JP2003149060A - 加圧力検出装置 - Google Patents

加圧力検出装置

Info

Publication number
JP2003149060A
JP2003149060A JP2001344511A JP2001344511A JP2003149060A JP 2003149060 A JP2003149060 A JP 2003149060A JP 2001344511 A JP2001344511 A JP 2001344511A JP 2001344511 A JP2001344511 A JP 2001344511A JP 2003149060 A JP2003149060 A JP 2003149060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measured
attachment
pressure detection
band
pressing force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001344511A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Ishii
久男 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minebea Co Ltd
Original Assignee
Minebea Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minebea Co Ltd filed Critical Minebea Co Ltd
Priority to JP2001344511A priority Critical patent/JP2003149060A/ja
Priority to KR1020020066316A priority patent/KR20030038385A/ko
Priority to TW091132366A priority patent/TWI264530B/zh
Publication of JP2003149060A publication Critical patent/JP2003149060A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/26Auxiliary measures taken, or devices used, in connection with the measurement of force, e.g. for preventing influence of transverse components of force, for preventing overload
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/20Measuring force or stress, in general by measuring variations in ohmic resistance of solid materials or of electrically-conductive fluids; by making use of electrokinetic cells, i.e. liquid-containing cells wherein an electrical potential is produced or varied upon the application of stress
    • G01L1/205Measuring force or stress, in general by measuring variations in ohmic resistance of solid materials or of electrically-conductive fluids; by making use of electrokinetic cells, i.e. liquid-containing cells wherein an electrical potential is produced or varied upon the application of stress using distributed sensing elements
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/02Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means by making use of variations in ohmic resistance, e.g. of potentiometers, electric circuits therefor, e.g. bridges, amplifiers or signal conditioning

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 被測定体の断面形状や断面の大きさにかかわ
らず被測定体に加わる加圧力や引張力を測定できる加圧
力検出装置を提供する。 【解決手段】 被測定体に加わる加圧力または引張力を
検出する圧力検出センサと、該圧力検出センサを前記被
測定体の表面に仮固定するためのアタッチメントと、該
アタッチメントにより前記圧力検出センサを前記被測定
体の表面に仮固定した状態で前記アタッチメントをその
上から締め付けるバンドとで加圧力検出装置を構成し
た。また、被測定体に加わる加圧力または引張力を検出
する圧力検出センサと、該圧力検出センサを前記被測定
体の表面に装着するためのスナップ錠付きアタッチメン
トとで加圧力検出装置を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被測定体の断面形
状や断面の大きさにかかわらず被測定体に加わる加圧力
や引張力の測定が可能な加圧力検出装置に関する。
【従来の技術】円柱体の軸方向にかかる加重を検出する
ものとして、一般的にはロードセルタイプの加圧力検出
装置が知られているが、取付が容易で軸方向へのスペー
スを必要としないものとして、例えば、米国特許第5,
616,847号や特開2000−390655号公報
に記載の被測定体(円柱体)の側面に装着する加圧力検
出装置がある。
【0002】図10は、従来知られている側面装着加圧
力検出装置の一例の斜視図を示す。
【0003】図示された従来の側面装着加圧力検出装置
40は、加圧力を測定しようとする断面が円形の円柱体
5の側面に取り付け、円柱体5にかかる加圧力や引張力
を測定するものである。
【0004】この側面装着加圧力検出装置40は、円柱
体5の外周面に取り付けられる2個の半割リンク形状の
フランジ1A、1Bと、フランジ1A、1Bを固定する
固定ねじ2A、2Bと、圧力検出センサ3とで構成さ
れ、円柱体5に加わる加圧力や引張力を測定するには、
半割リンク形状のフランジ1A、1Bを円柱体5に当て
て固定ねじ2A、2Bにより固定し、円柱体5に加わる
加圧力や引張力により生じる膨張や収縮を圧力検出セン
サ3で検出し、リード線4を介して検出信号として出力
し、外部回路で測定が行なわれる。
【0005】また、別の従来例として、図11に示す側
面装着加圧力検出装置50は、本体部33と、一端が本
体部33に固定され他端が本体部33に形成されたスリ
ット穴(図示せず)に通されるバンド31と、本体部3
3を油圧シリンダなどの被測定体39に取り付ける際バ
ンド31を固定する止め部32と、本体部33に設けら
れる圧力検出センサ20とにより構成されている。
【0006】止め部32は、例えばラチェット式とし、
操作釦32Aを押したときバンド31の固定が解除さ
れ、操作釦32Aを元にもどしたときバンド31が固定
されるものである。
【0007】この側面装着加圧力検出装置50を被測定
体39に装着するには、まず操作釦32Aを押してバン
ド31をゆるめ(または、一端を取り外し)、バンド3
1を被測定体39の回りに巻いて操作釦32Aをもど
す。そのとき圧力検出センサ20は被測定体39の周面
に当接する。
【0008】この状態で被測定体39に加圧力または引
張力が加えられると、被測定体39に生じる膨張または
収縮を圧力検出センサ20が検出し、リード線34から
検出信号として出力され、外部回路により加圧力や引張
力の測定が行なわれる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
側面装着加圧力検出装置には、次のような問題があっ
た。
【0010】図10に示したようなフランジを用いた従
来の側面装着加圧力検出装置40は、被測定体である円
柱体5に側面から装着し、円柱体5に加えられる加圧力
や引張力の測定を行うことができるが、半割リンク形状
のフランジ1A、1Bは、断面が円形の円柱体5に取り
付けるように内周面が円筒状になっているため、断面が
円形の円柱体5にしか使用できないという問題がある。
【0011】また、半割リンク形状のフランジ1A、1
Bは、内周面が予め設定した半径の円筒状になってお
り、特定の直径の円柱体にしか使用できず、測定する円
柱体の直径が異なったときには、その直径に合わせてフ
ランジ1A、1Bを特別に用意する必要があった。
【0012】また、図11に示すようなバンド治具を用
いた従来の側面装着加圧力検出装置50は、本体部33
において特に圧力検出センサ20が被測定体(円柱体)
39に対して斜めに取付けられることがあり、そのため
に測定精度が低下するという問題がある。
【0013】また、アタッチメントがなくバンド31で
本体部33を直接被測定体に締め付けて移動すると、圧
力検出センサ20のセンサ部の測定機能が低下したり、
最悪の場合は損傷するおそれがある。
【0014】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であって、被測定体の断面形状や断面の大きさにかかわ
らず被測定体に加わる加圧力や引張力の測定を行うこと
ができる加圧力検出装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、被測定体に加わる加圧力または引張力を検出する圧
力検出センサと、該圧力検出センサを前記被測定体の表
面に仮固定するためのアタッチメントと、該アタッチメ
ントにより前記圧力検出センサを前記被測定体の表面に
仮固定した状態で前記アタッチメントをその上から締め
付けるバンドとで加圧力検出装置を構成した。
【0016】また、被測定体に加わる加圧力または引張
力を検出する圧力検出センサと、該圧力検出センサを前
記被測定体の表面に装着するためのスナップ錠付きアタ
ッチメントとで加圧力検出装置を構成した。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を説
明する。
【0018】図1は、本発明による加圧力検出装置の第
1の実施の形態を使用状態で示す斜視図である。
【0019】この加圧力検出装置10は、例えば、射出
成形機の金型加圧シリンダや射出シリンダなどの被測定
体(円柱体)5の側面に装着して加圧力または引張力を
測定することができる。
【0020】加圧力検出装置10は、被測定体5に圧力
検出センサ6を固定するためのアタッチメント8と、こ
のアタッチメント8を被測定体5の外周面に取り付ける
ためのバックル7a付きのバンド7と、被測定体5に加
わる加圧力または引張力を検知するための圧力検出セン
サ6とにより構成されている。バンド7の一端はバック
ル7aに固定され、バックル7aにはバンド7の他端を
通すためのスリットが形成されている。アタッチメント
8はバネ性のある材料、たとえばばね鋼材または樹脂材
で製作され、バンド7はたとえばステンレス材で製作さ
れている。圧力検出センサ6自体はたとえばロードセル
タイプなどの従来知られている形式のものである。
【0021】図2(a)および(b)は、本発明による
加圧力検出装置10の圧力検出センサ6の斜視図であ
り、(a)は圧力検出センサ6の正面を、(b)は圧力
検出センサ6の背面を示す。
【0022】図2(a)、(b)に示すように、圧力検
出センサ6は、樹脂製の本体25のほぼ中央に開口25
aが形成され、この開口25aをふさぐように背面から
検出ユニット21が固定されている。検出ユニット21
の片面にはリード線24が露呈しており、このリード線
24はケーブル26と接続され、検出ユニット21から
の検出信号を外部計器に出力する。開口25aは正面側
からカバー22で覆われる。本体25の正面側上部に
は、カバー22を本体に固定するための固定ネジ23が
設けられている。なお、カバー22はなくすことも可能
である。ケーブル26は本体25の広がる方向に伸びる
ような構造のものが好ましい。
【0023】次に、図3はアタッチメント8を示す。
【0024】アタッチメント8は圧力検出センサ6を被
測定体5に仮固定するためのもので、ばね鋼のようなば
ね性のある材料または樹脂材料等で製作され、中央部の
内側には圧力検出センサ6を受入れるセンサ受け部8a
が形成され、その外側にはバンドガイド8bが形成さ
れ、中央部からはハンド8cと8cが両側に伸びてい
る。ハンド8c、8cは任意の形状に開くことができる
ので、被測定体5の直径に対応することができる。
【0025】さて、このような構成の加圧力検出装置1
0を被測定体5に装着するには、まずアタッチメント8
のセンサ受け部8aに圧力検出センサ6をその検出ユニ
ット21が内側を向くようにして嵌め込み、ハンド8c
を材質のバネ性に逆らって広げ、被測定体5の加圧力測
定個所に検出ユニット6が被測定体5に密着するように
バネのもどり力を利用して仮固定する。それから、バン
ド7をアタッチメント8のバンドガイド8bに掛け渡
し、バックル7c7aを調整して圧力検出センサ6を締
め付ける。バンド7を締め付けると、アタッチメント8
のハンド8cは被測定体5の外形状に沿って密着するの
で、アタッチメント8と被測定体5との間に隙間を生ぜ
ず、圧力検出センサ6を被測定体5に密着させることが
できる。なお、加圧力測定位置は被測定体5の断面形状
や断面の大きさに応じて調整するのがよい。
【0026】加圧力検出装置10による加圧力の測定
は、被測定体5に加圧力や引張力が加えられたとき、被
測定体5の表面の膨張や収縮による変形(ひずみ)を圧
力検出センサ(たとえばひずみゲージ)6により検出さ
れ、ひずみゲージでの抵抗値変化を電気信号としてリー
ド線24を介して出力され、外部回路において所定の演
算式に基づいて実施される。
【0027】上記実施の形態においては、1個の圧力検
出センサ6を用いて加圧力を測定したが、これに限定さ
れることなく、2個以上の圧力検出センサを用いてもよ
い。図4はその一例で、2個の圧力検出センサを用いて
加圧力を検出する場合のアタッチメントを示す。
【0028】このアタッチメント81には、2個のセン
サ受け部81aと、2個のバンドガイド81bが設けら
れ、その間に腹部81cと、両側にハンド81d、81
dが形成されている。使い方は図3に示したアタッチメ
ント8と同じである。
【0029】上記実施の形態においては、断面が円形の
被測定体5について説明したが、これに限定されること
なく、断面が楕円形や多角形など種々の断面形状の被測
定体に適用することができる。
【0030】以上述べたごとく、加圧力検出装置10
は、被測定体5への装着が容易でスペースを取らず、断
面形状が円形に特定されない被測定体5の加圧力や引張
力の測定を容易に行うことができるとともに、断面の大
きさが変わっても測定上問題はない。
【0031】図5は、本発明による加圧力検出装置の第
2の実施の形態を使用状態で示す斜視図である。
【0032】この加圧力検出装置20は、図1に示した
第1の実施の形態と異なり、アタッチメントがなく、ス
ナップ錠付きバンド17と圧力検出センサ6とで構成さ
れている。この加圧力検出装置20は、第1の実施の形
態と同様に、たとえば射出成形機の金型加圧シリンダや
射出シリンダの被測定体の側面に装着して加圧力の測定
を行うことができる。
【0033】図6は加圧力検出装置20のスナップ錠付
きバンド17の斜視図である。
【0034】スナップ錠付きバンド17には、圧力検出
センサ6を受けるセンサ受け部17aと、その直径的に
対向する側にスナップ錠17bと調整機構17cとが設
けられている。調整機構17cは、そのネジ部を一方向
に回すとスナップ錠付きバンド17が締め付けられ逆方
向に回すとスナップ錠付きバンド17がゆるめられる。
【0035】この加圧力検出装置20を被測定体5に装
着するには、まずスナップ錠17bを外した状態でセン
サ受け部17aに圧力検出センサ6を嵌め込み、スナッ
プ錠付きバンド17を広げ、圧力検出センサの検出ユニ
ット21(図2(b)参照)が被測定体5の所定個所に
密着するように被測定体5に取り付け、スナップ錠17
bを掛ける。そして調整機構17cのネジ部を回して締
め付ける。その後の測定については、第1の実施の形態
と同じである。この実施の形態におけるバンド17はバ
ネ性のある材質でなくてもよい。
【0036】この実施の形態についても、被測定体5と
して断面が円形のものについて説明したが、これに限定
されることなく、楕円形や多角形など種々の断面形状の
被測定体について適用できる。
【0037】さらに、加圧力検出装置20はスナップ錠
付きバンド17により被測定体5に取り付けるようにし
たが、バンドの代わりにベルトやロープなど種々のフレ
キシブルの帯状体を使用してもよい。
【0038】本実施の形態においては、加圧力検出装置
20は第1の実施の形態のようなアタッチメントを用い
ることなく被測定体5への装着が容易でスペースを取ら
ず、被測定体の断面形状は円形に特定することなく加圧
力や引張力の測定を容易に行うことができるとともに、
断面の大きさが変わっても容易に対応することができ
る。
【0039】図7は、本発明による加圧力検出装置の第
3の実施の形態を使用状態で示す斜視図である。
【0040】この加圧力検出装置30は、第1および第
2の実施の形態と異なり、断面が正方形または長方形の
被測定体5´の側面に装着して加圧力や引張力を測定す
るのに好ましいもので、被測定体5´に圧力検出センサ
6を固定するためのアタッチメント11と、このアタッ
チメント11を被測定体5´の外周面に取り付けるため
のバックル7a付きのバンド7と、被測定体5´に加わ
る加圧力または引張力を検知するための圧力検出センサ
6とにより構成されている。
【0041】アタッチメント11はばね鋼のようなばね
バネ性のある材料または樹脂材料等で製作され、図8に
示すように、中央部内側に圧力検出センサ6を受け入れ
るセンサ受け部11aが設けられ、その外側にバンドガ
イド11bが設けられ、左右両側にハンド11c、11
cが設けられ、各ハンド11cに磁気シート11dが貼
り付けられている。
【0042】この加圧力検出装置30を被測定体5´に
装着するには、まずアタッチメント11のセンサ受け部
11aに圧力検出センサ6を嵌め込んだ状態で検出ユニ
ット21(図2参照)が被測定体5´の側面に当たるよ
うに磁気シート11dの磁力を利用してハンド11cを
被測定体5´の側面に貼り付けて仮固定する。その上か
らバックル7a付きのバンド7で巻き締め、バックル7
aにより締め加減を調整する。こうすることにより圧力
検出センサ6は被測定体5´の側面に適度に当接する。
加圧力の測定については上記実施の形態と同じであるの
で、説明は省略する。
【0043】この実施の形態においては、被測定体の断
面形状が正方形のものについて説明したが、これに限定
されるものではなく、アタッチメント11のハンド11
cが磁気的に貼り付けられる平面部分を有する被測定体
であれば断面形状に関係なく適用することができる。
【0044】さらに、加圧力検出装置30はバンド7に
より被測定体5´に取り付けるようにしたが、これに限
定されることなく、ベルトやロープなど種々のフレキシ
ブルの帯体を使用することができる。また、各ハンド1
1cの一方に粘着テープを貼り付けて、粘着力を利用し
てハンド11cを被測定体5´の側面に貼り付けること
で、アタッチメントを仮固定してもよい。
【0045】本発明の圧力検出センサにはひずみゲージ
以外の検出手段を用いることができることはもちろんで
ある。
【0046】図9は、(a)に示した従来の側面装着式
加圧力検出装置と(b)に示した本発明の加圧力検出装
置との違いを示したものである。(b)に示した本発明
の加圧力検出装置は、被測定体からの突起物は圧力検出
センサ6とアタッチメントおよびバンド7のみであるか
ら、被測定体の周囲に広がるものはなく、少スペースで
被測定体の加圧力の測定ができる。
【0047】これに対して(a)に示す従来の加圧力検
出装置は被測定体に装着されるフランジ1A、1Bをは
じめとしてケーブルもあって広いスペ−スが必要にな
る。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による加圧力
検出装置は、被測定体への装着が容易でスペースを取ら
ず、被測定体の断面形状にかかわらず被測定体の加圧力
や引張力の測定を容易に行うことができるとともに、被
測定体の断面の大きさが変わっても測定が容易である。
したがって製品仕様が異なる場合でも加圧力検出装置の
共通化が可能となる。
【0049】また圧力検出センサは位置ズレすることが
ないので、被測定体の加圧力や引張力の検出信号を歪検
出素子により的確に検出することができる。
【0050】また、アタッチメントを被測定体に仮止め
するために磁気シートを用いたことにより、角柱等のよ
うに被測定体に平らな測定面があればアタッチメントを
仮止めすることができ、被測定体の仮り固定をさらに容
易に行うことができる。
【0051】さらに加圧力検出装置を被測定体へ装着す
る際の取付け自由度が大きくなる。
【0052】アタッチメントに圧力検出センサの加圧機
能を直接付加し、ハンドなしで圧力検出センサを被測定
体に脱着できる。また、スナップ錠に調整機能を持たせ
れば、アタッチメントの共通化が可能となる。
【0053】さらに市販品のバンドまたはベルトを使用
することができるので低価格化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による加圧力検出装置の第1の実施の形
態を使用状態で示す斜視図である。
【図2】(a)は本発明による加圧力検出装置の圧力検
出センサの正面側から見た斜視図であり、(b)は同圧
力検出センサの背面側から見た斜視図である。
【図3】図1に示した加圧力検出装置に用いられている
アタッチメントの斜視図である。
【図4】別のアタッチメントの斜視図である。
【図5】本発明による加圧力検出装置の第2の実施の形
態を使用状態で示す斜視図である。
【図6】図5に示した加圧力検出装置に用いられている
アタッチメントの斜視図である。
【図7】本発明による加圧力検出装置の第3の実施の形
態を使用状態で示す斜視図である。
【図8】図7に示した加圧力検出装置に用いられている
アタッチメントの斜視図である。
【図9】(a)従来の側面装着加圧力検出装置と(b)
本発明による加圧力検出装置の比較を示す平面図であ
る。
【図10】従来の側面装着加圧力検出装置の斜視図であ
る。
【図11】従来の別の側面装着加圧力検出装置の斜視図
である。
【符号の説明】
5、5´ 被測定体 6 圧力検出センサ 7 バンド 7a バックル 8、11、81 アタッチメント 8a、11a、17a センサ受け部、 8b、11b バンドガイド 8c、81d、11c ハンド 10、20、30 加圧力検出装置 11d 磁気シート 21 検出ユニット 22 カバー 23 カバー固定ネジ 24 リード線 25 本体 26 ケーブル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定体に加えられる加圧力または引張
    力を検出する圧力検出センサと、該圧力検出センサを前
    記被測定体の表面に仮固定するためのアタッチメント
    と、該アタッチメントにより前記圧力検出センサを前記
    被測定体の表面に仮固定した状態で前記アタッチメント
    の上から締め付けるバンドとから成ることを特徴とする
    加圧力検出装置。
  2. 【請求項2】 前記バンドにバックルが設けられ、前記
    バンドの一端が該バックル前記バックルに固定され、前
    記バンドの他端が前記バックルに形成されたスリットに
    通されて締め付けられる請求項1に記載の加圧力検出装
    置。
  3. 【請求項3】 前記アタッチメントの前記被測定体と接
    する側に前記圧力検出センサを保持するセンサ受け部が
    形成され、反対側に前記バンドのずれ防止のためのバン
    ドガイドが形成された請求項1または2に記載の加圧力
    検出装置。
  4. 【請求項4】 前記アタッチメントには前記被測定体に
    磁気吸着する磁気シートが設けられた請求項1ないし3
    のいずれか1項に記載の加圧力検出装置。
  5. 【請求項5】 前記アタッチメントはバネ性のある材料
    で製作されている請求項1ないし3のいずれか1項に記
    載の加圧力検出装置。
  6. 【請求項6】 被測定体に加えられる加圧力または引張
    力を検出する圧力検出センサと、該圧力検出センサを前
    記被測定体の表面に装着するためのスナップ錠付きアタ
    ッチメントとから成り、該アタッチメントに前記圧力検
    出センサを取り付けた状態で前記アタッチメントを前記
    被測定体上にスナップ錠で締め付けることを特徴とする
    加圧力検出装置。
JP2001344511A 2001-11-09 2001-11-09 加圧力検出装置 Pending JP2003149060A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001344511A JP2003149060A (ja) 2001-11-09 2001-11-09 加圧力検出装置
KR1020020066316A KR20030038385A (ko) 2001-11-09 2002-10-30 가압력검출장치
TW091132366A TWI264530B (en) 2001-11-09 2002-11-01 Pressure detecting device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001344511A JP2003149060A (ja) 2001-11-09 2001-11-09 加圧力検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003149060A true JP2003149060A (ja) 2003-05-21

Family

ID=19158025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001344511A Pending JP2003149060A (ja) 2001-11-09 2001-11-09 加圧力検出装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2003149060A (ja)
KR (1) KR20030038385A (ja)
TW (1) TWI264530B (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006087936A1 (ja) * 2005-02-18 2006-08-24 Sumitomo Heavy Industries, Ltd. 歪測定装置及び歪測定素子の固定方法
GB2457277A (en) * 2008-02-08 2009-08-12 Schlumberger Holdings Methods and apparatuses for detecting strain in structures
JP2010014571A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Toyo Mach & Metal Co Ltd 測定装置
WO2013168720A1 (ja) * 2012-05-08 2013-11-14 株式会社原子力エンジニアリング ひずみゲージホルダー
KR102361402B1 (ko) 2021-01-04 2022-02-14 미네베아미츠미 가부시키가이샤 변형 센서 장착 장치

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006087936A1 (ja) * 2005-02-18 2006-08-24 Sumitomo Heavy Industries, Ltd. 歪測定装置及び歪測定素子の固定方法
JPWO2006087936A1 (ja) * 2005-02-18 2008-07-03 住友重機械工業株式会社 歪測定装置及び歪測定素子の固定方法
JP4993373B2 (ja) * 2005-02-18 2012-08-08 住友重機械工業株式会社 歪測定装置及び歪測定素子の固定方法
GB2457277A (en) * 2008-02-08 2009-08-12 Schlumberger Holdings Methods and apparatuses for detecting strain in structures
GB2457277B (en) * 2008-02-08 2010-10-13 Schlumberger Holdings Methods and apparatus for detecting strain in structures
JP2010014571A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Toyo Mach & Metal Co Ltd 測定装置
WO2013168720A1 (ja) * 2012-05-08 2013-11-14 株式会社原子力エンジニアリング ひずみゲージホルダー
JP5541759B2 (ja) * 2012-05-08 2014-07-09 株式会社原子力エンジニアリング ひずみゲージホルダー
US9638554B2 (en) 2012-05-08 2017-05-02 Nuclear Engineering, Ltd. Strain gauge holder
KR102361402B1 (ko) 2021-01-04 2022-02-14 미네베아미츠미 가부시키가이샤 변형 센서 장착 장치
EP4024021A1 (en) 2021-01-04 2022-07-06 Minebea Mitsumi Inc. Strain sensor mounting device

Also Published As

Publication number Publication date
KR20030038385A (ko) 2003-05-16
TWI264530B (en) 2006-10-21
TW200300209A (en) 2003-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6781366B2 (en) Circuit for displacement detector having sensor with a sensor coil forming differential transformer
US20080087097A1 (en) Strain Measuring Device And Fixing Method Of Strain Measuring
KR930701723A (ko) 응력을 받는 역학적 구조물에 사용하기 위한 스트레인(Strain) 감시장치 및 방법
JP2003149060A (ja) 加圧力検出装置
JPH0470516A (ja) 半導体流量センサ
CN113492504B (zh) 应变传感器安装装置
JP2002188970A (ja) 側面装着加圧力検出装置
KR101413721B1 (ko) 정착판의 횡변형 계측을 이용하여 긴장재의 긴장력을 측정할 수 있는 긴장재 정착장치, 이를 이용한 긴장력 측정방법, 및 이를 위한 긴장재 정착장치의 팽창변형측정부재
US3608371A (en) Apparatus to determine tension in a flexible strand
JP6995661B2 (ja) クランプセンサおよび測定装置
JPH0545239A (ja) 磁歪式トルクセンサの過負荷防止装置
JP2005160621A (ja) 圧脈波センサ及び圧脈波計測装置
US5045827A (en) Low-force transducer
JP2798741B2 (ja) 脈波検出プローブの取付装置
US1599466A (en) Motion-amplifying device
US4137759A (en) Belt tension indicating apparatus
US3423997A (en) Testing device for hose clamps
JPH09105689A (ja) 張力測定装置
JP3487919B2 (ja) 携帯型脈波計測装置
SU1352260A1 (ru) Устройство дл измерени нат жени пленочных и тканевых материалов
JPH0624746Y2 (ja) 非接触型熱電対の浮き上がり防止装置
SU1756779A2 (ru) Устройство дл измерени нат жени каната
JPS61264232A (ja) ベルト張力測定装置
JP5352140B2 (ja) 測定装置
SU1266997A1 (ru) Устройство дл измерени нат жени в лентах гибкого перекрыти

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040628

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060704

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060831

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061003