JP2000285657A - データ記録再生装置及び情報記録媒体 - Google Patents

データ記録再生装置及び情報記録媒体

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JP2000285657A
JP2000285657A JP11094587A JP9458799A JP2000285657A JP 2000285657 A JP2000285657 A JP 2000285657A JP 11094587 A JP11094587 A JP 11094587A JP 9458799 A JP9458799 A JP 9458799A JP 2000285657 A JP2000285657 A JP 2000285657A
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JP11094587A
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Hiroyuki Yazawa
弘行 矢沢
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Nippon Columbia Co Ltd
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】情報記録媒体に記録されるサウンドデータのハ
イライト部分を容易に検索することができ、受聴者に違
和感を与えることなくハイライト部分を再生することが
できるデータ記録再生装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】入力されたディジタルオーディオデータを
予め定められたフォーマットに従ってサウンドデータに
変換する演算部と、サウンドデータを情報記録媒体に記
録する記録部と、制御部と、ハイライト部分を指定する
入力部とを備え、制御部は、指定されたハイライト部分
の再生開始時間情報及び再生終了時間情報を発生するよ
う演算部を制御し、再生開始時間情報及び再生終了時間
情報を情報記録媒体に記録するよう記録部を制御するこ
とを特徴とするデータ記録再生装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め定められたフ
ォーマットに従ってファイル形式に変換されたサウンド
データを備える情報記録媒体と、オーディオデータを予
め定められたフォーマットに従ったファイル形式のサウ
ンドデータに変換し、サウンドデータを情報記録媒体に
記録し、情報記録媒体に記録したサウンドデータを読み
出し、出力するデータ記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータを用いてオーデ
ィオデータ等のコンテンツデータを編集加工するため
に、パーソナルコンピュータに接続されたCD−ROM
(Compact Disc 〓 Read Only Memory)ドライブ等を用
いて、CD(Compact Disc)等の光ディスクに記録され
たオーディオデータをパーソナルコンピュータに接続さ
れたハードディスク等の情報記録媒体に記録・再生する
データ記録再生装置がある。
【0003】CD等の光ディスクに記録されたオーディ
オデータをデータ記録再生装置の情報記録媒体に記録す
る場合、WaveファイルまたはAIFF(Audio Inte
rchange File Format)等の汎用オーディオファイルフ
ォーマットに従った楽音ファイルとして記録する。
【0004】この場合、CD等に記録された複数のトラ
ックのオーディオデータは、予め定められたオーディオ
ファイルフォーマットに従ったサウンドデータに変換さ
れ、トラック単位で1つの楽音ファイルとして情報記録
媒体に記録される。したがって、情報記録媒体に記録さ
れたサウンドデータは、楽音ファイル(各トラック)単
位で読み出し、編集加工することができる。
【0005】パーソナルコンピュータに接続されている
CD−ROMドライブは、CDに記録されているオーデ
ィオデータと共にサブコードデータを読み出し、出力す
る。パーソナルコンピュータは、CD−ROMドライブ
から出力されたオーディオデータ及びサブコードデータ
を、汎用オーディオファイルフォーマットに従って、そ
れぞれサウンドデータ及びサブコード情報に変換し、ト
ラック単位で楽音ファイルを作成する。さらに、作成さ
れた楽音ファイルにファイル名等を付して情報記録媒体
に記録することもできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ記録再生
装置は、パーソナルコンピュータの入力部から曲番号、
ファイル名等を入力することにより、情報記録媒体に記
録された所望のサウンドデータを読み出すことができ
る。しかしながら、各サウンドデータのハイライト部分
(例えば、各楽曲の印象深いメロディがある部分)のみ
を簡単に再生することができなかった。
【0007】従来のデータ記録再生装置において、ハイ
ライト部分のみを再生しようとする場合、所望のサウン
ドデータを楽音ファイル単位で情報記録媒体から読み出
し、時間情報等を参照してサウンドデータのハイライト
部分を特定し、ハイライト部分を再生するという手順を
とらなければならなかった。
【0008】操作者が、当該サウンドデータのハイライ
ト部分の時間情報を予め知らない場合は、ハイライト部
分の特定に時間がかかるという課題があった。
【0009】さらに、特定したハイライト部分を再生す
る際に、ハイライト部分の再生開始部分で突然楽曲が開
始し及びハイライト部分の再生終了部分で楽曲が突然終
了し、受聴者に不快感を与えるという課題があった。
【0010】本発明は、以上のような課題を解決するた
めに為されたものであり、情報記録媒体に記録されるサ
ウンドデータのハイライト部分を容易に検索することが
でき、かつ、受聴者に違和感を与えることなくハイライ
ト部分を再生することができるように楽音ファイルを作
成して記録し、再生することができるデータ記録再生装
置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願の請求項1記載の発明は、データ記録再生装置
において、複数のトラックのオーディオデータを入力し
予め定められたフォーマットに従ってサウンドデータに
変換する演算部と、前記演算部により前記サウンドデー
タをトラック毎に1つの楽音ファイルとして情報記録媒
体に記録する記録部と、前記演算部及び前記記録部の動
作を制御する制御部と、前記サウンドデータのハイライ
ト部分を指定する入力部とを備え、前記制御部は、前記
入力部により指定された前記ハイライト部分の再生開始
時間を示す再生開始時間情報及び再生終了時間を示す再
生終了時間情報を発生するよう前記演算部を制御し、前
記再生開始時間情報及び前記再生終了時間情報を前記楽
音ファイルに付加して前記情報記録媒体に記録するよう
前記記録部を制御することを特徴とする。
【0012】本願の請求項2記載の発明は、請求項1記
載のデータ記録再生装置において、前記制御部は、前記
サウンドデータに前記再生開始時間から予め定めた時間
に亘りフェードイン処理を施すことを示すフェードイン
情報及び前記サウンドデータに予め定めた時間から前記
再生終了時間に亘りフェードアウト処理を施すことを示
すフェードアウト情報を発生するよう前記演算部を制御
し、前記フェードイン情報及び前記フェードアウト情報
を前記楽音ファイルに付加して前記情報記録媒体に記録
するよう前記記録部を制御することを特徴とする。
【0013】本願の請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2記載のデータ記録再生装置において、前記
入力部は前記ハイライト部分に関するテキストデータを
入力する機能を更に備え、前記制御部は、前記テキスト
データを前記楽音ファイルに付加して前記情報記録媒体
に記録するよう前記記録部を制御することを特徴とす
る。
【0014】本願の請求項4記載の発明は、請求項2記
載のデータ記録再生装置において、前記情報記録媒体に
記録された前記サウンドデータを出力する出力部を更に
備え、前記入力部から前記ハイライト部分の再生要求が
入力された場合、前記制御部は、前記再生開始時間情報
及び前記再生終了時間情報に基づいて前記ハイライト部
分の前記サウンドデータを読み出すよう前記記録部を制
御し、前記フェードイン情報及び前記フェードアウト情
報に基づき前記ハイライト部分の前記サウンドデータに
フェードイン処理及びフェードアウト処理を施すよう前
記演算部を制御し、前記フェードイン処理及び前記フェ
ードアウト処理が施された前記サウンドデータを出力す
るよう前記出力部を制御することを特徴とする。
【0015】本願の請求項5記載の発明は、請求項3記
載のデータ記録再生装置において、前記情報記録媒体に
記録されたサウンドデータを出力する出力部と、テキス
トデータを表示する表示部とを更に備え、前記入力部か
ら前記ハイライト部分の再生要求が入力された場合、前
記制御部は、前記情報記録媒体に記録された前記テキス
トデータを読み出すよう前記記録部を制御し、前記テキ
ストデータを前記表示部に表示させることを特徴とす
る。
【0016】本願の請求項6記載の発明は、オーディオ
データが予め定められたフォーマットに従ってファイル
形式に変換されたサウンドデータと、前記サウンドデー
タのフォーマットを示すヘッダ情報とを備えた楽音ファ
イルが少なくとも1つ以上記録された情報記録媒体であ
って、前記楽音ファイルは、前記サウンドデータのハイ
ライト部分の再生開始時間を示す再生開始時間情報及び
再生終了時間を示す再生終了時間情報を備えるハイライ
ト情報を有することを特徴とする。
【0017】本願の請求項7記載の発明は、請求項6記
載の情報記録媒体において、前記ハイライト情報は、前
記再生開始時間から予め定めた時間に亘り前記サウンド
データにフェードイン処理を施すことを示すフェードイ
ン情報及び予め定めた時間から前記再生終了時間に亘り
前記サウンドデータにフェードアウト処理を施すことを
示すフェードアウト情報を備えることを特徴とする。
【0018】本願の請求項8記載の発明は、請求項6ま
たは請求項7記載の情報記録媒体において、前記ハイラ
イト情報は、前記ハイライト部分に関するテキストデー
タを備えることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明のデータ記録再生装
置について図面を参照して説明する。図1は、本発明の
データ記録再生装置の一実施例の構成を示すブロック図
である。図中、1はデータ記録再生装置、2はパーソナ
ルコンピュータ、3は再生部、4はインターフェース、
5は制御部、6は演算部、7はインターフェース、8は
表示部、9はデータ保持部、10は入力部、11は出力
部、12は記録部である。
【0020】パーソナルコンピュータ2は、制御部5、
演算部6、表示部8、データ保持部9、入力部10、出
力部11、インターフェース4及びインターフェース7
を備えている。具体例として、制御部5及び演算部6は
マイクロプロセッサであり、データ保持部9は内蔵ハー
ドディスクやメモリである。表示部8はディスプレイで
あり、入力部10はキーボード、マウス又は通信回線の
入力端子であり、出力部11は通信回線の出力端子又は
外部機器の出力端子である。インターフェース4及びイ
ンターフェース7は、コンピュータ用のインターフェー
スであるSCSI(Small Computer System Interfac
e)ボードや、IDE(Integrated DriveElectronics)
ボードなどを用いることができる。
【0021】再生部3は、光ディスクドライブであっ
て、CD、CD−ROM又はMD(Mini Disc)等の光
ディスクからオーディオデータを再生しパーソナルコン
ピュータ2へ出力する。以下、本実施例の再生部3はC
Dを再生するものとして説明する。
【0022】記録部9は、大容量のハードディスク、磁
気テープ、書換型光ディスク、光磁気ディスク等の情報
記録媒体に、パーソナルコンピュータ2のインターフェ
ース7から出力されるサウンドデータの楽音ファイルを
記録する装置である。図1に示すデータ記録再生装置1
の各ブロックを結ぶ矢印付きの線は、入出力制御線とデ
ータ線とを一括して含む。
【0023】次に、本実施例のデータ記録再生装置1に
よるデータ記録処理について説明する。図2は、本発明
の一実施例のデータ記録再生装置によるデータ記録処理
を説明するためのフローチャートである。入力部10か
らデータ記録処理を行う指示が入力されると、当該指示
に対応する制御信号がインターフェース4を介して制御
部5に入力される。制御部5は、図示しないプログラム
用メモリからデータ記録処理を行うためのプログラムを
読み出す。
【0024】記録部12の情報記録媒体に記録したいオ
ーディオデータが記録されたCDを、再生部3の図示し
ないローディング装置に載置する。ローディング装置
は、CDを再生部3に再生可能となるように装着する。
記録部12の情報記録媒体に楽音ファイルとして記録し
たいトラックのオーディオデータをCDから再生するた
めの読み出し指示が、入力部10から入力される。
【0025】制御部5は、CDに記録された各トラック
のプログラム領域のTOC(TableOf Contents)情報を
読み出すように再生部3を制御する。再生部3はTOC
情報を読み出し、指示されたトラックをシークする(ス
テップS1)。制御部5は、指示されたトラックのオー
ディオデータ及びサブコードデータを読み出すように再
生部3を制御する。再生部3は、CDの目的のトラック
からオーディオデータ及びサブコードデータを読み出
し、インターフェース4へ出力する(ステップS2)。
【0026】インターフェース4は、再生部3から入力
されたオーディオデータ及びサブコードデータを演算部
6が読み込めるデータ形式に変換し、データバス上にオ
ーディオデータ及びサブコードデータを出力する。
【0027】制御部5は、データバス上に出力される所
定量のオーディオデータ及びサブコードデータをデータ
保持部9が保持するように制御する。データ保持部9
は、所定量のオーディオデータ及びサブコードデータを
保持する。データ保持部9が保持できるオーディオデー
タの量は、データ保持部9として使用している記憶媒体
(ハードディスク、RAM(Random Access Memory)
等)の記憶容量に依存する。
【0028】制御部5の制御により、演算部6は、デー
タ保持部9が保持しているオーディオデータ及びサブコ
ードデータを読み出し、WaveまたはAIFF等の汎
用オーディオファイルフォーマットに従って、それぞれ
サウンドデータ及びサブコード情報に変換する(ステッ
プS3)。
【0029】制御部5は、演算部6に対し、サウンドデ
ータ及びサブコード情報をデータバス上に出力するよう
に制御するとともに、データ保持部9に対し、当該サウ
ンドデータ及びサブコード情報を保持するように制御す
る。データ保持部9は、所定量のサウンドデータ及びサ
ブコード情報を保持する。
【0030】制御部5は、保持しているサウンドデータ
及びサブコード情報をデータバス上に出力するようにデ
ータ保持部9を制御する。制御部5は、データ保持部9
から出力されたサウンドデータ及びサブコード情報を読
み込むようにインターフェース7を制御する。
【0031】インターフェース7は、読み込んだサウン
ドデータ及びサブコード情報を記録部9へ出力する。制
御部5は、サウンドデータ及びサブコード情報を楽音フ
ァイルとして情報記録媒体に記録するよう記録部12を
制御する。(ステップS4)
【0032】制御部5は、次のトラックが有るか否かを
判別する(ステップS5)。次のトラックが有るなら
ば、ステップS2の先頭に戻り、データ記録処理を繰り
返し行う。次のトラックが無いならば、データ記録処理
を終了する。
【0033】ここで、情報記録媒体にサウンドデータが
どのようなファイル形式で記録されるているか説明す
る。図3は、本発明の一実施例であるデータ記録再生装
置の情報記録媒体に記録される楽音ファイルのファイル
形式を説明するための図である。本実施例では、サウン
ドデータをWaveファイルとして記録した場合につい
て説明する。
【0034】Waveファイルは、RIFF(Resource
Interchange File Format)ファイルの中にヘッダ情報
が格納されたヘッダチャンク43とサウンドデータが格
納されたデータチャンク44を備える形式をとってい
る。21はファイル形式を示すブロックで、本実施例で
は「RIFF」と書かれる。22はファイルのサイズを
示す32ビットの値からなるデータであり、23はデー
タチャンク44に格納されているサウンドデータ34の
内容を示す4文字のテキストデータである。
【0035】ヘッダチャンク43の頭には、ヘッダチャ
ンク43に格納されているデータのフォーマットを示す
ヘッダチャンクID24があり、例えば、「fmt.」
と書かれる。25はヘッダチャンク43のサイズを示す
ブロックであり、26はデータチャンク44に格納され
ているサウンドデータ34のデジタル化の形式を表す値
で、通常は1でPCM(Pulse Code Modulation)デー
タであることを示す。
【0036】27はサウンドデータ34のチャンネル数
を示す値であり、モノラルなら1、ステレオなら2とい
うように書かれる。28は標本化周波数を示し、29は
1秒間のデータを再生するために必要な平均転送バイト
数を示す。30は1サンプル当たりのバイト数を示し、
31は量子化ビット数を示す。以後、ヘッダチャンクI
D24から量子化ビット数31までの情報をまとめてヘ
ッダ情報と呼ぶ。
【0037】データチャンク44は、データチャンクI
D(例えば「data」)32、データチャンクのサイズを
示す情報であるデータチャンクサイズ33及びサウンド
データ34から構成されている。
【0038】サブコードチャンク45及びハイライトチ
ャンク46は、ユーザ拡張チャンクである。サブコード
チャンク45は、サブコードチャンクID(例えば「sb
cd」)35、サブコードチャンク45のサイズを示すサ
ブコードチャンクサイズ36、サブコード情報38に含
まれている情報の数を示すサブコード情報数37及びサ
ブコード情報38から構成されている。
【0039】ハイライトチャンク46には、後述するハ
イライト情報42が記録される。ハイライトチャンク4
6は、ハイライトチャンクID(例えば「hlif」)3
9、ハイライトチャンク46のサイズを示すハイライト
チャンクサイズ40、ハイライト情報42に含まれてい
る情報の数を示すハイライト情報数41及び1以上の情
報からなるハイライト情報42から構成されている。
【0040】次に、本実施例のデータ記録再生装置1に
よるハイライト部指定処理について説明する。ハイライ
ト部指定処理とは、記録部12の情報記録媒体に記録さ
れた各楽音ファイル毎のサウンドデータのハイライト部
分を予め指定しておくための処理である。図4は、本発
明の一実施例であるデータ記録再生装置によるハイライ
ト部指定処理を説明するためのフローチャートである。
【0041】入力部10からハイライト部指定処理を行
う指示が入力されると、当該指示に対応する制御信号が
インターフェース4を介して制御部5に入力される。制
御部5は、図示しないプログラム用メモリからハイライ
ト部指定処理を行うためのプログラムを読み出す。
【0042】入力部10により、目的とするサウンドデ
ータの楽音ファイルが指定される(ステップS6)。次
に、指定したファイルのサウンドデータを図示しないス
ピーカから再生するか否かが、入力部10により指示さ
れる(ステップS7)。
【0043】指定した楽音ファイルのサウンドデータを
スピーカから再生する場合は、ステップS8に進み、制
御部5は、記録部12を制御し、指定された楽音ファイ
ルのヘッダチャンク43に記録されたヘッダ情報、サブ
コードチャンク45に記録されたサブコード情報38及
びデータチャンク44に記録されたサウンドデータ34
をインターフェース7を介して読み込み、一旦データ保
持部9に保持させる。
【0044】制御部5は、ヘッダ情報に基づいてデータ
保持部9に保持されたサウンドデータ34をデコードす
るよう演算部6を制御し、デコードしたサウンドデータ
をインターフェース7を介して出力部11から出力させ
る。出力されたサウンドデータは、図示しないD/A
(ディジタル/アナログ:Digital / Analog)変換装
置、アンプを介してスピーカから再生される(ステップ
S8)。また、データ保持部9に保持されたサブコード
情報38は演算部6に出力される。演算部6は、サブコ
ード情報38から経過時間又は絶対時間等の時間情報ま
たは歌詞情報を抽出し、制御部5の制御により、時間情
報または歌詞情報を表示部8に出力する(ステップS
9)。
【0045】スピーカから再生される音、表示部8に表
示される時間情報または歌詞情報を基に、ハイライト部
分の指定が行なわれる。
【0046】入力部10からハイライト部分の再生開始
位置及び再生終了位置を指定する。具体的には、楽音フ
ァイルのデータチャンク44のサウンドデータ34が格
納されている領域の先頭からの時間により指定される。
指定されたハイライト部分の再生開始時間情報及び再生
終了時間情報は、制御部5の図示しないメモリに記憶さ
れる(ステップS10)。
【0047】ステップS11に進み、ハイライト部分に
フェードイン及びフェードアウト処理を行うか否かが、
入力部10から指示される。ハイライト部分は楽曲の途
中にある場合が多いことから、ハイライト部分のみを再
生すると、ハイライト部分の再生開始部分で突然楽曲が
開始し、ハイライト部分の再生終了部分で楽曲が突然終
了するため、受聴者に不快感を与えてしまう。そこで、
ステップS11において、ハイライト部分の再生をフェ
ードインにより開始し、フェードアウトにより終了する
ように処理するかが決定される。
【0048】ハイライト部分にフェードイン及びフェー
ドアウト処理を行わない場合は、後述するステップS1
6に進む。ハイライト部分にフェードイン及びフェード
アウト処理を行う場合は、ステップS12に進み、マニ
ュアル処理、すなわち、フェードイン及びフェードアウ
ト処理の条件を操作者が決定するか、または、自動処
理、すなわち、フェードイン及びフェードアウト処理を
予め定められたデフォルト値によって行うかが決定され
る。
【0049】マニュアル処理によりフェードイン及びフ
ェードアウト処理を行う場合は、ステップS13及びス
テップS14に進み、ハイライト部分の再生開始時間を
フェードイン処理の開始時間としてフェードイン処理が
終了する時間(フェードイン時間)情報と、音量の立ち
上がりカーブ(フェードインゲイン)情報と、ハイライ
ト部分の再生終了時間をフェードアウト処理が終了する
時間としてフェードアウト処理を開始する時間(フェー
ドアウト時間)情報と、音量の立ち下がりカーブ(フェ
ードアウトゲイン)情報とが入力部10から入力され
る。入力された情報は、制御部5の図示しないメモリに
記録される。以後、フェードイン時間情報とフェードイ
ンゲイン情報とを合わせてフェードイン情報とし、フェ
ードアウト時間情報とフェードアウトゲイン情報とを合
わせてフェードアウト情報という。
【0050】自動処理によりフェードイン及びフェード
アウト処理を行う場合は、ステップS15に進み、制御
部5は図示しないメモリからデフォルト値のフェードイ
ン情報及びフェードアウト情報を読み込む。
【0051】ステップS16では、ハイライト部分に関
するコメントを入力するか否かが決定される。コメント
を入力する場合は、ステップS17に進み、入力部10
からコメントが入力され、制御部5の図示しないメモリ
にテキストデータとして記憶される。
【0052】ステップS18では、制御部5は、制御部
5の図示しないメモリに記憶された、ハイライト部分の
再生開始時間情報、再生終了時間情報、フェードイン情
報、フェードアウト情報及びテキストデータを演算部6
に出力するよう制御する。制御部5は、入力された再生
開始時間情報、再生終了時間情報、フェードイン情報、
フェードアウト情報及びテキストデータからなるハイラ
イト情報42を備えるハイライトチャンク46を楽音フ
ァイルに付加するよう演算部6を制御する。制御部5
は、ハイライトチャンク46が付加された楽音ファイル
をインターフェース7を介して情報記録媒体に記録する
よう記録部12を制御する。情報記録媒体への記録が終
了したらフローを終了する。
【0053】次に、本実施例のデータ記録再生装置1に
よるサウンドデータのハイライト部分の再生について説
明する。図5は、本発明の一実施例であるデータ記録再
生装置によるハイライト部再生処理を説明するためのフ
ローチャートである。
【0054】入力部10からハイライト部再生処理を行
う指示が入力されると、当該指示に対応する制御信号が
インターフェース4を介して制御部5に入力される。制
御部5は、図示しないプログラム用メモリからハイライ
ト部再生処理を行うためのプログラムを読み出す。
【0055】入力部10により、目的とするハイライト
部分を含むサウンドデータの楽音ファイルが指定される
(ステップS19)。制御部5は、記録部12を制御
し、指定された楽音ファイルのハイライトチャンク46
に記録されたハイライト情報42からハイライト部分の
再生開始時間情報、再生終了時間情報、フェードイン情
報及びフェードアウト情報等を読み込む(ステップS2
0)。
【0056】制御部5は、指定された楽音ファイルのハ
イライト情報42に、ハイライト部分に関するテキスト
データが存在するか否かの判断をし(ステップS2
1)、テキストデータが存在する場合は、ステップS2
2において表示部8にテキストデータを文字として表示
し、ステップS23に進む。ステップS21においてテ
キストデータが存在しない場合は、ステップS23に進
む。このように、本実施例のデータ記録再生装置は、ハ
イライト情報42としてテキストデータを記録でき、ハ
イライト部分を再生する前にテキストデータを文字とし
て表示できるため、ハイライト部分に関するコメントを
テキストデータとして記録しておけば、当該テキストデ
ータを参照して必要とするハイライト部分の検索を容易
に行うことができる。
【0057】制御部5は、ステップS20において記録
部12から読み込んだ、指定された楽音ファイルのハイ
ライト部分の再生開始時間情報及び再生終了時間情報に
基づき、情報記録媒体に記録されている指定された楽音
ファイルのサウンドデータのうち、ハイライト部分のサ
ウンドデータを読み込むよう記録部12を制御する。制
御部5は、記録部12から読み込んだハイライト部分の
サウンドデータを、一旦データ保持部9に記憶するよう
制御する(ステップS23)。
【0058】制御部5は、ステップS20において記録
部12から読み込んだハイライト情報42の中に、フェ
ードイン情報及びフェードアウト情報が存在するか否か
判断する(ステップS24)。これらの情報が存在しな
い場合は、ステップS27に進み、制御部5は、データ
保持部9に記憶されているハイライト部分のサウンドデ
ータを演算部6に読み込ませ、ヘッダ情報に従ってデコ
ードさせる。デコードされたハイライト部分のサウンド
データは出力部11から出力される。
【0059】フェードイン情報及びフェードアウト情報
が存在する場合、ステップS25において、制御部5
は、これらの情報及びデータ保持部9に記憶されている
ハイライト部分のサウンドデータを演算部6に読み込ま
せ、ハイライト部分のサウンドデータにフェードイン処
理及びフェードアウト処理を施し、ヘッダ情報に従って
デコードさせる(ステップS25)。デコードされたハ
イライト部分のサウンドデータは出力部11から出力さ
れる(ステップS26)。
【0060】以上のように、本実施例のデータ記録再生
装置及び情報記録媒体は、各楽音ファイルのサウンドデ
ータのハイライト部分を再生開始時間情報及び再生終了
時間情報によって特定するため、ハイライト部分のサウ
ンドデータを別ファイルとして情報記録媒体に記録する
必要がなく、情報記録媒体の記録容量を有効に利用する
ことができる。
【0061】本実施例のデータ記録再生装置及び情報記
録媒体は、ハイライト部分を再生する場合に、フェード
イン処理及びフェードアウト処理を施して再生すること
ができるため、受聴者に違和感を与えることなくハイラ
イト部分を再生することができる。
【0062】本実施例のデータ記録再生装置及び情報記
録媒体は、ハイライト部分に関するコメントをテキスト
データとして記録し、表示することができるため、ハイ
ライト部分の検索が容易になる。
【0063】上述した実施例では、図2に示すデータ記
録処理と図4に示すハイライト部指定処理を別々に行う
ようにしたが、データ記録処理の中でハイライト部指定
処理を行うようにしてもよい。すなわち、図2のステッ
プS2とステップS3の間に図4のステップS7からス
テップS17に示すハイライト部指定処理を行うように
してもよい。また、1つの楽音ファイルの中で、複数の
ハイライト部分を指定するようにしてもよい。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、情報記録媒体に記録さ
れるサウンドデータのハイライト部分を容易に検索する
ことができ、かつ、受聴者に違和感を与えることなくハ
イライト部分を再生することができるデータ記録再生装
置及び情報記録媒体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ記録再生装置の一実施例の構成
を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例のデータ記録再生装置による
データ記録処理を説明するためのフローチャート。
【図3】本発明の一実施例であるデータ記録再生装置の
情報記録媒体に記録される楽音ファイルのファイル形式
を説明するための図。
【図4】本発明の一実施例であるデータ記録再生装置に
よるハイライト部指定処理を説明するためのフローチャ
ート。
【図5】本発明の一実施例であるデータ記録再生装置に
よるハイライト部再生処理を説明するためのフローチャ
ート。
【符号の説明】
1 データ記録再生装置 2 パーソナルコンピュータ 3 再生部 4 インターフェース 5 制御部 6 演算部 7 インターフェース 8 表示部 9 データ保持部 10 入力部 11 出力部 12 記録部 21 ファイル形式 22 ファイルサイズ 23 チャンクID 24 ヘッダチャンクID 25 ヘッダチャンクのサイズ 26 ディジタル化の形式 27 チャンネル 28 標本化周波数 29 転送バイト数 30 サンプルサイズ 31 量子化ビット数 32 データチャンクID 33 データチャンクサイズ 34 サウンドデータ 35 データチャンクID 36 サブコードチャンクサイズ 37 サブコード情報数 38 サブコード情報 39 ハイライトチャンクID 40 ハイライトチャンクサイズ 41 ハイライト情報数 42 ハイライト情報 43 ヘッダチャンク 44 データチャンク 45 サブコードチャンク 46 ハイライトチャンク

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のトラックのオーディオデータを入力
    し予め定められたフォーマットに従ってサウンドデータ
    に変換する演算部と、 前記演算部により前記サウンドデータをトラック毎に1
    つの楽音ファイルとして情報記録媒体に記録する記録部
    と、 前記演算部及び前記記録部の動作を制御する制御部と、 前記サウンドデータのハイライト部分を指定する入力部
    とを備え、 前記制御部は、前記入力部により指定された前記ハイラ
    イト部分の再生開始時間を示す再生開始時間情報及び再
    生終了時間を示す再生終了時間情報を発生するよう前記
    演算部を制御し、前記再生開始時間情報及び前記再生終
    了時間情報を前記楽音ファイルに付加して前記情報記録
    媒体に記録するよう前記記録部を制御することを特徴と
    するデータ記録再生装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のデータ記録再生装置におい
    て、前記制御部は、前記再生開始時間から予め定めた時
    間に亘り前記サウンドデータにフェードイン処理を施す
    ことを示すフェードイン情報及び予め定めた時間から前
    記再生終了時間に亘り前記サウンドデータにフェードア
    ウト処理を施すことを示すフェードアウト情報を発生す
    るよう前記演算部を制御し、前記フェードイン情報及び
    前記フェードアウト情報を前記楽音ファイルに付加して
    前記情報記録媒体に記録するよう前記記録部を制御する
    ことを特徴とするデータ記録再生装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2記載のデータ記録
    再生装置において、前記入力部は前記ハイライト部分に
    関するテキストデータを入力する機能を更に備え、前記
    制御部は、前記テキストデータを前記楽音ファイルに付
    加して前記情報記録媒体に記録するよう前記記録部を制
    御することを特徴とするデータ記録再生装置。
  4. 【請求項4】請求項2記載のデータ記録再生装置におい
    て、前記情報記録媒体に記録された前記サウンドデータ
    を出力する出力部を更に備え、 前記入力部から前記ハイライト部分の再生要求が入力さ
    れた場合、 前記制御部は、 前記再生開始時間情報及び前記再生終了時間情報に基づ
    いて前記ハイライト部分の前記サウンドデータを読み出
    すよう前記記録部を制御し、 前記フェードイン情報及び前記フェードアウト情報に基
    づき前記ハイライト部分の前記サウンドデータにフェー
    ドイン処理及びフェードアウト処理を施すよう前記演算
    部を制御し、 前記フェードイン処理及び前記フェードアウト処理が施
    された前記サウンドデータを出力するよう前記出力部を
    制御することを特徴とするデータ記録再生装置。
  5. 【請求項5】請求項3記載のデータ記録再生装置におい
    て、前記情報記録媒体に記録されたサウンドデータを出
    力する出力部と、テキストデータを表示する表示部とを
    更に備え、 前記入力部から前記ハイライト部分の再生要求が入力さ
    れた場合、 前記制御部は、 前記情報記録媒体に記録された前記テキストデータを読
    み出すよう前記記録部を制御し、前記テキストデータを
    前記表示部に表示させることを特徴とするデータ記録再
    生装置。
  6. 【請求項6】オーディオデータが予め定められたフォー
    マットに従ってファイル形式に変換されたサウンドデー
    タと、 前記サウンドデータのフォーマットを示すヘッダ情報と
    を備えた楽音ファイルが少なくとも1つ以上記録された
    情報記録媒体であって、 前記楽音ファイルは、前記サウンドデータのハイライト
    部分の再生開始時間を示す再生開始時間情報及び再生終
    了時間を示す再生終了時間情報を備えるハイライト情報
    を有することを特徴とする情報記録媒体。
  7. 【請求項7】請求項6記載の情報記録媒体において、前
    記ハイライト情報は、前記再生開始時間から予め定めた
    時間に亘り前記サウンドデータにフェードイン処理を施
    すことを示すフェードイン情報及び予め定めた時間から
    前記再生終了時間に亘り前記サウンドデータにフェード
    アウト処理を施すことを示すフェードアウト情報を備え
    ることを特徴とする情報記録媒体。
  8. 【請求項8】請求項6または請求項7記載の情報記録媒
    体において、前記ハイライト情報は、前記ハイライト部
    分に関するテキストデータを備えることを特徴とする情
    報記録媒体。
JP11094587A 1999-04-01 1999-04-01 データ記録再生装置及び情報記録媒体 Pending JP2000285657A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7840613B2 (en) 2003-06-04 2010-11-23 Samsung Electronics Co., Ltd. Method for providing audio rendition and storage medium recording the same thereon
EP2592905A1 (en) 2003-07-31 2013-05-15 Mitsubishi Chemical Corporation Compound, charge transporting material and organic electroluminescent element

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US7840613B2 (en) 2003-06-04 2010-11-23 Samsung Electronics Co., Ltd. Method for providing audio rendition and storage medium recording the same thereon
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