JP2003146476A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003146476A
JP2003146476A JP2001350298A JP2001350298A JP2003146476A JP 2003146476 A JP2003146476 A JP 2003146476A JP 2001350298 A JP2001350298 A JP 2001350298A JP 2001350298 A JP2001350298 A JP 2001350298A JP 2003146476 A JP2003146476 A JP 2003146476A
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rollers
door
pulling
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Yoshihide Ametani
美秀 雨谷
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小型であってもジャム処理を容易にした画像形
成装置を提供する。 【解決手段】扉24を開いたときは、ガイドアーム84
がコイルばね86の付勢力に抗して外側に引っ張られ
る。扉24を開いてガイドアーム84を外側に引っ張る
ことにより、一対の引抜ローラ38に挟持されている記
録媒体を引掛アーム82に引っ掛けて外側に出せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録紙などの記録
媒体に画像を形成する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやワークステーションの出
力装置として、粉体の現像剤(トナー)を用いて記録媒
体に画像を形成する電子写真方式の画像形成装置や、記
録媒体にインクを吐出して画像を形成するインクジェッ
ト方式の画像形成装置が知られている。このような画像
形成装置には、多数枚の記録媒体が積載される給紙カセ
ットを着脱自在に備えたタイプのものがある。
【0003】このタイプの画像形成装置には、給紙カセ
ットに積載された多数枚の記録媒体を一枚ずつ所定の搬
送方向に搬送する搬送機構が備えられている。この搬送
機構は、例えば、給紙カセットに積載された多数枚の記
録媒体の上方からこの記録媒体を押え付けながら給紙す
る(送り出す)給紙ローラや、給紙ローラから給紙され
てきた記録媒体を挟持しながら搬送する一対の引抜ロー
ラなどから構成されている。また、上記したタイプの画
像形成装置の本体(筐体)には、一般に、搬送機構を覆
い隠す開閉自在な扉が形成されている。
【0004】ところで、上記したタイプの画像形成装置
では、給紙カセットと搬送機構との間で紙詰り(ジャ
ム)が生じることがある。そこで、上記の扉を開くこと
により一対の引抜ローラが互いに離れ、紙詰りを起こし
た記録媒体を容易に取り除けるように構成したものがあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、最近の画像形
成装置は小型のものも多く、小型化に伴って上記の扉の
幅も狭い。従って、上記の扉を開いても開口部が狭いの
で、ジャム処理が困難である。
【0006】本発明は、上記事情に鑑み、小型であって
もジャム処理を容易にした画像形成装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第1の画像形成装置は、所定形状の筐体と、
該筐体に着脱自在に装着されて多数枚の記録媒体が積載
される給紙カセットと、該給紙カセットから給紙されて
きた記録媒体を挟持しながら所定の引抜方向に引き抜く
一対の引抜ローラと、該一対の引抜ローラを覆い隠す開
閉自在な扉とを備え、前記一対の引抜ローラによって前
記給紙カセットから引き抜かれた記録媒体に画像を形成
する画像形成装置において、(1)前記一対の引抜ロー
ラは、前記扉が開くことにより互いに離れるものであ
り、(2)前記一対の引抜ローラに挟持されていた記録
媒体を引っ掛けて外部に出す引掛部材を備えたことを特
徴とするものである。
【0008】ここで、(3)前記一対の引抜ローラは、
前記扉が開くことにより該一対のローラのうち一方のロ
ーラがその自重によって他方のローラからに離れるもの
であってもよい。
【0009】さらに、前記引掛部材は、(4)前記一対
の引抜ローラを挟んで前記扉とは反対の側に配置される
と共に、前記一対の引抜ローラの回転軸に並行に延びる
引掛アームと、(5)該引掛アームの長手方向両端部そ
れぞれから前記扉に向けて延びるガイドアームとを有す
るものであってもよい。
【0010】さらにまた、上記の画像形成装置は、
(6)前記引掛アームを、前記扉が閉じているときの基
準位置に戻すように付勢する付勢手段を備えてもよい。
【0011】また、本発明の第2の画像形成装置は、所
定形状の筐体と、該筐体に着脱自在に装着されて多数枚
の記録媒体が積載される給紙カセットと、該給紙カセッ
トから給紙されてきた記録媒体を挟持しながら所定の引
抜方向に引き抜く一対の引抜ローラと、該一対の引抜ロ
ーラを覆い隠す開閉自在な扉とを備え、前記一対の引抜
ローラによって前記給紙カセットから引き抜かれた記録
媒体に画像を形成する画像形成装置において、(7)前
記一対の引抜ローラは、前記扉が開くことにより前記筐
体の外部に向けて傾くものであることを特徴とするもの
である。
【0012】ここで、(8)前記一対の引抜ローラは、
前記扉を閉めることにより、傾いた位置から元の位置に
戻るものであってもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の画像形成
装置の実施形態を説明する。 [第1実施形態]
【0014】図1から図3までを参照して本発明の第1
実施形態を説明する。
【0015】図1は、本発明の画像形成装置の一実施形
態であるデジタル複写機の内部構造を示す模式図であ
る。図2は、図1のデジタル複写機に形成された扉を開
いた状態を示す斜視図である。図3は、扉を開いたデジ
タル複写機の一部を示す部分拡大図である。
【0016】デジタル複写機(以下、複写機)10は、
原稿に記録された画像を読み取るための複数の部品が組
み込まれた筐体(画像形成装置本体)12を有する。複
写機10の頂面には開閉自在な直方体状の原稿圧着板1
4が配置されている。原稿圧着板14の下には、周知の
光学系(図示せず)が組み込まれた光学装置(図示せ
ず)が配置されている。この光学装置には光源LED
(図示せず)などが備えられている。光学装置の上面
(上壁)は、原稿が載置される原稿台ガラス18が配置
されている。また、光学装置の下方には、レーザスキャ
ナ16が配置されている。
【0017】筐体12のうち原稿圧着板14よりも手前
側(正面側)には、複写枚数などが入力される操作パネ
ル20(図2参照)が配置されている。また、筐体12
の下部には、複数枚のカット紙が収容される給紙カセッ
ト22が筐体12に出し入れ自在に(着脱自在に)装着
されている。筐体12の右側壁には、ジャム処理などの
際に開かれる扉24が形成されている。この扉24は、
複写機10の使用時には閉じられており、後述する引抜
ローラ38を覆い隠している。また、筐体12のうち左
側の部分には、画像の形成された記録媒体が排出されて
積載される排紙トレイ26が形成されている。
【0018】複写機10で画像を形成する際は、原稿圧
着板14を開き、原稿台ガラス18の上面に、画像面が
下になるように原稿を載置し、この原稿を原稿圧着板1
4で押さえて固定する。次に、操作パネル20の操作ボ
タン等を押すことにより、原稿に記録された画像は、光
学装置に組み込まれた光学系で読み取られる。読み取ら
れた画像はデジタル信号に変換され、このデジタル信号
はレーザスキャナ16に送信される。
【0019】レーザスキャナ16に送信された信号はレ
ーザ光に変換されて、このレーザ光は感光ドラム30に
照射される。感光ドラム30は帯電器32によって一様
に帯電されており、レーザ光が照射された感光ドラム3
0には静電潜像が形成される。この静電潜像は現像ロー
ラ34から供給された現像剤で現像されて現像像が形成
される。
【0020】一方、給紙カセット22からは記録紙など
の記録媒体が給紙ローラ36によって矢印A方向(本発
明にいう引抜方向の一例である)に給紙される。給紙カ
セット22から送り出された記録媒体は矢印A方向に沿
って搬送されるので、反転しながら搬送されることとな
る。記録媒体は一対の引抜ローラ38に挟持されながら
引き抜かれてレジストローラ40に到達する。このレジ
ストローラ40によって記録媒体は転写器42に搬送さ
れる。
【0021】転写器42では、搬送されてきた記録媒体
に感光ドラム30の現像像が転写される。現像像が転写
された記録媒体は搬送装置44によって定着器46に搬
送される。定着器46には定着ローラ46aと加圧ロー
ラ46bが配置されており、これら2つのローラ46
a,46bに記録媒体が挟まれながら搬送されて、現像
像が記録媒体に定着される。このようにして現像像が定
着された記録媒体は排紙ローラ48によって排出されて
排紙トレイ26に積載される。なお、複写機10には、
各種部品を駆動するための電源及び電気部品が装着され
た電装基板50も内蔵されている。
【0022】給紙カセット22は、矩形状の底壁62を
有して上面が開放されたカセットオケ60と、矩形状の
中板70とを備えている。中板70のうち給紙方向(矢
印A方向)下流側の一辺部72は、給紙方向に直交する
直交方向に延びており、カセットオケ60の底壁62か
ら接離自在に動ける。上記の直交方向は、中板70に積
載された記録媒体の幅方向でもある。また、一辺部72
の下方には、この一辺部72を上方に付勢してカセット
オケ60の底壁62から離す圧縮コイルばね76が配置
されている。
【0023】一方、中板70のうち給紙方向上流側の他
辺部74は、底壁62の近傍において所定の角度範囲内
で自在に回動するようにして取り付けられている。圧縮
コイルばね76によって一辺部72が上昇させられる
と、中板70は他辺部74から一辺部72に向かって上
向きに傾斜する。これにより、給紙カセット22に積載
された多数枚の記録媒体は、その上方から給紙ローラ3
6に押え付けられながら矢印A方向に一枚ずつ給紙され
る(送り出される)。このようにして給紙された記録媒
体は、上述したように、一対の引抜ローラ38に挟持さ
れて引き抜かれながら矢印A方向に搬送される。
【0024】一対の引抜ローラ38は、扉24を開くこ
とにより互いに離れるように構成されている。一対の引
抜ローラ38のうち一方のローラ38aは支持部材39
の先端部(上部)に回転自在に固定されて支持されてい
る。この支持部材39は、図3の紙面に垂直な方向に延
びる軸39aを中心にして回動する。扉24が閉じてい
る状態では支持部材39が立っており、図3の二点鎖線
で示す位置に支持部材39が位置している。この状態で
は、一対の引抜ローラ38が記録媒体を挟持できる。扉
24が開いた状態では、図3の実線で示すように、支持
部材39がローラ38aの自重によって倒れて扉24の
側に傾く。このため、ローラ38aが他方のローラ38
bから離れる。
【0025】上記した一対の引抜ローラ38の近傍に
は、ジャム処理のための引掛部材80が配置されてい
る。引掛部材80は、一対の引抜ローラ38に挟持され
ていた記録媒体を引っ掛けて外部に出すことによりジャ
ム処理を行うものである。引掛部材80は、図3に示す
ように記録媒体に直接に接触する引掛アーム82と、こ
の引掛アーム82を扉24の側に引き出すためのガイド
アーム84とから構成されている。
【0026】引掛アーム82は、ローラ38aを挟んで
扉24とは反対の側であってローラ38bの近傍に配置
されている。また、引掛アーム82はローラ38bの回
転軸に並行に(図2と図3の紙面に垂直方向に)延びて
おり、その長さは、一対の引抜ローラ38に挟持される
各種の記録媒体のうち最大幅のものよりもやや長い。ま
た、引掛アーム82の長手方向両端部それぞれには、コ
イルばね86の一端部が固定されている。このコイルば
ね86の他端部は、その一端部よりも筐体12の奥の部
分に固定されている.従って、引掛アーム82は、筐体
12の奥側に向けて付勢されている。
【0027】ガイドアーム84は、引掛アーム82の長
手方向両端部それぞれから扉24に向けて延びており、
扉24方向の先端には指掛け部84aが形成されてい
る。ガイドアーム84は、ユーザが指掛け部84aに指
を掛けて引っ張ることにより、コイルばね86の付勢力
に抗して動くように構成されている。ユーザがガイドア
ーム84を引かないときはコイルばね86の付勢力によ
ってガイドアーム84は筐体12に収容されている。ガ
イドアーム84が筐体12に収容されているときの引掛
アーム82の位置が、本発明にいう基準位置である。
【0028】ジャム処理をするときは扉24を開き、ガ
イドアーム84をコイルばね86の付勢力に抗して外側
に引っ張る。ガイドアーム84を外側に引っ張ることに
より、図3に示すように、一対の引抜ローラ38に挟持
されている記録媒体を引掛アーム82に引っ掛けて外側
に出せる。従って、一対の引抜ローラ38に挟持されて
いる記録媒体が紙詰り(ジャム)を生じたときはジャム
処理を容易に行える。 [第2実施形態]
【0029】図4と図5を参照して本発明の第2実施形
態を説明する。
【0030】図4は、第2実施形態のデジタル複写機の
扉の近傍部分を示す斜視図である。図5は、図4と同様
の部分を示す模式図である。
【0031】第2実施形態のデジタル複写機の基本的構
成は第1実施形態のデジタル複写機10と同じであるの
で、ここでは省略する。第2実施形態のデジタル複写機
の特徴は、一対の引抜ローラを移動自在にしてジャム処
理を容易にした点にある。
【0032】デジタル複写機90には、第1実施形態の
一対の引抜ローラ38と同様の機能を奏する一対の引抜
ローラ92が組み込まれている。この一対の引抜ローラ
92は、支持部材94の先端部(上部)に回転自在に固
定されて支持されている。この支持部材94は、図6の
紙面に垂直な方向に延びる軸94aを中心にして回動す
る。また、デジタル複写機90には、一対の引抜ローラ
92を覆い隠す扉96も形成されている。
【0033】扉96が閉じている状態では支持部材94
が立っており、図6の二点鎖線で示す位置に支持部材9
4が位置している。この状態では、一対の引抜ローラ9
2が記録媒体を挟持できる。扉96が開いた状態では、
図6の実線で示すように、支持部材94がねじりコイル
ばね94bの時計方向の付勢力によって倒れて扉96の
側に(外部に向けて)傾く。このため、一対の引抜ロー
ラ92に挟持されている記録媒体は外部に出る。従っ
て、一対の引抜ローラ92に挟持されている記録媒体が
紙詰り(ジャム)を生じたときはジャム処理を容易に行
える。
【0034】扉96には、扉96を閉めるときに支持部
材94を押し上げて(持ち上げて)立たせるための凸部
96aが形成されている。凸部96aは、上部よりも下
部のほうが高くなるように飛出ており、凸部96aの頂
面96bは傾斜して傾斜面になっている。扉96を閉め
るときは、頂面96bが支持部材94に接触してすくい
上げるように持ち上げる。従って、一対の引抜ローラ9
2は、扉96を閉めることにより、傾いた位置から元の
位置(記録媒体を引き抜いて搬送するための位置)に戻
る。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明の第1の画像
形成装置によれば、一対の引抜ローラに挟持されている
記録媒体が紙詰りを生じたときに、扉を開けて引掛部材
を操作することにより、この紙詰りを生じている記録媒
体を外部に出すことができる。従って、ジャム処理を容
易に行える。
【0036】ここで、前記一対の引抜ローラは、前記扉
が開くことにより該一対のローラのうち一方のローラが
その自重によって他方のローラからに離れるものである
場合は、簡易な構造で一対のローラを互いに引き離せ
る。
【0037】さらに、前記引掛部材は、前記一対の引抜
ローラを挟んで前記扉とは反対の側に配置されると共
に、前記一対の引抜ローラの回転軸に並行に延びる引掛
アームと、該引掛アームの長手方向両端部それぞれから
前記扉に向けて延びるガイドアームとを有するものであ
る場合は、扉を開けてガイドアームを外側に引っ張るこ
とにより、引掛アームが記録媒体を引っ掛けて外部に出
すので、記録媒体を簡易な構成で確実に外部に出せる引
掛部材が得られる。従って、いっそう容易にジャム処理
を行える。
【0038】さらにまた、前記引掛アームを、前記扉が
閉じているときの基準位置に戻すように付勢する付勢手
段を備えた場合は、扉を閉じたり引掛アームに外力を加
えなかったりしたときは、付勢手段によって引掛アーム
が基準位置に戻るので、使い勝手の良い画像形成装置が
得られる。
【0039】また、本発明の第2の画像形成装置によれ
ば、一対の引抜ローラに挟持されている記録媒体が紙詰
りを生じたときに、扉を開けることにより、一対の引抜
ローラが筐体の外部に向けて傾くので、この紙詰りを生
じている記録媒体を外部に出すことができる。従って、
ジャム処理を容易に行える。
【0040】さらに、前記一対の引抜ローラは、前記扉
を閉めることにより、傾いた位置から元の位置に戻るも
のである場合は、扉を閉めることにより一対の引抜ロー
ラが元の位置に戻るので、使い勝手の良い画像形成装置
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施形態であるデジ
タル複写機の内部構造を示す模式図である。
【図2】図1のデジタル複写機に形成された扉を開いた
状態を示す斜視図である。
【図3】扉を開いたデジタル複写機の一部を示す部分拡
大図である。
【図4】第2実施形態のデジタル複写機の扉の近傍部分
を示す斜視図である。
【図5】図4と同様の部分を示す模式図である。
【符号の説明】
10,90 デジタル複写機 12 筐体 24,96 扉 38,92 一対の引抜ローラ 39,94 支持部材 80 引掛部材 82 引掛アーム 84 ガイドアーム 86 コイルばね 88 把持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP04 AQ06 BB10 BB11 CD01 CD03 2H071 AA42 BA14 BA32 DA22 2H072 AA02 AA07 AA12 BA03 CA01 EA16 3F048 AA01 AB01 BA14 3F049 AA04 DA11 DA12 DB03 DB13 LA02 LA07 LB03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定形状の筐体と、該筐体に着脱自在に
    装着されて多数枚の記録媒体が積載される給紙カセット
    と、該給紙カセットから給紙されてきた記録媒体を挟持
    しながら所定の引抜方向に引き抜く一対の引抜ローラ
    と、該一対の引抜ローラを覆い隠す開閉自在な扉とを備
    え、前記一対の引抜ローラによって前記給紙カセットか
    ら引き抜かれた記録媒体に画像を形成する画像形成装置
    において、 前記一対の引抜ローラは、 前記扉が開くことにより互いに離れるものであり、 前記一対の引抜ローラに挟持されていた記録媒体を引っ
    掛けて外部に出す引掛部材を備えたことを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記一対の引抜ローラは、 前記扉が開くことにより該一対のローラのうち一方のロ
    ーラがその自重によって他方のローラからに離れるもの
    であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記引掛部材は、 前記一対の引抜ローラを挟んで前記扉とは反対の側に配
    置されると共に、前記一対の引抜ローラの回転軸に並行
    に延びる引掛アームと、 該引掛アームの長手方向両端部それぞれから前記扉に向
    けて延びるガイドアームとを有するものであることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記引掛アームを、前記扉が閉じている
    ときの基準位置に戻すように付勢する付勢手段を備えた
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 所定形状の筐体と、該筐体に着脱自在に
    装着されて多数枚の記録媒体が積載される給紙カセット
    と、該給紙カセットから給紙されてきた記録媒体を挟持
    しながら所定の引抜方向に引き抜く一対の引抜ローラ
    と、該一対の引抜ローラを覆い隠す開閉自在な扉とを備
    え、前記一対の引抜ローラによって前記給紙カセットか
    ら引き抜かれた記録媒体に画像を形成する画像形成装置
    において、 前記一対の引抜ローラは、 前記扉が開くことにより前記筐体の外部に向けて傾くも
    のであることを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記一対の引抜ローラは、 前記扉を閉めることにより、傾いた位置から元の位置に
    戻るものであることを特徴とする請求項5に記載の画像
    形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012166464A1 (en) * 2011-05-31 2012-12-06 Eastman Kodak Company Printing apparatus with pivotable cleanout member
US8591022B2 (en) 2011-05-31 2013-11-26 Eastman Kodak Company Printing apparatus with pivotable duplexing unit

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012166464A1 (en) * 2011-05-31 2012-12-06 Eastman Kodak Company Printing apparatus with pivotable cleanout member
US8591024B2 (en) 2011-05-31 2013-11-26 Eastman Kodak Company Printing apparatus with pivotable cleanout member
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