JP2003153413A - 電気接続箱 - Google Patents
電気接続箱Info
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- JP2003153413A JP2003153413A JP2001342881A JP2001342881A JP2003153413A JP 2003153413 A JP2003153413 A JP 2003153413A JP 2001342881 A JP2001342881 A JP 2001342881A JP 2001342881 A JP2001342881 A JP 2001342881A JP 2003153413 A JP2003153413 A JP 2003153413A
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Abstract
樹脂材の二色成形で一体的形成される。取付部21が一
次成形されたときに、接合面21Aから鈎部26付きの
掛止部25が突設される。次に本体部11側が、掛止部
25を埋設しつつ二次成形される。掛止部25は、鈎部
26によって本体部11と取付部21の両接合面11
A,21Aが離間する方向には強い掛止力を発揮し、一
方、両接合面11A,21Aの剪断方向には、比較的薄
肉のものが介在するだけであるために、相対的に弱い掛
止力となる。車両解体時には、W/Hを引っ張って本体
部11を引き上げると、ボルト35の頭部36周縁をつ
っかいとして、接合面11A,21Aに剪断力が作用
し、掛止部25の根元を折りつつ比較的容易に剪断して
剥離し、取付部21を固定部30側に残して本体部11
が外される。
Description
の電気接続箱に関する。
リレーブロックの一般的な構造は、リレー、ヒューズ等
の電気部品が装着される合成樹脂製の本体部から、取付
部が一体的に突設され、この取付部がボルト締めにより
車体に固定されるようになっている。なお、この種のリ
レーブロックは、特開平11−187540号等に開示
されている。
レーブロックは、車両解体時には、分別回収等を目的と
して車体から取り外される。そのとき時間節約等のため
に、いちいち取付部のボルトを緩めて外すのではなく、
例えば本体部から引き出されたワイヤハーネスを掴んで
引っ張って外すといったことが行われる。このとき、取
付部のボルト止めした部分を破壊して、本体部を丸ごと
引き抜くことが理想的ではあるが、ワイヤハーネスを引
っ張る場合の向き等によっては、必ずしも破壊箇所が一
定せず、本体部を一度で引き抜けなくて解体に手間が掛
かる場合があった。本発明は上記のような事情に基づい
て完成されたものであって、その目的は、解体しやすい
電気接続箱を提供するところにある。
めの手段として、請求項1の発明は、リレー、ヒューズ
等の電気部品の装着部が設けられた本体部から、固定部
材に取り付けられる取付部が突設された電気接続箱にお
いて、前記本体部と前記取付部とが二色成形により一体
的に形成されているとともに、前記本体部と前記取付部
との接合面のいずれか一方からは相手側に埋設される掛
止部が突設されており、この掛止部は、前記両接合面が
離間する方向には相対的に強く、両接合面の剪断方向に
は相対的に弱い掛止力を発揮する設定となっているとこ
ろに特徴を有する。
において、前記取付部がねじにより前記固定部材に固定
されるようになっており、前記接合面が、前記ねじの頭
部またはこの頭部の下面に介装されたワッシャの周縁と
重なる手前の近接した位置に設けられているところに特
徴を有する。請求項3の発明は、請求項1または請求項
2に記載のものにおいて、前記本体部からワイヤハーネ
スが引き出されているとともに、前記取付部が複数設け
られているものにあって、少なくとも前記ワイヤハーネ
スの引き出し位置の近傍に配された取付部が二色成形に
より一体形成されているところに特徴を有する。
の取付状態では、掛止部の機能により両接合面間が容易
に離間しないように結合されているから、本体部が固定
部材に対して安定して保持された状態となる。解体時に
は、ワイヤハーネスを引っ張る等で本体部に対して引き
抜く方向の力を加えると、掛止部を折損させつつ接合面
で剪断し、取付部を固定部材側に残したまま本体部が外
される。電気接続箱の特に本体部に関し、取付使用時に
は取付部を介して固定部材に対して強固に保持でき、一
方解体時には、取付部との間で比較的簡単に解体するこ
とができる。
の下面に介装されたワッシャの周縁をつっかいとして利
用できることで、接合面からの剪断がよりしやすくな
る。 <請求項3の発明>ワイヤハーネスを引っ張った場合
に、力が効率良く伝達されて、接合面での剪断がさらに
しやすくなる。
ないし図3に基づいて説明する。この実施形態では、本
発明を車両のエンジン室内に配されるリレーブロック1
0(以下、R/Bという)に適用した場合を例示してい
る。図1において、R/B10の本体部11は平面長方
形をなすブロック状に形成されており、その表面には、
主にその周縁部分に、リレーが装着されるリレー装着部
12が、中央部に、ヒューズ(ミニヒューズ、ヒュージ
ブルリンク等)が装着されるヒューズ装着部13が設け
られている。本体部11の裏面側では、上記したリレー
装着部12やヒューズ装着部13に接続された電線が1
本にまとめられ、ワイヤハーネス15(以下、W/Hと
いう)として、図1の左下の角部から同図の下方に向け
て引き出されている。
部と右上の角部とからは、それぞれ第1取付部21と第
2取付部22とが突設されている。第1取付部21は厚
板状をなし(図2参照)、W/H15の引き出し方向と
直交するように図1の左方に突出しており、そこに開口
されたボルト35(本発明のねじに相当する)の挿通孔
24は、その軸線が紙面の表裏方向を向いている。一
方、第2取付部22は脚状をなし、同図の右方向に突出
しており、先端のボルト35の挿通孔24は、その軸線
が同図の上下方向を向くように形成されている。
取付部21との間が、合成樹脂材の二色成形によって一
体的に形成されている。図2に示すように、第1取付部
21は、その根元側で本体部11と分かれている。ま
ず、第1取付部21が、相対的に硬いナイロン系樹脂を
素材として一次成形される。そのとき、第1取付部21
の接合面21Aからは、先端に鈎部26を有する掛止部
25が一体成形される。
1と第2取付部22とが、相対的に軟らかいポリプロピ
レン等の合成樹脂材を素材として二次成形される。この
とき、本体部11における第1取付部21と接続される
部分17が、第1取付部21の接合面21Aに突設され
た掛止部25を埋設した状態で、本体部11と第1取付
部21とが一体的に形成される。ここで上記した掛止部
25は、先端の鈎部26が食い込んでいることによっ
て、本体部11と第1取付部21の両接合面11A,2
1Aが離間する方向には相対的に強い掛止力を発揮し、
一方、両接合面11A,21Aの剪断方向には、比較的
薄肉のものが介在しているだけであるために、相対的に
弱い掛止力に留まる。
/B10は、両取付部21,22がエンジン室内の車体
における所定の固定部30に当てられ、第1取付部21
は、図2に示すように、挿通孔24に通したボルト35
を固定部30のねじ孔31に螺合して締め付けることに
より固定される。このとき、ボルト35の頭部36の周
縁が、本体部11と第1取付部21の接合面11A,2
1Aの位置と整合する。なお第2取付部22も、同様に
挿通孔24に通したボルト35を固定部30のねじ孔に
螺合して締め付けることにより固定される。ここで、本
体部11と第1取付部21とは二色成形で一体結合され
ていて、接合面11A,21Aの位置でともすれば剥離
することも懸念されるが、掛止部25の機能により両接
合面11A,21A間が容易に離間しないように結合さ
れているから、本体部11は第1取付部21を介して固
定部30に対して安定して保持された状態となる。
おいて本体部11の裏面側から図1の下方に引き出され
ているW/H15を掴んで上方に引っ張る。そうする
と、図2の矢線に示すように、本体部11に対して上方
に引き抜かれる力が作用し、ひいては、本体部11と第
1取付部21との接合面11A,21Aの間に剪断力が
作用する。第1取付部21側からは掛止部25が突設さ
れてはいるものの、剪断方向についての掛止力はさほど
大きくはなく、またボルト35の頭部36周縁をつっか
いとして、接合面11A,21Aに剪断力が作用するの
であるから、図3に示すように、掛止部25の根元を折
りつつ両接合面11A,21A間が比較的容易に剪断し
て剥離し、第1取付部21を固定部30側に残したま
ま、本体部11は図1の左下の角部から次第に引き上げ
られる。さらにW/H15を引っ張ると、上記の剪断時
の慣性力を受けて、もう一方の第2取付部22側も比較
的簡単に壊れ、W/H15ともども本体部11が引き抜
かれることになる。
付部21とが二色成形により一体的に形成され、両接合
面11A,21Aの間に掛止部25が介設されているも
剪断方向の掛止力は弱い設定となっているから、解体時
において、W/H15を介して本体部11を引き抜け
ば、掛止部25を折損させつつ接合面11A,21Aで
比較的容易に剪断し、引き続き第2取付部22を壊しつ
つ本体部11を確実に外すことができる。一方、取付使
用時には、掛止部25の機能により、本体部11は第1
取付部21を介して固定部30に対して強固に保持して
支持される。
A,21A間を剪断する場合に、ボルト35の頭部36
をつっかいとして利用できる構造となっているから、よ
り剪断がしやすくなる。また、W/H15の引き出し位
置の近傍の第1取付部21を二色成形で一体結合したの
であるから、W/H15を引っ張った場合に力が効率良
く伝達され、接合面11A,21Aでの剪断がさらにし
やすくなる。もって、本体部11を一度で丸ごと外すこ
とができ、解体作業を能率良く行うことができる。
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)本体部側を一次成形で、取付部側を二次成形とし
てもよい。その場合は、掛止部は本体部側から突設すれ
ばよい。 (2)使用する合成樹脂材は、接合面でいわゆるなじみ
難い異種材料が好ましいが、一次成形品が硬化したのち
に二次成形を施すことを徹底すれば、同一樹脂材料であ
ってもよい。 (3)上記実施形態において、第2取付部側も二色成形
により一体結合してもよい。 (4)ボルトの頭部の下面にワッシャを介装して締め付
ける場合は、ワッシャの周縁を取付部の接合面の位置と
整合させるとよい。 (5)本発明は、ジャンクションボックス等の他の電気
接続箱にも同様に適用することが可能である。
Claims (3)
- 【請求項1】 リレー、ヒューズ等の電気部品の装着部
が設けられた本体部から、固定部材に取り付けられる取
付部が突設された電気接続箱において、 前記本体部と前記取付部とが二色成形により一体的に形
成されているとともに、前記本体部と前記取付部との接
合面のいずれか一方からは相手側に埋設される掛止部が
突設されており、この掛止部は、前記両接合面が離間す
る方向には相対的に強く、両接合面の剪断方向には相対
的に弱い掛止力を発揮する設定となっていることを特徴
とする電気接続箱。 - 【請求項2】 前記取付部がねじにより前記固定部材に
固定されるようになっており、前記接合面が、前記ねじ
の頭部またはこの頭部の下面に介装されたワッシャの周
縁と重なる手前の近接した位置に設けられていることを
特徴とする請求項1記載の電気接続箱。 - 【請求項3】 前記本体部からワイヤハーネスが引き出
されているとともに、前記取付部が複数設けられている
ものにあって、少なくとも前記ワイヤハーネスの引き出
し位置の近傍に配された取付部が二色成形により一体形
成されていることを特徴とする請求項1または請求項2
記載の電気接続箱。
Priority Applications (1)
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2001
- 2001-11-08 JP JP2001342881A patent/JP3981863B2/ja not_active Expired - Fee Related
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