JP2003153542A - アクティブ型力率改善回路 - Google Patents

アクティブ型力率改善回路

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JP2003153542A
JP2003153542A JP2001345652A JP2001345652A JP2003153542A JP 2003153542 A JP2003153542 A JP 2003153542A JP 2001345652 A JP2001345652 A JP 2001345652A JP 2001345652 A JP2001345652 A JP 2001345652A JP 2003153542 A JP2003153542 A JP 2003153542A
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Masaharu Maesaka
昌春 前坂
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Cosel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】昇圧チョッパから発生するコモンモード電流に
よるコモンモードの雑音端子電圧を低減する回路を簡単
にして小型化する。 【解決手段】アクティブ型力率改善回路の昇圧チョーク
コイル4は、磁気結合された昇圧メイン巻線4aとコモ
ンモード打消巻線4bを備え、コモンモード打消巻線4
bとシャーシの間に静電容量C2を接続する。雑音端子
電圧のコモンモード成分を発生させる元となる高周波電
圧で振っている箇所からシャーシへコモン電流i1が流
れるときに、シャーシから静電容量C2を介してコモン
モード打消巻線4bに逆相の電流i2を流し、昇圧メイ
ン巻線4aに対し逆相の電圧を発生させてコモン電流を
打消す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイッチングレギ
ュレータ電源装置の入力段に設けられACラインに対す
る雑音低減と負荷側に対し力率を改善するアクティブ型
力率改善回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スイッチングレギュレータ電源装
置の入力段に配置されるアクティブ型力率改善回路とし
ては例えば図7に示す昇圧チョッパ回路を用いたものが
ある。
【0003】図7において、昇圧チョッパ回路は、図示
しない整流回路の出力に設けた入力コンデンサC11に
続いて昇圧チョークコイル4、MOSFET等を用いた
インバータ素子5、整流ダイオードD1、及び出力側に
設けた平滑コンデンサC12で構成される。
【0004】インバータ素子5は図示しない制御回路に
よりPWM制御されている。PWM制御によりインバー
タ素子5がオンすると、交流入力電圧により昇圧チョー
クコイル4に電流を流してエネルギーを蓄積し、続いて
インバータ素子5がオフすると、昇圧チョークコイル5
に蓄積したエネルギーにより電流を整流ダイオードD1
を通して整流し、平滑用コンデンサC12にエネルギー
を移し、これを繰り返している。
【0005】このためインバータ素子5をオンした時に
図8(B)のインバータ電流iQが流れ、次にインバー
タ素子5をオフした時に図8(C)の整流電流iDが流
れ、そのため昇圧チョークコイル4には両方を合成した
鋭い三角波のチョーク電流iLが図8(A)のように流
れ、これが繰り返される。
【0006】このためインバータ素子5のオン、オフ制
御によって入力交流電圧Eiの電圧波形に比例したピー
ク値をもつチョーク電流iLが昇圧チョークコイル4に
流れ、この場合、チョーク電流の平均電流iLaveは、
交流電圧波形Eiに近い入力電流波形となり、これによ
って交流電圧波形と交流電流波形の位相をほぼ同相にし
て力率を1に近づけている。
【0007】このようなアクティブ型力率改善回路にあ
っては、雑音端子電圧のコモンモードノイズを低減する
ため、ノイズフィルタ10を設けている。このノイズフ
ィルタ10は、磁気結合されたコモンモードノイズ低減
用コイル11,12と、コモンモードノイズ低減用接地
コンデンサC4,C5で構成される。
【0008】コモンモードノイズは、インバータ素子5
のスイッチング動作に伴って発生する。即ち、インバー
タ素子5がオン状態からオフ状態に移行するとき、a点
はグランド電位側に対し電圧が上昇し、このためa点と
シャーシの間に存在する浮遊容量C1を介してa点から
シャーシにコモン電流i1が流れ、これがコモンモード
ノイズとなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のノイズフィルタを設けて雑音端子電圧のコモ
ンモードノイズを低減する方法にあっては、接地コンデ
ンサが増加するので、スイッチング電源という装置でみ
ると漏洩電流が大きくなるという問題がある。
【0010】またコモンモードノイズ低減用コイルが別
途必要になるということで、部品点数が増え、スイッチ
ング電源という装置でみると、外形が大きくなるという
問題がある。
【0011】更に、コモンモードノイズ低減用コイルは
損失を伴うので、スイッチング電源という装置でみる
と、放熱スペースを確保する必要から外形が大きくなる
という問題がある。
【0012】本発明は、昇圧チョッパから発生するコモ
ンモード電流によるコモンモードの雑音端子電圧を低減
するフィルタ回路を簡単にして小型化するアクティブ型
力率改善回路を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は次のように構成する。本発明は、入力交流電圧
の正弦波形に比例してピーク値が変化するスイッチング
電流を昇圧チョークコイルに流すように制御回路により
インバータ素子をオン、オフ制御し、昇圧チョークコイ
ルに流れた電流を整流素子で整流した後にコンデンサで
平滑して直流電圧を出力する昇圧チョッパ回路を備えた
アクティブ型力率改善回路を対象とする。
【0014】このようなアクティブ型力率改善回路につ
き本発明は、昇圧チョークコイルとして磁気結合された
昇圧メイン巻線とコモンモード打消巻線を備え、コモン
モード打消巻線とシャーシの間に静電容量を接続したこ
とを特徴とする。
【0015】このような構成により本発明は、雑音端子
電圧のコモンモード成分を発生させる元となる高周波電
圧で振っている箇所からシャーシへコモン電流が流れる
ときに、シャーシから静電容量を介して昇圧チョークコ
イルのコモンモード打消巻線に逆相の電流を流し、昇圧
チョークコイルに対し逆相の電圧を発生させてコモン電
流を打消すようにしたものである。
【0016】ここでインバータ素子がオンからオフに移
行するときにインバータ素子のプラス電位側からシャー
シにコモンモード電流を流す浮遊容量をC1、昇圧メイ
ン巻線の巻数をN1、コモンモード打消巻線の巻数をN
2、コモンモード打消巻線とシャーシの間に静電容量を
C2とした場合、 C1・N1=C2・N2 が成立するようにコモンモード打消巻線と静電容量を選
定する。
【0017】具体的には、昇圧チョークコイルは、昇圧
メイン巻線と同相で動作しているコモンモード打消巻線
の一端を回路のグランド電位側に接続すると共に他端を
静電容量を介してシャーシに接続する。
【0018】また昇圧チョークコイルは、昇圧メイン巻
線と同相で動作しているコモンモード打消巻線の一端を
回路のプラス電位側に接続すると共に他端を静電容量を
介してシャーシに接続しても良い。
【0019】コモンモード打消巻線とシャーシの間に接
続する静電容量はコンデンサとする。またコンデンサの
代わりに、コモンモード打消巻線の他端を接続した導体
とシャーシの間に形成される浮遊容量としても良い。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は本発明によるアクティブ型
力率改善回路の実施形態を示した回路図である。
【0021】図1において、入力端子1a,1bは交流
入力電圧Eiが与えられており、整流回路2で全般制御
された整流電圧が昇圧チョッパ回路に印加されている。
尚、入力コンデンサC11はノイズフィルタとして機能
する。
【0022】昇圧チョッパ回路は、入力側に設けた昇圧
チョークコイル4,MOS−FETなどを用いたインバ
ータ素子5、整流ダイオードD1及び出力側に設けた平
滑用コンデンサC12で構成され、出力端子6a,6b
側に出力電圧Eoを出力する。
【0023】昇圧チョッパー回路のインバータ素子5は
制御回路7によりPWN制御されている。制御回路7に
対しては出力電圧Eoとグランド側のラインに挿入した
微小な電流検出用抵抗R1による電流検出信号が入力
し、図8の動作波形に示したように、インバータ素子5
をPWM制御されることにより交流電圧波形と交流電流
波形の位相を同相にスイッチング制御して力率を1に近
づけている。
【0024】このようなアクティブ型力率改善回路にお
いて、本発明にあっては昇圧チョークコイル4を巻数N
1の昇圧メイン巻線4aと巻数N2のコモンモード打消
巻線4bで構成している。コモンモード打消巻線4bは
昇圧メイン巻線4aに巻かれることで電磁結合される。
【0025】コモンモード打消巻線4bは昇圧メイン巻
線4aと同相で動作し、コモンモード打消巻線4bの一
端を出力端子6bに接続している回路のグランド側での
マイナスラインに接続し、他端を静電容量としてのコン
デンサC2を介してシャーシ(FG)に接続している。
【0026】図2は、図1のアクティブ型力率改善回路
における昇圧チョッパ回路の使用部を取り出して、コモ
ンモードノイズを除去させるための動作を示している。
【0027】図2において、インバータ素子5がPWM
制御されている時、インバータ素子5がオン状態からオ
フ状態に移行するときに、インバータ素子5のプラス側
のa点はグランド電位側に対し電圧が上昇し、電圧変化
(dV1/dt)が発生する。
【0028】このようにa点がグランド電位側に対し上
昇すると、a点とシャーシの間に存在する浮遊容量C1
を介してa点からシャーシへコモン電流i1が流れる。
この電流i1がコモンモードノイズとなる。
【0029】このようなコモン電流i1によるコモンモ
ードノイズに対し、本発明にあっては昇圧チョークコイ
ル4に設けているコモンモード打消巻線4bの一端をグ
ランド電位側のマイナス側に接続し、他端をコンデンサ
C2を介してシャーシに接続しているため、コモン電流
i1がa点から浮遊容量C1を介してシャーシに流れた
時、同時に逆位相の電流iがシャーシからコンデンサC
2を介してコモンモード打消巻線4bに流れ、コモンモ
ードノイズが打ち消される。
【0030】このコモンモードノイズを打ち消すために
はi1=i2となるように電流iを流せばよい。コモン
モードノイズとなるコモン電流i1はa点の電圧をV1
とすると次式で与えられる。
【0031】 i1=C1・(dV1/dt) (1) またコモンモードノイズを打ち消すために流れる逆位相
の電流i2は電圧をV2とすると次式で表される。
【0032】 i2=C2・(dV2/dt)=C2・(N2/N1)・(dV1/dt)(2) この式(1)(2)から次式が成り立つ。
【0033】 C1・N1=C2・N2 (3) 従って、この式(3)が成り立つようにコンデンサC2
の容量とコモンモード打消巻線4bの巻数N2を成形す
ればよい。
【0034】また本発明によるコモンモードノイズの打
ち消しにあっては、昇圧チョークコイル4にコモンモー
ド打消巻線4bを追加し、更にここからシャーシにコン
デンサC2を介して接続するだけでよく、図7に示した
従来のノイズフィルタに比べ、部品点数が少なく、また
フィルタとしての構成も簡単であり、フィルタ回路の小
型化が達成できる。
【0035】図3は本発明の他の実施形態を示した回路
図である。この実施形態にあっては、昇圧チョークコイ
ル4に設けているコモンモード打消巻線4bの接続方法
として一端を回路のプラス側に接続し、他端をコンデン
サC2を介してシャーシに接続している。尚、他の構成
は上記の実施形態と同じである。
【0036】図4は図3の実施形態のコモンモードノイ
ズの打消し動作を主要回路図について示している。この
場合にもインバータ素子5のオン状態からオフ状態の移
行に伴って使用する電圧の変化により、a点から浮遊容
量C1を介してシャーシにコモンモードノイズとなるコ
モンモード電流i1が流れる。このときシャーシからコ
ンデンサC2を介してコモンモード打消巻線4bに逆位
相の電流i2が流れ、これによってコモンモードノイズ
が打ち消される。
【0037】図5は本発明の他の実施形態示した回路図
である。この実施形態にあっては、図1の実施形態でコ
モンモード打消巻線4bをシャーシに接続しているコン
デンサC2の代わりに、導体8に接続したことを特徴と
する。尚、他の構成は図1の実施形態と同じである。
【0038】図6は図5の実施形態のコモンモードノイ
ズを打ち消すための動作を主要回路部について示してい
る。
【0039】図6において、コモンモード打消巻線4b
を接続した導体8は、シャーシとの間に浮遊容量C2が
存在することとなり、これが図1の実施形態におけるコ
ンデンサC2相当する。このためa点からインバータ素
子5に伴ってコモン電流i1が流れると同時に浮遊容量
C2を介して導体8からコモンモード打消巻線4bに逆
相の電流iに流れ、コモンモードノイズを打ち消すこと
ができる。
【0040】このシャーシとの間に浮遊容量C2の導体
8に対する接続は図3の実施形態についても同様に適応
することができる。
【0041】尚、上記の実施形態にあってはコモンモー
ド打消巻線4bとシャーシの間にコンデンサもしくは浮
遊容量となる静電容量C2を接続しているが、抵抗やイ
ンダクタンスを接続することでコモンモードノイズの打
ち消しを可能とする周波数を限定することが可能であ
る。これによって特定のコモンモードノイズの周波数の
対し選択的にノイズの打消し動作を実現することができ
る。
【0042】また本発明はその目的と利点を損なわない
適宜の変形を含む。更に本発明は上記の実施形態に示し
た数値による限定は受けない。
【0043】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば雑音端子電圧のコモンモード成分を発生させる元とな
っているインバータ素子による高周波電圧を振っている
箇所からシャーシにコモン電流が流れる時に、シャーシ
から静電容量を介して昇圧チョークコイルのコモンモー
ド打消巻線に逆相の電流を流し、これによってコモン電
流を打ち消して、コモンモードノイズを大幅に低減する
ことができる。
【0044】また、フィルタ回路は昇圧チョークコイル
にコモンモード打消巻線を追加してシャーシ側に静電容
量を介して接続するだけでよく、フィルタの回路構成が
簡単であり、部品点数も少ないことからコストダウンと
回路の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示した回路図
【図2】図1につきコモンモードノイズを低減する動作
を示した主要部の回路図
【図3】本発明の他の実施形態を示した回路図
【図4】図3につきコモンモードノイズを低減する動作
を示した主要部の回路図
【図5】本発明の他の実施形態を示した回路図
【図6】図5につきコモンモードノイズを低減する動作
を示した主要部の回路図
【図7】ノイズフィルタを用いた従来の回路図
【図8】アクティブ型力率改回路の動作波形の説明図
【符号の説明】
1a,1b:入力端子 2:整流回路 4:昇圧チョークコイル 4a:昇圧メイン巻線 4b:コモンモード打消巻線 5:インバータ素子 6a,6b:出力端子 7:制御回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力交流電圧の正弦波形に比例してピーク
    値が変化するスイッチング電流を昇圧チョークコイルに
    流すように制御回路によりインバータ素子をオン、オフ
    制御し、前記昇圧チョークコイルに流れた電流を整流素
    子で整流した後にコンデンサで平滑して直流電圧を出力
    する昇圧チョッパ回路を備えたアクティブ型力率改善回
    路に於いて、 前記昇圧チョークコイルは磁気結合された昇圧メイン巻
    線とコモンモード打消巻線を備え、前記コモンモード打
    消巻線とシャーシの間に静電容量を接続したことを特徴
    とするアクティブ型力率改善回路。
  2. 【請求項2】請求項1記載のアクティブ型力率改善回路
    に於いて、前記インバータ素子がオンからオフに移行す
    るときにインバータ素子のプラス電位側からシャーシに
    コモンモード電流を流す浮遊容量をC1、前記昇圧メイ
    ン巻線の巻数をN1、前記コモンモード打消巻線の巻数
    をN2、前記コモンモード打消巻線とシャーシの間に静
    電容量をC2とした場合、 C1・N1=C2・N2 が成立するように前記コモンモード打消巻線と静電容量
    を選定することを特徴とするアクティブ型力率改善回
    路。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載のアクティブ型力率改
    善回路に於いて、前記昇圧チョークコイルは、前記昇圧
    メイン巻線と同相で動作している前記コモンモード打消
    巻線の一端を回路のグランド電位側に接続すると共に他
    端を前記静電容量を介してシャーシに接続したことを特
    徴とするアクティブ型力率改善回路。
  4. 【請求項4】請求項1又は2記載のアクティブ型力率改
    善回路に於いて、前記昇圧チョークコイルは、前記昇圧
    メイン巻線と同相で動作している前記コモンモード打消
    巻線の一端を回路のプラス電位側に接続すると共に他端
    を前記静電容量を介してシャーシに接続したことを特徴
    とするアクティブ型力率改善回路。
  5. 【請求項5】請求項3又は4記載のアクティブ型力率改
    善回路に於いて、前記静電容量はコンデンサであること
    を特徴とするアクティブ型力率改善回路。
  6. 【請求項6】請求項3又は4記載のアクティブ型力率改
    善回路に於いて、前記静電容量は、前記コモンモード打
    消巻線の他端を接続した導体とシャーシの間に形成され
    る浮遊容量であることを特徴とするアクティブ型力率改
    善回路。
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