JP2003161864A - 複合コネクタ装置 - Google Patents

複合コネクタ装置

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JP2003161864A JP2001355946A JP2001355946A JP2003161864A JP 2003161864 A JP2003161864 A JP 2003161864A JP 2001355946 A JP2001355946 A JP 2001355946A JP 2001355946 A JP2001355946 A JP 2001355946A JP 2003161864 A JP2003161864 A JP 2003161864A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 接続時には光接続部位・電気的接続部位の係
止が容易に行え、切り離しに際しても、係止状態を一括
して解除できる複合コネクタ装置を提供する。 【解結手段】 光接続モジュール30と電気接続モジュ
ール40がクリップハウジング50で一体化されている
複合コネクタ20と、光接続キャビティ81と電気接続
キャビティ82とを具備するアダプタ80とにより構成
される。各キャビティ内の係止機構は、前記のクリップ
ハウジング50を接続方向或いは後退方向に付勢するこ
とにより係止及び係止解除を行える。また、アダプタ8
0には静電気捕捉手段及び静電気放電手段が設けられ、
更に電気接続部位のコンタクトはインナーウエハを介し
て植設されているので、光接続部位に静電気的に好まし
くない材料を使用した場合でも、電気回路が静電破壊を
受ける虞が無い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光学的接続と電
気的接続とを同時に為したり或いは同時に接続解除でき
るようにしうる複合コネクタ装置に関する。
【0002】近年、様々なネットワーク技術の普及や発
展に伴い、高速伝送が一般になりつつある。この信号高
速化に用いられるのが光通信技術であり、光コネクタが
その接続部位に多用されている。しかしながら、そうし
た接続機器間に光通信と並行して用いられる接続系統に
は電気信号に適したものや、或いは各種回路に電源を供
給するために用いるものがあり、総てを光接続化するの
が適切でない場合がある。
【0003】そのため従来より、実用新案公報第251
4762号に記載の複合コネクタや、特許公開公報20
01−147346号のハイブリッドコネクタの様に、
光通信接続と電気的接続とを同時に解結しうるように構
成したものがある。前者記載の装置は同軸型電気コネク
タが通常具備する簡易なロック機構が嵌合することで光
接続状態を維持する様に構成したものであり、後者は使
用箇所の形態に合わせて、光コネクタとしたり複合コネ
クタとしたりできる様に構成したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光学的接続
及び電気的接続が入り混じって多用されている高度なネ
ットワーク機器の周辺では、その設置、保守または試
験、変更、改造に際して機器やラインの切り離し及び代
替(接続変更)が比較的頻繁に行われうることは周知の
通りである。接続部位はこうした作業の生じる蓋然性を
予想して解結可能に設けられていることも多い。しかる
に、多数の光コネクタと多数の電気コネクタとを扱う作
業において、人為的な接続ミスを防ぎつつそれを効率的
に行う為には、同時に解結されるべき電気ケーブルと光
ケーブルは各種の結束部材などを用いていわゆる束線処
理が施されていることが望ましく、更に、その接続作業
を簡便に行えるようにコネクタ部位も電気的接続と光接
続とを同時に為しえる、いわゆる複合コネクタ(ハイブ
リッドコネクタ)と呼ばれるものとすることが望まし
い。
【0005】その一方で、特に光接続部位については、
必要に応じて、広く普及している形状の光コネクタをそ
のまま組み込み複合コネクタとして一体化したり、或い
は複合コネクタから再度分離して他の物と差し替えたり
するニーズも存在する。いずれにしても、ネットワーク
の今日の重要性に鑑み、現場においてこうした光コネク
タ部分や電気コネクタ部分の改造などを長時間を所要し
て行うことは、長時間にわたるネットワークの稼働停止
にもつながる虞があり、そのような作業を行う必要がな
く、特に機器の設置現場において電気・光接続を簡便に
変更したり交換したりすることのできる複合コネクタの
提供が要請されていた。
【0006】さらに次のような起こりうる問題があっ
た。即ち、光接続用コネクタに一般に用いられる材料は
帯電性の高いものが使用される。ところがコネクタの着
脱を行う者が合成繊維系の衣類を着用していて作業を行
おうとすると、こうした光接続コネクタに指を近づけた
だけで、放電が行われ、それが電気コネクタの表面を伝
わってコンタクト等に伝わり、その結果、各種の電気的
素子を破壊するいわゆる静電障害(ESD)の原因とな
ることがあった。
【0007】この発明は罹る問題点に鑑みて為されたも
ので、接続時には光接続部分および電気的接続部分の一
括接続を簡便に行えるとともに、複合コネクタとしての
組合せを現場で簡単に交換することが可能であって、し
かも光コネクタ用として最適な材料を選択しつつ、十分
な静電破壊対策が施された複合コネクタ装置を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的のもとになさ
れたこの発明は、光接続と電気的接続とを同時に行う一
対以上の複合コネクタと、前記複合コネクタをその内部
に着脱可能に受容しそれらの相互接続を行う様に構成さ
れるアダプタとからなる複合コネクタ装置である。そし
て前記対を為す各複合コネクタは、光接続モジュールと
電気接続モジュールとをクリップハウジングを介するこ
とにより一体に為し、前記アダプタは、各々一対以上の
光接続キャビティと電気接続キャビティとをその端部に
具備するとともに、各光接続キャビティに対する光接続
モジュールの接続、及び、各電気接続キャビティに対す
る電気接続モジュールの接続が前記各接続モジュールの
結線方向への挿入により為され、各キャビティからの各
々のモジュールの接続解除が、前記クリップハウジング
への後退方向への付勢により為される様に構成されてい
る。
【0009】更に前記光接続モジュールの接続が、前記
光接続キャビティ内に設けられた腕部と光接続モジュー
ル外面に設けられた肩部との挿入時の係合によりなさ
れ、接続解除が、前記クリップハウジングの後退方向へ
の変位により前記腕部が待避することにより行われる構
成されている複合コネクタ装置である。或いは更に、前
記電気接続モジュールの接続が、前記電気接続キャビテ
ィに設けられた肩部と電気接続モジュールに設けられた
腕部との挿入時の係合によりなされ、接続解除が、前記
クリップハウジングの後退方向への変位により前記腕部
が待避することにより行われる複合コネクタ装置として
も良い。
【0010】或いは更に、前記クリップハウジングに、
前記光接続モジュールへの係止を解除する係合爪と、前
記電気接続モジュールへの係止を解除するスリットが設
けられ、クリップハウジングの変位に基づいて、係合爪
が光接続モジュールに作用し、スリットが電気接続モジ
ュールに作用する様に構成されている複合コネクタ装置
である。前記アダプタは、その内部に前記電気接続モジ
ュールと接続するコンタクトが植設されたインナーウエ
ハを具備する様にした複合コネクタ装置としても良い。
その場合、前記インナーウエハは、前記アダプタを構成
する二以上の部位の略中間に位置する様にしても良い。
【0011】前記アダプタは、その外部に金属製のシー
ルドを有し、更に前記シールドは、静電気捕捉手段と静
電気放電手段とを有することを特徴とする複合コネクタ
装置とする。また、前記金属製のシールドの具備する静
電気捕捉手段が、前記アダプタを構成する二以上の部位
の接続部の表面に隣接して位置することを更なる特徴と
する複合コネクタ装置としても良い。更に、前記金属製
のシールドの具備する静電気捕捉手段が突起状とした
り、それらの突起状の静電気捕捉手段を互いに対向させ
る構成としても良い。
【0012】
【作用】このような構成の複合コネクタ装置によれば、
クリップハウジングにより光接続モジュールと電気接続
モジュールが一体化されている複合コネクタを、アダプ
タに挿入するのみで、双方のモジュールに対して係止機
構が作用し確実な接続が為される。そのうえ接続解除時
も、複合コネクタのクリップハウジングを後退方向に付
勢するのみで切り離しを行うことができ、非常にスムー
ズに接続/接続解除が行えることになる。
【0013】また、コンタクトへの静電気の放電が、表
面部位からの沿面距離を十分にとるためのインナーウエ
ハやアダプタの外部に設けられた金属製のシールドによ
り妨げられる。更にこのシールドが捕捉手段を具備する
ので、こうした有害な放電が及ぼされる虞が極めて小さ
い。捕捉された静電気は金属製のシールドから更に静電
気放電手段、例えば切り起し片やスポット溶接されたブ
ラケット等を経て、このアダプタが取り付けられている
パネル部位等に放電される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を、
添付図面を参照しつつ説明する。図1乃至図3に示され
ている様に、本実施形態の複合コネクタ装置10は、図
4乃至図6に示される複合コネクタ20と、図7乃至図
12に示される角スリーブ状のアダプタ80とにより構
成される。本実施形態の場合、複合コネクタ20は、光
接続モジュール30と電気接続モジュール40とを各々
1組ずつ並列させて備えており、クリップハウジング5
0で両モジュールが一体化されている。また、アダプタ
80に設けられた一対の光接続キャビティ81、81と
電気接続キャビティ82,82とによって、それぞれ相
対する方向から挿入された各複合コネクタ20の前部に
露出した光接続モジュール30と電気接続モジュール4
0とを突き合わせた形で保持し、それぞれの接続を得る
ようにしている。
【0015】複合コネクタ20を構成している光接続モ
ジュールは一種の光コネクタであって、1本の光ファイ
バケーブル31の端部に接続され、その芯線である光フ
ァイバ32の端部に固定処理したフェルール33が接続
端から突出した構造をしている。この光接続モジュール
30とアダプタ80との間には、係止機構が設けられ
る。この係止機構は図2に最もよく表れているが、アダ
プタ80の光接続キャビティ内の上下に各々設けた腕状
のラッチ,即ち腕部83と、光接続モジュール30のイ
ンナーハウジング34に形成した肩部35で形成されて
いる。光接続モジュール30を光接続キャビティに挿入
すると、腕部83が自動的に肩部35に係合して、光接
続モジュール30を内部に拘束するようになっている。
【0016】肩部35に係合した腕部を待避させるため
に、光モジュール30側には図の左右方向にスライド可
能のアウターハウジング36が設けられている。アウタ
ーハウジング36を後退方向(各光モジュールの挿入方
向とは逆の方向)に付勢すると、アウターハウジング3
6の先端に設けた作用突起38が腕部83の先端両側に
係合して、腕部83を肩部35から分離する方向に変位
させる。このように、アウターハウジング36のスライ
ドを介して腕部83による係合の解除ができるようにな
っている。
【0017】複合コネクタ20を構成している電気接続
モジュール40は、電線41に終端接続された、本実施
形態では4個のソケットコンタクト42が2個ずつ二段
にしてハウジング43に装着された構造となっており、
ソケットコンタクト42が接続端に臨んでいる。ハウジ
ング43の外側壁(光接続モジュール30が隣接してい
る側壁とは反対の側壁)には、図13,14に示したよ
うなメタルラッチ板44が添設されて、そのラッチ片状
の腕部45が後端(結線方向とは逆の方向)に向かうに
従い端部が外側に拡がる様に延びている。この腕部45
は、アダプタ80の電気接続キャビティ82の内壁に形
成した肩部84と係合して電気接続モジュール40の係
止を行う機構を有している。
【0018】前記腕部45と肩部84による電気接続モ
ジュールの係止機構は、クリップハウジング50によっ
て解除できるようにしている。クリップハウジング50
は並列する光接続モジュール30と電気接続モジュール
40とを一体化して複合コネクタ20を構成しているも
のであるが、このクリップハウジング50は光接続モジ
ュール30及び電気接続モジュール40に対して、それ
らの長手方向(各モジュールの結線方向)についてスラ
イド可能となっており、このスライドによって前記腕部
45を肩部84から待避させて係止を解除できるように
している。
【0019】ここで、クリップハウジング50の構造を
説明する。このクリップハウジング50は、図15乃至
図21に示した様な形状をしている。仕切り壁51を挟
んでその一側(図20における上方)に光モジュール保
持部52が形成され、その他側(図20における下方)
に電気モジュール保持部53が形成されている。本実施
態様の場合、光モジュール保持部52は電気モジュール
保持部53に比べて短く形成されており、既に説明した
光接続モジュールと光接続キャビティとの係合を損なわ
ない様にしている。他方、両保持部52,53の後端部
は、図4に示されている様に、揃えられ、接続及び接続
解除の為の操作が、視覚的にも明確かつ容易な手順で行
いうる様にしている。
【0020】光モジュール保持部52は、図18及び図
19に示されている様に、前記の仕切り壁51と対向す
る外側壁にスリット56が形成され、光モジュール保持
部52の後端側からケーブルを伴う光接続モジュール3
0を挿入し、図4,5に示す様な位置にセットしやすく
している。尚、このスリット56については、光接続モ
ジュールの形状・大きさによっては省略することができ
る。上記位置決めはクリップハウジング50の内壁に設
けられた係合爪62によって為される。
【0021】一方、電気モジュール保持部53は、同じ
く電気接続モジュール40をその後方より挿入すること
により内包しうる長さを有する。これは図4、6に示さ
れている。そして、この電気モジュール保持部53の外
側壁には、電気モジュール40のメタルラッチ44に設
けた腕部45が突出できるようにした方形の窓孔58が
形成されているとともに、この窓孔58をクリップハウ
ジング50の長手方向に横断するように、スリット59
が形成されている。このスリット59は幅を腕部45の
幅よりも狭くしている。
【0022】このスリット59により、クリップハウジ
ング50を後退方向にスライドさせると、窓孔8を通じ
て突出している腕部45にスリット59の両岸が干渉
し、腕部45を内側に待避させる。これにより、アダプ
タ80の端部内面に設けられた肩部84と腕部45との
係合が解除され、両者の係止状態が解除される。
【0023】また、前記光モジュール保持部52につい
ては、図18乃至図21に示すように、その内壁の両側
内面60,61に係合爪62が設けられている。この係
合爪62が光接続モジュールのアウターハウジング36
の後方に設けられた係合肩37と係合し、クリップハウ
ジング50が後方に付勢された時に、アウターハウジン
グ36をも拘束して後方に付勢する結果、前述したよう
に、その先端に設けた作用突起38がアダプタ80の腕
部83を肩部35から分離する方向に作用し、アダプタ
80と光接続モジュール30の先端部の係合が解除され
る。上記に述べた各々の係止・係止解除機構により、ク
リップハウジング50を後退方向に付勢することのみ
で、光接続モジュール30及び電気接続モジュール40
の双方を一括してアダプタ80から離脱させうる構成が
実現する。
【0024】尚、上記したように、両接続モジュール3
0,40は、いずれもクリップハウジング50の後端側
から挿入することにより接続される。このことは、並列
配置した両接続モジュールをパレット状の部材で挟み込
んで一体化する様な方法と異なり、嵌合面が存在しない
ので、本明細書の各部で述べている、いわゆる静電障害
(ESD)の防止に効果的であることに注目すべきであ
る。嵌合面が存在するとそれが沿面放電の経路となるか
らである。加えて、クリップハウジング50を介して光
接続モジュール30と電気接続モジュール40とを一体
化する構成は、各々のモジュールのハウジングを、その
製品面や具備すべき機能の面から最も好適な材料を選択
することを可能とし、例えば電気接続モジュール40の
ハウジングとして、より絶縁体力の高いプラスチックを
選択することを可能にする。
【0025】次に、上記のような複合コネクタ20が複
数接続されるアダプタ80について、図7乃至図12を
参照しつつ説明する。このアダプタ80は、図10乃至
図12に示してあるように、同型の二つの半体85を突
き合わせて、内部中央に仕切り壁86が画成され、仕切
り壁86の両側に、それぞれ、複合コネクタ20との嵌
合部が形成される様にしている。光接続キャビティ81
と電気接続キャビティ82がアダプタ80の両端に各々
1箇所ずつ開口するように設けられ、複合コネクタ20
用の嵌合部を構成している。また、アダプタ80の外側
壁は図22に示すようなメタルシールド100で覆わ
れ、その結果図7乃至図9に示すような外観を呈する。
【0026】また、図12に最もよく表されている様
に、アダプタ半体85相互は、係合片87が相補関係に
あるアダプタ半体85の内側に進入して係合し、一体化
が為される。またアダプタ80の胴体に相当する部分を
ほぼ覆う長さにわたって、一対からなるメタルシールド
が被せられる。このメタルシールド100は、図7に表
されている様に、両アダプタ半体85,85に、係合部
101(メタルシールド100側に設けられた係合部1
01に各アダプタ半体85に設けられた凸部が係合して
いる。)において係合し、アダプタ半体85相互の一体
化を補強している。
【0027】既に述べた様に、各アダプタ半体85の光
接続キャビティ81には、腕部83が設けられており、
電気接続キャビティ82の嵌合端内側には肩部84が設
けられている。
【0028】アダプタ半体85の突き合わせ部分に画成
された仕切り壁86には、フェルールガイド88とコン
タクト89が設けられている。フェルールガイド88
は、アダプタ半体85に形成した筒体90が嵌装支持さ
れており、光コネクタ30の接続端に突出しているフェ
ルール33がその中心に光軸を合致させつつ導入される
様にしている。
【0029】ピンコンタクト89は、インナーウエハ9
1に植設されており、インナーウエハ91はその両側か
ら仕切り壁86に支持されている。ピンコンタクト89
は、インナーウエハ91の両側に突出しており、電気接
続モジュール40のソケットコンタクト42と一対一の
関係で対向し、互いに嵌合して電気的に導通を図れる様
になっている。
【0030】メタルシールド100の中央部には開口部
102が設けられ、この開口部102を通じてアダプタ
半体85の突き合わせ部分に設けられた突部92が外側
に突出するように形成されている。そして、この突部9
2と対向する様に、メタルシールド100の両端部には
切り起し片103が片持ち状に形成され、切り起し片1
03の先端103aが係合してアダプタ80をパネル1
10に簡便に固定できる様になっている。
【0031】この様に、メタルシールド100に形成し
た開口部102を通じてアダプタ半体85の突部92を
突出させる構造は、アダプタ半体85の突き合わせ面9
3の一部が外部に露出することになる。したがって、こ
の露出した突き合わせ面93を通じてピンコンタクト8
9に至る沿面放電の経路が形成されることになって、静
電障害(ESD)が生じる虞がある。即ち化学繊維製品
などを着用し静電気を帯電させている操作者がこうした
突起部に接触したり或いは単に手や指を近づけただけ
で、この際に数千ボルト乃至数万ボルトの静電気がこの
部分に放電される可能性がある。
【0032】万一、このようなことが起こると、ピンコ
ンタクトに接続されている回路上のIC半導体などが損
傷されることにつながる。そこで、本実施態様では、図
8に示すように、前記開口部102の側縁に、突き合わ
せ面93に先端が臨む突起104を二カ所、互いに対向
する様に設けてある。これにより、突部102などの絶
縁部分に静電気が帯電されそうになったときには、いず
れかの突起104を通してメタルシールド100に放電
され、更にパネル110へと放電される様にしている。
【0033】即ち、本実施態様では、これらアダプタ半
体85の露出している部分である突部92のどの位置に
対して放電が為されたとしても、1個のメタルシールド
に2カ所設けられている突起104によりその電荷を捕
捉し、静電気がアダプタ内に流れるのを未然に防げるよ
うにしている。尚、より好ましい実施態様としては、互
いに対向する様に設けた突起104の対向間隔を、突部
92の表面部から突き合わせ面93に沿ってピンコンタ
クト89に至る沿面長さに比べて十分に短くすることが
考えられる。具体的には、上記対向間隔をL(図22参
照)とした場合、その半分の長さ(L/2)を基準とし
て、内部のピンコンタクトへの沿面距離が長くなる様に
構成する。
【0034】また、他の実施例としては、上記の対向間
隔を保ちつつ、突起104を上向きに突部92の側面に
沿わせて設けることによっても、同様の効果を得られ
る。これらはいずれも突起形状が静電気の電荷を捕捉し
やすい性質を利用したものである。尚、前記のインナー
ウエハ91を設ける利点としては、ピンコンタクトがア
ダプタ半体に支持されている場合に比べると、上記沿面
距離を大きくすることができるという大きなメリットが
上げられる。
【0035】図1乃至図3は、以上の様に構成された、
アダプタ80が有する一方の嵌合端に複合コネクタ20
を嵌合して、片側の接続を完了した状態を示している。
複合コネクタ20を、その光接続モジュール30を光接
続キャビティ81に対して、電気接続モジュール40を
電気接続キャビティに対してそれぞれ合致させた位置に
進入させると、光接続キャビティ30に設けられた腕部
83が光接続モジュール30の肩部35に自動的に係合
し、また、電気接続モジュール40に設けた腕部45が
電気接続キャビティに設けた肩部84に自動的に係合し
て、複合コネクタ20の接続状態がロックされる。
【0036】接続を解除する時は、複合コネクタ20を
構成したクリップハウジング50を後退方向にスライド
させる。図23、図24に、クリップハウジングを後退
させた状態が図示されている。操作者がクリップハウジ
ング50を把持して後退させると、クリップハウジング
50は、光接続モジュール30とアダプタ80との間の
係止機構及び電気接続モジュール40とアダプタ80と
の間の係止機構に作用して、係止を解除することができ
る。
【0037】光接続モジュール30とアダプタ80との
間の係止機構については、クリップハウジング50の後
退方向への付勢によって、クリップハウジング50側の
係合爪62が光接続モジュール30側のアウターハウジ
ング36に形成した係合肩37に係合して、アウターハ
ウジング36を後退方向にスライドさせる。アウターハ
ウジング36と作用突起38は一体となって動作するた
め、アウターハウジング36が後退すると作用突起38
の作用により肩部35との係合が解除される。
【0038】電気接続モジュール40とアダプタ80と
の間の係止機構については、クリップハウジング50の
後退方向への付勢によって、クリップハウジング50側
のスリット59が電気接続モジュール40側の腕部45
に係合して、腕部45を係合位置から内側(電気接続モ
ジュール寄り)に待避させる。この結果、アダプタ80
内面の肩部84との係合が解除される。
【0039】このように、この複合コネクタ装置10
は、複合コネクタ20をアダプタ80の端部に挿入する
だけで、係止機構が自動的に作用して、光接続モジュー
ル30及び電気接続モジュール40の接続状態を確実に
維持し、高い接続信頼性を得ることが出来る。そして、
クリップハウジング50を後退方向に向けて付勢操作す
るのみで、各々の係止状態を一括して解除できるので、
接続の解除をきわめて容易に行うことができる。
【0040】また、アダプタ80は、複数の複合コネク
タ20と共動して複合コネクタ装置10を構成するのに
好適であるばかりでなく、このアダプタ80の有する各
接続キャビティ数を増減することにより、接続される複
合コネクタ数を、2個、4個、6個など任意なものとす
ることも可能である。
【0041】更に、操作者の手や指が触れたり接近する
ことにより静電気が放電されて、接続されている電気回
路がダメージを受けることの無いように、メタルシール
ドが静電気を捕捉しやすく構成されているので、電気回
路の保護を十分に図ることができる一方、光接続部分に
は、その用途に最も適した材料を選択することが可能と
なる。
【0042】
【発明の効果】以上に説明の通り、この発明によれば、
光接続モジュールと電気接続モジュールを一体化してい
るクリップハウジングを前後方向に操作するのみで、接
続時には光接続モジュール及び電気接続モジュールの接
続が極めて簡便に実現でき、また、切り離し時には、こ
の接続状態を簡単な操作で解除できる複合コネクタ装置
を提供することができる。また、外部に静電気を有効に
捕捉しうる金属製のシールドを具備しコンタクトの保持
部としてのインナーウエハが設けられているので、内部
への沿面放電によりコンタクトに静電気が放電されてし
まう虞が無い。これにより静電気が生じやすい使用条件
のもとでも、それによる回路破壊等の事態を防ぎつつ、
光学部位には光学的物性に優れた材料を使用しうる優れ
た複合コネクタとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態の複合コネクタ装置の横断
面図である。
【図2】同じく複合コネクタ装置の光コネクタの部分の
縦断面図である。
【図3】同じく複合コネクタ装置の電気コネクタの部分
の縦断面図である。
【図4】この発明の実施形態の複合コネクタの横断面図
である。
【図5】同じく複合コネクタの光コネクタの部分の縦断
面図である。
【図6】同じく複合コネクタの電気コネクタの部分の縦
断面図である。
【図7】この発明の実施形態のアダプタの平面図であ
る。
【図8】同じくアダプタの正面図である。
【図9】同じくアダプタの側面図である。
【図10】同じくアダプタの横断面図である。
【図11】同じくアダプタの光コネクタ受入空洞の部分
の縦断面図である。
【図12】同じくアダプタの電気コネクタ受入空洞の部
分の縦断面図である。
【図13】この発明の実施形態の電気コネクタに設けた
メタルラッチ板の正面図である。
【図14】同じくメタルラッチ板の平面図である。
【図15】この発明の実施形態のクリップハウジングの
平面図である。
【図16】同じくクリップハウジングの正面図である。
【図17】同じくクリップハウジングの背面図である。
【図18】同じくクリップハウジングの右側面図であ
る。
【図19】同じくクリップハウジングの左側面図であ
る。
【図20】同じくクリップハウジングの横断面図であ
る。
【図21】同じくクリップハウジングの光コネクタ保持
部の部分の縦断面図である。
【図22】この発明の実施形態のメタルシールドの斜視
図である。
【図23】この発明の実施形態の、クリップハウジング
を後退方向へスライドした時の光コネクタの部分の縦断
面図である。
【図24】同じく、クリップハウジングを後退方向へス
ライドした時の横断面図である。
【符号の説明】
10 複合コネクタ装置 20 複合コネクタ 30 光接続モジュール 34 インナーハウジング 35 肩部 36 アウターハウジング 37 係合肩 38 作用突起 40 電気接続モジュール 44 メタルラッチ板 45 腕部 50 クリップハウジング 51 仕切り壁 59 スリット 62 係合爪 80 アダプタ 81 光接続キャビティ 82 電気接続キャビティ 83 腕部 84 肩部 85 アダプタ半体 86 仕切り壁 89 コンタクト 91 インナウエハ 92 突部 93 突き合わせ面 100 メタルシールド 102 開口部 103 切り起し片 104 突起 110 パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 手塚 昭浩 神奈川県大和市深見東一丁目5番4号 日 本モレックス株式会社 内 (72)発明者 デビッド エル ブランカー アメリカ合衆国 イリノイ州 ネイパービ ル市 ベルベナ・コート 407番地 Fターム(参考) 2H036 QA43 QA44 QA57 5E021 FA05 FA09 FA20 FB07 FB14 FC05 FC17 LA09 LA15 5E087 EE02 EE14 FF03 FF13 HH02 HH04 MM05 PP06 RR03 RR28

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光接続と電気的接続とを同時に行う一対
    以上の複合コネクタ20と、前記複合コネクタ20をそ
    の内部に着脱可能に受容しそれらの相互接続を行う様に
    構成されるアダプタ80とからなる複合コネクタ装置で
    あって、前記対を為す各複合コネクタ20は、光接続モ
    ジュール30と電気接続モジュール40とをクリップハ
    ウジング50を介することにより一体に為し、前記アダ
    プタ80は、各々一対以上の光接続キャビティ81と電
    気接続キャビティ82とをその端部に具備するととも
    に、各光接続キャビティ81に対する光接続モジュール
    30の接続、及び、各電気接続キャビティ82に対する
    電気接続モジュール40の接続が前記各接続モジュール
    の結線方向への挿入により為され、各キャビティ81,
    82からの各々のモジュール30,40の接続解除が、
    前記クリップハウジング50への後退方向への付勢によ
    り為されることを特徴とする複合コネクタ装置。
  2. 【請求項2】 前記光接続モジュール30の接続が、前
    記光接続キャビティ81内に設けられた腕部83と光接
    続モジュール30外面に設けられた肩部35との挿入時
    の係合によりなされ、接続解除が、前記クリップハウジ
    ング50の後退方向への変位により前記腕部83が待避
    することにより行われる請求項1に記載の複合コネクタ
    装置。
  3. 【請求項3】 前記電気接続モジュール40の接続が、
    前記電気接続キャビティ82に設けられた肩部84と電
    気接続モジュール40に設けられた腕部45との挿入時
    の係合によりなされ、接続解除が、前記クリップハウジ
    ング50の後退方向への変位により前記腕部45が待避
    することにより行われる請求項1に記載の複合コネクタ
    装置。
  4. 【請求項4】 前記クリップハウジング50に、前記光
    接続モジュールへ30の係止を解除する係合爪62と、
    前記電気接続モジュール40への係止を解除するスリッ
    ト59が設けられ、クリップハウジングの変位に基づい
    て、係合爪62が光接続モジュール30に作用し、スリ
    ット59が電気接続モジュール40に作用することを特
    徴とする請求項3に記載の複合コネクタ装置。
  5. 【請求項5】 前記アダプタ80は、その外部に金属製
    のシールド100を有し、その内部に前記電気接続モジ
    ュール30と接続するコンタクト89が植設されたイン
    ナーウエハ91を具備する請求項1記載の複合コネクタ
    装置。
  6. 【請求項6】 前記インナーウエハ91は、前記アダプ
    タ80を構成する二以上の部位85の略中間に位置する
    ことを特徴とする請求項5記載の複合コネクタ装置。
  7. 【請求項7】 前記アダプタ80の前記シールド100
    は、静電気捕捉手段104と静電気放電手段103とを
    有することを特徴とする請求項1又は6記載の複合コネ
    クタ装置。
  8. 【請求項8】 前記金属製のシールド100の具備する
    静電気捕捉手段104が、前記アダプタ80を構成する
    二以上の部位85の接続部93の表面に隣接して位置す
    ることを特徴とする請求項7記載の複合コネクタ装置。
  9. 【請求項9】 前記金属製のシールド100の具備する
    静電気捕捉手段104が突起状であることを特徴とする
    請求項8記載の複合コネクタ装置。
  10. 【請求項10】 前記金属製のシールド100の具備す
    る静電気捕捉手段104が互いに対向する二以上の突起
    状の部位からなることを特徴とする請求項8記載の複合
    コネクタ装置。
  11. 【請求項11】 複数の光接続キャビティ81と同じく
    複数の電気接続キャビティ82とを具備し、その外部に
    金属製のシールド100を、その内部に前記複数の電気
    接続キャビティ82間を相互に接続するコンタクト89
    が植設されたインナーウエハ91を具備することを特徴
    とする複合コネクタ用アダプタ。
  12. 【請求項12】 前記インナーウエハ91は、前記アダ
    プタ80を構成する二以上の部位85の略中間の位置す
    ることを特徴とする請求項11記載の複合コネクタ用ア
    ダプタ。
  13. 【請求項13】 前記金属製のシールド100は、静電
    気捕捉手段104と静電気放電手段103とを有するこ
    とを特徴とする請求項11又は12記載の複合コネクタ
    用アダプタ。
  14. 【請求項14】 前記金属製のシールド100の具備す
    る静電気捕捉手段104が、前記アダプタ80を構成す
    る二以上の部位85の接続部93の表面に隣接して位置
    することを特徴とする請求項13記載の複合コネクタ装
    置。
  15. 【請求項15】 前記金属製のシールド100の具備す
    る静電気捕捉手段104が突起状であることを特徴とす
    る請求項13記載の複合コネクタ用アダプタ。
  16. 【請求項16】 前記金属製のシールド100の具備す
    る静電気捕捉手段104が互いに対向する二以上の突起
    状の部位からなることを特徴とする請求項13記載の複
    合コネクタ用アダプタ。
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