JP5352140B2 - 測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被測定体に装着して被測定体のねじれ、撓み、及び引っ張り等の歪みを測定する測定装置に関する。
従来、例えば射出成形機等の金型は複数に分割されており、その各金型を相互に型締めし、金型間に形成されるキャビティに溶融樹脂を充填するものであり、各金型の型締装置は、金型を支持する金型支持部材にタイバーが連結される。該タイバーには型締力が作用すると共に型締力に応じた歪みが生じ、この歪みを測定することによって、型締装置の型締力を検出している。
従来からタイバーなどの円柱状部材に検出センサを装着して歪みなどを測定する装置は種々の構造のものが提案されており、例えば、特許文献1には、検出センサを内蔵したケース型の保護部材を可撓性のベルト状部材に装着し、該ベルト状部材の両端をボルト・ナットあるいはフックとクリップの係合によって係脱自在な連結手段によって連結可能とした歪み測定装置が提案されている。また、特許文献2には、圧力検出センサと、該圧力検出センサを被測定体の表面に仮固定するためのアタッチメントと、該アタッチメントにより前記圧力検出センサを前記被測定体の表面に仮固定した状態で前記アタッチメントの上から締め付けるバンドとで構成した加圧力検出装置が提案されている。さらに、特許文献3には、対向する一対の挟着片を有するコ字型のフレーム部材を設け、その各挟着片にそれぞれ歪み検出センサを摺動自在に組み込み、その歪み検出センサをバネなどの弾性体によって円柱状部材に表面に押圧させる型締力検出装置が提案されている。
特開2001−255113号公報 特開2003−149060号公報 特許第3806899号公報
しかし、特許文献1で示す歪み測定装置は、ベルト状部材の両端をボルト・ナットあるいはフックとクリップの係合によって連結することによって、ベルト状部材に取り付けた検出センサを被測定体に直接的に接触させる構造であり、また、特許文献2においては例えば、複数の配線を纏める所謂、可撓性の結束バンドを環状に連結して締め付けることによって検出センサを被測定体に加圧させて取り付ける構造である。したがって、被測定体に対する検出センサの加圧力(接触圧)は被測定体に装着する際のベルト状部材やバンドの締付力によって決まる。このため、ベルト状部材やバンドを強く締め付けると被測定体への検出センサの加圧力が強すぎ、逆にベルト状部材やバンドの締付力が弱いと検出センサの加圧力が弱くなってしまい、装着時の締め付け加減で被測定体への検出センサを接触圧が一定しないから、適正な接触圧で被測定体に検出センサを取り付けることが難しい。この点に関し特許文献3はバネなどの弾性体によって歪み検出センサを被測定体に付勢することから弾性体の付勢力に応じて被測定体への検出センサの接触圧で一定に保つことができるが、結局のところ、検出センサの接触圧は弾性体の付勢力によって決定することから、弾性体より強い、あるいは弱い加圧力となるように検出センサの加圧力を調整することはできない、という課題を有している。
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたものであり、被測定体に装着する検出センサの加圧力を簡単に調整することができる測定装置を提供することを目的とする。
請求項1の測定装置は、被測定体に検出センサを接触させて被測定体に対する各種の測定を行う測定装置において、前記検出センサを保持するホルダと、このホルダを前記被測定体に取り付けるバンド体と、前記被測定体に対して前記検出センサを加圧する伸縮自在な加圧チューブと、前記加圧チューブを介して前記被測定体に接触させる前記検出センサの加圧力を調整する加圧調整手段と、前記被測定体に対する前記検出センサの加圧力を表示する加圧表示手段とを備え、前記ホルダ内に前記加圧チューブと、前記加圧調整手段と、前記加圧表示手段とを組み込んでユニット化するとともに、前記加圧調整手段が前記ホルダ内にスライド自在に設けた押圧板と、この押圧板を前記加圧チューブに対して接離自在にスライドさせる調整ねじで構成し、該調整ねじを回し締めして前記押圧板で前記加圧チューブを圧縮させることによって前記被測定体への前記検出センサの加圧力を調整するように構成したことを特徴とする。
請求項1の構成により、ホルダに設けた検出センサを被測定体の測定個所に当接した状態でホルダをバンド体によって被測定体にホルダを仮固定する。そして、加圧調整手段で加圧チューブによる被測定体への検出センサの加圧力を調整し、被測定体に加圧力や引張力が加えられたとき、被測定体の膨張や収縮による歪みなどを検出センサにより検出する。また、調整ねじを回し締めして押圧板で加圧チューブを圧縮させることにより、被測定体の測定個所に検出センサが押し付けられ、調整ねじの回し締め量に応じて被測定体への検出センサの加圧力が調整される。
請求項の測定装置は、前記バンド体が可撓性を備えるとともに、該バンド体の一端にスリットを有するバックル部を設け、このバックル部のスリットに前記バンドの他端を通して引っ張ることによって前記被測定体に前記検出センサを密着させるよう該被測定体に前記ホルダが取り付けられていることを特徴とする。
請求項の構成により、ホルダに設けた検出センサを被測定体の測定個所に当接した状態でバンドの他端を前記バックル部のスリットに通して引っ張ることにより、ホルダをバンド体によって被測定体にホルダが仮固定される。
請求項の測定装置は、前記加圧チューブを複数、備え、そのうちの一部の加圧チューブの加圧調整手段前記加圧チューブ内部に流体又は気体を供給する加圧供給手段で構成され、この加圧供給手段で前記加圧チューブを膨張させることによって被測定体への検出センサの加圧力を調整するように構成したことを特徴とする。
請求項の構成により、加圧供給手段により、加圧チューブの内部に流体又は気体を供給することにより、加圧チューブが膨らんで、その膨張圧力によって被測定体の測定個所に検知検出センサが押し付けられ、前記加圧チューブの膨張圧力に応じて被測定体への検出センサの加圧力が調整される。
請求項1の測定装置によれば、被測定体に検出センサを接触させて被測定体に対する各種の測定を行う測定装置において、前記検出センサを保持するホルダと、このホルダを前記被測定体に取り付けるバンド体と、前記被測定体に対して前記検出センサを加圧する伸縮自在な加圧チューブと、前記加圧チューブを介して前記被測定体に接触させる前記検出センサの加圧力を調整する加圧調整手段と、前記被測定体に対する前記検出センサの加圧力を表示する加圧表示手段とを備え、前記ホルダ内に前記加圧チューブと、前記加圧調整手段と、前記加圧表示手段とを組み込んでユニット化するとともに、前記加圧調整手段が前記ホルダ内にスライド自在に設けた押圧板と、この押圧板を前記加圧チューブに対して接離自在にスライドさせる調整ねじで構成し、該調整ねじを回し締めして前記押圧板で前記加圧チューブを圧縮させることによって前記被測定体への前記検出センサの加圧力を調整するように構成したことにより、被測定体に対する検出センサの加圧力に変化が生じたとしても、加圧調整手段によって簡単に修正することができるため、常に被測定体への検出センサの加圧力を適正状態に維持することができる。また、調整ねじの回し締め量に応じて検出センサの加圧力を簡単に調整することができる。
請求項の測定装置によれば、前記バンド体が可撓性を備えるとともに、該バンド体の一端にスリットを有するバックル部を設け、このバックル部のスリットに前記バンドの他端を通して引っ張ることによって前記被測定体に前記検出センサを密着させるよう該被測定体に前記ホルダが取り付けられているものであるから、被測定体の断面形状や径の大小に拘らずバンド体により検出センサを被測定体に簡単に装着することができる。
請求項の測定装置によれば、前記加圧チューブを複数、備え、そのうちの一部の加圧チューブの加圧調整手段前記加圧チューブ内部に流体又は気体を供給する加圧供給手段で構成され、この加圧供給手段で前記加圧チューブを膨張させることによって被測定体への検出センサの加圧力を調整するように構成したものであるから、加圧チューブへの流体又は気体の供給量に検出センサの加圧力を簡単に調整することができる。
本発明の実施の形態を実施例に基づき図面を参照して説明する。図1は本発明の実施例1を示す測定装置の使用状態で示す説明図であり、図2はバンド体の説明図、図3は測定装置の平断面図、正面図、側断面図、側面図である。
同図に示すように、測定装置1は、例えば、被測定体として射出成形機のタイバー2の側面に装着して歪み(加圧力または引張力)を測定する。タイバー2は断面円形の円柱状であり、測定装置1は、検出センサ3を内蔵するホルダ4と、このホルダ4をタイバー2の外周面に取り付けるためのバンド体5とにより構成されている。バンド体5は可撓性を有する素材で形成され、バンド体5の一端に形成するバックル6にバンド体5の他端を通すためのスリット6aが形成され、スリット6aから引き出したバンド体5の他端を引っ張ることによって、バンド体5を環状に連結し、タイバー2に検出センサ3を内蔵するホルダ4を固定する。また、ホルダ4には、表示手段たるインジケータ7が設けられており、このインジケータ7によってタイバー2に接触する検出センサ3の加圧力が表示される。また、ホルダ4には、タイバー2に対する検出センサ3の加圧力を調整する加圧チューブ10と、この加圧チューブ10を押圧する押板11が設けられている。前記加圧チューブ10は、伸縮自在な合成樹脂や合成ゴムなどから形成され、その加圧チューブ10と当接可能な前記押板11がホルダ4にスライド自在に組付けられている。また、前記ホルダ4には調整ねじ12が螺着され、その先端が前記押板11に枢着されている。なお、加圧チューブ10の内部に流体あるいは気体を封入されており、前記調整ねじ12を締め付けて押板11で加圧チューブ10を押圧することによって、加圧チューブ10が圧縮して検出センサ3をタイバー2に密着させるように装着する。また、タイバー2に接触する検出センサ3の加圧力はインジケータ7に表示される。また、ホルダ4にはバンド体5を通す挿通スリット15が形成され、バンド体5にはホルダ4に螺着する調整ねじ12を通す案内スリット16が形成されている。
以上のように構成される本実施例の測定装置1をタイバー2に装着するには、まず、ホルダ4に形成する挿通スリット15にバンド体5を通してホルダ4をバンド体5に保持する。この後、バンド体5に形成する案内スリット16に調整ねじ12を通してホルダ4に調整ねじ12を螺着する。そして、ホルダ4に設けた検出センサ3をタイバー2測定個所に当接し、ホルダ4に通したバンド体5の一端をバンド体5の他端に形成するバックル6のスリット6aに通して引っ張ることによって、バンド体5を環状に連結し、タイバー2に検出センサ3を密着させてタイバー2にホルダ4を仮固定する。そして、インジケータ7を確認しながら調整ねじ12を締め付け、押板11で加圧チューブ10を押圧することによって、加圧チューブ10が圧縮して検出センサ3をタイバー2に押し付けるように装着する。なお、本実施例においては、タイバー2には2組の測定装置1を装着し、その平均値により、タイバー2に加わる歪みを検出するようにしている。
以上のように本実施例においては、調整ねじ12を締め付けて押板11で加圧チューブ10を圧縮して検出センサ3をタイバー2に押し付けることによって、タイバー2に加圧力や引張力が加えられたとき、タイバー2の表面の膨張や収縮による歪みを検出センサ3により検出し、例えば、射出成形機に備えた型締装置の型締力などを検出する。
従って、本実施例においては、可撓性を備えたバンド体5を用いてタイバー2に検出センサ3を取り付けるものであるから、タイバー2の断面形状や径の大小に拘らずバンド体5により検出センサ3をタイバー2に簡単に装着することができる。さらに、調整ねじ12の締め付け量に応じてタイバー2への検出センサ3の加圧力を調整でき、かつ、インジケータ7によりタイバー2に対する検出センサ3の加圧力を確認できるため、適正な加圧力で検出センサ3をタイバー2に押し付けることができ、高精度の検出が可能となる。これにより、タイバー2に検出センサ3を装着した状態で継続的にタイバー2の歪みを検出する場合、油洩れなどによりタイバー2に対する検出センサ3の加圧力が低下する虞れもあるが、インジケータ7によりタイバー2に対する検出センサ3の加圧力を確認できるため、常にタイバー2への検出センサ3の加圧力を適正状態に維持することができる。
図5は、本発明による検出装置の実施例2を示しており、前記実施例1と同一機能を有する部分には、同一符号を付し、重複する部分の説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
前記実施例においては、加圧チューブ10をホルダ4内に組み込んだ例を示したが、本実施例では、ホルダ4に検出センサ3とタイバー2に接触する検出センサ3の加圧力を表示するインジケータ7とを組み込み、ホルダ4と加圧チューブ20とを別体で構成している。また本実施例においては、加圧チューブ20内に流体又は気体を供給して加圧チューブ20を膨らませる加圧供給手段21が設けられ、加圧供給手段21から供給される流体又は気体の圧力は加圧チューブ20の口部に設けた加圧ピストンなどの加圧調整手段22によって一定の圧力に調整されて加圧チューブ20に供給され、加圧チューブ20が膨張する。この膨張した加圧チューブ20によって前記ホルダ4に組み込んだ検出センサ3をダイバー2に押し付けるように構成している。
以上のように構成される本実施例においては、まず、ホルダ4に設けた検出センサ3をタイバー2の測定個所に当接し、そのホルダ4の表面に加圧チューブ20を重ね合わせて加圧チューブ20を介してタイバー2にバンド体5に巻き付ける。なお、本実施例では図4に示すように、タイバー2に2つの検出センサ3をセットし、その各検出センサ3の間にさらに調整用の2つの加圧チューブ20aを配置している。そして、その加圧チューブ20aを含む4つの加圧チューブ20,20aにバンド体5を巻き付けて、該バンド体5の一端に形成するバックル6のスリット6aに通して引っ張ることによって、バンド体5を環状に連結してタイバー2に検出センサ3を仮固定する。そして、加圧供給手段21によって4つの加圧チューブ20,20a内に流体又は気体を供給し、それぞれの加圧チューブ20,20aを膨張させことにより、ホルダ4の表面側に配置した検出センサ3が加圧チューブ20に押され、検出センサ3がタイバー2を加圧する。このタイバー2へのタイバー2の加圧力は、ホルダ4に組み込まれたインジケータ7に表示されるため、前記実施例1と同様、インジケータ7によってタイバー2と密着させて配置する検出センサ3の加圧力を確認できるから、タイバー2に検出センサ3をセットする際、タイバー2に最も適正な加圧力で接触することができるとともに、タイバー2に対する検出センサ3の加圧力が変ったとしも簡単に修正することができる。また、本実施例では、加圧供給手段21によって4つの加圧チューブ20,20a内に流体又は気体を供給して加圧チューブ20,20aを膨らませることによって、検出センサ3をタイバー2に押し付けることから、加圧供給手段21により加圧チューブ20,20aに一定の圧力で流体又は気体を供給することができるから、タイバー2に接触する検出センサ4の加圧力を調整しやすい。
以上のように本実施例においては、加圧供給手段21によって加圧チューブ20内に流体又は気体を供給して加圧チューブ20を膨張させることよってタイバー2に接触する検出センサ4の加圧力を調整できるから、前記実施例1と同様、常にタイバー2への検出センサ3の加圧力を常に適正状態に維持することができる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は前記各実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、前記実施例では、測定対象として射出成形機のタイバーに検出センサを装着し、タイバーに加わる歪みを測定する例を示したが、歪みを測定する以外、各種の測定装置に適用可能である。また、被測定体に2組の検出センサを装着した例を示したが、検出センサの個数は限定されるものではない。また、ホルダの形状や構造なども前記実施例に限定されるものではなく、適宜選定すればよい。
本発明の実施例1を示す測定装置の使用状態で示す平面図である。 同上、バンド体の説明図である。 同上、測定装置を示し、図2(a)は平断面図、図2(b)は正面図、図2(c)は側断面図、図2(d)は側面図である。 本発明の実施例2を示す測定装置の使用状態で示す平面図である。 同上、加圧チューブと加圧供給手段の概略を示す説明図である。
符号の説明
1 測定装置
2 タイバー(被測定体)
3 検出センサ
4 ホルダ
5 バンド体
6 バックル
7 インジケータ(加圧表示手段)
10,10a,20 加圧チューブ
11 押板
12 調整ねじ
21 加圧供給手段

Claims (3)

  1. 被測定体に検出センサを接触させて被測定体に対する各種の測定を行う測定装置において、前記検出センサを保持するホルダと、このホルダを前記被測定体に取り付けるバンド体と、前記被測定体に対して前記検出センサを加圧する伸縮自在な加圧チューブと、前記加圧チューブを介して前記被測定体に接触させる前記検出センサの加圧力を調整する加圧調整手段と、前記被測定体に対する前記検出センサの加圧力を表示する加圧表示手段とを備え、前記ホルダ内に前記加圧チューブと、前記加圧調整手段と、前記加圧表示手段とを組み込んでユニット化するとともに、前記加圧調整手段が前記ホルダ内にスライド自在に設けた押圧板と、この押圧板を前記加圧チューブに対して接離自在にスライドさせる調整ねじで構成し、該調整ねじを回し締めして前記押圧板で前記加圧チューブを圧縮させることによって前記被測定体への前記検出センサの加圧力を調整するように構成したことを特徴とする測定装置。
  2. 前記バンド体が可撓性を備えるとともに、該バンド体の一端にスリットを有するバックル部を設け、このバックル部のスリットに前記バンドの他端を通して引っ張ることによって前記被測定体に前記検出センサを密着させるよう該被測定体に前記ホルダが取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の測定装置。
  3. 前記加圧チューブを複数、備え、そのうちの一部の加圧チューブの加圧調整手段が前記加圧チューブの内部に流体又は気体を供給する加圧供給手段で構成され、この加圧供給手段で前記加圧チューブを膨張させることによって被測定体への検出センサの加圧力を調整するように構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の測定装置。
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