックがどのように書かれてい
るかの情報を記述するものである。
【0028】パケットは、データの書き込みの単位であ
る。例えばリンクブロック、ランインエリア、1または
複数ブロックのユーザデータ、ランアウトエリアでもっ
て、1パケットが構成される。1ブロックは、例えば2
kバイトである。TOCエリアおよびトラックデスクリ
プタには、1パケット(15ブロック)のデータが記録
される。ユーザデータの後に例えば15秒分のリードア
ウトエリアが形成される。リードアウトエリアには、デ
ータが記録されない。リードインエリアのトラック番号
(=セッション番号)が(00)とされ、TOCエリア
からリードアウトエリアのトラック番号が(01)とさ
れる。
【0029】次に図3を参照して、ディスクのフォーマ
ット化について説明する。図3は、フォーマット化の後
の状態を示す。フォーマット化の動作を順に説明する。
最初にリードインエリアと、プリギャップと、最小限必
要と思われる容量のダミーデータを書く。ダミーデータ
が書かれたダミーデータエリアをLで示す。このエリア
には、UDF(Universal Disc Format) 、FAT等のフ
ァイルシステムが必要とする最小限のデータを書かれて
いる。CD−RWと同様に、固定長パケットが使用され
る。リードアウトエリアおよびTOCエリアは、未だ書
かない。
【0030】フォーマット化の後において、ファイルシ
ステムの書き込み命令がダミーデータエリアL内であっ
た場合には、ダミーデータに対してデータを上書きす
る。
【0031】ファイルシステムの書き込み命令がダミー
データエリアL外であった場合には、アドレスに関係な
くダミーデータエリアLの最後尾にデータを追記する。
ダミーデータエリアL外とは、ダミーデータエリアの直
後を除く未書き込み部分を意味する。図3において、デ
ータd1およびd2がエリアL外に書くべきデータを表
し、データD1およびD2がそれぞれエリアLの最後尾
に追記されたデータを示す。そして、アドレス交換テー
ブルには、「本来書くべきであったアドレス」(例えば
d1を書くべきアドレス)と、「実際に書き込んだアド
レス」(例えばD1のアドレス)との対応関係を登録
し、これらのアドレスが論理的に交換されたことを覚え
ておく。
【0032】ファイルシステムの書き込み命令が仮に書
き込んだデータと重複した場合、重なった部分のみを上
述と同様に、アドレスに関係なく最後尾に追記する。図
3には、データd3が書き込んだデータD1と重複して
いる例が示されている。この場合には、D2の後にD3
としてデータd3が書かれる。そして、アドレス交換テ
ーブルには、「本来書くべきであったアドレス」(d3
を書くべきアドレス)と、「実際に書き込んだアドレ
ス」(D3のアドレス)との対応関係を登録し、これら
のアドレスが論理的に交換されたことを覚えておく。
【0033】フォーマット化の終了後の適当なタイミン
グにおいて、ドライブのメモリ上に置かれていたアドレ
ス交換テーブルと、リードアウトのポインタ情報(スタ
ート位置)をTOCエリアに書き込み、さらに、固定デ
ータのパケットを書くことによってリードアウトエリア
を形成する。
【0034】次にフォーマット化の後の動作について説
明する。ドライブに対してホストコンピュータからの指
令が与えられないバッググラウンド等の空き時間におい
て、ドライブが自動的にリードアウトエリアをディスク
の外周側に向かって延長する。これは、形成されたリー
ドアウトに対して固定データのパケットを書くことでな
される。また、アドレス交換テーブルがTOCエリアか
ら読み取られ、ドライブのメモリ上例えば制御マイコン
13内のRAM上におかれる。
【0035】リードアウトエリアを延長する動作中に、
アドレス交換テーブルが参照され、「本来書くべきであ
ったアドレス」に到達する度に、「実際に書き込んだア
ドレス」からデータをコピーする。コピーであるので、
複写元のデータが残る。残ったデータは、無効なデータ
であり、ダミーデータと同等のものとなる。この場合、
元のデータの代わりにゼロデータ等の無意味なデータを
記録しても良い。但し、ピットが失われる消去をしては
ならない。コピーした場合には、アドレス交換テーブル
から対応する項目を削除する。
【0036】このようにコピーしたデータの項目におけ
る「実際に書き込んだアドレス」を「本来書くべきであ
ったアドレス」として参照している項目がないかどうか
をアドレス交換テーブル上でチェックする。該当項目が
あった場合には、そのデータのコピーとアドレス交換テ
ーブルからの対応項目の削除とが繰り返される。
【0037】図4の例では、データd1が本来書くべき
アドレスにコピーされ、アドレス交換テーブルから対応
する項目が削除される。その後、データd1の「実際に
書き込んだアドレス」を「本来書くべきであったアドレ
ス」として参照しているデータd3の項目があるため
に、データd3をコピーし、対応項目を削除している。
このように、リードアウトエリアを延長するので、フォ
ーマット化時に形成したリードアウトエリアの最後尾と
データd1の先頭の間のエリア(斜線エリア)は、ダミ
ーデータで埋められている。
【0038】次に、ディスクをドライブから取り外す
(またはイジェクトする)ときの動作について図5を参
照して説明する。ディスクの取り外す前のタイミング、
またはディスクが装着されている状態における適当なタ
イミング(間隔)で、更新されたアドレス交換テーブル
とリードアウトエリアのポインタ情報をディスク上のT
OCエリアに書き込む。ドライブからディスクを取り外
す時または間隔をあけて、TOCエリアへの書き込みを
行うのは、TOCエリアの書き換え回数が増加してディ
スクが劣化するのを防止するためである。
【0039】図5の例では、データD4を本来書くべき
アドレス(d4のアドレス)に未だコピーできず、アド
レス交換テーブルにデータd4に関する項目が残ってい
る例である。このディスクを再びドライブに対して装着
すると、リードアウトエリアが外周側に延長され、アド
レス交換テーブルを参照してデータD4が「本来書くべ
きであったアドレス」(d4のアドレス)にコピーされ
る。最終的には、このディスクは、リードインエリアと
リードアウトエリアの間の全エリアがデータで埋められ
ている状態となる。したがって、この状態のディスク
は、読み出し専用ディスクのドライブにおいても支障無
く読み取ることができる。
【0040】上述したこの発明の一実施形態は、図10
を参照して述べた問題点を解決することが可能である。
すなわち、図10Bに示すディスクへの書き込み方法で
は、一般的なファイルシステムを使用できる利点がある
反面、未書き込み部分を埋める作業を必要とする欠点が
あった。この発明は、一般的なファイルシステムを使う
ことができ、また、未書き込み部分が発生しないので、
未書き込む部分を埋める作業が不要である。
【0041】図10Cに示すディスクへの書き込み方法
では、リードイン/リードアウトの追記をするだけで良
い利点がある反面、一般的なファイルシステムを使用で
きない欠点があった。この発明は、リードイン/リード
アウトの追記をしないで良く、また、一般的なファイル
システムを使うことができる。
【0042】図10Dに示すディスクへの書き込み方法
では、そのまま読み出し専用ディスクのドライブで読み
取ることができる利点がある反面、フォーマットに長い
時間を要する欠点があった。この発明は、そのまま読み
出し専用ディスクのドライブで読み取ることができる利
点があり、また、フォーマットは、必要最小限の量です
ませるために、フォーマットの時間を短縮できる。
【0043】上述したこの発明は、既存のCD、CD−
R、CD−RWのディスクフォーマットと以下の点で相
違する。
【0044】ユーザデータのメインチャンネルと共にデ
ィスク上に記録されるサブコードのQチャンネルには、
絶対アドレス(例えば時間、分、秒、フレームの時間情
報で表される)と、トラックナンバー(=セッションナ
ンバー)、コントロールのみが書かれ、インデックスや
相対アドレスのフィールドは、使用しない(ゼロが書き
込まれる)。図2に示すように、同一セッション内のデ
ータエリアとリードアウトエリアは、同一のトラックナ
ンバーを有する。
【0045】リードアウトエリア内での追記は、どこで
何回しても自由である。
【0046】マルチセッションのチェック時に、次のセ
ッションのTOCがあるべきアドレスにTOCデータが
無かった場合は、たとえ前セッションのリードアウトエ
リアのデータが書かれていたとしても、次のセッション
は、存在しないものとする。
【0047】また、CD−Rのようなライトワンス型メ
ディアでも、この発明によるフレームを共用することを
想定するので、以下の点も従来のCD、CD−R、CD
−RWと相違する。
【0048】リードインエリア内にTOC情報が書かれ
ていたが、これを分離し、独立したTOCエリアにTO
C情報を書き込む。ファイナリゼーション(リードイン
エリアとリードアウトエリアを書き込んでセッションを
完成させることを意味する)にかかる時間を短縮するた
めに、セッション完成時まで内容が確定しないTOCを
リードインエリアから分離し、最初からリードインエリ
アだけを書いておけるようにするためである。また、2
番目以降のセッションについては、リードインエリアを
省略することで、書き込み時間を短縮する。
【0049】リードアウトエリアの長さは、従来に比し
て15秒分と短くする。それによって、ファイナリゼー
ションの時間を短くできる。従来では、4倍速でも、フ
ァイナリゼーションに23秒〜60秒を要していた。こ
の発明では、これを4倍速の場合で約5秒に短縮化でき
る。
【0050】次に、この発明の一実施形態における欠陥
(デフェクト)管理について、図6を参照して説明す
る。欠陥管理は、ディスク上に欠陥が生じた時に、予め
設けている交替エリアで欠陥を代替する処理である。図
6は、デフェクトブロックが生じた時に、プリギャップ
の後に予め設けた交替エリア内のブロックを使用する様
子を示している。交替エリアは、リードアウトエリアの
内側に設けても良い。欠陥管理では、上述したような最
初のフォーマット化時になされる一時的なアドレス交換
と異なり、恒久的にアドレス交換を行うので、その旨を
示す属性情報例えば識別ビットをアドレス交換テーブル
に記録する。
【0051】さらに、この発明は、CD−Rの情報の更
新に対しても適用することができる。図7は、マルチセ
ッション方法で書き込まれた既存のCD−Rのディスク
フォーマットを示す。セッション1およびセッション2
の書き込みがなされており、セッション3の書き込みの
途中の状態が示されている。
【0052】CD−ROM、CD−R等では、ファイル
フォーマットとしてISO 9660が採用されており、このフ
ァイルファイルのPVD(Primary Volume Descriptor)
は、(アドレス=16)の固定位置に記録される。パソ
コン側のドライバソフトウェアで、リードインエリア内
のTOC情報からマルチセッションISO 9660と判定した
場合、ソフトウェアは、アドレス=16(PVD)への
アクセスを、完成している最後のセッション(図7で
は、セッション2)の16セクタ目(最新のPVD)へ
のアクセスにすりかえるようにしている。
【0053】この発明を適用した場合には、ドライブが
アドレス交換テーブルにしたがって自動的にデータの更
新を行うので、パソコン側のソフトウェアは、図7を参
照して説明したように、最新のPVDへのアクセスにす
りかえるトリックを行う必要がなくなる。図8は、この
発明を適用した場合のディスクへのアクセスの様子を示
す。また、ISO 9660以外のファイルフォーマットに対し
ても対応することが可能となる。この場合も、フォーマ
ット化時の一時的なアドレス交換と異なり、恒久的にア
ドレス交換を行うので、その旨を示す属性情報をアドレ
ス交換テーブルに記録する。
【0054】図9は、この発明の一実施形態において、
TOCエリアに書かれるTOCデータの一例を示す。2
1は、LBA(Logical Block Address) =0の物理アド
レスを示す。交替エリアを設ける場合には、図6に示さ
れるように、交替エリアの直後のアドレスが(LBA=
0)の物理アドレスである。物理アドレスは、ディスク
上の絶対位置を表し、時間情報または2進数で表現され
る。22は、最終論理アドレスを示す。物理アドレス2
1および最終論理アドレス22によってディスクの容量
が分かる。23は、リードアウトエリアのスタート位置
の物理アドレスを示す。
【0055】24a、24b、24c、・・・がアドレ
ス交換テーブルの項目をそれぞれ示す。各項目には、交
換アドレス1と交換アドレス2と交換領域長と属性フラ
グとが含まれている。交換アドレス1が「本来書くべき
であったアドレス」(論理アドレス)であり、交換アド
レス2が「実際に書き込んだアドレス」(物理アドレ
ス)である。交換長は、交換する長さを示している。属
性フラグは、一時的に交換されたものか、恒久的に交換
されたものかを示すフラグである。
【0056】25は、欠陥管理用のアドレス交換の項目
である。交替エリアは、書くべき論理アドレスを表し、
交替エリアアドレスが実際に書いた物理アドレスを示
す。領域長は、交替する長さを示す。属性フラグに相当
する部分には、ゼロのビットが書かれており、それによ
って欠陥管理用のアドレス交換の項目であることが示さ
れる。
【0057】この発明は、上述した実施形態等に限定さ
れるものでは無く、この発明の要旨を逸脱しない範囲内
で様々な変形や応用が可能である。例えば上述した説明
では、CDファミリーについて述べているが、CDファ
ミリー以外のディスク状記録媒体に対してもこの発明を
適用することができる。また、テープ状記録媒体に対し
てもこの発明を適用することができる。
【0058】
【発明の効果】この発明によれば、一般的なファイルフ
ォーマットを使用することができ、また、読み出し専用
媒体のドライブでもって読み取り可能とするために、特
別な作業を必要とせず、さらに、ディスク全面にダミー
データを書くのと比較してフォーマット化のための時間
を頗る短縮化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態のディスクドライブの全
体の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施形態における光ディスクのフ
ォーマットを説明するための略線図である。
【図3】この発明の一実施形態においてフォーマット化
の後のディスク上の状態を示す略線図である。
【図4】この発明の一実施形態においてバックグラウン
ドでなされるリードアウトの書き込み処理を説明するた
めの略線図である。
【図5】この発明の一実施形態においてディスク取り外
し時の処理を説明するための略線図である。
【図6】この発明の一実施形態における欠陥管理を説明
するための略線図である。
【図7】従来のCD−Rのアクセス方法を説明するため
の略線図である。
【図8】この発明が適用されたCD−Rのアクセス方法
を説明するための略線図である。
【図9】この発明の一実施形態におけるTOCエリアに
記録されるデータの説明に用いる略線図である。
【図10】読み出し専用ドライブによって読むことを可
能とするための幾つかの方法を説明するための略線図で
ある。
【符号の説明】
1・・・光ディスク、3・・・光ピックアップ、8・・
・レーザドライバ、10・・・外部のホストコンピュー
タ、11・・・RF信号処理ブロック、12・・・アド
レス抽出部、13・・・制御用マイコン、24a、24
b、24c・・・アドレス交換テーブルの項目、25・
・・欠陥管理用のアドレス交換の項目

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リードインエリア、および所望のデータ
    或いはダミーデータが記録されるデータエリアが連続し
    て記録される連続書き込みエリアを有する記録媒体を利
    用する記録装置であって、 上記データエリアへ記録されるデータの増加に伴って、
    上記連続書き込みエリアを拡張すると共に、 上記連続書き込みエリア外に対する書き込みの場合に
    は、連続書き込みエリア内の一時記録エリアに書き込
    み、 上記一時記録エリアのアドレスと、上記一時記録エリア
    の移動先アドレスとの対応関係を示すためのアドレス交
    換情報を上記連続書き込みエリアの一部に設けられた管
    理エリアに記録することを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 記録媒体の最初のフォーマット化において、リードイン
    エリアと必要最小限の連続書き込みエリアを形成するこ
    とを特徴とする記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、上記連続書き込みエ
    リアの延長動作を空いている時間に行うことを特徴とす
    る記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 さらに、上記管理エリアから上記アドレス交換情報を読
    み込み、上記連続書き込みエリアを延長する過程で、上
    記移動先アドレスに到達する度に、上記一時記録エリア
    から上記移動先アドレスへのデータの複製を行うことを
    特徴とする記録装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 上記データエリアに記録されるべき所望のデータが記録
    不可能な場合にこのデータを予め設けた交替エリアに記
    録することを特徴とする記録装置。
  6. 【請求項6】 リードインエリア、および所望のデータ
    或いはダミーデータが記録されるデータエリアが連続し
    て記録される連続書き込みエリアを有する記録媒体を利
    用する記録方法であって、 上記データエリアへ記録されるデータの増加に伴って、
    上記連続書き込みエリアを拡張すると共に、 上記連続書き込みエリア外に対する書き込みの場合に
    は、連続書き込みエリア内の一時記録エリアに書き込
    み、 上記一時記録エリアのアドレスと、上記一時記録エリア
    の移動先アドレスとの対応関係を示すためのアドレス交
    換情報を上記連続書き込みエリアの一部に設けられた管
    理エリアに記録することを特徴とする記録方法。
  7. 【請求項7】 リードインエリア、および所望のデータ
    或いはダミーデータが記録されるデータエリアが連続し
    て記録される連続書き込みエリアを有する記録媒体であ
    って、 上記連続書き込みエリアは、上記データエリアへ記録さ
    れるデータの増加に伴って拡張されるようになすと共
    に、 上記連続書き込みエリア外であって、この連続書き込み
    エリアの拡張によって連続書き込みエリア内に移動され
    る一時記録エリアと、 上記連続書き込みエリアの一部に設けられ、上記一時記
    録エリアのアドレスと、上記一時記録エリアの移動先ア
    ドレスとの対応関係を示すためのアドレス交換情報が記
    録される管理エリアとを備えたことを特徴とする記録媒
    体。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 上記連続書き込みエリアは、上記リードインエリアと上
    記データエリアとの間にガードエリアを有し、上記管理
    エリアは、上記リードインエリアとガードエリアとの間
    に設けられていることを特徴とする記録媒体。
  9. 【請求項9】 請求項7において、 上記管理エリアには、上記アドレス交換情報として上記
    一時記録エリアのエリア長が記録されることを特徴とす
    る記録媒体。
  10. 【請求項10】 請求項7において、 上記アドレス交換情報によって交換された一方のアドレ
    スに対し、さらに別のアドレスとの交換を行うアドレス
    交換情報が上記アドレス交換情報に含まれていることを
    特徴とする記録媒体。
  11. 【請求項11】 請求項7において、 上記データエリアに記録されるべき所望のデータが記録
    不可能な場合にこのデータが記録される交替エリアをさ
    らに備えたことを特徴とする記録媒体。
  12. 【請求項12】 請求項11において、 上記管理エリアは、上記アドレス交換情報として、上記
    所望のデータが記録不可能な上記データエリア上のアド
    レスと、上記交替エリアのアドレスとの対応関係を示す
    ためのアドレス交替情報と、上記アドレス交換情報と区
    別するための属性情報とが記録されることを特徴とする
    記録媒体。
JP2000054251A 2000-02-29 2000-02-29 データ記録方法および装置、並びに記録媒体 Pending JP2001243712A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000054251A JP2001243712A (ja) 2000-02-29 2000-02-29 データ記録方法および装置、並びに記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000054251A JP2001243712A (ja) 2000-02-29 2000-02-29 データ記録方法および装置、並びに記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001243712A true JP2001243712A (ja) 2001-09-07

Family

ID=18575532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000054251A Pending JP2001243712A (ja) 2000-02-29 2000-02-29 データ記録方法および装置、並びに記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001243712A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004086401A1 (ja) * 2003-03-25 2004-10-07 Ricoh Company, Ltd. 情報記録装置、情報記録方法、情報記録用プログラム、及び情報記録用プログラムを記録した記録媒体
WO2005001823A1 (en) * 2003-06-28 2005-01-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Information storage medium and method and apparatus for recording/reproducing data
CN100421169C (zh) * 2003-03-25 2008-09-24 株式会社理光 信息记录装置、信息记录方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004086401A1 (ja) * 2003-03-25 2004-10-07 Ricoh Company, Ltd. 情報記録装置、情報記録方法、情報記録用プログラム、及び情報記録用プログラムを記録した記録媒体
US7068578B2 (en) 2003-03-25 2006-06-27 Ricoh Company, Ltd. Information recording device, information recording method, information recording program, and recording medium
US7385897B2 (en) 2003-03-25 2008-06-10 Ricoh Company, Ltd. Information recording device, information recording method, information recording program, and recording medium
CN100421169C (zh) * 2003-03-25 2008-09-24 株式会社理光 信息记录装置、信息记录方法
WO2005001823A1 (en) * 2003-06-28 2005-01-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Information storage medium and method and apparatus for recording/reproducing data
CN100419870C (zh) * 2003-06-28 2008-09-17 三星电子株式会社 用于记录/再现数据的信息存储介质和方法及设备
US7440378B2 (en) 2003-06-28 2008-10-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Information storage medium and method and apparatus for recording/reproducing data

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5095895B2 (ja) ディスク状記録媒体にファイルを即時書き込み又は読出しする方法
JP4606693B2 (ja) 光ディスク、記録装置、再生装置、記録方法、再生方法
US7203139B2 (en) Recording medium, recording device, reproduction device, recording method and reproduction method
US7277371B2 (en) Recording medium, recording device, reproduction device, recording method and reproduction method
US8295138B2 (en) Recording medium, recording apparatus, reproduction apparatus, recording method and reproduction method
KR100798380B1 (ko) 1회 기록가능 기록 매체
US7397744B2 (en) Recording and/or reproducing method and apparatus
JP2001243712A (ja) データ記録方法および装置、並びに記録媒体
JP3282941B2 (ja) Cd−rドライブ装置
JPH10302397A (ja) 光ディスク記録装置
JP4270163B2 (ja) 記録再生方法及びディスク記録再生装置
JP3693742B2 (ja) 情報記録媒体
JP2006172528A (ja) デジタルデータ記録方法、記録装置及び再生装置
JP3058467B2 (ja) 情報記録再生装置
KR20050122165A (ko) 1회 기록 가능한 광디스크의 중첩 기록 방법 및 장치
JP3992850B2 (ja) 情報記録再生装置
JPH1186450A (ja) ミニディスク記録再生装置
KR100752867B1 (ko) 광기록 매체의 고밀도 기록방법
JP2005011473A (ja) 光ディスク装置
JP2001243723A (ja) 記録装置および方法
JPH10302449A (ja) 情報記録再生装置
JPH03288364A (ja) 情報記録再生装置
JP2008234764A (ja) 情報記録装置及び記録媒体
JP2005100576A (ja) 情報記録再生方法、情報記録再生装置および情報記録媒体
JPH04212760A (ja) 情報記録再生装置