JP2003345715A - 情報処理システムおよび情報処理方法および情報処理のためのコンピュータプログラム - Google Patents

情報処理システムおよび情報処理方法および情報処理のためのコンピュータプログラム

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JP2003345715A
JP2003345715A JP2002150154A JP2002150154A JP2003345715A JP 2003345715 A JP2003345715 A JP 2003345715A JP 2002150154 A JP2002150154 A JP 2002150154A JP 2002150154 A JP2002150154 A JP 2002150154A JP 2003345715 A JP2003345715 A JP 2003345715A
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screen
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group
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JP2002150154A
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Toshiya Sato
俊也 佐藤
Katsutoshi Takanashi
勝敏 高梨
Keisuke Kokubu
圭介 國分
Makoto Senda
誠 千田
Toshikazu Tsubakiyama
俊和 椿山
Mizuho Mukai
瑞穂 向井
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Hitachi Solutions East Japan Ltd
Original Assignee
Hitachi East Japan Solutions Ltd
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Publication date
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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】企業や団体の縦割りの弊害を乗り越えて広く知
識交換できるシステムを提供する。 【解決手段】エリア4030には利用者が属する組織が
表示され、エリア4040には更に多くの組織を表示
し、これらの組織を指定するとその組織のメールが表示
できる。エリア4030に関係するメールは特定の人に
のみ公開され、4040に関係するメールは更に多くの
人に公開される。また利用者がメールを送信するとエリ
ア4040の項目の内容から検索メールに関係するもの
が検索され、上記利用者に結果が送られる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報の表示システ
ムや表示方法および表示のためのコンピュータプログラ
ムに係り、例えばメールやこれを含む色々なデータベー
スから特定の対象を選択して表示するシステムや方法、
そのためのコンピュータプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】特開2001−282792号公開特許
公報には次の技術が記載されている。発言関係がある情
報群を整理し、発言関係を考慮した情報検索を実現する
ことを目的とし、受信メッセージの送信者と参照メッセ
ージの送信者を関係付けるリンクを記憶し、人物や人物
関係をキーとして情報検索を行なう、情報検索支援装
置。
【0003】また、特開2002−108929号公開
特許公報には次の内容が記載されている。ユーザの現在
の状態を反映した関連情報を提示することを目的とし、
第1の画像を閲覧したユーザから送信された音声情報か
らユーザの状態を判定し、ユーザの状態に関連付けて記
憶された関連情報を検索し、ユーザに提示する関連情報
検索システム。
【0004】さらに、特開平9−81099号公開特許
公報には次の技術が記載されている。ネットワークから
の情報の収集・蓄積と、その提示を自動化し、適切なタ
イミングと分量で情報提示を行なうことを目的とし、情
報に対してユーザの興味に応じた重要度を判定し、優先
度に応じて情報の出力・蓄積の判定、並び替え、簡約
化、整理、情報の提示タイミングの制御を行なう、情報
提示装置。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】情報の検索または情報
の表示において、操作し易いことが望ましい。上記情報
としてたとえばメールを取り上げた場合。メールは特定
の企業にとどまらず、色々な業種で利用されるようにな
ってきた。さらに個人生活においても広く使用されるよ
うになってきた。このため、専門的な知識を持たない人
でも簡単に使用できるシステムや方法が必要となってき
た。
【0006】本発明の目的は利用し易い情報の処理シス
テムや処理方法あるいは処理のためのコンピュータプロ
グラムを提供することである。
【0007】本発明の特徴は、操作画面として表示し、
表示内容に基づいて操作することで処理が進むようにし
たことである。
【0008】本発明はその他にも特徴を備えており、こ
れらの特徴は実施の態様の説明欄で説明する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の解決手段の1つ
は、特定の人に公開する第1の情報と更に多くの人に公
開する第2の情報とに公開情報を分け、利用者に基づき
定まる第1の情報と第2の情報とを出力するようにした
ことである。
【0010】このような出力形式により、適切な情報の
選択が可能となり、利用し易くなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明の実
施の一形態について説明する。
【0012】図1及び図2は、本発明の一実施形態に関
わる本システムである。このシステムは、インターネッ
ト用のソフトウエア(以下ブラウザと記載)を使用した
場合の操作手順やシステムの処理内容を示し、これに伴
って利用者が使用する画面が遷移する。なお、図1の操
作手順の終端部1500と図2の操作手順の開始部15
00は繋がっている。ユーザは、それぞれの操作の各段
階で、必要に応じ前画面に戻る操作によって、遷移前の
画面に戻ることができるが、詳細説明は省略する。
【0013】操作1010で、ユーザがブラウザを起動
する。操作1020で、ユーザがブラウザを用いてポー
タル画面を開く。 ブラウザは操作1030でユーザ認
証画面を表示する。この画面の例を図4の画面3010
に示す。ユーザがユーザ認証画面3010のエリア30
20とエリア3030にユーザIDとパスワードを入力
し、ログイン実行ボタン3050を選択する。これによ
り、本システムはユーザIDとパスワードが正しいか否
かを判定する処理1050を実行する。ユーザIDとパ
スワードが正しい場合は、ブラウザは操作1060でポ
ータル画面を表示する。この画面の例を図5の画面40
10に示す。正しくない場合は、ブラウザは再びユーザ
認証画面を表示する。ユーザがポータル画面4010を
閉じる操作1450を行なうと、ブラウザを終了する。
【0014】ポータル画面4010では、本システムの
提供する各処理機能の実行へ移るための入り口即ち開始
操作を提供する。
【0015】ユーザが、非公開メーリングリスト画面へ
のリンクの一つを押す操作1070である図4の表示エ
リア4030のリスト情報の一つ(プロジェクトの一
つ)を選択すると、ブラウザは当該非公開メーリングリ
スト画面を表示する(ステップ1160)。この画面の
例を図8の画面7010に示す。なお、非公開メーリン
グリスト画面4030では、公開に切り替わったリスト
もそのまま保持するため、非公開と公開の両方のリスト
が存在する。従って非公開メーリングリスト画面には、
公開と非公開の全てのメーリングリストが表示される。
以降の説明では、便宜上この全メーリングリストを非公
開メーリングリストとよぶ。画面4030は、メーリン
グリストのメンバのみが参照可能な画面である。即ちA
Aさんが参加しているプロジェクトのみが詳細開示可能
となる。図8の画面7010において、非公開メール画
面へのリンクの一つ7040を選択する操作1250を
行なうと、ブラウザは当該非公開メール画面を表示する
(ステップ1340)。この画面の例を図9の画面80
10に示す。
【0016】ユーザが、図5のエリア4040に示す公
開メーリングリスト画面へのリンクの一つを選択操作を
行なう(ステップ1080)と、ブラウザは当該公開メ
ーリングリスト画面を表示する(ステップ1170)。
【0017】この画面の例を図8の画面7010に示
す。画面1170は、全てのユーザが参照可能な画面で
ある。画面1170の例を図8の画面7010に示す。
画面1170において、公開メール画面へのリンクの一
つを押す操作1260を行なうと、当該公開メール画面
1350を表示する。画面1350の例を図9の画面8
010に示す。
【0018】ユーザが、個人ホームページメンテナンス
画面へのリンクを押す操作1090を行なうと、ブラウ
ザは個人ホームページメンテナンス画面を表示する(ス
テップ1180)。この画面の例を図10の画面901
0に示す。操作1180において、ユーザが個人情報入
力フィールド(表示エリアと同じ内容で使用)9020
に個人情報を入力し、実行ボタン9170を選択する操
作1270を行なうと、ブラウザは個人ホームページメ
ンテナンス結果画面を表示する(ステップ1360)。
この画面の例を図11の画面10010に示す。ユーザ
が個人ホームページへのリンクを押す操作1430を行
なうと、当該個人ホームページ画面を表示する(ステッ
プ1440)。この画面の例を図12の画面11010
に示す。画面11010は、本システムがメンテナンス
の結果作成した、当該ログインユーザの個人ホームペー
ジ画面である。
【0019】ユーザが、個人ライブラリメンテナンス画
面へのリンクを押す操作1100を行なうと、ブラウザ
は個人ライブラリメンテナンス画面を表示する(ステッ
プ1190)。この画面の例を図13の画面12010
に示す。ユーザが操作エリアにフォルダの一つを選択
し、フォルダ作成12033、フォルダ削除1203
1、ファイルアップロード12034、ファイル削除1
2032のいずれかの実行ボタンを選択する操作128
0を行なうと、本システムは当該フォルダに対しそれぞ
れフォルダ作成、フォルダ削除、ファイルアップロー
ド、ファイル削除の処理を行い、ブラウザは個人ライブ
ラリメンテナンス結果画面を表示する(ステップ142
0)。この画面の例を図14の画面13010に示す。
【0020】ユーザが、パスワード変更画面へのリンク
を押す操作1110を行なうと、ブラウザはパスワード
変更画面を表示する(ステップ1200)。この画面の
例を図19の画面18010に示す。ユーザが旧パスワ
ードおよび新パスワードを入力し、実行ボタン1806
0を選択する操作1290を行なうと、本システムは当
該ログインユーザがログインするためのパスワードを変
更し、ブラウザはパスワード変更結果画面を表示する
(ステップ1370)。この画面の例を図20の画面1
9010に示す。
【0021】ユーザが、図5に示す画面4010のコン
テンツ検索のための条件入力フィールド4051に検索
条件を入力し、検索実行ボタン4053を選択する操作
1120を行なうと、ブラウザはコンテンツの検索結果
を画面に表示する(ステップ1210)。この画面の例
を図16の画面15010に示す。ユーザがコンテンツ
へのリンクの一つを押す(選択する)操作1300を行
なうと、ブラウザは当該コンテンツの内容を画面に表示
する(ステップ1380)。この画面は、個人ホームペ
ージ画面、個人ライブラリ画面またはメール画面のいず
れかである。個人ホームページ画面の例を図12の画面
11010に示す。また個人ライブラリ画面の例を図1
5の画面14010に示す。メール画面の例を図9の画
面8010に示す。
【0022】ユーザが、図5のユーザ検索条件の入力フ
ィールド4060のエリアキーワードに検索条件を入力
し、検索実行ボタン4053を押す(選択する)操作1
130を行なうと、ブラウザはユーザの検索結果を画面
に表示する(ステップ1220)。この画面の例を図1
8の画面17010に示す。ユーザが個人ホームページ
画面、個人ライブラリ画面またはメール画面へのリンク
の一つを押す操作1310を行なうと、ブラウザは当該
画面を表示する(ステップ1390)。この画面は、個
人ホームページ画面、個人ライブラリ画面またはメール
画面のいずれかである。個人ホームページ画面の例を図
12の画面11010に示す。個人ライブラリ画面の例
を図15の画面14010に示す。メール画面の例を図
9の画面8010に示す。
【0023】ユーザが、エリア4020の項目4021
を選択して配信情報画面へリンクする操作を行なうと
(ステップ1140)、ブラウザは当該ログインユーザ
への配信情報画面を表示する(ステップ1230)。こ
の画面の例を図6の画面5010に示す。ユーザがコン
テンツへのリンクを押す操作1320を行なうと、ブラ
ウザは当該コンテンツ画面1400を表示する(ステッ
プ1400)。コンテンツ画面1400は、個人ホーム
ページ画面、個人ライブラリ画面またはメール画面のい
ずれかである。個人ホームページ画面の例を図12の画
面11010に示す。個人ライブラリ画面の例を図15
の画面14010に示す。メール画面の例を図9の画面
8010に示す。
【0024】ユーザが、図5のエリア(フィールド)4
070に表示されている分類キーワードの一つを押す操
作1150を行なうと、ブラウザは分類結果を画面に表
示する(ステップ1240)。この画面の例を図17の
画面16010に示す。ユーザがコンテンツへのリンク
の一つを押す操作1330を行なうと、ブラウザは当該
コンテンツを画面を表示する(ステップ1410)。こ
のコンテンツ画面は、個人ホームページ画面、個人ライ
ブラリ画面またはメール画面のいずれかである。個人ホ
ームページ画面の例を図12の画面11010に示す。
個人ライブラリ画面の例を図15の画面14010に示
す。メール画面の例を図9の画面8010に示す。
【0025】図3は、本発明の一実施形態に関わる本シ
ステムをメールクライアントで使用した場合の操作手順
を示す。ユーザの操作手順によって画面が遷移する。ユ
ーザは、前画面に戻る操作によって、遷移前の画面に戻
ることができるが説明を省略する。
【0026】操作2010は、ユーザがメールクライア
ントを起動する操作である。この操作2010により、
メールクライアントが起動し、メール一覧画面を表示す
る(ステップ2020)。この画面の内容は、メールク
ライアントによって異なる。ユーザがメール一覧画面を
閉じる操作2110を行なうと、メールクライアントを
終了する。
【0027】メール情報の画面表示操作2020におい
て、ユーザが、配信情報メールの一つを開く操作を行な
うと、メールクライアントは配信情報メール画面を表示
する(ステップ2050)。この画面の例を図7の画面
6010に示す。
【0028】ユーザがコンテンツへのリンクの一つを押
す操作2060を行なうと、ブラウザが起動し、ユーザ
認証画面を表示する(ステップ2070)。この画面の
例は先に述べた図4の画面3010と同じである。ここ
で画面3010を表示する目的は、当該ログインユーザ
が当該コンテンツを参照する権利があるか否かを判定す
ることである。ユーザがユーザ認証画面3010のエリ
ア3020と3030にユーザIDとパスワードを入力
し、ログイン実行ボタンを押すと、本システムはユーザ
IDとパスワードが正しいか否かを判定する処理209
0を実行する。ユーザIDとパスワードが正しい場合
は、ブラウザは当該コンテンツ画面を表示する(ステッ
プ2100)。正しくない場合は、ブラウザは再びユー
ザ認証画面を表示する。コンテンツ画面は、個人ホーム
ページ画面、個人ライブラリ画面またはメール画面のい
ずれかである。個人ホームページ画面の例を図12の画
面11010に示す。個人ライブラリ画面の例を図15
の画面14010に示す。メール画面の例を図9の画面
8010に示す。
【0029】図21は、本発明の一実施形態に関わる知
識交流に関する情報処理システムにおけるグループの管
理手順を示す。201010は、本システムにグループ
を登録するための手順の開始点であり、201070
は、本システムに登録したグループを管理するための手
順の開始点である。グループは、例として部署やプロジ
ェクトであっても良いし、あるテーマに関する話題を交
換するための集まりでも良い。
【0030】グループの登録開始201010の次に、
本システムの管理者は、ユーザからのグループ登録申請
の受け付け201020を行なう。受け付ける手段は、
紙の申請書によっても良いし、メールその他の電子的手
段によっても良い。次にステップ201030で、本シ
ステムへのグループの登録を行なう。登録の手段は、本
システムの持つデータベースへのグループ情報の直接書
き込みでも良いし、登録のためのユーザインタフェース
を介しても良い。登録の結果、本システムはグループの
情報をデータベースに記憶する処理201050を行な
う。これにより、グループの登録は完了する。
【0031】グループの管理開始201070の次に、
本システムの管理者は、メーリングリスト設定画面を開
く操作201080を行なう。本システムは、メーリン
グリスト設定画面を表示する(ステップ20109
0)。画面は、ブラウザによる表示でも良いし、表示用
プログラムによる表示でも良い。メーリングリスト設定
画面の例を図22の画面200010に示す。この画面
では、本システムに登録した各グループについて、メー
リングリストの運営を行なうための設定を行なう。本シ
ステムの管理者は、メーリングリスト設定フィールドに
設定情報を入力し、設定実行ボタンを押す操作2011
00を行なう。本システムは設定内容をデータベースに
反映し、再びメーリングリスト設定画面201090を
開く。本システムの管理者が、メーリングリスト設定画
面201090においてメーリングリスト設定画面を閉
じる操作201110を行なうと、メーリングリスト設
定画面が閉じ、グループの管理は終了する。
【0032】図4の画面3010は、ユーザ認証画面の
例である。画面3010は、ユーザが本システムにログ
インするにあたり、ユーザ認証のための情報を入力する
ための画面であり、ユーザID入力フィールド302
0、パスワード入力フィールド3030、初期化ボタン
3040およびログイン実行ボタン3050からなる。
ユーザID入力フィールド3020、パスワード入力フ
ィールド3030は、初期状態では空になっている。ユ
ーザは、ユーザID入力フィールド3020に当該ログ
インユーザのユーザIDを入力し、パスワード入力フィ
ールド3030に当該ログインユーザのパスワードを入
力し、ログイン実行ボタン3050を押す即ち選択する
ことにより、本システムへのログインを実行することが
できる。図4では、ユーザがユーザID「user0
1」およびパスワードを入力した状態を示している。パ
スワード入力フィールド3030には、どのような文字
を入力しても「*」と表示し、当該ログインユーザ以外
の人間へのパスワード漏えいを防ぐ。また、ログイン実
行ボタン3050を押す前に3040を押すことによ
り、ユーザID入力フィールド3020およびパスワー
ド入力フィールド3030の内容を空にすることができ
る。ユーザIDとパスワードが正しく、ユーザ認証が成
功した場合、図5のポータル画面4010を表示する。
ユーザ認証が失敗した場合、再びユーザ認証画面301
0を表示する。
【0033】図5の画面4010は、ポータル画面の例
である。画面4010は、本システムを利用するための
初期画面であり、本システムが行う各処理への入り口と
なる操作を表わす。各画面への入り口は、リンクである
場合と、検索を実行するためのユーザインタフェースで
ある場合があり、当該ログインユーザ専用エリア402
0、当該ログインユーザが所属しているグループの非公
開メーリングリスト一覧エリア4030、本システムに
おける全てのグループの公開メーリングリスト一覧エリ
ア4040、キーセンテンスによる蓄積情報検索エリア
4050、社員毎の蓄積情報を検索するエリア4060
および蓄積情報の分類一覧エリア4070からなる。入
り口をこれらのエリアに分割することにより、多くの入
り口を整理して表示することができ、ユーザが目的とす
る処理の入り口を容易に見つけることができる。
【0034】当該ログインユーザ専用エリア4020で
は、当該ログインユーザの情報に関わる画面へのリンク
を表示する。上から1個目のリンク4021は、当該ロ
グインユーザへの配信情報画面へのリンクである。図5
では、当該ログインユーザの氏名がAAである場合を示
しており、「AAさんへの配信情報」と表示している。
リンク4021を押すと、ブラウザは図6の配信情報画
面5010を表示する。上から2個目のリンク4022
は、当該ログインユーザの個人ホームページメンテナン
ス画面へのリンクである。リンク4022を押すと、ブ
ラウザは図10の個人ホームページメンテナンス画面9
010を表示する。上から3個目のリンク4023は、
当該ログインユーザの個人ライブラリメンテナンス画面
へのリンクである。リンク4023を押すと、ブラウザ
は図13の個人ライブラリメンテナンス画面12010
を表示する。上から4個目のリンク4024は、パスワ
ード変更画面へのリンクである。リンク4024を押す
と、ブラウザは図19のパスワード変更画面18010
を表示する。このように、当該ログインユーザ専用エリ
ア4020では、当該ログインユーザに関する情報の参
照およびメンテナンスへの入り口をまとめて表示してお
り、ユーザが目的の入り口を容易に見つけることができ
る。
【0035】当該ログインユーザが所属しているグルー
プの非公開メーリングリスト一覧エリア4030では、
当該非公開メーリングリストへのリンクを一覧で表示す
る。各グループ毎にメーリングリストを運営し、各ユー
ザは0個以上のメーリングリストに所属することができ
る。グループは、例えば部署やプロジェクトであっても
良いし、あるテーマに関する話題を交換するための集ま
りでも良い。ユーザがメーリングリストにメールを送信
する場合、当該メーリングリストに対応するメールアド
レスにメールを送信する。本システムは、送信されたメ
ールを当該メーリングリストに所属するユーザに転送す
る。各非公開メーリングリストは、当該メーリングリス
トで授受されるメールを全て蓄積・公開する。当該ログ
インユーザは、当該ログインユーザが属するグループに
関するメールをブラウザで参照するための入り口を容易
に見つけることができる。
【0036】本システムにおける全てのグループの公開
メーリングリスト一覧エリア4040では、当該公開メ
ーリングリストへのリンクを一覧で表示する。当該ログ
インユーザが所属しているしていないに関わらず、全て
の公開メーリングリストへのリンクを表示する。各公開
メーリングリストは、当該メーリングリストで授受され
るメールのうち、公開のための条件を満たしたメールを
蓄積・公開する。当該ログインユーザは、本システムに
おける全てのグループに関するメールをブラウザで参照
するための入り口を容易に見つけることができる。 上
記説明のようにエリア4040がグループ以外の人にも
公開されているので、意見や質問などをグループを越え
て送信でき、知識の活性化が図れる。
【0037】キーセンテンスによる蓄積情報検索エリア
4050では、本システムに蓄積されたコンテンツおよ
び本システムが収集した他システムのコンテンツを、キ
ーセンテンスを検索条件として検索することができる。
ここで、本システムに蓄積されたコンテンツとは、メー
ル画面、個人ホームページ画面および個人ライブラリ画
面である。また、本システムが収集した他システムのコ
ンテンツとは、本システム以外の他システムが公開して
いるコンテンツの場所と内容を本システムが巡回して参
照し、本システムに蓄積されたコンテンツと同様に検索
可能としたものである。この場合、本システムは、コン
テンツの場所と内容についての情報のみを収集する場合
と、コンテンツのファイルを収集し本システム内に保持
する場合がある。エリア4050は、コンテンツ検索条
件入力フィールド4051、初期化ボタン4052およ
び検索実行ボタン4053で構成される。当該ログイン
ユーザが、コンテンツ検索条件入力フィールドにキーセ
ンテンスを入力し、検索実行ボタンを押すと、ブラウザ
は図16のコンテンツ検索結果画面15010を表示す
る。キーセンテンスは、任意の自然文である。コンテン
ツ検索結果画面15010では、自然文に内容が類似し
ているコンテンツを表示する。これにより、当該ログイ
ンユーザは自分が知りたい事柄に内容が類似する情報を
まとめて参照することができる。
【0038】社員毎の蓄積情報を検索するエリア406
0では、本システムに蓄積されたコンテンツを、ユーザ
の属性を検索条件として検索することができる。ここ
で、本システムに蓄積されたコンテンツとは、メール画
面、個人ホームページ画面および個人ライブラリ画面で
ある。エリア4060は、ユーザ検索条件入力フィール
ド4061、初期化ボタン4062および検索実行ボタ
ン4063からなる。ユーザ条件入力フィールド406
1は部署入力フィールド、キーワード入力フィールドお
よび作成日時入力フィールドで構成される。部署入力フ
ィールドは、検索したいコンテンツを作成したユーザの
所属グループを入力または一覧から選択できる。複数の
グループを指定することができる。キーワード入力フィ
ールドは、検索したいコンテンツを作成したユーザの姓
の一部または全部、名の一部または全部、メールアドレ
スの一部または全部等、ユーザを特定できるキーワード
を入力できる。キーワードは複数入力できる。作成日時
入力フィールドは、検索したいコンテンツの作成日また
は最終更新日の範囲を入力または一覧から選択できる。
当該ログインユーザがユーザ検索条件入力フィールド4
061に検索条件を入力または選択し、検索実行ボタン
4063を押すと、ブラウザはユーザ検索結果画面17
010を表示する。これにより、当該ログインユーザ
は、あるユーザが作成したコンテンツをまとめて参照す
ることができる。
【0039】蓄積情報の分類一覧エリア4070では、
本システムに蓄積されたコンテンツおよび本システムが
収集した他システムのコンテンツを、分類キーワードを
検索条件として検索することができる。ここで、本シス
テムに蓄積されたコンテンツとは、メール画面、個人ホ
ームページ画面および個人ライブラリ画面である。ま
た、本システムが収集した他システムのコンテンツと
は、本システム以外の他システムが公開しているコンテ
ンツの場所と内容を本システムが巡回して参照し、本シ
ステムに蓄積されたコンテンツと同様に検索可能とした
ものである。この場合、本システムは、コンテンツの場
所と内容についての情報のみを収集する場合と、コンテ
ンツのファイルを収集し本システム内に保持する場合が
ある。エリア4070には、分類キーワード4071の
一覧が階層構造をもって表示する。この階層構造では、
ある分類キーワードの下位概念である分類キーワードを
字下げして表示する。図5の例では、「企画」の下位概
念として「企画書フォーマット」、「企画書承認手順」
および「企画書」を表示している。また、「開発」の下
位概念として「設計書フォーマット」および「設計書」
を表示し、更に「設計書」の下位概念として「基本設計
書」および「詳細設計書」を表示している。これによ
り、当該ログインユーザは、メーリングリストでグルー
プ毎に、個人ホームページと個人ライブラリで個人毎
に、また他システムで管理されているコンテンツを、分
類キーワードによって整理して参照することができる。
【0040】図6の画面5010は、配信情報画面の例
である。当該ログインユーザが過去に送信したメールの
本文に内容が類似した、本システムに蓄積されたコンテ
ンツおよび本システムが収集した他システムのコンテン
ツを、類似度の高い順に表示する。または、当該ログイ
ンユーザが過去に送信したメール毎に類似した情報を仕
分けして表示することもできる。ここで、本システムに
蓄積されたコンテンツとは、メール画面、個人ホームペ
ージ画面および個人ライブラリ画面である。また、本シ
ステムが収集した他システムのコンテンツとは、本シス
テム以外の他システムが公開しているコンテンツの場所
と内容を本システムが巡回して参照し、本システムに蓄
積されたコンテンツと同様に検索可能としたものであ
る。この場合、本システムは、コンテンツの場所と内容
についての情報のみを収集する場合と、コンテンツのフ
ァイルを収集し本システム内に保持する場合がある。画
面5010は、ヘッダメッセージ5020、コンテンツ
の情報5030,5031,5032,5040の一覧
およびフッタメッセージ5050で構成される。ヘッダ
メッセージ5020およびフッタメッセージ5050に
は、コンテンツの情報の一覧における項目数のメッセー
ジを自動生成したり、本システムの管理者がユーザに連
絡したい情報を表示することができる。コンテンツの情
報は、コンテンツへのリンク5030、コンテンツの作
成者名5031、コンテンツを作成したユーザのメール
アドレス5032、コンテンツの要約5040で構成さ
れる。コンテンツへのリンク5030を押すことによ
り、ブラウザは当該コンテンツ画面を表示する。ここ
で、コンテンツ画面とは、個人ホームページ画面、個人
ライブラリ画面またはメール画面のいずれかである。個
人ホームページ画面の例を図12の画面11010に示
す。個人ライブラリ画面の例を図15の画面14010
に示す。メール画面の例を図9の画面8010に示す。
コンテンツを作成したユーザのメールアドレス5032
を押すことによりメールクライアントが起動し、メール
作成画面を表示する。この時、メールの送信先入力フィ
ールドに、当該コンテンツの作成者のメールアドレスが
自動的に入力されている。配信情報画面5010によ
り、当該ログインユーザは自分が過去に送信したメール
の本文に類似した内容のコンテンツをまとめて参照で
き、自分が関わっている業務に関係するコンテンツが何
処にあるかと当該コンテンツの概要を知ることができ、
また、それらコンテンツを作成したユーザを知ることが
でき、更に、当該作成ユーザに対しメールを送信するこ
とができる。
【0041】図7の画面6010は、配信情報メール画
面の例である。図6の配信情報画面5010と同様の画
面を、メールで入手することができる。当該ログインユ
ーザが過去に送信したメールの本文に内容が類似した、
本システムに蓄積されたコンテンツおよび本システムが
収集した他システムのコンテンツを、類似度の高い順に
表示する。または、当該ログインユーザが過去に送信し
たメール毎に類似した情報を仕分けして表示することも
できる。ここで、本システムに蓄積されたコンテンツと
は、メール画面、個人ホームページ画面および個人ライ
ブラリ画面である。また、本システムが収集した他シス
テムのコンテンツとは、本システム以外の他システムが
公開しているコンテンツの場所と内容を本システムが巡
回して参照し、本システムに蓄積されたコンテンツと同
様に検索可能としたものである。この場合、本システム
は、コンテンツの場所と内容についての情報のみを収集
する場合と、コンテンツのファイルを収集し本システム
内に保持する場合がある。画面6010は、ヘッダメッ
セージ6020、コンテンツの情報6030,603
1,6032,6040の一覧およびフッタメッセージ
6050で構成される。ヘッダメッセージ6020およ
びフッタメッセージ6050には、コンテンツの情報の
一覧における項目数等のメッセージを自動生成したり、
本システムの管理者がユーザに連絡したい情報を表示す
ることができる。コンテンツの情報は、コンテンツへの
リンク6030、コンテンツの作成者名6031、コン
テンツを作成したユーザのメールアドレス6032、コ
ンテンツの要約6040で構成される。コンテンツへの
リンク6030を押すことにより、ブラウザは当該コン
テンツ画面を表示する。ここで、コンテンツ画面とは、
個人ホームページ画面、個人ライブラリ画面またはメー
ル画面のいずれかである。個人ホームページ画面の例を
図12の画面11010に示す。個人ライブラリ画面の
例を図15の画面14010に示す。メール画面の例を
図9の画面8010に示す。コンテンツを作成したユー
ザのメールアドレス6032を押すことにより、メール
クライアントはメール作成画面を表示する。この時、メ
ールの送信先入力フィールドに、当該コンテンツの作成
者のメールアドレスが自動的に入力されている。配信情
報画面6010により、当該ログインユーザは自分が過
去に送信したメールの本文に類似した内容のコンテンツ
をまとめて参照でき、自分が関わっている業務に関係す
るコンテンツが何処にあるかと当該コンテンツの概要を
知ることができ、また、それらコンテンツを作成したユ
ーザを知ることができ、更に、当該作成ユーザに対しメ
ールを送信することができる。
【0042】図8の画面7010は、非公開メーリング
リスト画面および公開メーリングリスト画面の例であ
る。非公開メーリングリスト画面では、当該メーリング
リストに送信されたメールの一覧を全て表示する。公開
メーリングリスト画面では、当該メーリングリストに送
信されたメールのうち、公開するための条件を満たした
メールのみの一覧を表示する。ここで、公開するための
条件とは、メール送信後に公開猶予期間を経過した場
合、または、ユーザが明示的に公開の操作を行なった場
合である。画面7010は、ヘッダメッセージ702
0、メール情報7030,7040,7050の一覧、
メール情報の階層を表現するための階層記号7060お
よびフッタメッセージ7070で構成される。ヘッダメ
ッセージ7020およびフッタメッセージ7070に
は、メール情報の一覧における項目数等のメッセージを
自動生成したり、本システムの管理者または当該メーリ
ングリストの管理者がユーザに連絡したい情報を表示す
ることができる。メール情報はメール送信日7030、
メールへのリンク7040、メールを送信したユーザの
氏名7050で構成される。当該メールが他のメールへ
の返信メールである場合、返信対象のメールのメール情
報の下に字下げして表示する。この場合、返信対象のメ
ールから当該メールに対し階層記号7060を表示し、
返信による階層構造を分かりやすく表示する。例えば、
図8の画面7010では、ユーザAAが「××モジュー
ル設計書レビュー結果」というサブジェクトのメールを
送信したのに対し、ユーザBBとユーザCCが「Re:
××モジュール設計書レビュー結果」というサブジェク
トのメールを返信している。更にユーザAAが「Re:
Re:××モジュール設計書レビュー結果」というサブ
ジェクトのメールを返信している。このように、メール
の返信を階層構造で分かりやすく表示している。メール
へのリンク7040を押すことにより、ブラウザは当該
メール画面を表示する。メール画面の例を図9の画面8
010に示す。メールを送信したユーザの氏名7050
を押すと、メールクライアントが起動し、メール作成画
面を表示する。この時、メールの送信先入力フィールド
に、当該コンテンツの作成者のメールアドレスが自動的
に入力され、メールのサブジェクト入力フィールドに、
当該メールのサブジェクトの冒頭に「Re:」を付加し
たものが自動的に入力される。非公開メーリングリスト
画面によって、グループに所属するユーザの間で授受さ
れるメールを一覧で参照することができる。公開メーリ
ングリスト画面によって、グループに所属しないユーザ
も当該グループに所属するユーザの間で授受されるメー
ルを一覧で参照することができ、更にメール一覧の中の
1個のメールに対し、返信メールを送信することができ
る。
【0043】図9の画面8010は、非公開メール画面
および公開メール画面の例である。画面8010は、ユ
ーザがメーリングリストに対し送信したメールを蓄積し
たものである。メーリングリスト画面へのリンク802
0を押すと、図8のメーリングリスト画面7010に戻
る。メンテナンスエリア8030は、当該メール画面の
公開・非公開の設定を行なうエリアである。メンテナン
スエリア8030は、非公開ボタン8040、削除ボタ
ン8050および公開ボタン8060で構成される。非
公開ボタン8040は、当該ログインユーザが当該メー
リングリストに所属している場合のみ表示する。削除ボ
タン8050は、当該ログインユーザが当該メールの送
信者である場合、または当該ログインユーザが当該メー
リングリストの管理者である場合のみ表示する。公開ボ
タンは8060は、当該ログインユーザが当該メールの
送信者である場合、または当該ログインユーザが当該メ
ーリングリストの管理者である場合のみ表示する。メン
テナンスエリア8030を操作しない場合、メール送信
後に公開猶予期間を経過した時に公開状態となり、非公
開メーリングリストおよび公開メーリングリストで表示
される。非公開ボタン8040を押すと、当該メールは
非公開状態となり、公開メーリングリストに表示されな
くなる。削除ボタン8050を押すと、当該メールは削
除状態となり、非公開メーリングリストおよび公開メー
リングリストで表示されなくなる。公開ボタンを押す
と、当該メールは公開状態となり、非公開メーリングリ
ストおよび公開メーリングリストで表示されるようにな
る。メールサブジェクト8070は、当該メールのサブ
ジェクトを表示する。メール送信日8080は、当該メ
ールの送信日を表示する。メール送信者8090は、メ
ール送信者の氏名を表示する。メール送信者のメールア
ドレス8100は、メール送信者のメールアドレスを表
示する。添付ファイルへのリンク8110を当該ログイ
ンユーザが押すと、ブラウザは当該メールの添付ファイ
ルを表示するか、当該ログインユーザのクライアントパ
ソコンにダウンロードする。メール本文8120には、
当該メールの本文を表示する。アンケートエリア813
0は、アンケート選択肢8140、自由入力フィールド
8150、初期化ボタン8160および送信ボタン81
70で構成される。当該ログインユーザはアンケート選
択肢8140のいずれかの項目を押すことにより、アン
ケートの選択肢のいずれかを選択することができる。ま
た、自由入力フィールド8150に、自然文でアンケー
トの回答を入力することができる。初期化ボタン816
0を押すと、当該ログインユーザが入力したデータを初
期状態に戻すことができる。必要な項目を入力し、送信
ボタン8170を押すと、入力内容を本システムのデー
タベースに蓄積すると同時に、当該メールを送信したユ
ーザに対し、入力内容を配信する。配信手段は、メール
でも良いし、配信情報画面または配信情報メール画面に
表示するのでも良い。メール送信者のメールアドレス8
100を当該ログインユーザが押すと、メールクライア
ントが起動し、メール作成画面を表示する。この時、メ
ールの送信先入力フィールドに、当該メールの作成者の
メールアドレス8100が自動的に入力され、メールの
サブジェクト入力フィールドに、当該メールのサブジェ
クト8070の冒頭に「Re:」を付加したものが自動
的に入力される。非公開メール画面8010により、当
該メーリングリストに所属しているユーザは、過去に当
該メーリングリストに送信されたメールの内容を確認で
きる。また、メンテナンスエリア8030により、当該
メールの公開・非公開の設定を明示的に行なうことがで
きる。公開メール画面8010により、当該メーリング
リストに所属していないユーザも、公開状態になったメ
ールであれば内容を参照できる。また、当該メールを送
信したユーザにメールを送信するか、アンケートに回答
することによって、自分が所属していないグループに所
属するユーザに対し、意見や感想を送ることができる。
【0044】図10の画面9010は、個人ホームペー
ジメンテナンス画面の例である。画面9010は、個人
情報表示・入力エリア9020、個人情報入力エリア9
120、入力支援エリア9030およびデザイン選択エ
リア9130で構成される。
【0045】個人情報表示・入力エリア9020は、氏
名表示・入力エリア9060、部署表示・入力エリア9
070、メールアドレス表示・入力エリア9080、電
話番号表示・入力エリア9081、当該ログオンユーザ
の画像9040および画像変更ボタンで構成される。個
人情報表示・入力エリア9020の各項目は、初期状態
において、本システムのデータベースまたは他システム
のデータベースから、当該ログオンユーザに関する情報
を取得し、表示する。表示内容を変更したい場合は、当
該ログオンユーザが表示内容の変更を行なうことができ
る。
【0046】個人情報入力エリア9120は、担当業務
入力フィールド9090、保有技術入力フィールド91
00および自己紹介入力フィールド9110で構成され
る。当該ログオンユーザは、入力フィールド9090,
9100および9110に自由に項目または自然文を入
力することができる。担当業務9090および保有技術
9100については、一覧から選択することもできる。
自己紹介9110については、自然文で入力することが
でき、また、入力支援エリアに表示されるHTMLタグ
の説明を参考にして、HTMLタグを入力することがで
きる。
【0047】デザイン選択エリア9130は、デザイン
画像一覧9140および詳細設定ボタン9150で構成
される。デザイン画像一覧9140において、個人ホー
ムページのデザインを選択することができる。詳細設定
ボタン9150を押すと、個人ホームページのレイアウ
トを変更することができる。
【0048】初期化ボタン9160を押すと、表示内容
を画面表示開始時の状態に戻すことができる。実行ボタ
ン9170を押すと、本システムは、当該ログインユー
ザが画面9010に入力した内容に基づき、個人ホーム
ページ画面を生成する。これにより、HTMLの文法を
知らなくても、容易に個人ホームページ画面を作成する
ことができる。
【0049】図11の画面10010は、個人ホームペ
ージメンテナンス結果画面の例である。画面10010
は、個人ホームページ作成・修正結果メッセージ100
20および当該個人ホームページ画面へのリンク100
30で構成される。個人ホームページ作成・修正結果メ
ッセージ10020では、作成または修正が正常に終了
した旨の表示、またはエラーが発生した旨の表示を行な
う。当該個人ホームページ画面へのリンク10030を
押すと、図12の個人ホームページ画面11010を表
示する。
【0050】図12の画面11010は、個人ホームペ
ージ画面の例である。背景画像11020は、図10の
個人ホームページメンテナンス画面9010におけるデ
ザイン選択エリア9130において、当該個人ホームペ
ージ画面の作成者が指定したデザイン画像である。個人
情報11030,11040,11050および110
60は、図10の個人ホームページメンテナンス画面9
010における個人情報表示・入力エリア9020に表
示されていた内容、または当該個人ホームページ画面の
作成者が入力した内容である。個人情報11070,1
1080および自己紹介11100は、図10の個人ホ
ームページメンテナンス画面9010における個人情報
入力エリアにおいて、当該個人ホームページ画面の作成
者が入力または一覧から選択した内容である。アクセス
カウント11090は、本システムが自動的に生成し
た、当該個人ホームページが参照された数を表示する欄
である。個人ライブラリ体系化エリア11110は、当
該個人ホームページを作成したユーザが作成した個人ラ
イブラリに蓄積されている文書ファイルを、分類キーワ
ードに従って整理して参照するための入り口である。分
類キーワードの一つ11120をクリックすると、ブラ
ウザは図17の分類結果画面16010を表示する。分
類キーワードは、当該個人ライブラリのフォルダ構成に
基づいた表示、または、蓄積されている文書ファイルの
内容を自動的に解析した結果、自動的に作成された分類
キーワードを表示する。これにより、当該ログインユー
ザは当該個人ホームページを作成したユーザがどの部署
でどのような業務に関わっているかを知ることができ
る。また、顔写真と自己紹介を参照して、面識のないユ
ーザであってもどのような人であるかを把握することが
できる。
【0051】アンケートエリア11130は、アンケー
ト選択肢11140、自由入力フィールド11150、
初期化ボタン11160および送信ボタン11170で
構成される。当該ログインユーザはアンケート選択肢1
1140のいずれかの項目を押すことにより、アンケー
トの選択肢のいずれかを選択することができる。また、
自由入力フィールド11150に、自然文でアンケート
の回答を入力することができる。初期化ボタン1116
0を押すと、当該ログインユーザが入力したデータを初
期状態(前回の登録内容)に戻すことができる。必要な
項目を入力し、送信ボタン11170を押すと、入力内
容を本システムのデータベースに蓄積すると同時に、当
該ホームページを作成したユーザに対し、入力内容を配
信する。配信手段は、メールでも良いし、配信情報画面
または配信情報メール画面に表示するのでも良い。メー
ルアドレス11050を当該ログインユーザが押すと、
メールクライアントが起動し、メール作成画面を表示す
る。この時、メールの送信先入力フィールドに、当該メ
ールの作成者のメールアドレス11050が自動的に入
力されている。このように、当該個人ホームページを作
成したユーザにメールを送信するか、アンケートに回答
することによって、面識のないユーザに対し、意見や感
想を送ることができる。
【0052】図13の画面12010は、個人ライブラ
リメンテナンス画面の例である。画面12010は、フ
ォルダ一覧エリア12020、ファイル一覧エリア12
040およびメンテナンスエリア12030からなる。
【0053】フォルダ一覧エリア12020は、フォル
ダ12050の一覧である。フォルダ12060は階層
構造になっており、下の階層にあるフォルダは上の階層
にあるフォルダに対し、字下げして表示する。例えば、
図13のフォルダ一覧エリア12020では、フォルダ
「設計書」の下の階層にあるフォルダは「基本設計書」
および「詳細設計書」である。「基本設計書」の下の階
層にあるフォルダは「冷却モジュール」、「伝導モジュ
ール」および「排熱モジュール」である。また、現在開
いているフォルダは、フォルダのアイコンが開いた状態
になる。図13のフォルダ一覧エリア12020では、
フォルダ12060が開いた状態になっている。
【0054】ファイル一覧エリア12040は、フォル
ダ一覧エリア12020で現在開いているフォルダの下
の階層にあるフォルダ12070の一覧および現在開い
ているフォルダの下にあるファイルへのリンク1208
0の一覧で構成される。リンク12080には、ファイ
ル名を表示する。1個のリンク12080を押すと、当
該ファイルの内容を表示する。各ファイルについて、フ
ァイル選択チェックボックス12100およびファイル
のコメント入力フィールド12090を表示する。ファ
イルのコメント入力フィールド12090には、ファイ
ルの説明を自然文で入力することができる。
【0055】メンテナンスエリア12030は、フォル
ダ作成ボタン12033、フォルダ削除ボタン1203
1、ファイルアップロードボタン12034およびファ
イル削除ボタン12032で構成される。フォルダ作成
ボタン12033を押すと、現在開いているフォルダの
下の階層に、新たにフォルダを作成することができる。
フォルダ削除ボタン12031を押すと、現在開いてい
るフォルダ、現在開いているフォルダよりも下の階層に
あるフォルダおよびそれら各フォルダの下にあるフォル
ダを削除することができる。ファイルアップロードボタ
ン12034を押すと、当該ログオンユーザのクライア
ントパソコンに格納されている文書ファイルを、現在開
いているフォルダの下にアップロードすることができ
る。また、当該ログオンユーザのクライアントパソコン
のデスクトップや任意のフォルダからファイル一覧エリ
ア12040に対し、ファイルのアイコンをドラッグア
ンドドロップすることによっても、当該ファイルを現在
開いているフォルダの下にアップロードすることができ
る。ファイル削除ボタン12032を押すと、ファイル
一覧エリア12040においてファイル選択チェックボ
ックス12100がチェック状態になっている文書ファ
イルを削除することができる。これらボタン1203
1,12032,12033および12034を押して
データの変更処理を実行すると、図14の個人ライブラ
リメンテナンス結果画面13010を表示する。
【0056】個人ライブラリメンテナンス画面1201
0によって、当該ログオンユーザのクライアントパソコ
ンに格納されている文書ファイルをアップロードし、他
のユーザに公開することができる。また、各文書ファイ
ルに対して説明を自然文で入力し、分かりやすく公開す
ることができる。また、階層構造を持つフォルダを作成
し、各フォルダに文書ファイルを格納することにより、
文書ファイルを整理して公開することができる。
【0057】図14の画面13010は、個人ライブラ
リメンテナンス結果画面の例である。画面13010
は、個人ライブラリメンテナンス結果メッセージ130
20および戻るボタン13030で構成される。個人ラ
イブラリメンテナンス結果メッセージ13020には、
図13のメンテナンスエリア12030にある各ボタン
12031,12032,12033および12034
を押してメンテナンス処理を実行した時の実行結果を表
示する。図13の例では、ファイルアップロードボタン
12034を押した場合の、ファイルアップロード処理
が完了したことを表すメッセージを表示している。ま
た、戻るボタン13030を押すことにより、図13の
個人ライブラリメンテナンス画面12010に戻り、メ
ンテナンス操作を続行することができる。
【0058】図15の画面14010は、個人ライブラ
リ画面の例である。個人ライブラリ画面14010は、
図13の個人ライブラリメンテナンス画面12010で
あるユーザが作成したフォルダの階層構造と文書ファイ
ルの一覧を、他のユーザが参照するための画面である。
個人ライブラリ画面14010は、個人情報表示エリア
14020,14030および14040、フォルダ一
覧エリア14070、ファイル一覧エリア14080お
よびアンケートエリア14130で構成される。
【0059】個人情報表示エリアでは、氏名1402
0、部署14030およびメールアドレス14040を
表示する。これらは、図12の個人ホームページ画面1
1010における、氏名11030、部署11040お
よびメールアドレス11050と同一の情報を表示す
る。これにより、個人ライブラリの作者の氏名、部署な
どを知ることができる。
【0060】フォルダ一覧エリア14070では、図1
3の個人ライブラリメンテナンス画面12010におけ
るフォルダ一覧エリア12020と同一内容を表示す
る。1個のフォルダを押すことにより、当該フォルダを
開いた状態14060にすることができる。
【0061】ファイル一覧エリア14080では、図1
3の個人ライブラリメンテナンス画面12010におけ
るファイル一覧エリア12040と同一の内容を表示す
る。但し、ファイルのコメントフィールド14110を
当該ログオンユーザは変更することはできない。
【0062】アンケートエリア14130は、アンケー
ト選択肢14140、自由入力フィールド14150、
初期化ボタン14160および送信ボタン14170で
構成される。当該ログインユーザはファイル一覧エリア
14080で1個の文書ファイルのファイル選択チェッ
クボックス14120をチェック状態にし、アンケート
選択肢14140のいずれかの項目を押すことにより、
アンケートの選択肢のいずれかを選択することができ
る。また、自由入力フィールド14150に、自然文で
アンケートの回答を入力することができる。初期化ボタ
ン14160を押すと、当該ログインユーザが入力した
データを初期状態に戻すことができる。必要な項目を入
力し、送信ボタン14170を押すと、入力内容を本シ
ステムのデータベースに蓄積すると同時に、当該ライブ
ラリを作成したユーザに対し、入力内容を配信する。配
信手段は、メールでも良いし、配信情報画面または配信
情報メール画面に表示するのでも良い。メールアドレス
14040を当該ログインユーザが押すと、メールクラ
イアントが起動し、メール作成画面を表示する。この
時、メールの送信先入力フィールドに、当該メールの作
成者のメールアドレス14040が自動的に入力されて
いる。このように、当該個人ホームページを作成したユ
ーザにメールを送信するか、アンケートに回答すること
によって、面識のないユーザに対し、意見や感想を送る
ことができる。
【0063】図16の画面15010は、コンテンツ検
索結果画面15010の例である。コンテンツ検索結果
画面15010は、当該ログオンユーザが指定したキー
センテンスに内容が類似しているコンテンツを、コンテ
ンツの種別と分類を問わず横断的に表示することができ
る。
【0064】検索結果の各コンテンツは、コンテンツへ
のリンク15020、コンテンツの類似度15030、
コンテンツの種別15040、コンテンツの分類150
50、コンテンツを作成したユーザの氏名15060、
コンテンツを作成したユーザのメールアドレス1507
0およびコンテンツの要約15080で構成される。コ
ンテンツへのリンク15020は、ファイル名を表示
し、リンクを押すと、コンテンツの画面を表示する。コ
ンテンツの類似度15030は、当該ログオンユーザが
図5のポータル画面4010におけるコンテンツ検索条
件入力フィールド4051に入力したキーセンテンスに
当該コンテンツの内容がどれだけ類似しているかを示す
指標である。類似度15030の値が高いほど、より類
似していることを示している。類似度15030は、0
から100の値をとる相対類似度でも良く、また、値の
上限と下限を規定しない絶対類似度でも良い。コンテン
ツの種別15040は、コンテンツがどの画面に格納さ
れているものであるかを示す。本システムに存在するコ
ンテンツは、メーリングリスト、個人ホームページおよ
び個人ライブラリのいずれかである。本システムとは別
の、他システムに存在するコンテンツの場合は、各コン
テンツに対し定義された種別を表示する。コンテンツの
分類15050は、図5のポータル画面4010におい
て、蓄積情報分類4070に表示している分類キーワー
ド4071のいずれかである。各コンテンツの分類は、
ユーザや本システムの管理者が手動で設定しても良く、
本システムがコンテンツの内容を解析して自動で設定し
ても良い。コンテンツを作成したユーザのメールアドレ
ス15070を当該ログインユーザが押すと、メールク
ライアントが起動し、メール作成画面を表示する。この
時、メールの送信先入力フィールドに、当該コンテンツ
の作成者のメールアドレス15070が自動的に入力さ
れている。
【0065】コンテンツ検索結果画面15010によ
り、どの場所にどのような文書ファイルがあるかが分か
らない場合に、キーセンテンスによる概念検索を用いて
必要な文書を探し出すことができる。
【0066】図17の画面16010は、分類結果画面
16010の例である。分類結果画面16010は、当
該ログオンユーザが一覧から選択した分類キーワードに
属するコンテンツを、コンテンツの種別を問わず横断的
に表示することができる。
【0067】分類結果画面16010は、現在の分類キ
ーワード位置表示16020,16030および160
40、分類結果の各コンテンツ16050,1606
0,16070,16080,16090および161
00、および全体カテゴリ16110で構成される。現
在の分類キーワード位置表示は、当該ログオンユーザが
選択した分類キーワード16020を中心として、より
上位の概念の分類キーワード16030およびより下位
の概念の分類キーワード16040を表示する。より上
位の概念の分類キーワード16030を押すと、当該ロ
グオンユーザが選択した分類キーワードがより上位の概
念の分類キーワード16030に移動し、分類結果の分
類結果の各コンテンツ16050,16060,160
70,16080,16090および16100、およ
び全体カテゴリ16110での現在選択されている分類
キーワードを更新する。全体カテゴリ16110は、図
5のポータル画面4010におけるコンテンツ体系化エ
リア4070と同一の分類キーワードの階層を表示し、
当該ログオンユーザが選択した分類キーワードを強調表
示する。
【0068】検索結果の各コンテンツは、コンテンツへ
のリンク16050、コンテンツの適合度16060、
コンテンツの種別16070、コンテンツを作成したユ
ーザの氏名16080、コンテンツを作成したユーザの
メールアドレス16090およびコンテンツの要約16
100で構成される。コンテンツへのリンク16050
は、ファイル名を表示し、リンクを押すと、コンテンツ
の画面を表示する。コンテンツの適合度16060は、
当該ログオンユーザが選択した分類キーワードに当該コ
ンテンツの内容がどれだけ適合しているかを示す指標で
ある。適合度16060の値が高いほど、より分類キー
ワードに適合していることを示している。適合度160
60は、0から100の値をとる相対類似度でも良く、
また、値の上限と下限を規定しない絶対類似度でも良
い。コンテンツの種別16070は、コンテンツがどの
画面に格納されているものであるかを示す。本システム
に存在するコンテンツは、メーリングリスト、個人ホー
ムページおよび個人ライブラリのいずれかである。本シ
ステムとは別の、他システムに存在するコンテンツの場
合は、各コンテンツに対し定義された種別を表示する。
コンテンツを作成したユーザのメールアドレス1609
0を当該ログインユーザが押すと、メールクライアント
が起動し、メール作成画面を表示する。この時、メール
の送信先入力フィールドに、当該メールの作成者のメー
ルアドレス16090が自動的に入力されている。
【0069】分類結果画面16010により、ある分類
に属するコンテンツを参照したい場合に、コンテンツの
種別を問わずまとめて参照することができる。
【0070】図18の画面17010は、ユーザ検索結
果画面の例である。ユーザ検索結果画面17010は、
本システムに蓄積したコンテンツに対し、ユーザの属性
である氏名、所属部署等とファイルの作成または更新日
時の範囲を指定して検索を行ない、ユーザ毎に一覧表示
することができる。ユーザ検索結果画面17010にお
ける検索結果の各コンテンツは、コンテンツを作成した
ユーザの氏名17020、コンテンツを作成したユーザ
の所属部署17030、個人ホームページ画面へのリン
ク17040、個人ライブラリ画面へのリンク1705
0およびメーリングリストの各メールへのリンク170
60で構成される。リンク17040,17050およ
び17060を押すことにより、ブラウザはコンテンツ
の内容を表示する。
【0071】ユーザ検索結果画面17010により、あ
るユーザがどのような業務に関わっているかを知りたい
場合や、あるユーザが作成した文書ファイルをまとめて
参照したい場合に、文書の種別と分類を問わずまとめて
参照することができる。
【0072】図19の画面18010は、パスワード変
更画面の例である。パスワード変更画面18010は、
ユーザID18011、旧パスワード入力フィールド1
8020、新パスワード入力フィールド18030、新
パスワード再入力フィールド18040、初期化ボタン
18050および実行ボタン18060で構成される。
当該ログオンユーザは旧パスワード入力フィールド18
020に変更前パスワードを入力し、新パスワード入力
フィールド18030および新パスワード再入力フィー
ルドに変更後パスワードを入力して実行ボタン1806
0を押すと、本システムはパスワード変更処理を実行
し、図20のパスワード変更結果画面19010を表示
する。また、初期化ボタン18050を押すことによ
り、旧パスワード入力フィールド18020、新パスワ
ード入力フィールド18030、新パスワード再入力フ
ィールド18040の内容を空に戻すことができる。
【0073】図20の画面19010は、パスワード変
更結果画面の例である。パスワード変更結果画面190
10は、パスワード変更結果メッセージ19020で構
成される。パスワード変更結果メッセージ19020に
は、本システムがパスワード変更処理を実行した結果を
表示する。図20の画面19010では、パスワード変
更処理が正常に終了した場合のメッセージの例を示して
いる。
【0074】図22の画面20010は、メーリングリ
スト設定画面の例である。メーリングリスト設定画面2
0010は、メーリングリスト一覧エリア20020お
よびメーリングリスト設定エリア20100で構成され
る。メーリングリスト一覧エリア20020では、本シ
ステムに登録しているメーリングリスト20030の一
覧を表示する。メーリングリスト設定エリア20100
は、メーリングリスト名入力フィールド20040、メ
ールアドレス入力フィールド20050、メール公開猶
予期間入力フィールド20060、管理者のユーザID
入力フィールド20070、初期化ボタン20080お
よび実行ボタン20090で構成される。
【0075】本システムの管理者は、メーリングリスト
一覧20020において1個のメーリングリスト200
30を選択すると、メーリングリスト設定エリアにおい
てメーリングリスト名入力フィールド20040、メー
ルアドレス入力フィールド20050、メール公開猶予
期間入力フィールド20060、管理者のユーザID入
力フィールド20070のそれぞれに現在の設定値を表
示する。本システムの管理者は、これら設定値の1個ま
たは2個以上を修正し、実行ボタン20090を押す
と、本システムは修正内容を本システムのデータベース
に反映させる。また、実行ボタンを押さないで初期化ボ
タン20080を押すと、設定値の修正内容が修正前に
戻る。
【0076】図23に本実施の形態に係るシステムの一
例を示す。図23のサーバー2302にはシステムが使
用するデータおよびプログラムの一式が組み込まれてい
る。ユーザが使用する端末すなわち入出力装置2305
はLANなどの構内回線を介し、またユーザ使用する端
末すなわち入出力装置2306はネットワーク回線を介
し、インターネットのブラウザをとおしてサーバー23
02に繋がる。このような構成で、複数のユーザが本シ
ステムを利用することができる。
【0077】図5のエリア4030と4040エリアに
は非公開および公開の可能なメールを表示するためのグ
ループ名すなわちリンクを示すが、この代案を図24の
エリア4042に示す。このエリアで※印の付したグル
ープ名すなわちリンクは非公開を意味し、図5のエリア
4030に表示したのと同じ作用をする。※印の付され
ていないグループ名すなわちリンクは公開が許可されて
いることを意味し、図5のエリア4040に表示された
ことと同じ作用をする。
【0078】さらに表示4044は表示4042の代案
であり、本来ならどちらか一方の利用で十分であるが、
説明を省略するために併記する。本利用者にとって、A
Aプロジェクトに関するメールでは公開内容と非公開内
容の両方が表示可能であり、一方DDプロジェクトに関
するメールでは公開されたメールのみが表示可能なこと
を示している。操作ボタン「公開」「非公開」のいずれ
かを選択すると選択されたボタンに基づく表示がなされ
る。基本的な作用は上記4042の例と同じである。
【0079】上記説明でエリア4030、4040に記
載のプロジェクトあるいはグループは、企業や団体の組
織を記載し、この組織に特定な構成を選択することで、
その組織に関係するメールが指定され、表示されるよう
にしても良い。組織を表示することで、例えば俗に言わ
れている縦割りの業務に対して、横断的な知識が得られ
る効果が生まれる。
【0080】上記説明でメールの開示を例に挙げたが、
本発明は必ずしもメールに限るものではない。メールを
利用した場合には広く使用されている情報がタイムリィ
に利用できる効果があるが、しかし、メール以外にも利
用できる。
【0081】例えばデータベースに利用できる。この場
合は、各データベースは上記各プロジェクトすなわちグ
ループ、または組織の各構成にそれぞれ対応して設けら
れている。公開されたデータ(情報)は特定の組織、グ
ループを越えて利用可能である。データベースの設計書
やマニュアルを非公開として、グループ内でのみ利用
し、プロジェクトが活動が完了すると、例えばマニュア
ルが公開データベースに移されて、エリア4040に表
示されるメールで説明した如き状態になる。
【0082】以上の説明による実施の形態では、利用者
が特別な知識を持たなくても本システムや方法を利用で
きる。また利用し易いシステムおよび構成である。また
このようなシステムや方法を提供することで、利用者間
の知識の交流が可能となり、たいへん便利である。
【0083】以上の説明では、検索対象としてメールや
各管理部門により管理されるデータベースを挙げること
ができるが、更に個人が公開しているホームページを対
象とすることができ、個人の専門的な知識を利用するこ
とが可能となる。例えば利用者のメールなどに対して、
個人が公開しているホームページが検索対象として検索
されて、関連情報として利用者に情報提供され、個人の
専門知識が広く利用可能である。
【0084】
【発明の効果】本発明によれば、情報処理の操作がより
簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る本システムへのログ
イン時の操作手順と処理内容を示す図。
【図2】本システムの利用時の操作手順と処理内容を示
す図。
【図3】本システムの配信するメールの利用時の操作手
順と処理内容を示す図。
【図4】ユーザ認証画面の例を示す図。
【図5】ポータル画面の例を示す図。
【図6】配信情報画面の例を示す図。
【図7】配信情報メール画面の例を示す図。
【図8】(非公開・公開)メーリングリスト画面の例を示
す図。
【図9】(公開・非公開)メール画面の例を示す図。
【図10】個人ホームページメンテナンス画面の例を示
す図。
【図11】個人ホームページメンテナンス結果画面の例
を示す図。
【図12】個人ホームページ結果画面の例を示す図。
【図13】個人ライブラリメンテナンス画面の例を示す
図。
【図14】個人ライブラリメンテナンス結果画面の例を
示す図。
【図15】個人ライブラリ画面の例を示す図。
【図16】コンテンツ検索結果画面の例を示す図。
【図17】分類結果画面の例を示す図。
【図18】ユーザ検索結果画面の例を示す図。
【図19】パスワード変更画面の例を示す図。
【図20】パスワード変更結果画面の例を示す図。
【図21】本システムの利用時のグループの登録手順、
グループの管理手順および当該グループの登録時の操作
と処理内容、当該グループの管理時の操作と処理内容を
示す図。
【図22】パスワード変更結果画面の例を示す図。
【図23】本システムの形態に係るシステム構成の例を
示す図。
【図24】ポータル画面の代案の例を示す図。
【符号の説明】
3020・・・ユーザID入力フィールド、3030・・・パス
ワード入力フィールド、3040・・・初期化ボタン、3
050・・・ログイン実行ボタン、4020・・・ログインユ
ーザ専用エリア、4030・・・ログインユーザが所属し
ているグループの非公開メーリングリスト一覧エリア、
4040・・・本システムにおける全てのグループの公開
メーリングリスト一覧エリア、4050・・・キーセンテ
ンスによる蓄積情報検索エリア、4060・・・社員毎の
蓄積情報を検索するエリア、4070・・・蓄積情報の分
類一覧エリア、5020・・・ヘッダメッセージ、503
0・・・コンテンツへのリンク、5031・・・コンテンツの
作成者名、5032・・・コンテンツを作成したユーザの
メールアドレス、5040・・・コンテンツの要約、50
50・・・フッタメッセージ、6020・・・ヘッダメッセー
ジ、6030・・・コンテンツへのリンク、6031・・・コ
ンテンツの作成者名、6032・・・コンテンツを作成し
たユーザのメールアドレス、6040・・・コンテンツの
要約、6050・・・フッタメッセージ、7020・・・ヘッ
ダメッセージ、7030・・・メール送信日、7040・・・
メールへのリンク、7050・・・メールを送信したユー
ザの氏名、7070・・・フッタメッセージ、8020・・・
メーリングリスト画面へのリンク、8030・・・メンテ
ナンスエリア、8070〜8100・・・メールの情報、
8110・・・添付ファイルへのリンク、8120・・・メー
ル本文、8130・・・アンケートエリア、9020・・・個
人情報入力・表示エリア、9030・・・入力支援エリ
ア、9120・・・個人情報入力エリア、9130・・・デザ
イン選択エリア、9160・・・初期化ボタン、9170・
・・実行ボタン、10020・・・個人ホームページ作成・
修正結果メッセージ、10030・・・個人ホームページ
画面へのリンク、11020・・・背景画像、11030
〜11080・・・個人情報、11090・・・個人ホームペ
ージが参照された数を表示する欄、11100・・・自己
紹介、11110・・・個人ライブラリ体系化エリア、1
1130・・・アンケートエリア、12020・・・フォルダ
一覧エリア、12030・・・メンテナンスエリア、12
040・・・ファイル一覧エリア、13020・・・個人ライ
ブラリメンテナンス結果メッセージ、13030・・・戻
るボタン、14020〜14040・・・個人情報表示エ
リア、14070・・・フォルダ一覧エリア、14080・
・・ファイル一覧エリア、14130・・・アンケートエリ
ア、15020〜15080・・・コンテンツ情報、16
020〜16040・・・現在の分類キーワード位置表
示、16050〜16100・・・コンテンツ情報、16
110・・・全体カテゴリ、17020〜17030・・・コ
ンテンツ作成者情報、17040〜17060・・・コン
テンツ情報、18011・・・ユーザID、18020〜1
8040・・・パスワード入力フィールド、18050・・・
初期化ボタン、18060・・・実行ボタン、19020・
・・パスワード変更結果メッセージ、20020・・・メー
リングリスト一覧エリア、20100・・・メーリングリ
スト設定エリア、2302・・・本システムの処理を実行
するサーバ、2303・・・本システムの当該サーバが存
在するネットワーク、2304・・・本システムの当該サ
ーバが存在するネットワークとは別のネットワーク、2
305・・・本システムの当該サーバと同一のネットワー
ク内にあるクライアント、2306・・・本システムの当
該サーバとは別のネットワークにあるクライアント、4
042・・・ログインユーザが所属しているグループの非
公開メーリングリスト一覧エリアおよび本システムにお
ける全てのグループの公開メーリングリスト一覧エリア
の表示方式の代案その1、4044・・・ログインユーザ
が所属しているグループの非公開メーリングリスト一覧
エリアおよび本システムにおける全てのグループの公開
メーリングリスト一覧エリアの表示方式の代案その2
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 國分 圭介 宮城県仙台市青葉区本町二丁目16番10号 日立東北ソフトウェア株式会社内 (72)発明者 千田 誠 宮城県仙台市青葉区本町二丁目16番10号 日立東北ソフトウェア株式会社内 (72)発明者 椿山 俊和 宮城県仙台市青葉区本町二丁目16番10号 日立東北ソフトウェア株式会社内 (72)発明者 向井 瑞穂 宮城県仙台市青葉区本町二丁目16番10号 日立東北ソフトウェア株式会社内 Fターム(参考) 5B075 ND20 PP03 PP13 PR08 5B085 AA08 AE02 AE06 AE15 AE23 BA07 BE04 BG01 BG03 BG07 CE03 CE10 5E501 AB16 AC33 AC42 BA05 EA10 EB05 FA13 FA24

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報の送信および受信を行うためのポータ
    ル画面を表示し、この画面に表示されている項目を選択
    することで選択された項目の内容を表示する情報処理シ
    ステムであって、 上記ポータル画面には第1の表示エリアと第2の表示エ
    リアとが設けられ、 上記第1と第2の表示エリアにはグループが表示される
    と共に、少なくとも第1のエリアに表示のグループは本
    ポータル画面の利用者が属するグループであるように
    し、上記第1と第2の表示エリアのグループを選択する
    と、選択されたグループに関するメールが表示され、 上記表示されたメールの中からさら一つを指定すると指
    定されたメールの詳細が表示されることを特徴とする情
    報処理システム。
  2. 【請求項2】情報の検索および情報の表示を行うための
    ポータル画面を表示し、この画面に基づいて操作するこ
    とで情報の検索および表示を行う情報処理システムであ
    って、 上記ポータル画面には第1の表示エリアと第2の表示エ
    リアとが設けられ、 上記第1の表示エリアには本ポータル画面の利用者に内
    容を公開するメールを含むグループが表示され、また第
    2の表示エリアには上記本ポータル画面の利用者を含む
    更に多くの人に公開が許可されたメールを含むグループ
    が表示され、各グループを選択しメールを表示し、 上記第1の表示エリアあるいは第2の表示エリアに表示
    されたグループを選択すると選択されたグループに関す
    るメールが表示されるように為し、 上記情報処理システムはメール公開条件を保持してお
    り、上記第1のエリアのグループに属するメールが上記
    公開条件に基づいて、上記第2の表示エリアに表示され
    るグループに属することを特徴とする情報処理システ
    ム。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の情報処理システムにおい
    て、 上記公開条件として時間が保持されていて、 時間経過が上記公開条件の時間を満足することに基づい
    て上記第1のエリアに表示のメールが上記第2の表示エ
    リアに表示されることを特徴とする情報処理システム。
  4. 【請求項4】情報の検索および情報の表示を行うための
    ポータル画面を表示し、この画面に基づいて操作するこ
    とで情報の検索および表示を行う情報処理システムであ
    って、 上記ポータル画面には第1の表示エリアと第2の表示エ
    リアとが設けられ、 上記第1の表示エリアには本ポータル画面の利用者に内
    容を公開するメールを含むグループが表示され、また第
    2の表示エリアには上記本ポータル画面の利用者を含む
    更に多くの人に公開が許可されたメールを含むグループ
    が表示され、各グループを選択すると各グループのメー
    ルが表示され、 上記情報処理システムは、操作に基づいて第1のエリア
    のグループのメールを第2のエリアのグループに属させ
    る条件を設定する設定画面を表示し、 上記設定画面には対象となるメールおよび上記第2のエ
    リアのグループへ属させることの可否を設定する表示が
    設けられ、 上記第1の表示エリアに表示されたグループに属するメ
    ールが上記設定画面を利用した操作により、第2のエリ
    アのグループに属することを特徴とする情報処理システ
    ム。
  5. 【請求項5】上記請求項4に記載の情報処理システムに
    おいて、上記設定画面には、上記対象メールを第2のエ
    リアのグループへ属させることの可否を設定する表示
    と、削除を設定する表示があり、削除を選択すると上記
    対象メールが削除されることを特徴とする情報処理シス
    テム。
  6. 【請求項6】情報の送信および受信を行うためのポータ
    ル画面を表示し、この画面に表示されている項目を選択
    することで選択された項目の内容を表示する情報処理シ
    ステムであって、 上記ポータル画面にはメールを含むグループを表示する
    メーリングエリアと検索内容を入力する検索エリアとが
    設けられ、 上記メーリングエリアに表示されたグループを選択する
    と選択されたグループのメールが表示され、 上記検索エリアに検索内容を入力して検索を実行する
    と、上記メーリングエリアのグループに属するメールを
    対象として検索が行われることを特徴とする情報処理シ
    ステム。
  7. 【請求項7】情報の表示を行うためのポータル画面を表
    示し、この画面に基づいて操作することで情報の表示を
    行う情報処理システムであって、 上記ポータル画面にはメールを含む組織を表示するメー
    リングエリアと情報の項目を表示する項目エリアとが設
    けられ、 上記メーリングエリアに表示された組織を選択すると選
    択された組織のメールが表示され、 上記項目エリアに表示された項目を選択すると、上記メ
    ーリングエリアの組織に属するメールの内、上記選択さ
    れた項目に関係するメールを表示することを特徴とする
    情報処理システム。
  8. 【請求項8】請求項7に記載の情報処理システムにおい
    て、 上記項目エリアに表示の項目は、製品設計に関する項目
    を有することを特徴とする情報処理システム。
  9. 【請求項9】請求項1および2、4、6、7の内の1つ
    に記載の情報処理システムであって、上記システムはホ
    ームページ作成画面を使用したホームページ作成機能を
    有しており、 上記ホームページ作成画面は、作成者の個人情報を設定
    するエリアと、紹介内容を入力するエリアと、背景を設
    定するエリアとを有していることを特徴とする情報処理
    システム。
  10. 【請求項10】情報を表示するためのポータル画面を表
    示し、この画面用いて操作することにより情報を表示す
    る情報処理システムであって、 上記ポータル画面にはメールを含むグループを表示する
    メーリングエリアと配信されてきた情報の表示操作を行
    う配信情報エリアとが設けられ、 上記メーリングエリアに表示されたグループを選択する
    と選択されたグループのメールが表示され、 上記配信情報エリアには、予め送信したメールに基づい
    て検索された情報を表示する表示が設けられ、上記情報
    を表示する表示を操作すると、上記予め送信したメール
    に基づいて検索された情報が表示されることを特徴とす
    る情報処理システム。
  11. 【請求項11】メールの内容を表示するためのポータル
    画面を表示し、この画面を用いて操作することによりメ
    ールの内容を表示する情報処理システムであって、 上記ポータル画面にはグループを表示するメーリングエ
    リアと検索内容を入力する検索エリアと配信されたメー
    ルの表示操作を行う配信情報エリアとが設けられ、 上記メーリングエリアに表示されたグループを選択する
    と選択されたグループのメールが表示され、 上記検索エリアに検索内容を入力して検索を実行する
    と、上記メーリングエリアのグループに属するメールを
    対象として検索が行われ、 上記配信情報エリアを操作すると、予め送信したメール
    に関して行われた検索結果を表示することを特徴とする
    情報処理システム。
  12. 【請求項12】ポータル画面を表示し、この画面に表示
    されている内容を選択することで選択された内容に係る
    情報を表示する情報処理方法であって、 上記ポータル画面には第1の表示エリアと第2の表示エ
    リアとを設け、 上記第1の表示エリアには本ポータル画面の利用者が属
    するグループを表示し、そのグループを選択するとその
    利用者が編集可能な非公開メールが表示され、また第2
    の表示エリアには本ポータル画面の利用者が属するグル
    ープと他のグループを表示し、そのグループを選択する
    と公開が許可されたメールを表示することを特徴とする
    情報処理方法。
  13. 【請求項13】ポータル画面を表示し、この画面に基づ
    いて操作することで情報の表示を行う情報処理方法であ
    って、 上記ポータル画面には第1の表示エリアと第2の表示エ
    リアとが設けられ、 上記第1の表示エリアには本ポータル画面の利用者が属
    するグループを表示し、そのグループを選択すると特定
    の人に内容を公開するメールを表示し、また第2の表示
    エリアには上記本ポータル画面の利用者を含む更に多く
    の人に関係するグループを表示し、そのグループを選択
    すると上記特定の人より多くの人に公開するメールを表
    示し、 また上記第1のエリアに表示のグループに係るメールに
    ついて、公開の可否を入力すると入力された公開の可否
    に基づいて、公開可のメールを上記第2の表示エリアに
    表示されたグループに係るメールとすることを特徴とす
    る情報処理方法。
  14. 【請求項14】情報の検索および情報の表示を行うため
    のポータル画面を表示し、この画面に基づいて操作する
    ことで情報の検索および表示を行う情報処理方法であっ
    て、 上記ポータル画面には第1の表示エリアと第2の表示エ
    リアとが設けられ、 上記第1の表示エリアには本ポータル画面の利用者が属
    するグループを表示し、そのグループを選択すると、内
    容を公開するメールが表示され、また第2の表示エリア
    には上記本ポータル画面の利用者を含む更に多くの人に
    公開が許可されたメールを含むグループが表示され、そ
    のグループを選択すると公開メールが表示され、 また、操作に基づいてメールの公開を設定する設定画面
    が表示され、 上記設定画面には対象となるメールおよびそのメールの
    公開の可否を設定する内容が表示され、 メールが上記設定画面を利用した公開が可の設定に基づ
    いて設定変更されると、上記第2の表示エリアに表示の
    グループに属することを特徴とする情報処理方法。
  15. 【請求項15】情報の送信および受信を行うためのポー
    タル画面を表示し、この画面に表示されている項目を選
    択することで選択された項目の内容を表示する情報処理
    方法であって、 上記ポータル画面にはメールを含むグループ表示するメ
    ーリングエリアと検索内容を入力する検索エリアとが設
    けられ、 上記メーリングエリアに表示されたグループを選択する
    と選択されたグループに係るメールが表示され、 上記検索エリアに検索内容を入力して検索を実行する
    と、上記メーリングエリアに表示されているグループに
    係るメールを対象として検索が行われ、その結果が表示
    されることを特徴とする情報処理方法。
  16. 【請求項16】情報の表示を行うためのポータル画面を
    表示し、この画面に基づいて操作することで情報の表示
    を行う情報処理方法であって、 上記ポータル画面にはメールを含むグループを表示する
    メーリングエリアと情報の項目を表示する項目エリアと
    が設けられ、 上記メーリングエリアに表示されたグループを選択する
    と選択されたグループに係るメールが表示され、 上記項目エリアに表示された項目を選択すると、上記メ
    ーリングエリアに表示のグループに係るメールの内、上
    記選択された項目に関係するメールを選択して表示する
    ことを特徴とする情報処理方法。
  17. 【請求項17】メールの作成操作および送信操作に基づ
    いてメールの作成および送信を行い、 上記送信されたメールに基づき関連するメールの検索を
    行い、 メールの表示操作を行うためのポータル画面を表示し、 上記ポータル画面にはメールを含むグループを表示する
    メーリングエリアと検索内容を入力する検索エリアとが
    設けられ、 上記メーリングエリアに表示されたグループを選択する
    と選択されたグループに係るメールの詳細が表示され、 上記検索エリアに検索内容を入力して検索を実行する
    と、上記メーリングエリアに表示されているグループに
    係るメールを対象として検索が行われてその結果が表示
    され、 また、上記送信メールに基づく検索結果を表示する操作
    を行うと、上記送信メールに基づく検索結果を表示する
    ことを特徴とする情報処理方法。
  18. 【請求項18】ポータル画面を表示し、この画面に表示
    されている内容を選択することで選択された内容に係る
    情報を表示する情報処理のためのコンピュータプログラ
    ムであって、以下の機能を処理装置に持たせることを特
    徴とするコンピュータプログラム、 上記ポータル画面に第1の表示エリアと第2の表示エリ
    アとを設け、 上記第1の表示エリアには本ポータル画面の利用者が属
    するグループを表示し、そのグループを選択するとその
    利用者を含む特定の利用者に表示可能な非公開メールが
    表示され、また第2の表示エリアには本ポータル画面の
    利用者が属するグループと他のグループを表示し、その
    グループを選択すると上記特定の利用者を含む更に多く
    の人に公開が許可されたメールを表示し、 上記表示されたメールが選択されると、選択されたメー
    ルの詳細が表示される。
  19. 【請求項19】ポータル画面を表示し、この画面に基づ
    いて操作することで情報の表示を行う、コンピュータプ
    ログラムであって、以下の機能を処理装置に持たせるこ
    とを特徴とするコンピュータプログラム、 上記ポータル画面に第1の表示エリアと第2の表示エリ
    アとを設け、 上記第1の表示エリアには本ポータル画面の利用者に内
    容を公開するメールを含むグループを表示し、また第2
    の表示エリアには上記本ポータル画面の利用者を含む更
    に多くの人に公開が許可されたメールを含むグループを
    表示し、そのグループを選択すると各メールを表示し、 上記表示されたメールを選択すると選択されたメールの
    詳細を表示し、 また上記第1のエリアに係るメールについて、公開の可
    否を入力すると入力された公開の可否に基づいて、公開
    可のメールを上記第2の表示エリアに係るメールとす
    る。
  20. 【請求項20】情報の検索および情報の表示を行うため
    のポータル画面を表示し、この画面に基づいて操作する
    ことで情報の検索および表示を行う、コンピュータプロ
    グラムであって、以下の機能を処理装置に持たせること
    を特徴とするコンピュータプログラム、 上記ポータル画面に第1の表示エリアと第2の表示エリ
    アとを設け、 上記第1の表示エリアには本ポータル画面の利用者に内
    容を公開するメールを含むグループが表示され、また第
    2の表示エリアには上記本ポータル画面の利用者を含む
    更に多くの人に公開が許可されたメールを含むグループ
    が表示され、そのグループを選択すると各メールを表示
    され、 上記第1の表示エリアと第2の表示エリアに表示された
    グループに係るメールを選択すると選択されたメールの
    詳細が表示され、 また、操作に基づいてメールの公開を設定する設定画面
    が表示され、 上記設定画面には対象となるメールおよびそのメールの
    公開の可否を設定する内容が表示され、 上記メールが上記設定画面を利用した公開が可の設定に
    基づいて、上記第2の表示エリアに表示のグループとな
    る。
  21. 【請求項21】情報の送信および受信を行うためのポー
    タル画面を表示し、この画面に表示されている項目を選
    択することで選択された項目の内容を表示する、コンピ
    ュータプログラムであって、以下の機能を処理装置に持
    たせることを特徴とするコンピュータプログラム、 上記ポータル画面にはメールを含むグループを表示する
    メーリングエリアと検索内容を入力する検索エリアとが
    設けられ、 上記メーリングエリアに表示されたグループを選択する
    と選択されたグループのメールが表示され、 上記検索エリアに検索内容を入力して検索を実行する
    と、上記メーリングエリアに係るメールを対象として検
    索が行われ、その結果が表示される。
  22. 【請求項22】情報の表示を行うためのポータル画面を
    表示し、この画面に基づいて操作することで情報の表示
    を行う、コンピュータプログラムであって、以下の機能
    を処理装置に持たせることを特徴とするコンピュータプ
    ログラム、 上記ポータル画面にはメールを含むグループを表示する
    メーリングエリアと情報の項目を表示する項目エリアと
    が設けられ、 上記メーリングエリアに表示されたグループを選択する
    と選択されたグループのメールが表示され、 上記項目エリアに表示された項目を選択すると、上記メ
    ーリングエリアに係るメールの内、上記選択された項目
    に関係するメールを選択して表示する。
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