JP3133764U - Seo自動相互リンクシステム - Google Patents

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Abstract

【目的】 他の多数の良質なWebサイトとの相互リンクを自動的に増加させ、ユーザーのWebサイトのページランクを向上させるSEO自動相互リンクシステムを提供する。
【構成】 ユーザーのWebサイトのリンクページに、相互リンク依頼先のWebサイトへのリンク情報を追加するリンク追加手段と、前記相互リンク依頼先に相互リンク依頼メールを送信する依頼メール送信手段と、前記依頼メールに対する返信メールを受信する返信メール受信手段と、前記返信メールを受信したかどうかを判定する返信有無判定手段と、前記返信メールの内容を解析する返信メール解析手段と、相互リンクを受諾しなかった依頼先のWebサイトへのリンク情報を削除又は保留状態とするリンク削除手段と、Webサイトに関する相互リンク状況の報告メールを生成して送信する相互リンク状況報告メール送信手段と、を含むものである。
【選択図】 図2

Description

本考案は、SEO(Search Engine Optimization)などに利用可能な相互リンクを自動で増加・管理できるSEO自動相互リンクシステムに関する。
従来より、ネット通販を行っているWebサイトなどは、その集客・販売を増やすために、様々な工夫やサービスを利用している(集客を増やすための懸賞の利用に関して実用新案登録文献1参照)。最近は、GoogleやYahooなどの検索エンジンの検索結果で上位にランクされることが集客に強く結び付くことから、SEOの技術も注目されている。
実用新案登録第3860833号公報
ところで、上記の検索エンジンの検索結果で上位にランクされるかどうかを決定する一つの要素として、ページランクが知られている。このページランクは、多数の良質なWebサイトからリンクされているかどうかにより大きな影響を受けるとされている。よって、各Webサイトのページランクを上げるためには、多数の良質なWebサイトからリンクされていることが必要とされている。
しかしながら、従来は、他のWebサイトからリンクしてもらおうとすると、既に交流のあるWebサイトなどに呼び掛けて個別にリンクしてもらうなどの地道な方法によるしか無く、各Webサイト管理者(ユーザー)にとっては極めて煩雑な手間が必要であった。
本考案はこのような従来技術の課題に着目してなされたものであって、Webサイト管理者(ユーザー)に特別な負担を掛けること無く、他の多数の良質なWebサイトとの相互リンクを自動的に増加させることを通じて、前記ユーザーのWebサイトにリンクしてくれる他の良質なWebサイトの数を増加させ、その結果、前記ユーザーのWebサイトのページランクを容易に上げることができる、SEO自動相互リンクシステムを提供することを目的とするものである。
以上のような課題を解決するための本考案によるSEO自動相互リンクシステムは、インターネットに接続されて複数ユーザーのWebサイトを管理するためのWebサーバー、複数ユーザーのメールの送受信や保存を管理するメールサーバー、及び、複数ユーザーのWebコンテンツなどのデータを蓄積しておくデータベースを管理するデータベースサーバーを含むサーバーシステムにより構成されるSEO自動相互リンクシステムであって、各ユーザーのWebサイトを構成するWebコンテンツを蓄積しておくための、ハードディスクなどにより構成されるWebコンテンツデータベースと、各ユーザーのWebサイトとの相互リンクを依頼する依頼先となり得る他の多数のWebサイトに関して、そのトップページURL、そのリンクページURL、管理者メールアドレスなどを含むデータを蓄積しておくための、ハードディスクなどにより構成される相互リンク依頼先データベースと、前記Webサーバーに備えられ、各ユーザーが保有するパソコンなどのユーザー端末からの入力に基づいて、前記相互リンク依頼先データベースから所望の相互リンク依頼先を抽出するための相互リンク依頼先抽出手段と、前記Webサーバーに備えられ、前記ユーザーのWebサイトのリンクページに、前記相互リンク依頼先抽出手段により抽出された相互リンク依頼先のWebサイトの情報とそこへのリンク情報を追加するためのリンク追加手段と、前記リンク追加手段により新たにリンクを張った相互リンク依頼先のWebサイトの管理者メールアドレスに向けて、前記ユーザーのWebサイトのトップページURLの情報と相互リンクを依頼するメッセージとを含む相互リンク依頼メールを自動生成してインターネット経由で送信するための依頼メール送信手段と、前記依頼メール送信手段により送信した依頼メールに対する返信メールを受信するための返信メール受信手段と、前記返信メール受信手段からの出力に基づいて、前記依頼メール送信手段により送信した依頼メールに関して、その返信メールを受信したかどうかを判定するための返信有無判定手段と、前記返信メール受信手段により受信された返信メールの内容を解析して、前記返信メールの内容が相互リンクの依頼を受諾するものであるかどうかを解析するための返信メール解析手段と、前記返信有無判定手段及び/又は前記返信メール解析手段からのデータに基づいて、前記ユーザーのWebサイトのリンクページの中から、前記相互リンク依頼メールに対して返信メールを受信しなかった相互リンク依頼先のWebサイトへのリンク情報、又は前記相互リンク依頼メールに対する返信メールの内容が相互リンクを受諾しないものであった相互リンク依頼先のWebサイトへのリンク情報を、自動的に削除又は保留状態とするための第1のリンク削除手段と、前記返信有無判定手段、前記返信メール解析手段、又は前記第1のリンク削除手段からのデータに基づいて、前記ユーザーのWebサイトに関する相互リンク状況の報告メールを自動生成し、これを前記ユーザー端末にインターネット経由で送信するための相互リンク状況報告メール送信手段と、を含むことを特徴とするものである。
また、本考案によるSEO自動相互リンクシステムにおいては、前記返信メール解析手段からの出力に基づいて、前記返信メール受信手段により受信した返信メールの内容が相互リンクを受諾するという内容であった相互リンク依頼先のWebサイトのリンクページにアクセスして、そのリンクページの中に、前記ユーザーのWebサイトへのリンク情報が実際に掲載されているかどうかを検出するための第1の相手先Webサイト内リンク情報検出手段と、前記第1の相手先Webサイト内リンク情報検出手段からの出力に基づいて、前記相手先Webサイトのリンクページにおいて前記ユーザーのWebサイトへのリンク情報が実際には掲載されていなかった場合、前記ユーザーのWebサイトのリンクページから、前記相手先のWebサイトへのリンク情報を自動的に削除又は保留状態とするための第2のリンク削除手段と、を含むことが望ましい。
また、本考案によるSEO自動相互リンクシステムにおいては、前記返信メール解析手段、及び/又は前記第1の相手先Webサイト内リンク情報検出手段からの出力に基づいて、前記返信メール受信手段により受信した返信メールの内容が相互リンクを受諾するという内容であるか又は実際に前記返信メールにより相互リンクを受諾した依頼先のWebサイトのリンクページの中に前記ユーザーのWebサイトへのリンク情報が実際に掲載されているときは、前記の受諾した依頼先のWebサイトに関する情報であってそのリンクページURLなどの情報を蓄積しておくための相互リンク相手先データベース、を備えたことが望ましい。
また、本考案によるSEO自動相互リンクシステムにおいては、定期的に、前記相互リンク相手先データベースに蓄積されている各ユーザーの相互リンク相手先のWebサイトのリンクページにアクセスして、そのリンクページの中に、前記ユーザーのWebサイトへのリンク情報が実際に掲載されているかどうかを検出するための第2の相手先Webサイト内リンク情報検出手段と、前記第2の相手先Webサイト内リンク情報検出手段からの出力に基づいて、前記相手先Webサイトのリンクページにおいて前記ユーザーのWebサイトへのリンク情報が実際には掲載されていなかった場合、前記ユーザーのWebサイトのリンクページから、前記相手先のWebサイトへのリンク情報を自動的に削除又は保留状態とするための第3のリンク削除手段と、を含むことが望ましい。
また、本考案によるSEO自動相互リンクシステムにおいては、前記第2の相手先Webサイト内リンク情報検出手段、及び/又は前記第3のリンク削除手段からの出力に基づいて、前記第2の相手先Webサイト内リンク情報検出手段による検出の結果前記ユーザーのWebサイトへのリンク情報が実際には掲載されていなかったことが判明した相手先Webサイトの情報、又は、前記第3のリンク削除手段により前記ユーザーのWebサイトのリンクページから削除された相手先Webサイトの情報を、前記相互リンク相手先データベースから削除又は保留状態とするための相互リンク相手先データベース管理手段、を含むことが望ましい。
本考案においては、前記相互リンク依頼先データベースから所望の相互リンク依頼先を抽出し、前記抽出した相互リンク依頼先のWebサイトの情報とそこへのリンク情報をまず自らのWebサイトのリンクページに追加すると共に、前記抽出した相互リンクの依頼先へ相互リンクを依頼するメールを自動で生成して送信するようにしているので、各ユーザー(Webサイト管理者)に特別な負担を掛けること無く、前記ユーザーのWebサイトに相互リンクしてくれる他の良質なWebサイトの数を増加させ、その結果、前記ユーザーのWebサイトのページランクを上げることが容易にできるようになる。
また、本考案においては、前記相互リンク依頼メールに対して返信メールを出してくれなかった依頼先、前記返信メールは出してくれたが相互リンクを受諾してくれなかった依頼先、又は前記返信メールでは相互リンクを受諾したが実際には相互リンクを張ってくれなかったか又は後で勝手に相互リンクを止めた相手先のWebサイトに関して、前記ユーザーのWebサイトのリンクページ中の前記依頼先のWebサイトの情報とそこへのリンク情報を自動的に削除又は保留状態とするようにしているので、前記ユーザーのWebサイトのリンクページの中に相互リンクしてない他のWebサイトの情報とそこへのリンク情報が存在してしまうこと(ユーザーのWebサイトのリンクページのリンク集が「リンク切れのオンパレード」になってしまうこと)を、各ユーザーに負担を掛けること無く、有効に防止することができる。
本考案を実施するための最良の形態は、以下の実施例1について述べるような形態である。
図1は本考案の実施例1によるSEO自動相互リンクシステムの全体像を示す概略ブロック図である。図1において、1は複数のユーザーがそれぞれ保有するパソコンなどのユーザー端末、2はインターネット及び/又は公衆携帯電話網などから成るネットワーク、3は前記ユーザーのためにWebサイトホスティングサービスを提供するサーバーシステム、4は前記ユーザーのWebサイトがリンクしているか又はしようとする相互リンク相手先又は相互リンク依頼先のWebサイトを管理するWebサーバー、である。
図1において、前記ユーザー端末1は、例えば、Webブラウザやメーラーなどがインストールされたパソコン、又は携帯電話などの携帯型通信端末である。また、前記サーバーシステム3は、Webサイトホスティングサービスの遂行のため、各ユーザー別のWebサイトコンテンツを蓄積しておくデータベースを管理するためのデータベースサーバー、前記Webコンテンツのインターネットへの公開などを行うためのWebサーバー、及び、各ユーザーのためのメールの送受信や保存のサービスを提供するためのメールサーバーなどから構成される情報処理装置である。
前記サーバーシステム3を構成するデータベースサーバーは、通常のWebサイトのコンテンツを蓄積するサービスだけでなく、後述するような相互リンクをこれから依頼する依頼先の先Webサイトとその管理者に関するデータベース、各ユーザーのWebサイトが相互リンクしている相互リンク相手先のWebサイトのリンクページなどの情報に関するデータベースなどをも管理している。また、前記サーバーシステム3を構成するWebサーバーは、通常のWebサイトホスティングサービスだけでなく、後述するような相互リンク相手先Webサイトのリンクページ内のリンク情報の自動検出サービスやユーザーのWebサイトのリンクページのリンク集の自動修正・更新サービス(相手先Webサイトにこちらへのリンクが張られていない場合の対抗処理としてのリンク情報の自動の削除又は保留の処理など)を行う機能なども備えている。さらに、前記サーバーシステム3を構成するメールサーバーは、通常のメールの送受信や保存のサービスだけでなく、後述するような相互リンク依頼先への相互リンクを依頼するメールを自動生成・自動送信する機能や、依頼メールを送った依頼先からの返信メールの内容の解析サービスを行う機能や、各ユーザーのWebサイトの相互リンク状況に関する報告メールを自動生成・自動送信する機能なども備えている。
次に、前記サーバーシステム3の構成及び動作を図2(前記サーバーシステム3を構成するデータベースサーバー、Webサーバー、及びメールサーバーなどにより実現される複数の機能を説明するための概念ブロック図)を参照して説明する。図2において、11は各ユーザーのWebサイトで公開するコンテンツを蓄積しておくためのWebコンテンツデータベース、12は前記各ユーザーのWebサイトのリンクページの中で相互リンクをしている相手先Webサイトに関するトップページURL、リンクページURL、管理者メールアドレス、名称などのデータを蓄積しておくための相互リンク相手先データベース、13は前記各ユーザーがこれから相互リンクを依頼しようとする依頼先のWebサイトに関するトップページURL、リンクページURL、管理者メールアドレス、名称などのデータを蓄積しておくための相互リンク依頼先データベース、である。
また、図2において、14は、各ユーザー端末1から、各ユーザーのWebサイトの相互リンクの数を増加させるための相互リンク依頼メールを送信する依頼先に関する業種名などの希望条件の入力を、所定のWebサイト画面からネットワーク2経由で受け付ける相互リンク依頼希望条件受付部、である。また、15は、前記相互リンク依頼希望条件受付部14からのデータに基づいて、前記相互リンク依頼先データベース13から前記希望条件とマッチングする所望の相互リンク依頼先を抽出するための相互リンク依頼先抽出部、である。
また、図2において、16は、前記相互リンク依頼希望条件受付部14及び前記相互リンク依頼先抽出部15からのデータに基づいて、前記ユーザーのWebサイトのリンクページに、前記抽出した相互リンク依頼先のWebサイトに関する情報及びそのトップページへのリンク情報を追加したり前記情報を削除又は保留したりするためのWebコンテンツ更新部、である。例えば、前記Webコンテンツ更新部16は、前記相互リンク依頼希望条件受付部14からのデータに基づいて、前記相互リンク依頼先抽出部15から前記相互リンク依頼先のWebサイト情報を受信し、この受信した情報を使用して、前記ユーザーのWebサイトのリンクページのリンク集の中に、前記抽出した相互リンク依頼先のWebサイトの情報及びそこへのリンク情報を、自動的に追加する。
また、図2において、17は、前記相互リンク依頼希望条件受付部14及び前記相互リンク依頼先抽出部15からのデータに基づいて、前記抽出した相互リンク依頼先に相互リンクを依頼するためのメールを自動的に生成する相互リンク依頼メール生成部、である。例えば、前記相互リンク依頼メール生成部17は、前記相互リンク依頼希望条件受付部14からのデータに基づいて、前記相互リンク依頼先抽出部15から前記相互リンク依頼先のWebサイト情報と管理者メールアドレスを受信し、この受信した情報を使用して、前記依頼先の管理者メールアドレスを宛先として前記ユーザーのWebサイトとの相互リンクを依頼するメールを自動生成する。前記相互リンク依頼メールには、前記ユーザーのWebサイトのリンクページに依頼先のWebサイトの情報とそこへのリンク情報を掲載したこと、相互リンクを依頼すること、もし相互リンクを受諾する場合は依頼先のWebサイトのリンクページにリンク情報を掲載し、そのリンクページURLを返信メールの中で知らせて欲しいということなどの内容を含んでいる。また、18は、前記相互リンク依頼メール生成部17からの出力に基づいて、前記自動生成された相互リンク依頼メールを前記依頼先にネットワーク2経由で送信するメール送信部である。
また、図2において、19は前記メール送信部18から送信された前記相互リンク依頼メールに対する返信メールを受信する返信メール受信部、である。また、20は、前記メール送信部18及び前記返信メール受信部19からのデータに基づいて、前記メール送信部18から送信された前記相互リンク依頼メールに対してその返信メールを受信したかどうかを判定するための返信有無判定部、である。
前記返信有無判定部20は、前記メール送信部18が送信した前記相互リンク依頼メールの宛先メールアドレスなどのデータと、前記返信メール受信部19が受信した前記返信メールの返信元メールアドレスなどのデータとを照合して、前記の各相互リンク依頼メールに対して返信メールが送信されてきたかどうかを判定する。そして、この判定に基づいて、前記返信有無判定部20は、前記相互リンク依頼メールに対して返信が無かった依頼先のWebサイトに関する情報を、前記Webコンテンツ更新部16に送信する。前記Webコンテンツ更新部16は、前記返信有無判定部20からの情報に基づいて、前記Webコンテンツデータベース11中の前記ユーザーのWebサイトのリンクページにアクセスして、その中の前記返信メールを出してくれなかった依頼先のWebサイトの情報とそこへのリンク情報を自動的に削除又は保留状態とする。
また、図2において、21は前記返信メール受信部19からのデータに基づいて、前記返信メール受信部19が受信した返信メールの内容(本文)を解析する返信メール解析部、である。前記返信メール解析部21が前記返信メールの内容を解析した結果、(A)前記返信メールの内容が前記相互リンク依頼メールの相互リンクの依頼を「受諾して相互リンクを行った」というものであるときは、前記返信メール解析部21は、その依頼先のWebサイトのリンクページのURLを抽出し(前記返信メールは、相互リンクを受諾して相互リンクを行ったときは、その相互リンクを行った依頼先WebサイトのリンクページURLを本文の中に記載するようになっている)、そのURLを、前記ユーザーのWebサイトと関連付けて、前記相互リンク相手先データベース12に送信して書き込む。この場合は、前記相互リンク依頼メールを自動生成・送信する前に前記Webコンテンツ更新部16が追加した前記ユーザーのWebサイトのリンクページ中の前記依頼先Webサイトの情報及びそこへのリンク情報は、相互リンク相手先のWebサイトへのリンク情報として、そのまま維持される。
他方、前記返信メール解析部21が前記返信メールの内容を解析した結果、(B)前記返信メールの内容が前記相互リンク依頼メールの相互リンクの依頼を「受諾しない」というものであるときは、前記返信メール解析部21は、そのことを示す情報を前記Webコンテンツ更新部16に送信する。前記Webコンテンツ更新部16は、前記返信メール解析部21からの情報に基づいて、前記Webコンテンツデータベース11中の前記ユーザーのWebサイトのリンクページにアクセスして、その中の前記返信メールにおいて相互リンクを受諾してくれなかった依頼先のWebサイトの情報とそこへのリンク情報を自動的に削除又は保留状態とする。
また、図2において、22は前記返信有無判定部20及び前記返信メール解析部21からのデータに基づいて、前記ユーザーに前記相互リンク依頼メールによる相互リンクの依頼結果の状況を報告するメールを自動的に生成するための相互リンク状況報告メール生成部、である。前記相互リンク状況報告メール生成部22は、(a)前記返信有無判定部20からの「前記相互リンク依頼メールに対する返信メールが来なかったこと」を示す情報、(b)前記返信メール解析部21からの「前記返信メールの内容が相互リンクを受諾しないという内容であったこと」を示す情報、及び、(c)上記(a)(b)より前記相互リンク依頼メールを生成・送信する前に前記ユーザーのWebサイトのリンクページに追加した前記依頼先のWebサイトの情報とそこへのリンク情報を前記Webコンテンツ更新部16により削除したか又は保留状態としたことを示す情報を、前記ユーザーに報告するための相互リンク状況報告メールを、自動的に生成する。前記相互リンク状況報告メール生成部22により自動生成された相互リンク状況報告メールは、前記メール送信部18に送られて、ネットワーク2経由で前記ユーザーに送られる。
また、図2において、23は、定期的に(例えば数日間に一回)、前記相互リンク相手先データベース12にアクセスし、前記ユーザーの相互リンクの相手先のWebサイトのリンクページ(以下「相手先リンクページ」という)のURLを読み取って、その相手先リンクページURLにアクセスして、その相手先リンクページの中に前記ユーザーのWebサイトの情報とそこへのリンク情報が実際に記載されているかどうかを検出する相手先ページ内リンク情報検出部、である。前記返信メール受信部19が受信した返信メールの内容が「相互リンクを受諾して相互リンクを行った」というものであっても、実際には相手先がリンクを張っていなかったり、そのときは実際に相手先がリンクを張っていたがその後にリンク情報を削除又は保留にしたなどの不適切な状況が存在し得る。そこで、本実施例1では、前記相手先ページ内リンク情報検出部23が定期的に相手先のリンクページにアクセスして、実際に相手先がリンクを張ってくれているかどうかを検出するようにし、これにより、前述のように不適切な状況の有無を判別できるようにしている。
前記相手先ページ内リンク情報検出部23は、前記検出動作の結果、実際にはリンクを張ってくれていないか又は当初はリンクを張っていたがその後にリンクを削除又は保留にしたことが判明した相手先リンクページが存在する場合は、そのような不適切な状況が存在している相手先Webサイトに関する情報を、前記Webコンテンツ更新部16に送信する。前記Webコンテンツ更新部16は、前記相手先ページ内リンク情報検出部23からの情報に基づいて、前記Webコンテンツデータベース11中の前記ユーザーのWebサイトのリンクページのリンク集にアクセスして、その中の前述のような不適切な状況が存在する相手先Webサイトの情報とそこへのリンク情報を削除又は保留状態とする。
また、この場合、前記相手先ページ内リンク情報検出部23は、同時に、前述のような不適切な状況が存在している相手先Webサイトに関する情報を、前記相互リンク状況報告メール生成部22に送信する。前記相互リンク状況報告メール生成部22は、前記相手先ページ内リンク情報検出部23からの情報に基づいて、(a)前述のような不適切な状況が存在している相手先Webサイトに関する情報と、(b)そのような相手先のWebサイトの情報とそこへのリンク情報を前記Webコンテンツ更新部16により前記ユーザーのWebサイトから削除又は保留としたことを示す情報とを、前記ユーザーに報告するための相互リンク状況報告メールを、自動生成する。前記相互リンク状況報告メール生成部22により自動生成された相互リンク状況報告メールは、前記メール送信部18に送られて、ネットワーク2経由で前記ユーザーに送られる。
なお、本実施例1では、前記相手先ページ内リンク情報検出部23は、前述のように、定期的に(例えば数日間に一回)、前記相手先リンクページURLにアクセスして、その相手先リンクページの中に前記ユーザーのWebサイトの情報とそこへのリンク情報が実際に掲載されているかどうかを検出するようにしている。しかし、本実施例1では、さらに、それ以外の場合、すなわち、前記返信メール解析部21が前記返信メールの内容が「相互リンクを受諾して相互リンクを行った」というものだと解析した場合にも、前記返信メール解析部21から送られてきた前記情報(前記相手先リンクページURLを示す情報を含む)に基づいて、前記相手先ページ内リンク情報検出部23は、直ちに、前記相手先リンクページURLにアクセスして、その相手先リンクページの中に前記ユーザーのWebサイトの情報とそこへのリンク情報が実際に掲載されているかどうかを検出するようにしている。そして、この検出の結果、前記相手先リンクページが実際には前記ユーザーのWebサイトへのリンクを張ってくれていなかったということが判明した場合は、前述と同様に、前記Webコンテンツ更新部16により、前記ユーザーのWebサイトのリンクページ中の前記相手先Webサイトの情報とそこへのリンク情報を削除又は保留状態とする処理を行う。
次に、図2に関して前述した本実施例1における前記サーバーシステム3による具体的な動作を、図3のフローチャートを参照して説明する。まず、前記相互リンク依頼希望条件受付部14が、本実施例1のSEO自動相互リンクのサービスを希望するユーザーから、相互リンクの依頼先の希望業種名などの希望条件を受け付ける(ステップS1)。すると、前記相互リンク依頼先抽出部15が、前記受け付けた希望条件とマッチングする依頼先を、前記相互リンク依頼先データベース13から抽出する(ステップS2)。なお、この場合、オプションにより、前記ユーザーが自ら、相互リンクの依頼を希望する相手先のWebサイトの情報を前記サーバーシステム3側に入力するようにしてもよい。
前記の相互リンク依頼先の抽出が行われると、前記Webコンテンツ更新部16が、前記Webコンテンツデータベース11にアクセスし、前記ユーザーのWebサイトのリンクページの中に、前記抽出した依頼先のWebサイトの情報とそこへのリンク情報を追加する(ステップS3)。また、これと同時に又は前後して、前記相互リンク依頼メール生成部17が、前記依頼先に相互リンクを依頼するためのメールを自動生成し、これを前記メール送信部18から送信する(ステップS4)。
その後、前記返信有無判定部20が、前記返信メール受信部19が前記相互リンク依頼メールに対する返信メールを受信したかどうかを判定する(ステップS5)。前記ステップS5の判定がYESのときは、次のステップS6に進み、前記返信メール解析部21が、前記返信メールの内容が「相互リンクを受諾し、相互リンクを行った」というものかどうかを解析する。前記ステップS6の解析結果がYESのときは、次のステップS7に進み、前記相手先ページ内リンク情報検出部23が、前記依頼先(相手先)のWebサイトのリンクページの中に実際に前記ユーザーのWebサイトへのリンク情報が掲載されているかどうかを検出する。前記ステップS7の検出結果がYESのときは、次のステップS8に進み、前記相互リンクを受諾した依頼先のWebサイトのデータを、前記相互リンク相手先データベースの中に、相互リンク相手先Webサイトのデータとして、追加する。その後、ステップS10に進み、前記相互リンク状況報告メール生成部22が、前記ステップS5,S6,S7の結果(相互リンク依頼メールを送信した依頼先が相互リンクを受諾して実際に相互リンクを張ってくれたこと)を前記ユーザーに報告するための相互リンク報告メールを生成し、これを前記メール送信部18が前記ユーザーに送信する。
他方、前記ステップS5,S6,S7のいずれかの結果がNOであったときは、次のステップS9に進み、前記Webコンテンツ更新部16が、前記Webコンテンツデータベース11にアクセスし、前記ユーザーのWebサイト内のリンクページのリンク集から、前記ステップS3で追加した前記依頼先Webサイトの情報とそこへのリンク情報を削除又は保留状態とする。その後、ステップS10に進み、前記相互リンク状況報告メール生成部22が、前記ステップS5,S6,S7の結果(相互リンク依頼メールを送信した依頼先が、返信メールを送信してくれなかった、相互リンクを受諾しなかった、又は、実際には相互リンクを張ってくれなかったこと)を前記ユーザーに報告するための相互リンク報告メールを生成し、これを前記メール送信部18が前記ユーザーに送信する。
以上が図3に示す本実施例1によるSEO自動相互リンクサービスの動作の概要である。なお、図3には示していないが、前記相互リンクの依頼が依頼先から受諾されて相互リンクが開始された場合も、その後のメンテナンスとして、前記相手先ページ内リンク情報検出部23が、定期的に(例えば数日間に1回)、前記相互リンク相手先データベース12に蓄積されている相互リンク相手先のWebサイトのリンクページにアクセスして、そこに前記ユーザーのWebサイトへのリンク情報が実際に未だ掲載されているかどうかを検出するようにし、実際には前記リンク情報が削除されていたというような不適切な事態が判明した場合は、前記Webコンテンツ更新部16が、前記Webコンテンツデータベース11にアクセスして、前記ユーザーのWebサイトのリンクページから前記不適切な相手先のWebサイトの情報とそこへのリンク情報を削除又は保留状態とする(また、これと同時に、前記相互リンク相手先データベース12から前記不適切な相手先Webサイトの情報を削除し、且つ、そのことを報告する相互リンク状況報告メールを生成して前記ユーザーに送信する)ようにしていることは、前述のとおりである。
また、図4は、前記ユーザーが前記ユーザー端末1から、前記サーバーシステム3内の相互リンク相手先データベース12(図2参照)にアクセスして、自己のWebサイトが相互リンクしている相手先Webサイトの情報を一覧表示させたときの表示画面の一例を示す図である。図4の画面では、各相手先Webサイトのタイトル(名称)とそこへのリンクの状態(掲載中か保留中か削除かなど)がそれぞれ表示されている。また、前記ユーザーは、図4の画面の図示右側の「変更」の欄の中の所望のボタンをクリックすることにより、前記各相手先Webサイトへのリンクの状態を変更させることができる。例えば、各相手先Webサイト毎に、「掲載中」を「掲載保留」や「削除」などに変更することができる。このような変更は、通常は、前記の図3のステップS8,S9などで述べたように、前記Webコンテンツ更新部16により自動的に行われるものであるが、本実施例1では、この図4のような画面を開くことにより、各ユーザーが個別に手動で行うこともできる。
また、図5は、前記ユーザーが図4の画面に表示されている複数の相互リンク相手先のWebサイトのどれか一つのタイトルをクリックして、その一つの相互リンク相手先のWebサイトの詳細情報を表示したときの画面の一例を示す図である。図4の画面は前記ユーザーのWebサイトが相互リンクしている複数の相手先Webサイトの情報を一覧表示するものであるが、本実施例1では、前記ユーザーが、この図4の一覧表示された複数の相手先Webサイトの中のどれか一つを選択することにより、図5に示すように、その詳細情報を表示させることができる。また、ユーザーは、この図5に示す詳細情報の画面でも、前記の図4に関して説明したのと同様の変更処理(相手先Webサイトへのリンクの状態を変更させる処理)を行うことができる。
さらに、図6は、前記ユーザーが自己のWebサイトのリンクページの中のリンク集の内容を修正するために使用する画面の一例を示す図である。前述のように、前記ユーザーのWebサイトのリンクページに対しては、前記Webコンテンツ更新部16が、相互リンクの依頼先や相手先のWebサイトの情報やそこへのリンク情報を、自動的に追加したり削除したりしているが、本実施例1では、図6に示すような修正画面を開くことにより、前記ユーザーが個別に手動で修正・更新を加えることもできるようになっている。
以上に説明したように、本実施例1においては、前記相互リンク依頼先データベース13からユーザーの希望に合致する相互リンク依頼先を抽出し、前記抽出した相互リンク依頼先のWebサイトの情報とそこへのリンク情報をまず自らのWebサイトのリンクページに追加すると共に、前記抽出した相互リンクの依頼先へ相互リンクを依頼するメールを自動で生成して送信するようにしているので、前記ユーザーに特別な負担を掛けること無く、前記ユーザーのWebサイトに相互リンクしてくれる他の良質なWebサイトの数を増加させ、その結果、前記ユーザーのWebサイトのページランクを上げることを容易に実現できるようになる。
また、本実施例1においては、前記相互リンク依頼メールに対して返信メールを出してくれなかった依頼先、前記返信メールは出してくれたが相互リンクを受諾してくれなかった依頼先、前記返信メールでは相互リンクを受諾していたが実際にはリンクを張ってくれなかったか又は後で勝手にリンクを止めた相手先のWebサイトに関して、前記ユーザーのWebサイトのリンクページ中の前記依頼先のWebサイトの情報とそこへのリンク情報を自動的に削除又は保留状態とするようにしているので、前記ユーザーのWebサイトのリンクページの中に実際には相互リンクしてない他のWebサイトの情報とそこへのリンク情報が掲載されてしまうこと(ユーザーのWebサイトのリンクページのリンク集が「リンク切れのオンパレード」になってしまうこと)を、各ユーザーに負担を掛けること無く、有効に防止することができるようになる。
以上、本考案の実施例1について説明したが、本考案及び本考案を構成する各構成要件は、それぞれ、前記実施例1として述べたものに限定されるものではなく、様々な修正及び変更が可能である。例えば、前記本実施例1では、図1のサーバーシステムをWebホスティングサービス用システムとして使用する例を示したが、本考案ではこれに限られるものではなく、例えば独自のWebサーバーでWebサイトを公開しているユーザーに対してASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)として前述のようなSEO自動相互リンクのサービスを提供するようにしてもよいことは勿論である。
本考案の実施例1によるSEO自動相互リンクシステムの全体像を示す概略ブロック図。 本実施例1におけるサーバーシステムを構成するデータベースサーバー、Webサーバー、及びメールサーバーなどにより実現される複数の機能を説明するための概念ブロック図。 本実施例1によるSEO自動相互リンクシステムの動作を説明するためのフローチャート。 本実施例1において、ユーザーのWebサイトが相互リンクしている相手先Webサイトの情報を一覧表示させたときの表示画面の一例を示す図。 本実施例1において、図4の画面に一覧表示されている複数の相互リンク相手先のWebサイトのどれか一つのタイトルをクリックすることにより、一つの相互リンク相手先のWebサイトの詳細情報を表示したときの画面の一例を示す図 ユーザーが自己のWebサイトのリンクページのリンク集の内容を修正するために使用する管理画面の一例を示す図
符号の説明
1 ユーザー端末
2 ネットワーク
3 サーバーシステム
11 Webコンテンツデータベース
12 相互リンク相手先データベース
13 相互リンク依頼先データベース
14 相互リンク依頼希望条件受付部
15 相互リンク依頼先抽出部
16 Webコンテンツ更新部
17 相互リンク依頼メール生成部
18 メール送信部
19 返信メール受信部
20 返信有無判定部
21 返信メール解析部
22 相互リンク状況報告メール生成部
23 相手先ページ内リンク情報検出部

Claims (5)

  1. インターネットに接続されて複数ユーザーのWebサイトを管理するためのWebサーバー、複数ユーザーのメールの送受信や保存を管理するメールサーバー、及び、複数ユーザーのWebコンテンツなどのデータを蓄積しておくデータベースを管理するデータベースサーバーを含むサーバーシステムにより構成されるSEO自動相互リンクシステムであって、
    各ユーザーのWebサイトを構成するWebコンテンツを蓄積しておくための、ハードディスクなどにより構成されるWebコンテンツデータベースと、
    各ユーザーのWebサイトとの相互リンクを依頼する依頼先となり得る他の多数のWebサイトに関して、そのトップページURL、そのリンクページURL、管理者メールアドレスなどを含むデータを蓄積しておくための、ハードディスクなどにより構成される相互リンク依頼先データベースと、
    前記Webサーバーに備えられ、各ユーザーが保有するパソコンなどのユーザー端末からの入力に基づいて、前記相互リンク依頼先データベースから所望の相互リンク依頼先を抽出するための相互リンク依頼先抽出手段と、
    前記Webサーバーに備えられ、前記ユーザーのWebサイトのリンクページに、前記相互リンク依頼先抽出手段により抽出された相互リンク依頼先のWebサイトの情報とそこへのリンク情報を追加するためのリンク追加手段と、
    前記リンク追加手段により新たにリンクを張った相互リンク依頼先のWebサイトの管理者メールアドレスに向けて、前記ユーザーのWebサイトのトップページURLの情報と相互リンクを依頼するメッセージとを含む相互リンク依頼メールを自動生成してインターネット経由で送信するための依頼メール送信手段と、
    前記依頼メール送信手段により送信した依頼メールに対する返信メールを受信するための返信メール受信手段と、
    前記返信メール受信手段からの出力に基づいて、前記依頼メール送信手段により送信した依頼メールに関して、その返信メールを受信したかどうかを判定するための返信有無判定手段と、
    前記返信メール受信手段により受信された返信メールの内容を解析して、前記返信メールの内容が相互リンクの依頼を受諾するものであるかどうかを解析するための返信メール解析手段と、
    前記返信有無判定手段及び/又は前記返信メール解析手段からのデータに基づいて、前記ユーザーのWebサイトのリンクページの中から、前記相互リンク依頼メールに対して返信メールを受信しなかった相互リンク依頼先のWebサイトへのリンク情報、又は前記相互リンク依頼メールに対する返信メールの内容が相互リンクを受諾しないものであった相互リンク依頼先のWebサイトへのリンク情報を、自動的に削除又は保留状態とするための第1のリンク削除手段と、
    前記返信有無判定手段、前記返信メール解析手段、又は前記第1のリンク削除手段からのデータに基づいて、前記ユーザーのWebサイトに関する相互リンク状況の報告メールを自動生成し、これを前記ユーザー端末にインターネット経由で送信するための相互リンク状況報告メール送信手段と、
    を含むことを特徴とするSEO自動相互リンクシステム。
  2. 請求項1において、
    前記返信メール解析手段からの出力に基づいて、前記返信メール受信手段により受信した返信メールの内容が相互リンクを受諾するという内容であった相互リンク依頼先のWebサイトのリンクページにアクセスして、そのリンクページの中に、前記ユーザーのWebサイトへのリンク情報が実際に掲載されているかどうかを検出するための第1の相手先Webサイト内リンク情報検出手段と、
    前記第1の相手先Webサイト内リンク情報検出手段からの出力に基づいて、前記相手先Webサイトのリンクページにおいて前記ユーザーのWebサイトへのリンク情報が実際には掲載されていなかった場合、前記ユーザーのWebサイトのリンクページから、前記相手先のWebサイトへのリンク情報を自動的に削除又は保留状態とするための第2のリンク削除手段と、
    を含むことを特徴とするSEO自動相互リンクシステム。
  3. 請求項1又は2において、
    前記返信メール解析手段、及び/又は前記第1の相手先Webサイト内リンク情報検出手段からの出力に基づいて、前記返信メール受信手段により受信した返信メールの内容が相互リンクを受諾するという内容であるか又は実際に前記返信メールにより相互リンクを受諾した依頼先のWebサイトのリンクページの中に前記ユーザーのWebサイトへのリンク情報が実際に掲載されているときは、前記の受諾した依頼先のWebサイトに関する情報であってそのリンクページURLなどの情報を蓄積しておくための相互リンク相手先データベース、を備えたことを特徴とするSEO自動相互リンクシステム。
  4. 請求項1,2,又は3において、
    定期的に、前記相互リンク相手先データベースに蓄積されている各ユーザーの相互リンク相手先のWebサイトのリンクページにアクセスして、そのリンクページの中に、前記ユーザーのWebサイトへのリンク情報が実際に掲載されているかどうかを検出するための第2の相手先Webサイト内リンク情報検出手段と、
    前記第2の相手先Webサイト内リンク情報検出手段からの出力に基づいて、前記相手先Webサイトのリンクページにおいて前記ユーザーのWebサイトへのリンク情報が実際には掲載されていなかった場合、前記ユーザーのWebサイトのリンクページから、前記相手先のWebサイトへのリンク情報を自動的に削除又は保留状態とするための第3のリンク削除手段と、
    を含むことを特徴とするSEO自動相互リンクシステム。
  5. 請求項4において、
    前記第2の相手先Webサイト内リンク情報検出手段、及び/又は前記第3のリンク削除手段からの出力に基づいて、前記第2の相手先Webサイト内リンク情報検出手段による検出の結果前記ユーザーのWebサイトへのリンク情報が実際には掲載されていなかったことが判明した相手先Webサイトの情報、又は、前記第3のリンク削除手段により前記ユーザーのWebサイトのリンクページから削除された相手先Webサイトの情報を、前記相互リンク相手先データベースから削除又は保留状態とするための相互リンク相手先データベース管理手段、を含むことを特徴とするSEO自動相互リンクシステム。
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