JP2003146137A - 車両用ドアミラーの取付構造 - Google Patents

車両用ドアミラーの取付構造

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JP2003146137A
JP2003146137A JP2001349298A JP2001349298A JP2003146137A JP 2003146137 A JP2003146137 A JP 2003146137A JP 2001349298 A JP2001349298 A JP 2001349298A JP 2001349298 A JP2001349298 A JP 2001349298A JP 2003146137 A JP2003146137 A JP 2003146137A
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JP
Japan
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mirror base
seal member
stud bolt
boss
mirror
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JP2001349298A
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English (en)
Inventor
Atsushi Kawamura
敦史 川村
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Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的低コストでミラーベースのヒケによる
見栄え低下を防止することができる車両用ドアミラーの
取付構造の提供を図る。 【解決手段】 ミラーベース2に、スタッドボルト5
のフランジ部5aより大径の略円筒状のシール部材受台
10を設け、該シール部材受台10と車体パネルPとの
間でシール部材7を狭持して車体パネルPの取付孔Pa
をシールするため、ミラーベース2のボス4を薄肉形成
することが可能となり、樹脂成形されるミラーベース2
のヒケによる見栄え低下を防止することができる。しか
も、シール部材受台10は、ミラーベース2の樹脂成形
時にミラーベース2と一体形成してしまうため、実登録
3016520号公報の従来技術のようにスタッドボル
トと一体または別体にシール部材受部を設けた構造とは
異なり、比較的低コストでヒケによる見栄え低下を防止
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用ドアミラーの
取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図3〜図4は従来のドアミラーの取付構
造を示す説明図である。同図に示すように、車両用ドア
ミラー1は、車体パネルPに取付固定されるミラーベー
ス2と、該ミラーベース2の図示せぬシャフトに回動自
在に装着されるミラーアッセンブリ3と、を備えて構成
されている。樹脂成形されたミラーベース2には、円柱
状のボス4が突設されており、このボス4には、スタッ
ドボルト5を装着するボルト孔4aが刻設されている。
車体パネルPには、スタッドボルト5の頂部5bを貫通
させる取付孔Paが設けられており、この取付孔Paに
スタッドボルト5の頂部5bを貫通させた状態で該スタ
ッドボルト5のフランジ部5aとナット6との間に車体
パネルPを挟み込むことで、車体パネルPの外壁面にミ
ラーベース2が取り付けられている。
【0003】ここで、車体パネルPの外壁面とボス4の
頂面との間には、スタッドボルト5のフランジ部5aに
加えて、該フランジ部5aとほぼ同一径の開口部7aを
有しこの開口部7aに前記フランジ部5aを納めたシー
ル部材7が狭持されることで、車体パネルPの取付孔P
aから埃や水等の侵入を防止されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ようにミラーベース2のボス4がスタッドボルト5のフ
ランジ部5aに加えてシール部材7も受けるため、該ボ
ス4の外径A’はスタッドボルト5のフランジ部5aの
外径B’よりも十分に大きく形成しなければならない。
そのため、ミラーベース2のボス4は肉厚化してしま
い、この肉厚のボス4の存在によりミラーベース2の樹
脂成形時に反対面(露出面)に窪み部8(以下、これを
ヒケという)ができてしまう。これにより、ミラーベー
ス2の見栄えが損なわれるおそれがある。
【0005】このような課題を解決するものとして実録
3016520号公報に開示されるような車両用ドアミ
ラーの取付構造がある。この車両用ドアミラーの取付構
造にあっては、(なお、以下カッコ内は実録30165
20号公報内の符号を示す)スタッドボルト(5)と一
体または別体に円板状のシール部材受部(9、10)を
設けることでボス(2)の薄肉化を図り、ミラーベース
(1)の樹脂成形時におけるヒケ(8)の発生を防止す
るものである。
【0006】しかしながら、スタッドボルト(5)と一
体にシール部材受部(9)を設けた場合にあっては、ス
タッドボルト(5)のコストアップに伴い製造コストが
上がるとともにシール部材受部(9)の存在によりスタ
ッドボルト(5)が保管時に嵩張ってしまう。また、ス
タッドボルト(5)と別体にシール部材受部(9)を設
けた場合にあっては部品点数増加および組付工数増加に
伴い製造コストが上がってしまう。
【0007】本発明はこのような従来技術を背景に為さ
れたものであって、比較的に低コストで、ヒケによるミ
ラーベースの見栄え低下を防止する車両用ドアミラーの
取付構造を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の車
両用ドアミラーにあっては、ミラーベースのボスにスタ
ッドボルトを装着し、車体パネルの取付孔に前記スタッ
ドボルトの頂部を貫通させた状態で該スタッドボルトの
頂部にナット部材を螺合して該スタッドボルトのフラン
ジ部とナット部材との間に車体パネルを挟み込むこと
で、車体パネルにミラーベースを取り付ける車両用ドア
ミラーの取付構造において、前記ミラーベースに、該ミ
ラーベースのボス部の外方を周回するようにスタッドボ
ルトのフランジ部より大径の筒状のシール部材受台を設
け、該ミラーベースのシール部材受台と車体パネルとの
間でシール部材を狭持したことを特徴とするものであ
る。
【0009】請求項1記載の発明によれば、ミラーベー
スに、該ミラーベースのボス部の外方を周回するように
スタッドボルトのフランジ部より大径の筒状のシール部
材受台を設け、該ミラーベースのシール部材受台と車体
パネルとの間でシール部材を狭持して車体パネルの取付
孔のシール性を確保したため、ミラーベースのボスを薄
肉形成することが可能となり、樹脂成形されるミラーベ
ースのヒケによる見栄え低下を防止することができる。
しかも、単にミラーベースの樹脂成形時にシール部材受
台を一体に設けるのみで良いため、実録3016520
号公報の従来技術のようにスタッドボルトと一体または
別体にシール部材受部を設けた構造とは異なり、比較的
安コストで、ミラーベースのヒケによる見栄え低下を防
止することができる。
【0010】請求項2記載の発明にあっては、車両用ド
アミラーの取付構造において、ミラーベースのボスとシ
ール部材受台とに亘って架設される接続リブを設けたこ
とを特徴とするものである。
【0011】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加え、ミラーベースのボスとシール部
材受台とに亘って架設される接続リブを設けたため、該
接続リブによってボスおよびシール部材受台の強度が相
互に補完される。そのため、ボスの薄肉化によってミラ
ーベースのヒケによる見栄え低下を防止しつつも、十分
な強度をもってミラーベースを車体パネルに取り付ける
ことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
〜図2を基に説明する。図1はこの実施形態の車両用ド
アミラーの要部断面図、図2はミラーベースのリブの近
傍を示す正面図である。なお、図3〜図4に示す従来技
術と同様の構成については同一符号を付して説明する。
【0013】この実施形態の車両用ドアミラー1は、ミ
ラーベース2と、該ミラーベース2の図示せぬシャフト
に回動自在に設けられたミラーアッセンブリ3と、を備
えて構成されている(図3参照)。
【0014】ミラーベース2は、複数(通常は3カ所)
の取付箇所にて車体パネルPに取付られるようになって
いて、以下、その取付構造を説明する。
【0015】ミラーベース2には、該ミラーベース2に
一体形成されたボス4が突設されていて、このボス4の
中心部に軸方向にボルト孔4aが刻設されている。この
ボス4のボルト孔4aにスタッドボルト5の底部5cが
螺合されて、ボス4の頂面にスタッドボルト5の中間部
のフランジ部5aが当接された状態でスタッドボルト5
がボス4に固定されている。なお、ボス4にスタッドボ
ルト5を固定する構造であれば、例えば圧入による固定
構造などであてもよい。
【0016】車体パネルPには、スタッドボルト5の頂
部5bより若干大径の取付孔Paが形成されていて、こ
の車体パネルPの取付孔Paに前記スタッドボルト5の
頂部5bを貫通させた状態で該スタッドボルト5の頂部
5bにナット6が螺合されている。これによって、スタ
ッドボルト5のフランジ部5aとナット6との間に車体
パネルPが挟み込まれ、車体パネルPにミラーベース2
が取り付けられる。
【0017】ここで、この実施形態にあっては、ミラー
ベース2に、該ミラーベース2のボス部4の外方を周回
するようにスタッドボルト5のフランジ部5aより大径
の円筒状のシール部材受台10が突設されている。この
シール部材受台10の頂面は、ボス4の頂面と同一面上
に形成されており、その内周径Cがスタッドボルト5の
フランジ部5aの外周径Bより大径に形成されている。
【0018】シール部材受台10と車体パネルPとの間
には、スタッドボルト5のフランジ部5aとほぼ同一径
の開口部7aを有しこの開口部7aにスタッドボルト5
のフランジ部5aを納めたシール部材7が狭持されてい
る。これにより、車体パネルPの取付孔Paのシールさ
れている。なお、シール部材7には、シール部材受台1
0に対応する位置の車体パネルP側にシールリップ7b
が設けられていて、前記シール部材受台10と車体パネ
ルPとの間のシール性が保証されている。
【0019】従ってこの実施形態では、ミラーベース2
に、ボス4とは別に車体パネルPとの間でシール部材7
を狭持するシール部材受台10を設けたため、ミラーベ
ース2のボス4の頂面でシール部材7を受ける必要がな
くなり、ボス4を、少なくともスタッドボルト5のフラ
ンジ部5aを受けつつ該スタットボルト5を固定できる
程度の強度を有する厚みまで薄肉化することができる。
例えば、図1に示すように、例えばボス部4をA≦Bと
なるような極めて薄肉なものとすることができる。
【0020】そのため、肉厚ボスに起因するミラーベー
スのヒケを防止でき、これによりミラーベースの見栄え
低下を防止することができる。しかも、実録30165
20号公報の従来技術のようにスタッドボルトと一体ま
たは別体にシール部材受部を設けた構造とは異なり、単
にミラーベース2の樹脂成形時にシール部材受台10を
一体成形するのみで良いため、実録3016520号公
報の従来技術のようにスタッドボルトと一体または別体
にシール部材受部を設けた構造とは異なり、比較的安コ
ストで、ミラーベースのヒケによる見栄え低下を防止す
ることができる。
【0021】また、この実施形態にあっては、図2に示
すように、ミラーベース2のボス4とシール部材受台1
0とに架設される4つの接続リブ11が円周方向に等間
隔に設けられている。そのため、接続リブ11がボス4
とシール部材受台10との強度を補完するため、前述の
ように、ボス4を薄肉形成することでヒケによる見栄え
の低下を防止しつつも、十分な強度をもってミラーベー
ス2を車体パネルPに取り付けることができる。なお、
本発明において、接続リブの数やその形状は適宜変更可
能である。また、本発明において、シール部材受台10
は、円形状に限らず、少なくとも車体パネルPの取付孔
Paをシールできるように筒状に周回する形状であれば
多角形などのその他の形状をとって構成したもよい。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、ミラーベースのボス
にスタッドボルトを装着し、車体パネルの取付孔に前記
スタッドボルトの頂部を貫通させた状態で該スタッドボ
ルトの頂部にナット部材を螺合して該スタッドボルトの
フランジ部とナット部材との間に車体パネルを挟み込む
ことで、車体パネルにミラーベースを取り付ける車両用
ドアミラーの取付構造において、前記ミラーベースに、
該ミラーベースのボス部の外方を周回するようにスタッ
ドボルトのフランジ部より大径の略円筒状のシール部材
受台を設け、該ミラーベースのシール部材受台と車体パ
ネルとの間でシール部材を狭持して車体パネルの取付孔
をシールするため、ミラーベースのボスを薄肉形成する
ことが可能となり、樹脂成形されるミラーベースのヒケ
による見栄え低下を防止することができる。しかも、実
録3016520号公報の従来技術のようにスタッドボ
ルトと一体または別体にシール部材受部を設けた構造と
は異なり、比較的安価にミラーベースのヒケによる見栄
え低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用ドアミラーの取付構造を示す要
部断面図。
【図2】ミラーベースのリブの近傍を示す正面図であ
る。
【図3】従来の車両用ドアミラーの取付構造を示す一部
破断部を含む概略図。
【図4】図3の車両用ドアミラーの取付構造の要部を示
す拡大断面図。
【符号の説明】
1 車両用ドアミラー 2 ミラーベース 4 ボス 5 スタットボルト 5a スタットボルトのフランジ部 5b スタットボルトの頂部 6 ナット 7 シール部材 10 シール部材受台 11 接続リブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミラーベースのボスにスタッドボルトを
    固定し、 車体パネルの取付孔に前記スタッドボルトの頂部を貫通
    させた状態で該スタッドボルトの頂部にナット部材を螺
    合して該スタッドボルトのフランジ部とナット部材との
    間に車体パネルを挟み込むことで、車体パネルにミラー
    ベースを取り付ける車両用ドアミラーの取付構造であっ
    て、 前記ミラーベースに、該ミラーベースのボス部の外方を
    周回するようにスタッドボルトのフランジ部より大径の
    筒状のシール部材受台を設け、該ミラーベースのシール
    部材受台と車体パネルとの間でシール部材を狭持したこ
    とを特徴とする車両用ドアミラーの取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両用ドアミラーの取付
    構造において、 前記ミラーベースのボスと前記シール部材受台とに亘っ
    て架設される接続リブを設けたことを特徴とする車両用
    ドアミラーの取付構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005178594A (ja) * 2003-12-19 2005-07-07 Daihatsu Motor Co Ltd 車両のドアミラー取付構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005178594A (ja) * 2003-12-19 2005-07-07 Daihatsu Motor Co Ltd 車両のドアミラー取付構造

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