JP2008234764A - 情報記録装置及び記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のマルチセッションによる方法では、再度光ピックアップを次セッション先頭へ移動させるアクセスが発生しているために追記開始までに時間がかかる。VAT方式においては、多数のディスクアクセスが発生し追記開始までに時間がかかる。
【解決手段】ファイルデータ追記のために、光ディスクの記録管理データ領域41をアクセスしてデータRMT0を取得し、最新のファイルシステムデータが記録された記録位置(論理ブロック番号104)を参照する。その記録位置に続いて追記するファイルデータを、論理ブロック番号105の位置に記録する。従って、ファイルシステムデータの取得終了後にピックアップの移動無しに追加のファイルデータが書き込めるため、ファイルデータの記録開始までの時間が大幅に短縮される。その後、今回追記したファイルデータに対応する最新のファイルシステムデータを論理ブロック番号106の位置に記録する。
【選択図】図4

Description

本発明は情報記録装置及び記録媒体に係り、特にCD−R/RW,DVD−R/RW等の記録型光ディスクに対し、ファイルデータとファイル管理データとを記録する情報記録装置及び当該装置にて記録した記録媒体に関する。
現在広く用いられている光ディスクは大別して3つの種類に分類される。1つ目はデータの読み出しのみが可能なROM型ディスクである。音楽や映像の配給媒体として用いられ、代表的なものにCD(Compact Disc)やDVD−ROM(Digital Versatile Discロム)が挙げられる。2つ目は繰り返し記録再生が可能なRW型ディスクである。主に個人が放送信号等を記録して楽しむために用いられ、代表的なものにDVD−RAM(DVDラム)やDVD−RW(DVDリライタブル)がある。3つ目はデータの追記のみが可能なR型ディスクである。R型ディスクは、WORM(Write Once Read Many)型ディスクと呼ばれることもある。R型ディスクは、RW型ディスクと比較して安価なことから、映像情報の保存用途に広く用いられており、代表的なものとしてCD−R(CDレコーダブル)やDVD−R(DVDレコーダブル)がある。
上記のいずれの種類の光ディスクも、ドライブ装置に内蔵される光ピックアップからレーザー光が盤面に照射され、その反射光によって記録されたデータが読み取られる。またR型、RW型の記録可能な光ディスクに対しては、レーザーの照射強度を制御することによってデータ記録が行われる。
図6は一般的な光ディスク記録再生システムの一例の構成図を示す。同図において、ドライブ装置及び記録媒体(以下光ディスクドライブとも記す)1は、記録再生の対象である記録型光ディスク11、記録型光ディスク11を回転駆動するスピンドルモータ12、レーザー光を照射するための光ピックアップ13、スピンドルモータ12の回転速度と光ピックアップ13の位置を記録再生のために最適とするための制御を行うサーボ制御回路14、記録再生を行うデータに対し、訂正符号化やデジタル変調処理を行う信号処理回路15、記録再生するデータとドライブ制御コマンドをホスト装置2が解釈可能であるようにデータ変換を行うインターフェイス回路16、及び光ディスクドライブ1全体の制御を司るドライブ制御回路17から構成される。更に、光ディスクドライブ1は無線通信回路18を備えていてもよい。
ホスト装置2は通常パーソナルコンピュータであり、光ディスクドライブ1のほかにもハードディスクドライブ等の記憶装置が光ディスクドライブ1と共通のインターフェイス規約で接続されるのが一般的であるが、ここでは図示しない。最も簡易には、ホスト装置2は上記接続を可能にするインターフェイス回路21、ホストコンピュータ22、及びメモリ23により構成されている。
記録型光ディスク11が装着されている光ディスクドライブ1は、ホスト装置2から見ると、書き込み及び読み出しが可能な記録ブロックの列と捉えることができる。各記録ブロックは論理ブロック番号と呼ばれる数値で指定することが可能である。先に述べたインターフェイス規約では、ホスト装置2が読み出し命令、書き込み命令等のコマンドを読み書き開始論理ブロック番号と転送ブロック数を伴って光ディスクドライブ1に対し発行することと、記録再生データの転送プロトコルとが定められている。
従って、ホスト装置2が発生したデータを記録型光ディスク11に記録する場合、まずホスト装置2は書き込み開始論理ブロック番号と書き込みブロック数とを決定し、書き込みコマンドを光ディスクドライブ1に対して発行した後に、記録データを光ディスクドライブ1に送信する。
光ディスクドライブ1は、インターフェイス回路16を通じて記録データをホスト装置2から受信し、信号処理回路15により記録データに対して訂正符号化、変調処理を行い、光ピックアップ13を駆動して記録データを記録型光ディスク11に書き込む。
記録型光ディスク11には、やはり記録の位置決めを行うためのアドレスが記録面全体に亘り予め記録されており、これを一般に物理アドレスと読んでいる。ドライブ制御回路17は、ホスト装置2が指定した記録開始論理ブロック番号を適切な物理アドレスへ変換し、光ピックアップ13の位置決めと記録開始タイミングの制御を行う。このアドレス変換は通常一定のオフセット値を加算するなどの簡易な方法を採用している。
さて、このような光ディスク記録再生システムでは記録データをファイルとして管理することが一般的に行われている。すなわち、一連の記録データ(一つのファイル)を他の記録データ(他のファイル)と識別するために、一連の記録データに対する識別情報と光ディスク上での記録位置に関する情報とを、前記記録データとは別にファイル管理データ(以下ファイルシステムデータとも記す)として記録するのである。ファイルに対する付帯情報としてファイルの記録日付、時刻等があるが、ファイルを表す最も基本的な情報は、ファイルの識別情報としてのファイル名、ファイルサイズ、及びファイルの光ディスク上での記録位置に関する情報であるエクステント情報であると考えられる。
このようなファイルシステムデータの形式は一例として、12ビット、もしくは16ビットで構成されたFAT項目の集合であるFAT(File Allocation Table)と、ディレクトリ項目(ディレクトリレコード(DR;Directory Record))とによって構成されているものが知られている(例えば、非特許文献1参照)。
また、ファイルシステムデータの形式の他の例にはISO9660規格による形式があり、CD−ROM等で広く利用されている。更に他の例としてUDF(Universal Disk Format)形式があり、DVD等で広く利用されている。
また、ファイルデータとファイルシステムデータをCD−Rなどの追記型ディスクへ書き込む方法としてマルチセッションによる方法がある(例えば、特許文献1参照)。このマルチセッションによる方法について、図7を参照して説明する。
光ディスクの記録領域はトラックとして円周方向に配置されるが、図7では光ディスクの記録領域を1つの帯で示しており、左側がディスクの内周側にあたる。セッションとは一連のファイルデータ、及びファイルシステムデータの記録操作を意味している。すなわち、初回セッションでの記録ではリードイン領域とファイルシステムデータ領域とファイルデータ領域とリードアウト領域が第1セッション31内に配置される。2回目のセッションではまず第1セッション31に配置されているファイルシステムデータを読み取るとともに、リードアウト領域から第2セッション32が書き込み可能な位置を取得する。
次に、所望のファイルデータを書き込み、このファイルデータに対応するファイルシステムデータを生成して、既に読み取り済みのファイルシステムデータと合わせることによって光ディスク上の全てのファイルに関する最新のファイルシステムデータとして第2セッション32の先頭付近へ書き込む。次に記録機器は第2セッション32内にリードイン領域とリードアウト領域を書き込み第2セッション32の書き込みを終了する。
また、DVD−R等に用いられる他の方法では、UDFバージョン1.5以降の規格に従ってファイルデータの追記に引き続き、ファイルシステムデータの変更部分を記録するVAT(Virtual Allocation Table)方式も利用されている。また、特許文献1ではDVD−RW等の書き換え型情報記録媒体を用いて、ファイルデータの追加に伴い、変更が必要なファイルシステムデータを記録して、さらにアンカーと呼ばれるファイルシステムデータの記録位置を示す情報を更新する方法が開示されている。
JIS X0605情報交換用フレキシブルディスクカートリッジのボリューム及びファイル構成 特開2003−173285号公報
しかるに、従来のマルチセッションによる方法では、最終セッションの位置を検出するためには以前のセッション全てに対してリードインとリードアウトへアクセスする必要がある。また、最終セッションにディスク全体に関するファイルシステムデータを格納しているために、ファイルシステムデータへのアクセスは比較的高速であるが、追記を開始する次セッションの開始位置が離れているために、再度光ピックアップを次セッション先頭へ移動させるアクセスが発生しているために追記開始までに時間がかかっている。
また、VAT方式においては、更新されたファイルシステムデータが記録媒体上で分散配置されてしまうために、ディスク全体に関するファイルシステムデータを読み取るためには、多数のディスクアクセスが発生し追記開始までに時間がかかっている。
更に、特許文献1に開示される方法においても、VAT方式と同じ問題を有しており、さらにアンカーの書き換えがDVD−R等の追記型ディスクでは不可能であり、特許文献1に開示されている方法が追記型ディスクには適用できないという問題を有していた。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、記録媒体へのファイルデータの追記を開始するまでに必要な時間を短縮し得る情報記録装置及び記録媒体を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、第1の発明の情報記録装置は、一連のデータであるファイルと、ファイルの識別情報及び記録媒体上での記録位置情報を含むファイル管理データと、ファイル管理データ上での記録位置情報を含む管理情報とを記録媒体に記録する情報記録装置において、
ファイルを、記録媒体上の予め定められた第1の領域内に記録した後、記録したファイルに対応するファイル管理データを生成し、ファイル管理データをファイルの最終記録位置の次の位置から記録する第1の記録手段と、ファイル管理データに対応する管理情報を記録媒体上の予め定められた第2の領域内に記録する第2の記録手段と、新たなファイルである追加ファイルを記録する際に、第2の領域から得た管理情報を基にファイル管理データの記録位置を検出する検出手段と、検出手段により検出したファイル管理データの記録位置からファイル管理データを再生して本装置内の第1の記憶部に記憶するファイル管理データ記憶手段と、追加ファイルを、第1の領域内におけるファイル管理データの最終記録終了位置の次の位置から記録するデータ追記手段と、追加ファイルに対応するファイル管理データである追加ファイル管理データを生成し、その生成した追加ファイル管理データを第1の記憶部に記憶されているファイル管理データの内容に追加して、新たなファイル管理データを生成するファイル管理データ更新手段と、新たなファイル管理データを、第1の領域内における追加ファイルの最終記録終了位置の次の位置から記録するファイル管理データ追記手段と、新たなファイル管理データに対応する新たな管理情報を第2の領域に記録する管理情報追記手段とを有することを特徴とする。この発明では、記録媒体上のファイル管理データの記録終了位置の次の位置から始まる記録領域に、追加ファイルのデータを記録することができる。
また、上記の目的を達成するため、第2の発明の情報記録装置は、一連のデータであるファイルと、ファイルの識別情報及び記録媒体上での記録位置情報を含むファイル管理データと、ファイル管理データ上での記録位置情報を含む管理情報とを記録媒体に記録する情報記録装置において、
ファイルを、記録媒体上の予め定められた第1の領域内に記録した後、記録したファイルに対応するファイル管理データを生成し、ファイル管理データをファイルの最終記録位置の次の位置から記録する第1の記録手段と、ファイル管理データに対応する管理情報を記録媒体上の予め定められた第2の領域内に記録する第2の記録手段と、新たなファイルである追加ファイルを記録する際に、第2の領域から得た管理情報を基にファイル管理データの記録位置を検出する検出手段と、検出手段により検出したファイル管理データの記録位置からファイル管理データを再生して本装置内の第1の記憶部に記憶するファイル管理データ記憶手段と、追加ファイルを、第1の領域内におけるファイル管理データの記録開始位置から記録するデータ追記手段と、追加ファイルに対応するファイル管理データである追加ファイル管理データを生成し、その生成した追加ファイル管理データを第1の記憶部に記憶されているファイル管理データの内容に追加して、新たなファイル管理データを生成するファイル管理データ更新手段と、新たなファイル管理データを、第1の領域内における追加ファイルの最終記録終了位置の次の位置から記録するファイル管理データ追記手段と、新たなファイル管理データに対応する新たな管理情報を第2の領域に記録する管理情報追記手段とを有することを特徴とする。
この発明では、ファイル管理データの記録開始位置から始まる第1の領域内の記録領域に追加ファイルを記録するようにしたため、既に記録されているファイル管理データは追加ファイルにより上書きされるため、記録媒体の記録領域を節約することができる。
また、上記の目的を達成するため、第3の発明は、第1、第2の発明における記録媒体は第1及び第2の領域以外の場所に設けられた第2の記憶部を有し、その第2の記憶部に対してデータの読み出し及び書き込みを行うアクセス手段を更に有し、第2の記録手段はアクセス手段を用いて管理情報を第2の領域に替えて第2の記憶部に記憶する手段であり、検出手段はアクセス手段を用いて第2の記憶部から読み出した管理情報を基にファイル管理データの記録位置を検出する手段であり、管理情報追記手段は、第2の記憶部にアクセス手段を用いて新たな管理情報を記憶させる手段であることを特徴とする。この発明では、記録媒体に設けられた第2の記憶部に対してアクセス手段を用いて新たな管理情報を記憶させるようにしたため、再生装置への記録媒体装着時には、記録媒体上の管理情報記録位置を検索することなく、直ちに第2の記憶部をアクセス手段によりアクセスして最新の管理情報を再生装置に取得させることができる。
また、上記の目的を達成するため、第4の発明は、円盤状の記録媒体をほぼ一定の線速度で回転させてファイルと、ファイル管理データと、管理情報とを円盤状の記録媒体に記録する情報記録装置であって、第1、第2の発明における第2の領域は、円盤状の記録媒体上の記録領域のうち、最も小なる回転数で回転させる領域を含む領域に設定されていることを特徴とする。この発明では、管理情報が記録される第2の領域が、円盤状記録媒体上の記録領域のうち、最も小なる回転数で回転させる領域を含む領域に設定されているため、円盤状記録媒体の回転起動直後及び回転停止直前で管理情報を第2の領域から再生させるのに好都合である。
また、上記の目的を達成するため、第5の発明は、記録領域に一連のデータであるファイルと共に、ファイルのファイル管理データが記録され、かつ、記録領域とは別の場所に無線通信を行う機能を有する不揮発性メモリが設けられている記録媒体であって、ファイルの識別情報及び記録媒体上でのファイルの記録位置に関する情報を示すファイル管理データが、ファイルの記録終了位置の次の位置から始まる記録領域に記録されており、ファイル管理データの記録媒体上の記録位置を示す管理情報が、不揮発性メモリに記憶されていることを特徴とする。
更に、上記の目的を達成するため、第6の発明は、カートリッジ構造を有する記録媒体であって、不揮発性メモリは、カートリッジに設けられていることを特徴とする。
第1の発明の情報記録装置によれば、記録媒体上のファイル管理データの記録終了位置の次の位置から始まる記録領域に、追加ファイルのファイルデータを記録する構成とすることで、記録動作はファイル管理データの取得終了後にピックアップの移動無しに追加のファイルデータの書き込みを実行することができるため、ファイルデータの記録開始までの時間が大幅に短縮される。
また、第2の発明の情報記録装置によれば、ファイル管理データの記録開始位置から始まる第1の領域内の記録領域に追加ファイルを記録することで、既に記録されているファイル管理データは追加ファイルにより上書きされるようにしたため、記録媒体の記録領域を節約することができる。
また、第3の発明の情報記録装置によれば、記録媒体に設けられた記憶部に対してファイル管理データの記録媒体上の記録位置を示す情報の読み出し及び書き込みができるため、記録媒体の装置への装着時に直ちに最新のファイル管理データの記録位置を判別でき、ファイル管理データを取得するためのシーク時間が大幅に短縮される。
また、第4の発明の情報記録装置によれば、管理情報が記録される記録領域が、円盤状記録媒体上の記録領域のうち、最も小なる回転数で回転させる領域を含む領域に設定されているため、円盤状記録媒体の回転起動直後及び回転停止直前で管理情報を第2の領域から再生させるのに好都合である。
更に、第5の発明の記録媒体は、ファイルシステムデータの記録位置を記録する不揮発性メモリを記録媒体に設けており、また、第6の発明の記録媒体はカートリッジ内に不揮発性メモリを収納する構成としたために、記録媒体を情報記録装置へ装着した時点で最新のファイル管理データの記録位置を検出することができるために、記録開始までの時間を大幅に短縮することができる。
以上のような効果は、デジタルビデオカメラ等への応用にあたり、録画開始までの時間が大幅に短縮され、所望のシーンを撮り逃さないという非常に大きなメリットとなる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。本発明に係る情報記録装置を構成する手段は、図6に示すホスト装置2に含まれるホストコンピュータ22により実現される。
(第1の実施の形態)
図6において、記録型光ディスク11が未記録な状態の光ディスク(以下、ブランクディスクともいう)であり、そのブランクディスクが光ディスクドライブ1に装着された状態でファイルデータが初めて記録される動作について説明する。ホストコンピュータ22はインターフェイス回路21を通じて、ブランクディスクが光ディスクドライブ1に装着されていることを検出する。その後、ブランクディスクに対してメモリ23に予め用意されているファイルデータの記録を開始する。ここでは、ファイルデータは6000バイトのデータであり、名前が“FIRST DAT”であるデータファイルとする。
通常、ホストコンピュータ22は記録型光ディスク11上のファイルシステムデータを読み取り、空き領域を検索するが、今回はブランクディスクであることが判っている為に、任意の書き込み位置を選んでよい。ここでは光ディスク11の論理ブロックサイズが2048バイトであるとし、論理ブロック番号100、101、103の論理ブロックにファイルデータを書き込むことにする。
ホストコンピュータ22はドライブ制御回路17に対して書き込みコマンドを発行した後に、メモリ23に予め用意されているファイルデータを光ディスクドライブ1に向けて転送する。転送されたファイルデータは信号処理回路15を通じて光ピックアップ13に入力され、光ピックアップ13により記録型光ディスク11(ここではブランクディスク)上の所定の位置に書き込まれる。
引き続きホストコンピュータ22は書き込んだファイルデータに対応するファイルシステムデータをメモリ23上に作成する。図1はこのようなファイルシステムデータのデータ構成例を示す。本例ではファイルシステムデータは次レコード番号によりリンクが設定された固定長のレコード群により構成されている。図1(A)に示す先頭のレコード(レコード番号1)は、種目としてファイル名レコードを持ち、内容としてファイル名"FIRST.DAT"を格納する。図1(B)に示す次のレコード(レコード番号2)は種目としてファイルサイズレコードを示し、内容としてファイルサイズ(ここでは6000バイト)を格納する。
続く2つのレコードは図1(C)、(D)に示すように、種目として連続記録領域レコードを示し、内容としてファイルデータが記録される領域の開始論理ブロック番号と連続記録されるブロック数を格納する。本例では2つの連続記録領域があるために2つのレコードが必要になる。なお、図1(D)に示すように、最終レコードの次レコード番号は”0”を記入して、本レコードが1ファイルを表す最終レコードであることを示している。
これらのファイルシステムデータは1論理ブロックに格納することが可能であり、ファイルデータの格納位置に隣接する論理ブロック番号104の位置に格納位置を決定する。従って、ホストコンピュータ22は再度ドライブ制御回路17に対して書き込みコマンドを発行した後にファイルシステムデータを転送し、光ディスクドライブ1は転送されてきたファイルシステムデータを光ディスク11の論理ブロック104へ記録する。
ファイルシステムデータの記録位置が確定したため、後の書き込みセッションにおいてファイルシステムデータの記録位置を光ディスクドライブ1で確認可能とするために、光ディスク11上の内周側に設定されている記録管理データ領域41にファイルシステムデータの位置を記録する。すなわち、ホストコンピュータ22は光ディスクドライブ1にコマンドを発行し、光ディスクドライブ1は記録管理データ領域41にファイルシステムデータの記録位置情報を記録する。
以上の動作を行った後の光ディスクの構成を図2に示す。図2において、光ディスクのユーザーデータ領域42の論理ブロック番号100、101、103の論理ブロックには、ファイルデータが書き込まれており、また論理ブロック番号104の論理ブロックにはファイルシステムデータが書き込まれている。更に、記録管理データ領域41の先頭ブロックには、ファイルシステムデータへのポイント情報(管理情報)がRMT0で図示されるデータとして格納されている。なお、記録管理データ領域41内の最新の情報は、未記録ブロックに隣接する記録済みブロックに格納されているものとして確認することが可能である。
本実施の形態によれば、ファイルデータの書き込みに続いて光ディスク全体に関するファイルシステムデータの書き込みを行う構成としたために、ファイルデータの最終の格納位置(論理ブロック番号103)に隣接する論理ブロック番号104の位置に、光ピックアップの移動無しにファイルシステムデータの書き込みを実行することができ、よってファイルシステムデータの記録開始までの時間を大幅に短縮できる。
なお、図2において、記録管理データ領域41は論理ブロック番号が少ない側に配置した例としたが、通常の光ディスクにおいては、ディスクの最内周側であり、記録再生の線速度が一定であるいわゆるCLV(Constant Linear Velocity)フォーマットのディスクでは最も回転数が大きい領域となる。記録管理データ領域への読み取りアクセスはディスクの回転起動直後、また、記録管理データ領域への書き込みアクセスはディスクの回転停止直前であることが多い。例えば、デジタルビデオカメラに光ディスクを装着し、その光ディスクをスピンアップさせて記録管理データ領域を読み取り、映像記録を終了した後に、記録管理データ領域への書き込みを行って光ディスクの回転を停止させるようなケースである。
従って、記録管理データ領域は光ディスク上の記録エリアの内、最も小なる回転数で記録できるエリアに配置することで、記録再生動作を更に高速化することができる。この配置位置は、前記CLVフォーマットの光ディスクではディスクの最外周側に相当する。
(第2の実施の形態)
本実施の形態では第1の実施の形態にて図2に示すように初期書き込みを行った光ディスクに対してファイルデータの追記を行う例を述べる。ここではファイル名“SECOND.DAT”の2000バイトのファイルデータを追記する例を示す。
図2に示すように初期書き込みを行った光ディスク11が光ディスクドライブ1に挿入された後に、図6のホストコンピュータ22は光ディスクドライブ1に対し、ファイルシステムデータの記録位置を取得するコマンドを発行する。光ディスクドライブ1内のドライブ制御回路17は装着されている光ディスク11の記録管理データ領域(図2の41)をアクセスするように光ディスクドライブ1を制御する。これにより、光ピックアップ13により光ディスク11の記録管理データ領域41内のデータRMT0が取得され、信号処理回路15、インターフェイス回路16を通じてホスト装置2へ出力される。
ホストコンピュータ22は上記のデータRMT0が入力されると、そのデータRMTOを解析して光ディスクドライブ1に対しファイルシステムデータが記録されている論理ブロック番号104への読み取りコマンドを発行する。光ディスクドライブ1は、これにより光ディスク11の図2に示すユーザーデータ領域42の論理ブロック番号104の論理ブロックからファイルシステムデータを読み出して、ホスト装置2へ出力する。ホストコンピュータ22は入力されたファイルシステムデータをメモリ23に格納する。
次に、ホストコンピュータ22はメモリ23に格納されている、追記ファイルデータを光ディスク11に書き込むために、光ディスクドライブ1に対して書き込みコマンドを発行する。このとき書き込み開始位置はファイルシステムデータが記録されていた論理ブロックに隣接するように論理ブロック番号105が設定される。
本実施の形態では、ファイルデータ追記のためにまず、光ディスク11の記録管理データ領域をアクセスしてデータRMT0を取得し、最新のファイルシステムデータが記録された記録位置(ここでは、図2の論理ブロック番号104)を参照できるため、この時点までの光ディスク11上のシーク回数、及びシーク距離は従来例に比較して大幅に少なくなっており、ファイルデータの書き込み開始までに必要な時間は非常に短い時間となる。
ファイルデータは第1の実施の形態と同様の動作により、論理ブロック番号105の位置に記録される。続いて、ホストコンピュータ22はメモリ23に格納されていたファイルシステムデータを参照して、今回追記が行われたファイルデータに対応するレコードを作成し、ファイルシステムデータを拡張する。
図3はメモリ23に格納されているファイルシステムデータの拡張結果を示す。図3と図1とを比較すると分かるように、拡張されたファイルシステムデータは、図3(E)、(F)、(G)に示すファイル“SECOND.DAT”を表す3つのレコードが末尾に追加され、レコード数は全体で「7」となるがデータ量としてはまだ1論理ブロックに格納可能なレベルである。
ここで、図3(E)に示すレコード番号5のレコードは、種目としてファイル名レコードを持ち、内容として追記したデータファイルのファイル名“SECOND.DAT”を格納する。図3(F)に示すレコード番号6のレコードは種目としてファイルサイズレコードを示し、内容としてファイルサイズ(ここでは2000バイト)を格納する。続くレコード番号7のレコードは図3(G)に示すように、種目として連続記録領域レコードを示し、内容としてファイルデータが記録される領域の開始論理ブロック番号と連続記録されるブロック数を格納する。また、その次レコード番号は”0”であり、本レコードが1ファイルを表す最終レコードであることを示している。
ホストコンピュータ22は第1の実施の形態と同様に、論理ブロック番号105の論理ブロックに追記記録したファイルデータに隣接するように、論理ブロック番号106の論理ブロックに、上記の拡張されたファイルシステムデータを記録するように光ディスクドライブ1を制御し、さらに光ディスク上の記録管理データ領域41に、新たなファイルシステムデータが論理ブロック106に存在することを示す情報を記録するように光ディスクドライブ1を制御する。
以上をもって、光ディスクは図4に示す構成を持つことになる。図4において、図2に示した構成に加えて、光ディスクのユーザーデータ領域42の論理ブロック番号105の論理ブロックには、追記されたファイル名“SECOND.DAT”のファイルデータが新たに書き込まれており、また論理ブロック番号106の論理ブロックには図3に示した拡張されたファイルシステムデータが書き込まれている。更に、記録管理データ領域41の先頭から2番目のブロックには、最新のファイルシステムデータへのポイント情報がRMT1で図示されるデータとして格納されている。
なお、本実施の形態では図4に示されるように、論理ブロック番号104に記録されていたファイルシステムデータに続けて、新たなファイルデータを論理ブロック番号105から追記する構成とした。このような構成は書き込む光ディスクが追記のみ可能なR型ディスクの場合に必ず適用されるが、繰り返し記録が可能なRW型ディスクを用いる場合は記録領域を節約するためにファイルデータの追記においてファイルシステムデータを上書きしてしまってもよい。この場合、図8に示すように追記するファイルデータはユーザーデータ領域42の論理ブロック番号104に記録され、記録管理データ領域41のRMT1のポイント先は論理ブロック番号105となり、RMT0は論理ブロック番号104をポイントしているが、実質的には無効な情報となる。
上記の第1及び第2の実施の形態では、最新のファイルシステムデータの記録位置を同一の光ディスク上に格納する構成としたが、他の構成をとることも可能である。図5は無線通信機能付き不揮発性メモリ(以降RFIDチップと呼ぶ)を用いた実施の形態を示す。図5(A)は光ディスク5の媒体中にRFIDチップ51を埋め込んだ例であり、図5(B)は光ディスクを格納するカートリッジ6にRFIDチップ61を埋め込んだ例を示す。なお、図5(B)の場合はカートリッジ6と記録媒体とが1対1であるように分解不可能であることが望ましい。
このようなRFIDチップ51、61を用いることにより、図6中、光ディスクドライブ1の無線通信回路18を通じてRFIDチップ51、61内の不揮発性メモリに対して最新のファイルシステムデータの記録位置情報の書き込みアクセス、及び読み出しアクセスが実行できるため、図5(A)又は(B)に示す構成の記録媒体を光ディスクドライブ1に装着した時点でファイルシステムデータの記録位置が取得可能となり、よってファイルデータの書き込み開始までに必要な時間は上記の各実施の形態に比べて更に短縮されることになる。
以上の実施の形態は、光ディスクへの記録再生機能を備えたデジタルビデオカメラに適用した場合は、録画開始までの時間を大幅に短縮できるため、所望のシーンを取り逃がさないという非常に大きなメリットが得られる。
本発明の情報記録装置の第1の実施の形態で記録されるファイルシステムデータのデータ構成例を示す図である。 本発明の情報記録装置の第1の実施の形態で記録を行った後の光ディスクの構成図である。 本発明の情報記録装置の第2の実施の形態で記録されるファイルシステムデータのデータ構成例を示す図である。 本発明の情報記録装置の第2の実施の形態で記録を行った後の光ディスクの構成図である。 本発明の情報記録媒体の一実施の形態を示す斜視図である。 本発明の情報記録装置に適用される記録再生システムの構成図である。 ファイルデータとファイルシステムデータを追記型ディスクへ書き込む従来の一例の方法の説明図である。 本発明の情報記録装置の他の実施の形態で記録を行った後のRW型光ディスクの構成図である。
符号の説明
1 ドライブ装置及び記録媒体(光ディスクドライブ)
2 ホスト装置
5 光ディスク
6 光ディスクカートリッジ
11 記録型光ディスク
12 スピンドルモータ
13 光ピックアップ
14 サーボ制御回路
15 信号処理回路
16 インターフェイス回路
17 ドライブ制御回路
18 無線通信回路
21 インターフェイス回路
22 ホストコンピュータ
23 メモリ
51、61 無線通信機能付き不揮発性メモリ

Claims (6)

  1. 一連のデータであるファイルと、該ファイルの識別情報及び記録媒体上での記録位置情報を含むファイル管理データと、前記ファイル管理データ上での記録位置情報を含む管理情報とを前記記録媒体に記録する情報記録装置において、
    前記ファイルを、前記記録媒体上の予め定められた第1の領域内に記録した後、記録した前記ファイルに対応する前記ファイル管理データを生成し、該ファイル管理データを前記ファイルの最終記録位置の次の位置から記録する第1の記録手段と、
    前記ファイル管理データに対応する管理情報を前記記録媒体上の予め定められた第2の領域内に記録する第2の記録手段と、
    新たな前記ファイルである追加ファイルを記録する際に、前記第2の領域から得た前記管理情報を基に前記ファイル管理データの記録位置を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出した前記ファイル管理データの記録位置から前記ファイル管理データを再生して本装置内の第1の記憶部に記憶するファイル管理データ記憶手段と、
    前記追加ファイルを、前記第1の領域内における前記ファイル管理データの最終記録終了位置の次の位置から記録するデータ追記手段と、
    前記追加ファイルに対応する前記ファイル管理データである追加ファイル管理データを生成し、その生成した追加ファイル管理データを前記第1の記憶部に記憶されている前記ファイル管理データの内容に追加して、新たなファイル管理データを生成するファイル管理データ更新手段と、
    前記新たなファイル管理データを、前記第1の領域内における前記追加ファイルの最終記録終了位置の次の位置から記録するファイル管理データ追記手段と、
    前記新たなファイル管理データに対応する新たな管理情報を前記第2の領域に記録する管理情報追記手段と
    を有することを特徴とする情報記録装置。
  2. 一連のデータであるファイルと、該ファイルの識別情報及び記録媒体上での記録位置情報を含むファイル管理データと、前記ファイル管理データ上での記録位置情報を含む管理情報とを前記記録媒体に記録する情報記録装置において、
    前記ファイルを、前記記録媒体上の予め定められた第1の領域内に記録した後、記録した前記ファイルに対応する前記ファイル管理データを生成し、該ファイル管理データを前記ファイルの最終記録位置の次の位置から記録する第1の記録手段と、
    前記ファイル管理データに対応する管理情報を前記記録媒体上の予め定められた第2の領域内に記録する第2の記録手段と、
    新たな前記ファイルである追加ファイルを記録する際に、前記第2の領域から得た前記管理情報を基に前記ファイル管理データの記録位置を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出した前記ファイル管理データの記録位置から前記ファイル管理データを再生して本装置内の第1の記憶部に記憶するファイル管理データ記憶手段と、
    前記追加ファイルを、前記第1の領域内における前記ファイル管理データの記録開始位置から記録するデータ追記手段と、
    前記追加ファイルに対応する前記ファイル管理データである追加ファイル管理データを生成し、その生成した追加ファイル管理データを前記第1の記憶部に記憶されている前記ファイル管理データの内容に追加して、新たなファイル管理データを生成するファイル管理データ更新手段と、
    前記新たなファイル管理データを、前記第1の領域内における前記追加ファイルの最終記録終了位置の次の位置から記録するファイル管理データ追記手段と、
    前記新たなファイル管理データに対応する新たな管理情報を前記第2の領域に記録する管理情報追記手段と
    を有することを特徴とする情報記録装置。
  3. 前記記録媒体は前記第1及び第2の領域以外の場所に設けられた第2の記憶部を有すると共に、その第2の記憶部に対してデータの読み出し及び書き込みを行うアクセス手段を更に有し、
    前記第2の記録手段は前記アクセス手段を用いて前記管理情報を前記第2の領域に替えて前記第2の記憶部に記憶する手段であり、
    前記検出手段は前記アクセス手段を用いて前記第2の記憶部から読み出した前記管理情報を基に前記ファイル管理データの記録位置を検出する手段であり、
    前記管理情報追記手段は、前記第2の記憶部に前記アクセス手段を用いて前記新たな管理情報を記憶させる手段であることを特徴とする請求項1又は2記載の情報記録装置。
  4. 円盤状の前記記録媒体をほぼ一定の線速度で回転させて前記ファイルと、前記ファイル管理データと、前記管理情報とを前記円盤状の記録媒体に記録する情報記録装置であって、
    前記第2の領域は、前記円盤状の記録媒体上の記録領域のうち、最も小なる回転数で回転させる領域を含む領域に設定されていることを特徴とする請求項1又は2記載の情報記録装置。
  5. 記録領域に一連のデータであるファイルと共に、該ファイルのファイル管理データが記録され、かつ、前記記録領域とは別の場所に無線通信を行う機能を有する不揮発性メモリが設けられている記録媒体であって、
    前記ファイルの識別情報及び記録媒体上での該ファイルの記録位置に関する情報を示す前記ファイル管理データが、前記ファイルの記録終了位置の次の位置から始まる記録領域に記録されており、前記ファイル管理データの記録媒体上の記録位置を示す管理情報が、前記不揮発性メモリに記憶されていることを特徴とする記録媒体。
  6. カートリッジ構造を有する記録媒体であって、前記不揮発性メモリは、前記カートリッジに設けられていることを特徴とする請求項5記載の記録媒体。
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