JP2003146881A - 抗アレルギー眼科用剤 - Google Patents
抗アレルギー眼科用剤Info
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- JP2003146881A JP2003146881A JP2001348795A JP2001348795A JP2003146881A JP 2003146881 A JP2003146881 A JP 2003146881A JP 2001348795 A JP2001348795 A JP 2001348795A JP 2001348795 A JP2001348795 A JP 2001348795A JP 2003146881 A JP2003146881 A JP 2003146881A
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- JP
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- potassium
- allergic
- ophthalmic preparation
- pemirolast potassium
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 長期間保存しても結晶が析出せず、物理化学
的に安定な、ペミロラストカリウムを主成分とする抗ア
レルギー眼科用剤の提供。 【解決手段】 ペミロラストカリウムを主成分とする眼
科用剤において、緩衝剤として有機アミン、好ましくは
トロメタモールを用いた抗アレルギー眼科用剤。
的に安定な、ペミロラストカリウムを主成分とする抗ア
レルギー眼科用剤の提供。 【解決手段】 ペミロラストカリウムを主成分とする眼
科用剤において、緩衝剤として有機アミン、好ましくは
トロメタモールを用いた抗アレルギー眼科用剤。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は抗アレルギー性薬物
である一般式(1)(ペミロラストカリウム)を主成分
とする眼科用剤に関する。
である一般式(1)(ペミロラストカリウム)を主成分
とする眼科用剤に関する。
【0002】
【従来の技術】一般式(1)で示されるペミロラストカ
リウム{9-メチル-3-(1H-テトラゾール-5-イル)-4H-
ピリド[1,2-a]ピリミジン-4-オンカリウム塩}は特公
昭60-50197号公報に記載された抗アレルギー薬であり、
アレルギー性気管支喘息、アレルギー性鼻炎などに対し
て、非常に優れた作用を示し、経口剤としてはもちろ
ん、点眼剤としても市販されている。点眼剤はアレルギ
ー性結膜炎や春季カタルなどのアレルギー性眼疾患の治
療に非常に有効である。しかしながら、ペミロラストカ
リウムは水溶性物質であるにもかかわらず、水溶液とし
た時、結晶が析出しpHが低下するという問題点があっ
た。結晶の析出を防ぐには、従来よりpHを安定に保つ
適切な緩衝剤の配合が必要とされていた。また、一般に
点眼剤の場合には、カリウム濃度が高くなると角膜に障
害を起こす恐れがあることが知られており、カリウム塩
の配合はできるだけ抑えた方がよいとされている。
リウム{9-メチル-3-(1H-テトラゾール-5-イル)-4H-
ピリド[1,2-a]ピリミジン-4-オンカリウム塩}は特公
昭60-50197号公報に記載された抗アレルギー薬であり、
アレルギー性気管支喘息、アレルギー性鼻炎などに対し
て、非常に優れた作用を示し、経口剤としてはもちろ
ん、点眼剤としても市販されている。点眼剤はアレルギ
ー性結膜炎や春季カタルなどのアレルギー性眼疾患の治
療に非常に有効である。しかしながら、ペミロラストカ
リウムは水溶性物質であるにもかかわらず、水溶液とし
た時、結晶が析出しpHが低下するという問題点があっ
た。結晶の析出を防ぐには、従来よりpHを安定に保つ
適切な緩衝剤の配合が必要とされていた。また、一般に
点眼剤の場合には、カリウム濃度が高くなると角膜に障
害を起こす恐れがあることが知られており、カリウム塩
の配合はできるだけ抑えた方がよいとされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者らは
上記の問題点に鑑み、ペミロラストカリウムを主成分と
する眼科用剤について、鋭意検討したところ、緩衝剤と
してリン酸一水素カリウムやリン酸二水素カリウム等の
カリウム塩を使用せず、後述の試験例で示すように一般
的な緩衝剤であるリン酸一水素ナトリウムやリン酸二水
素ナトリウム等よりも安定性を増すことができる緩衝剤
を配合することによって、遂に緩衝剤としてカリウム塩
を配合せず、刺激性が少なく、長期間保存しても結晶が
析出せず、物理化学的に安定に保つことができる抗アレ
ルギー眼科用剤の発明を完成したものである。
上記の問題点に鑑み、ペミロラストカリウムを主成分と
する眼科用剤について、鋭意検討したところ、緩衝剤と
してリン酸一水素カリウムやリン酸二水素カリウム等の
カリウム塩を使用せず、後述の試験例で示すように一般
的な緩衝剤であるリン酸一水素ナトリウムやリン酸二水
素ナトリウム等よりも安定性を増すことができる緩衝剤
を配合することによって、遂に緩衝剤としてカリウム塩
を配合せず、刺激性が少なく、長期間保存しても結晶が
析出せず、物理化学的に安定に保つことができる抗アレ
ルギー眼科用剤の発明を完成したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1記
載の発明による抗アレルギー眼科用剤は、一般式(1)
で示されるペミロラストカリウムを主成分とする眼科用
剤において、緩衝剤として有機アミンを用いることを特
徴とする。有機アミンとしては、例えば、トロメタモー
ル{別名トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン}、モ
ノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノ
ールアミン等のアルカノールアミンなどが挙げられる
が、特にトロメタモールが好ましい。
載の発明による抗アレルギー眼科用剤は、一般式(1)
で示されるペミロラストカリウムを主成分とする眼科用
剤において、緩衝剤として有機アミンを用いることを特
徴とする。有機アミンとしては、例えば、トロメタモー
ル{別名トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン}、モ
ノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノ
ールアミン等のアルカノールアミンなどが挙げられる
が、特にトロメタモールが好ましい。
【0005】また、有機アミンの使用濃度は適宜選択で
きるが、トロメタモールであれば0.01〜20%(W/
V)、その中でも特に0.1〜1.0%(W/V)が好まし
い。
きるが、トロメタモールであれば0.01〜20%(W/
V)、その中でも特に0.1〜1.0%(W/V)が好まし
い。
【0006】本発明のうち請求項2記載の発明による抗
アレルギー眼科用剤は、有機アミンがトロメタモールで
あることを特徴とする。このように構成することで、よ
り一層、安定性、溶解性に優れた抗アレルギー眼科用剤
とすることができる。
アレルギー眼科用剤は、有機アミンがトロメタモールで
あることを特徴とする。このように構成することで、よ
り一層、安定性、溶解性に優れた抗アレルギー眼科用剤
とすることができる。
【0007】なお、この眼科用剤には必要に応じて添加
剤を加えて調整することもできる。主な添加剤として
は、濃グリセリン、塩化ナトリウムなどの等張化剤、エ
デト酸ナトリウム、亜硫酸ナトリウムなどの安定化剤、
塩化ベンザルコニウムなどの防腐剤、ポリオキシエチレ
ンソルビタンモノエステル類(ポリソルベート80等)な
どの非イオン性界面活性剤、塩酸、水酸化ナトリウムな
どのpH調節剤などが挙げられる。
剤を加えて調整することもできる。主な添加剤として
は、濃グリセリン、塩化ナトリウムなどの等張化剤、エ
デト酸ナトリウム、亜硫酸ナトリウムなどの安定化剤、
塩化ベンザルコニウムなどの防腐剤、ポリオキシエチレ
ンソルビタンモノエステル類(ポリソルベート80等)な
どの非イオン性界面活性剤、塩酸、水酸化ナトリウムな
どのpH調節剤などが挙げられる。
【0008】
【実施例】次に本発明による眼科用剤の実施例を示す
が、これらが本発明を限定するものではない。
が、これらが本発明を限定するものではない。
【0009】実施例1
以下の処方に基づいて、抗アレルギー眼科用剤を製造し
た。 100mL中 ペミロラストカリウム 0.1g トロメタモール 0.12g グリセリン 1.9g 塩化ベンザルコニウム 0.005g エデト酸ナトリウム 0.01g ポリソルベート80 0.005g 塩酸 適量 滅菌精製水 適量 製法は滅菌精製水80mLにエデト酸ナトリウム、トロ
メタモール、グリセリン、ポリソルベート80、塩化ベ
ンザルコニウムを加えて溶解した後、塩酸でpHを8に
調整し、ペミロラストカリウムを加えて溶解させ、滅菌
精製水を加えて全量を100mLとした。
た。 100mL中 ペミロラストカリウム 0.1g トロメタモール 0.12g グリセリン 1.9g 塩化ベンザルコニウム 0.005g エデト酸ナトリウム 0.01g ポリソルベート80 0.005g 塩酸 適量 滅菌精製水 適量 製法は滅菌精製水80mLにエデト酸ナトリウム、トロ
メタモール、グリセリン、ポリソルベート80、塩化ベ
ンザルコニウムを加えて溶解した後、塩酸でpHを8に
調整し、ペミロラストカリウムを加えて溶解させ、滅菌
精製水を加えて全量を100mLとした。
【0010】比較例1
次に、比較例1として、以下の処方に基づいて抗アレル
ギー眼科用剤を製造した。 100mL中 ペミロラストカリウム 0.1g リン酸二水素ナトリウム 0.0086g リン酸一水素ナトリウム 0.1035g 塩化ナトリウム 0.054g グリセリン 1.8g 塩化ベンザルコニウム 0.005g 塩酸 適量 滅菌精製水 適量 製法は、滅菌精製水80mLにリン酸二水素ナトリウ
ム、リン酸一水素ナトリウム、塩化ナトリウム、グリセ
リン、塩化ベンザルコニウムを加えて溶解した後、塩酸
でpHを8に調整し、ペミロラストカリウムを加えて溶
解させ、滅菌精製水を加えて全量を100mLとした。
ギー眼科用剤を製造した。 100mL中 ペミロラストカリウム 0.1g リン酸二水素ナトリウム 0.0086g リン酸一水素ナトリウム 0.1035g 塩化ナトリウム 0.054g グリセリン 1.8g 塩化ベンザルコニウム 0.005g 塩酸 適量 滅菌精製水 適量 製法は、滅菌精製水80mLにリン酸二水素ナトリウ
ム、リン酸一水素ナトリウム、塩化ナトリウム、グリセ
リン、塩化ベンザルコニウムを加えて溶解した後、塩酸
でpHを8に調整し、ペミロラストカリウムを加えて溶
解させ、滅菌精製水を加えて全量を100mLとした。
【0011】比較例2次に、比較例2として、以下の処
方に基づいて抗アレルギー眼科用剤を製造した。 100mL中 ペミロラストカリウム 0.1g 水酸化ナトリウム 適量 滅菌精製水 適量 製法は、滅菌精製水80mLにペミロラストカリウムを
加えて溶解させ、水酸化ナトリウムでpHを8に調整
し、滅菌精製水を加えて全量を100mLとした。
方に基づいて抗アレルギー眼科用剤を製造した。 100mL中 ペミロラストカリウム 0.1g 水酸化ナトリウム 適量 滅菌精製水 適量 製法は、滅菌精製水80mLにペミロラストカリウムを
加えて溶解させ、水酸化ナトリウムでpHを8に調整
し、滅菌精製水を加えて全量を100mLとした。
【0012】試験例1
次に、上記の実施例、比較例1及び2の3つの処方をガ
ラス容器に入れ、室温、5℃、40℃相対湿度75%下で保
存し、それぞれ観察した。析出物の有無は、白色光源を
用いた3000〜5000Luxの明るさの位置において肉眼で観
察した。結果は表1の通りであった。
ラス容器に入れ、室温、5℃、40℃相対湿度75%下で保
存し、それぞれ観察した。析出物の有無は、白色光源を
用いた3000〜5000Luxの明るさの位置において肉眼で観
察した。結果は表1の通りであった。
【0013】
【表1】
【0014】表2にpH変化の結果を示す。
【0015】
【表2】
【0016】比較例2は保存1日目で結晶が析出した
が、実施例の場合はいずれの条件においても、保存1ヶ
月後では結晶は析出しなかった。比較例1は、室温では
析出しなかったものの、5℃保存10日目で析出した。さ
らにpH変化を見ると、比較例1は室温と40℃相対湿度7
5%下保存においてpHの低下が見られたが、実施例は保
存1ヶ月後でも変化はみられなかった。
が、実施例の場合はいずれの条件においても、保存1ヶ
月後では結晶は析出しなかった。比較例1は、室温では
析出しなかったものの、5℃保存10日目で析出した。さ
らにpH変化を見ると、比較例1は室温と40℃相対湿度7
5%下保存においてpHの低下が見られたが、実施例は保
存1ヶ月後でも変化はみられなかった。
【0017】
【発明の効果】本発明のうち請求項1記載の発明のよう
に、ペミロラストカリウムを主成分とする抗アレルギー
眼科用剤において、緩衝剤として有機アミンを用いるこ
とで、冷所(5℃)保存において結晶が析出せず、さら
に40℃相対湿度75%下保存においてもpHの低下はみら
れなかったように、結晶析出がなく、pHが安定な製剤と
することができる。従って、室温、寒冷地や高温多湿な
どのあらゆる条件下でも保存安定性に優れた製剤とする
ことができる。また、緩衝剤にカリウム塩が配合されて
いない為、角膜に障害を起こす危険性が少なく、アレル
ギー性眼疾患の治療に、非常に安全且つ有用な点眼剤と
することができる。
に、ペミロラストカリウムを主成分とする抗アレルギー
眼科用剤において、緩衝剤として有機アミンを用いるこ
とで、冷所(5℃)保存において結晶が析出せず、さら
に40℃相対湿度75%下保存においてもpHの低下はみら
れなかったように、結晶析出がなく、pHが安定な製剤と
することができる。従って、室温、寒冷地や高温多湿な
どのあらゆる条件下でも保存安定性に優れた製剤とする
ことができる。また、緩衝剤にカリウム塩が配合されて
いない為、角膜に障害を起こす危険性が少なく、アレル
ギー性眼疾患の治療に、非常に安全且つ有用な点眼剤と
することができる。
【0018】また、本発明のうち請求項2記載の発明の
ように、ペミロラストカリウムを主成分とし、緩衝剤に
トロメタモールを用いた抗アレルギー眼科用剤とするこ
とで、一層安定性、溶解性が増した製剤とすることがで
きる。
ように、ペミロラストカリウムを主成分とし、緩衝剤に
トロメタモールを用いた抗アレルギー眼科用剤とするこ
とで、一層安定性、溶解性が増した製剤とすることがで
きる。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 4C076 AA12 BB24 CC03 DD07E
DD23Z DD38E DD50E DD51
FF15 GG46
4C086 AA01 AA02 CB09 GA13 MA02
MA05 MA17 MA58 NA03 ZA33
Claims (2)
- 【請求項1】 一般式(1)で示されるペミロラストカ
リウムを主成分とする眼科用剤において、緩衝剤として
有機アミンを用いることを特徴とする抗アレルギー眼科
用剤。 【化1】式(1) - 【請求項2】 前記有機アミンはトロメタモールである
ことを特徴とする請求項1記載の抗アレルギー眼科用
剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001348795A JP2003146881A (ja) | 2001-11-14 | 2001-11-14 | 抗アレルギー眼科用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001348795A JP2003146881A (ja) | 2001-11-14 | 2001-11-14 | 抗アレルギー眼科用剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003146881A true JP2003146881A (ja) | 2003-05-21 |
Family
ID=19161565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001348795A Pending JP2003146881A (ja) | 2001-11-14 | 2001-11-14 | 抗アレルギー眼科用剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003146881A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007063265A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-03-15 | Santen Pharmaceut Co Ltd | 熱的に不安定な薬物の分解抑制方法 |
JP2011057717A (ja) * | 2005-08-02 | 2011-03-24 | Santen Pharmaceut Co Ltd | イソプロピルウノプロストンの分解抑制方法 |
-
2001
- 2001-11-14 JP JP2001348795A patent/JP2003146881A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007063265A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-03-15 | Santen Pharmaceut Co Ltd | 熱的に不安定な薬物の分解抑制方法 |
JP2011057717A (ja) * | 2005-08-02 | 2011-03-24 | Santen Pharmaceut Co Ltd | イソプロピルウノプロストンの分解抑制方法 |
US8030349B2 (en) | 2005-08-02 | 2011-10-04 | Santen Pharmaceutical Co., Ltd. | Method for prevention of degradation of thermally unstable medicament |
JP2012140459A (ja) * | 2005-08-02 | 2012-07-26 | R Tec Ueno:Kk | イソプロピルウノプロストンの分解抑制方法 |
US8324271B2 (en) | 2005-08-02 | 2012-12-04 | R-Tech Ueno, Ltd. | Eye drop composition containing isopropyl unoprostone |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040825 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080527 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081007 |