JP2003159384A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JP2003159384A
JP2003159384A JP2002267315A JP2002267315A JP2003159384A JP 2003159384 A JP2003159384 A JP 2003159384A JP 2002267315 A JP2002267315 A JP 2002267315A JP 2002267315 A JP2002267315 A JP 2002267315A JP 2003159384 A JP2003159384 A JP 2003159384A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技盤の有効利用を図ると共に、ゲーム内容
を楽しめる斬新なパチンコ遊技機を提供する。 【解決手段】 前面に誘導レール18により遊技領域6
aを形成し、該遊技領域6aに障害釘23および入賞口
19等を設けた遊技盤6と、該遊技盤6の前面を覆い前
記遊技領域6aを視認可能とする複数の透明板15,1
5を設けたガラス扉枠7とを備えたパチンコ遊技機1に
おいて、前記遊技領域6aに位置して前記ガラス扉枠7
の透明板15,15間に電気的表示装置29を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機に
関するものであり、特に電気的表示装置を備えたパチン
コ遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ遊技機は、遊技盤上に始
動入賞口,電気的表示装置,大入賞口等を配設し、始動
入賞口に遊技球が入賞すると電気的表示装置の図柄を変
動させると共に、その停止時の表示によって特定遊技状
態となり、大入賞口を開放して一気に多量の景品球を獲
得するようにしたものが主流となっている。
【0003】また、従来のパチンコ遊技機は電気的表示
装置の大きさ等に変化があるものの上記形態に目新しさ
がなく、遊技興趣の低下が問題となっていた。そこで、
目新しいものとして遊技領域外に表示装置を設けた遊技
機が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】実公昭56−52946号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、遊技領
域外に表示装置を設けた遊技機においては、電気的表示
装置が遊技領域外にあるため打球をみる視点と電気的表
示装置の表示をみる視点とが異なり、そのため遊技状態
または変動表示を見逃し、打球と表示装置の表示との関
連がわからず遊技状態が把握できない問題がある。
【0006】一方、従来の遊技機は、電気的表示装置を
遊技盤に開設した取着穴に設けることから電気的表示装
置が遊技盤面より後方に位置するために画像に迫力に欠
けるものとなり、装置を大型化する等試みられたが遊技
球が遊動する遊技領域が狭く目新しさはあるものの同時
に遊技球の動きを楽しむパチンコ遊技機本来の楽しさを
満たすことはできなかった。
【0007】また、従来のパチンコ遊技機は、電気的表
示装置が遊技盤に直接取着されており、遊技盤のみの交
換により機種変更する際には遊技盤と共に可変表示装置
も処分され無駄が多かった。
【0008】さらに、電気的表示装置を取着するために
遊技盤に取着穴を開設するため、その取着穴を切削機に
より穿設するのに時間がかかると共に切屑処理や粉塵問
題も大きな課題としてあった。
【0009】そこで本発明は、上記課題を解決し電気的
表示装置をガラス扉枠の透明板間に設けて遊技盤の有効
利用を図ると共に、ゲーム内容を楽しめる斬新なパチン
コ遊技機を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、前面に誘導レールにより遊
技領域を形成し、該遊技領域に障害釘および入賞口等を
設けた遊技盤と、該遊技盤の前面を覆い前記遊技領域を
視認可能とする複数の透明板を設けたガラス扉枠とを備
えたパチンコ遊技機において、前記遊技領域に位置して
前記ガラス扉枠の透明板間に電気的表示装置を設けたこ
とを特徴とする。ここでいう「透明板」は、ガラス板及
び合成樹脂により成形される透明板を含む。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記電気的表示装置を飾り部材を介して装
着したことを特徴とする。これにより電気的表示装置の
装着を容易にする。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記電気的表示装置の配線を前記飾り部材
裏面に配線したことを特徴とし、配線を隠して見栄えの
よいパチンコ遊技機にすることができる。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
のいずれかに記載の発明において、前記電気的表示装置
と照明手段を連接して設けたことを特徴とし、透明板に
より光を有効的に拡散することができる。前記照明手段
は内部にランプおよびLED等の照明具を内装したサイ
ドランプ,コーナーレンズ、さらにはトップレンズであ
る。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1ないし4
のいずれかに記載の発明において、前記電気的表示装置
の裏面側に位置する遊技領域にワープ入口を形成すると
共に、視認可能な遊技領域に前記ワープ入口と遊技盤の
裏面側で連通するワープ出口を形成したことを特徴とす
る。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項1ないし5
のいずれかに記載の発明において、前記電気的表示装置
を複数設けたことを特徴とする。そして、該複数の電気
的表示装置の表示を関連付けて表示するのが好ましく、
遊技の興趣を高めることができる。
【0016】請求項7記載の発明は、請求項1ないし6
のいずれかに記載の発明において、前記電気的表示装置
は、所定入賞口に遊技球が入賞したのを条件に表示を変
動し、所定時間後に停止した表示により通常遊技または
特別遊技となることを特徴とする。
【0017】また、電気的表示装置の配線をガラス扉枠
の軸支側に導くようにするのが好ましく、電気的表示装
置をガラス扉枠の開閉に支障なく設けることができる。
【0018】なお、前記電気的表示装置は必ずしも信号
用配線を設けることなく、光通信により電気的表示装置
を制御してデータ転送を行うようにしてもよく、例えば
遊技盤側に送信用光伝搬装置を設け、該送信用光伝搬装
置と対向位置する電気的表示装置側に受信用光伝搬装置
を設ければよい。また、送信用光伝搬装置を透明板の保
持枠部材に設けるようにして、透明板15,15間で光
通信を行うようにしてもよい。なお、電源に関しても配
線により供給することなく、前記送受信用光伝搬装置の
双方にコイルを設け、電磁波等により供給してもよい。
【0019】また、前記ガラス扉枠は遊技盤の遊技領域
が視認可能な方形状の開口が形成される金属製枠部と、
該金属製枠部の表面側に装着される合成樹脂製の飾り枠
とから構成され、前記金属製枠部の裏面には、上辺部を
除く左右側辺部及び下側辺部を囲うようにコ字形に形成
された透明板を支持する保持枠部材が設けられる。そし
て、該保持枠部材の溝部に遊技盤を透視し得る内、外2
枚のガラス板等の透明板が所定間隔を離して挿入嵌合さ
れて保持される。前記2枚の透明板は予め縁枠部材等に
よって額縁状に囲い、この2層透明板体を保持枠部材の
溝部に挿入するのが好ましく、該2層透明板体の透明板
間に予め電気的表示装置を装着することでユニット化で
き装着作業性および保管が容易となる利点を有する。
【0020】また、前記保持枠部材を合成樹脂により成
形すると共に、前記電気的表示装置を装着する飾り部材
を一体に形成するのが好ましい。
【0021】さらに、前記透明板のいずれか一方を合成
樹脂により成形すると共に、前記電気的表示装置の枠部
材を一体に形成するのが好ましい。
【0022】また、前記透明板に照明効果を高めるため
に、カッティングまたはシボを施したり光拡散シールを
貼着したりするのが好ましい。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して、本発明の
一実施の形態について説明する。図1はパチンコ遊技機
の正面図、図2はガラス扉枠を開いて示すパチンコ遊技
機の正面図である。図において、パチンコ遊技機1は、
縦長方形状に枠組みされる外枠2の前面に前面枠3が上
下のヒンジ金具4,4により開閉自在に装着されてい
る。該前面枠3には遊技盤取付枠を介して遊技盤6が着
脱自在に装着されている。また、前面枠3の前面上方部
分には遊技盤6が臨むガラス扉枠7が軸受片8,8によ
って開閉自在に軸着されており、その下方部分に上部球
受皿9が開閉可能に設けられている。また、上部球受皿
9の下方には下部球受皿11が設けられ、その側方に打
球発射用の操作ハンドル12が配設されている。13
は、前面枠3およびガラス扉枠7の施錠機構のシリンダ
ー錠である。
【0024】前記ガラス扉枠7は、前面枠3の上半部分
を全幅にわたって覆う大きさに形成され、その中央部に
遊技盤6の遊技領域6aが視認可能な方形状の開口が形
成される金属製枠部7aと、該金属製枠部7aの表面側
に装着される合成樹脂製の飾り枠7bとから構成されて
いる。前記金属製枠部7aの裏面には、上辺部を除く左
右側辺部及び下側辺部を囲うようにコ字形に形成された
保持枠部材7cが一体的に設けられており、該保持枠部
材7cの溝部10に遊技盤6を透視し得る内、外2枚の
ガラス板等の透明板15,15が所定間隔を離して上方
より挿入嵌合されて保持されている。また、飾り枠7b
にはランプおよびLED等の照明具を内装した照明手段
としてのトップランプ16が設けられている。ここでい
う「透明板」は、ガラス板及び合成樹脂により成形され
る透明板を含む。
【0025】前記遊技盤6の表面には、図2に示すよう
に誘導レール18で囲まれる遊技領域6a内に左右通過
ゲート17および一般入賞口19や大入賞口20、チュ
ーリップ式の始動入賞口21等の各種役物が配設され、
さらに風車22や障害釘23およびサイドランプ24等
が設けられ、遊技領域6aの最下端にアウト球口25が
形成されている。前記大入賞口20は、基板26の開口
26aを開閉する扉板27をソレノイド等により開閉す
る公知的な入賞装置である。また、遊技領域6a外の上
方にはコーナーレンズ28が設けられている。
【0026】しかして、ガラス扉枠7の透明板15,1
5間であり遊技盤6の遊技領域6aのほぼ中央に位置し
て電気的表示装置としての可変表示装置29が設けられ
る。該可変表示装置29は、図3に示すように枠部材3
0の中央に図柄文字等を表示する液晶の表示部29aを
有し、該表示部29aは始動入賞口21に遊技球が入賞
したのを条件に表示を変動し、所定時間後に停止した表
示により通常遊技または前記大入賞口20の扉板27を
開閉する特別遊技となる。枠部材30の側方に連設する
ように表面に前記遊技盤6の図柄および色合いに関連付
けて立体感を持たせるように図柄を施した断面コ字状の
飾り部材31,31が設けられ、その端部に取着部32
が形成され、前記保持枠部材7cの軸支側には可変表示
装置29の配線コネクタ33が臨む開口34が開設され
る。38は普通図柄表示部であり、前記左右通過ゲート
17を遊技球が通過することにより普通図柄が変動し
「7」等の特定図柄により前記始動入賞口21を可動し
て入賞しやすくする。39は前記始動入賞口21に入賞
した保留球表示部である。また、前記枠状に形成した飾
り部材31,31内に透明板15,15が曇らないよう
に除湿材,乾燥剤等を装填するのが好ましい。なお、電
気的表示装置として液晶表示としたがLEDを多数配列
して該LEDの発光により図柄文字等を表示する電気的
表示装置としてもよい。
【0027】また、電気的表示装置の厚さに応じて透明
板15,15間の間隔を変更するのが好ましく、保持枠
部材7cを例えば透明板15,15を前後二部材でそれ
ぞれ保持するように構成し、該前後部材の間にスペーサ
等を介在させることで透明板15,15間の間隔を変更
するようにすればよい。また、一方の透明板を傾斜状に
設けるようにしてもよい。前面側の透明板15を前傾状
に設けることで可変表示装置29の枠部材30上部に庇
部が形成され、奥行きができ表示部29aの視認性が優
れたものとなる。
【0028】また、透明板15,15間の間隔を広くす
ることで、磁石等による不正を防止することができる。
しかも、可変表示装置29自体を可動させるモータ,ソ
レノイド等の電気的駆動源を配設することも可能とな
り、さらに可変表示装置29の表示を部分的または全体
的に拡大するレンズ部を形成することもできる。また、
サイドランプ24等をより立体的な形状とすることがで
き、それに伴いLED等の光源を立体的に発光させるこ
とで、例えば光が前方に向ってくるように感じさせるこ
とができる。
【0029】前記可変表示装置29の枠部材30には透
明板15,15間で可変表示装置29ががたつかないよ
うにするために弾性付与した緩衝部材35が設けられて
いる。また、可変表示装置29の配線Hは図4に示すよ
うに飾り部材31の裏面に配線して遊技者から視認され
ないようにしている。なお、飾り部材31は帯状または
リブ状としてもよく、さらに透光性を有するようにして
遊技領域6aを視認できるようにしてもよい。
【0030】前記飾り部材31を透光性樹脂により形成
し、配線Hを同一色または多色として模様化してもよ
く、従来はパチンコ球の流下に支障をきたすために遊技
盤6面上に直接配線できないことから、本発明を採用す
ることにより従来成し得ないデザインとすることができ
る。
【0031】上記構成の可変表示装置29の取付けは、
図4に示すように透明板15,15間の保持枠部材7c
の溝部10に前面側の透明板15を1枚装着し、可変表
示装置29の取付板32を保持枠部材7cに圧接するよ
うにはめ込みビス着36し、配線コネクタ33を開口3
4から臨ませ固定する。そして2枚目の透明板15を保
持枠部材7cのもう一方の溝部10にはめ込むことによ
り可変表示装置29は前記緩衝部材35により透明板1
5,15間の前後方向にがたつきなく装着され、これに
より溝部10内の透明板15,15がずれたりがたつい
たりすることもない。また、可変表示装置29の取付け
手段は、上記実施の形態のビス着36に限定されること
なく弾性片等による圧着および吸盤等による吸着等が考
えられる。このとき、可変表示装置29の取付けの位置
を確定する突起等の位置決め手段を設けるのが好まし
い。また、保持枠部材7cに溝部10を形成して透明板
15を保持するようにしたが、図5に示すように保持枠
部材7cをコ字状の枠部材として飾り部材31により溝
部10を構成するようにしてもよい。このように形成す
ることで異なる種類の可変表示装置29の表示部29a
に対応でき、表示部29aによっては奥行きのある可変
表示装置29とすることができる。また、コ字状に形成
した保持枠部材7cを予め幅広に形成するようにしても
よい。
【0032】上記のようにガラス扉枠7に設けられた可
変表示装置29の配線Hは、前記コネクタ33を介して
保持枠部材7cの外側溝部に沿って途中配線処理具で処
理しながら配線され遊技盤6裏面側に導出され、所定基
板37に接続される。配線Hをガラス扉枠7の軸支側と
することでガラス扉枠7の開閉も支障なく行うことがで
きる。
【0033】次に、このように構成されるパチンコ遊技
機1の動作の一例を説明する。まず遊技者が操作ハンド
ル12を操作して遊技領域6aにパチンコ球を打ち込
み、可変表示装置29の裏面側を遊技球が通過すると一
瞬視界からなくなり、可変表示装置29の裏面側に配設
した風車22や障害釘23により思いがけないところか
ら再び視覚に入り遊技の意外性を楽しむことができる。
そして、一般入賞口19および始動入賞口21に入賞し
なかったパチンコ球はアウト球としてアウト球口25か
ら排出される。また、始動入賞口21にパチンコ球が入
賞すると可変表示装置29の表示部29aの表示が変動
し、「7・7・7」等の特定の表示により大入賞口20
の扉板27が所定回数開閉する特別遊技状態になる。
【0034】このように可変表示装置29をガラス扉枠
7の透明板15,15間に設けることで、遊技盤6に可
変表示装置29の取着用開口を開設する必要がなく遊技
領域6aを有効に活用することができ、しかも従来より
表示部29aが前面に位置するため迫力ある画像とする
ことができる。また、パチンコ球の衝突によって可変表
示装置29が破損することがなく、遊技盤6のみの交換
による機種変更においてもガラス扉枠7に設けた可変表
示装置29をそのまま利用することができ経済効果の高
いものとなる。さらに、可変表示装置29の後面をパチ
ンコ球が通過することによりパチンコ球の動きに予想が
つかず遊技内容に変化ができ興趣を高めることができ
る。
【0035】図6および図7は、飾り部材31を介して
照明手段としてのサイドランプ24が一体に設けられる
実施の形態を示している。このように照明手段としての
サイドランプ24をガラス扉枠7の透明板15,15間
に設けることで、前記実施の形態と同様の効果を生ずる
と共に透明板15により光が拡散して照明効果を高める
ことができ、遊技盤面部品に関係なく設けることができ
る。また、図8に示すように遊技盤6に設けたサイドラ
ンプ24の上面に位置してレンズ部材を設けてもよく、
透明板15を介して立体的となりレンズの色変えも容易
となる。このとき遊技盤6に設けたサイドランプ24の
レンズの替わりに障害釘23を所定間隔に植設し、該障
害釘23の隙間からランプ等の光を遊技盤面に照射する
ようにしても一風変わった照明とすることができる。さ
らに、照明手段としてコーナーレンズ28を飾り部材3
1と一体に設けてもよく、ガラス扉枠7の開口を上方に
拡大して照明手段としてのトップランプ16を一体に設
けるようにしてもよい。また、照明手段(保留球表示部
を含む)の光をより有効的とするために、透明板15に
カッティングまたはシボを施したり光拡散シールを貼着
したりするのが好ましい。例えば図12に示すように可
変表示装置29の周囲に放射状に筋条のカッティングC
を施し可変表示装置29の枠部材30周縁にLEDを設
けた状態でLEDを発光させると該LEDの光がカッテ
ィングCにより筋条に拡散し幻想的な効果を生じ、可変
表示装置29のリーチや大当り状態にあわせて該LED
発光させると効果的な演出ができる。また、透明板15
にカッティングまたはシボを施すことにより従来行えな
かった風車22や入賞口の上面に光を走行させ視認させ
ることができる。
【0036】本来遊技領域外に設けられるコーナーレン
ズ28を透明板15,15間に設けることで、誘導レー
ル18に遮られていたコーナーレンズ28の光を遊技盤
面に向けて照射することができる。このとき誘導レール
18に沿って透明板15にカッティングまたはシボを施
すことでより光を幻想的にすることができ、誘導レール
18に沿って走行するパチンコ球をぼやかしてみせるこ
とができる。なお、コーナーレンズ28を透明板15,
15間に設けることで誘導レール18に沿って遊技領域
の周囲を囲うように設けることも可能となる。なお、照
明手段を飾り部材31を介して電気的表示装置と一体に
設けるようにしたが、照明手段を電気的表示装置と別途
単独でガラス扉枠7の透明板15,15間に設けるよう
にしてもよい。
【0037】前記照明手段は、ネオン管であってもよ
く、遊技に支障のない程度に螺旋状等自由に折曲加工し
て配設することができる。
【0038】また、前記飾り部材31の表面にLED等
の発光体を設け、遊技内容により点灯・点滅するように
しても、飾り部材31を透光性を有する合成樹脂により
形成し、飾り部材31の枠内にランプ等の光源を設ける
ようにしてもよい。このとき立設した内側壁に光を反射
するメッキを施したりシールを貼着したり、凹凸を設け
て光を乱反射させるのが好ましい。さらに飾り部材31
に表示部を設け、前記可変表示装置29の表示に連動し
て前記表示部に表示するようにしてもよく、遊技の興趣
を高めることができる。
【0039】図9は、CR機としてのガラス扉枠を示
し、可変表示装置29の下方に延設した飾り部材31に
さらにカード残高等の表示部40を設けている。一方、
球貸しおよびカード返却操作部41,42はガラス扉枠
7の飾り枠7bに設けている。このように、ガラス扉枠
7の透明板15,15間にカード残高等の表示部40を
設けることで、該表示部40が透明板15により保護さ
れ悪戯等により破損させられることがない。また、遊技
中において位置的にも遊技者の視野内にあり、球貸し時
に遊技盤6面から目を移動させることなく操作すること
ができ、遊技を中断したり遊技内容を見逃したりするこ
となく遊技を満喫することができる。
【0040】図10は、可変表示装置29または飾り部
材31の裏面側に位置する遊技領域6aにワープ入口4
3を設けた実施の形態を示す。この実施の形態におい
て、可変表示装置29の裏面側にワープ入口43を設け
ると共に、可変表示装置29の裏面以外の視認可能な遊
技領域6aに遊技盤6の裏面側でワープ通路45を介し
て前記ワープ入口43と連通するワープ出口44を形成
している。そして、本実施の形態において該ワープ出口
44の下方に位置して始動入賞口21を設けている。こ
のように可変表示装置29の裏面側にワープ入口43を
設けることで、遊技領域6aに打ち出され可変表示装置
29の裏面を通過するパチンコ球は、そのまま障害釘2
3および風車22により方向性を変え遊技者に視認可能
な遊技盤6面に現れるか、ワープ入口43に入球して遊
技盤6裏面のワープ通路45を通ってワープ出口44か
ら再度遊技盤6前面に流出し、始動入賞口21に入賞し
たり外れてアウト球口25から機外に流出する。このこ
とから可変表示装置29の裏面を通過するパチンコ球の
行方に意外性が増すことになり遊技者にとって興趣の高
いものとなる。なお、ワープ入口43を複数設けても何
等問題となることはなく、より興趣の高いものとするこ
とができる。また、可変表示装置29の裏面側に位置す
る遊技領域6aに入賞口を設けてもよく、視認できない
状態で入賞口に入賞して賞球が払出されると遊技者に何
か得をした気分を与えることができる。
【0041】また、逆に図11に示すように飾り部材3
1の裏面側遊技領域6a部位に通過ゲート17,一般入
賞口19等を設けて、該通過ゲート17,一般入賞口1
9の入口に対応位置する飾り部材31の個所を切欠く5
1等して、通過ゲート17,一般入賞口19と飾り部材
31とをデザイン的に一体に見せて、ゲート17,一般
入賞口19の存在をはっきりさせるようにしてもよい。
また、飾り部材31に前記通過ゲート17,一般入賞口
19の該当部分を示す表示手段を設けるようにしてもよ
い。前記表示手段は、飾り部材31の該当個所にシール
を貼着したり、ランプ,LED50等で位置を示すよう
にしたりすればよく、ランプ,LED50により表示し
た場合でも飾り部材31が透明板15間に在ることから
配線を気にすることなく設けることができる。さらに、
前記普通図柄表示部38および保留球表示部39等の遊
技関連部品を飾り部材31に設けることで、飾り部材3
1が遊技者に与える遊技盤6面を仕切るだけの印象を払
拭させ、遊技に関連した意味のあるものとして認識させ
ることができる。
【0042】また、前記保持枠部材7cと飾り部材31
を一体に形成してもよく、好ましくは保持枠部材7cを
合成樹脂製として可変表示装置29の枠部材30および
飾り部材31を一体に形成するのがよく、成型コストが
低減できると共に可変表示装置29の装着が容易とな
る。さらに、透明板15の少なくともいずれか一方を合
成樹脂製とし、可変表示装置29の枠部材30を一体に
形成するようにしてもよい。このとき配線Hをプリント
配線として、該プリント配線が恰もデザインであるかの
ように視認できるようにしてもよい。
【0043】また、図12に示すようにガラス扉枠7の
飾り枠7bまたは保持枠部材7cと一体的に遊技領域6
aに臨んで前記可変表示装置29および飾り部材31の
周縁に沿うように飾りリブ48を設けるようにして、可
変表示装置29を立体的に感じさせるようにしてもよ
い。また、図13に示すようにガラス扉枠7の開口窓周
縁をレンズ部材50として該レンズ部材50と一体的に
飾り部材31を設けてもよい。さらにガラス扉枠7の透
明板15,15間に設けられる飾り部材31およびサイ
ドランプ24及びコーナーレンズ28のレンズ部材,ま
たは前記飾りリブ48のデザインとガラス扉枠7の表面
に位置する合成樹脂製の飾り枠7bのデザインとを関連
付けるようにしてもよく、質感のある斬新なデザインと
することができる。なお、実施の形態においてガラス扉
枠7を前面枠3のほぼ前面を覆うようにしたが、ガラス
扉枠7の周縁に前面枠3が視認できるパチンコ遊技機に
おいては該前面枠3の表面とデザイン的に関連性を持た
せるようにすればよい。
【0044】また、前記コーナーレンズ28を遊技盤6
に設け、サイドランプ24を透明板15,15間に設
け、さらにレンズ部材50が飾り枠7bに設けること
で、レンズの高さ位置が異なり立体感を感じさせるデザ
インとすることができる。
【0045】なお、上記実施の形態において電気的表示
装置(可変表示装置29)の裏面側に位置する遊技領域
6aを遊技球が通過可能としたが、必ずしも電気的表示
装置(可変表示装置29)の裏面側を通過可能とする必
要はなく、遊技盤6に電気的表示装置とほぼ同形の障壁
を別途設けるようにして通過不能としてもよい。このよ
うにしても電気的表示装置をガラス扉枠7に設ける効果
として電気的表示装置の再利用や遊技盤6の取付穴の穿
設による問題等を解決することができる。
【0046】図14は前記可変表示装置29を複数設け
るようにした実施の形態を示し、図上可変表示装置29
を遊技領域6aの中央に1個と下方に2個の計3個配設
している。この実施の形態において中央の可変表示装置
29の裏面側はパチンコ球が通過可能とし、下方の2個
の可変表示装置291,292裏面側は障壁により通過
不能としている。そして、大入賞口20の下方に位置す
る遊技領域6aであり入賞可能領域ではない下方の可変
表示装置291,292間全体をアウト球口25として
大きく形成し、アウト球が詰まることなくアウト球の排
出を速くしている。例えば常には中央の可変表示装置2
9で遊技内容に関するキャラクタが動いており、始動入
賞口21の入賞により下方の2個の可変表示装置29
1,292で図柄・数字を変動させる。そして、下方の
2個の可変表示装置291,292で図柄・数字が揃い
リーチ状態になると中央の可変表示装置29で図柄・数
字が変動し当たり外れを決定する。あるいは、最初に中
央の可変表示装置29で図柄・数字が変動しリーチ状態
になるとそのリーチ図柄・数字が下方の2個の可変表示
装置291,292に移動し、中央の可変表示装置29
で当たりおよび外れ図柄・数字を拡大して表示する等複
数の可変表示装置29,291,292をガラス扉枠7
に設けることにより遊技領域6aを有効に利用しつつバ
リエーションある遊技を楽しむことができる。また、前
記アウト球口25を大きくすることで該アウト球口25
の後方が丸見えとなるためガラス扉枠7の透明板15,
15間に該アウト球口25を隠蔽する飾り部材31を設
けるようにしてもよい。なお、遊技内容としては可変表
示装置29,291,292すべてが透明板15,15
間に在る必要はなく、遊技盤6面に在ってもよい。
【0047】例えば、図1に示した可変表示装置29の
後側に位置する遊技盤6に、該可変表示装置29の外側
に表示部が視認可能となるように可変表示装置を設け、
該可変表示装置と透明板15,15間の可変表示装置2
9の表示部29aを関連させて、縦,横,斜め,V字状
等の整列でリーチまたは大当りとしてもよい。また、遊
技盤6の可変表示装置は、背景またはリーチ予告等を映
し出す液晶表示としてもよい。
【0048】また、他の電気的表示装置として、環状ま
たは直線的に複数の数字表示を並列し、該数字表示の後
面にLED等の光源を配設して、遊技盤6に設けたセン
サでパチンコ球を検知したことを条件に、前記LED等
の光源をランダムに点灯させ、その停止時に点灯される
表示数字により出球またはチューリップ等の開閉回数が
変動するようにしてもよい。
【0049】上記実施の形態において、電気的表示装置
をはじめとして、これまで記した他にも遊技盤6面を遊
動する遊技球に直接関係しない電気部品をガラス扉枠7
の透明板15,15間に収めるのが好ましく、配線処理
も一括して行うことができ、リサイクルも容易となる。
また、通過ゲート17,一般入賞口19および始動入賞
口21の前面に位置して透明板15,15間に同形状の
照明具を設けることで、従来光らせることができなかっ
た通過ゲート17,一般入賞口19および始動入賞口2
1の前面を光らせることができる。そして、今までにな
い斬新なパチンコ遊技機と提供することができる。
【0050】また、ガラス扉枠7は上記実施の形態に限
定されるものではなく、ガラス扉枠本体に対して透明板
または透明板が保持される保持枠部材7cが開閉自在に
設けられるもの、また透明板の装着の容易性等を考慮し
て、予め2枚の透明板を縁枠部材等によって額縁状に囲
い、この2層透明板体を保持枠部材の溝部に挿入するも
のであってもよい。この2層透明板体においては電気的
表示装置(可変表示装置)を予め2枚の透明板間に装着
することでユニット化でき装着作業性および保管が容易
となる。
【0051】なお、前記透明板15を単体で開閉自在と
することで、電気的表示装置29の装着及び透明板1
5,15間の掃除を容易にすることができる。
【0052】また、実施の形態においてガラス扉枠7を
前面枠3に対して単独で開閉するようにしたが、上部球
受皿9と一体的に開閉するパチンコ遊技機であってもよ
く、さらには下部球受皿11も一体的に開閉するように
してもよい。
【0053】また、ガラス扉枠7を上部球受皿9と一体
的に開閉するようにした際には、上部球受皿9の裏面側
に発射装置および発射レール等の発射関連機構を設け
て、上部球受皿9と共に開閉するようにし、前記保持枠
部材7cにパチンコ球の導入口を開設して前記発射レー
ルの終端を該導入口に合致させ、前記発射レールの発射
位置から発射されたパチンコ球を前記導入口から透明板
15,15間に打ち込み、内透明板15に開設する透孔
から遊技盤6面に放出するようにしてもよい。このよう
に透明板15,15間にパチンコ球を遊動させること
で、立体感のある遊技を行うことができる。また、透明
板15,15間にLED等の光源を備えたガイド部材を
配設し、透明板15,15間への入球をセンサで検知し
て、前記ガイド部材に沿って流動するパチンコ球にあわ
せて前記LED等の光源を順次点灯させ、パチンコ球の
流れを光により示すことも可能である。なお、パチンコ
球の導入口を保持枠部材7cに形成することなく、直接
内透明板15に開設するようにしてもよい。
【0054】なお、前記電気的表示装置は必ずしも信号
用配線を設けることなく、光通信により電気的表示装置
を制御してデータ転送を行うようにしてもよく、例えば
遊技盤6側に送信用光伝搬装置を設け、該送信用光伝搬
装置と対向位置する電気的表示装置側に受信用光伝搬装
置を設ければよい。また、送信用光伝搬装置を透明板1
5の保持枠部材7cに設けるようにして、透明板15,
15間で光通信を行うようにしてもよい。なお、電源に
関しても配線Hにより供給することなく、前記送受信用
光伝搬装置の双方にコイルを設け、電磁波等により供給
するようにしてもよい。このように配線をなくすこと
で、煩わしい配線作業をなくすことができ、さらに遊技
盤6面を遮るものがないことから遊技領域を有意義に使
用することができる。
【0055】
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に、本発明においては、電気的表示装置をガラス扉枠の
透明板間に設けることにより、遊技盤に電気的表示装置
用の開口を設けることなく遊技領域を有効に使うことが
できると共に、遊技領域から視線を逸らすことなく興趣
のある遊技を楽しむことができる。
【0056】また、遊技盤のみの交換による機種変更に
際してもそのまま電気的表示装置が使用でき、優れた経
済効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ遊技機の正面図である。
【図2】ガラス扉枠を開放して示すパチンコ遊技機の正
面図である。
【図3】電気的表示装置の分解斜視図である。
【図4】パチンコ遊技機の平断面図である。
【図5】ガラス扉枠の要部平断面図である。
【図6】他の実施の形態の遊技盤の正面図である。
【図7】図6の要部平断面図である。
【図8】図7の他の実施の形態の要部平断面図である。
【図9】さらに他の実施の形態の遊技盤の正面図であ
る。
【図10】パチンコ遊技機の要部側断面図である。
【図11】他の実施の形態の遊技盤の正面図である。
【図12】パチンコ遊技機の平断面図である。
【図13】ガラス扉枠のデザインに関連性を持たせた実
施の形態の正面図である。
【図14】電気的表示装置を複数設けた実施の形態の正
面図である。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機 6 遊技盤 6a 遊技領域 7 ガラス扉枠 7a 金属製枠部 7c 保持枠部材 15,15 透明板 16 トップランプ(照明手段) 18 誘導レール 19 一般入賞口 20 大入賞口 21 始動入賞口 22 風車 23 障害釘 24 サイドランプ(照明手段) 25 アウト球口 28 コーナーレンズ(照明手
段) 29 可変表示装置(電気的表示
装置) 291,292 可変表示装置(電気的表示
装置) 31 飾り部材 43 ワープ入口 44 ワープ出口 H 配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C088 BC22 BC25 DA15 EA08 EA15 EA24 EB55

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に誘導レールにより遊技領域を形成
    し、該遊技領域に障害釘および入賞口等を設けた遊技盤
    と、該遊技盤の前面を覆い前記遊技領域を視認可能とす
    る複数の透明板を設けたガラス扉枠とを備えたパチンコ
    遊技機において、 前記遊技領域に位置して前記ガラス扉枠の透明板間に電
    気的表示装置を設けたことを特徴とするパチンコ遊技
    機。
  2. 【請求項2】 前記電気的表示装置を飾り部材を介して
    装着したことを特徴とする請求項1載のパチンコ遊技
    機。
  3. 【請求項3】 前記電気的表示装置の配線を前記飾り部
    材裏面に配線したことを特徴とする請求項2記載のパチ
    ンコ遊技機。
  4. 【請求項4】 前記電気的表示装置と照明手段を連接し
    て設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
    に記載のパチンコ遊技機。
  5. 【請求項5】 前記電気的表示装置の裏面側に位置する
    遊技領域にワープ入口を形成すると共に、視認可能な遊
    技領域に前記ワープ入口と遊技盤の裏面側で連通するワ
    ープ出口を形成したことを特徴とする請求項1ないし4
    のいずれかに記載のパチンコ遊技機。
  6. 【請求項6】 前記電気的表示装置を複数設けたことを
    特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のパチン
    コ遊技機。
  7. 【請求項7】 前記電気的表示装置は、所定入賞口に遊
    技球が入賞したのを条件に表示を変動し、所定時間後に
    停止した表示により通常遊技または特別遊技となること
    を特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のパチ
    ンコ遊技機。
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