JP2003148491A - 転がり軸受 - Google Patents
転がり軸受Info
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Abstract
供することを目的とする。 【解決手段】 外輪、内輪、転動体及び保持器からなる
軸受であり、内輪及び外輪、又は転動体のいずれかに浸
炭窒化処理を施すと共に、ウレア化合物を増ちょう剤と
して用いたグリースを上記軸受内に封入する。
Description
し、詳しくは、工作機械のボールねじの支持部に使用さ
れる転がり軸受に関する。
モーター1でボールねじ2を回転させ、このボールねじ
2の回転に合わせて往復動するテーブル3を設けたもの
がある。この工作機械は、テーブル3上に加工物4を載
せ、テーブル3を往復動させながら刃5で加工物4の加
工を行うものである。
6で支持されている。この軸受6には、一般にアンギュ
ラ玉軸受が使用され、また、潤滑はグリースや油で行わ
れている。
用軸受には、加工中に発生する加工荷重の振動成分の増
加等により振動負荷が生じる場合が多い。この振動負荷
が大きくなると、上記の支持用軸受の転走面にフレッテ
ィング摩耗損傷が生じる場合がある。このフレッティン
グ摩耗損傷は、軸受転走面の微小滑り、微小転がり、微
小振動等によって生じるもので、回転精度(調子)の不
良などの軸受性能劣化に大きく影響する。
に、浸炭窒化処理を行う方法が開示されている。これ
は、転走面に浸炭窒化処理を行うことにより、転走面の
硬度を増し、摩耗抵抗を向上させるものである。
おいて、成形用金型等の加工機械等の工作機械において
は、より複雑な形状の加工が求められるようになった。
この複雑形状の加工は、微小送りを伴うので、形状が複
雑になるほど、微小送りの頻度が増加する。このため、
工作機械に使用されているボールねじ支持部の転がり軸
受の転走面において、揺動運動が頻繁に行われ、微小転
がりが頻繁に生じる。このため、上記のように浸炭窒化
処理を施すだけでは不十分となり、フレッティング摩耗
損傷が生じる場合が多くなった。
加した複雑形状の加工を行うための工作機械のボールね
じ支持部に使用しても、耐フレッティング性を有する転
がり軸受を提供することを目的とする。
輪、転動体及び保持器からなる軸受であり、内輪及び外
輪、又は転動体のいずれかに浸炭窒化処理を施すと共
に、ウレア化合物を増ちょう剤として用いたグリースを
上記軸受内に封入した転がり軸受を用いることにより上
記課題を解決したのである。
炭窒化処理を施すと共に、ウレア化合物を増ちょう剤と
して用いたグリースを軸受内に封入する。その結果、ウ
レア化合物の薄い酸化皮膜が形成され、かつその皮膜上
には十分な厚さの油膜が形成される。このウレア化合物
の薄い酸化皮膜は、浸炭窒化層との密着性が高いので、
微小転がりが頻繁に生じても、グリースが転走面上に保
持され、軌道面におけるフレッティング損傷を抑制して
耐久性の低下を効果的に防止することができる。また、
たとえ、転動体と転走面との間のグリースによる油膜が
破断し、転動体と転走面が直接接触した場合でも、転動
体若しくは転走面に施した浸炭窒化層の働きにより、し
ばらくの間は、フレッティング損傷の発生及び進行が抑
制される。また、上記のグリースによる油膜は、浸炭窒
化層と密着性が高いため、破断が生じても、すばやく修
復される。このため、油膜が破断して転動体と転走面が
直接接触しても、フレッティング損傷が発生する前に油
膜を修復することができる。このため、フレッティング
損傷に対する耐性が著しく向上する。
図1に示すように、外輪13、内輪11、転動体17及
び保持器18からなる軸受であり、内輪11及び外輪1
3に浸炭窒化処理を施して浸炭窒化処理層15を設ける
と共に、ウレア化合物を増ちょう剤として用いたグリー
ス16を上記軸受内に封入した転がり軸受である。ま
た、図1には示されていないが、浸炭窒化処理層15を
内輪11及び外輪13のかわりに、転動体17に設けた
転がり軸受もこの発明の転がり軸受に含まれる。
材質としては、SUJ2、SUJ3や、C:0.1〜
1.0重量%、Mn0.1〜1.0重量%、Cr0.1
〜20重量%、残部にFe及び不可避的不純物を含有す
る鋼等があげられる。
せる手段の1つである。この浸炭窒化処理を施すのは、
通常の浸炭処理によって強靭な材質を得ることができる
が、熱に対しては不安定な場合がある。これに対し、窒
化処理により、材質表面が硬化されると共に、残留オー
ステナイトが熱に対して安定となり、衝撃に強い材質に
なる。さらに、適当量の炭化物が析出し、割れ強度を下
げることなく、疲労強度を高めることができる。この浸
炭窒化処理層15は、内輪11及び外輪13、又は転動
体17のいずれかに形成することができる。
気にアンモニアガスを添加した高温ガス中で浸炭窒化処
理したのち、焼入れ、焼戻しする方法があげられる。
0%が好ましい。20%未満だと、転がり疲労寿命の改
善が十分になされない場合があり、一方、40%を超え
ると、浸炭窒化層の硬さが低下して耐磨耗特性が低下す
る場合がある。
ょう剤とし、これに基油を加えたものである。ウレア化
合物を増ちょう剤としたグリースを用いると、内外輪転
走面上にウレア化合物の薄い酸化皮膜が形成され、か
つ、その皮膜上には十分な厚さの油膜が形成される。
化処理を施すと、転動体の微小転がりが頻繁に生じて、
転動体と転走面との間のグリースによる油膜が切れ、転
動体と転走面が直接接触した場合でも、転動体若しくは
転走面に施した浸炭窒化層の働きにより、フレッティン
グ摩耗損傷の進行が抑制される。また、上記のグリース
による油膜は、浸炭窒化層と密着性が高いため、破断が
生じても、すばやく修復される。よって、上記グリース
と上記浸炭窒化処理との相乗効果により、フレッティン
グ摩耗を抑制して耐久性の低下を効果的に防止すること
ができる。
系、芳香族系の何れのものであってもよく、これらを任
意の比率で混合して使用することができる。これらの中
でも、下記の[化1]の式で示されるジウレアまたはポ
リウレアがよく、中でもジウレアが好ましい。
炭化水素基、脂肪族系炭化水素基又は脂環族系炭化水素
基であり、R1及びR3は炭素数6〜12の芳香族系炭化
水素基、シクロヘキシル基、炭素数7〜12のシクロヘ
キシル誘導体、炭素数6〜20のアルキル基のいずれか
を表す。)
およびエーテル油から選ばれる一種以上の潤滑油または
任意の配合比率で混合した混合油があげられるが、これ
らの中でも、鉱油を用いるのが好ましい。鉱油は上述し
たウレア増ちょう剤との相溶性が良好で、潤滑性に優
れ、ちょう度も適当であるため、グリース洩れが無く、
グリース油膜の補修性も損なわれない。
る混合割合は、1〜40重量%がよく、5〜20重量%
が好ましい。1重量%未満では増ちょう剤のゲル硬化が
不十分で、ちょう度が増大し、グリース洩れが発生しや
すくなる。一方、40重量%を超えると、ちょう度が低
下してしまい、流動性が悪くなる。
ア系グリースの機能を阻害しない範囲において、周知の
防錆剤や酸化防止剤、極圧添加剤、摩耗抑制剤、油性
剤、腐食防止剤、流動点降下剤、粘度指数向上剤、構造
安定剤、増粘剤、帯電防止剤、乳化剤、着色剤などを添
加することができる。
には、図1に示すように、内輪11と外輪13との間の
部分に、転動体17及び保持器18を覆うように充填さ
れる。このとき、転がり軸受として密封型軸受を使用す
る場合、軸受の正面部及び背面部の外部との境界部で、
シール19,20によって密封される。この密封型転が
り軸受を使用すると、グリース16が外部に漏れるのを
防止できる。このとき、シールのかわりにシールド板を
用いてもよい。
る。これにより、軸受組み込み時の方向確認が容易とな
り、組み間違いを防止できる。
は、特に限定されないが、アンギュラ玉軸受等が好まし
い。また、この発明にかかる転がり軸受は、ボールねじ
の支持部、特に工作機械に使用されるボールねじ支持部
に用いることができる。上記工作機械のボールねじ支持
部の中でも、微小送りの頻度が増加した複雑形状の加工
を行うためのマシニングセンターのボールねじ支持部に
使用すると、耐フレッティング性をより効果的に発揮す
ることができ、より好ましい。
詳細に説明する。まず、下記の実施例1及び2におい
て、フレッティング摩耗損傷に対する耐性の有無の判断
として、微小滑り摩耗及び微小揺動摩耗について試験を
した。
輪プレートを用い、これらの転動面に浸炭窒化処理を行
った。浸炭窒化処理は、NXガスに容積比で10%のア
ンモニアガスを添加した連続炉で880℃で40分間保
持する方法で行った。次いで、180℃で2時間焼き戻
しを行い、浸炭窒化処理したプレートを得た。得られた
プレートの表面硬度(HRC)は63.2であった。な
お、処理前のHRCは、61.9であった。
と、転動体(SUJ2製)20cを組み合わせて図3に
示すような軸受21を作製した(内輪内径×外輪内径×
幅=20mm×40mm×14mm)。このとき、表1
に記載のウレア系グリース1gを封入した(図3におい
ては、グリースを図示せず。)。この軸受21を用い
て、ASTM D 4170に準拠してファフナ型微動
摩耗試験を行った。具体的には、図4に示すように、2
つの軸受保持部26に外輪20a及び内輪20bをそれ
ぞれ固定し、図示された順序でボルト22まで軸23を
通した。そして、ボルト22の締め込みを調節してスプ
リング24により荷重を負荷した(荷重=2.45k
N)。チャック部を試験機にセットして、揺動部25と
モーターとをクランク棒にて接続し、大気中、室温下
で、モーターを回転させた。揺動角12deg(臨界揺
動角30deg)、揺動サイクル30Hzの条件で8時
間試験を行い、試験後の内外輪の重量減少により、プレ
ートの摩耗特性評価を行った。その結果を図5に示す。
J2製の内輪及び外輪、並びに表1に示すリチウム系グ
リースを用いた以外は、実施例1と同様にして、微小揺
動摩耗試験を行った。その結果を図5に示す。
チウム系グリースを使用した以外は、実施例1と同様に
して、微小揺動摩耗試験を行った。その結果を図5に示
す。
ウレア系グリースを使用した以外は、比較例1と同様に
して、微小揺動摩耗試験を行った。その結果を図5に示
す。
転走面に浸炭窒化処理を施して、グリースとしてウレア
化合物を用いることにより、微小揺動摩耗、すなわち微
小転がりにより生じる摩耗が大幅に減少することが明ら
かとなった。したがって、これを原因とするフレッティ
ング摩耗に対する耐性を有することが明らかとなった。
プレート上に載せ、グリースとして、表1に記載のウレ
ア系グリースを使用し、下記の方法で微小滑り摩耗試験
を行った。このときの試験条件は、転動体に加える荷重
を98N、転動体のプレート上での振幅0.47mm、
振動数30Hz、負荷回数8.6×10 5サイクル、試
験時間8時間であった。
ーフで測定し、最も深い値をプレート摩耗深さとした。
また、転動体の摩耗量(ν)は、摩耗直径を顕微鏡で測
定し、以下の式を用いて算出した。プレート摩耗深さの
結果を図6に、転動体の摩耗量の結果を図7に示す。 ν=(πh2×(3r−h))/3 h=r−(4r2−c2)1/2/2 r:ボールの半径、h:ボールの摩耗深さ、c:摩耗痕
の直径
J2製の内輪及び外輪、並びに表1に示すリチウム系グ
リースを用いた以外は、実施例2と同様にして、微小滑
り摩耗試験を行った。プレート摩耗深さの結果を図6
に、転動体の摩耗量の結果を図7に示す。
チウム系グリースを使用した以外は、実施例2と同様に
して、微小滑り摩耗試験を行った。プレート摩耗深さの
結果を図6に、転動体の摩耗量の結果を図7に示す。
ウレア系グリースを使用した以外は、比較例4と同様に
して、微小滑り摩耗試験を行った。プレート摩耗深さの
結果を図6に、転動体の摩耗量の結果を図7に示す。
転走面に浸炭窒化処理を施して、グリースとしてウレア
化合物を用いることにより、微小滑り摩耗、すなわち微
小滑りにより生じる摩耗が大幅に減少することが明らか
となった。また、実施例2と比較例6とから、実施例2
は、十分な耐微小滑り摩耗性を有することが明らかとな
った。
輪13を上記浸炭窒化処理を施し、SUJ2製の転動体
17を組み合わせて、図1に示すアンギュラ玉軸受を作
製した。そして、グリースとして、表1に記載のウレア
系グリースを封入した。この軸受に荷重6.9kN(ラ
ジアル荷重)をかけ、2000rpmで回転させた。そ
のときの累積破損確率10%寿命の時間を測定した。そ
の結果を図8に示す。なお、「累積破損確率10%寿
命」とは、一群の同じ軸受を同一条件で個々に回転させ
たとき、その90%(信頼度90%)が転がり疲れによ
るフレーキングを生じることなく回転できる実質的な総
回転数又は運転時間をいう。
輪13を下記に示すずぶ焼入れ処理を施した以外は、実
施例3と同様にして、累積破損確率10%寿命の時間を
測定した。その結果を図8に示す。なお、ずぶ焼入れ処
理とは、軸受鋼を800〜850℃に加熱・保持した
後、これを急冷する処理をいう。これにより、鋼中にマ
ルテンサイト組成が形成され、材料が硬化される。
のウレア系グリースに異物を混入したものを用いた以外
は、実施例3と同様にして、累積破損確率10%寿命の
時間を測定した。その結果を図9に示す。
輪13を下記に示すずぶ焼入れ処理を施した以外は、実
施例4と同様にして、累積破損確率10%寿命の時間を
測定した。その結果を図9に示す。
ら、転走面に浸炭窒化処理を施して、グリースとしてウ
レア化合物を用いることにより、得られるアンギュラ玉
軸受は、十分な耐久性を有することが明らかとなった。
輪、又は転動体のいずれかに浸炭窒化処理を施すと共
に、ウレア化合物を増ちょう剤として用いたグリースを
軸受内に封入するので、ウレア化合物の薄い酸化皮膜が
形成され、かつその皮膜上には十分な厚さの油膜が形成
される。このウレア化合物の薄い酸化皮膜は、浸炭窒化
層との密着性が高いので、微小転がりが頻繁に生じて
も、グリースが転走面上に保持され、軌道面におけるフ
レッティング損傷を抑制して耐久性の低下を効果的に防
止することができる。
グリースによる油膜が破断し、転動体と転走面が直接接
触した場合でも、転動体若しくは転走面に施した浸炭窒
化層の働きにより、しばらくの間は、フレッティング損
傷の発生及び進行が抑制される。また、上記のグリース
による油膜は、浸炭窒化層と密着性が高いため、破断が
生じても、すばやく修復される。このため、油膜が破断
して転動体と転走面が直接接触しても、フレッティング
損傷が発生する前に油膜を修復することができる。この
ため、フレッティング損傷に対する耐性が著しく向上す
る。
ルを有するので、軸受内部が密閉される。このため、従
来の開放型で見られたグリースの飛散が抑制される。
ント等の異物の侵入を防止できる。
るので、軸受組み込み時の方向確認が容易となり、組み
間違いを防止できる。
断面図
を示す模式図
式図
図
Claims (5)
- 【請求項1】 外輪、内輪、転動体及び保持器からなる
軸受であり、内輪及び外輪、又は転動体のいずれかに浸
炭窒化処理を施すと共に、ウレア化合物を増ちょう剤と
して用いたグリースを上記軸受内に封入した転がり軸
受。 - 【請求項2】 上記軸受がアンギュラ玉軸受である請求
項1に記載の転がり軸受。 - 【請求項3】 上記軸受は密封型軸受である請求項1又
は2に記載の転がり軸受。 - 【請求項4】 ボールねじ支持部に使用される請求項1
乃至3のいずれかに記載の転がり軸受。 - 【請求項5】 上記ボールねじ支持部は、工作機械に使
用されるものである請求項4に記載の転がり軸受。
Priority Applications (9)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008208218A (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-11 | Ntn Corp | 高速軸受用グリースおよびスピンドル用転がり軸受 |
-
2001
- 2001-12-26 JP JP2001394898A patent/JP2003148491A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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