JP2003145899A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2003145899A
JP2003145899A JP2001345670A JP2001345670A JP2003145899A JP 2003145899 A JP2003145899 A JP 2003145899A JP 2001345670 A JP2001345670 A JP 2001345670A JP 2001345670 A JP2001345670 A JP 2001345670A JP 2003145899 A JP2003145899 A JP 2003145899A
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JP2001345670A
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Naohisa Obata
小畑尚久
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Canon Finetech Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ラベル等がロール状に巻かれた記録媒体が装着
されているか、或いは記録媒体にRF−ID等の非接触
ICが内蔵されているか否かが記録動作してみないと判
らないので記録媒体の無駄、操作に関わる時間のロスが
生じる場合がある。 【解決手段】記録媒体装着部を通信範囲に含む非接触I
C通信手段を備え、記録媒体装着部近傍の非接触ICを
検索することにより、記録媒体が装着されているかどう
か、もしくは使用されている用紙は非接触ICが内蔵さ
れているか否かを予め検知することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像印刷を行うプリン
タに非接触ICとの情報通信機能を付加した、所謂RF
−IDプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年登場した自動認識技術の一つである
RF−ID(Radio Frequency Identification)システ
ムは、同時複数読み取りなどのメリットを生かし、バー
コード、二次元コードに変わるもの、あるいは補完する
ものとして様々な分野で期待されている技術である。R
F−IDとはデータキャリアとして非接触ICを用い、
無線により電子データの授受を行う技術の総称である。
非接触ICのデータ通信に必要となる電力は、電磁誘導
現象を利用して発生させるため、データキャリアに電源
を搭載する必要がなく低コストであるということも注目
を集めている理由の一つである。これまで自動認識化す
ることが出来なかった分野はもちろん、従来の技術によ
り自動化されていた物流、FAなどの分野においても、
更なる効率化を実現するためにRF−ID技術を採用す
る例が増えてきている。こういった分野では、ラベル、
カード、タグなどの媒体に非接触ICを搭載し、バーコ
ードや二次元コードにエンコードしていた情報を非接触
ICに記憶させるという用途に比較的多く用いられてい
る。このような例では、媒体表面に可視情報を印刷し、
それに加えて非接触ICに電子情報を書き込む必要があ
るが、画像印刷と、電子情報書き込みとを複数の機器で
分担して行うのは効率化の目的からも好ましくない。そ
こで近年、従来の画像記録装置にRF−ID読み書き機
能を搭載し、画像印刷と並行して電子情報書き込みを行
う機能を持つ、RF−IDプリンタが登場してきてい
る。また、このRF−ID技術を応用し、ロール紙を巻
きつけている巻芯に非接触ICを搭載し、各ロール紙固
有の印刷可能量(枚数、あるいは長さ)を予め記憶して
おき、印刷終了後に印刷量を記憶させることにより、ロ
ール紙残量検知を行うRF−IDプリンタも存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方法で示し
たRF−IDプリンタは、用紙搬送経路上に電子情報書
き込み用のアンテナを搭載し、被記録媒体であるラベル
紙、タグ紙や定型のカット紙を連続的に搬送し、印刷を
行いながら、非接触ICに電子データを書き込んでゆ
く。RF−IDプリンタには記録手段、記録媒体搬送手
段などの記録装置としての機能以外に、非接触ICに電
子データを書き込むための通信手段が搭載される。これ
は主に通信用アンテナと、その制御手段から構成され、
記録媒体側には、通信用ループアンテナとデータキャリ
アであるICチップが搭載される。このような記録装置
を用いて、印刷と電子データ書き込みを並行して行った
場合に発生する問題として、次のものが挙げられる。こ
れは、RF−IDプリンタに限定する問題ではないが、
プリンタに正しく用紙が装着されているかどうかを非印
刷時に判断することができないという問題である。これ
について、カードプリンタとラベルプリンタに分けて説
明する。まず、ラベル紙、タグ紙など、ロール状の長尺
紙を記録媒体として用いるラベルプリンタの場合であ
る。ラベルプリンタで使用される長尺紙は、硬質の巻芯
に巻かれた形態となっており、回転可能な装着軸などに
巻芯を固定し、用紙搬送部の搬送力によって長尺紙を印
刷部に引き込んでいる。用紙が正しく装着されているか
どうかは、用紙先端を検知するために搬送経路上に設け
られた光学センサで判断する方法が一般的である。プリ
ンタは印刷開始を指示するコマンドを受信した後に用紙
の搬送動作を開始するが、搬送開始後一定時間で光学セ
ンサが用紙を検知できなかった場合に用紙が正しく装着
されていないと判断する。しかしながら、この方法では
印刷開始、もしくは意図的に用紙搬送動作を実行しない
限り用紙の装着を検知することができない。このため、
用紙装着が不十分である場合や、ネットワークを介して
プリンタを遠隔操作している場合などに、印刷を実行し
てみないと用紙の有無がわからない、つまり待機状態で
用紙の装着を検知できないという問題があった。またラ
ベル片やタグ片のそれぞれに非接触ICを搭載し、印刷
と並行して電子データを非接触ICに書き込んでいくR
F−IDプリンタの場合でも、印刷を実行してみなけれ
ばラベル片やタグ片に非接触ICが搭載されているかど
うかわからないという問題がある。通常非接触ICは、
ラベル片であればラベル片裏の粘着層に貼付するか、ラ
ベル片、あるいはタグ片を複層の構造として、中間層に
埋設させる。ラベル片を仮着させる台紙や、複層構造の
ラベル片、タグ片の厚さが大きい場合には、目視で非接
触ICが搭載されているかどうかを確認するのが困難な
場合がある。このとき、仮に用紙搬送経路上で印刷部よ
り下流に電子情報書き込み用アンテナが設置されていた
とすると、電子情報を書き込もうとしたときには既に画
像情報が印刷された状態であることになる。プリンタ操
作者が間違えて、非接触ICの搭載されていない用紙を
装着してしまった場合、電子情報を書き込もうとしても
非接触ICが搭載されていないためエラーとなるが、用
紙表面には画像情報が印刷されてしまっているため再使
用することができず無駄となっていた。次にカードプリ
ンタの場合である。定型に裁断されたカット紙を被記録
媒体として用いるカードプリンタは、別名シートプリンタ
やページプリンタとも呼ばれるタイプのものである。用
紙はプリンタ内部に挿入するカセット形状のトレイか、
外部に露出したトレイに積載され、1枚づつプリンタ印
刷部に供給される。この場合は用紙積載用トレイに光学
センサやスイッチなどの用紙検知手段を設けることによ
り、用紙が積載されているかどうかは判断することがで
きる。しかしながら、前述のRF−IDラベルプリンタ
の例と同様に、非接触ICが搭載された用紙を使用する
場合には、非接触ICが電子情報書き込み用アンテナの
通信範囲内に入るまで、用紙に非接触ICが搭載されて
いるかどうかを検知することができないのである。
【問題を解決するための手段】本発明による画像記録装
置は上記の問題を解決するために、記録媒体装着部を通
信範囲に含む非接触IC通信手段を備え、記録媒体装着
部近傍の非接触ICを検索することにより、記録媒体が
装着されているかどうか、もしくは装着された記録媒体
に非接触ICが搭載されているかどうかを検知する用紙
装着検知手段を具備する。
【作用】本発明の上記構成によれば、記録時以外でも用
紙が装着されているかどうかを検知することが可能とな
る。また、非接触ICが搭載されていない用紙を誤って
装着した場合でも、記録開始前に、装着された用紙に非
接触ICが搭載されていないことを検知することが可能
となる。
【0004】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の画像記録装置
に関わる実施例について詳細に説明する。 (第1の実施例)第1図は、本実施例における記録装置
の模式図である。本実施例における記録装置100は、
長尺の記録媒体に対して記録を行う、所謂ラベルプリン
タと呼ばれるものである。記録媒体(用紙)には、台紙
にラベル片が仮着されたラベル紙、厚紙にミシン目の入
ったタグ紙などがあり、これらの用紙114はロール紙
装着軸109に装着され搬送部に供給される。搬送部は
主に搬送モータ110と搬送ベルト111で構成され、
記録中は図中の矢印方向に用紙を搬送する機能を有す
る。記録装置は、記録手段として、インクジェット記録
ヘッドであるブラック(K)ヘッド101、シアン
(C)ヘッド102、マゼンタ(M)ヘッド103、イ
エロー(Y)ヘッド104を搭載し、これらのヘッドは
用紙幅分の長さのノズル列を持ったフルラインタイプの
記録ヘッドである。これら複数のヘッドからそれぞれ
K、C、M、Yのインクを吐出し、カラー記録する。吐
出するインクは、Kインクカートリッジ105、Cイン
クカートリッジ106、Mインクカートリッジ107、
Yインクカートリッジ108から、図示しないポンプに
よってそれぞれの記録ヘッドに供給される。ロール紙装
着軸109の近傍には非接触ICに対して電子情報を書
き込むための通信用アンテナ112が配設される。記録
装置100はホストPCから送信された画像データや動
作コマンドにより印刷をはじめとする各種動作を行う
が、記録ヘッドを印刷に最適な状態に保つためのクリー
ニング動作や、各色ヘッドの印刷位置ずれを補正するた
めのレジ調整ハ゜ターンの印刷など、基本的な動作に付いて
は操作パネル113上のボタン操作によっても行うこと
が可能である。第2図は、被記録媒体であるロール紙1
14の断面図である。長尺のロール紙114は、紙、も
しくはプラスチックなどの材料から成る中空部を形成し
た円柱状の巻芯201に巻かれた形態となっている。巻
芯201には、内周、外周、あるいは内部のいずれかに
非接触ICユニット202が取り付けられている。非接
触ICユニット202は、整流回路、クロック再生回
路、復調機、変調機、通信ロジック、不揮発性メモリ、
コンデンサ、通信用アンテナなどで構成され、PE樹脂
のフィルム、または紙類などで覆われた構造となってい
る。不揮発性メモリとして、本実施例では電気的に書き
換え可能なEEPROMが用いられている。この非接触
ICユニットは電源を持たないが、非接触通信ユニット
の発する微弱な電波により生じた誘導磁界によって、非
接触ICユニット202内の通信用アンテナに起電力が
発生し、内部電源とされる。非接触通信ユニットと非接
触ICユニット202との通信距離は、発する電波の強
度によって決定されるが、本記録装置においてはロール
紙112がロール紙装着軸109に装着された状態のと
き、初めて通信可能である電波強度となっている。非接
触通信ユニットは、ロール紙装着軸109の極めて近く
に搭載されているため、ロール紙114がロール紙装着
軸109に装着されていない状態では通信可能範囲外と
なる。ここで、図2に示したようなロール紙112に
は、粘着層により貼付が可能であるラベル紙や、厚紙に
よるタグ紙などの種類があり、それぞれ厚みが異なって
いる上、たとえ同じラベル紙であっても材質、表面処理
の有無などによって厚みの異なる場合がある。ロール紙
112の直径は、プリンタ装着部の物理的制限により最
大値が決定されてしまうので、巻かれている長尺紙の全
長が異なる場合でも同径にせざるをえない。前述の非接
触ICユニット202内のEEPROMには、予めその
ロール紙固有の総印刷可能量として、全長、もしくは添
付されているラベル片、タグ片の数が記録されており、
非接触通信ユニットを用いて読み出すことが可能であ
る。またEEPROMの別の領域には、そのロール紙に
おける印刷済みの量を記録することができ、印刷を行う
ごとに非接触通信ユニットにより書き込みを行う。未使
用時には、初期値として0が記録されている。記録装置
の処理部では、このEEPROMの総記録可能量と記録
済みの量を読み出し、比較することで記録可能残量を正
確に算出することができる。第3図は、本実施例におい
て使用されるホストPCの機能を説明するための模式図
である。ホストPC300は、キーボード301とポイ
ンティングデバイスであるマウス302が接続され、こ
れらにより各種入力を行う。表示デバイス上のマウスポ
インタ303は、マウス位置を確認するために用いる。
入力された情報は、内部のCPU(不図示)で処理さ
れ、メモリ(不図示)もしくはハードディスク(不図
示)に格納される。ホストPC全体の処理を行うための
オペレーティングシステムは、予めハードディスクに格
納されており、電源投入時に読み込まれ、各種の制御を
行う。ホストPC300と記録装置はケーブル等を介し
て記録データおよび動作コマンドを送信することができ
る。また、記録装置からのステータス情報を受信するこ
とも可能である。次に、ホストPCを用いた画像データ
作成方法について説明する。記録データは、ホストPC
300に保存されている専用のアプリケーションソフト
で行う。これは記録装置の持つ機能に適合したもので、
バーコードや連番などを処理する機能が備えられてい
る。所望の記録データの種類によっては、汎用のアプリ
ケーションソフトでも良い。専用アプリケーションソフ
トは、任意の記録データを印刷イメージ304としてレ
イアウトし、CRT305に表示させ、記録枚数312
や用紙サイズ306などの各種設定を行う機能を有す
る。入力された用紙サイズ306はCRT305上の印
刷イメージ304に反映され、矩形307、文字30
9、バーコード310、写真やイラストなどのイメージ
データ311などを自由に配置し、それぞれ大きさ、回
転角などを指定できる。さらに、連続的に記録を行う場
合には、部分的なデータの可変情報(不図示)なども付
加することができる(部分編集機能、オーバーレイ印
刷)。これらの情報が記録装置に送信されるが、このと
きCRT305上ではRGBで表示されている印刷イメ
ージがKCMYの各色毎のデータに変換される。次にホ
ストPC300から送信された記録データを受信するプ
リンタインターフェース部と、記録データの処理、およ
び記録動作の制御を行う制御部について、図4のブロッ
ク図を用いて説明する。ホストPC300から送信され
た記録データは、A)インターフェース回路で受信され
る。本実施例におけるラベルプリンタでは、パラレル
(IEEE1284)、USB(PCをホストとするシ
リアル通信)、10BASE−T(ネットワーク通信)
のいずれかでホストPC300と接続することが可能で
あり、画像データはそれぞれパラレルI/F制御部40
1、USB I/F制御部402、10BASE−T制
御部403を通じて、C)制御回路に転送される。A)
インターフェース回路には、これらI/F制御部、およ
びデータ転送などを制御するためにCPU404、ワー
クメモリとして使用されるRAM405、制御プログラ
ムを格納するEEPROM406などが設けられる。ま
た、ホストPC300からは画像データの他に動作コマ
ンドも送信されるが、これには、例えば記録ヘッド41
9を最適な状態に保つためのヘッドクリーニングコマン
ドなどがあげられる。このような動作コマンドも、I/
F制御部で受信後に、C)制御回路に転送されるわけで
あるが、動作コマンドについては、B)操作パネルの操
作ボタン407の押下によっても実行することが可能で
ある。B)操作パネルには、操作ボタン407の他に、
記録装置の状態を表示する液晶表示部408も設けられ
る。次にC)制御回路について説明する。C)制御回路
上には、CPU409、ワークメモリとして用いられる
RAM410、設定された値を保存するNVRAM41
1、制御プログラムを格納するFEPROM412の他
に、記録ヘッド419を駆動するためのヘッドドライバ
413、各種モータを駆動するためのモータドライバ4
13〜418が実装される。A)インターフェース回路
から転送された記録データは、RAM410に展開され
た後、記録ヘッド419に送られる。ヘッドドライバ4
13は送られた記録データに基づいて記録ヘッド419
を駆動し、インク滴を吐出することでカラー記録する。
記録は、搬送モータ420の駆動による用紙搬送動作と
同期して行わる。搬送モータ420は、モータドライバ
414により駆動される。吐出するインクはサブタンク
から供給されるが、インクカートリッジ105〜108
からサブタンクへのインク供給は、供給/吸引モータ4
21(モータドライバ415により駆動)によって行わ
れる。また、前述の記録ヘッドクリーニング動作はヘッ
ドへのインク加圧動作によって行われるが、この加圧動
作を行うのが加圧モータ422およびモータドライバ4
16である。加圧により記録ヘッドおノズルから押し出
されたインクは回復桶で受容し、ポンプにより吸引、サ
ブタンクに戻し再利用することができる。インクの吸引
動作は、供給/吸引モータ421をインク供給時とは逆
に回転させることで行う。また、回復桶は記録ヘッドの
キャッピングにも使用されるが、記録時には待避させる
必要があるため、回復桶モータ424およびモータドラ
イバ418により移動させる。記録ヘッドの移動には、
ヘッド昇降モータ423およびモータドライバ417が
用いられる。各駆動部の状態を監視するためのセンサと
して、印刷環境に応じた記録ヘッド制御を行うための温
度/湿度センサ425、搬送ユニットの動作を監視する
搬送関連センサ426、ポンプの動作を監視するポンプ
部センサ427、サブタンク内のインク量を監視するサ
ブタンクインクセンサ428、ヘッドの位置などを監視
するヘッド部センサ429なども、C)制御回路に接続
されている。次に、ロール紙装着軸109近傍に搭載さ
れるD)非接触通信ユニットについて説明する。D)非
接触通信ユニットは、A/Dコンバータ431、変復調
機430、アンテナ(記録装置本体側)432で構成さ
れ、アンテナ432から微弱な電波による送信指令によ
って非接触ICからの情報を読み取ることが可能となっ
ている。受信した情報は復調されC)制御回路のCPU
409にて読み取られる。E)非接触ICユニットは、
巻き芯201に搭載された非接触ICユニット202の
ブロック図である。E)非接触ICユニットは、変復調
機434、通信ロジック435、EEPROM436、
およびアンテナ(非接触ICユニット側)433などか
ら成る回路であり、PET樹脂あるいは紙類などで覆わ
れた構成となっている。EEPROM436には予め非
接触ICユニット固有のID番号が記憶されており、こ
れを読み取ることにより個々の非接触ICユニットを識
別することが可能である。また、非接触ICユニットが
取り付けられるロール紙の総印刷可能量が、長さあるい
は枚数で予め記憶されている。このような構成におい
て、通信はアンテナ(記録装置本体側)432からの微
弱な電波で非接触ICユニットの呼び出しが行われる。
アンテナ(非接触ICユニット側)433が通信可能範
囲に入るとアンテナ(非接触ICユニット側)433を
介して取り込まれた信号は、変復調機434を通して通
信ロジック435に送られる。通信ロジック435は、
信号を解析し必要に応じてEEPROM436から情報
を読み出し、再び変復調機434を経由してアンテナ
(非接触ICユニット側)433に送信する。EEPR
OM436に情報を書き込む際も同様の経路となる。図
5は、本実施例における記録装置の記録動作処理を表し
たフローチャートである。印刷枚数や用紙サイズなどの
各種パラメータと実際に印刷する記録データは、記録を
指示するコマンドとともにホストPC300から送信さ
れ、制御回路のRAM410上に展開される。記録デー
タの展開終了後(501)、以下のロール紙装着検知処
理を行う。まず、記録装置本体側から非接触ICユニッ
ト個別に振られたID番号を読み出すコマンドを発し
(502)、通信を試みる(503)。返信がえられた
場合にはロール紙が装着されているものと判断し、返信
が得られなかった場合にはロール紙未装着と判断し印刷
処理を中断、ロール紙未装着エラー処理に移行する(5
04)。ロール紙未装着エラー処理では、操作パネル1
13の液晶表示部408にエラー内容を表示、同時にブ
ザー音を発することにより操作者にロール紙の装着を促
すものである。プリンタとホストPC300との間で双
方向通信が行える状態であれば、ホストPC300に接
続されたCRT305にもエラー内容を表示する。以上
がロール紙装着検知処理である。ロール紙未装着エラー
処理が終了した後も、定期的にロール紙装着検知処理を
行い、エラーが解除された場合には印刷動作に復帰する
(505)。ロール紙が装着されている場合には、次に
ロール紙残量の算出を行う。まず、ID番号を返信した
非接触ICユニットから、ロール紙総印刷可能量と、印
刷済みの量を読み出す(506)。次に、読み出された
総印刷可能量から印刷済みの量を引き、その値をロール
紙残量とする(507)。そして、ホストPC300か
ら送信された印刷枚数を参照し、印刷に必要なロール紙
の量とロール紙残量を比較し(508)、残量が十分で
あれば用紙の搬送を開始し、記録ヘッドを印刷位置に移
動、インクを吐出して、記録処理を行う(509)。記
録するロール紙の量に対して、ロール紙残量が十分でな
い場合には、記録動作中に用紙切れが発生するという警
告を発する。これをニアエンド警告と呼び、操作パネル
113、もしくはホストPC300を用いて操作者に通
告して(510)から画像印刷処理を行う。このニアエ
ンド警告時に印刷処理を一時中断し、残量が十分なロー
ル紙に交換することや、記録動作を中止するような処理
も可能である。正常に記録が終了した場合には、記録前
に読み出した記録済みの量と、今回の新たに記録した量
を足し合わせ、非接触ICユニットに書き込む処理を行
う(511)。第5図では印刷開始時を例にあげてロー
ル紙装着検知処理を説明したが、待機状態などの非印刷
時にも同様の方法でロール紙装着検知処理を行うことが
可能である。非印刷時、定期的に第5図のID番号読み
取りコマンド発信(502)、およびID番号返信確認
(503)を行うことにより、特別な装置を追加するこ
となくロール紙装着検知を行うことが可能となる。本実
施例におけるプリンタは、10BASE−Tでのネット
ワーク接続が可能であるため、遠隔操作が行われる可能
性がある。このような場合に、記録動作を実行するより
以前にロール紙の未装着を検知することで、操作者の負
担を軽減することが可能となる。 (第2の実施例)第6図は、本実施例における記録装置
の模式図である。本実施例における記録装置600は、
第1の実施例における記録装置とほぼ同様の構成をとる
ラベルプリンタであるが、搬送出口部にも通信用アンテ
ナ601を備えている点で異なっている。また、ロール
紙装着軸109近傍に搭載される通信用アンテナ112
は、本実施例においてはロール紙残量検知を行わず、ロ
ール紙装着検知のみを行う点についても第1の実施例と
は異なる点である。次に第7図を用いて、本実施例にお
けるラベルプリンタで使用される長尺の記録媒体114
について説明する。第7図<a>は、本ラベルプリンタ
において記録を行うラベル紙の模式図である。長尺のロ
ール紙である記録媒体114は、紙、もしくはプラスチ
ックなどの材料から成る中空部を形成した円柱状の巻芯
に、ロール状に巻かれた形態となっており、図7<a>
はこの長尺紙の一部を表している。台紙700上には、
表面にインクジェット方式での記録を可能にする処理を
施したラベル701が等間隔で仮着されている。ラベル
701には台紙700の幅、ラベル701の長さによっ
て様々な種類が存在し、ホストPCで作成した画像デー
タ、あるいは用途に応じて選択することができる。以上
が一般的なラベル紙の説明であるが、本実施例において
使用するラベル紙の場合には、ラベル701の裏面に電
子データを記憶するための非接触ICユニットが設けら
れる。702は非接触ICチップであり、電気的に書き
換えが可能なEEPROM、変復調機、通信ロジックな
どから構成される。非接触ICチップ702は、アンテ
ナ704と電気的に接続された状態であり、これらをま
とめたものが、第4図で説明された非接触ICユニット
である。この非接触ICユニットは、紙、もしくはPE
T樹脂のフィルム703で覆われており、水などから電
子部品を保護されている。本実施例において、非接触I
Cユニットはラベル701裏の粘着層に貼付された形態
としているがラベル701が多層構造であった場合、そ
の中間層に埋設した形態であっても良い。EEPROM
の読み書きに必要な電力の供給方法、具体的な通信の方
法などについては第1の実施例と同様であるため、ここ
では省略する。次に第7図<b>は、本ラベルプリンタ
において印刷が可能であるタグ紙の模式図である。タグ
紙も<a>ラベル紙と同様、巻芯に巻かれた形態であ
り、第7図<b>はその一部を表している。表面にイン
クジェット方式での記録を可能にする処理を施した長尺
の記録紙705は、等間隔にミシン目706が設けられ
る。記録紙705の幅、ミシン目706の間隔によって
様々な種類のタグ紙が存在し、ホストPCにより作成さ
れた画像データ、あるいは用途に応じて選択することが
できる。この用紙は記録終了後、必要に応じてミシン目
706で切り離してタグ紙として利用することが可能で
ある。タグ紙の裏面には<a>ラベル紙と同様に非接触
ICチップ702、およびアンテナ704がフィルム7
03で覆われた状態で貼付されているが、記録紙705
が多層構造である場合には、その中間層に埋設した形態
であっても良い。第8図は、記録データを作成するホス
トPC800について説明する。ハードウェア構成につ
いては第1の実施例と同様であるため説明を省略する
が、本実施例におけるアプリケーションは、電子情報の
編集機能801を備えている点で第1の実施例と異なっ
ている。電子情報編集機能とは、各ラベル、タグに設け
られた非接触ICユニットに対して書き込むべき電子情
報を指定し、印刷に関するパラメータの一部としてプリ
ンタに送信する機能である。本実施例におけるラベルプ
リンタの回路構成については、第1の実施例と同様であ
るため説明を省略する。第9図は、本発明による別な実
施例における記録動作処理を表したフローチャートであ
る。印刷枚数や用紙サイズ、および非接触ICに書き込
む電子情報などの各種パラメータと、記録媒体に記録す
るデータは、印刷を指示するコマンドとともにホストP
C800から送信され、制御回路のRAM410上に展
開される。画像データの展開終了を確認後(901)、
以下のロール紙検知処理を行う。まず、記録装置本体側
から非接触ICユニット個別に振られたID番号を読み
出すコマンドを発し(902)、通信を試みる(90
3)。ID番号読み出しコマンドによる非接触ICユニ
ットの検出と、ID番号返信がなかった場合のエラー処
理(904)、および復帰後の処理(905)について
は第1の実施例と同様である。しかしながら、本実施例
において非接触ICユニットは、ロール紙巻芯ではなく
ラベル片、タグ片に搭載されているため、同時に複数の
非接触ICユニットを検知してしまう可能性があるが、
その場合最初の1つを検知した段階で用紙装着と判断す
る。ロール紙の装着が確認された場合には、画像印刷処
理を実行する(906)。記録動作処理の内容について
は第1の実施例と同様である。記録動作が正常に終了
し、用紙搬送出口付近に設置された出口側通信アンテナ
601の通信可能範囲に非接触ICユニットが入ったと
き、印刷パラメータとともにホストPC800から送信
された電子情報の書き込み処理を行う(907)。書き
込みの方法は第4図で説明した方法と同じである。第9
図では記録開始時を例にあげてロール紙装着検知処理を
説明したが、待機状態などの非記録時にも同様の方法で
ロール紙装着検知処理を行うことが可能である。本実施
例ではラベルプリンタを例にあげて説明しているが、記
録媒体に非接触ICが搭載されたものであれば、定型に
裁断されたカット紙に対して記録を行う記録装置でも同
様の記録媒体装着検知が可能である。また、インクジェ
ット以外の印字方式であったり、フルラインタイプ以外
のヘッドを用いた、所謂シリアルプリンタあっても本発
明は適用可能であり、本発明はラベルプリンタに限定す
るものではない。
【0005】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、被
記録媒体に搭載された非接触ICユニットを利用した被
記録媒体装着検知が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施例におけるラベルプリン
タを説明するための断面図である。
【図2】 第1の実施例における被記録媒体に
ついて説明するための断面図である。
【図3】第1の実施例におけるホストPCの機能につい
て説明するための模式図である。
【図4】 本実施例におけるプリンタの回路構
成を説明するためのブロック図である。
【図5】第1の実施例における印刷処理を説明するため
のフローチャートである。
【図6】第2の実施例におけるラベルプリンタを説明す
るための断面図である。
【図7】第2の実施例における被記録媒体について説明
するための模式図である。
【図8】第2の実施例におけるホストPCの機能につい
て説明するための模式図である。
【図9】第2の実施例における印刷処理を説明するため
のフローチャートである。
【符号の説明】
第1図 100 ラベルプリンタ 101 記録ヘッド(K) 102 記録ヘッド(C) 103 記録ヘッド(M) 104 記録ヘッド(Y) 105 インクカートリッジ(K) 106 インクカートリッジ(C) 107 インクカートリッジ(M) 108 インクカートリッジ(Y) 109 ロール紙装着軸 110 搬送モータ 111 搬送ベルト 112 通信用アンテナ 113 操作パネル 114 ロール紙 第2図 201 巻芯 202 非接触ICユニット 第3図 300 ホストPC 301 キーボード 302 マウス 303 マウスポインタ 304 ラベルイメージ 305 CRT 306 用紙サイズ 307 矩形 308 線 309 文字 310 バーコード 311 画像 312 印刷枚数 第5図 501 画像展開終了待ち処理 502 非接触IC ID番号読み取りコマンド発信
処理 503 ID番号返信確認処理 504 ロール紙未装着エラー処理 505 エラー解除待ち処理 506 非接触ICデータ読み出し処理 507 ロール紙残量算出処理 508 ロール紙残量確認処理 509 画像記録処理 510 ニアエンド警告処理 511 印刷量書き込み処理 第6図 600 ラベルプリンタ 601 出口側通信アンテナ 第7図 700 ラベル紙 701 ラベル 702 非接触ICチップ 703 保護フィルム 704 アンテナ 705 タグ 706 ミシン目 第8図 800 ホストPC 801 非接触IC書き込み用電子情報編集 第9図 901 画像展開終了待ち処理 902 非接触IC ID番号読み取りコマンド発信
処理 903 ID番号返信確認処理 904 ロール紙未装着エラー処理 905 エラー解除待ち処理 906 画像記録処理 907 電子情報書き込み処理
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/00 B41J 11/42 M 5B035 // B41J 11/42 B42D 15/10 521 5B058 B42D 15/10 521 B65H 43/00 B65H 43/00 G06K 19/00 Q Fターム(参考) 2C005 MB06 NA08 NB01 PA02 RA10 TA22 2C058 AB16 AE04 AE11 AE14 AF06 GB01 GB12 GB29 2C060 BA09 BA10 2C061 AQ05 AS02 AS06 AS07 AS08 HK06 3F048 AA05 AB01 AC02 BA02 BA06 BA08 CB03 DC17 5B035 BB09 BC00 CA23 5B058 CA15 YA20

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のラベルを仮付けしたロール状の記録
    媒体と前記記録媒体を記録部へ繰り出す機構と、前記被
    記録媒体に搭載された非接触ICと、前記非接触ICに
    対して電子情報を読み書き可能な通信手段を備え、前記
    非接触ICとの通信結果に基き記録媒体の装着、未装着
    を検知する装着検知手段を備えることを特徴とする記録
    装置。
  2. 【請求項2】前記通信手段は前記ICチップに読み書き
    するためのアンテナおよびその他の電子部品からなるユ
    ニットであり、その通信範囲には前記記録媒体の装着部
    である記録媒体装着手段が含まれることを特徴とする請
    求項1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】前記記録媒体は、巻芯に巻かれた形態であ
    るロール状の長尺紙であり、粘着層を有するラベル片が
    台紙上に等間隔で添付されたラベル紙、もしくは厚紙に
    等間隔にミシン目が入れられたタグ紙であることを特徴
    とする請求項1から2に記載の画像記録装置。
  4. 【請求項4】前記非接触ICは、前記ロール紙上のラベ
    ル片、あるいはタグ片それぞれに埋設されていることを
    特徴とする請求項1から3に記載の画像記録装置。
  5. 【請求項5】前記非接触ICは、前記ロール紙の巻芯に
    搭載されていることを特徴とする請求項1から5に記載
    の画像記録装置。
  6. 【請求項6】前記被記録媒体は、定型に裁断されたカッ
    ト紙であることを特徴とする請求項1から5に記載の画
    像記録装置。
  7. 【請求項7】前記装着検知手段は前記通信手段により定
    期的に前記被記録媒体装着手段近傍の前記非接触ICと
    通信を試み、通信範囲内に前記非接触ICが存在しない
    場合に、用紙が装着されていないと判断することを特徴
    とする請求項1から6に記載の画像記録装置。
  8. 【請求項8】記録開始時、前記装着検知手段は前記通信
    手段により前記非接触ICと通信を試み、通信範囲内に
    前記非接触ICが存在しない場合に、用紙が装着されて
    いないと判断することを特徴とする請求項1から7に記
    載の画像記録装置。
  9. 【請求項9】前記装着検知手段により、前記非接触IC
    が通信範囲内に存在しないことが検知された場合、装着
    された前記記録媒体には前記非接触ICが搭載されてい
    ないと判断する制御手段を備えることを特徴とする請求
    項1から8に記載の画像記録装置。
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