JP2003162297A - 音楽再生装置 - Google Patents
音楽再生装置Info
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Abstract
タが記録されている。CPU18は、操作キー20の操
作に応答して、メモリカード12から2曲の圧縮音楽デ
ータを時分割で読み出し、これをDSP構成のデコーダ
22に転送する。デコーダ22は、CPU18から与え
られる各曲の圧縮音楽データを時分割でデコードし、デ
コード後の各音楽データの一方をD/A変換器24に入
力し、他方をD/A変換器38に入力する。D/A変換
器24および38によって変換されたそれぞれのアナロ
グの音楽信号は、オーディオアンプ26および40によ
って増幅された後、出力端子28および42を介してス
テレオ対応ヘッドフォン30および44に入力され、こ
れによって2曲同時再生が実現される。 【効果】 CPU18およびデコーダ22によって処理
を分担することで、2曲同時再生可能な音楽再生装置を
簡単かつ安価な構成で実現できる。
Description
し、特にたとえば、メモリカードなどの記録媒体に記録
された複数曲の符号化音楽信号を再生する、音楽再生装
置に関する。
同時に再生する技術として、従来、平成12年8月15
日付けで出願公開された特開2000−228054号
公報[G11B20/00,20/10]に開示された
ものがある。この公報には、選曲された2曲のオーディ
オデータを記憶装置から同時に読み出すとともに、読み
出したオーディオデータ(音声)の一方をRch用のス
ピーカから出力させ、他方のオーディオデータをLch
用のスピーカから出力させることで、当該選曲された2
曲を同時に再生する旨が開示されている。なお、オーデ
ィオデータがステレオデータの場合には、当該ステレオ
データを1チャネルのモノラルデータに変換してから、
つまり再生対象である主情報を所定数のチャネルの情報
に変換してから、出力することとしている。
報に開示された従来技術では、2曲を同時に再生すると
き、RchまたはLchという1つの(つまり片方の)
チャネルによって1曲のオーディオデータを出力するよ
うにしているため、オーディオデータがステレオデータ
であってもこれをステレオ再生することができない。換
言すれば、2曲同時再生時にステレオデータをステレオ
再生するには、RchおよびLchという2つチャネル
を有する出力系統をさらに1系統追加しなければなら
ず、そうなると装置の構成が複雑化し、かつ高コスト化
するという問題がある。
来よりも簡単かつ安価な構成で複数の曲を同時にステレ
オ再生できる、音楽再生装置を提供することである。
(Central Processing Unit)およびDSP(Digital S
ignal Processor)と複数の出力端子とを備える音楽再
生装置であって、CPUは、操作キーからの同時再生指
令の入力に応答して複数曲の符号化音楽信号を記録媒体
から所定単位ずつ読み出し、読み出された所定単位の符
号化音楽信号に複数の出力端子のいずれか1つを特定す
るための出力端子情報を付加する。そして、DSPは、
CPUから出力される符号化音楽信号から出力端子情報
を検出し、当該符号化音楽信号を復号し、複合後の復号
音楽信号を検出された出力端子情報が示す出力端子に与
える、音楽再生装置である。
出した複数曲の音楽信号を複数の出力端子から個別に出
力する音楽再生装置において、複数の出力端子がUSB
(Universal Serial Bus)端子を含むことを特徴とす
る、音楽再生装置である。
楽信号が記録されている。操作キーから同時再生指令が
入力されると、これに応答して、CPUが、記録媒体か
ら複数曲の符号化音楽信号を所定単位ずつ読み出す。そ
して、CPUは、読み出した所定単位の符号化音楽信号
にいずれか1つの出力端子を特定するための出力端子情
報を付加し、この出力端子情報付きの符号化音楽信号を
出力する。一方、DSPは、CPUから出力される符号
化音楽信号からこれに付されている出力端子情報を検出
するとともに、当該符号化音楽信号を復号し、さらに復
号後の復号音楽信号を検出された出力端子情報で示され
る出力端子に与える。したがって、それぞれの出力端子
からは、自身を示す出力端子情報が付された符号化音楽
信号を復号した復号音楽信号が出力される。このよう
に、第1の発明では、CPUおよびDSPという2つの
プロセサによって処理を分担し、特に符号化音楽信号を
復号するという負担の大きい処理については信号処理専
用のDSPに実行させることで、当該DSPという1つ
の信号処理手段によって複数曲の符号化音楽信号を復号
する。そして、CPUの負担を軽減し、換言すればCP
Uとして比較的に処理能力の低い廉価品の採用を可能と
している。
子は、複数曲の符号化音楽信号を再生するとき能動化さ
れるUSB端子を含むものとする。すなわち、USB端
子を出力端子として兼用することで、当該USB端子以
外の出力端子の数を削減できる。
化音楽信号が記録されている。この記録媒体から並行し
て読み出された複数曲の音楽信号は、複数の出力端子か
ら個別に出力され、これによって複数の曲が同時に再生
される。ここで、複数の出力端子には、USB端子が含
まれる。つまり、複数の曲を再生するとき、USB端子
は出力端子として機能する。
に従うデータ通信を行う通信手段、複数曲の音楽信号の
1つをUSB端子に供給する供給手段、および通信手段
と供給手段とを選択的に能動化する能動化手段を備え
る。このようにすれば、USB端子を出力端子として兼
用することができる。
Pという2つのプロセサによって処理を分担し、特に符
号化音楽信号を復号するという負担の大きい処理につい
ては信号処理専用のDSPに実行させることで、当該D
SPという1つの信号処理手段によって複数曲の符号化
音楽信号を復号するとともに、安価なCPUの採用を可
能としている。したがって、上述の公報に開示された従
来技術に比べて、複数の曲を同時に再生できる音楽再生
装置を簡単かつ安価な構成で実現できる。
生するとき、USB端子を出力端子として兼用するの
で、当該USB端子以外の出力端子の数を削減できると
いう効果がある。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
は、携帯型のもので、メモリカード12に記録されてい
る圧縮音楽データに基づいて音楽(曲)を再生するため
の装置である。
であり、この第1実施例の音楽再生装置10には、当該
メモリカード12を装着するためのスロット14が設け
られている。なお、メモリカード12には、複数曲分の
圧縮音楽データが記録されており、それぞれの圧縮音楽
データは、MP3(MPEG-1/AUDIO Layer3)やAAC(M
PEG-2/Advanced Audio Coding)などの任意の圧縮フォ
ーマットに基づいて圧縮されている。また、メモリカー
ド12には、それぞれの圧縮音楽データをデコード(伸
長)するためのデコードソフトウェア(復号プログラ
ム)、およびそれぞれの圧縮音楽データに関する情報
(属性)を纏めた再生リストという管理用のファイル
も、併せて記録されている。
いる圧縮音楽データに基づいて音楽を再生するには、ま
ず、メモリカード12をスロット14に装着する。これ
によって、メモリカード12は、メモリインタフェース
16を介してCPU18と電気的に接続される。そし
て、操作キー20の操作によって再生を希望する曲を選
択した上で、操作キー20を構成する図示しない再生/
停止キーを押下する。
ーの押下に応答して、選択された曲の圧縮音楽データお
よびこの圧縮音楽データをデコードするためのデコード
ソフトウェアを、メモリインタフェース16を介してメ
モリカード12から読み出す。そして、読み出した圧縮
音楽データおよびデコードソフトウェアを、DSP構成
のデコーダ22に転送する。
たデコードソフトウェアを用いて当該CPU18から転
送されてくる圧縮音楽データをデコードして、PCM
(Pulse Code Modulation)形式の音楽データを生成す
る。この音楽データは、D/A変換器24に入力され、
ここでアナログの音楽信号に変換される。そして、変換
後の音楽信号は、オーディオアンプ26によって増幅さ
れた後、ステレオ対応のオーディオ出力端子28を介し
てステレオ対応のヘッドフォン30に入力され、これに
よって選択された曲が再生される。また、CPU18
は、再生されている曲の題名(曲名)およびアーティス
ト名を、上述した再生リストに基づいて液晶のディスプ
レイ32に表示する。
ィスプレイ32の表示を消して、操作キー20から何ら
かの指令(コマンド)が与えられるのを待機するいわゆ
るコマンド待ち状態に遷移する。なお、曲の再生中に再
生/停止キーが押下されると、CPU18は、その時点
で曲の再生動作を停止するとともに、当該再生動作を停
止したことを表すメッセージをディスプレイ32に表示
する。そして、このメッセージを或る一定時間(数秒
間)だけ表示した後、CPU18は、コマンド待ち状態
に遷移する。
音楽データは、インターネットからダウンロードした
り、或いは一般の音楽用CD(CD−DA:Compact Di
sc Digital Audio)からコピーしたりすることができ
る。このため、音楽再生装置10は、USB規格に従う
シリーズBソケット(以下、USB端子と言う。)34
を備えている。すなわち、USB端子34は、音楽再生
装置10内において外部インタフェース回路36を介し
てCPU18に接続されている。そして、このUSB端
子34に図示しないUSBケーブルを介して図示しない
パーソナルコンピュータ(PC)を接続することで、当
該パーソナルコンピュータによってインターネットから
ダウンロードした音楽データや一般の音楽用CDに収録
されている音楽データを圧縮した上で音楽再生装置10
に転送し、メモリカード12に記録することができる。
このようにしてパーソナルコンピュータから音楽再生装
置10に圧縮音楽データを転送し、メモリカード12に
記録するという技術は、公知であり、またこの発明の本
旨に直接関係しないので、ここではこれ以上の詳細な説
明を省略する。
10は、同時に2つの曲を再生するという2曲同時再生
機能を備えている。そして、この2曲同時再生機能を実
現するために、上述したD/A変換器24,オーディオ
アンプ26および出力端子28とは別個のD/A変換器
38,オーディオアンプ40およびステレオ対応のオー
ディオ出力端子42を有している。なお、出力端子42
には、上述のヘッドフォン30とは別個のステレオ対応
のヘッドフォン44を接続することができる。
2がスロット14に装着されている状態で、まず、操作
キー20の操作によって2曲同時再生モードを選択す
る。そして、再生を希望する2つの曲を選択した上で、
上述した再生/停止キーを押下する。
に、手順として、選択された2つの曲のデコードソフ
トウェアをメモリカード12から読み出し、この読み出
したデコードソフトウェアをデコーダ22に転送する。
このとき、CPU18は、選択された曲の一方、たとえ
ば1曲目(最初に選択された曲)のデコードソフトウェ
アに、当該デコードソフトウェアが1曲目のものである
ことを表す“1”という識別子を付加する。これと同様
に、CPU18は、他方の曲、すなわち2曲目(2番目
に選択された曲)のデコードソフトウェアに、当該デコ
ードソフトウェアが2曲目のものであることを表す
“2”という識別子を付加する。
リカード12から1曲目の圧縮音楽データを1フレーム
(AAU:Audio Access Unit)だけ読み出す。そし
て、この読み出したフレームに上述の“1”という識別
子を付加し、この識別子付きのフレームをデコーダ22
に転送する。
モリカード12から2曲目の圧縮音楽データを1フレー
ムだけ読み出し、この読み出したフレームに上述の
“2”という識別子を付加する。そして、この識別子付
きのフレームをデコーダ22に転送する。
とを交互に繰り返す。すなわち、メモリカード12から
1曲目の圧縮音楽データと2曲目の圧縮音楽データとを
1フレーム毎に時分割で読み出す。そして、読み出した
フレームのそれぞれに識別子を付加し、当該識別子付き
のフレームを時分割でデコーダ22に転送する。
た各曲のデコードソフトウェアを用いて当該CPU18
から時分割で転送されてくる各曲のフレームを順次時分
割でデコードする。具体的には、“1”という識別子付
きのデコードソフトウェアを用いて“1”という識別子
付きのフレームをデコードして、1曲目の音楽データを
生成する。これと同様に、“2”という識別子付きのデ
コードソフトウェアを用いて“2”という識別子付きの
フレームをデコードして、2曲目の音楽データを生成す
る。そして、生成した各曲の音楽データのうち、1曲目
の音楽データをD/A変換器24に入力し、2曲目の音
楽データをD/A変換器38に入力する。
は、デコーダ22から供給される音楽データを順次アナ
ログの音楽信号に変換する。そして、D/A変換器24
による変換後の音楽信号は、オーディオアンプ26によ
って増幅された後、出力端子28を介してヘッドフォン
30に入力され、これによって1曲目の曲が再生され
る。これと同時に、D/A変換器38による変換後の音
楽信号は、オーディオアンプ40によって増幅された
後、出力端子42を介してヘッドフォン44に入力さ
れ、これによって2曲目の曲が再生される。このように
して、2曲同時再生が実現される。
理専用の(つまり単純な信号処理のみ可能であるが極め
て高速な)DSPによって構成されているので、当該デ
コーダ22によって各曲の圧縮音楽データを1フレーム
ずつ(合計2フレーム)デコードするのに要する時間
は、それぞれの曲の1フレーム分の再生時間よりも遥か
に短い。したがって、デコーダ22は、上述のようにC
PU18から与えられる各曲の圧縮音楽データを1フレ
ーム毎に時分割でデコードするものの、このデコード後
の音楽データに基づいて生成される各曲の音楽信号は、
いずれも途切れのない連続的な信号となる。また、この
ように高い信号処理能力が要求されるデコーダ22をD
SPで構成することによって、操作キー20からのキー
入力の受け付けや、メモリカード12からの圧縮音楽デ
ータの読み出しなどの、主に命令やデータのやり取りを
行うCPU18の負担を軽減することができ、換言すれ
ばCPU18として比較的に処理能力の低い廉価品を採
用することができる。
応の出力端子28および42から出力され、これら各出
力端子28および42から出力される音楽信号はステレ
オ対応のヘッドフォン30および44に入力される。し
たがって、再生対象となる各曲の元の圧縮音楽データが
ステレオデータである場合には、当該元の態様、すなわ
ちステレオ態様で各曲を再生することができる。なお、
元の圧縮音楽データが1チャネルのモノラルデータであ
る場合には、その圧縮音楽データに基づく曲はモノラル
態様で再生されることは言うまでもない。
再生するときと同様に、再生中の各曲の題名およびアー
ティスト名をディスプレイ32に表示する。そして、両
方の曲の再生が終了した時点で、ディスプレイ32の表
示を消してコマンド待ち状態に遷移する。また、曲の再
生中に再生/停止キーが押下された場合にも、上述の1
曲再生のときと同様に、曲の再生動作を強制的に停止す
るとともに、当該再生動作を停止したことを表すメッセ
ージを一定時間だけディスプレイ32に表示した後、コ
マンド待ち状態に遷移する。
U18は、メモリカード12から読み出した圧縮音楽デ
ータ(厳密にはそれぞれのフレーム)およびデコードソ
フトウェアに“1”という識別子を付加する。そして、
デコーダ20は、この“1”という識別子からデコード
後の音楽データの入力先がD/A変換器24であるこ
と、換言すればデコード後の音楽データをアナログ化し
て得られる音楽信号の出力先が出力端子28であること
を認識して、当該デコード後の音楽データをD/A変換
器24に入力する。
1曲再生および2曲同時再生を実現するために、CPU
18は、図示しないプログラムメモリに記憶されている
制御プログラムに従って図3〜図6のフロー図で示され
る各処理を実行する。
って1曲再生および2曲同時再生のいずれを選択するの
かの再生モード選択が行われると、CPU18は、ステ
ップS1に進む。そして、このステップS1において、
1曲再生および2曲同時再生のいずれが選択されたのか
を判断する。ここで、1曲再生が選択されると、CPU
18は、ステップS3に進む。
作キー20の操作によって再生対象となる曲が選択され
たか否かを判断する。そして、いずれかの曲が選択され
ると、CPU18は、ステップS5に進み、その曲の再
生準備を行う。具体的には、選択された曲が再生対象で
あることを所定のレジスタに記憶するとともに、当該選
択された曲の圧縮音楽データの全フレーム数Fを認識す
る。
U18は、ステップS7に進む。そして、上述した再生
/停止キーが押下されたか否かを判断し、押下される
と、ステップS9の1曲再生処理を実行する。
CPU18は、まず、ステップS101で再生リストを
参照し、再生対象である曲の題名(曲名)およびアーテ
ィスト名を認識する。そして、この認識した曲名および
アーティスト名をステップS103においてディスプレ
イ32に表示する。
は、ステップS105に進み、メモリカード12から再
生対象である曲のデコードソフトウェアを読み出す。そ
して、ステップS107において、当該読み出したデコ
ードソフトウェアに上述した識別子として“1”を付加
した後、ステップS109において、当該識別子付きの
デコードソフトウェアをデコーダ22に転送する(厳密
には転送を開始する)。そして、ステップS111にお
いて、デコードソフトウェアの転送が終了したか否かを
判断し、終了したと判断すると、ステップS113に進
む。
は、これから読み出そうとする圧縮音楽データのフレー
ム番号を表すインデックスfを、初期値である“1”と
する。そして、ステップS115において、当該f番目
のフレーム(以下、これをフレームfと言う。)をメモ
リカード12から読み出す。さらに、ステップS117
において、当該読み出したフレームfに識別子として
“1”を付加する。そして、ステップS119におい
て、デコーダ22に対しこれからフレームfを転送する
旨を通知した後、ステップS121において当該フレー
ムfの転送を開始し、ステップS123に進む。
転送が終了したと判断すると、CPU18は、ステップ
S125に進み、デコーダ22に対してフレームfの転
送が終了したことを通知する。なお、この通知に対する
応答として、デコーダ22は、フレームfのデコードが
終了したときに当該デコードが終了したことをCPU1
8に通知する。
デコーダ22から上述のデコード終了通知が送られてき
たか否かを判断し、送られてきたと判断すると、ステッ
プS129に進む。そして、このステップS129にお
いて、現在のフレームfの番号を“1”だけインクリメ
ントした後、ステップS131において、当該インクリ
メント後のフレームfの数値と図3のステップS5で認
識した全フレーム数Fとを比較する。
数値が全フレーム数F以下(f≦F)であるとき、CP
U18は、未だ全てのフレームfをデコーダ22に転送
していないものと判断して、換言すれば未だ曲の再生が
終了していないと判断して、ステップS115に戻る。
一方、インクリメント後のフレームfの数値が全フレー
ム数Fよりも大きい(f>F)とき、CPU18は、全
てのフレームfをデコーダ22に転送したものと判断し
て、換言すれば曲の再生が終了したと判断して、ステッ
プS133に進む。そして、このステップS133にお
いて、上述のステップS103でディスプレイ32に表
示した曲名およびアーティスト名を当該ディスプレイ3
2から消去して、一連の1曲再生処理を終了し、全体と
しての再生動作も終了する。
て2曲同時再生が選択されたと判断すると、CPU18
は、ステップS11に進む。そして、このステップS1
1において、操作キー20の操作によって再生対象とな
る1曲目の曲が選択されたか否かを判断する。そして、
いずれかの曲が選択されると、CPU18は、ステップ
S13に進み、その曲の再生準備を行う。具体的には、
選択された曲が1曲目の再生対象であることを上述した
レジスタに記憶するとともに、当該1曲目の圧縮音楽デ
ータの全フレーム数F1を認識する。
と、CPU18は、次にステップS15に進む。そし
て、このステップS15において、操作キー20の操作
によって2曲目の曲が選択されたか否かを判断し、いず
れかの曲が選択されると、ステップS17においてその
曲の再生準備を行う。すなわち、ステップS15で選択
された曲が2曲目の再生対象であることを上述のレジス
タに記憶するとともに、当該2曲目の圧縮音楽データの
全フレーム数F2を認識する。
準備を終えた後、CPU18は、ステップS19に進
み、再生/停止キーが押下されたか否かを判断する。そ
して、再生/停止キーが押下されると、CPU18は、
ステップS21の2曲同時再生処理を実行する。
て、CPU18は、まず、ステップS201で再生リス
トを参照し、再生対象である1曲目および2曲目の各曲
名およびアーティスト名を認識する。そして、認識した
各曲の曲名およびアーティスト名をステップS203に
おいてディスプレイ32に表示する。
は、ステップS205に進み、メモリカード12から1
曲目のデコードソフトウェアを読み出す。そして、ステ
ップS207において、当該読み出したデコードソフト
ウェアに識別子として“1”を付加した後、ステップS
209において、当該識別子付きのデコードソフトウェ
アをデコーダ22に転送する(厳密には転送を開始す
る)。そして、ステップS211において、当該1曲目
のデコードソフトウェアの転送が終了したか否かを判断
し、終了したと判断すると、ステップS213に進む。
は、メモリカード12から2曲目のデコードソフトウェ
アを読み出す。そして、ステップS215において、当
該読み出したデコードソフトウェアに識別子として
“2”を付加した後、この識別子付きのデコードソフト
ウェアをステップS217においてデコーダ22に転送
する。そして、ステップS219において、当該2曲目
のデコードソフトウェアの転送が終了したか否かを判断
し、終了したと判断すると、図6のステップS221に
進む。
れから読み出そうとする1曲目の圧縮音楽データのフレ
ーム番号を表すインデックスf1を初期値である“1”
とするとともに、2曲目の圧縮音楽データのフレーム番
号を表すインデックスf1を初期値である“1”とす
る。そして、ステップS223において、現在の1曲目
のフレーム番号f1の数値と、図3のステップS13で
認識した当該1曲目の全フレーム数F1とを比較する。
ここで、現在のフレーム番号f1の数値が全フレーム数
F1以下(f1≦F1)であるとき、CPU18は、1
曲目については未だ全てのフレームをデコーダ22に転
送していないものと判断して、換言すれば未だ1曲目の
再生が終了していないものと判断して、ステップS22
5に進む。
は、f1番目のフレーム(以下、これをフレームf1と
言う。)をメモリカード12から読み出す。そして、ス
テップS227において、当該読み出したフレームf1
に識別子として“1”を付加する。そして、ステップS
229において、デコーダ22に対しこれから1曲目の
フレームf1を転送する旨を通知した後、ステップS2
31において当該フレームf1の転送を開始し、ステッ
プS233に進む。
ームf1の転送が終了したと判断すると、CPU18
は、ステップS235に進み、デコーダ22に対してフ
レームf1の転送が終了したことを通知する。なお、こ
の通知に対する応答として、デコーダ22は、フレーム
f1のデコードが終了したときに当該フレームf1のデ
コードが終了したことをCPU18に通知する。
デコーダ22から上述のデコード終了通知が送られてき
たか否かを判断し、送られてきたと判断すると、ステッ
プS239に進む。そして、このステップS239にお
いて、現在のフレームf1の番号を“1”だけインクリ
メントした後、ステップS241に進む。
は、現在の2曲目のフレーム番号f2の数値と、図3の
ステップS17で認識した当該2曲目の全フレーム数F
2とを比較する。ここで、現在のフレーム番号f2の数
値が全フレーム数F2以下(f2≦F2)であるとき、
CPU18は、2曲目については未だ全てのフレームを
デコーダ22に転送していないものと判断して、換言す
れば未だ2曲目の再生が終了していないものと判断し
て、ステップS243に進む。
は、f2番目のフレーム(以下、これをフレームf2と
言う。)をメモリカード12から読み出す。そして、ス
テップS245において、当該読み出したフレームf2
に識別子として“2”を付加する。そして、ステップS
247において、デコーダ22に対しこれから2曲目の
フレームf2を転送する旨を通知した後、ステップS2
49において当該フレームf2の転送を開始し、ステッ
プS251に進む。
ームf2の転送が終了したと判断すると、CPU18
は、ステップS253に進み、デコーダ22に対してフ
レームf2の転送が終了したことを通知する。なお、こ
の通知に対する応答として、デコーダ22は、フレーム
f2のデコードが終了したときに当該フレームf2のデ
コードが終了したことをCPU18に通知する。
デコーダ22からデコード終了通知が送られてきたか否
かを判断し、送られてきたと判断すると、ステップS2
57に進む。そして、このステップS257において、
現在のフレームf2の番号を“1”だけインクリメント
した後、ステップS259に進む。
は、現在の1曲目のフレームf1の数値と当該1曲目の
全フレーム数F1とを比較する。ここで、現在のフレー
ムf1の数値が全フレーム数F1以下であるとき、CP
U18は、未だ1曲目の再生が終了していないものと判
断して、当該1曲目の再生動作を継続するべくステップ
S225に戻る。一方、現在のフレームf1の数値が全
フレーム数F1よりも大きい(f1>F1)とき、CP
U18は、1曲目については全てのフレームf1をデコ
ーダ22に転送したものと判断して、換言すれば1曲目
の再生が終了したものと判断して、ステップS261に
進む。
は、現在の2曲目のフレームf2の数値と当該2曲目の
全フレーム数Fとを比較する。ここで、現在のフレーム
f2の数値が全フレーム数F2以下であるとき、CPU
18は、未だ2曲目の再生が終了していないものと判断
して、当該2曲目の再生動作を継続するべくステップS
243に戻る。一方、現在のフレームf2の数値が全フ
レーム数F2よりも大きい(f2>F2)とき、CPU
18は、2曲目については全てのフレームf2をデコー
ダ22に転送したものと判断して、換言すれば2曲目の
再生が終了したものと判断して、ステップS263に進
む。
ここで、図5のステップS203においてディスプレイ
32に表示した各曲の曲名およびアーティスト名を当該
ディスプレイ32から消去して、一連の2曲同時再生処
理を終了し、全体としての再生動作も終了する。
1曲目のフレームf1の数値が全フレーム数F1よりも
大きいとき、CPU18は、ステップS241に進む。
また、ステップS241において、2曲目のフレームf
2の数値が全フレーム数F2よりも大きいとき、CPU
18は、ステップS259に進む。
する。図7を参照して、この第2実施例の音楽再生装置
50は、上述した図1に示す第1実施例の音楽再生装置
10の構成において、オーディオアンプ40から出力さ
れる2曲目の音楽信号を外部インタフェース回路52に
入力するとともに、オーディオ出力端子42を削除した
ものである。そして、USB端子34に対し変換アダプ
タ54を介してヘッドフォン44を接続可能とし、つま
り2曲目の音楽信号についてはUSB端子34から出力
させようとするものである。
4の形状をヘッドフォン44側の図示しないプラグ端子
との嵌合に適した形状に変換するためのものであり、具
体的には上述のオーディオ出力端子42と同形状で、か
つこの変換アダプタ54がUSB端子34に取り付けら
れたときに当該USB34と電気的に接続されるオーデ
ィオ出力端子56を有している。この変換アダプタ54
は、第2実施例の音楽再生装置50の付属部品であり、
2曲同時再生を行うときにのみUSB端子34に取り付
けられ、1曲再生時またはパーソナルコンピュータとの
データ通信時にはUSB端子34から取り外される。
力端子として兼用するために、この第2実施例における
外部インタフェース回路52は、第1実施例における外
部インタフェース回路(すなわちUSB規格専用のイン
タフェース回路)36とは異なる構成とされている。
56は、USBコントローラ(USBCtrl)60とセレク
タ62とを有している。このうちUSBコントローラ6
0は、USB規格に従ってデータ転送を行うための回路
であり、CPU18の図示しないUSB通信ポート(U
SB規格に従ってデータ通信を行うためのポート)に接
続されている。なお、第1実施例における外部インタフ
ェース回路36にも、このUSBコントローラ60と同
様のものが内蔵されている。
1出力(入力)式のもので、2つの入力ゲート(同図に
おいて右側のゲート)の一方にUSBコントローラ60
が接続され、他方の入力ゲートにオーディオアンプ40
の出力側が接続されている。そして、セレクタ62の出
力ゲート(同図において左側のゲート)には、USB端
子34が接続されている。セレクタ64は、CPU18
の図示しない制御用ポートから供給される制御信号に従
って、USBコントローラ60およびオーディオアンプ
40の出力側のいずれか一方をUSB端子34に接続
し、つまり有効化する。
コンピュータが接続されているときには、セレクタ62
はUSBコントローラ60を有効化する(厳密には、C
PU18がUSBコントローラ60を有効化するための
制御信号を生成してセレクタ62に供給する)。これに
よって、音楽再生装置50とパーソナルコンピュータと
の間でUSB規格に従うデータ通信が可能となる。な
お、USB端子34にパーソナルコンピュータが接続さ
れているか否かは、USB規格に基づき、USB端子3
4(電源端子と接地端子との間)に+5[V]の直流電圧
が印加されているか否かで判断する。
ュータが接続されておらず(USB端子34に+5[V]
の直流電圧が印加されておらず)、かつ操作キー20の
操作によって再生モードとして2曲同時再生が選択され
たとき、セレクタ62はオーディオアンプ40の出力を
有効化する(厳密には、CPU18がオーディオアンプ
40の出力を有効化するための制御信号を生成してセレ
クタ62に供給する)。これによって、オーディオアン
プ40から出力される2曲目の音楽信号がUSB端子3
4から出力可能となる。
生装置50において、1曲再生および2曲同時再生を実
現するために、CPU18は、図示しないプログラムメ
モリに記憶されている制御プログラムに従って以下のよ
うな処理を実行する。
の操作によって1曲再生および2曲同時再生のいずれを
選択するのかの再生モード選択が行われると、CPU1
8は、ステップS51に進む。そして、このステップS
51において、1曲再生および2曲同時再生のいずれが
選択されたのかを判断する。ここで、1曲再生が選択さ
れると、CPU18は、ステップS53に進む。
操作キー20の操作によって再生対象となる曲が選択さ
れたか否かを判断する。そして、いずれかの曲が選択さ
れると、CPU18は、ステップS55に進み、その曲
の再生準備を行う。すなわち、第1実施例における図3
のステップS5と同様に、選択された曲が再生対象であ
ることを所定のレジスタに記憶するとともに、当該選択
された曲の圧縮音楽データの全フレーム数Fを認識す
る。
PU18は、ステップS57に進む。そして、上述した
再生/停止キーが押下されたか否かを判断し、押下され
ると、ステップS59の1曲再生処理を実行する。この
1曲再生処理においては、第1実施例で説明した図4の
フロー図で示される処理を実行する。よって、ここでは
1曲再生処理についての詳細な説明を省略する。この1
曲再生処理の終了後、CPU18は、再生動作を終了す
る。
生が選択されたと判断すると、CPU18は、ステップ
S61に進む。そして、このステップS61において、
USB端子34にパーソナルコンピュータが接続されて
いるか否か(+5[V]の直流電圧が印加されているか否
か)を判断する。ここで、パーソナルコンピュータが接
続されていないと判断すると、CPU8は、ステップS
63に進む。そして、操作キー20の操作によって再生
対象となる1曲目の曲が選択されたか否かを判断する。
択されると、CPU18は、ステップS65に進み、そ
の曲の再生準備を行う。具体的には、選択された曲が1
曲目の再生対象であることを上述したレジスタに記憶す
るとともに、当該1曲目の圧縮音楽データの全フレーム
数F1を認識する。
PU18は、次にステップS67に進む。そして、この
ステップS67において、操作キー20の操作によって
2曲目の曲が選択されたか否かを判断し、いずれかの曲
が選択されると、ステップS69においてその曲の再生
準備を行う。すなわち、ステップS67で選択された曲
が2曲目の再生対象であることを上述のレジスタに記憶
するとともに、当該2曲目の圧縮音楽データの全フレー
ム数F2を認識する。
準備を終えた後、CPU18は、ステップS71に進
み、再生/停止キーが押下されたか否かを判断する。そ
して、再生/停止キーが押下されると、CPU18は、
ステップS73の2曲同時再生処理を実行する。
18は、まず、第1実施例で説明した図5のフロー図で
示されるステップS201〜ステップS219までの各
処理を実行する。そして、ステップS219の処理後、
CPU18は、図10に示すステップS301を実行す
る。すなわち、オーディオアンプ40の出力を有効とす
るように外部インタフェース回路52内にあるセレクタ
62を切り換える(厳密には、この切り換えを行うため
の制御信号を生成してセレクタ62に供給する)。そし
て、このステップS301の処理後、CPU18は、上
述した図6のステップS221に進み、このステップS
221〜ステップS263までの各処理を実行する。
は、図11に示すステップS303を実行する。すなわ
ち、USBコントローラ60を有効とするようにセレク
タ62を切り換える。そして、このステップS303の
処理後、CPU18は、一連の2曲同時処理を終了し、
全体としての再生動作も終了する。
SB端子34にパーソナルコンピュータが接続されてい
る場合には、CPU18は、ステップS75に進む。そ
して、このステップS75において、USB端子34に
パーソナルコンピュータが接続されているために2曲同
時再生を実行することは不可能である旨を表すメッセー
ジを、或る一定時間(数秒間)だけディスプレイ32に
表示し、その後、再生動作を終了する。
では、USB端子34をオーディオ出力端子として兼用
しているので、上述したように第1実施例の音楽再生装
置10の構成から出力端子42を削除することができ、
すなわち出力端子の数を削減できる。
18からデコーダ22に対して圧縮音楽データを転送す
るとき、当該圧縮音楽データを1フレーム単位で転送す
るようにしたが、複数フレームを1単位として転送する
ようにしてもよい。
として、メモリカード12を用いたが、たとえばハード
ディスクやCD−ROMなどのメモリカード12以外の
記録媒体を採用してもよい。
ついて説明したが、3曲以上の複数の曲を同時に再生す
る場合にも、この発明を応用できる。ただし、同時に再
生しようとする曲数が増える分だけ、オーディオ出力端
子の数も増える。また、CPU18およびデコーダ22
の負担も増えるので、特にデコーダ22としてさらに処
理能力の高いものが必要となる。
と同様に、オーディオ出力端子28,42または56の
左右それぞれのチャネル端子を1つの出力端子として機
能させることで、同一の出力端子28,42または56
から2曲分のモノラルの音楽信号を出力させるようにし
てもよい。
にUSB端子34からアナログの音楽信号を出力するよ
うに構成したが、これに限らない。たとえば、変換アダ
プタ54内にD/A変換器38およびオーディオアンプ
40と同様の回路を設け、USB端子34からはデコー
ダ22によるデコード後のディジタルの音楽データを出
力させるようにしてもよい。
ク図である。
でのデータの通信手順を示す図解図である。
ー図である。
示すフロー図である。
細を示すフロー図である。
ク図である。
示すブロック図である。
ー図である。
一部分を示すフロー図である。
図10とは別の一部分を示すフロー図である。
Claims (4)
- 【請求項1】CPUおよびDSPと複数の出力端子とを
備える音楽再生装置であって、 前記CPUは、操作キーからの同時再生指令の入力に応
答して複数曲の符号化音楽信号を記録媒体から所定単位
ずつ読み出し、読み出された前記所定単位の符号化音楽
信号に前記複数の出力端子のいずれか1つを特定するた
めの出力端子情報を付加し、 前記DSPは、前記CPUから出力される符号化音楽信
号から前記出力端子情報を検出し、当該符号化音楽信号
を復号し、複合後の復号音楽信号を検出された前記出力
端子情報が示す出力端子に与える、音楽再生装置。 - 【請求項2】前記複数の出力端子は前記複数曲の符号化
音楽信号を読み出すとき能動化されるUSB端子を含
む、請求項1記載の音楽再生装置。 - 【請求項3】記録媒体から並行して読み出した前記複数
曲の音楽信号を複数の出力端子から個別に出力する音楽
再生装置において、 前記複数の出力端子はUSB端子を含むことを特徴とす
る、音楽再生装置。 - 【請求項4】前記USB端子を介してUSB規格に従う
データ通信を行う通信手段、 前記複数曲の音楽信号の1つを前記USB端子に供給す
る供給手段、および前記通信手段および前記供給手段を
選択的に能動化する能動化手段を備える、請求項3記載
の音楽再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001360247A JP3995453B2 (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 音楽再生装置 |
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Publications (2)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101238368B1 (ko) * | 2005-12-29 | 2013-02-28 | 삼성전자주식회사 | 복수의 오디오 신호 출력이 가능한 멀티미디어 재생 장치및 그의 운영 방법 |
JP2016075762A (ja) * | 2014-10-03 | 2016-05-12 | ティアック株式会社 | オーディオ装置 |
WO2019164029A1 (ko) * | 2018-02-22 | 2019-08-29 | 라인플러스 주식회사 | 복수의 채널을 통한 오디오 재생 방법 및 시스템 |
-
2001
- 2001-11-27 JP JP2001360247A patent/JP3995453B2/ja not_active Expired - Fee Related
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