JP2003150602A - 文書情報管理方法および装置 - Google Patents
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Abstract
連するユーザが有益な関連情報のノウハウを把握するこ
とが可能になる文書情報管理方法の提供。 【解決手段】 文書登録プログラム110は、ユーザmか
ら登録された登録文書Mと文書プロパティとユーザプロ
フィールをもとに文書Mを文書記憶部410に格納し、文
書Mの検索インデクスと、文書プロパティとユーザプロ
フィールの各検索構造インデクスを作成し、検索用デー
タ記憶部420に格納し、さらに種文書1,2,3を生成する。
類似文書検索プログラム130が各種文書を検索条件1,2,3
として検索用データ記憶部420を検索し、文書と文書プ
ロパティとユーザプロフィールの検索結果1,2,3を得
る。関連情報通知プログラム140は各検索結果毎に文書
Mの関連情報を作成し、文書の関連情報を通知先1に、
文書プロパティの関連情報を通知先2に、ユーザプロフ
ィールの関連情報を通知先3に通知する。
Description
および装置に係り、特に、コンピュータ・ネットワーク
を介して文書情報を共有できる文書情報管理方法および
装置に関する。
及により、個人が誰にでも直接、情報を公開できるよう
になってきた。例えば、電子ニュースや電子メール、W
WWなどを介して個人が世界に対して情報を発信するこ
とが可能になった。個人が自主的に情報を公開すること
により、自己の特質、成果をアピールしやすくなる。ま
た、公開された個人の成果、情報、ノウハウ、知識を共
有することにより、組織全体の知的生産性も向上する。
こうしたコンピュータ・ネットワークは、情報共有のイ
ンフラとして機能するものである。このようなネットワ
ーク化の進展により、情報共有のインフラの整備は進ん
できた。
も情報の共有化の必要条件を整えているに過ぎない。イ
ンフラが整ったからといって、情報の共有化が促進され
るというものでは必ずしもない。グループの個々のメン
バーが各自の知的生産性の向上を図って個別に蓄積管理
している情報・知識・ノウハウ等を、相互に公開し共有
しあうことによって、グループ全体の知的生産性の向上
が図られるという効果が期待される。このようなコンピ
ュータ・ネットワーク上の情報共有には、コンピュータ
・ネットワーク上の電子掲示板、インターネットのホー
ムページなどが用いられている。また、公開情報に対す
る参照の実績により、情報公開者が公開情報に対する参
照の反応をある程度知ることができるようになってい
る。従来の情報共有システムでは、コンテンツが積極的
に登録されないという問題があった。その理由は、文書
を登録する際の操作が煩わしいとか、登録先の選択が煩
雑で分かり難いといったことである。
フォルダの多階層化を可能にして、ユーザからのフォル
ダの自動分類処理要求に応じたサービスをユーザに提供
する技術が、特開平2000−89991号公報に開示
されている。また、新規文書を保持するのに適したファ
イルの選択作業、及び所望の検索条件に一致する文書を
探すのに適したフォルダの選択作業を容易にする技術
が、特開平9−311805号公報に開示されている。
従来の情報共有システムは、手軽で利用し易い情報の登
録環境を提供し、ユーザの利便性を向上させる。しかし
ながら、情報の提供者に対して提供情報に応じたポジテ
ィブなインセンティブを与えることができない。このた
め、情報共有への積極的な動機付けがなされないという
問題があった。本発明の目的は、より効果的に情報共有
/知識共有を活性化させるために、ユーザが文書を公開
登録することによって有益な関連情報のノウハウを把握
することが可能になる文書情報管理方法を提供すること
を目的とする。
め、本発明は、複数の文書が登録された文書管理サーバ
と端末とがネットワークを介して接続された文書情報管
理システムにおける文書情報管理方法であり、文書管理
サーバは、端末から文書の登録要求があったことに応じ
て、当該登録文書と登録済の文書との内容を比較し、内
容が類似している登録済文書の登録者の端末に当該登録
済文書と関連する関連情報を通知するようにしている。
また、文書管理サーバは、端末から文書の登録要求があ
ったことに応じて、当該登録文書の書誌情報と登録済の
文書の書誌情報とを比較し、書誌情報が類似している登
録済文書の登録者の端末に当該登録済文書と関連する関
連情報を通知するようにしている。また、文書管理サー
バは、端末から文書の登録要求があったことに応じて、
当該登録文書の登録者のユーザプロフィールと登録済の
文書の登録者のユーザプロフィールとを比較し、ユーザ
プロフィ-ルが類似している登録済文書の登録者の端末
に当該登録済文書と関連する関連情報を通知するように
している。また、文書管理サーバは、端末から複数の内
の1つのフォルダを指定して文書の登録要求があったこ
とに応じて、当該登録文書と前記指定されたフォルダに
登録済の文書との内容を比較し、指定されたフォルダに
登録されている内容が類似している登録済文書の登録者
の端末に当該登録済文書と関連する関連情報を通知する
ようにしている。また、ネットワークを介して端末に接
続された、複数の文書が登録されている文書管理サーバ
における文書情報管理方法であり、文書管理サーバは、
端末から文書の登録要求があったことに応じて、当該登
録文書と登録済の文書との内容を比較し、内容が類似し
ている登録済文書の登録者の端末に当該登録済文書と関
連する関連情報を通知するようにしている。また、前記
関連情報は、前記登録文書の文書名としている。また、
前記関連情報は、前記登録文書の文書名および登録者名
と、当該登録者のユーザプロフィールとしている。ま
た、複数の文書が登録された文書管理サーバと端末とが
ネットワークを介して接続された文書情報管理装置であ
り、文書管理サーバは、端末から文書の登録要求があっ
たことに応じて、当該登録文書と登録済の文書との内容
を比較する手段と、内容が類似している登録済文書の登
録者の端末に当該登録済文書と関連する関連情報を通知
する手段とを備えるようにしている。
明する。図1は、本発明の一実施形態に係る文書管理シ
ステムの構成を示すブロック図である。本図に示す文書
管理システムは、文書管理サーバ10と端末を構成する
クライアントPC20およびメールサーバ70が、LA
N、インターネット、公衆回線等のネットワーク30で
接続されている。文書管理サーバ10は、文書データベ
ース40と、それを制御する文書登録プログラム11
0、登録管理情報参照プログラム120、類似文書検索
プログラム130および関連情報通知プログラム140
により構成される。本実施の形態においてクライアント
PC20は、文書登録・表示プログラム210、メール
クライアント220、ディスプレイ装置50および入力
装置60からなる。文書登録・表示プログラム210
は、WWWブラウザで利用でき、文書管理サーバ内の各
プログラムとやり取りする。文書データベース40は、
文書記憶部410と検索用データ記憶部420および登
録管理情報記憶部430から構成される。文書記憶部4
10には文書データが格納され、検索用データ記憶部4
20には検索インデクスと検索構造インデクスが格納さ
れ、登録管理情報記憶部430には検索対象構造の定義
情報が格納される。以上が、本実施の形態の文書管理シ
ステムの構成である。
索条件に検索対象構造の指定を付加して類似文書検索す
ることにより、登録文書の関連情報を取得する。これに
ついては、特開平2001−14326号公報が開示す
る、種文書に類似する構造化文書を検索する類似文書検
索技術により実現可能である。本実施の形態の文書管理
システムでは、ユーザが文書登録・表示プログラム21
0を介して文書を文書データベース40に登録する方法
を実現する。ここで、ユーザはこの文書管理システムの
利用者(文書登録者)であり、例えば、一つの組織に属
する人がこの文書管理システムの利用者である。ユーザ
は、クライアントPC20で文書登録・表示プログラム
210を起動して、入力装置60を用いて登録文書のフ
ァイルを指定し、登録文書のプロパティの値を入力す
る。ここで、登録文書のプロパティとは、登録文書の書
誌情報あるいは文書属性のことを意味する。文書登録プ
ログラム110は、クライアントPC20から文書登録
・表示プログラム210を介して入力された登録文書フ
ァイルと登録文書のプロパティ(以下、プロパティ)お
よび登録文書のユーザプロフィール(以下、ユーザプロ
フィール)を文書データベース40の文書記憶部410
に登録する。ここで、ユーザプロフィールとは、ユーザ
の属する組織、ユーザの担当業務、ユーザのメールアド
レス等からなる。また、文書登録プログラム110は、
登録文書ファイルとプロパティおよびユーザプロフィー
ルに基づいて検索用データを作成し、文書データベース
40の検索用データ記憶部420に格納する。さらに、
文書登録プログラム110は、登録文書ファイルとプロ
パティおよびユーザプロフィールに基づいて類似文書検
索のための検索条件となる種文書を設定する。登録管理
情報参照プログラム120は、検索対象構造の定義情報
を文書データベース40の登録管理情報記憶部430か
ら読み出して文書登録プログラム110に渡す。類似文
書検索プログラム130は、文書登録プログラム110
が設定した種文書を検索条件として、文書データベース
40に蓄積されたデータを検索する。関連情報通知プロ
グラム140は、類似文書検索プログラム130の検索
結果に基づいて通知先を決定し、登録文書の関連情報か
らなるメールを作成し、各通知先に送信する。メールク
ライアント2220はネットワーク30を介してメール
サーバ70内のメールデータを取得して表示する。文書
登録・表示プログラム210は、メールデータとメール
データに添付された登録文書の関連情報をディスプレイ
50に表示する。
テムの処理概要を具体的に説明する。図2は、第一の実
施形態の文書管理システムの処理概要を説明するための
図である。図2に示すように、まずユーザmが文書登録
・表示プログラム210から、ユーザmが作成したファ
イルである登録文書Mのファイルを指定し、プロパティ
の値を入力すると、文書登録プログラム110が呼び出
され、登録処理が実行され、登録文書は文書記憶部41
0に格納される。図2では、文書記憶部410に、文書
M…A…B…C…が格納されていることが示されてい
る。ここで文書登録・表示プログラム210が表示する
新規文書登録画面の一例を図3に示す。新規文書登録画
面は、文書ファイル3000と文書プロパティ3010
の項目で構成される。文書ファイル3000の指定は、
ファイル名を「m.doc」のように直接入力するか、参照
ボタンをクリックしてファイル名の一覧を表示してから
選択することも可能である。文書プロパティ3010
は、文書名を「DBご提案」、顧客名を「M銀行」のよ
うに入力する。最後に登録ボタンをクリックすると登録
処理が実行される。なお、ユーザプロフィールボタンを
クリックすることによりプロフィールが表示され、プロ
フィールの参照や変更が可能である。
は、登録文書Mのファイルの内容に基づいて検索インデ
クスMを作成して検索用データ記憶部420に格納す
る。図2では、検索用データ記憶部420に、検索イン
デクスM…A…B…C…が格納されていることが示され
ている。ここで、文書の検索インデクスとは、例えば、
文書から抽出した単語の集合である。次に文書登録プロ
グラム110は、登録管理情報参照プログラム120を
呼び出して、登録管理情報記憶部430から検索対象構
造の定義情報を読み出す。検索対象構造の定義情報は、
文書プロパティの関連情報およびユーザプロフィールの
関連情報を検索する際に対象とする構造を定義してい
る。図2の例では、文書プロパティの場合は「業種」、
「顧客名」および「文書名」の構造を対象とし、ユーザ
プロフィールの場合は「組織」、「担当業務」の構造を
対象とするように定義されている。文書登録プログラム
110は、上記の検索対象構造の定義情報に従い、登録
文書Mの文書プロパティ「業種」、「顧客名」、「文書
名」およびユーザプロフィール「組織」、「担当業務」
の値に基づいて検索構造インデクスを作成して検索用デ
ータ記憶部420に格納する。検索用データ記憶部42
0には全ての登録文書の検索構造インデクスが格納され
る。
書Mのファイルと文書プロパティおよびユーザプロフィ
ールに基づいて類似文書検索のための種文書を設定す
る。まず、登録文書Mのファイルの内容を種文書に設定
し、これを検索条件1とする。次に、登録文書Mのプロ
パティ「業種」の値“金融”、「顧客名」の値“M銀
行”およびプロパティ「文書名」の値“DBご提案”を
種文書に設定し、これを検索条件2とする。次に、登録
ユーザmのユーザプロフィールを参照して「組織」の値
“金融1G,ePJ”、「担当業務」の値“金融営業”
を種文書に設定し、これを検索条件3とする。ここでユ
ーザプロフィールの一例を図4に示す。ユーザプロフィ
ールは、ユーザID、組織、担当業務およびメールアド
レスで構成される。例えば、ユーザID「a」の場合は、
組織「金融3G」に所属し、担当業務「金融営業」であ
り、メールアドレスが「user_a@xxx.co.jp」であること
を表す。また、図2に例示したユーザID「m」の場合
は、組織が「金融1G,ePJ」となっている。これ
は、図5の組織構成図に示すように、ユーザmがグルー
プ「金融1G」とプロジェクト「ePJ」の2つの組織
に所属していることを表す。
書検索プログラム130を呼び出して類似文書検索を実
行する。検索条件1による類似文書検索の結果として、
類似文書の文書IDと類似度が得られる。同様に、検索条
件2による類似文書検索の結果として、類似文書の文書
IDと類似度が得られ、検索条件3による類似文書検索の
結果として、類似文書の文書IDと類似度が得られる。類
似文書検索プログラム130は、まず検索条件1につい
て類似文書を検索し、この結果を検索結果1とする。次
に、検索条件2について、検索対象構造として「業
種」、「顧客名」および「文書名」を指定し、類似文書
を検索し、この結果を検索結果2とする。さらに検索条
件3について、検索対象構造として「組織」と「担当業
務」を指定し、類似文書を検索し、この結果を検索結果
3とする。
書検索プログラム130の検索結果に基づいて、検索結
果を登録文書との類似度の高い順に並べ替え(実施例の
場合、検索結果に登録文書も含めている)、類似度、文
書IDおよび文書名等を項目として通知先のユーザ毎に関
連情報リスト(図7等を参照)を作成する。そして、登
録文書のプロパティおよびユーザプロフィールと、添付
ファイル「関連情報.htm」を関連情報としてメールで送
信する。以上が、第一の実施の形態の文書管理システム
の処理概要の説明である。
プログラム140により送信される通知メールの概要を
説明する。内容が類似する登録文書の関連情報を通知す
るメールの一例を図6に示す。図6は、図3に示した新
規文書登録の結果としてユーザaに通知された関連情報
のメールの内容を例示したものである。ユーザaは、メ
ールクライアント220を起動して本メールを表示する
ことにより、かつて公開登録していた文書と内容が類似
する文書がユーザmにより新規に登録されたこと、登録
文書の概要と登録者のユーザプロフィールの概要および
内容の類似度を把握できる。また、ユーザが添付ファイ
ル「関連情報.htm」をクリックすると、文書登録・表示
プログラム210は、より詳細な関連情報を表示する。
示プログラム210の表示方法の概要を説明する。文書
登録・表示プログラム210が表示する詳細な関連情報
表示画面の一例を図7に示す。図7は、図6の受信メー
ル表示画面において、ユーザaが添付ファイル「関連情
報.htm」をクリックしたときに表示される画面である。
図7の関連情報表示画面は、図6に示した関連情報のメ
ールの表示内容と詳細な関連情報3100で構成され
る。関連情報3100における各々の関連情報は、類似
度、文書ID、文書名、顧客名、業種、登録者および登録
日の表示項目で構成され、文書は類似度の高い順に一覧
表示される。なお、類似度100の行の場合、顧客名
「M銀行」とは、ユーザmが「DBご提案」という文書
名の文書を納入する先の顧客の顧客名であり、業種「金
融」はこの顧客の業種であり、所属「金融1G」はユー
ザmの所属であり、登録日「20001225」は文書を文書管
理システムに登録した日である。ユーザが関連情報内の
任意の文書の文書名をクリックすると、対応するアプリ
ケーション(ワード、エクセルなど)が起動して文書内
容を参照できる。また、ユーザが関連情報内の任意の登
録者をクリックすると、登録者のユーザプロフィールを
参照できる。この例では、まず新規の登録文書そのもの
が類似度100としてトップに表示され、次に類似度が
95、87、83の順で文書一覧が表示されている。ユ
ーザaの文書にはユーザアイコン3101が表示される
ので、他の文書との相対的な関係を把握できる。通知さ
れたユーザaは、新規に登録されたユーザmが同業種の
顧客担当であることを把握できるのに加えて、さらに異
業種の顧客担当のユーザbやユーザcもよく似た内容の
提案書を登録していたことを把握でき、彼らとのコミュ
ニケーションも可能である。これにより、業種を問わず
共通の技術情報、課題および顧客ニーズ等のノウハウを
共有できるようになる。
の関連情報を通知するメールの一例を図8に示す。図8
は、図3に示した新規文書登録の結果としてユーザdに
通知された関連情報のメールの内容を例示したものであ
る。ユーザdは、メールクライアント220を起動して
本メールを表示することにより、かつて公開登録してい
た文書とプロパティが類似する文書がユーザmにより新
規に登録されたこと、登録文書の概要と登録者のユーザ
プロフィールの概要およびプロパティの類似度を把握で
きる。
て、ユーザdが添付ファイル「関連情報.htm」をクリッ
クしたときに表示される詳細な関連情報の画面である。
図9の関連情報表示画面は、図8に示した関連情報のメ
ールの表示内容と詳細な関連情報3110で構成され
る。関連情報3110における各々の関連情報について
は、図7と同様なので説明を省略する。この例では、ま
ず新規の登録文書そのものが類似度100としてトップ
に表示され、次に類似度が65、43、30の順で文書
一覧が表示されている。通知されたユーザdは、新規に
登録されたユーザmが同業種の顧客担当であることを把
握できるのに加えて、さらに異業種の顧客担当のユーザ
bやユーザeもよく似た文書プロパティの提案書を登録
していたことを把握でき、彼らとのコミュニケーション
も可能である。これにより、多様な顧客ニーズや事例情
報等のノウハウを共有できるようになる。
文書の関連情報を通知するメールの一例を図10に示
す。図10は、図3に示した新規文書登録の結果として
ユーザfに通知された関連情報のメールの内容を例示し
たものである。ユーザfは、メールクライアント220
を起動して本メールを表示することにより、かつて公開
登録していた文書とユーザプロフィールが類似する文書
がユーザmにより新規に登録されたこと、登録文書の概
要と登録者のユーザプロフィールの概要およびユーザプ
ロフィールの類似度を把握できる。
おいて、ユーザfが添付ファイル「関連情報.htm」をク
リックしたときに表示される詳細な関連情報の画面であ
る。図11の関連情報表示画面は、図10に示した関連
情報のメールの表示内容と詳細な関連情報3120で構
成される。関連情報3120における各々の関連情報
は、類似度、文書ID、文書名、登録者、組織、担当業務
およびメールアドレスの表示項目で構成され、文書は類
似度の高い順に一覧表示される。ユーザが関連情報内の
任意の文書の文書名をクリックすると、対応するアプリ
ケーションが起動して文書内容を参照できる。また、ユ
ーザが関連情報内の任意の文書IDをクリックすると、文
書プロパティを参照できる。この例では、まず新規の登
録文書そのものが類似度100としてトップに表示さ
れ、次に類似度が70、62、40の順で文書一覧が表
示されている。ユーザfの文書にはユーザアイコン31
21が表示されるので、他の文書との相対的な関係を把
握できる。通知されたユーザfは、同じ組織に所属する
ユーザmが新規の提案書を登録したことを把握できるの
に加えて、さらに業務上関係の深いユーザdや業務上関
心の高いユーザgが提案書を登録していたことを把握で
き、彼らとのコミュニケーションも可能である。これに
より、同じ組織のユーザの最新状況はもとより、組織が
異なっても業務上の関係が深いユーザや関心の高いユー
ザの登録状況が把握できるので、業務の進捗情報やノウ
ハウを共有できるようになる。
110の文書登録処理について、具体的な処理手順を図
12のフローチャートを用いて説明する。 ステップ2000:ユーザが指定した登録文書のファイ
ルとプロパティおよびユーザプロフィールを取得する。 ステップ2010:登録文書のファイルとプロパティお
よびユーザプロフィールを文書データベース40の文書
記憶部410に登録し、文書IDを得る。 ステップ2020:登録文書のファイルの内容から登録
文書のテキストデータを抽出し、検索インデクスを作成
し、文書データベース40の検索用データ記憶部420
に格納する。 ステップ2030:登録管理情報参照プログラム120
を呼び出し、登録管理情報記憶部430を参照して検索
対象構造の定義情報を得る。 ステップ2040:登録文書のプロパティおよびユーザ
プロフィールの値から検索構造インデクスを作成し、文
書データベース40の検索用データ記憶部420に格納
する。 ステップ2050:登録文書の関連情報を検索するため
の種文書を作成する。 ステップ2060:類似文書検索プログラム130を呼
び出し、種文書を検索条件として、類似文書検索を実行
する。 ステップ2070:すべての種文書について類似文書検
索を実行したか否かを判定する。判定の結果がYESの
場合はステップ2080に進む。一方、判定の結果がN
Oの場合はステップ2060に進む。 ステップ2080:関連情報通知プログラム140を呼
び出し、類似文書検索の結果得られた類似度と類似文書
のリストをもとに、通知先を決定し、登録文書の関連情
報を通知する。
と、通知先には関連情報として、文書の内容、文書プロ
パティおよびユーザプロフィールが登録文書と似ている
文書の一覧が表示される。これにより、情報を公開登録
したユーザに対して、類似の情報が登録されると通知さ
れるようになり、ユーザは有益な関連情報を手間をかけ
ることなく把握することが可能になるので、情報共有/
知識共有への積極的参加の動機づけがなされる。
すると、通知先には文書の内容に関する関連情報が表示
される。これにより、ユーザが情報を公開することでも
って、文書の内容が類似しているという観点で、同じよ
うな目的を持った業務、人物または組織の存在および取
り組み状況が通知されるようになるので、そこから自分
にとって有益な関連情報を把握することが可能になる。
また、前述したようにユーザが文書を登録すると、通知
先には文書プロパティに関する関連情報が表示される。
これにより、ユーザが情報を公開することでもって、文
書のプロパティが類似しているという観点で、同じよう
な分野の業務または人物の存在および取り組み状況が通
知されるようになるので、そこから自分にとって有益な
関連情報を把握することが可能になる。また、前述した
ようにユーザが文書を登録すると、通知先にはユーザプ
ロフィールに関する関連情報が表示される。これによ
り、ユーザが情報を公開することでもって、登録者のユ
ーザプロフィールが類似しているという観点で、同じ組
織のユーザの最新状況はもとより、組織が異なっても業
務上の関係が深いユーザや関心の高いユーザの登録状況
が通知されるようになるので、そこから自分にとって有
益な関連情報を手間なく把握することが可能になる。ま
た、登録文書の関連情報の中から類似度の高い文書を選
択して表示することも可能である。これにより、ユーザ
は、自分にとって有益な関連情報を効率良く把握するこ
とが可能になる。以上により、文書を提供する側のプラ
ス(促進)要因を加速し、情報共有/知識共有への積極的
参加の動機づけがなされる。すなわち、単に情報共有を
実現するのではなく、情報の提供者に対して提供情報に
応じたポジティブなインセンティブを与えることができ
るので、情報共有を促進し、活性化できる。以上が、本
発明の第一の実施の形態の説明である。
施の形態は、文書を登録するときに、フォルダを指定し
て文書を登録し、関連情報を表示する際に、関連情報の
文書が上記フォルダと同じフォルダ内の文書であると
き、同一フォルダ内の文書であることを明示するように
している。以下、本発明の第二の実施の形態として、フ
ォルダを指定して文書を登録する場合について図面を用
いて説明する。まず、文書を登録するためのフォルダ構
成の例を図13に示す。図13のフォルダ構成は、業種
という観点に基づくものであり、第1階層フォルダが
「業種」、第2階層フォルダが「共通」、「金融」およ
び「保険」となっている。例えば、ユーザが文書Mの登
録先として図13の「銀行」フォルダ3200を指定し
て文書Mを登録した場合には、図14のような関連情報
表示画面を表示する。
された場合に、ユーザaに通知される関連情報表示画面
の一例である。図14の関連情報表示画面では、図7の
関連情報表示画面の表示内容に加えて、フォルダ情報3
300を表示する。フォルダ情報3300では、星マー
クのついたフォルダアイコンは文書M「DBご提案」が
登録されたフォルダ、すなわち「業種/金融/銀行」を
表わし、星マークのつかないフォルダアイコンは、その
他のフォルダを表わすことを説明している。図14の関
連情報表示画面においては、関連情報の文書毎に、その
文書が登録文書Mと同じフォルダに登録されているか否
かを表示する。登録文書Mと同じフォルダに登録されて
いる場合はフォルダアイコン3310を表示し、異なる
フォルダに登録されている場合はフォルダアイコン33
20を表示する。例えば文書ID67の文書「統合システ
ム」は、登録文書Mと同じフォルダに登録されているこ
とがわかる。一方、文書ID23の文書「次期DB提案
書」は、登録文書Mとは異なるフォルダ、例えば図13
の「生保」フォルダ3210に登録されているため、フ
ォルダアイコン3320が表示されている。
110の文書登録処理について、具体的な処理手順を図
15のフローチャートを用いて説明する。ステップ20
00からステップ2070までは、図12のフローチャ
ートと同様なので説明を省略する。なお、ステップ20
10における文書の登録では、文書はフォルダを指定し
て登録される。 ステップ2100:関連情報通知プログラム140を呼
び出し、類似文書検索の結果得られた類似度と類似文書
のリストをもとに、各文書の格納先のフォルダ情報を取
得し、通知先を決定し、登録先の関連情報を通知する。
以上が、本実施の形態の文書登録プログラム110の文
書登録処理の具体的な手順の説明である。
作について説明する。図14のフォルダアイコン331
0または3320をクリックすると、そのフォルダに登
録されている文書の一覧を参照できる。例えば図14の
フォルダアイコン3310をクリックした場合は、登録
先フォルダ「業種/金融/銀行」内の文書一覧が表示さ
れる。その際、各文書には、登録文書に対する内容の類
似度が表示される。また、図14のフォルダアイコン3
320をクリックした場合は、その他のフォルダ内の文
書一覧が表示される。この場合も、各文書には、登録文
書に対する内容の類似度が表示される。
ーザが文書を登録をする際に、登録先のフォルダを指定
すると、登録先のフォルダ内の類似した文書の関連情報
を通知するようにしている。これにより、情報を公開登
録したユーザに対して、類似の情報が登録されると通知
されるようになり、ユーザは登録先のフォルダ内の有益
な関連情報を把握することが可能になるので、情報共有
/知識共有への積極的参加の動機づけがなされる。ま
た、そのフォルダが登録先として適切であったのか否か
を判断することが可能になるので、文書を提供する側に
安心感を与え、情報共有のマイナス(阻害)要因を除去で
きるので、情報共有をさらに活性化できる。また、ユー
ザが文書を登録をする際に、登録先のフォルダを指定す
ると、登録先のフォルダ以外のフォルダ内の類似した文
書の関連情報も通知する。これにより、情報を公開登録
していたフォルダ以外のフォルダについても関連情報を
把握することが可能になるので、ユーザは様々な観点で
登録された文書を参照して有益な業務情報を入手可能と
なる。また、目的のフォルダ以外のフォルダが、登録先
としてより適切であったと判断した場合には、登録先を
変更するなどの対応が可能になるので、文書を提供する
側に安心感を与え、情報共有のマイナス(阻害)要因を除
去できるので、情報共有をさらに活性化できる。以上
が、本発明の第二の実施の形態の説明である。
施の形態は、文書を登録するときに、複数のフォルダを
指定して、これらのフォルダに関連付けて登録し、関連
情報を表示する際に、その表示画面でフォルダを選択で
きるようにし、関連情報の文書が選択したフォルダと同
じフォルダ内の文書であるとき、選択したフォルダ内の
文書であることを明示するようにしている。以下、本発
明の第三の実施の形態として、文書を複数のフォルダに
関連付けて登録する場合について図面を用いて説明す
る。まず、文書を登録するためのフォルダ構成の例を図
16に示す。図16のフォルダ構成は、業種、製品およ
び顧客という3つの観点に基づくものである。例えば、
ユーザは文書Mの登録先として図16の「銀行」フォル
ダ3200、「DB」フォルダ3400および「M銀
行」フォルダ3410を指定することが可能である。こ
のような場合には、登録の結果として図17のような関
連情報表示画面を表示する。図17は、複数のフォルダ
を指定して文書が登録された場合に、ユーザaに通知さ
れる関連情報表示画面の一例である。図17の関連情報
表示画面においては、フォルダ構成の観点で、関連情報
の表示を切り替えることが可能である。関連情報の表示
を切り替える場合は、図17に示す登録先フォルダのリ
ストボックス3500をクリックする。リストボックス
3500をクリックすると、登録先のフォルダの一覧が
メニューとして表示される。例えば、登録文書Mの場合
は、メニューとして「業種/金融/銀行」、「製品/D
B」および「顧客/M銀行」が表示されるので、ユーザ
aはその中から所望のフォルダを選択できる。その結
果、フォルダの切り替えに応じたフォルダアイコン35
10が表示される。
数のフォルダを指定して文書が登録された場合にも、ユ
ーザは登録先のフォルダ内の関連情報だけでなく、その
他のフォルダの関連情報についても把握することを可能
にし、様々な観点で登録された文書を参照して有益な業
務情報を入手可能となるようにしている。これにより、
情報共有/知識共有への積極的参加の動機づけがなされ
るので、より効果的に情報共有/知識共有を活性化でき
る。以上が、本発明の第三の実施の形態の説明である。
ることで、自分にとって有益な関連情報を手間をかける
ことなく把握することが可能になる。
ステム全体の構成を示すブロック図である。
における処理概要を説明するための図である。
における新規文書登録画面の一例を示す図である。
におけるユーザプロフィールの一例を示す図である。
における組織構成図の一例を示す図である。
における内容が類似する登録文書の関連情報を通知する
メールの一例を示す図である。
における内容が類似する登録文書の関連情報表示画面の
一例を示す図である。
における文書プロパティが類似する登録文書の関連情報
を通知するメールの一例を示す図である。
における文書プロパティが類似する登録文書の関連情報
表示画面の一例を示す図である。
ムにおけるユーザプロフィールが類似する登録文書の関
連情報を通知するメールの一例を示す図である。
ムにおけるユーザプロフィールが類似する登録文書の関
連情報表示画面の一例を示す図である。
ムにおける文書登録処理の手順を示すフローチャートで
ある。
ムにおけるフォルダ構成の一例を示す図である。
ムにおける内容が類似する登録文書の関連情報表示画面
の一例を示す図である。
ムにおける文書登録処理の手順を示すフローチャートで
ある。
ムにおける文書を複数のフォルダに関連付けて登録する
場合のフォルダ構成の一例を示す図である。
ムにおける文書を複数のフォルダに関連付けて登録した
場合の内容が類似する登録文書の関連情報表示画面の一
例を示す図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 複数の文書が登録された文書管理サーバ
と端末とがネットワークを介して接続された文書情報管
理システムにおける文書情報管理方法であって、 前記文書管理サーバは、前記端末から文書の登録要求が
あったことに応じて、当該登録文書と登録済の文書との
内容を比較し、 内容が類似している登録済文書の登録者の端末に当該登
録済文書と関連する関連情報を通知することを特徴とす
る文書情報管理方法。 - 【請求項2】 複数の文書が登録された文書管理サーバ
と端末とがネットワークを介して接続された文書情報管
理システムにおける文書情報管理方法であって、 前記文書管理サーバは、前記端末から文書の登録要求が
あったことに応じて、当該登録文書の書誌情報と登録済
の文書の書誌情報とを比較し、 書誌情報が類似している登録済文書の登録者の端末に当
該登録済文書と関連する関連情報を通知することを特徴
とする文書情報管理方法。 - 【請求項3】 複数の文書が登録された文書管理サーバ
と端末とがネットワークを介して接続された文書情報管
理システムにおける文書情報管理方法であって、 前記文書管理サーバは、前記端末から文書の登録要求が
あったことに応じて、当該登録文書の登録者のユーザプ
ロフィールと登録済の文書の登録者のユーザプロフィー
ルとを比較し、 ユーザプロフィールが類似している登録済文書の登録者
の端末に当該登録済文書と関連する関連情報を通知する
ことを特徴とする文書情報管理方法。 - 【請求項4】 複数の文書が登録された文書管理サーバ
と端末とがネットワークを介して接続された文書情報管
理システムにおける文書情報管理方法であって、 前記文書管理サーバは、前記端末から複数の内の1つの
フォルダを指定して文書の登録要求があったことに応じ
て、当該登録文書と前記指定されたフォルダに登録済の
文書との内容を比較し、 指定されたフォルダに登録されている内容が類似してい
る登録済文書の登録者の端末に当該登録済文書と関連す
る関連情報を通知することを特徴とする文書情報管理方
法。 - 【請求項5】 ネットワークを介して端末に接続され
た、複数の文書が登録されている文書管理サーバにおけ
る文書情報管理方法であって、 前記文書管理サーバは、前記端末から文書の登録要求が
あったことに応じて、当該登録文書と登録済の文書との
内容を比較し、 内容が類似している登録済文書の登録者の端末に当該登
録済文書と関連する関連情報を通知することを特徴とす
る文書情報管理方法。 - 【請求項6】 請求項1乃至請求項5のいずれかの請求
項記載の文書情報管理方法において、 前記関連情報は、前記登録文書の文書名であることを特
徴とする文書情報管理方法。 - 【請求項7】 請求項1乃至請求項5のいずれかの請求
項記載の文書情報管理方法において、 前記関連情報は、前記登録文書の文書名および登録者名
と、当該登録者のユーザプロフィールであることを特徴
とする文書情報管理方法。 - 【請求項8】 複数の文書が登録された文書管理サーバ
と端末とがネットワークを介して接続された文書情報管
理装置であって、 前記文書管理サーバは、前記端末から文書の登録要求が
あったことに応じて、当該登録文書と登録済の文書との
内容を比較する手段と、 内容が類似している登録済文書の登録者の端末に当該登
録済文書と関連する関連情報を通知する手段とを備える
ことを特徴とする文書情報管理装置。
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