JP2003154496A - ホットプレスの安全装置 - Google Patents

ホットプレスの安全装置

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JP2003154496A
JP2003154496A JP2001358690A JP2001358690A JP2003154496A JP 2003154496 A JP2003154496 A JP 2003154496A JP 2001358690 A JP2001358690 A JP 2001358690A JP 2001358690 A JP2001358690 A JP 2001358690A JP 2003154496 A JP2003154496 A JP 2003154496A
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Masakiyo Kono
正清 河野
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Meiki Seisakusho KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B7/00Presses characterised by a particular arrangement of the pressing members
    • B30B7/02Presses characterised by a particular arrangement of the pressing members having several platens arranged one above the other

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ホットプレス装置において、プレス成形時に
鏡面板や被積層材が熱板の間から飛び出したり、加圧成
形後に熱板を下降させる際に鏡面板等が上方側の熱板の
下面に密着して不規則に落下し、熱板の間から飛び出す
ことに対処して、鏡面板および/または被積層材等の熱
板からの飛び出しを最小限の範囲にすることを目的とす
る。 【解決手段】 プレス成形時に被積層材の搬入側およ
び/または積層体21の搬出側のすべての熱板16の側
面側を熱板と縦方向に部分的に遮断可能であり、搬入、
搬出時には前記側面側を開放可能な遮断部材30を設け
ることを特徴とする。よって必要最小限の簡単な機構に
より、プレス成形時にすべての熱板と熱板の間で成形さ
れている積層材等が例え飛び出したとしても、遮断部材
に当接され、飛び出しを最小限とすることができる。ま
た搬入、搬出時には前記安全装置24によって支障が生
じることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリント配線基板等
の積層体の製造に用いるホットプレス装置に関するもの
であり、特にホットプレス装置の安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開2000−94189号公報に示さ
れるように、ホットプレス装置は、油圧シリンダ等から
なる圧締手段の外周部に立設したタイバの上端に固着し
た上盤と、圧締装置により上昇・下降するラムの上面に
固着した可動盤との間に必要数の熱板を所定の間隔を有
するように配設した構成である。そして被積層材の積層
成形は、鏡面板を介在させた被積層材を熱板の上に挿入
し、ラムを上昇させ熱板を鏡面板と被積層材とともに固
定盤に押圧して、プレス成形することによって実行され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがホットプレス
装置においては、プレス成形時に、加圧・加熱された鏡
面板および/または被積層材が被積層材の溶融に伴って
位置ずれを起こして熱板の間から飛び出すことがまれに
発生する。また、加圧・加熱後に熱板を下降させる際に
鏡面板が上方側の熱板の下面に密着して不規則に落下
し、鏡面板等が熱板の間から飛び出すこともまれに発生
する。本発明はこれらのプレス成形時に発生する鏡面板
および/または被積層材等の熱板からの飛び出しを簡単
な機構により最小限の範囲にすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の問題を解決するた
めに、請求項1に記載のホットプレス装置の安全装置
は、プレス成形時に被積層材の搬入側および/または積
層体の搬出側のすべての熱板の側面側を熱板と縦方向に
部分的に遮断可能であり、搬入、搬出時には前記側面側
を開放可能な遮断部材を設けたことを特徴とする。よっ
て必要最小限の簡単な機構により、プレス成形時にすべ
ての熱板と熱板の間で成形されている積層材等が例え飛
び出したとしても、遮断部材に当接され、飛び出しを最
小限とすることができる。また搬入、搬出時には前記安
全装置によって支障が生じることがない。
【0005】また請求項2に記載のホットプレス装置の
安全装置は、請求項1に加え、上盤に取付けられたガイ
ド部材と、前記可動盤または下盤のいずれか一方の前記
ガイド部材の下方に取付けられた支持部材との間に、ガ
イド部材に昇降自在に挿通された遮断部材が設けられて
いることを特徴とする。よって既存のホットプレスにも
容易に簡単な構造の安全装置を設けることができる。
【0006】また請求項3に記載のホットプレス装置の
安全装置は、請求項1、請求項2に加え、熱板の間から
被積層材等が飛び出して遮断部材に当接し、その衝撃に
より遮断部材が移動したことを検出する検出手段が設け
られており、前記検出手段により前記遮断部材の移動が
検出されたときには、前記検出手段から異常を知らせる
信号を制御手段に送ることにより、ホットプレス装置の
積層材等が飛び出す異常に対して早期に対処することが
できる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に示されるように、ホットプ
レス装置2は、油圧シリンダ4等からなる圧締手段が収
納された下盤6の四隅に立設されたタイバー8の上端に
上盤10が固定され、前記上盤10と下盤6との間に、
油圧シリンダ4により上昇・下降するラム12の上面に
固着された可動盤14と、複数の熱板16が設けられて
いる。そして熱板16は、可動盤14の下降時には両側
に設けられた段板18の段部の上に所定の間隔を有して
載置されている。
【0008】図2、図3にも示されるように、ホットプ
レス装置2の一方の側面側には、熱板16に鏡面板22
を介在させた被積層材20の搬入および鏡面板22を介
在させた積層体21の搬出を行うための搬入部が設けら
れている。そしてホットプレス装置2の搬入部に対して
両側の側面には前記段板18,18がそれぞれ対向して
前後に一対設けられ、搬入部の他方の側面には熱板16
への配管等が設けられている。またこの実施の形態のホ
ットプレス装置2は大気圧下で被積層材20をプレス成
形するもので、ホットプレス装置2の周囲にはプレス内
部と外部を隔絶しプレス内部を減圧するための外壁部を
有していない。
【0009】ホットプレス装置2には、プレス成形時の
鏡面板22および/または被積層材20、またはプレス
成形後の鏡面板22等の飛び出しを防止するための安全
装置24が設けられている。図3にも示されるように、
この実施の形態では安全装置24は搬入側と搬出側を兼
ねた搬入部にのみ設けられていて、プレス成形時に搬入
部のすべての熱板16の側面側を縦方向に部分的に遮断
し、被積層材の搬入時と積層体の搬出時にはすべての熱
板16の側面側を開放するものである。ホットプレス装
置2の上盤10の搬入側の側面略中央部には、ガイド部
材26が取付けられている。ガイド部材26の中央には
略垂直方向に向けて遮断部材30を挿通可能なガイド孔
28が設けられている。ガイド部材26の側面には係止
手段としての係止孔32が設けられ、後述する同じく係
止手段としての係止ピン34を挿通可能に設けられてい
る。この実施の形態では係止ピン34はチェーン36に
よりガイド部材26に繋がれており、係止ピン34の不
使用時にはガイド部材26の上に置かれている。
【0010】また、前記ガイド部材26の下方であって
可動盤14の搬入側の側面には、支持部材38が取付け
られている。支持部材38はその上面に遮断部材30の
下端側31がずれることなく載置されるための凹部40
を有している。そして前記ガイド部材26と支持部材3
8の間には、可動盤14が最下方に位置するときのガイ
ド部材26と支持部材38の距離よりも長手側が長く、
成形時にすべての熱板16の側面側を縦方向に部分的に
遮断可能な遮断部材30が鉛直方向に向けて取付られて
いる。遮断部材30は一体の長手形状のものであり、こ
の実施の形態では遮断部材30は丸棒からなり、丸棒の
下端側31寄りには遮断部材30を上昇させたときに前
記係止ピン34が挿通される孔42が貫設されている。
【0011】次にこの安全装置24の使用方法について
説明する。図1はプレス成形が終了した状態であって、
積層体21の搬出時にはこの状態から作業者が遮断部材
30を掴んで、上方に向けて上昇させる。そして遮断部
材30の孔42の位置をガイド部材26の係止孔32に
合せ、手作業により正面側から係止ピン34を両方の孔
に挿通する。その結果、遮断部材30は動力機構を用い
ずに上盤10側のガイド部26に上昇した状態で固定さ
れ、すべての熱板16の側方が開放される。そして熱板
16の側面側から積層体21と鏡面板22の搬出がなさ
れる。
【0012】次に被積層材20と鏡面板22の搬入時に
は熱板16の側面側から熱板16上へ前記被積層材20
等の搬入がなされる。熱板16上への被積層材20等の
載置が終了すると、安全装置24の係止ピン34は抜き
取られ、遮断部材30は、再び支持部材38の上に下降
され、すべての熱板16の搬入側の側面を縦方向に遮断
する。次にプレス成形を開始する。図2に示されるよう
に可動盤14が圧締手段の油圧シリンダ4により上昇さ
れ、熱板16間で前記被積層材20が加圧・加熱されて
一体の積層体21が得られる。この実施の形態の場合、
遮断部材30はガイド部材26に対して昇降自在に挿通
されているから、可動盤14とともに支持部材38が上
昇しても遮断部材30も同じように上昇される。
【0013】加圧・加熱が完了すると、再び図1に示さ
れるように可動盤14が下降され、それとともに、熱板
16は再び段板18の段部に載置される。そして前記に
てプレス成形が終了すると、安全装置24の遮断部材3
0を再び上昇させて係止し、ホットプレス装置2から積
層体21の取出しと被積層材20等の搬入が行われる。
【0014】そしてこのプレス成形時の加圧・加熱中に
鏡面板22および/または被積層材20が飛び出した
り、またはプレス成形時の熱板16の下降時に鏡面板2
2等が飛び出したとしても熱板16の側面側の少なくと
も一部は遮断部材30により遮断されているから、被積
層材20等がホットプレス装置2の外部まで飛び出して
くることはない。
【0015】
【実施例】本発明の安全装置は図4に示される実施例の
ものでもよい。このホットプレス装置50の安全装置5
2の支持部材54は、遮断部材56が載置される部分に
は深い凹部が設けられておらず、浅い凹部からなる位置
決め載置部58が設けられている。そして前記位置決め
載置部58のプレス本体側の近傍には、検出手段として
の近接スイッチ60が設けられている。
【0016】近接スイッチ60は、プレス成形時に可動
盤14が最下方の位置にないときに、遮断部材56の下
端部62が位置決め載置部58に正常に載置されている
かどうかを検出する。そして熱板59の間から鏡面板6
4および/または被積層材63等が飛び出して遮断部材
に当接した衝撃により、遮断部材56が位置決め載置部
58から外れると、前記検出手段である近接スイッチ6
0が遮断部材56の下端部62が外れたことを検出し、
異常を知らせる信号をホットプレス装置50の制御手段
66に送信する。そして制御手段66を介して警告灯6
8を点灯させて異常を作業員に知らせる。また、ホット
プレス装置50の圧締手段である油圧シリンダ70を制
御してプレス作動を中止するようにしてもよい。また、
検出手段は、近接スイッチ60に替えてリミットスイッ
チや光電管等の公知の他の手段としてもよい。
【0017】またこの実施の形態および実施例におい
て、ホットプレス装置の安全装置が取付けられる位置に
ついては、搬入側と搬出側が同じ側にあるホットプレス
装置について説明したが、搬出部が別に他方に設けられ
たタイプでは、安全装置を搬入側および/または搬出側
に設けてもよい。また、安全装置を搬入、搬出と関係の
ない側面側に設け、メンテナンス時等にその側面側を開
放させるようにしてもよい。更に一側面当たりの安全装
置の個数は一に限定されない。また安全装置はプレス成
形時にすべての熱板の側面側が縦方向に部分的に遮断可
能であればよく、遮断部材を昇降させるものに限定され
ない。例えば、上盤や下盤に設けられた支点を中心に遮
断部材を回動させるものや、プレス成形時にのみ遮断部
材を取付ける着脱式のものでもよい。また遮断部材の形
状は丸棒に限定されず、円柱や角柱の中空体や、板状の
ものでもよい。また支持部材を設ける場合、支持部材を
可動盤に設けると遮断部材を短くすることができるが、
支持部材は下盤の側面部に取付けられたものでもよい。
更にまた上盤の一部に遮断部材のガイド孔を設けること
により、ガイド部材や支持部材を新たに取付けることな
く安全装置を設けることもできる。
【0018】更に実施の形態では係止手段である係止ピ
ンにより遮断部材の孔に挿通して遮断部材を係止するも
のについて記載したが、遮断部材が上方に係止可能であ
れば他の手段でもよい。例えば、遮断部材を上昇させた
後にガイド孔の下端を平板により閉鎖するものでもよ
く、遮断部材に係止ピンを設け、嵌合させるものでもよ
い。また、遮断部材の昇降や係止は手動によりさせるも
のについて記載したが、空気圧シリンダ等により昇降お
よび停止をさせるようにしてもよく、その際シリンダの
制御は自動で行うもの、または足踏み式スイッチにより
作業者が昇降させるものでもよい。またホットプレス装
置の構造は、上盤の上方にシリンダを設け可動盤を引き
上げる所謂ピットレスタイプのものでもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明は、プレス成形時に被積層材の搬
入側および/または積層体の搬出側のすべての熱板の側
面側を熱板と縦方向に部分的に遮断可能であり、搬入、
搬出時には前記側面側を開放可能な遮断部材を設けたこ
とを特徴とする。よって遮断部材により部分的に遮断す
るという必要最小限の簡単な機構により、プレス成形時
にすべての熱板と熱板の間で成形されている積層材等が
例え飛び出したとしても、遮断部材に当接され、飛び出
しを最小限とすることができる。また搬入、搬出時には
熱板の側面側を開放可能であるから、前記安全装置によ
って搬入、搬出に支障が生じることがない。また、遮断
部材が昇降自在であることから、プレス前方および側方
に作業スペースがない場合にも設置可能である。更に熱
板の側面側の開放時には、熱板の両端部や段板と熱板の
支持部についても開放されるから、被積層材等の搬入、
搬出や、ホットプレス装置の内部のメンテナンス作業の
際に有利である。
【0020】また扉によって熱板の側面側を閉鎖または
開放するものとの比較においては、扉により遮蔽するも
のの場合、蝶番等により構造が複雑になるとともに精度
が要求される。また扉板を薄くすると被積層材等の飛び
出しにより扉板の形状が変形しやすくなり、扉板を厚く
すると装置が大掛かりになりすぎるという問題がある。
それに対し本発明の安全装置の場合、遮断部材は丸棒等
の長手部材であるので、軽量化でき、例え変形しても簡
単に取り替えでき、取り替えコストが廉価であるという
利点がある。更には、本発明の安全装置は熱板の側面側
を部分的に遮断しているのみなので、テスト成形の際に
は、すべての熱板の間でプレスされている被積層材の溶
融状態等を容易に点検することができる。
【0021】また本発明は、上盤に取付けられガイド部
材と、前記可動盤または下盤のいずれか一方の前記ガイ
ド部材の下方に取付けられ支持部材との間に、ガイド部
材に昇降自在に挿通された遮断部材が設けられているの
で、上記の効果に加えて既存のホットプレスにも容易に
簡単な構造の安全装置を設けることが可能である。
【0022】また本発明は、プレス成形時に熱板の間か
ら被積層材等が飛び出して遮断部材に当接し、その衝撃
により遮断部材が移動したことを検出する検出手段が設
けられており、前記検出手段により前記遮断部材の移動
が検出されたときには、前記検出手段から異常を知らせ
る信号を制御手段に送ることにより、ホットプレス装置
の積層材等が飛び出す異常に対して早期に対処すること
ができ、警告灯による表示やプレス成形の停止等の適宜
処置を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の安全装置が設けられたホットプレス装
置の正面図である。
【図2】本発明の安全装置が設けられたホットプレス装
置のプレス成形中の正面図である。
【図3】本発明の安全装置が設けられたホットプレス装
置の安全装置を開放した時の側面図である。
【図4】本発明の別の実施例の安全装置が設けられたホ
ットプレス装置の側面図である。
【符号の説明】
2 ……… ホットプレス装置 4 ……… 油圧シリンダ 6 ……… 下盤 8 ……… タイバー 10 …… 上盤 12 …… ラム 14 …… 可動盤 16 …… 熱板 18 …… 段板 20 …… 被積層材 21 …… 積層体 22 …… 鏡面板 24 …… 安全装置 26 …… ガイド部材 28 …… ガイド孔 30 …… 遮断部材 31 …… 下端側 32 …… 係止孔 34 …… 係止ピン 36 …… チェーン 38 …… 支持部材 40 …… 凹部 42 …… 孔 50 …… ホットプレス装置 52 …… 安全装置 54 …… 支持部材 56 …… 遮断部材 58 …… 位置決め載置部 59 …… 熱板 60 …… 近接スイッチ 62 …… 下端部 63 …… 被積層材 64 …… 鏡面板 66 …… 制御手段 68 …… 警告灯 70 …… 油圧シリンダ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上盤と下盤との間に複数の熱板と可動盤と
    が設けられ、被積層材を熱板上に搬入し、前記可動盤を
    圧締手段により上昇させ熱板間で前記被積層材を加圧・
    加熱して成形し一体の積層体を得るホットプレス装置に
    おいて、プレス成形時には被積層材の搬入側および/ま
    たは積層体の搬出側のすべての熱板の側面側を縦方向に
    部分的に遮断可能であり、被積層材の搬入時および/ま
    たは積層体の搬出時にはすべての熱板の前記側面側を開
    放可能な遮断部材が昇降自在に設けられたことを特徴と
    するホットプレスの安全装置。
  2. 【請求項2】上盤の搬入側の略中央部に取付けられ前記
    遮断部材が挿通可能かつ係止可能に設けられたガイド部
    材と、前記ガイド部材の下方であって可動盤または下盤
    のいずれかに取付けられ前記遮断部材の下端側が当接さ
    れる支持部材と、前記ガイド部材に昇降自在に挿通され
    る遮断部材とからなることを特徴とする請求項1に記載
    のホットプレスの安全装置。
  3. 【請求項3】プレス成形時に熱板の間から被積層材等が
    飛び出して遮断部材に当接することにより起きる遮断部
    材の移動を検出する検出手段と、前記検出手段により前
    記遮断部材の移動が検出されたときには前記検出手段か
    ら異常を知らせる信号が送られる制御手段とが設けられ
    たことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のホ
    ットプレスの安全装置。
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