JP2003151196A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP2003151196A
JP2003151196A JP2001348149A JP2001348149A JP2003151196A JP 2003151196 A JP2003151196 A JP 2003151196A JP 2001348149 A JP2001348149 A JP 2001348149A JP 2001348149 A JP2001348149 A JP 2001348149A JP 2003151196 A JP2003151196 A JP 2003151196A
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disc
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Akira Otsuki
晃 大槻
Masatoshi Ito
政俊 伊藤
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Alpine Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動作ノイズを低減でき且つディスク挿入時の
抵抗感を低減できるディスク装置を提供する。 【解決手段】 ディスクDの移動経路両側には、対向間
隔Wxを変化させることができる案内部材11と移送手
段20が設けられている。案内部材11と移送手段20
の手前側には挿入検知スイッチ14,29が設けられて
いる。選択手段70でいずれかのディスク支持体41が
選択されると、主制御装置61では、移送手段20の移
送ローラ21,22,23,24を低めの速度で回転さ
せる制御を行い、ディスクDが挿入されて挿入検知スイ
ッチ14,29で検知されたときに前記移送ローラ2
1,22,23,24の搬送速度を高速とする制御を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDやDVDなど
のディスクが装填されるディスク装置に係り、特にディ
スクを挿し込んだときにディスクに与えられる送り動作
を滑らかにできるディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車載用などのディスク装置では、装置の
前面に開口する挿入口と、この挿入口の内側に位置する
移送手段が設けられている。この移送手段は、例えばデ
ィスクに搬送力を与えるローラであり、前記挿入口から
挿入されたCDやDVDなどのディスクは前記移送手段
により装置内へ搬入される。
【0003】またこの種のディスク装置として、装置内
部に複数のディスク支持体が設けられたものがある。こ
の場合、複数のディスク支持体のいずれかが選択され、
挿入口から挿し込まれたディスクが前記移送手段で移送
されて選択されたディスク支持体に支持される。これに
よりディスク支持体の数だけ装置内にディスクをストッ
クできる。そしてストックされたいずれかのディスク支
持体が選択され、選択されたディスク支持体に支持され
たディスクが再生駆動される。
【0004】このディスク装置で前記移送手段を始動さ
せる制御としては、挿入口から挿し込まれたディスクが
前記移送手段に至ったときに移送手段を始動する方法が
ある。または、外部からの操作で、前記ディスク支持体
のいずれかを選択する指示を入力したときに前記移送手
段を始動する方法もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、挿入口から挿
し込まれたディスクが前記移送手段に至ったときに移送
手段を始動する制御方法では、指で掴んだディスクを挿
入口内に挿し込んだときにディスクの先部がまだ停止状
態の移送手段に当たることがあり、ディスクを挿入する
手に違和感を感じさせやすい。
【0006】また、外部からの操作で前記ディスク支持
体のいずれかを選択する操作を行ったときに前記移送手
段を始動する制御方法では、前記選択操作を行った後
に、挿入口からディスクが挿し込まれるまでの間、ロー
ラなどの移送手段が空回りを継続するため、動作ノイズ
が大きくなって耳障りである。
【0007】また、ディスク装置として、前記挿入口に
検知手段が設けられ、ディスクが前記挿入口に挿入され
たことが前記検知手段で検知されたときに、前記ディス
ク搬送手段に設けられたローラなどの移送手段が始動す
るものもある。しかし、このディスク装置では、前記挿
入口にディスクが挿入された時点で移送手段のローラな
どが高速で始動するため、挿入口へ手でディスクを挿し
込んだとき、ローラなどの移送手段でディスクが急激に
装置内へ引き込まれるように感じ、やはりディスクの挿
し込み時の感触が悪くなる。
【0008】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
であり、ディスクを挿入口から挿入するときに、ディス
クをスムーズに送り込むことができ、また動作ノイズも
低減できるディスク装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、外部から挿入
されたディスクに移送力を与えて装置内の収納領域へ移
動させる移送手段と、外部から挿入されたディスクの挿
入位置を検知する検知手段とを有するディスク装置にお
いて、外部から挿入された前記ディスクが前記移送手段
に至るまで前記移送手段をディスク搬入方向へ低速で動
作させておき、前記検知手段によって前記ディスクが前
記移送手段からの移送力を受ける位置に至ったことが検
知されたときに、前記移送手段の移送速度を高速に切換
える制御手段が設けられていることを特徴とするもので
ある。
【0010】上記ディスク装置では、低速で動作してい
た移送手段にディスクが至ったときに移送手段が高速動
作に切換えられるため、ディスクを挿し込んだときに、
ディスクが移送手段に当たるような違和感を感じること
がなく、挿し込んだディスクがそのままスムースに装置
内に引き込まれるようになる。
【0011】例えば、前記収納領域に複数のディスク支
持体が設けられ、前記複数のディスク支持体のいずれか
を、前記移送手段で移送されたディスクを支持できる選
択位置へ移動させるディスク選択手段が設けられてお
り、前記制御手段では、前記ディスク支持体を選択する
選択指令が与えられたときに、前記移送手段を低速で始
動させるものである。
【0012】この場合、移送手段が始動してからディス
クが挿し込まれるまで、移送手段が低速で動作するた
め、ディスクが挿し込まれるまで移送手段が空動作する
ことによるノイズを低減できる。
【0013】あるいは、外部から装置内にディスクが挿
入されたことを検知する挿入検知手段が設けられ、前記
制御手段では、前記挿入検知手段がディスクの挿入を検
知したときに、前記移送手段を低速で始動させるもので
あってもよい。
【0014】この場合、ディスクを挿し込んだときに移
送手段が低速で動作し、その後に高速に動作するため、
挿し込んだディスクが装置内にスムースに引き込まれる
ようになる。
【0015】例えば、前記移送手段に対向する案内手段
が設けられ、挿入されたディスクの縁部が前記案内手段
で案内され、前記案内手段と対向する位置で前記移送手
段からディスクの縁部に移送力が与えられるものとして
構成できる。
【0016】この場合に、前記移送手段と前記案内手段
は、ディスクの挿入方向と交叉する方向に移動して対向
間隔を変化でき、前記対向間隔に応じて径の相違するデ
ィスクを移送可能である。
【0017】また、前記移送手段と前記案内手段の少な
くとも一方に、前記移送手段と前記案内手段との間にデ
ィスクが至ったことを検知する前記検知手段が設けら
れ、この検知手段がディスクを検知したときに前記移送
手段が高速に切換えられるものとすることができる。
【0018】あるいは、本発明は、前記移送手段はディ
スクの少なくとも一方の面に対して移送力を与えるもの
であってもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は本発明のディスク装置の内
部構造の一例を示す斜視図、図2はその平面図、図3は
図2に示した駆動ユニットをIII−III線で切断し
た断面図である。なお、図3は上下方向を正しい向きで
示しているが、図1と図2では、ディスク装置を上下逆
にした状態で示している。
【0020】図1および図2に示すディスク装置1は、
直径が8cmのディスク(小径ディスク)と12cmの
ディスク(大径ディスク)のそれぞれのCD(コンパク
トディスク)またはDVDなどの再生や記録が可能であ
る。また直径が12cmのディスクは、ディスク装置内
部に複数枚ストックされ、且つ選択されて駆動すること
もできる。また装置本体の正面には、液晶表示パネルや
各種のスイッチ類を有するノーズ部が設けられ(図示せ
ず)、前記ノーズ部には、幅方向(X1−X2方向)に
延びるスリット状の挿入口が設けられている。
【0021】このディスク装置1のY1側の奥部には、
複数のディスクを高さ方向に積層可能なストック部3が
設けられており、ディスクは前記ストック部3に設けら
れたディスク支持体41に1枚ずつ保持され、且つ高さ
方向に積み重ねられた状態で収納される。
【0022】図1および図2に示すように、前記ノーズ
部に設けられた挿入口と前記ストック部3との間にはデ
ィスクの搬入および搬出を行うディスク搬送手段5が設
けられている。
【0023】ベース2には、第1の移動部材6と第2の
移動部材7が幅方向(X1−X2方向)へ移動可能に設
けられている。第1の移動部材6にはラック6aが形成
され、第2の移動部材7には前記ラック6aと対向する
ラックが設けられている。前記ベース2には、図2に示
す設定モータMによって回転駆動される連結歯車8が設
けられており、この連結歯車8が前記第1の移動部材6
のラック6aと、第2の移動部材7のラックの双方に噛
み合っている。設定モータMによって前記連結歯車8が
回転させられると、前記第1の移動部材6と第2の移動
部材7が同期して、互いに接近する方向および離れる方
向へ移動する。
【0024】前記第2の移動部材7には、ディスク導入
・排出方向である図示Y1−Y2方向に延びる案内部材
(案内手段)11が設けられている。前記案内部材11
の対向側(図示X1側)の面には、図示Y方向に延びる
案内用の長溝11aが形成されている。図3に示すよう
に、前記長溝11aの断面形状は、図示X1側の開口端
側が広くX2側が狭いV字形状である。
【0025】案内部材11の排出側(Y2側)の端部に
は、検知アーム(ディスク検出手段)12が設けられて
いる。前記検知アーム12は、軸13を中心に図2にお
いて時計回りおよび反時計回りに回転できるように支持
されており、且つ図示しない付勢部材により反時計回り
方向に付勢されている。
【0026】また検知アーム12には、案内部材11の
排出側の端部に位置する検知片12aが折り曲げ形成さ
れている。案内部材11の長溝11a内を移動するディ
スクDの外周縁によって前記検知片12aが、外側(X
2方向)へ押されると、検知アーム12が時計回り方向
に回動する。
【0027】前記検知アーム12の他端には、紙面下方
に折り曲げられた押圧片12bが折り曲げ形成されてお
り、この押圧片12bが、挿入検知スイッチ14のアク
チュエータに対向している。そして、検知アーム12が
時計回り方向に回動させられると、前記押圧片12bに
よって前記挿入検知スイッチ14がON状態に切り換え
られる。
【0028】また検知アーム12が反時計回り方向に回
動し、前記検知片12aが、案内部材11の長溝11a
の排出側(Y2側)端部を覆っている状態のときには、
前記押圧片12bが挿入検知スイッチ14のアクチュエ
ータから離れ、挿入検知スイッチ14がOFF状態に切
り換えられる。
【0029】前記第1の移動部材6の表面には、ディス
クDの挿入方向(Y方向)に並ぶ第1ないし第4の移送
ローラ21,22,23,24からなる移送手段20
が、前記案内部材11に対向して設けられている。図3
に示すように、前記第1ないし第4の移送ローラ21,
22,23,24は、上下に中心から外周側に向けて肉
厚が徐々に薄くなるフランジが形成されており、ディス
クDの縁部は前記フランジ間のV溝内で保持される。
【0030】ディスク装置1内には搬送モータM1が設
けられており、この搬送モータM1の動力が減速ギヤ群
により減速され、且つ伝達ギヤ25,26,27などを
介して各移送ローラ21,22,23,24に伝達さ
れ、第1ないし第4の移送ローラ21,22,23,2
4が全て同一方向に回転駆動される。前記第1ないし第
4の移送ローラ21,22,23,24が時計回りに回
転すると、ディスクDが装置奥部方向(Y1方向)へ搬
入され、反時計回りに回転動作すると、ディスクDが外
部方向(Y2方向)へ搬出される。
【0031】図1に示すように、前記第1の移動部材6
には、支持軸を支点として、一定の角度範囲で回動可能
な回動アーム28が設けられ、前記第1の移送ローラ2
1はこの回動アーム28の先部に支持されている。ま
た、回動アーム28は、引張りコイルスプリングなどの
付勢部材によって常に時計回り方向に付勢されている。
そして、前記第1の移動部材6上には、前記回動アーム
28が反時計方向へ所定角度回動したときにON状態と
なる挿入検知スイッチ29が設けられている。
【0032】前記ベース2には、前記第2の移動部材7
のX方向の移動位置を検出するリニアポジションセンサ
が設けられている。このリニアポジションセンサは例え
ば直線可変抵抗器であり、その直線的に変化する抵抗値
によって、前記第2の移動部材7の位置を検出でき、そ
の結果、案内部材11と移送手段20との対向間隔Wx
を検出可能となっている。
【0033】図2に示すように、前記案内部材11に
は、第1の検知スイッチ31と第2の検知スイッチ32
が設けられている。この第1の検知スイッチ31と第2
の検知スイッチ32は、ディスクがクランプ位置へ移動
したことを検知する。前記第1の検知スイッチ31と第
2の検知スイッチ32のそれぞれのアクチュエータは、
前記案内部材11の長溝11a内に現れており、前記長
溝11a内を移動するディスクの縁部で押圧されてON
状態に動作する。
【0034】前記ストック部3には、前記案内部材11
と移送手段20とで挟持されて搬入される直径12cm
の大径ディスクの前方の外周縁を保持するディスク支持
体41が設けられている。このディスク支持体41はデ
ィスクの厚み方向に複数個(図の実施の形態では6個)
設けられており、上下に重ねられた状態である。
【0035】前記ベース2上には、複数本の案内支柱4
2が垂直に設置されて回転自在に支持されている。全て
の案内支柱42の基端部には小歯車43が固定されてお
り、ベース2上には全ての前記小歯車43と噛み合うリ
ング状歯車44が設けられている。前記リング状歯車4
4が図示しない選択モータで駆動されることにより、全
ての案内支柱42は全て同期して回転駆動される。
【0036】全ての案内支柱42の外周にはスクリュー
溝42aが形成されている。このスクリュー溝42a
は、案内支柱42の上部と下部においてピッチが密であ
り、中間部分でピッチが疎となっている。前記ディスク
支持体41には複数の円形の挿通穴が形成されており、
この挿通穴の内面に前記案内支柱42のスクリュー溝4
2aと噛み合う突起が設けられている。前記案内支柱4
2が回転すると、それぞれのディスク支持体41が前記
スクリュー溝42aによって上下に移動させられる。
【0037】前記のようにスクリュー溝42aは、案内
支柱42の上部と下部においてピッチが密であるため、
ディスク支持体41は上部と下部で密に重なるようにス
トックされる。またスクリュー溝42aは案内支柱42
の中間部分でピッチが疎となっているため、案内支柱4
2の中間部分ではディスク支持体41が上下に隣接する
ディスク支持体と離れて上下に移動することができる。
ディスク支持体41の上下への移動動作によって、いず
れかのディスク支持体41が選択され、図1に示すよう
に、選択されたディスク支持体41Aが、前記案内部材
11および移送手段20と同じ高さ位置へ移動して停止
する。このときのディスク支持体41の停止位置が選択
位置41Aである。
【0038】このように、複数のディスク支持体41
と、ディスク支持体41を上下に駆動させる駆動手段に
よりディスク選択手段が構成されている。
【0039】前記ベース2上には駆動ユニット50が設
けられている。図3に示すように、この駆動ユニット5
0は、ドライブシャーシ51とクランプシャーシ52を
有しており、ドライブシャーシ51とクランプシャーシ
52は平行な状態で組み合わされ、前記案内部材11と
前記移送手段20によるディスクDの搬送経路の下側に
前記ドライブシャーシ51が位置し、上側に前記クラン
プシャーシ52が位置している。
【0040】前記ドライブシャーシ51には、下側にス
ピンドルモータ53が設けられ、上側には前記スピンド
ルモータ53で回転駆動されるターンテーブル54が設
けられている。また、ドライブシャーシ51の下には光
ヘッド55が設けられている。クランプシャーシ52に
は、クランパ56が回転自在に支持されており、前記ク
ランパ56は板ばね57によって下方向へ付勢されてい
る。
【0041】前記ドライブシャーシ51には、クランプ
機構が設けられており、このクランプ機構によりドライ
ブシャーシ51およびクランプシャーシ52が上下に駆
動される。ドライブシャーシ51とクランプシャーシ5
2の距離が離れていると、ターンテーブル54とクラン
パ56との間にディスクDが移動する隙間が形成され
る。またドライブシャーシ51とクランプシャーシ52
との間にディスクDが位置決めされた状態で、ドライブ
シャーシ51とクランプシャーシ52の距離が接近する
と、クランパ56が板ばね57の力でディスクDを介し
てターンテーブル54に圧接させられる。
【0042】図2では、駆動ユニット50が駆動位置へ
移動した状態を示している。ディスクDは図2に示す駆
動位置に停止している駆動ユニット50によってクラン
プされ回転駆動される。また、前記ストック部3のディ
スク支持体41を上下に移動させて、いずれかのディス
クを選択する動作を行うときには、前記駆動ユニット5
0が挿入口側(Y2側)へ退避移動して、ディスク支持
体41とともに昇降するディスクが前記駆動ユニット5
0に当たらないようになる。
【0043】前記第1の移動部材6と第2の移動部材7
を移動させてその対向間隔Wxを設定する設定モータM
はモータドライバ63により駆動されるが、このモータ
ドライバ63は主制御装置61により制御される。なお
第2の移動部材7の移動位置を検知するリニアポジショ
ンセンサからの検知出力は前記主制御装置61に与えら
れる。また、前記挿入検知スイッチ14と29の検知出
力、および案内部材11に設けられている第1の検知ス
イッチ31および第2の検知スイッチ32の検知出力も
前記主制御装置61に与えられる。
【0044】また、本実施の形態のディスク装置1で
は、大径ディスクを装置内に装填する際にいずれのディ
スク支持体41に収納させるかを選択するディスク選択
スイッチ70が前記装置の前面に設けられている。この
ディスク選択スイッチ70を操作したときの操作信号が
前記主制御装置61に与えられる。
【0045】また、前記主制御装置61にはメモリ62
が接続されている。メモリ62には、ディスクが格納さ
れているディスク支持体41の情報などが記憶されてい
る。
【0046】次に、上記ディスク装置の動作を説明す
る。このディスク装置1では、装置内にディスクを挿入
する前に、前記ディスク選択スイッチ70を操作して収
納するディスク支持体41をその配列番号に基づいて選
択する。このディスク支持体41の選択操作が入力され
ると、前記主制御装置61により図示しない選択モータ
が駆動されて、リング状歯車44が回転し、各案内支柱
42が同期して回転させられる。そして各案内支柱42
のスクリュー溝42aによりディスク支持体41が上方
または下方へ移動させられて、選択されたディスク支持
体41が、図1に示すように案内部材11と移送手段2
0と同じ高さの選択位置41Aへ移動させられて停止す
る。
【0047】また、このディスク支持体41の選択操作
が入力されたときに、前記主制御装置61では、モータ
ドライバ64を介して搬送モータM1を始動し、ディス
クを装置内に送り込む方向へ移送ローラ21,22,2
3,24を始動する。この移送ローラ21,22,2
3,24は、実際にディスクを送り込む際に必要とされ
る回転速度よりも遅い回転速度で回転させる。例えば、
実際にディスクを送り込む際の回転速度の1/2程度の
速度で回転させる。
【0048】なお、前記案内部材11と移送手段20と
の間の対向間隔Wxは、前記設定モータMで連結歯車8
を駆動し、前記第1の移動部材6と第2の移動部材7を
同期してX方向へ移動させて設定する。ディスクDの挿
入を待ち受ける待機状態では、対向間隔Wxが小径ディ
スクの直径(8cm)よりも狭く設定されている。
【0049】そして、前記ディスク支持体41の選択操
作が行われた後に、挿入検知スイッチ14と29によっ
て、ディスクの挿入が検知されるまでの間、前記移送手
段20の移送ローラ21,22,23,24は低速で回
転し続ける。ディスクが挿入されるまでの間の移送ロー
ラの回転速度が低速であるため、移送ローラの回転音が
小さくなり、外部に耳障りなノイズを与えることがな
い。
【0050】そして、ディスクが出入口から挿入される
と、検知アーム12と回動アーム28のいずれか一方ま
たは両方が同時に外方へ押し広げられ、2つの挿入検知
スイッチ14と29のいずれか一方または両方がONに
なる。この検知信号に基づき主制御装置61から指令が
出されて設定モータMが駆動され、第1の移動部材6と
第2の移動部材7が左右へ移動し、案内部材11と移送
手段20の対向間隔Wxが小径ディスクの直径である8
cmより若干広くなる位置で一旦停止する。この時点で
再び2つの挿入検知スイッチ14と29の状態を確認
し、いずれか一方の検知スイッチがOFF、または両検
知スイッチが共にOFF状態である場合、主制御装置6
1では挿入されたディスクが小径ディスクであると判断
する。この判断に基づいて、主制御装置61から再度指
令が出されて設定モータMが駆動され、第1の移動部材
6と第2の移動部材7が互いに接近する方向へ移動し、
案内部材11と移送手段20の対向間隔Wxが直径8c
mの小径ディスクを搬送できる寸法に設定される。前記
対向間隔Wxの設定は、第2の移動部材7の移動位置を
リニアポジションセンサで検出することにより制御され
る。
【0051】一方、挿入されたのが直径12cmの大径
ディスクの場合には、前記対向間隔Wxが8cmより若
干広くなるまで第1の移動部材6と第2の移動部材7が
移動した時点で、検知アーム12と回動アーム28の双
方が外方へ押し広げられ、2つの挿入検知スイッチ14
と29とが一緒にONになっている。このとき主制御装
置61では、大径ディスクが挿入されたと判断し、設定
モータMが駆動され、第1の移動部材6と第2の移動部
材7が左右へ移動し、対向間隔Wxが直径12cmの大
径ディスクを搬送する寸法に設定される。
【0052】そして、前記主制御装置61では、ディス
ク支持体41の選択操作が行われた後、前記挿入検知ス
イッチ14と29の少なくとも一方がONになったとき
に、モータドライバ64を制御し、搬送モータM1を前
記よりも高速度に切換える。よって、各移送ローラ2
1,22,23,24がディスクを装置内に所定の速度
で送り込むのに必要な高速度で回転し始める。この高速
の回転力によって、小径ディスクまたは大径ディスクが
搬入されるが、このときディスクは前記案内部材11の
長溝11a内に沿って転がるようにしてY1方向へ移動
させられる。
【0053】このように、ディスク挿入前は移送ローラ
21,22,23,24が低速度で回転し、手で掴んだ
ディスクが最前段の移送ローラ21をX1方向へ押し広
げた直後に移送ローラ21が高速に回転し始めるので、
ディスクが移送ローラ21に当たったことの抵抗感を手
に感じにくく、また、ディスクが移送ローラ21に当た
った直後に、ディスクに与えられる引き込み力が低速か
ら高速に切換わるため、ディスクの引き込み動作がスム
ースになる。
【0054】なお、移送ローラ21,22,23,24
の回転速度を低速から高速に切換えるタイミングは、前
記挿入検知スイッチ14と29のいずれか一方がONに
なったのと同時であってもよいし、または前記スイッチ
のいずれかがONになった後の短時間を経た後であって
もよい。このように移送ローラを高速に切換えるタイミ
ングを少し遅らせると、ディスクに与えられる搬入力が
段階的に大きくなり、ディスクの搬入動作をスムースに
できる。
【0055】なお、挿入されたのが小径ディスクのとき
は、小径ディスクは、前記ストック部3内のディスク支
持体41で保持される位置まで搬入されずに、図2の駆
動位置にある駆動ユニット50で駆動可能な位置まで搬
送され、その位置で駆動ユニット50のターンテーブル
54とクランパ56とでクランプされ、ディスクが駆動
される。なお、小径ディスクが駆動ユニット50により
駆動可能な位置まで搬送されたことは、前記第1の検知
スイッチ31と第2の検知スイッチ32を監視すること
により検出される。
【0056】駆動が完了した小径ディスクは、案内部材
11と移送手段20とでY2方向へ搬出されてノーズ部
に設けられた挿入口へ向けて搬出される。このとき、挿
入検知スイッチ14と挿入検知スイッチ29の出力が主
制御装置61で監視されることで、移送ローラが停止さ
せられて、小径ディスクの一部が挿入口から突出した状
態でディスクが停止する。
【0057】また、直径が12cmの大径ディスクが挿
入されたときは、大径ディスクがそのままストック部3
において選択位置の高さに移動したディスク支持体41
に保持されるまで搬入される。あるいは、搬入途中の大
径ディスクが図2に示す駆動位置に停止している駆動ユ
ニット50によりクランプ可能な位置で停止し、前記駆
動ユニット50のターンテーブル54にクランプされて
もよい。大径ディスクが正常にクランプされたか否か
は、前記第1の検知スイッチ31と第2の検知スイッチ
32の検知出力に基づいて検出される。
【0058】大径ディスクが選択位置41Aにあるディ
スク支持体41に支持された後に、駆動ユニット50を
ディスクと当たらない位置へ退避させる。そして、選択
モータを始動しリング状歯車44を駆動して、各案内支
柱42を回転させ、ディスクを支持したディスク支持体
41を装置内の上方または下方へ移動させてストックす
る。この状態で、他のディスク支持体を選択して、この
ディスク支持体に新たなディスクを保持させることがで
きる。これにより、前記案内部材11と移送手段20と
で搬入される大径ディスクを順番にまたはランダムに全
てのディスク支持体41に保持させることが可能であ
る。
【0059】また、ストック部3内のいずれかの大径デ
ィスクを駆動するときには、前記ディスク支持体41を
上下に移動させて、選択されたディスク支持体を、案内
部材11および移送手段20と同じ高さの選択位置41
Aに停止させる。そして移送ローラ21,22,23,
24を反時計方向へ駆動して、選択されたディスク支持
体41内のディスクを案内部材11と移送手段20とで
引き出し、駆動ユニット50内でディスクの中心をクラ
ンプさせる。
【0060】次に、大径ディスクを排出するときは、排
出するディスクを保持するディスク支持体41を選択位
置41Aへ移動させ、移送ローラ21,22,23,2
4を反時計方向へ駆動して、ディスクを挿入口へ向けて
搬出させる。挿入検知スイッチ14と挿入検知スイッチ
29の状態に応じて、移送ローラ21,22,23,2
4を停止すると、大径ディスクは、その一部が挿入口か
ら突出した状態で停止する。
【0061】図4は、本発明の第2の実施の形態のディ
スク装置の内部を示す斜視図である。
【0062】このディスク装置100は、筐体101の
前方にノーズ部が設けられ、このノーズ部にディスクの
挿入口が、X1−X2方向に延びるスリット状に開口し
ている。また筐体101の内部には、ディスクを装置内
部に送り込み、ディスクを装置外部に排出するためのデ
ィスク搬送手段120が設けられている。
【0063】ディスク搬送手段120には、ディスクD
に搬送力を与える移送ローラ131と、前記移送ローラ
131に回転を与える搬送モータM2、および前記搬送
モータM2の駆動力を前記移送ローラ131に伝達する
動力伝達機構132が設けられている。また、前記移送
ローラ131と対向する位置に、樹脂などの低摩擦材料
で形成された案内部材(案内手段)140が設けられて
いる。
【0064】前記移送ローラ131は、金属製のローラ
軸131aの周囲に合成ゴムなどの表面摩擦係数の大き
い材料からなる中空形状のローラが外挿されたものであ
る。前記ローラ軸131aの両端は、ローラ支持体13
3に回転自在に支持されており、また前記ローラ軸13
1aの一端には駆動歯車131bが固定されている。な
お、前記ローラ支持体133は、ディスクDに対し接近
する方向及び離れる方向へ昇降移動できるように支持さ
れている。
【0065】案内部材140は、図示しない筐体101
の天井板の下面に固設され、前記移送ローラ131に対
向している。ディスクを搬送するときには、前記ローラ
支持体133がばね部材により上方へ付勢されており、
この付勢力により、前記移送ローラ131と案内部材1
40との間でディスクDがばねの弾性力により挟持され
る。
【0066】また、筐体101の図示X2側の側面にウ
ォームギヤ134が設けられており、このウォームギヤ
134に設けられている歯車137と、搬送モータM2
の回転軸に設けられたピニオン歯車Maとが噛合い、さ
らに前記ウォームギヤ134と前記駆動歯車131bと
の間に、減速歯車列を構成するウォームホイール135
および中間ギヤ136が設けられている。
【0067】また、前記移送ローラ131の前方に、デ
ィスクDが移送ローラ131に当たったとき、またはそ
の直後にディスク検知状態となる光学式の検知手段13
0,130が設けられている。
【0068】そして、図4に示すディスク装置において
も、筐体101の内部に、図1に示したディスク支持体
41を有するストック部3が設けられている。
【0069】図4に示すディスク装置において、ストッ
ク部に設けられたディスク支持体を選択する選択操作が
行われたときに、搬送モータM2が始動して、移送ロー
ラ131が低速で始動する。そしてディスクDが移送ロ
ーラ131から移送力を受けることができる位置へ至っ
たことが前記検知手段130,130により検知された
とき、またはその少し後に、搬送モータM2の回転速度
が高速に切換えられる。高速回転する移送ローラ131
によりディスクDが装置内方へ送り込まれる。
【0070】なお、本発明のディスク装置は、図4に示
すようなディスク搬送手段を有するものにおいて、図1
に示すようなストック部を有しておらず、ディスクが1
枚のみ装置内に装填されるものであってもよい。
【0071】この場合には、ノーズ部の挿入口の内側に
挿入検知手段を設け、手で持ったディスクが挿入口に挿
入されたことを前記挿入検知手段が検知したときに、搬
送モータM2を低速で始動する。さらにディスクを押し
込んでいき、ディスクが移送ローラ131に当たったの
が前記検知手段130,130で検知されたとき、また
はその少し後に搬送モータM2を高速回転に切換える。
【0072】この場合も、ディスクが移送ローラ131
に当たったときの抵抗を感じることがなく、ディスクが
装置内にスムースに搬入されるようになる。
【0073】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、ディスク
挿入前の搬送手段から生じる動作ノイズを低減すること
ができ、しかもディスク挿入時の抵抗感を低減してディ
スクを装置内に円滑に送り込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるディスク装置の内部構造の外観
を示す斜視図、
【図2】前記ディスク装置の平面図、
【図3】図2のIII−III線の断面図、
【図4】本発明における第2の実施の形態のディスク装
置を示す斜視図、
【符号の説明】
M 設定モータ M1,M2 搬送モータ 1 ディスク装置 3 ストック部 5 ディスク搬送手段 6 第1の移動部材 7 第2の移動部材 8 連結歯車 11 案内部材(案内手段) 11a 長溝 12 検知アーム 12a 検出片 14 挿入検知スイッチ 20 移送手段 21,22,23,24 移送ローラ 28 回動アーム 29 挿入検知スイッチ 41 ディスク支持体 61 主制御装置 63,64 モータドライバ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から挿入されたディスクに移送力を
    与えて装置内の収納領域へ移動させる移送手段と、外部
    から挿入されたディスクの挿入位置を検知する検知手段
    とを有するディスク装置において、 外部から挿入された前記ディスクが前記移送手段に至る
    まで前記移送手段をディスク搬入方向へ低速で動作させ
    ておき、前記検知手段によって前記ディスクが前記移送
    手段からの移送力を受ける位置に至ったことが検知され
    たときに、前記移送手段の移送速度を高速に切換える制
    御手段が設けられていることを特徴とするディスク装
    置。
  2. 【請求項2】 前記収納領域に複数のディスク支持体が
    設けられ、前記複数のディスク支持体のいずれかを、前
    記移送手段で移送されたディスクを支持できる選択位置
    へ移動させるディスク選択手段が設けられており、前記
    制御手段では、前記ディスク支持体を選択する選択指令
    が与えられたときに、前記移送手段を低速で始動させる
    請求項1記載のディスク装置。
  3. 【請求項3】 外部から装置内にディスクが挿入された
    ことを検知する挿入検知手段が設けられ、前記制御手段
    では、前記挿入検知手段がディスクの挿入を検知したと
    きに、前記移送手段を低速で始動させる請求項1記載の
    ディスク装置。
  4. 【請求項4】 前記移送手段に対向する案内手段が設け
    られ、挿入されたディスクの縁部が前記案内手段で案内
    され、前記案内手段と対向する位置で前記移送手段から
    ディスクの縁部に移送力が与えられる請求項1ないし3
    のいずれかに記載のディスク装置。
  5. 【請求項5】 前記移送手段と前記案内手段は、ディス
    クの挿入方向と交叉する方向に移動して対向間隔を変化
    でき、前記対向間隔に応じて径の相違するディスクを移
    送可能である請求項4記載のディスク装置。
  6. 【請求項6】 前記移送手段と前記案内手段の少なくと
    も一方に、前記移送手段と前記案内手段との間にディス
    クが至ったことを検知する前記検知手段が設けられ、こ
    の検知手段がディスクを検知したときに前記移送手段が
    高速に切換えられる請求項4または5記載のディスク装
    置。
  7. 【請求項7】 前記移送手段はディスクの少なくとも一
    方の面に対して移送力を与えるものである請求項1ない
    し3のいずれかに記載のディスク装置。
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